> 俺の姿となった殿様バッタはピョンピョン飛び跳ね、

次はライダーキックですね。
牢の扉など、蹴飛ばしてしえばいいさ。
二人の行動が変なため、
別の意味で怪しまれそうな気もしますが、大丈夫でしょうか？

> 必ず……君に逢いに行くよ。

かめなしさん「くるんじゃねー！」
フシャーと毛を逆立てていそうですね。
男嫌いが悪化しそうです。

> 地球の男が放っておかないよ。

変態猫のかめなしさんと、幼馴染の恵太だけですよ。
男として意識されているのかは微妙です。

> 『ちえっ、カマキリって、何だよ』

カマキリは雌の方が大きくて強いのです。
つまり、そういうことですね。

> 「タカ、脱獄しない？」

まだ、捕まっていたのですね。
歌はあまり意味がなかったようです。

> エルフ王も知らないはずだよ

何やら、怒らせてはいけない相手がいるようです。
変身するならバッタが強そうですよ。

> さすがに……ださいよ。

幼馴染には容赦ありませんね。
かめなしさんのヤモリよりはマシですが、
優香に『ださい』とは言われたくありません。

> ――ま、ま、まさか……ね！？

変態猫再び⁉　いえ、戻る時が来たようですね。
鼻です！　優香の鼻に猫パンチです。

> 私、少しは成長出来たかな。

正直、黒歴史を刻んだことの方が多い気がします。
恵太や美子の方が成長したと思ってしまうのはなぜでしょうか？

> ついに内定を貰ったのだ！

これで無職ともおさらばですね。
矢吹からもプレゼントが届いているようですが、
歌った甲斐はあったのでしょうか？

> 顔をジャバジャバ洗い、猫みたいに顔をゴシゴシ拭いた。

女の子なんだから、優しく洗ってください。
タオルも吸水性の高い物を使用して、
擦るのはやめた方がいいと思います。
かめなしさんの件、よほどショックだったようですね。

