予備校時代、私もつらかったことを覚えています。現役生の時、センター試験でそれまで取ったことがないような悪い点数を取り、一応現役生の時もそれなりの公立大学には受かりましたが、捲土重来を図るため、浪人を選択しました。
残念ながら雪辱は果たせず、ずいぶんと遠回りをして医師になりましたが、予備校時代の「夢破れた」屈辱感と、「自分は何者でもない」という宙ぶらりんな不安感、今でも覚えています。
作者からの返信
後で考えれば貴重な経験でしたが、予備校時代は単なる人生の無駄遣いのように思っていました。
それでも周囲に2浪、3浪の人たちが沢山いたので、そのうち「あまり気にする事でもないか」と悟るようになりました。
ずっと前から聞きたくてしょうがなかったのですが、
アンメット ーある脳外科医の日記
というマンガはご存じでしょうか。脳外科の先生が読んでどう思われるかとても知りたいと思っていました。
作者からの返信
ちょっと読んでみました。
同業者からみてもリアルで面白いです。
たとえば、障害者雇用を利用する場面。
患者さんとの心理的距離の取り方。
星前先生のお母さんがたらい回しにされる部分。
などですね。
ちょうどいいネタになるので、1巻ずつ私の目から見たポイントなどを述べてみましょう。
御期待ください。