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先生、こんにちは。
「しょせん他人事ですから」読んでみました。憎たらしく見えて有能ってますます保田さんが憎たらしいですが、炎上したらまず開きます……。
専門職は腕が第一で無駄に気持ちに寄り添ってもらわなくてもいいと私は思っていますが、訪れる人は不安のかたまりなので、「不安ですよね」「ご心配ですよね」「もう少しの我慢です」的な一言がけっこう神がかって聴こえたりします。
一言でいいのでエコです。
トップガン(1986)ほどエンタメではなく渋い映画ですが、ライトスタッフThe Right Stuff(1983)もお好きではないでしょうか。音速飛びます。
追記)
リオは天性のアイドルで、クラウドファンディングもファンへの動画配信も見事でした。ずっとリホを引っ張っているのに、そんなリオの疲労をメンタルが底まで落ちているリホが見抜いていてストップをかけるのも良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「しょせん他人事ですから」は第2話でリオリオという名前の男性芸能人のキャラが立っていて「凄い!」と感じさせられました。
朝吹さまはどのように思われますか?
"The Right Stuff" は予告編を見ただけですが、面白そうですね。
音速超えに挑戦するところはトップガン・マーヴェリックの冒頭のシーンに似ていると思いました。
時間をみつけてじっくり見させていただきます。
積み本が多くて読み終わるのが今頃になりました。
作者のフランク・ヴァートシック・ジュニア医師は助けられなかった患者の命を無駄にしたくない、知ってほしいという気持ちが見えました。
4ヶ月以上もICUに入れられていたアンディはとてもつらいと思いました。僕自身も手術でICUに入れられていたことがありますが、きつかった思い出しかありません。本文にはICUは、暮らすにはひどい場所である。夜も昼もなく、ただ永遠の明かりがあるだけとありますが、その通りだと思いました。アンディはテレビを観ることができたみたいなのでそこは羨ましいと思いました。
赤ちゃんで亡くなったレベッカですが、愛情が湧かないように看護師はたえず入れ替えたとありますが、先生の優しさが伝わります。
良い本のご紹介ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございました。
脳外科医のリアルな気持ちがうまく書かれており、本当にいい本だと思います。