> いつか必ず、お前を抱いてやるからな

どうやら、恵太は男からモテる素養があるようですね。
ナギと付き合えばいい気がしてきました。

> ……母は完全に逆ギレしている。

いえ、この場合は優香の普段の行いに問題があると思います。
普通は大丈夫かと心配されるはずです。
やはり、ニートは社会でも家の中でも地位は低いようですね。

> 私の隣で、母が口をポカンと開けて見ている。

娘がおかしくなった（元から）と思っていそうですね。
恵太に病院へ行くように説得するよう、頼むのかもしれません。

> かめなしさんは何処にもいない。

イケメン目覚ましですね。
いいご身分です。

> 周囲を見渡すが、一緒に落下したかめなしさんの姿はない。

やはり鼻でしたか！
優香の鼻がスイッチだったようです。
それよりも、足を踏んだのはいけませんね。
かめなしさん、大丈夫でしょうか？

> でも、可愛い。

優香は矢吹や恵太、かめなしさんを毛玉――
いえ、手玉に取る魔性の女になってしまったようです。

> 『人間と猫の禁断の愛は、国王に許されないってことだよ』

あれ？　矢吹のお兄さん、大丈夫でしょうか……。

> 俺、採用試験受かる気がする。

何の採用試験でしたっけ？
優香には恵太の方がお似合いな気がしてきました。

> 「どうとらえるかは、かめなしさん次第」

信じるか信じないかはあなた次第。
そんな都市伝説みたいな言い方されても困りますね。
かめなしさんは単純なのでご機嫌です。

> 恵太と手を繋ぐなんて、恥ずかしいよ。

いやいや、この間、家の前でわんわん泣きながらチューしてましたよね？

> 恵太が私の額に、チュッってキスをした。

優香、モテモテじゃないですか？
何やら恵太は獣耳を付けたままのようですね。

> 恵太は獣耳を付けたまま、私を見て笑った。

結局、締まりませんが、それが恵太ですね。
必殺技は猫パンチです。

> 幼稚園の記憶なんて、全然……覚えてないよ。

恵太は何だかんだで、可哀想な役どころですね。
そろそろ、かめなしなしさんが、
オレはオレは？　とダンボールから出てきそうです。

> 「ひでぇ顔だなあ。獣耳貸してみろ」

いや、そこは普通に慰めればいいと思いますが……。
幼馴染なので、一生言われますね。

> 「何言ってるの。ほら、行くよ」

どうやら、美子は気をきかせたようですね。
みんなで獣耳を付けるのかと思っていました。

> せめて、三毛猫にして

何の解決にもなってませんが、やはり猫耳はつけたままでしたか、
美子のスルー能力が高いのか、
優香なので特に突っ込む必要はないと思ったのか、
微妙なところですね。

> 俺さ、大阪に行くんだ。

大阪といえばお笑い。
前話のオヤジギャグやダジャレの振りはそういう伏線でしたか。
芸人としての新しい一歩ですね。
この分なら、すぐに帰ってきそうです。

> 「優香！大変だよ！大変だよ！」

ドアを開けると猫耳衣装の優香が――ではなかったようですね。
しかし、かめなしさんの大好きなおっぱい――
いえ、美子が来たというのに寝ているとは、
ペットは飼い主に似るというヤツでしょうか？

> 恵太が引っ越すんだよ

知らなかったというより、興味がなかった感じですね。
ちなみに優香がだらしないのは、別に失恋のせいではない気がします。

> これでは執事とは言えません。

そして、今は変態猫ですからね。
親が知ると泣いてしまいそうです。

> 俺達は夢中で歌い続けた……。

早く、誰か助けにきてくれるといいのですが……。
優香は特別なので聞こえそうです。

> 俺は地球に好きな人がいるんだ。

優香と一緒に戻ればいいのにと思っていましたが、
何やら不穏な空気ですね。
一旦、言うことを聞く振りをした方が良さそうです。

> ナイトがタカ王子にご無礼を働いたのではございませぬか

かめなしさん、信用ありませんね。
まあ、その通りなんですが……。

> カメナシ一族を投獄したことで不満を爆発させ、

何気に大事になっているようですね。
タイトルのもふもふパラダイスは何処に？

> タカ王子はエルフ王のナギ王女と婚約すればよいではないか。

それは言ってはいけないヤツでは？
もう収拾がつかなくなりそうですね。
このレベルで王族が喧嘩していては、核がどうこう言えませんよ。

> 「……共存する方法？」

何やら嫌な予感がしますね。

> キュートな顔立ちとはミスマッチなナイスバディ。

どうやら、男はみんなナイスバディに弱いようですね。
妹さんが今のかめなしさんを見たらどう思うのか、興味があります。

> 離せ！この御方を誰だと思っているんだ！

早速、捕まってしまいましたね。
第二王子なので、それほど重要ではないみたいです。

> 俺達の居場所はこの王国じゃない。地球なんだよ。

どうやら、時代の転換期のようですね。
地球を乗っ取るニャー、な展開だとアブなかったです。
猫じゃらしブレード、マタタビパウダー、爪とぎ用段ボール、
壮絶な戦いが始まるところでした。

> 俺は優香に近付くために、スポーツクラブに入会した。

色々と手の込んだことをしていたようですね。
そう考えると、洋子はいい道化でした。
ちょっと可哀想な気もします。

> アイツは狡賢い男だ。

かめなしさん、あんまり友達いないタイプなのですね。
まあ、そんな気はしていました。

> ナギはエルフ。

優香はエルフ感がまったくないので、想像が難しいですね。
こっちの世界だと、優香もモテモテになるのでしょうか？

> 今は国王に仕える厳格な執事だ。

かめなしさんからは、まったく想像できませんね。
厳格な父親に対する反抗でしょうか？
セクハラ執事のかめなしさんの姿しか、想像できません。
猫のままなら可愛いのでありですね。

> アイツ、魔術で山羊にされたのか！？

食べたこと自体は疑われないんですね。
かめなしさん、いったい、
普段はどういう付き合い方をしていたのでしょうか？

> ナイトが彼女を守ってくれるだろう。

いや、猫の姿ではセクラハしかできませんよ。
今回は色々と状況が分かった回でしたね。
しかし、タクシーで異世界に行く訳ではなかったようです。
ちょっと、勘違いしていました。

