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  • 4.金環を巡る密約-2への応援コメント

     なんだか久しぶりにルイフォンとメイシアの二人を見た気がします(気のせいではありません)リアルタイムでもそうなのですが、ここ最近はハオリュウの存在感が凄くて……(すまない。主人公……)

     概ねハオリュウのシナリオ通り……二人のことが認められましたね……前話から引き続き切ないです。暗いところからは明るい場所がよく見えますからね……
     ルイファンとメイシアにとってすごぉぉぉく重要な瞬間なのはわかってるんだけど!!ハオリュウの気持ちを知ってほしいような、でもやめた方がいいような、そういう類の複雑な気持ちです……

     イーレオ様、その慧眼でなんとな~く何かがおかしいことには気がついていそう。もう一歩な気がするのですが、ハオリュウと厳月さん……!二人きりになってしまいましたよ!!
    あーーーー!!やっぱりそういうことを考えていたんですねハオリュウ!!
    そしてなかなかしぶといじゃないか厳月さん!大根役者のくせに!!!(大声)こういうところは中々に貴族らしいですね!!あ、これは誉め言葉じゃないですよ厳月さん!!
    あーーーー!!(また)毒がだめなら銃で来ましたよハオリュウ!!引き金は……引かないよね?ここでやっちゃったらメイシアにばれちゃうかもしれないし……もうちょっと期待値高い手はないかな……
    あ、銃でなら脅せるんじゃない……?大根さんならいけそうだよ……?それか、今は脅しで時間稼ぎして、フィジカル強者のシュアンさんに次の手を託s(お巡りさん、いえ、月ノ瀬さんこいつです)

    本日も続きが非常に気になるところですが!!夜も遅いので出直してきますね!!ではでは~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンとメイシア、久しぶりです。……ええ、気の所為ではありません。
    実は、この第八章の主役は、ハオリュウ――と、言い切ると、さすがにルイフォン&メイシアの立場がないのですが、この章を書いている最中、ハオリュウのことを「裏の主役」と読んでおりました。

    ハオリュウのシナリオ通りに、認められました。でも、ちっとも、めでたくないシーンなのです。(めでたくない、と言い切れるあたり、やはり、主役はハオリュウ……)
    イーレオも、別行動を取るハオリュウを気にかけていますが、普段のコウレン・ハオリュウ父子の様子を知っているわけではないので、ハオリュウも気苦労が多いなぁ、と思いつつ、あと一歩、踏み込むことはせず……。

    そして、対決(?)です。
    はい、ハオリュウ、そういうことを考えていました!(これで十二歳)
    しかし、この大根役者、今までにも、スペシャルブレンドなコーヒーを出された経験があるのでしょう。警戒して、手を付けません。
    仕方ないので、ハオリュウは次の手に移ります。シュアンから、銃を借りておりました。(そんなものを貸したら駄目です。処罰ものです。でも、シュアンなので貸しちゃいました)
    しかし、引き金を引けるのか!?

    夜遅くまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
    ちゃんと、体を休めてくださいねー!

  • 4.金環を巡る密約-1への応援コメント

     こんばんは~です!月ノ瀬さん!!よーっし!!やっと続きが落ち着いて読めますよぉぉぉ!!(パソコン問題は承知していますのでお返事はゆ~~~っくりで大丈夫です!ご無理なさらず……)

     確かこの前はシュアンさんがやってきて、あのことをハオリュウが知ったところでしたね。ここからどう動くのか……と、早速、コウレンさんのもとへ行くハオリュウですね。
    (リアルタイム宿理)おいおいおいこれ絶対嫌いな飲みもんだぞ!!
    あ、飲んじゃった。あ、引っ掛かっちゃった。あ、指輪のことも引っ掛かっちゃった。
     スリーアウトで当然のチェックメイトですね!!(まぁハオリュウ相手でステルスメイトに持ち込める人がいるのかと問われれば、きっとしばらくいないか永遠にいない気がします)(あと超偏見なんですが、ハオリュウがチェスをやったらナイトでかき乱してクイーンでチェックしそうな気がします。根拠はありません)

     おっと、中身は厳月さんでしたか。なるほど、食事の仕方で貴族と分かって、女性への態度で厳月さんと特定……ハオリュウ、やはりハオリュウだな……(今一度何歳か確認したい気分になるこの気持ち。伝われ……)
     厳月さん×2状態……!?なかなかややこしいことになっておりまして厳月さん(藤咲パパ)は混乱している!!その弱いところを見逃すハオリュウではありませんね。あっという間に手中に収めてしまいましたよ……!!
     もうこうなっては厳月さん、ハオリュウの傀儡も同然ですね。
     あ、でもそうですね。厳月さんが二人になったということは厳月さんと厳月さんが争うことになるわけですから、メイシアと厳月さんのとことの結婚問題は回避することができます(厳月さんが飽和状態)
     ハオリュウ……どれが嘘でどれが本音か我々読者一同はわかってるぞ……!!くぅ~なんというか、切ないの一言に尽きますね……
     賢いが故に明も闇をも背負えるわけですが、この年でねぇ……だけど、平民というのも勿体ない。やはり貴族に向いています。多分あと十年したらてっぺんを取ってる気がする。(そう思わせるくらい曲者です)

    次に行きます!



    作者からの返信

    宿理さん
    お読みくださり、ありがとうございます!
    また、お気遣いありがとうございます。
    (デスクトップPCから書いております。宿理さんのありがたいコメントを大迫力で読んでおります。この嬉しさ、伝われ伝われ……!)

    そうです、そうです! ハオリュウが「あのこと」を知ってしまったところでした。
    そして、ハオリュウが取った行動は、直接対決!
    厳月の当主、ちょろいです。
    (チェス――実は、私……分からないんです! むかーし、イギリスからの帰国子女(本場? なのか?)の友達が教えてくれたのですが、全然、理解できなくて。でも、駒が格好良かったことだけは覚えています。(←それだけか!)
     というわけで、ハオリュウがチェスをしたら、宿理さん(=すごく得意そう)がイメージした通りの動きをすることにします(作者権限))

    ハオリュウの年齢…………。
    (絶対、十二歳ではないですよね)
    「厳月さん×2状態」――おお、分かりやすい表現! そうなんです。まさにこれ。
    本人は混乱しますよねぇ――で、ハオリュウの勝ち。厳月の当主、やはり、ちょろいです。
    ……けど、ハオリュウの気持ちは、切ないわけで。

    あ、ハオリュウの身分は「貴族」なのです。
    ただ、お母さんが平民なので、親族が、いちゃもんを付けてくる……。
    そして、お父さんは気弱な人なので、ビシッと親族を黙らせることができない――という状態です。
    十年後、ハオリュウが天下を取っている、との予言、ありがとうございます!
    ふふふ……(意味深?)

  • 3.妖なる女主人-1への応援コメント

    戻って来れました!

    よろしくお願いします!

    企画で出会えた全ての作品の一話を読むだけで70万文字でしたよ……1週間かかってしまいました笑


    "爪先立ちになりながら、両手でルイフォンの頭をぐっと引き寄せた"

    お〜グイッと来る

    "そのまま自然な動作で彼の唇に深く口づけた"

    !?!!?!

    "メイシアは、身じろぎもできなかった"

    さっきのは普段通りかもしれないけれど、意図的だったか……

    "窓格子の蔦の隙間〜待ちわびていた"

    派手ではないけど、こういうのがすこ

    "しばし躊躇したのち、彼女はルイフォンと同じソファーの端に、申し訳程度にちょこんと腰掛けた"

    すここ

    "まぁ、こいつは綺麗だからな"

    またまた〜

    "そんな理由じゃないでしょう"

    ほら〜お姉さんはお見通し

    "今までだんまりなんだもの。口がないのかと思ったわ"

    こういうのいっちゃんすこ

    "私に……私だけに、お話があるんですね」
    「ああ、なるほど、確かに敏い子ね"

    くぅ〜痺れるぅ〜

    "白い煙が吐き出され"

    頭に思い浮かぶ……!

    作者からの返信

    アタオカしきさん
    コメントありがとうございます。

    企画、お疲れ様でした。
    きっちり遣り遂げたアタオカしきさん、凄いです!

    そして、再び拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
    ご感想、嬉しいです。
    こういう感じが高評価なのか、と。嬉しいだけでなく、今後の参考になります。

  • んんん、伏線が回収されていく快感!
    本当に凄いです。よくも、こんなにすごいものをここまで書き続けているなぁ、と畏敬の念さえ抱いております。(まだまだ先があってまだ楽しめる? わーい!)

    そしていよいよ、主人公の腕の見せ所がやってくるわけですね!

    ケルがなにを隠しているのか? これもこの日までルイフォンが引っ張り出せなかったわけではなく、然るべきタイミングを待っていたような、そんな気さえします。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    伏線が回収されていく感じがしますか!? 嬉しいです。
    この話の一番初めの幕間(ルイフォンの目の前で母が殺されたエピソード)は、まるきり嘘ではないけれど、改ざんされていた! という、とんでもない話でした。……なんか、すみません。(幕間が一人称であるのをいいことに、やりたい放題……)

    しかも、目撃者(?)が、機械。
    だからこそ、主人公の腕の見せ所なんですけどね。

    「〈ケル〉は、然るべきタイミングを待っていた」
    鋭いお言葉を、ありがとうございます!
    エルファンに映像(音声なし)を見せて、ささっと消してしまうあたり、只者(機械ですが)ではないわけで……。
    次回から、地下探索(と、いえなくもない?)です。

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    あああ、おおお、イーレオ様の命の危険がデンジャラスに危ない! と動転しておりましたが、無事で良かった……。

    吊し上げられる雰囲気でありながら余裕をもって場を呑み込んでいくその様は、さすがの一言です! まだまだあなたの力は必要だよ! 死んじゃだめだよ!

    リュイセンは狂言回しが板についてきていますね 笑。いや、笑いものとかじゃなくて、微笑ましいというか。この場にいてくれてよかった、リュイセン。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    イーレオを心配してくださり、ありがとうございます。
    ええ、まだまだ彼の力は必要ですので、こんなところで退場されては(私が)困ります。

    この厄介な『契約』は、今後もイーレオを苦しめる……というほどのことにはなりませんが、(イーレオの命の危険に繋がることが分かったので、ルイフォンは迂闊な質問をしないようにに気をつけるようになった)、この先も、地味に厄介です。(特に第二部の後半あたりで)

    (イーレオは、吊し上げられていても、偉そうですよね!)

    ああ、リュイセンが(作者的に)非常に有り難い人物であることが、バレてしまいましたね!
    そうなんです。彼が質問をしてくれないと、話が進まないんです!
    この先も、(私が)リュイセンに助けられていきます。

  • 創世神話への応援コメント

    RPGの始まりっぽくていいですね。ここからどんな物語が展開されるのか期待です。

    作者からの返信

    散漫たれぞーさん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    物々しく始まりました――が、次のページから、コロッと雰囲気が変わりまして、SFファンタジーになります。

    貴族の誘拐という、現実的な事件を発端に、巡り巡って、古くから伝わる、神について記された「創世神話」の真実を、科学的に解き明かしていく――という冒険物語へと話が広がります。
    (ただし、エセ科学なので、SFファンタジーの科学です)

  • 三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    ハオリュウ、この言動、これは絶対にポーズだなという確信がありました 笑。 しかし、元から異様に大人びていましたけど、なんだかまたひとつギアが上がったというか、単なる策士、腹黒さということではなく、虚実を巧みに織り交ぜるようになっていて驚かされたというか。

    姉への想いには確実に嘘がない、というところしか信用して見られない 笑。

    いえ、もちろん必要以上に変なことは言わない、そういう子だとは分かっているつもりですが、ますますこの先、末恐ろしいですね。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウが裏でコソコソしている幕間でした。
    シスコンで、姉のためにウェディングドレスを――と、これは嘘偽りない思いです。はい、信じて良いところです。

    ――ですが、そのついで(?)に、なんだか、物騒なことを言っていますね。

    実は、この幕間は、あまり上手に書けなかった(心残りがある! でも、今更直せないのと、どう直しても心残りは消えないと思う)のです。
    そのため、この幕間の補足となる幕間を書きました。それが、先ほどのコメント返信にも書いた、第三部の第一章と第二章の間にある幕間『正絹の貴公子』なのです。
    今回の幕間で、はっきり言わなかったことが、書かれています。(でも、第二部を読まないと、話が通じないので、先に読むことはできないのです。すみません)

    ハオリュウに末恐ろしさを感じてくださり、ありがとうございます!
    第二部前半は、物語の舞台が鷹刀一族の屋敷であるため、出番がないハオリュウですが、後半から、しっかり、いい味を出してくれます。

  • 大気の絆への応援コメント

    大気の絆……なるほど。ふんわりとした、包み込むような。そんな通じ合う信頼感、雰囲気がこちらにも薫ってくるような、そんな感じですね!(コメントまで曖昧になるヤツ)

    でも、シャンリーさん。じきに撤回って 笑。

    思春期になって、こんな良い雰囲気のオトンを毛嫌いするようになるものなんでしょうか……? 「洗濯物は別にしてって言ったでしょ!」とか? クーティエちゃんはそんなこと言わないか……笑。それはそれで見てみたい気もしますが、レイウェンが心に深い傷を負いそうなので、反抗期が来てもお手柔らかにしてあげてほしいですね。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    鷹刀一族を抜けた、レイウェンとシャンリーの裏話です。
    ふたりは一歩離れたところから、一族を見守っています。
    ただ見ているだけでなくて、ときどき裏から援護射撃! 次の第二章では、たしか出番はなかったと思いますが、長~い目で見ていくと、草薙家はなくてはならない存在、となります!

