形式も出来事の時系列もとっ散らかってて、ライターさんのネタ帳と下書きの混合物をスクロールしていく感じ。でも、気味悪くて、解決したくて、読んじゃった。怖い。たぶん、因果関係はきちんと組み立てられているんだろうけど、また恐ろしい事実を見つけてしまいそうで読み返せない。
エピソードを追うごとに、パズルのピースが揃うように、少しずつ何かの輪郭が見えてくる気味の悪さ。 芽生えた疑問がやがて恐怖に変わり、読み進めていくごとに増していく「気持ち悪さ」がたまらない。
読み始めて辞められないのは久しぶりです。読んだら最後、抜けられない魅力がそこにあります。ありがとうございました。
一つ一つのエピソードが、得体がしれず、気味が悪くて、それが重なっていくことで、とても怖いものとなっていきます。物語に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。今度は、内容を確認しながら、もう一度読み直したいと思います。
読んでいくにつれて、背筋がぞくぞくするストーリーでした。とても面白かったです。ありがとうございました。
疲れた時に読んでいたのに、続きが気になって仕方なくて夜通し読んでしまいました。大変面白い作品でした!モキュメンタリーホラーという名称をこちらで初めて知りましたが、昔でいう2ちゃんねる形式のホラーの様な面白さを感じました。ただこちらの作品は「匿名掲示板風」だけではなく「雑誌の記事風」や「手紙形式」などなど様々なテクニックを駆使されています。読者としてはとても楽しめましたが、同時に「これを書くのは大変だっただろうなぁ」と思ってしまいました。
怖すぎて次のページに進めず、全話読むのに2、3週間かかりました(笑)朝、昼、晩いつ見てもゾクゾクしますし、書籍の方で写真などを見た時、方法を知った時自分もこの物語の中に入ったような気持ちになって寒気がします。この本から目を離すのすらも怖いぐらいです。最高の本をありがとうございました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(81文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(151文字)
たぶん私こういうホラー読みたかった。見つけてしまった。
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