> 僕にかけられた魔術は

ということは、かめなしさんも進化――
いえ、魔術を解く必要がありそうですね。
きっと、男の人とチューすればいいんですね。
恵太の出番です！

> セガ、彼女に俺の新しい携帯電話を教えただろう

どうやら、犯人はこの中に――
矢吹以外、全員グルでした！

> 美子に見られていたなんて、最悪だ。

たぶん近所の噂になってますね。
夕飯、お父さんの反応が楽しみです。

> あのキスは逆効果だったよ。

……おや⁉　優香のようすが……！
おめでとう！　優香はネオ優香に進化した？

> 正式に挨拶した方がいいかな？

変態です。いえ、大変です。
かめなしさんが壊れてしまいました。
昨日、家の前で優香と矢吹がキスしたせいでしょうか？

> せっかくのスーツが毛だらけだ。

かめなしさん、そんなことだから、
優香に相手にされないんですよ。

> 俺、やっぱり……優香のことが好きだから

良かったですね！　とはならないみたいです。
大事なことは説明してくれないようです。

> 私はかめなしさんに抱きかかえられ、玄関に入る。

逆のような気もしますが、
かめなしさん、力持ちだったんですね。
何か知っているのなら、説明して欲しいところです。

> 『……もしかして、ばれた？』

じゃないですよ！
これには、かめなしさんじゃなくても舌打ちしますね。
新喜劇です。

> 両親は不在だけど、恵太の家も美子の家も近いんだよ……。

これでは近所で噂になって、家にもいられませんね。
責任を取ってもらいましょう。

> 最後に、上原の声が聞きたくて……。

未練タラタラですね。
優香が漢（おとこ）を見せる時です！

> 『アイツら、何やってんだよ』

特にかめなしさんですね。
食べたと聞いても、驚かないようです。

> 猫に当たっても仕方がないよ。

ただの猫ではありません。
セクハラ嫉妬の猫人間です。

> 自分が希望する職種に的を絞ってチャレンジすると決めた。

前向きになりましたね。
きっといいことがありますよ。

> でも、草野君優しいんだよ

やはり、面白くてマメな男はポイントが高いようです。
恵太は一途なのは好感が持てますが、
結局ヘタレと言われ続けるのでしょうね。

> 「……矢吹君が落ち込んでる？」

逆転の発想ですね。美子は頼りになります。
でも、連絡先はかめなしさんの💩になってしまいた。
何してくれてるんでしょうか⁉

> 銀行の研修所にカンヅメになっていた美子がやっと家に戻った。

会社では凄くモテそうですね。

> 「実はね。彼氏が出来ました」

おおっ！　展開が早いですね。
まあ、普通の男性なら美子は放って置かないでしょう。
やっと、女子会的な感じになってきました。

> まさか、恵太と本気で付き合ってんの？

ジェラシーかめなしさんですね。
猫の姿だと可愛いのですが、人間姿なので鬱陶しいです。

> これでも優香の少女向けコミックで勉強したんだよ

涙ぐましい努力ですが、方向性が間違っていますね。

> 恵太のことを、初めて異性として意識した。

恵太の努力が報われましたが、
やっとスタートラインに立っただけのような気もします。
これから巻き返すのは、ちょっと難しいでしょうね。

> 「……美子はきっともう俺と話なんかしてくんないよ」

折角のデート？でしたが、
やはり、この話題になってしまうようですね。
うじうじとしてしまうところが恵太らしいです。

> だって、お前は猫パンチなんだろ。

恵太はヘッポコなようです。
グルグルパンチも出来ますよ、きっと！

> 「俺は黒澤瀬我。これ、君にあげる」

ゲームセンターにセガ。これはネタでしょうか？
ともあれ、矢吹の連絡先をゲットですね。

> 私、そんなの聞いてないし。デートなら帰る

何やら恵太が可哀想ですが、
デートならキチンと計画を立てるべきでしたね。