    レイウェンは兄馬鹿です。第二部に入ってからの登場なので、まだまだ本領を発揮していませんが、徐々に正体をあらわしていきます。お楽しみに(?)

    そして、シャンリーの「じきに撤回」。
    (次の幕間『三眠蚕の貴公子』を読んでくださっているから、言ってしまって良いですよね?)
    これ、次に来る幕間『三眠蚕の貴公子』の予告、だったのでした。
    (ラストで、クーティエが「切ない乙女」になるという予告です)
    『三眠蚕の貴公子』は、第一部と第二部の間の出来ごとなので、時系列的には、この幕間よりも前になります。つまり、既にクーティエはハオリュウと出逢っているのです。
    クーティエは裏表のない性格のため、彼女の「切ない思い」は、バレバレ。
    そんなわけで、シャンリーは、「じきに撤回」される日を楽しみに(?)しているのでした。

    反抗期のクーティエがレイウェンに冷たくするか!?(確かに、それはそれで見てみたい!)
    ……ですが、レイウェンのほうが反抗期になる(?)エピソードが、ここから遥か先、100万字くらいのところに……(遠くてすみません)。第三部の第一章と第二章の間にある幕間『正絹の貴公子』というのが、それです。

  • 2.灰色の通りでへの応援コメント

    改めまして企画のご参加ありがとうございます!

    いつもきゃっきゃきゃっきゃと読ませてもらってます

    ところで……申し上げにくいことがありまして……

    お先に私自身の作品を書き終えさせてくださいませんか!書き溜めたものがあり、あと一万文字!

    現在企画参加者が増えに増えて、お恥ずかしながら収拾がつかなくなっております!自分の浅はかさを戒める思いでありますが、戻ってくるまで2週間ほどお時間いただきたく……

    ご心配ありません!全部読みます。読書に関して嘘つきません!

    そして作品のフォローしてますので企画から抜けておっけーです!その方があなた様の良き創作に繋がると強く思っています。

    ご返信もいりませんよ!貴重なお時間をこんなことに使わせてしまったら、自分の面皮厚さに私窒息してしまいます!

    でもコメント欄は汚してしまいましたね……これは消してください。



    と……コピペ臭ぷんぷんですが……汗


    最後にちょっとまじめな話になっちゃうのですが、エンタメ性の担保とかなどで結末の結末を書く勇気が湧かず尻込みしていました。この企画始めたきっかけというのが、そこにあります。掴みたかったんです、自分の作品に対する反応をうかがい、どのような視点を持った読者様がいらっしゃるのかを知ることで、この結末の結末がふさわしいものなのかと。ところが、あなた様を筆頭にこの企画を通して多くのすばらしい作品に出会うことができ、ちょっぴり(勇気を)出してみることにしました。貴作は!拙作に対して、日常生活で気にしている人が少ない、目線や細かな体の動きに対する表現をスルーされるという恐れをぶっ飛ばしてくれました。女性は魅力的な男性を前にすると、髪を触る、髪を耳にかけるような動作をするというような!


    このような作品を書くあなた様には、(物語の根幹に関わるような修正が常に入ってる汗)私の書くもの、描こうとしていることがどのように見えているのか、図々しくももっと勇気を出すために、このまま走り切っていいのか窒息してでもお力お借りしたく……


    それでは2週間後!またすぐによろしくお願い申し上げます!

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    企画、本当にお疲れ様です。
    企画参加者、本当に、増えに増えましたね。

    (企画ページの現在の様子を確認しました。
     「読みます」系企画は、集まりやすいのは知っていましたが、本当にたくさん集まっていますね。
     現在、募集がお休み中なので、企画のタイトルを「読みます!」から「(現在は募集をお休みしています)読みます!」や「(企画者が執筆に集中しているため、募集を一時中止しています)読みます!」などに変えたほうが、間違って新たに参加する人がいなくて良いかもしれません)
     
    執筆に集中されたいとのこと、ごもっともだと思います。
    企画でインスピレーションを得た今、すぐにも取り掛かりたい――物書きらしくて、素敵だと思います。

    先日、御作にお邪魔いたしましたとき、コメントを残さず、すみません。
    初対面の方にどんなことを書けばよいのか、迷った末に、何も書けなかったのでした。

    (自分で見つけた作品の場合は、それほど身構えずにコメントをするのですが、企画の主催者様の作品ですと、主催者様がどんな意図で企画を開かれたのか分からず、頓珍漢なことをしてしまいそうで怖いのです。主催者様が執筆仲間を増やしたいのか、批評に近いような指摘を求めてらっしゃるのかで、かなり違いますので……)

    コピペ臭とおっしゃられましたが……実際に、コピペの部分があるのは分かりましたが、私個人に向けてのメッセージで、お声がけくださったことにも気づいております。
    どのように見えているのか――のお返事をしに、そちらに伺います。

  • "本物は、写真より別嬪だな"
    意識せずそんな褒め言えるようになってるところ、実力の高さをこんな短い一言でわかるのげろやば……すこ


    "明らかに隠し撮りと分かるアングルで写っていた"

    地味すこ


    "彼女と継母の関係は悪くなかったはずだ。けれど、これは一体どういうことなのだろう"
    答えを導きたかったのに、今覚えてる情報から推測できなくて……くやしい


    "大人ぶっているときこそが子供なんだそうだ。本当に大人になってからのほうが、よほど子供っぽいんだ"

    うっ!すこ。女装が最も男らしい行為である、みたいな感じの……うおおおおお


    "ルイフォンは絶対にメイシアを連れてくる"
    たまらん!こういう人がいっちゃんすき



    "メイシアの元へと行き、椅子に座っている彼女の頭をくしゃりと撫でる"
     "突然の接触にメイシアは小さな悲鳴を上げそうになるが、かろうじて堪えた"

    うわあああこの距離感学生時代の風景が思い浮かんできた……真似したい!けどねじ込むと不自然になる……その導線見習いたい……!

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    このエピソードに、こんなにたくさん、ご注目ありがとうございます!
    クセのある感じのキャラになりますように、と、あれこれ試行錯誤した甲斐がありました。
    (とんがったクセの強さと、知り合ったばかりのボーイミーツガールなところ、こだわったのです)

    また、この度は、お★様を下さり、どうもありがとうございました。
    嬉しいです。

  • "再びストローに唇を寄せるメイシアに、ルイフォンは満足げに目を細めた"

    ルイフォンくん……かわいい

    作者からの返信

    期待通りに喜ばせることができて、ご機嫌。
    前エピソードのウキウキ具合とあわせて、初々しい……。

  • "少し考えてから、寝ている間も編んだままの髪を解いて、編み直す。外見にはそれほど拘らない性格のため、見苦しくなければそのままなのだが、今日は整えておくことにした"


    あら〜まぁ〜〜笑

    作者からの返信

    洒落っ気を出して、まぁ……
    ――って、やつです。
    (でも、服装にこだわるわけではない 笑)

  • 孤高の〈猫〉への応援コメント


     "革のチョーカーが斬れ、金の鈴が飛ぶ"
    悲しい場面だけど……これやば……ばりすこ
    スローモーションで落ちてきましたよ……






    ちょっと話変わって、毎回ご返信ありがとうございます!私が至らないばかりにお気遣いをさせてしまったようです……汗顔の至りであり、申し訳ない……感想を言うのが好きなのでつい……厚かましいですが特に好きな場面に限定していくので……ぜひコメントさせてください……

    私にとって文字を読むことは食事と一緒です。ドカ食い気絶という言い回しがあるように、大量に摂取したいのです……食べることとは違って心身ともに影響がないので……とはいえ静かにします……

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。
    嬉しいです!

    チョーカーのところ、ご注目ありがとうございます!
    そうです、ここでは、それを書きたかったのです。

    のちのち(第二部に入ってからのことなので、ここから遥か50万字以上先です……うわぁ……)、「チョーカーが切れて、ルイフォンが鈴を手にした」ことに着目(?)することになるので、このシーンを印象的に書きたかったのでした。


    〉ちょっと話変わって、毎回ご返信ありがとうございます!私が至らないばかりにお気遣いをさせてしまったようです

    え? いえ、私こそ、毎回、凄く楽しくお返事を書いていたので、気遣いとか、至らないとか、そんなことまったくありません!
    「あー、ここに注目してくださったんだぁ、嬉しいなぁ!」と、ワクワク(ときに、長々)と書いておりました。
    こちらこそ、お気を遣わせてしまったみたいで申し訳ないです。
    そんな……静かにしますだなんて、おっしゃらないでください。
    何か書きたくなったところで、お好きなことを書いてくだされば嬉しいです。
    そして、どうか私に楽しくお返事を書かせてください!

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    "くしゃくしゃと前髪を掻き上げたかと思ったら、その手で額を抑えた。そのまま音を立ててテーブルに肘をつき、頭を抱える"

    やっぱこの感じすこ





    それはそうとメイシアちゃんは、他の同じ社会的地位を持っている方々と違う感覚を持っている様子……学んだこと、経験したこと、身の回りの人間関係がよそと大きく異なることが伺えてきますね……わくわく

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    ここは実際に、自分で同じ動作をしながら書いたところだったと思います。
    (見られていたら、変な人です)

    メイシアは、いいところのお嬢さんですが、実の母が自分を残して実家に戻り、平民の継母に可愛がられて育てられたという経緯から、普通の貴族と少し違う感覚の持ち主です。
    (他の身分の人を見下していたら、ルイフォンと打ち解けることもなく、話が始まらないので……)
    最終的には、「神話の真実」云々となりますが、今のところ、ボーイミーツガールです。

    たくさんのコメント、本当にどうもありがとうございました。
    企画、大変だと思います。どうか、無理はなさらず、ご自愛ください。

  • 4.猫の足跡を追って-2への応援コメント

    "厳月家の三男の妻として、ご息女を迎え入れたい。さすれば、姻族として、凶悪なる誘拐犯から大切なご子息を取り戻すための私設兵団をお貸ししましょう"

    この図々しい遠回しさすこ。人の気持ちを考えておもてなしできるタイプ……!

