応援コメント

第452話 チャンスをつかむ男」への応援コメント

  • とてもいい話だと思いました。

    私は内科系なので、手技をすることは少なかったのですが、消化器内科を回っているときは、患者さんがいなくなった後で、大腸カメラ練習用の模型(後腹膜に固定されている上行結腸と下行結腸に当たる部分は模型に固定されていて、固定されていないS状結腸、横行結腸はブラブラとなっている模型)を使って、繰り返し練習をしたことを覚えています。

    200本の手羽先を使って練習を重ねていた鹿島君の「脳神経外科医レジデント」としての情熱と意識の高さ、それに感化された露崎君も、とても立派だと思いました。二人とも、修行を続けて立派な脳神経外科医となられることでしょう。

    指導医から「トレーニングキット」を渡されてもろくに練習をしなかった、今話題の「竹田くん」とは大きな違いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    模型やトレーニングキット、手羽先を使っても再現できない部分はあるにしても、練習をするかしないかで雲泥の差が出ると思います。
    何事も地味な努力の末に花が開くか開かないかですが、たとえ花が開かなくても「努力して損した」と思わないことが大切ですね。
    「努力とは膨大な試行錯誤の積み重ねだ」と言ったのはイチローだったか別の有名選手だったか。