> 「あ、あなたはあの時の……！？」

ナンパ男さんの再登場ですね。
彼は凪のことを知っていたのでしょうか？
詳しく聞くチャンスかもしれません。

> あんな可愛い……っ、

恵太には、そう見えているんですね。
絶対、美子の方がいいと思うのですが、
どこで差がついたのでしょうか？

> 『どうせ就活もしてないし、暇なんだろう』

言い方ですね。
恵太が異性として意識されないのは、こういう所ですよ。

> 「猫に導かれて」

かめなしさん、ちゃんと説明すればいいのに、
勝手にいなくなるから、みんな心配していましたよ。
猫のクセに格好つけですね。

> でも、とってもリアルだった……。

狐につままれたというヤツでしょうか？
情報が増えました。
これはエロ猫……いえ、かめなしさんを問い詰めなくてはいけませんね。

> 優香、俺の体洗ってくれるの？マジ？

ポジティブかめなしさん?
いや、エッチなことばかり考えているだけですね。

> そこにいたのは、私と同じ容姿をしたあの女性だった。

ナギちゃんが来ちゃいましたね。
まさかの急展開です。
かめなしさんが絡んでいそうですが、
ママに身体を洗ってもらって、ご満悦のようですね。
これはバカと言われても仕方ありません。

> 振り向くと庭先にかめなしさんが立っていた。

やっぱり生きていましたね。
人間の姿なので、優香にとってはホラーかもしれませんが……。
兎に角、これでお母さんたちも喜びますね。

> 家出をしたことを、完全に開き直ってる。

優香を心配させまいとして、言っているのでしょうが、
今は優香を怒らせただけのようですね。

> 俺、優香に……嘘をついていた

やはり、恵太の性格では黙っていることはできなかったようですね。

> 矢吹はきっと優香のことが好きなんだ

今更言っても遅い気もします。
優香にはどうすることもできませんね。
ロスに戻るというのも、矢吹の嘘かもしれません。

> もう一度かめなしさんのお墓に手を合わせた。

仔猫だったかめなしさん、変態だったかめなしさん、
おっぱい大好きかめなしさん、どうか安らかに眠ってください。

> 母がポロポロと泣き始めた。

ある意味、優香より大切にされていますね。

> ていうか、俺もう泣いちゃってるし

恵太まで泣いて……。そこは優香たちを慰めないと。
しかし、恵太への好感度が上がっているようですね。

> 私も、美子や恵太に聞いてみるよ

かめなしさん、皆に心配され、愛されていますね。
早く戻ってきて欲しいものです。

> 母は顔面蒼白でハンドルを握っていた。

どうやら、よくないことが起こってしまったようですね。
かめなしさん、無事だといいのですが……。
優香には人間の死体に見えるのかもしれません。

> 失恋し一晩中泣いているなんて。

哀し過ぎますね。
まあ、会社も目的を持って入らないと、
すぐに辞めることになりそうですが……。

> ねぇ、そこにかめちゃんいる？

おやおや、どうやら行方不明のようですね。
タイミング的に矢吹か凪のところでしょうが、
一人（？）で大丈夫でしょうか？

> あれは猫パンチだな

そんな⁉　それは「かめなしさん」の必殺技では？
優香の初恋を矢吹に取られ、必殺技を恵太に奪われる。
「かめなしさん」の明日はどっちだ！

> どうしたらいいんだよ。

正直に優香に話して、
矢吹もしくは凪から話を聞くのが一番でしょうね。
やっと「かめなしさん」が表舞台に出てきそうです。

> 本当は俺が悪いのに。

やっぱり、悩んでいましたか……。
そういうところがヘタレたる所以ですね。

> 「上原を凪と逢わせたのは、中原だったのか」

矢吹は優香と凪の関係を知っていたようですね。
ひょっとして、最初から正直に話していたら、
丸く収まっていた感じでしょうか？
かめなしさんも、何やら隠しているようですしね。