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    私個人はこの手の言い回しが苦手なので、物凄く苦労して書いたところです。
    それっぽく、偉そうに、でも、直接的には言わないやつ。
    楽に書けるようになりたいです……。(楽に言えるようになったら、マズイですけど)

  • 4.猫の足跡を追って-1への応援コメント

    "目元の微妙な動きからルイフォンが"

    ここすこ

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    私も、こういうの好きです。
    洞察力で、なんとなく読めた(とすると、ヒロインが賢い子のように感じる 笑)

  • 2.凶賊の総帥-3への応援コメント

    "スプリングが彼女の体重を柔らかく受け止めたはずなのだが、滑らかな革の座面は硬く、彼女の体と心を打ちつけた"

    ここすき

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    好きですか、ありがとうございます。
    状況がちょっと分かりにくいかなぁ、と思う文章なんですが、嬉しいです。
    (凝りすぎて、わけが分からない文章を書いてしまうことがあるので。
     注意しつつ、今後も、少しひねったのを書いてみようと思います)

  • 2.凶賊の総帥-2への応援コメント

    "年長者に席を譲れ"
    "若いんじゃなかったのか?"
    "年寄りに見えるか、と訊いただけだ"

    これすき。特に若く見えることと年長であることの揚げ足取り

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    ここ、好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    私も好きなのです。

  • 2.凶賊の総帥-1への応援コメント

    "そんなのは無意味で面倒臭いだけだ。それに俺は上辺だけの上品な言葉は嫌いなんでね"

    上辺があるからこその下にあるものが!それを侮っては……と思いながら読み進めると

    "……思わず欲しくなるじゃないか。参ったな"

    とは……食わされたのは私でした……汗

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    ああ、そうですよね。上辺ってことは、「下」がある。
    (ルイフォン、頭脳派を自称しているくせに、抜けていたかも)

    ルイフォンは、ちょっと変な奴なのです……。

  • 貴族と書いてシャトーアと読む……日本語だけ、外国語だけでは伝わらない両方のニュアンス……!特に好き

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    「貴族」と書くと、読者に西洋の貴族をイメージされて、「公爵? 伯爵? 子爵? どんな階級?」と、疑問に思われてしまうと思ったのです。

    この物語では、貴族間での階級差が問題になるような展開はなくて、「ルイフォンとメイシアは身分が違う」ことだけが重要だったのです。
    (細かい階級を決めても、読者が覚えることが増えるだけで、メリットがないな、と)

    だから、インドのカースト制度(4階級)くらいのイメージで、充分だなぁと。
    それで、オリジナルのルビで、「この国独自の貴族」を強調して、「公爵? 伯爵?……」の疑問が出ないようにしました。
    (「シャトーア」は、インドの貴族「クシャトリア」を適当にもじりました)

    現実にあるどこの国をモデルにしたわけではなく(何しろ、最終的には、ちょっと王を批判する感じになるわけで。問題になるのは避けたかった)、無国籍を目指しているので、お言葉、嬉しいです。

  • "ご案内いたします"
     "そう言ったあとで、ミンウェイは刀傷の男に視線を投げた。その意図を察し、彼は一歩メイシアに近づき、目礼をする"
    "お荷物をお預かりいたします"

    言葉に頼らないコミュニケーション……やば……めちゃすき

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    言葉に頼らないコミュニケーション、私も好きです。
    (もっと、こういうのを出したいなぁ)

  • "しかし、それは罠であった"

    戦闘IQが高いっ……これすき

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    師匠であるチャオラウは、戦闘能力が高いです。
    ――が、ルイフォンは、騙し討ちしかできません(それも失敗する)。

    戦闘能力の高い相手に、頭脳で戦うのがルイフォンのスタイル。
    (初心に帰って、そこ思い出さないと! と、自分に今、言い聞かせました)

  • 創世神話への応援コメント

    神話……これが誰も知らないただの事実であるなら以下は戯言になりますが……


    このお話!国、民族をまとめるという観点、どう統治に活かしていくのか、きになりますねぇい!昔あった王権神授が廃れ、今は別の治世であるという線があるならなお興味深い……!















    企画参加ありがとうございます!
    参加してくれた方々の数と、数という枠に収まりきらない熱量に白目を剥いてるところでありますが……笑さておき


    約200万文字!なろうで言う有名作……たしか転スラがそれと同じだったような……ですがご心配ありません!すべて読みます!ですが時間がかかってしまうというのもまたしかり。

    これは出しゃばったご提案なので聞き捨てて構いません!もし"いまここのフィードバックが必要なんだよね"という動機がございましたらそこ周辺を読みます!設けてくださっている全てのあらすじを読んだ上で、です!






    作者からの返信

    @ataokasikiさん
    お読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    この神話。
    最終的には、物語の中心になります。
    そのため、一番はじめにあるのですが……、……実は、第一部の間は、まったく、わけが分かりません。すみません。
    (ファンタジー漫画の第1ページ目に凝ったカラーページがあって、雰囲気いっぱいの神話が物々しく書かれている。けれど、2ページ目からガラッと雰囲気が変わって、主人公がワチャワチャ――といった感じをイメージしてくだされば幸いです……)

    第一部(完結済み)
    主人公とヒロインが、事件に巻き込まれて出逢う

    第二部(完結済み)
    主人公たちが巻き込まれた事件は「神話」と関係があったと判明する
    神話の真実が明かされる
              
    第三部(連載中。第三部で終わります)
    神話の真実を知った主人公たちが、未来のために頑張る(笑)

    こんな感じになっております。

    国(民族)をまとめるという点について、ですが――。
    この国の国民は「黒髪黒目」です。しかし、王のみが「白金の髪、青灰色の瞳」です。たとえ、王の子供でも、この容姿に産まれなければ、王位継承権を持ちません。
    神話の神と同じ、「白金の髪、青灰色の瞳」を持つ王は、特別である。=神の代理人である。――という、王を神格化することで統治されている国です。
    残念ながら、現在の王家(今の治世)も、「白金の髪、青灰色の瞳」の王の治世です。

    第二部の終盤で明かされますが、王の髪と瞳の色は、「神から授かった特別な何か(創作)」ではなくて、「誰もが知っている、科学的な根拠(リアル)」です。
    これが、拙作で一番の、引っ掛け……かもしれません。
    そして、このあたりが「神話の真実」となります。

    神話の真の意味を知り、主人公たちはどうするか。今の治世はどうなるか……? という感じで、結末に向かっていく物語です。


    企画、大盛況ですね。
    長い話で参加して、すみません。本当に申し訳ないです。
    (私が参加したときは、こんなに人がいなかったのです……)

    〉"いまここのフィードバックが……
    というところはないのですが(何しろ長いので、途中を変えたら、現在に繋がらなくなりそうで、改稿は難しいので)、このコメントのあとにいただいた、「これ好き」みたいな、ひとことが有り難いです。
    純粋に嬉しいですし、初心を思い返すことができて、とても助かります。
    これだけ長くなると、どうしても、少しずつノリが変わってしまうので、現在、執筆中の部分の軌道修正にとても役立ちます。
    「最近の主人公、ちょっと丸くなりすぎていたかも。初めは、こんなに尖っていたんだから……」→現在、書いている部分を微修正。
    「前に書いたこの文章、わりと受けが良い!?」→現在の文章に、似たノリを書き足し。
    と、こんな感じに。
    変わっていくことが必ずしも悪いとは限らないのですが、一つの話である以上、統一感はあったほうが良いと思うので。

    本当に、どうもありがとうございます。
    どうか、ご無理はなさらないよう、お願いいたします。

  • 8.星霜のことづけ-2への応援コメント

    自分がくたくたになって横になっているのに、まず自分から「お疲れさま」という言葉が出てくるというのが、ルイフォンの魅力の全てであるような気がします。いい男!

    そして謎に一歩踏み込みが!

    この先すごく気になる……と思いつつ、よもぎあんぱんより甘いふたりの愛に悶絶してしまいました 笑。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンをいい男と言ってくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。
    なかなか、そう言ってもらえない主人公なんです。
    (顔も体格も、悪いわけではないけれど、周りと比べると、どうしたって劣るし。性格的には、好戦的で自信過剰なので、「頼もしい」とは思われても「いい男」かというと……?)

    はい、謎が少し解決……いえ増えた、のでしょうか?
    (イーレオが、いろいろ隠し事をしていたのが、ルイフォンにバレました。
     そういうわけで、第二章の第1話目のエピソードタイトルは『吊し上げの獅子』です。内容は、そのまんま、ルイフォンがイーレオを吊るし上げる話です)

    そして。
    読み返して正視できないほど、甘いですね……。
    私、よく、こんなのを書いたなぁ……。勢いって、大事ですよね!

  • 7.幾重もの祝福-2への応援コメント

    おほほおほおおお! おめでとうぉぉ! となっているんですが、内心でルイフォン、意外と膂力があったんだなと思ってしまいました 笑。
    強靱なハッカー筋のおかげか、あるいはアドレナリン全開だったんでしょうね! うわーい、おめでとう!

    取り巻きの人たちも微笑ましいんですが、ハオリュウくん、ええ子やな……。なんかちょっとしんみり……。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    何故か、一気におめでとうムードになりました(笑)。
    ドレスで隠れていて分かりませんが、ルイフォンの腕は、ぷるぷる震えています。

    ルイフォンの周りは、リュイセンのような、ガタイのいい連中ばかりです。
    「見劣りするなぁ、クソッ」と、ルイフォンは悔しがって、たま~に鍛錬に参加します。
    ――が、所詮、その程度では、ねぇ……というレベルの膂力です。

    乙女のクーティエは感激しております。
    ダシにされて振り回されたリュイセンは……(長年の母との確執が解消されたので、振り回された甲斐はあったんですよ!)
    そして、ハオリュウ。
    実は、第一章のあとの幕間『三眠蚕(さんみんさん)の貴公子』は、ハオリュウがメイシアの花嫁衣装の依頼をしたときのエピソードになっております。(だから、時系列的には、この第一章よりも先になります)
    鷹刀が中心のエピソードになると、藤咲家にいるハオリュウは出番がないのですが、幕間で、しっかり暗躍しています。

  • 様々な事実がつまびらかになっていきますね……!
    どのキャラクターにも有り様があって今があって……それは蠅ですらそうであって……

    気づけばうむむ、うむむと唸りながら読んでいました。心に感情や雰囲気をそのままぶつけてくるような月ノ瀬さんの筆力はやっぱり素晴らしいなぁと……。

    つまり、こっちもヘタな感想は書けんぞ、といつも襟を正して読んでいます 笑。(書くんですが)

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます!
    このあたり(ユイランが過去を語るあたり)、物凄く、説明調で、ややこしくて、あまり楽しくない部分なので……申し訳なく、そして、お読みくださり、本当に有り難く思います!

    キャラクターそれぞれに、いろいろ抱えているものがあります。
    あるんですが、それをうまく書ききれるかどうか……!
    いえ、そんな、素晴らしい、だなんて(嬉しいです!)
    我流の書き方ですが、受け入れてくださり、ありがとうございます。
    ご感想は、どうぞ、感じたままにお書きくだされば。
    (すみません。毎日、投稿されると速攻で読みに行っているくせに、まるきり感想を書かず、読み逃げしてしまっていて……)

  • 4.よもぎ狂騒曲-1への応援コメント

    クーティエちゃん可愛いですね。
    リュイセンを前にして、視線を高く持っていこうとする感じがこう……年頃の女の子という感じで。

    ミンウェイを出されるだけでうろたえ自爆するリュイセンも可愛いですが 笑。

    よもぎあんぱん……こしあんか、つぶあんか、それが問題だ!

    作者からの返信

    式見さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます!

    リュイセンの姪、元気娘クーティエ登場です。
    小さな頃から知っている、大好きな叔父さん(年齢差から言うと「にぃ」)リュイセンに、ぽんぽんと好きなことを言いたい放題、言っています。
    ミンウェイの名前で、にぃは、たじたじです(笑)。
    可愛いとのお言葉、ありがとうございます! 嬉しいです。

    そういえば、ミンウェイのよもぎあんぱんの中身について書いていませんでした(しまった!)。
    ――が、私は、つぶあん派です!

  • これで第一部終わりかぁー!

    いや、いい読書(書?)体験をさせていただきました!

    読了感というか、この一部の引きも爽やかで……読めて良かった。こういう素晴らしい小説を書ける人がいてよかった! 力を込めて、そう言わせていただきたい!

    そういうわけで、第二部をすぐに読めることに感謝しつつ、読ませていただきます!

    作者からの返信

    式見さん
    第一部最終話までお読みくださり、本当にありがとうございます。
    拙作のために、たくさんのお時間を割いてくださり、感無量です。
    また、素晴らしいレビューをどうもありがとうございました。

    自分で書いておきながら、なんですが、この話って、いったい何の話? という物語だと思います。
    そんな話にレビューを書くということは、「いったい何の話?」を説明するということで……。
    ものすごく大変だったと思います!
    しかし、式見さんは天才だ! と思いました。
    簡略化すれば「ボーイミーツガール」! それを、どんな話として読むかは自由!
    ――実に分かりやすいです! そして、つい気になってしまう文章です!
    現に、レビューを頂いてから、フォローとPVが、ぐぐっと増えました。感激です!
    本当にどうもありがとうございます!

