応援コメント

第527話 推敲を重ねる男」への応援コメント


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    小説は基本的に自由です。
    論文は厳格な規則がありますが。

    私の小説は、主人公目線がそれぞれの章によって変わりますし。日記のような形式なので、ご覧になられたYouTubeには当てはまらないですね。

    背景描写を延々と書くこともあります。読んでいる人がその光景がわかるように書くのが正しいと思いますが。

    昭和の時代
    開業医の同級生の家を訪れたら、リビングにグランドピアノがあって、長い廊下を通って彼女の部屋に入った。トイレは3つくらいあるらしい。
    ガラステーブルのそばのクッションに腰掛けると、ドアをノックする音がした。
    お手伝いさんのお婆さんが氷の入っ麦茶を持ってきてくれて、グラスに水滴がついている。
    その医師の娘の高校同級生は机から、メンソールタバコのセーラムライトを取り出して、灰皿代わりのピース缶を開け、百円ライターでタバコに火を点けて、窓の外に煙を吐くように、微睡むように鼻から抜けるメンソールのスッとした香りを気持ちよさそうにして、夕暮れの山並みを眺めていた。
    彼女の書棚には堀口大学の小説がずらりと並び、医学には興味ないらしい


    そんな2~3行で、情景描写が終わるわきゃない(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    お示しになった小説の冒頭、続きが面白そうですね。