> そんな酷いことをする人だとは、思わなかった。

優香に追い討ちですね。
もう少し、優しく接して欲しいところですが、
恵太にも余裕がないようです。
結局、恵太のやりたいことも不明でしたね。

> 『……生きていたのか』

何やら、物語が急変しそうです。
かめなしさんは変態からブランケットに進化しました。

> 恵太は私の手を掴み、エレベーターに向かった。

恵太にはすべてお見通しです。
恵太も色々と吹っ切れたようですね。

> 目を覚ましたんだ……。

優香が触れた瞬間に目覚めるとは、謎が謎を呼ぶ展開です。
優香の能力は「猫が人間に見える」というものではなかったようですね。

> 「俺は今まで上原を騙していたんだ」

とうとう、真実を打ち明けるのですね。
優香にとっては、こっちの方が酷いかもしれません。

> 運転手は上機嫌で一万円をポケットに突っ込んだ。

「噓だろう……」～でもそうでしたが、
タクシーの運転手は碌なのがいませんね。

> 「……恵太！恵太！いやだ！死なないで！」

多分、大丈夫ですよ。死んでません。
それより、頭をぶつけているので揺らすのは危険です。

> 「……上原、何やってんの」

今回のお話は、コントのようですね。
これで優香も立派なコメディエンヌです。

> でも何故か胸騒がし、電話に出る。

兄弟みたいなモノですからね。
第六感が働いたようです。

> 恵太には、元気しか取り柄はないんだから。

もっといい所はあるはずですが、
優香には伝わっていなかったようです。
怪我よりも、こっちの方がダメージが大きそうですね。

> 俺は、中原の鳩尾にストレートパンチを浴びせる。

やはりイケメンは喧嘩も強いようです。

> 上原と付き合う資格なんてない。

ああ、折角、美子と仲直りしたばかりなのに、
またまた、大変なことになってしまいました。

> 俺は仕方なく、矢吹の傍に行く。

恵太はツンデレっぽいですね。

> 目の前が、暗闇に閉ざされた。

ここが病院で良かった。いや、良くない！
恵太は大丈夫でしょうか？

> 俺はキャップを目深に被り、その場を逃げ去る

バレてからでは遅い気もします。
ここは真相を問い詰める場面ですよ。

> そう思いつつも、俺の足は自然とエレベーターに向かっていた。

優香のためにも、頑張って欲しいところですが、
恵太はいまいち、活躍するイメージが湧きません。

> 優香のやつ、俺のわら人形作って呪ってないだろうな。

優香に対する信頼度が……。
どうして、美子と付き合わなかったのか、ますます謎です。

> 「……涼風凪。女性……？」

新しい登場人物ですね。
恵太は大変なモノを見てしまったようです。

> マジで変態にしか見えないから。

かめなしさん……折角、評価が上がったのに、
元に戻ってしまったようですね。

> 私にとって大切な……親友だから。

次は恵太と仲直りですが、
こっちは、男嫌いのかめなしさんとしては、
協力してくれそうにありませんね。

> 友達だもの、一番の応援団にならないとって……

美子はやはりいい子でした。
どう考えても、恵太は美子と付き合った方がいい気がしますが、
分からないものですね。

> その勇気をくれたのは、飼い猫のかめなしさんだった。

仲直りできて良かったですね。
かめなしさんの株も上がったようです。

> 素直に気持ちを伝えれば、きっと仲直り出来る。

流石に「かめなしさん」も真面目ですね。
最初から、この態度だったのなら、優香の態度も変わったでしょうに……。

> 美子は泣きながら、私に詫びた。

どうやら、無事に仲直りできそうですね。

> 笑ってくれてホッとしたよ

矢吹の冗談に、やっと笑顔になったようです。
かめなしさんだったら、ギャグにしかなりませんね。

> 二年前にあることがきっかけで、仲間がバラバラになったんだ。

こっちはこっちで大変なようですね。
やはり、かめなしさんと関係がありそうです。

> どうして、美子じゃだめなの！

それ、聞いちゃいますか……。
ヘタレの恵太は泣いちゃうかもしれませんね。

> かめなしさんがそっと手を置いた。

珍しくいい感じですね。
さすがにエッチなことは言わないようです。

> 二人揃って就活中だなんて、前途多難なカップルね

母の心配は尽きませんね。

> 友情ってのはな、失恋しても変わらないのが、真の友情なんだよ

かめなしさんの過去に何があったのか？
美子とは仲直りできるのか？
現状、優香はボロボロですね。

> 母はかめなしさんをギューッと抱き締めた。

優香以外には大切にされていますね。

> 母は目を見開き、素っ頓狂な声を上げた。

お母さんもいいキャラです。
どうやら、矢吹は「かめなしさん」の正体に気がついたようですね。

> 「かめなしさんは野良猫だったんだ」

かめなしさんにも、仔猫の時代があったのですね。
今では立派な変態猫です。

> ナイトの代わりに『かめなしさん』って呼べる相手が欲しかった。

美子の家で飼ってもらえていた方が良かったかもしれませんね。
かめなしさんは、名前を受け入れているようですね。
かめなしさんの性格から考えて、何か理由がありそうです。