    レビュー文、読めば読むほど、惚れ惚れします。
    軽快な文章で、でも、すごく丁寧で。
    しかも、200万字近い、超長編であることすらも、メリットになっている!
    Web小説に慣れた人には、私は頑固職人みたいに見えているんだろうなぁ……と、思いながらも、それを貫いてきて良かった……。嬉しいなぁ……。本当にありがとうございます!

    改めまして、拙作をお読みくださり、ありがとうございました。
    第二部では、謎がはっきりしたり、人間関係が明らかになったりと、いろいろあります。
    (驚きの展開、になっていると嬉しいなぁ……)
    季節の変わり目です。どうか、体調にお気をつけください。
    次は、たぶん、明日、私が『薄明の魔法使い』に遊びに行きます。
    (連休中にお客さんが来るため、今日は準備でバタバタしていました。すぐにもお礼を言いにいきたかったのですが、こんなに遅くなってしまって、すみませんでした!)

  • 9.蒼天への転調-2への応援コメント

    なるほどー、と普通に感心してしまいました。セミコロンでなぜ区切っているのか、そういう意味上の区切りのためだったんですね。

    こういう理屈づけ、っていうのは大好きです。「これは自分の小説じゃあこういう意味なんじゃい!」っていう強烈なパンチをもらいたくて読んでるフシはあります 笑。

    いいパンチでした! しかし、もっともっと深堀りされていくんでしょうし、それがもっと楽しみにもなりました!

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    第一部もラスト間際になって、やっと『di;vine+sin;fonia』の意味が出てきました!
    (遅すぎますよねぇ……)

    セミコロンは、コンピュータ言語によっては、「区切り」っぽい意味合いがあります。
    そのため、単語をセミコロンで区切って、暗号っぽくしました。
    主人公であるルイフォンは、クラッカー(=ハッカー=コンピュータオタク)で、『デヴァイン・シンフォニア計画《プログラム》』を作った人物も、ルイフォンの同類なので、良い感じだなぁ、と。

    しかし、divine は、英語。sinfonia は、イタリア語なのです。(英語だと、symphony)
    語学が全然ダメダメな私には、この二単語を混ぜても、ちっとも違和感がないのですが、言語に堪能な方に「どうして、英語+イタリア語なのか、ずっと疑問だった」と言われてしまいました(ははは……)。
    「sin」という文字を出すために、必要だったんだい! と、強烈なパンチで、押し切ります!
    理由付け、大好きと言ってくださり、ありがとうございます!

    ……そして、計画名は出てきましたが、いったい何の計画なのかは謎のまま……。
    (第二部へと続きます! 第二部では、はっきりします!)

  • 9.蒼天への転調-1への応援コメント

    新婚さんいらっしゃあああい!

    そんなムードを堪能していたら、タオロン! あんたの踏み出した道は……もう腰まで地獄に浸かっているんではないか?

    でも愛娘のために、背に腹はかえられない。がんばれ、タオロン!(ホントに頑張って生き抜いてくれ)

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    はい、新婚さんです。
    (書いていて、むちゃくちゃ照れました)

    互いの気持ちを確かめあったあと、ちょっと落ち着きました。
    そして、まだまだ、自分たちは未熟だなぁ、と。
    というわけで、飛び出してきた翌日に帰る、という――格好悪いんですが、それが一番、となりました。

    そして、タオロンです。
    第七章での謎の行動は、メイシアの父が既に別人になっていることを知っていたので、止めようとしていたのでした。……いい奴なんです。
    でも、それが原因で、不興を買って、娘のファンルゥを差し出せと!
    娘と離れ離れになるのだけは絶対に嫌、不安でたまらない、というタオロン。
    娘と一緒にいられることを条件に、〈蝿《ムスカ》〉の配下に入ります。
    というわけで、第二部でのタオロンの立ち位置は、「〈蝿《ムスカ》〉の部下」になります。
    第二部の始め(第一章、第二章)では、タオロンの出番はありませんが、第三章から、かなり重要な役回りで登場します。

  • 6.哀に溶けゆく雨雫-2への応援コメント

    絶望からの! 逆襲!

    メイシア強かったぁ! いい女ぁ!

    とりあえず感想を述べる適切な語句が出てきませんので、手元にある『イイネ!』ボタン(なんだそれは)を百万回連打するので許してください。

    愛ってなんだ ためらわないことさ!

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアを「強い」と言ってくださり、ありがとうございます!
    そうなんです、彼女は強いんです!
    戦闘能力の意味での「強さ」は、まったくない彼女ですが、彼女だけの強さがある!
    ルイフォンを手に入れるため、あの状況から、強引に押し切りました。
    ためらいなく突っ込んで行くって、強いです! ――つまり、愛!
    『イイネ!』が、押し寄せてくるのを感じます。
    凄く嬉しいです。どうもありがとうございます!

  • 6.哀に溶けゆく雨雫-1への応援コメント

    ルイフォンの気持ちも、痛いほど分かるだけに……。
    手を下した人間だからこそ、様々な可能性が目に入り、それを背負わないといけなくなりますものね。

    親父さんの最期を奇跡だと、確かにメイシアたちは感じるんでしょうが……
    なまじ奇跡が起きてしまったせいで、ルイフォンは自身がその奇跡を信じて行動できなかったことに、深く胸をえぐられているんでしょうね……。

    ううん、辛いなぁ……。

    作者からの返信

    式見さん
    お読みくださり、ご感想、そして、素晴らしいレビューをありがとうございました!

    すみません。今日、たまたま、ちょっとバタバタとしておりまして、あとで、もっとたくさん書きます、書かせていただきます! が、取り急ぎ、このエピソードのコメントへのお返事(&レビューのお礼第一弾)を。
    (でも、12時の更新の『薄明の魔法使い』は読む)

    このエピソードは、第一部のクライマックスみたいなところでした。
    ルイフォンは、それが正しい行為だと思って、決断したのですが……。
    メイシアたちにとっては、救いとなる奇跡。しかし、ルイフォンにとっては、取り返しのつかない後悔。
    彼のことを思いやってくださり、ありがとうございます。
    辛いです。これは、もう……。

  • 不可逆の摂理への応援コメント

    パイセン……。

    これだけ絆が通っていた先輩に引き金を引くのは、シュアン……辛かったろうな……。

    いち読者にもシュアンの目を通して、いいパイセンだったんだろな、と見えていたところを、こうしたエピソードでまたぐっと、はっきりした実像を結んでくるのは、物語の醍醐味ですねえ。

    こうして色んな人物にスポットを当てつつ進んでいく、やっぱり素晴らしい小説だなと再認識させられました。

    作者からの返信

    式見さん
    お読みくださり、ありがとうございます。

    この幕間は、とても書きたい話だったのですが、書いたあとに後悔した話でもありました。
    この話自体は、悪いものではないのですが、その後のシュアンと先輩の運命を思うと……。
    どうしても、気分が滅入ってくるしかないのです……。

    シュアンへのお言葉、ありがとうございます。
    はい、とても辛かったので……彼は、このまま舞台から消えていくわけではなく、先輩のため、自分のため、行動を起こしていきます。
    (――そう、行動を起こそうとする、シュアンの心を分かっていただくためにも、「先輩と仲が良かった」という幕間が必要だったんです……。滅入るのだけど)

    いろいろな人にスポットを当てつつ進む――こういうの、私が好きなのです。
    いいですよね! 人と人が関わることで進む物語。
    お褒めのお言葉、恐縮です。色んな人が出てくる、というのは、ややこしい、ってことでもあって、うまく書けているかな? 書けるといいな! と思います。

  • いやー、締めはやっぱりこのおふたりですね。しかもルイフォン、しれっとプロポーズか!
    いや、プロポーズというのはちょっと違うのかな? ニュアンスの問題? でも、その気なのは間違いないですよね。

    しかし、ふたりの今後に幸あれ、と思ったら最後の最後でまたまた不穏な空気が……。

    このあとどうなってしまうんだ!?

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    はい、締めですので!
    ――で。「嫁に来い」です。
    あまりにも、いろいろ、すっ飛ばしています(笑)。

    ルイフォンは鷹刀一族が気に入っているし、メイシアの実家のことはよく分からないけれど、異母弟のハオリュウはいい奴だと思っています。
    だから、みんなで仲良くできるなら、そのほうがいい。
    でも、反対されたらそれまで。いちばん大事なのはメイシアで、彼女のことは譲らない。
    ――それが、ルイフォンです!

    そして、不穏な空気。
    物語としては、まだまだ長いのですが、次の第八章で、「第一部完結」。
    波乱と、ひとつの決着を迎えます!

  • 出てきましたねタイトル! やっぱり読んでいてこういう瞬間はおおっ! とゾクゾクするものがありますね!

    物語は更なる布石が打たれていっているようで、ディヴァイン・シンフォニア計画といい、先が気になってしょうがないですわ!

    作者からの返信

    式見さん
    たくさんお読みくださり、たくさんのコメントをどうもありがとうございます!

    やっと、タイトルが出てきました!
    この物語は、最初から最後まで、この計画に振り回される物語なのです。
    だから、タイトルは、これ! ――と、ためらうことなく決めたのですが、ふと気づけば、文庫本4冊分くらいの間、「まったく意味の分からない謎タイトル」で投稿を続けていたんですよね……。
    ネット小説は「タイトルを読めば内容が分かる」というものでなければいけない、と知ったのは、投稿を始めたあとのこと……。
    個人的には、「絶対、これしかない」のタイトルですが、どう考えても受けが悪い(というより、タイトルでスルーされる)ので……、……実は、重複先の小説サイトでは、読んでもらえそうなタイトルに変更しているサイトもあります。
    カクヨムは、私のメインサイトであることと、式見さんのように、本文にやっとタイトルが出てきたときにゾクゾクしてくださる、とても有り難い読者様がいらっしゃることで、こだわりのタイトルのままにしてあります。
    (一時期、副題を付けたこともあるのですが、やめてしまいました。長いと読みにくいなぁ、と思って。
     その代わり、せめて、あらすじは! と。→『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』によって仕組まれたものであると。――という文面を入れました)

    (カクヨムは、他のサイトと比べて「昔ながらのスタイル」を好まれる方の割合がが多いように感じます。(あくまでも、比較的、ですが)
     そのため、空白行を入れないままにしてありますが、他のサイトでは、頑張って「空白行を入れる修正」をしました。泣きながら、200話くらい……)

    計画名は出てきたのですが、具体的にどんな計画なのかは、依然、謎のまま(すみません)。
    「di;vine+sin;fonia」と表記する理由は、次の第八章のかなり終わりのほうに出てきます。
    ――が、計画の内容については、第二部の終わりくらいまで、明かされません。
    (第二部で明かされて、最後の第三部で決着する――という流れなのです。長い長い話で、本当に申し訳ございません!)

  • 3.すれ違いの光と影-3への応援コメント

    一押しであるタオロンの見せ場が来たァ! と思っていたら、素晴らしい掘り下げも!

    哀しい過去を持ち、いざとなれば己の命よりも重いであろう誇りや美学をも捨てて行動できる……オトコだね、あんた!

    こういう男が味方になってくれると心強いんですが、ずっと敵同士でいてもらいたいという思いもあり。

    ともかくこれからも、タオロンという男の物語にも注目して読んでいきますです!

    作者からの返信

    式見さん
    お読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    タオロン、一押しですか!? 嬉しいです。
    無骨で、不器用で、その性格そのものの顔(=イケメンではない)のタオロンですが、凄く、いい奴なのです!
    敵なので戦いますが、ルイフォンたちとしては、できるだけ戦いたくない相手。勝負がつけば、さっさと刀をしまいます。

    娘を人質にされているために斑目一族に従っているようなものなので、気持ちの上では、既に味方のようなタオロン。
    ですが、美学を捨てて、謎の行動にでました。
    オトコだね、と言ってくださり、ありがとうございます! 彼への最高の褒め言葉だと思います。

    味方になりそうな、……だけど、娘がいるので、気持ちとは裏腹に敵対し続けるしかないような……、そんなタオロンです。
    今後も、ときに重要な役割を果たしますので、注目してくださると嬉しいです。
    タオロンの物語も、きっちり語られます!

