怖すぎて
グロすぎて
ヒトを冒涜しすぎて
削除された話がありますです。
2025.10.31更新の
♯2【人ノ形ヲシタ地獄–Inferno Humanoid–】
読んだ後、精神力を使いすぎて読み返せませんでした。
あの話をスマホに表示させたせいで、スマホが穢れた心配をしなければなりません。
xvideosの外人達に完全同意(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
たぶん、大本営に叱られましたね?あんなヤバいの、カクヨムに載せんな!って
きっと今、極厚オブラートに梱包して消臭剤をぶちまけた、
改訂版♯2【人ノ形ヲシタ地獄】を執筆されてることと思います。
頑張らないでください。作者様の本気は、一般人では受け止められません。
ヴォエ!
追記
作者様の近況ノートに投稿された、改訂版は書かないとのご意向。書籍を待ちます…
というか、あの削除されたエピソード、既にマイルドにされたバージョンだったんですね… パネェ!
ここ半年くらいレビューを書いていなかったのですが、余りに面白かったので久しぶりにレビューを書こうと思い立ちました。
人気のモキュメンタリーホラー作品ということで、存在自体は以前から認知しており、今日何となく読み始めてみたら、余りに面白く一気読みしてしまいました。
途轍もなく面白く、ものすごく怖く、圧倒的なリアリティがあります。衝撃的な作品でした。
現在「♯1【人ノ形ヲシタ地獄–Inferno Humanoid–】」まで公開されていますが、この続きを読みたすぎてむずむずします。
私もいつかこれほど面白いモキュメンタリーホラーを書きたいです。素敵な作品を公開してくださり、本当にありがとうございます!
面白過ぎてほとんど一気読みでした。僕は集中力がだめだめ病を患っているのですが、惹き込まれまくりのドーパミン出まくりでスクロールする手が止まりませんでした。
最初の説明書きが良いですよね。媒体となるSNSの。実在するやつ(笑)。あれが現実と創作の垣根をぼやかして、ネットの向こう、画面の向こうに異世界を構築します。その異世界にどうしようもなく惹かれるんです。
しかもしかもしかも、独特の懐かしさがあるんですよね。オカルト板で怖い話とか不思議な話を読んでた人は、絶対に捕まえられて逃れられない懐かしさが。スマホじゃなくてガラケー、ノートパソコンやタブレットじゃなくて、黄ばんだ頭のでかいデスクトップPCで覗いた、あの頃の異質で不気味な異世界があるんです。こりゃたまらん。
なんていうか、長くなったのでチープにまとめますが、ネットに投稿された特に怖い話をランキング順に読んだ時より多幸感が溢れますよ。
兎に角作品作りが上手すぎる。モキュメンタリーホラーが流行りどうしても似通った構成の作品が増える中、これは本当に現実と創作の境目が曖昧になっていく感覚があり鳥肌が止まらない。この物語は、カクヨムで偶然公開されている怪文書を読むというスタイルと、またその怪文書が実際に存在する様々な媒体を使用している体で書かれている為、あまりにもリアルで怖さが倍増させられている。そして筆者の文章力・描写力が非常に高く、まるでノンフィクションかのように淡々と具体的に綴られる語り口調にしっかり引きずり込まれてしまう…。モキュメンタリーホラー好きな方必読です。
以下追記▽
あまりにも面白い為また最初から読み直していると、「何故筆者はこの怪文書を収集していたのか」「何故筆者は【濁唾濔蓏】という言葉をタイトルにしているのか」という謎が少し解けてまたゾワッとしてしまいました。もしかしたら私も知らない方が良い部分に片足を踏み入れかけているのかもしれませんね。とにかく今は筆者が親切に藤谷優子の死因を⬛︎⬛︎で伏せていてくれた事に感謝しています。
心からありがとう!!!!
子供の頃からインターネットの世界に入り浸っていて本当に良かった!ホラー好きで良かった!
この最高の作品に出会えたこと!そして何より怪文書の発生場所になっているあらゆるサイトが身近に感じられること!これは他でもなく、幼い頃からインターネットに入り浸ってきたからこそだと思う。
今まで過ごしてきた電子空間と時間の中に、自分が選び開かなかっただけで確かにそこにあったスレッドに、ページに、きっとこの怪文書たちが存在していたと思う。
本当に恐ろしくて悍ましくて面白い。続きが楽しみです。
そして作者さんのお名前の語源がユーザーIDにあることに最後に気づいてこれまた感動。
うわ〜本当に大好きです。応援しています。