> アレは仮病で、空腹だっただけとは思いたくはないが、

かめなしさんも必死だったのかもしれませんが、
とんでもないヤツでした。

> 矢吹君はナイトより、断然カッコいいもの

優香もさらりと言ってくれますね。
これが彼氏を得た女性の力ですね。

> 優香、洋子のこと気にしなくていいからね。

本当に大丈夫でしょうか？
まだ、何かありそうな気もします。
早く、新しいイケメンをあてがわないと……。

> その横顔に、思わずうっとりと見とれた。

何だかんだで、二人の世界です。
かめなしさんはどう出るのか？

> 『恵太！離せ！お前だって、本当は殴りたいくせに！』

かめなしさん、予想通りの反応ですね。

> 『優香、みんなの前でそんなに抱き着くなよ。照れちゃうな』

かと思ったら、案外、単純でした。
それでいいのか、かめなしさん。

> 気付くとそこに美子の姿はなかった。

気不味い雰囲気を残して、キャンプは終了のようですね。

> 「テントに戻ろう！」

時既に遅し、といった感じですが、大丈夫でしょうか？

> 洋子、いいい加減にしなよ。

案の定、洋子の口撃が始まりました。
これで済めばいいのですが、まだ何かありそうですね。
カンジはあまり役に立たないようです。

> 目障りな矢吹君をテントから追い出したに違いない。

そこは優香のために身を引いたのでは？
恵太は可哀想ですが、美子がいるので大丈夫ですね。

> 初めてのキスは……

どうやら、かめなしさんとはノーカンのようです。
このまま、矢吹と結ばれるのでしょうか？
かめなしさん、ご乱心ですね。

> 『どうした？優香』

かめなしさん、颯爽と登場。
これからはかめなしさんの時代が……。

> 「上原？」

きませんでしたね。矢吹の登場です。
かめなしさん、まったく、いいところがありません。
恵太の気持ちに優香はどう向き合うのか、
考えなくてはいけないようです。

> 腕枕してやろうか？

かめなしさん無双、かと思いきや、すぐ寝てしまったようですね。
ちょっと残念です。

> 俺はずっと、優香のことが好きだったんだ。

とうとう言ってしまいましたが、
タイミングはよくありませんね。
優香は無職ですし、矢吹というボスキャラがいますからね。
変態猫のかめなしさんも黙ってはいませんよ。