  • ううん……重い……。切ない……。
    シュアンはそれでも……だからこその選択をしたのですね。

    ミンウェイに縋るのも、最後の切々としたモノローグも、胸に迫るものがありました。

    いいものを読ませていただきました。

    さあ、蠅を追い詰めるのはいつになるのか、またドキドキする注視点が。

    また楽しみに読ませてもらいますね!

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    このエピソードは、本作の中でもかなり重いものでした……。
    不良警察隊員のシュアンですが、昔は先輩と熱く語り合った正義漢で、たもとを分かった今も、根っこの部分は変わらず、先輩のことは大切で……。
    この件がきっかけで、シュアンの今後が大きく変わります。
    いいものと言ってくださり、ありがとうございます!
    かなり力を入れたエピソードでしたので、とても嬉しいです!

    (シュアンと先輩にスポットを当てた幕間が、第七章と第八章の間にあります。お気に入りの話です。
    ただ、先輩が亡くなっているので、話自体は普通なのですが、読了感が切ない感じになってしまいます……)

    〈蝿〉との決着は……すみません、第一部ではつきません!
    ですが、第二部(投稿済み)で、この時点からは想像もできないような形(と感じてくださるといいなぁ)で、決着がつきます。
    物凄く先が長く、大変申し訳ないのですが、無理のない範囲でお付き合いくだされば幸いです。
    (このエピソードの時点が第一部で、第二部があって、現在、連載中の第三部となります。
     第三部で終わりです。第四部には続きません)

  • 天命の楔への応援コメント

    ふたりの出会い、凄く美しくてドラマチック!(美しい場面のなか、なんか転がっている人がいますが……)

    もうひとつの天と地が手を繋ぎ合うエピソード、このふたりも出会う運命だったのだなあ、としみじみです。

    このころのセレイエさん、強さと脆さがぐらぐらしていて、系統は違いますが、かつてのミンウェイ姐さんを思い出しました。

    カイウォルが「人」になる瞬間も、印象的。
    あたたかなラストが、これからふたりを襲うことを思うと、せつなく心にしみます。

    ☆お疲れ様でした。のんびりわくわくお待ちしています♪

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ふたりの出逢いです。
    真っ白な『天空の間』で、輝く白金の羽根を広げる〈天使〉!
    美しいと言ってくださり、ありがとうございます。はい! 劇的なシーンを狙いました!
    (足元に、なんか転がっていますね。しかも、定型文の挨拶。
     ……えっと、写真(=音声なし)に撮って、足元のあたりをカットすると、ドラマチックなシーンが出来上がる、かな?)

    「もうひとつの天と地が手を繋ぎ合うエピソード」!
    嬉しいお言葉をありがとうございます!
    この物語は「天と地」がたくさん! これもテーマ、なのかしら?

    セレイエは、しっかり(ちゃっかり)者ですが、〈七つの大罪〉に加わった経緯を考えると、深刻な思いがあったはず……。
    漠然と、そんなふうに考えてはいたのですが、いざ、このエピソードを書き始めたら、思っていた以上に、セレイエの脆さがでてきました。
    (びっくりさせてしまったでしょうか。実は、私もびっくりしたのです(笑))
    よく考えたら、このときのセレイエ、って今のルイフォンよりも年下なんですよね。
    強がっている女の子……うん、いいんじゃないかな。(なんか今までと印象が違うけど、過去の話だし)――なんて思いながら、書き進めました(書き直したりしないで、OKにしちゃいました)。
    そうそう、ミンウェイと似ていると、私も思いました。
    (ミンウェイは、女の子、って歳じゃないんだけど……でも、小さな女の子の心を引きずっていたし……よしとしよう! ……なんか、李奈さんには、いろいろと見抜かれている!)

    印象的、とのお言葉、ありがとうございます。
    この先の運命は決まっているので、どうしても明るいエピソードにはならない……(すみません!)。
    だからせめて、ふたりが惹かれ合ったのが、そういう運命(設定)だから、ではなくて、ああ、分かるな……に、なってほしいと思って書きました。

    長い長いこの物語に、いつもお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
    次の章は、明るい新展開(!?)に、突入したいと思います

    お名前と、近況ノートに体調を崩されたとあったのですが、もう大丈夫なのでしょうか。
    まだまだ暑いですし、どうか、ご自愛ください。
    連載再開は、ゆっくりお待ちしております。私も、のんびりペースで、おそろいです♪

  • 天命の楔への応援コメント

    ヤンイェン自身の語りでいっそう彼の人柄が伝わりますね。天使であることがセレイエにとっての『刀』であるように、ヤンイェンは両親譲りの優しさが『刀』(素質)であるように思いました。罪悪感を抱き自分を責めていた二人が出会い、変わって、ここから大きな計画が始まっていったかと思うと、とっても感慨深いです。良い幕間でした!

    続きがとっても楽しみですが、のんびりお待ちしております(*´▽`)お疲れ様でした✨

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    本編では、ルイフォンが「掴み所がない~~~! モヤモヤする! それだけ、俺は子供で、ヤンイェンは大人だった、ってだけなんだけどさ!」と、ブツブツ言っていた、ヤンイェン。
    主人公(=読者の代わり?)が、「分からない人」と言ってしまうと、本当に謎の人になってしまうので、ヤンイェン本人に、自分のことを語ってもらいました。
    人柄を感じ取ってくださり、ありがとうございます!

    ヤンイェンの優しさが『刀』! 素敵な表現をありがとうございます。
    確かに、そうかもしれません!

    ヤンイェンとセレイエは、似た者同士。
    自分を責めなくてもよいのだと、互いを支え合い、変わっていきました。
    良い幕間と言ってくださり、ありがとうございます。
    このエピソード、暗くて重いなぁ……と、投稿するのが気が重かったのですが、お言葉に報われました。

    いつもお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
    なんとか、頑張って書きますので、どうか、再開の際にはよろしくお願いいたします!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093084312031844

  • 天命の楔への応援コメント

    ヤンイェンの一人語り、いいですね。
    こうなんて言うのだろう、一度は語ってもらいたいよね~と思っておりました。

    王族にも、歴史あり。自分の意思とは関係なしに業を背負わされていますよね。
    生まれつき「天使」だったセレイエと、「神の御子」でなかったヤンイェンと、なんの違いがあるというのか。
    セレイエは自分を探すための旅だったんですね。

    この先の二人の結末を思うと、とても胸が苦しくなりますが、二人の思いを知ることができて良かったです!

    追伸
    第三章、お疲れさまでした。
    次はヤンイェンとルイフォンの出会いが、どんな風に未来に影響を与えていくのか、とっても楽しみにしています!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ヤンイェンの一人語り、よかったでしょうか。
    書きながら、「この人、大丈夫かな。病んでいる?」と、かな~り不安になりました。
    彼の独白は、読んでいると、気持ちが重くなる、暗くなる、病んでくる。ヤンイェンの「ヤン」は「病む」だったのか、と勝手に一人ツッコミをしながら書きました。
    ……しかし。
    この人の独白を書かなかったら、どうしてセレイエと恋仲になったのか、わけが分からないよねぇ……と。
    「一度は語ってもらいたいよね~」とのお言葉、ありがとうございます。
    きっと語るべきに違いにない!(だから、病んでいる話だけど書かなくては)と思いながら書いたエピソードなので、物凄く、報われた思いです。

    王族も、鷹刀と似たようなものなんですよね。
    「表の王家」「裏の王家」といっただけのことはある!
    (セレイエは、鷹刀だったから、ではなくて、母が実験体だったから、が原因で、業を負ったわけですが)

    セレイエは、弟のルイフォンと同じく、わりと「はっきりした」感じの性格。
    そして、ルイフォンはヤンイェンが苦手。
    なら、なんで、セレイエとヤンイェンが恋仲になるの??? ――と、矛盾した状態だったので、このエピソードで、なんとか、うまく収まったかな、と思います。
    知ることができたと言ってくださり、ありがとうございます!
    (二人の未来を考えると、この幕間が、更に重くなるんですけどね……)

    労いのお言葉有難うございます。
    こちらこそ、いつもお付き合いくださり、本当に感謝しております。

    ……そして、次は……。
    …………すみません。まるまる一章、ルイフォンは「お休み」します。

    舞台は、鷹刀の屋敷からスタート!
    (だから、草薙家に居候したままのルイフォンは出てこない)

    リュイセンが、事実上の主人公となります。

  • 天命の楔への応援コメント

    幕間はセレイエとヤンイェンだったのですね……っ!(*´▽`*)

    すべての始まりともいえるこの二人の出逢いが描かれているなんて、感慨深いです……っ!(*´▽`*)

    自分の生まれが生まれだからこそ、ヤンイェンはライシェンについていろいろな想いがありそうですね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。ヤンイェンが出てきたからには、やはり、どうしてヤンイェンとセレイエが惹かれ合ったのかを書かなければ、収まりが悪いような気がしまして……。
    ルイフォン(=主人公。一応、読者の目線?)にしてみれば、「どうして、姉はこの人と恋仲になったんだろう?」と疑問に思うのではないかと思うのです。でも、その答えをルイフォンに語れる状況でもなかったので、幕間で読者に披露しました!

    言われてみれば、この二人の出逢いが、すべての始まりなんですね……。(作者です)
    確かに、感慨深い!

    自分はあれほど〈神の御子〉として生まれたかったのに、身分差から隠し子になるしかない息子が、表舞台で望まれる〈神の御子〉として生まれるとは……。
    ヤンイェンにとって、衝撃だったと思います。
    彼のことを思いやってくださり、どうもありがとうございます。

    いつもお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
    予告通り、しばらくお休みします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093084312031844

  • 3.交差する符丁への応援コメント

    ハオリュウのもとにやってきたシュアンさん。やはり狙いは先輩の汚名返上というわけですね……
    藤咲の代表(的な立場に今なってる)であるハオリュウはメイシアに銃口を向けたことに怒っていますが、そうですよー!!シュアンさんはこれだけは譲れないんですよぉぉぉ!幕間のお返事で先輩にフィアンセがいたのもわかってますし、残された人のためにも先輩のためにも、通らなきゃならない茨の道なんですよ!!
    力づくだろうと何だろうとシュアンさんの要求が通って密かにガッツポーズの宿理。
    影のことを聞いたハオリュウどうやら何かわかっt…………お?
    え…………もしかしてだけどコウレンさん……え?そういうことだったりするわけです?確かに条件はそろってる。え?

    ハオリュウこれを受けてどう行動するのか……!非常に気になるところではありますが、本日はこれにて失礼します!!
    ではでは~!!また来ます!!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    はい、先輩の汚名返上のため、ハオリュウの力を借りに来ました。
    ……って、力を借りに来た、って態度じゃないですが。
    遥かに年少のハオリュウのほうが、ずっと大人の態度です。
    (ただ、ハオリュウもハオリュウで、問題ありの十二歳)

    シュアンの交渉、なんだかなぁ、ですが、余裕がない状態ですので、仕方ありません。
    シュアンは大人ですから、力づくで勝利です(それを大人とは言わない)。
    いろいろ、噛み合っていないやりとり……の中で、何か、噛み合いました!?
    ハオリュウがどうするか。はい、そこが、重要です!

    たくさんお読みくださり、たくさんのコメントまで、本当にありがとうございます!
    嬉しいです。嬉しいですよ~!
    でも、無理はしないでくださいね。
    ではでは!

