ほそく、やわらかな棘

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概要

あいつはおまえを、おまえのことだけを守ろうとした――。
あの子は誰に殺されたのか。なぜ、死ななければならなかったのか。三流週刊誌記者、小鳥遊柊は、二年前から友人の死の真相を追い続けている。 先の見えない日々に疲れはて、それでもあきらめきれない彼女の前にふと差し出されたミッシングピース。縋りつくようにして手繰り寄せた先にあるもの。 それは希望か、あるいはそれとも――。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
  • 完結済 全40話
  • 317,911文字
  • 更新
三角くるみ
  • @kurumi_misumi

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