> 男として最悪だよ

ダメです。全然、通じていませんね。
これには、かめなしさんも打つ手はないようです。
負のスパイラルに突入ですね。

> 俺達の種族の方が一途かも

せっかく、分析したのに、台無しにする「かめなしさん」。
全く以って、説得力がありません。

> 矢吹君の告白と、琴美の発言に、

洋子といい、恵太といい、更には優香まで、
オチビちゃんたちより、手の掛かる連中ばかりのようですね。

> 空気が読めないのは、かめなしさんの方だよ。

相変わらず、かめなしさんに対しては当たりが強いですね。

> それから三十分くらいして、矢吹君と洋子が戻って来た。

何をしていたのやら、恵太でなくても怒りそうです。

> プライドを傷付けられた洋子が唇を噛み締めた。

これはまた、一波乱ありそうですね。
かめなしさんの活躍が見られるかもしれません。

> その光景に、これは洋子と恵の作戦だと気付く。

この分だと、洋子も敵は多そうですね。

> 「それは、かめなしさんでしょ」

まったくですね。かめなしさん、信用されていません。

> 誰でもいいみたいで、嬉しさが半減しちゃう。

そういう風に思うのなら、早く付き合って、
恋人宣言しないといけません。
でも、嬉しいのですね。優香はちょろい女です。

> スポーツバッグのファスナーの隙間から、

優香には人間に見えますからね。
ホラーでしかありません。

> 「この猫も乗りたいのかな？猫って水怖くないの？」

矢吹とかめなしさんに何か関係があるのかと思いましたが、
優香みたく見えないようですね。
それより、猫なのに大丈夫でしょうか？

> 洋子は恵の腕を掴み、矢吹君の隣をしっかりキープした。

肉食女子は怖いですね。強引です。
恵太も遊んでいる場合ではないですよ。

> ていうか、いつの間にバッグの中に入り込んだのよ！

優香が鈍いのか、かめなしさんが上手なのか？
エスパーかめなしさん、はいー！
優香にしか見えないのが残念です。

> 矢吹君のニジマスを咥えたかめなし。

優香には人型に見えてますからね。
妖怪かめなしさんです。
今回のお話は、絵面がキツいすね。

> 矢吹君と恵太が同じテントだなんて不安があるけど、

そんなことより、自分の心配をした方がいいと思います。
矢吹はその辺は上手くやりそうです。

> 『どこがイケメンなんだ。俺の方がよっぽどイケてるよ』

やだ、かめなしさんじゃないですか⁉
知ってました。

> 恵太には将来の夢があるみたい。

そうだったんですね。
気になるところですが、今はキャンプ場に着くのが怖いです。

> 私とは住む世界も、価値観も違うのかなと思ってしまう。

どうやら、優香は自分で自分を追い込んでいるようですね。
折角のキャンプで、矢吹と一緒ですが、
これでは楽しめそうにありませんね。

> 一目惚れって、こんな気持ちをいうのかな

矢吹は天然な振りをして、攻撃力高めですね。
優香も即答するのかと思いきや、なかなか焦れったいです。

> 立ち入ったことを聞いてしまい、会話が途切れる。

色々と聞くチャンスですが、
優香にはハードルが高かったようですね。

> ――その時、白のポルシェが学校の前にスーッと停車した。

ヒーローは遅れてやってくる！
すべて計算通りだと、矢吹は凄い奴です。

> 琴美の一言に、その場の空気が凍り付いた。

これは嵐の予感です。
まずはキャンプ場まで、安全運転でお願いします。

> みんなは挨拶代わりに、就職先を言い合っている。

優香、今は耐えるんだ！

> でも、来るのはタコ先生じゃない。

イケメン彼氏の登場で、場が騒然……には、まだならないようですね。
矢吹は間に合うのか？
そして、かめなしさんは……。

> 明日のキャンプで、恵太と美子を仲直りさせないと。

あまり余計なことはしない方がいいと思います。
優香が誰かとくっついた方が、二人は上手く行きますよね。

> そんな話に、全然ならないし。

ニート予備軍なので、そんな話はできませんね。

> 【うん。上原と二人で乗りたいからさ】

かめなしさん「そうはさない！優香はオレの女だ！」
こんな感じでしょうか？

> 恵太の反応が一番怖い。

取り敢えず、気にはかけているようですね。
かめなしさんには罪悪感ゼロのようですが……。

> 「もういいって……？」

こっちはこっちで急展開ですね。
優香がいない間に恵太と何かあったのでしょうか？

> まじで、キモイ。

結構、核心を突いている気もしますが、
猫人間なので、どうにも締まりませんね。
変態の称号はいつ外れるのか、心配です。

> こんなに美人で素敵な女子が傍にいるのに、まだわかんないのかな。

かめなしさんより、優香の方が面白いですが、
本人は全然わかっていませんね。
矢吹がキャンプに来るのに、大丈夫でしょうか？

> 「何、猫のカンって？猫缶？」

そうとしか聞こえませんね。
それよりも、一向にもふもふする気配がありません。

> 猫のカンなんて、あてにならないよ。