  • 2.ひずんだ音色-2への応援コメント

    詰問せんといきり立つ宿理を出迎えたのは料理長ご自慢の朝食……ぐぬぬ、一旦矛を収めるとしますか。(誰)
    やはりあれは罠だったわけですね……!!コウレンさんんん……?早く白状した方がいいかもしれませんよぉぉ……!!
    鷹刀家との協力関係続行は嬉しいですが、それは同時に大きな出来事がまだ片付きそうにないのサインですので、みんなの先が思いやられますねぇ……

    おっと、場面は変わってシュアンさん。何やら考えているようですね……それもこれも先輩のためっぽい言い方なのが気になります。上を従わせるカードとして目を付けたのは貴族……のハオリュウ!確かに現場にいたハオリュウなら、名誉回復にうってつけかもしれません。これはどうなる!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    いきなり、朝ご飯シーンになりました。
    旗色が悪くなったコウレンに追い出されてしまいました。救出されたばかりの人が「疲れた」と言えば、さすがに逆らえませんので……。
    せっかくのご飯が美味しくないです。

    コウレン以外は、皆仲良くなったんですよねぇ。
    初めは凶賊を毛嫌いしていたハオリュウが、すっかり丸くなって、イーレオはメイシアだけではなく、ハオリュウのことも気に入っている。
    だから、協力関係続行……なんですが、当主のコウレンが……。

    場面は変わってシュアンです。
    先輩とは喧嘩別れしたのですが、本当はずっと変わらず、大切な先輩だったのです。
    シュアンにとって名誉なんてどうでもいいですが、先輩の名誉は守りたい。
    だから、ハオリュウに会いに来ました。大嫌いな貴族ですが、強いカードであるのは確かなので……。

  • 2.ひずんだ音色-1への応援コメント

    コウレンさん危険すぎるぅぅぅ!!これはハオリュウの苦労が手に取るようにわかりますよ!!!
    あららら、一気に不穏な空気が立ち込めてきましたが……やはりメイシアの発言の意味は気になりますよね!
    そしてルイフォンがついに言いました!!言ったけど……予想通りの反応。メイシアも黙っていませんね!
    なんとか認めてほしいところですが?イーレオ様と話したいと?いやいやでも場所を改めてなんてちょっと鷹刀家に失礼ですしねぇ?そこは違う気が、と止めに入ったのはシャオリエさん!
    口にしたのはあの話ですね。おや、コウレンさんの様子が……
    …………ん?コウレンさん……?あなたとんでもないことしてませんか?あなたやりましたね?色々とやっちゃったんですね!!?

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    いや、もう、これはないでしょう、という、コウレンの態度!
    ハオリュウが苦労しまくっています。
    メイシアも、ルイフォンも、必死に頑張っています。この手のことを言うのは、なかなか勇気がいるはず! ……なのに!? です。
    どう考えても、まずい雰囲気です。
    絶対、何かありそうですよね。
    そこに、いきなりシャオリエ。冷静に、いい仕事してくれました。
    (この場に、この人がいなかったら、どうなっていたんでしょう)
    とんでもないことしていますよね、これはもう、絶対に、やりましたよね?

  • 1.真白き夜明け-3への応援コメント

    お義父さんとの交渉の前に!まずはイーレオ様とお話ですよね~!with高みの見物のシャオリエさん!
    自分の働きの成果で勝負に出ましたルイフォン。なかなかに強いカードですからね申し分ない……はずですが、やはり、簡単にいかないのが総帥!
    そもそもメイシアの存在が取り引きの核なわけですから、言われてみればそうだなぁという感じです?
    なるほど二人まとめて鷹刀にと……だけど思惑通りに進めばそれはそれでつまらないでしょうイーレオ様!
    メイシアを抱き上げて乗ったようなことを言いましたが、やはりルイフォン。もっと強いカードを出してきました。少年と総帥の緊張感あるやりとりいいですね~
    ご満足いただけたのか事実上認めてくださいましたイーレオ様、いよいよお義父さんとご対面ですよ~!!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンVSイーレオの親子対決です。
    メイシアにいいところを見せるため、きっちり考えてきて、ノリノリのルイフォンです。
    (私もノリノリで書いたエピソードです)

    ルイフォンの働きで、無事に救出できたのですから、これは強いカード!
    イーレオは難癖をつけているだけですねぇ。
    イーレオとしては、ルイフォンも、メイシアも欲しいのです。しかし、思惑通りには行かず!
    少年は、こうでなくてはね~!
    実は、ルイフォンは一族最強です(戦闘力は低いけど)。
    イーレオのほうは、いちおう認めてくれたので、次行きます。

  • 1.真白き夜明け-2への応援コメント

    目覚めから忙しいハオリュウですね~びっくりしたりムッとしたり、感情の上下という点では年相応な彼です。
    ミンウェイさんとちょっと陰のある話ですか……確かにメイシアがそう言ってましたね!ちゃんと話を聞いているミンウェイさんさすが!ハオリュウの早熟故の陰に気がつきましたね……確かにコウレンさん、ちょっと当主としては頼りないです。放心しちゃうし、チョップで気ぃ失っちゃうし(まだ言うか宿理よ)良いところでもあるのはわかっておりますがね?
    お!あの話も出しちゃうんですね!!あ、ミンウェイさんめっちゃ喜んでますね。さっきまで大人な女性だったのに、一気に女の子に!!
    攫われて救出されたと思ったら今度は娘がいい人を連れてくるなんて、大丈夫ですかコウレンさん……ゆっくり寝て、何聞いても大丈夫になってから起きましょう。それがいいですうんうん。

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウも、いろいろ大変です。
    小難しい言葉で何か言っていますが、要するに、子供扱いされたぁ……と、すねているだけです。
    ハオリュウは、周りの環境と、もともとの本人の性格から、物凄く早熟に育ってしまいました。
    無害で、平凡な顔立ちなのですが、中身はとんでもないです。どこにでもいそうな普通の外見すら、相手の油断を誘う、彼の武器です。
    お父さん、頼りないですよね……。悪い人じゃないんですが、ずっと前の幕間(『雫の花束』)みたいに、何かあったときに守ってくれるのは父ではなくて、異母姉のメイシアだったので、ハオリュウは重度のシスコンです。

    その、ハオリュウが「愚痴ですよ」で言っちゃいます。反対したいところですが、姉さま自身が選んだなら仕方ない、で認めちゃいます、シスコンなので。(勿論、ルイフォンがいいやつだと認めたから、ではあるんですが)
    そして、恋バナで喜ぶミンウェイです。この人、こういう話が大好きなんです。
    囚われの身から助けられたら、娘がいい人(いや、いきなり、いい人判定できるか!? 変な虫がついた、のほうが正しいのでは……)を連れてきた。――ハードですねぇ……。

  • 1.真白き夜明け-1への応援コメント

    素敵な春の雰囲気の中で!渋、面……から入りました!!イーレオ様とシャオリエさん(様か……?)のお話ですね~。
    身分も様々な手駒を使って、イーレオ様を狙っているムスカさん……まだまだ何か仕掛けてきそうですし、引き続き警戒が必要ですね……でもそう!自分を狙ってると言われると責任引き受けちゃう総帥様なんですよね……!!この要素は諸刃の剣かもしれませんよ……
    おっと、ここでシュアンさんが登場。最悪な一日でしたもんね……げっそりしてるに決まってます……シャオリエさんに色々見透かされつつも、自主練に行くのですね。くぅ……幕間を思い出して切ない……!!

    そこからルイフォンとメイシア……え、えーっと?ここは鷹刀さん家で合ってますか?(わかってはいるのですが、つい問いかけてしまいます)
    ちょっと離れたところでしんどい話してるのに、ここだけ春に似つかわしい甘い雰囲気を維持していますよ!!?お義父さんにお許しをいただくあれこれを考えるのは構わないんだ……だからそうだな、部屋から出ないことをお勧めするようん。宿理の嫌な予感は結構当たるんだ?だからね?もうひと眠りでm(割愛)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    冒頭から、深刻なイーレオ&シャオリエです。
    イーレオ、普段はおちゃらけていますが、責任感は強いのです。
    何が起こっているのか、さっぱり分からない事態。第七章で解決したんじゃなかったの? です。
    そこにシュアン登場。
    はい、あの幕間を思うと……。

    ――って、深刻な事態のはずなのに、ルイフォン&メイシア、ってば?
    (ここは鷹刀さん家ですが、この部屋だけ異次元に切り離されたようです)
    なんか、ぶっとんでいますが、ルイフォンは真剣です。

  • こんばんは~です月ノ瀬さん!
    ついに第一部最終章までやってきました……!本日も長々コメントをお送りいたします宿理です!!

    ちょっと長めということで何日かに分けてゆったりと読んでいきたいと思います。
    さて、無事にコウレンさんを救出することはできたものの……シャオリエさんからまずい情報をゲットしたところで七章終了でしたからね……他にも物語の根幹にかかわる(はずの)あんなことやこんなことも出てきちゃって、ルイフォン&メイシアそして鷹刀家&藤咲家のみなさんどうなるんでしょうかー!!

    作者からの返信

    宿理さん
    こんばんはー!
    コメントありがとうございます。
    第一部最終章までたどり着いてくださり、本当にどうもありがとうございます!
    はい、この章は、最終章だけあって長いので、どうか無理をなさらず、のんびりお願いいたします。

    前の章では作戦成功! って帰ってきたのですが、シャオリエが押しかけてきて、あれれ? でした。
    さてさて~!

  • 黄昏の言霊への応援コメント

    まーた甘ーい! 幕間だからって完全に油断していたところに鋭いパンチをもらいました!

    父の言ったことをきちんと覚えていて、それを自分なりに消化した上での一言。痺れますわぁ。

    お父さんのことも気に掛かりますが、それよりもメイシアは寝てないんでは? 寝顔ずーっと眺めてたのか? とか、そういうベクトルのほうが気になってしまって 笑。すまん……お父さん。

    さて、第七章もホントに楽しみです。またすぐ読みに来ます!

    作者からの返信

    式見さん
    第六章、幕間まで、お読みくださり、どうもありがとうございます!
    ここまで、かなり長かったですよね。(この先も、とんでもなく長いのですが……)
    貴重なお時間を拙作にくださり、本当に嬉しいです。

    そして、甘いです。
    幕間は一人称なので、よりストレートに甘いです!

    お父さん、幼い娘に何を言っているの? という気もしますが、メイシアはずっと大切に覚えていました。そして、憧れていたけれど、そんなのダメ、って思っていました。
    ――それが、ねぇ……?

    箱入り娘のメイシア、この状況で眠れるわけがありません。ドキドキが止まりません。
    ルイフォンはなんで眠れるの!? と思っています。
    そして、ひたすら見つめています(一方、見られていても熟睡できるルイフォン。念願の添い寝で、至福の時間です)。

    第七章も楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    ルイフォンとメイシアが別行動になるため、甘い時間はひとまず、お預け。緊迫の章になります!

  • 2.猫の征く道-3への応援コメント

    甘い! 蜂蜜より甘い!

    毎回章の終わりではガツンとやられてますが、毎回それを更新されてます!

    ここで、こうくるか! こうきたか! という具合なんですが、特に今回はすごかったです! いや……ここで、こうきましたか!

    ごめんなさい、完全に語彙が消滅しておりまして。コメントも、なんとか言葉を尽くして感想を伝えたいと思って書こうとしたんですが、書いては消し書いては消しを百万回繰り返して、もう私の語彙で伝えることは諦めました 笑。

    なので、申し訳ないんですが、でもこれだけは言いたい!

    良かった! 良すぎて身体が捻れたー!
    ふたりの関係、展開、次がますます楽しみー!

    以上でございます。拙い感想で申し訳ありません……。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    はい、とんでもなく甘~いエピソードです。あまりにも甘くて、恥ずかしいぃぃ……。
    自分で書いておきながら、今更、恥ずかしいとか言ってんじゃないやいっ! と言われそうですが、事件のクライマックスとは別の意味で、最大のクライマックスみたいなシーンだったので、当たり障りなく書いたんじゃあ、いろいろ残念な感じになるかと思い、清水の舞台から飛び降りる気で書きました。

    前の章のラストも、かなり、びっくりな感じでしたが、あれはいわば伏線というか、前置きにすぎなかったのでした。
    あの時点で、メイシアを手に入れるぞっ、とルイフォンは決心したわけです。

    これから、危険な「お父さん救出作戦」に出発です。
    「帰ってきたら、伝えたいことがある」とフラグを立てるのが普通だと思います。
    しかし、そんなまどろっこしいことをしないで、単刀直入に行くのがルイフォンです。
    わがままなので、欲しいものは我慢せずに手に入れます(笑)

    物凄く悩まれながら、コメントを書いてくださったんですね。感激です! どうもありがとうございます!
    どんなお言葉も、全部、凄く嬉しいです!

    良かったと言ってくださり、こんなの書いていいのか!? こんなの投稿していいのか!? と、悶えていた私が報われます。本当にありがとうございます!
    ふたりの関係は始まったばかり。これから、更に深まっていきます。

    素敵なご感想、どうもありがとうございます。
    嬉しいです!

