同室者である大人気モデルが、私の使用済み下着の匂いを嗅いでいました
七瀬咲は、第一志望である芸術科高校の受験に失敗して、全寮制のとある高校へ通っていた。
奇数であぶれたおかげで、本来二人一組で使用する部屋を快適に一人で過ごしていたある日のこと。
まったく関わりがない芸能科に在籍している、同い年で大人気モデルのルナと、ひょんなことから一緒に暮らすように。
自由奔放で、好き勝手ばかりなルナに最初は戸惑っていたが、次第に受け入れ始めた矢先。
自分が留守にしている間に、ルナが咲のパンツの匂いを嗅いでいるところを目撃してーーー……
「同室者である大人気モデルが、私の使用済み下着の匂いを嗅いでいました」