分かっていましたが、優香はその辺、全然ダメですね。
美子とケンカしなければいいのですが……。

> でも、『矢吹君はやめた方がいい』なんて、ちょっと傷付く。

どうやら、優香は「干物女」から「拗らせ女子」に、
ジョブチェンジしたようですね。
面倒な女になってしまいました。

> きっと、恵太も優香の事が好きなんだよ

それは言ってはいけないヤツでは？
まあ、優香次第ですね。

> よかったら、一緒にどう？

イケメンフォロー入りました。
かめなしさんと恵太では、もう勝ち目がなさそうです。

> そのデートが数分で終わった。

残念です。幸せな時は長くは続かなかったようですね。

> 「デート！？」

やはり、矢吹はグイグイきますね。
優香、免疫なさすぎです。

> 鈍感で、ヘタレで、できの悪い兄弟みたいな感じ

優香はブーメランも得意なようですね。

> 洋子と恵だ……！？

まあ、そうなる気はしていました。

> 「洋子や恵が来る前に、早く行きなさい」

こっちの方が問題ですね。見付かると面倒そうです。
飲料だけでも、あの反応ですからね。

> 緊張してストローをくわえると、ズズッと音が鳴った。

自転車の件といい、優香は抜けてますね。
まあ、そこが優香です。
矢吹のフォローやいかに？

> 恵太が知ったら、きっと反対するよ。

ですよね。面倒なことになってきました。

> 美子が何故か怒っていたからだ。

優香も恵太も、ダメダメですね。
美子は色々と、苦労していそうです。

> 恵太に、矢吹君が一緒に来ることはまだ言えない。

美子は気付いているようですが、恵太はピンときていないようですね。
ちょっと可哀想です。
しかし、洋子と恵とは……トラブルの予感しかしません。

> 美子には、何も言わなくてももうわかったみたい。

優香が分かりやすすぎるのでしょうね。
美子の反応やいかに？

> 飼い猫が青年って、やっぱり乙女としては、微妙……。

彼氏（仮）ですね。
干物女のはずが、いつの間にか乙女になってしまいました。
その調子で、仕事も探してください。

> 結局、女なら誰でもいいんだ。

かめなしさんは自分から下げに行ってますね。
ペットのアドバンテージが全然、活かせていません。
恵太も子供です。先が思いやられますね。

> 『ダメかな？』

ダメじゃないです。やはり、この流れしかないですね。
矢吹君はかなりのやり手です。

> 『上原におやすみが言いたかっただけだよ。おやすみ』

これはもう恋人です。
矢吹が優香の好みでなければ通報です。
かめなしさんは、色々と手遅れな感じになってきました。
何もかもが、逆効果です。

> 元理科部の部長で幹事の京野琴美だ。

新キャラ登場？　お約束のキャンプ回ですね。

> 俺、信用されるように頑張る

今のところ、良い人です。
ただ、そこまで好意を寄せられるのは、何か理由があるのでしょうね。
かめなしさんと恵太は、ダメダメです。
大丈夫でしょうか？
この流れだと、キャンプに誘いそうですよ。

> 明らかに、その構図はおかしい。

優香の方がダメージを受けている不思議。

> 異世界ファンタジーのＮＡＩＴＯに見つめられたみたいに、

おっと、また、さらりと重要なワードが出てきましたね。
矢吹に関係ありそうです。

> その様は、ホラー映画より怖い。

どうやら、ヘンタイを通り越して、狂気を醸し出しているようです。
かめなしさんは、どこへ向かっているのでしょうか？

> くだらないギャグ

ああ、ギャグだったのですね。
何か問題が発生したのかと思いました。
優香が狙われていますが、かめなしさんは全然、
気付いていないようですね。
優香はモテ期に入ったようです。

> ハンガーストライキでもするつもり？

恵太といい、かめなしさんといい、優香は面倒な男子に好かれるようです。

> もちろん、上原のことは特別だけど。

効果は抜群ですね。
二人が一緒でなければ、優香はお持ち帰りされていたかもしれません。

> 「優香は、一生干物でいればいいんだ」

恵太はもうちょっと、素直になった方が良さそうです。
この分では、美子の気持ちには気付いてなさそうですね。

> 『頑張って』と言われることが苦痛。

そうですね、頑張っている人に「頑張って」というのはいけません。
いつもなら癒しのはずの「かめなし」さんが変態になってしまったので、
優香の精神力は回復しないようですね。

> ていうか、心が『行くっ！』って叫んでる。

めっちゃ行く気でした。
恵太がんばれ！　いや、美子がいるので、特に頑張らなくてもいいです。

> 毎晩その着信履歴を見つめながら深い溜息を吐いた。

頑張って欲しいところですが、
矢吹の正体が分からないので、なんとも言えません。
ただ、美子と恵太が幼馴染なだけあって、
恋愛レベルは同じくらいのようですね。

> そこに矢吹君の姿はなかった。

無意識に探しているということでしょうか？
これは重症のようです。
かめなしさんと恵太は、もう少ししっかりしないといけませんね。