  • 不可逆の摂理への応援コメント

    やはりシュアンさん!ですが、切ない幕間になりましたねぇ……
    一発の重みを教えてくれた先輩にも、色々な事情があったわけですね……救えたものもあれば救えなかったものもある。ベストな選択とは言い難いものの、じゃあどうすりゃよかったのよって話になるわけです。
    銃は大きな力ですからね~扱うものの人生を左右します……シュアンさんや先輩は警察である限り逃れられない問題です。
    そんな中でも結婚なさった!!んだけど、この後の先輩を考えると切ないんですよね~……それもこれも!なんかよくわからないけど壮大な感じの計画の所為なわけで!!小さな幸せを摘み取る大きな流れを垣間見たみたいな心地がしますね~……

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    大当たりです。シュアンです。
    幕間で「不可逆」とついているのは、今回の『不可逆の摂理』(第一部)、『不可逆の真理』(第二部)、『不可逆の原理』(第三部)と、3つありまして、シュアンシリーズ(?)なのです。
    (ネタバレしまくるので、先に読んではいけません。そこはよろしくお願いいたします)

    シュアンと先輩の結末は、先に本文で明かされているので、切ない幕間になるしかなかったのです。
    (これを書いて以降、「過去は良かったのに」みたいな幕間を書くのは、精神的ダメージが大きいのでやめることにしました……)

    すべての可能性を試して、比べることができない以上、「どうするのが正解」という答えは分からないけれど、「不可逆」だということを肝に銘じて行動する、という先輩の言葉です。

    あ、すみません。先輩は「結婚が決まった」のですが、まだ結婚する前でした。
    今度の秋に結婚する予定でした。(幕間には書いてないのですが、シュアンが先輩を撃ったエピソードのところにありました)
    今が春ですので、半年後に結婚する予定だったのです。
    幸せの絶頂の時期でした……。
    先輩は、本当にただ利用されただけです。彼は何も悪いことをしていなかったのに。
    シュアンはこの先、ずっとずっと、先輩のことを考え続けて生きていきます。

  • 少し寝た後にすぐ仕事に移るルイフォン、大変ですが、それくらいのことが起きてましたからね……おっと、そこに登場するメイシア。お茶淹れは失敗ですね……きっと熱湯で長い時間淹れちゃったお茶なんですね……(貴族だもの)
    16歳にして嫁に来い宣言!!ルイフォン先輩パネェっす……あらららrしかもめっちゃ稼ぎ頭やった!!?
    そういえば、↑この16歳というのを確認するために章はじめのプロフィール的なのを見てきたんですが、メイシアは18歳でルイフォンが年下でしたね。そんな感じがしないのが、このカップルの不思議なところです。
    甘い空気もつかの間、出てきましたよ厳月さん家!!!そして久々にお目にかかれましたシャオリエさん。なにやら気になる情報を持っているみたいですが……これはまずいのでは!?
    どうするルイフォン?今現在宿理の頭には物騒な手段を以てでしか向かってくる状況を打開することができないよ?
    次章大荒れの予感ですね……!楽しみに読み進めていきますよ~!
    そしてその前に!不可逆ってことはあの人ですね!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、基本的には、先延ばしのいい加減な奴なのですが、報告だけはマメです。
    自分は、きっちり仕事をこなす、できる男だ! という自負があるようです。
    そして、恋人に甲斐甲斐しく尽くす女、を目指すメイシア。しかし、慣れないことをしてもボロが出ます。(メイドさん、いろいろ分かっています)

    16歳にして、凄いですねぇ。しかも、お金持ちでした。
    (ゲーム感覚で、貯金額が増えるのを楽しんでいるだけのため、お金持ちに見えないのです。お金を使って豪遊したいとか思わないので。それよりも、こんなに儲けることのできる俺って、頭がいい、凄い格好いい、というのが大事らしい)
    そうなんです。実はルイフォンのほうが年下です。ルイフォンの性格で、年齢まで上でしたら、俺様キャラになってしまうので、ちょっと下の方がバランスが取れるかと。
    プロフィールを確認してくださり、ありがとうございます。
    若者の年齢(あと、イーレオ(65)だけは本文中にあるので書いてある)は、書いてあるのですが、ミンウェイ(妙齢の女性)の年齢が、あえて書かれていなかったりと、ちょっと小細工がしてあったりします。

    そして、平和に終わらず、厳月家が出てきました。
    シャオリエ、再登場です。
    宿理さん、いったい、何を考えているのでしょう!?

    そして、次の章は大荒れの第一部最終章です。
    ちょっと長いですが、のんびりとお付き合いくだされば幸いです。
    第二部へと続くわけですから、すべての謎がスッキリ解決する、ということはありませんが、ここで第一部が終了になるのは納得、と言えるくらいには、いろいろ決着がつきます。

    「不可逆」です。
    はい、あの人です!
    覚えていてくださり、ありがとうございます!

  • ホンシュアがアシスト(寄り道だけどね?)してくれたおかげですんなり脱出できましたね!(いや、すんなりではないか)
    まぁまぁ今はまだその時ではないわけですから、また会う時まで……(知ったようなことを言う一読者)
    ファンルゥ頑張りましたね~いろいろとファインプレーを連発してた気がします!斑目さん家も気になるな~

    無事戻っては来れましたが、解決した気がしないんですよね!!色々あったからねルイフォン!!
    こ、今回のところはこれで!帰ってこれたんだし、メイシアと再会です!(二人がそろっているのを久方ぶりに見た気がします)
    ちゃんとほめるし労うリュイセン、ルイフォンだから出る態度のような気がします。ひとまず安心!のはず……です、よね?

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    寄り道したのはホンシュアのせいではあるのですが、ホンシュアのお陰で無事脱出。
    謎が、謎のままで、スッキリしないのですが、今はまだ、ここまで。
    何しろ、背中にメイシア父を背負っている! 早く会わせてあげなきゃです。

    ファンルゥは頑張りましたよー!
    ここだけの話ですが、第二部でも超重要な大活躍をします。
    どう考えても、「心情的には味方」のタオロンも、これきりではありませんので。
    頭の片隅にでも、覚えていてくださると嬉しいです。

    全然、解決した気にはなりませんが、無事にお父さんを救出して、メイシアと再会できたので、とりあえず良いのです!
    リュイセンが、兄貴をしてます。頭脳担当のルイフォンのほうが偉そうな態度のことも多いのですが、こういうときは、やはり年長のリュイセンがビシっと決めるようです

  • ふむふむ。どうやらデヴァイン・シンフォニア計画を成功させるためにホンシュアはいると、んで、それにはムスカさんの力が必要かもしれない。ルイフォンに宿ってるらしいライシェンが出てくるタイミングは今では困るみたいですね?
    そして天使ですが、どうやら記憶に介入できると。書き換えプログラムみたいなものですねうんうん。

    ムスカさんはどうやらヘイシャオさんご本人っぽいですね~イーレオ様への敵意に加えミンウェイさんへの執着、正真正銘のご本人さんっぽいですよ~いったいどうなっているのでしょうか……
    いや!わかったのは収穫ですが!?ルイフォンさん!!リュイセンの気も知らないでそんなこと言っちゃって!!
    ……いいぞ。もっとやれ(宿理漣緒はリュイセンを応援しています)
    外堀からなんとやらというじゃないか。固めていこう。盤石にな。
    あ、でもミンウェイさんにはシュアンさんもいる……く、難しい盤面だっ!
    登場人物たちの恋愛模様も楽しみなところですよね~!

    さて、ホンシュアさん倒れちゃいました……守っていただいたのでなんとかしたいところですね……!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    やっと、タイトルが出てきましたよ!
    『デヴァイン・シンフォニア計画《プログラム》』です。
    プロジェクト名だったんですねぇ。
    とっても、怪しいですね。ホンシュアと〈蝿《ムスカ》〉の仲は悪そうですが、この計画のために行動をともにしているというか……。
    ルイフォンの中のライシェンは、まだ出番ではないのです。ややこしくなるので、引っ込んでもらいます。
    そして、そうなんです。ここが重要。
    「〈天使〉は記憶の書き換えができる」

    さておき。
    〈蝿《ムスカ》〉=ヘイシャオの件。
    「ヘイシャオは死んだ」というエルファンの証言がなければ、「=」だって、言い切れるのですが……。あの証言はどういうこと? というわけでして……。
    (このへんが、はっきりするのは、もうちょっとあと……第二部です)

    ルイフォン、無神経ですねぇ。自分は、ちゃっかり、メイシアに唾つけていて。
    宿理さんはリュイセン推しですか。どうもありがとうございます。
    そして、対抗馬のシュアン。
    この三人がどうなるかは、今後にご期待ください!
    (ちゃあんと、深掘りしますよー)

    倒れたホンシュアは、次話で!

  • なるほど。うん、なるほどしか出てきません!!
    なんか、七つの大罪のホンシュアって感じはしませんね。それこそ、ルイフォンの中にありそうな人?ライシェンの……という気がしますね。
    これは、前に出てきた影という要素も関わってきそう……謎が出てきて心躍る一話ですね!!
    リュイセンとファンルゥのやり取りもほっこり。だけどファンルゥ!?天使というおニューな言葉を繰り出してきましたよ!?黒髪も白金のように見える輝き……白金。白金ということは……ですよね?

    ルイフォンが何とかなったと思ったらムスカさん登場!!これはまずいのでは!?

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    このエピソードは謎だらけです。
    そんなわけで、迂闊なことは言えません。すみません。

    そうそう、ルイフォンの中に、ですね。
    〈影〉について、覚えていてくださり、ありがとうございます。
    詳しいことは秘密で恐縮なのですが、記憶を書き込んじゃうとか……そんな技術がありましたねぇ。

    リュイセンは子供が苦手なのですが、ファンルゥはリュイセンのことが気に入ったようです。
    リュイセン、いい奴ですからねぇ。

    初登場、〈天使〉です。
    白金の光の羽です。(羽毛みたいなのではなくて、光ファイバーみたいな……)
    まだ詳しいことを語るわけにはいきませんが、物語の中で重要な位置を占めるような……?

    なんて、いっていたら、〈蝿《ムスカ》〉です。マズイです。

  • お、またルイフォンとリュイセンに戻ってきましたね。
    男を背負う(気を失って全体重乗ってる)ルイフォン……逃げる身なのに大変すぎます。頑張れ……天才ハッカーの筋力を信じろ……(それは信じられるものなのですか)
    このままいけるかと思いきや、思わぬ足止めをくらってしまった!!
    しかし、「船を漕いでいた」っていう表現!おしゃれ!!宿理の頭にまた一つストックが増えました!月ノ瀬さん、ほんとに文章が巧すぎます。頑張って想像しようとしなくても情景が浮かんでくるので、何字でも読めてしまうのですよ。

    逃げたいけど逃げられない状況でホンシュアさんとついに対面!印象と違うようですし、なにやら気になることを言ってますね。
    ファンルゥもお友達と言ってますし?これはまさしく紡ぎあげられた邂逅なのでは?
    さてさて、誰に会いたかったんですかね?目の前のルイフォンリュイセンコンビ?それとも……別の人、でも見えてるとかですかね?

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    現場のルイフォン&リュイセンに戻ってきました!
    脱力した成人男性を背負う、天才クラッカー。
    めちゃくちゃ、不安ですね!

    そして、最強の足止めです!
    ファンルゥを起こさずに、脱出できるか!? ――って、無理でした。

    船を漕ぐは、授業中に寝ていると「こらぁ、そこの船を漕いでいる奴!」とか言われたりして覚えたんだったような(あまり自慢できる話ではない)。
    まぁ、ほら、いろんな経験って大事ですよねー。

    ホンシュア登場! でも、なんか触れ込みと違う?
    そうなんです、まさしく紡ぎあげられた邂逅です。
    最強のファンルゥを配置したことによって、ルイフォン&リュイセンを捕まえました(いや、捕まってはいないけど)。
    別の人が見えている……するどい……。

  • 4.銀の鎖と欠けた月への応援コメント

    場面は変わってハオリュウですか~戦いの場面というわけではないけど、こちらも穏やかじゃありませんね~……「どこを気に入ったというのだろう」この文は!色々と!感じるものがありますね!!ちょっとニヤニヤしちゃいます!(なんというか理想的な振舞いです!)
    リュイセンの方がいいじゃんと思いつつも、自分の中で答えが出てそう。複雑な思いを持ちつつも、メイシアのもとへ!
    プレゼントも確認しちゃったら二人の関係の深さがわかっちゃうハオリュウ。口も悪くなりますうんうん。
    でも、メイシアのことを考えるが故の選択が取れるのは彼のめっちゃいいところですよね!!いいんです。いいんですよちょっとくらいルイフォンをいびっても!!

    と、いきなり風向きが変わりましたよ?確かに、厳月さん家と班目さん家が決裂したとするのは時期尚早……というか、ここまで計算通りかもしれませんよね?
    脱出すれば事件解決とはいかなそう……ですね。

    最後に一つだけ……そういえば二日間でしたね。ここまで。(つい忘れがち)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウにしてみれば、藤咲家の一大事のさなかに、大切なお姉ちゃんに、変な虫がついた! という、すごい事態です。
    しかも、変な虫は、強くもカッコよくもないんです。すぐ近くに、強くて格好いい人もいるのに!(だからといって、そっちの人ならいいのかというと、いいわけじゃない)
    とはいえ、答えが出ていそうですねぇ。

    プレゼントを確認してしまいました。
    でも、これ、ハオリュウの勘違いなんですよね。
    ルイフォンは、メイシアから預かっていたペンダントを返しただけなのです。

    第二章で繁華街に行く前に、ルイフォンは「治安の悪い場所で貴金属は危険だから、預かっておく」と、メイシアが「お守り」として身につけていたペンダントを預かりました。
    危険だから、というのは嘘ではないんですが、預かったあと、盗聴器でも仕掛けられていないかと、ミンウェイ経由で専門家に調べてもらっていました。(こっちほうが主目的)
    結果はシロで、ただのペンダントでした。
    ――が。
    メイシアは「これは、お守りのペンダントで、常日頃から、ずっと身につけていた」と思っています。
    しかし、一緒に暮らしている異母弟のハオリュウにとっては「初めて見たペンダント」で、そのため、「ルイフォンからのプレゼントだ」と思ったわけです。
    ――なんか、おかしいですねぇ。
    (ペンダントの話は、第二部まで出てこないので、ひとまず忘れてOKです)

    さておき。
    ハオリュウは、ルイフォンをいびってよいのです。精いっぱい、いびりましょう。
    なんて、浮かれている場合ではなくて、実は、いろいろまずい状況かもしれないようです。

    そして、ここまで2日間だったことは、忘れてよいのです。
    まさか、第一部全体(50万字)で、3日間+後日談だなんて、誰も想像していないはずです。作者も思っていませんでした。
    大丈夫です。第二部は、数ヶ月ありますから。

  • 3.すれ違いの光と影-3への応援コメント

    久方ぶりに戻ってまいりました~!宿理です!!
    夏休み中に第一部を読破したいところです!張り切ってまいりますよ~用事の合間を縫ってコメントを書いているので時間が不規則で挙動不審なのですが!気になさらないでくださいね~!

    ルイフォンとリュイセンがメイシアパパの救出に行ってるところでしたね。んで挨拶したら放心しちゃって、チョップして、運んでいると!(この言い方だとまるでコメディ)
    リュイセンよりもコウレンさんを狙うタオロンさん。予想外の攻撃でしたがルイフォンうまくあしらいましたね。リュイセンも二刀流を活かし、傷を負わせた……んですが、タオロンさん強いなぁ……負傷中に新たな傷を負ったとは思えない強さ!!リュイセンも内心穏やかじゃないようですね……
    そうそう、確か結構前の場面でもタオロンさんいい人そうじゃね?疑惑が出ていましたが、やっぱり裏事情があったんですね……斑目さん家からしたら逃がしたくない人ですもんね~……凶賊の世界の厳しさが辛い……
    などと感傷に浸っていたら、攻撃態勢に入ってました!?
    「馬鹿なのがいいらしい」のところ、切ない……!!
    あ、ここで部下さんの目が覚めて?あ、避けられた?
    とにかくルイフォンリュイセンは逃げられた!けどタオロンさんにとっては……いや、逆に幸運なのかもしれませんね。
    彼の今後も楽しみです。

    銃の認識についてはロックフェスに来たお客さんのように頭を上下するばかりです!!命のやり取りをするのであれば、武ではなく銃のほうが手っ取り早いわけですが、そこのところで筋を通すのが凶賊のある種美しいところです。(ちょっと変な言い方かもしれませんが)
    ルイフォンとリュイセンの生き方の違いも見れて、良い場面でした!!
    よーし脱出ですよ!!

    作者からの返信

    宿理さん
    いらっしゃいませ!
    お越しくださり、どうもありがとうございます。嬉しいです~!
    お忙しいことと思いますので、無理のない範囲で、ゆっくりしていってください~!

    チョップで黙らせたところまで、しっかり覚えていてくださり、ありがとうございます。
    いえいえ、チョップでいいんですよ。だって、チョップですから。

    そして、タオロン登場。
    化け物並に強い彼ですが、ルイフォン&リュイセンの連携と、もともと負傷していたのもあって、勝負がつきました。
    初登場時から、敵っぽくないタオロンでしたが、ここで裏事情が明かされます。
    ファンルゥのパパです。

    タオロンは猪突猛進で、裏表のない人で、馬鹿なのがいいところなんです。(断言)
    ですが、本人は単純明快なのに、彼をとりまく事情は複雑なようです。というわけで、どうなるのが幸運なのか……さてはて?
    彼の今後を楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!
    はい、勿論、これきりの人ではありません。

    そして、銃の認識にご理解をくださり、ありがとうございます!
    そうなんですよ、手っ取り早いのは、どう考えても銃なんですよ。
    でも、それじゃあ、ね?
    美学って大事!
    というわけで、脱出です!

  • 「決められなかった」というより、「前に進めた」「道が広がった」というラスト! 
    ヤンイェンとの話の決着がつかなかったからこその、次が楽しみになる終わり方でした♪

    成人した女王のもとに。確かに、その手もありますね。
    女王さま、純粋でかわいいけれど、ただふわふわしているだけでない強さもありそうなので、いいかもしれません。

    ラスト、やったね、ルイフォン♪

    国の中の大きな「天と地」がぐわっと近づいてきたようで、これからが楽しみです!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    「ヤンイェンとの話の決着がつかなかったからこその~」なんて、嬉しいお言葉をありがとうございます。
    ルイフォンが大喜びします。
    今回は「いいところなし」だったと、かなり落ち込んでいましたので。

    ルイフォンにとって、女王様はどうやら衝撃的だったようです。
    ヤンイェンが「肩透かし」(=残念な方向)だった、ということが大きいのですが、全然、ダメダメだと思っていた女王様が「(限りなく頼りないけれども)いい子」(=良い方向)だったということで、より高評価だったみたいです。

    それと、テレビとかではなくて、直接、見た〈神の御子〉の容姿にも驚いたようで。
    ライシェンも同じ感じになるのかな、と思ったら、女王様に託す、という選択肢が増えました。
    女王様本人に会わなかったら、たぶん、思いつかなかった案。だから、収穫はあったんだぞー――ということで、ちょっと無理やりですが、第三章は上向きの気分で終わりになりました。

    メイシア、ずいぶん、大胆になりました。
    ルイフォンは果報者です。

    〉国の中の大きな「天と地」
    おお、なんて、素敵なお言葉を! ありがとうございます。
    そうなんです。いつの間にか、国を変えるような立場になっている(?)んです。
    (実は、次の第四章で、今以上に、国の中の大きな「天と地」がどうなる~? みたいな流れが出てくるので、ドッキリしました! なんだか、李奈さんに見抜かれちゃっているみたいです)

    長い物語にお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます!

  • 悪戦苦闘しながら、それでも何かを掴んだ章でした!

    ルイフォンの本音、どう出るかな? またトリッキーな策を思い付いたとか? と思いながら読み始め、彼の素直な気持ちに触れることができました。

    選択肢が増えたというのは、とても大きい。もしかしたら、今後も増えるかもしれないですし。ライシェンの未来に広がる多様な可能性が示唆されましたね!

    行動を起こすことで、見えてくることがある。あれこれ悩むより、まず動け! そんな気持ちにさせられました。

    二人とも頑張ったと思います。
    最後は、ご褒美ですね~(*´艸`)

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    何かを掴んだ章と言ってくださり、ありがとうございます。
    物語としては、どきどきわくわくの展開はなく、真面目に悩んでいただけなわけで、これを投稿するのはどうなんでしょう……と、不安だったので、ほっとしました。

    自信過剰なルイフォンとしては、自慢の明晰な頭脳でカッコよく無双して、ぱぱっと、なんでも解決したい、というのが本音なんだろうな、と思います。
    (なんだか、しょうもないことを言っている気がしますが、そういうお年頃なんです。
     連載開始から9年くらいになりそうですが、ルイフォンはずっと16歳です!)
    でも、そんなことができるわけがないし、穏やかなのに本心が見えないヤンイェンと比べると、自分は子供っぽいなぁと、「負けた」ような気分になったようで。

    第二部で〈蝿《ムスカ》〉と対峙していたときのほうが、カッコよく無双していたと、本人も作者も思っております。
    思えば、〈蝿《ムスカ》〉とは「過去との決着」だったので、ミンウェイとの複雑な因縁はあっても、終着点ははっきりしていたんですよね。
    でも、今度は「未来を創る」なので、定まらない。
    ――とはいえ、選択肢が増えました!
    あの女王様のことも考慮しなくては、と思ったら、その分、大変ではあるのですが、そもそも考えておかなきゃいけないことだったのかも。
    (後で気づいたら、「あー、どうしよう?」って、なっていたのか……?)

    ふたりへのお言葉、ありがとうございます!
    結局のところ、なんか、うまくいかないことがあっても、ふたりは幸せなのです。

    長い物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
    次話は幕間で、そのあと、しばらくお休みします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093083863953697


  • 編集済

    さすがメイシア、圧倒的ヒロイン……! ヤンイェンとの対面で思ったようにならずモヤモヤするルイフォンに、『前に進んだ』と言ってあげて。その言葉でいっそう前に進めるルイフォンもまた、主人公感いっぱいで良きです(*´-`)

    しかし、ライシェンはどうなるのが皆一番幸せになるんでしょうね。記憶を戻す選択肢は無いにしても、記憶を戻さず王にする(女王にあずける)という道も、確かに良さそうに聞こえます。

    ラストはメイシアから不意打ちのキス! 素敵な終わり方でした✨ 第三章も面白かったです、ごゆっくりされて下さい(*´▽`)

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    圧倒的ヒロインですか!? 嬉しいお言葉をありがとうございます!
    今回のルイフォンは、大失敗をしたわけではないけれど、全然うまいこといかなくて。かなり落ち込んでいたので、ちょっと褒めすぎのメイシアの言葉が心にしみました。
    (メイシアはルイフォンに甘すぎると思うのですが、それがメイシアだということで……)

    ルイフォンは、褒められて伸びる子なので、メイシアに褒められると、俄然、張り切ります!
    (自分は頭脳派、頭が自慢だと、よく言っていますが、結構、単純だと思う)

    ライシェンの未来については、本当に、どうしたらいいのやら、ですよね。
    あんな案、こんな案、いろいろ考えることは大事だけれど、最後にはひとつを選ばないといけなくて。ヤンイェンがどう思うか、まで考えていくと、本当に悩ましい……。

    第一部のころは、かなりの恥ずかしがり屋だったメイシアも、ずいぶんと大胆になりました。
    (せっかく、長~い(本当に長~い)連載なので、変化していくふたり、を書きたいなぁと思いまして)
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます。

    第三章は、もやぁあっとした章だと分かっていたので、投稿するのがちょっと気が重かったのです。その章に面白かったのお言葉、ありがとうございます。嬉しいです!
    労いのお言葉、ありがとうございます。お付き合いくださり、本当にありがとうございました。

  • ライシェンの人生がかかっているからこそ、選択肢が多いことはいいことですね!(*´▽`*)

    大変かと思いますが、のんびり待っておりますので、どうぞお疲れの出ませんように~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「ライシェンの人生がかかっている」――改めて考えると、本当に、とんでもないことを押し付けられてしまった気がします。
    はい、選択肢は多いほうがきっと良いですよね。まだまだ、たくさん悩みそうですが、そうでないと後悔するはずなので。

    労いのお言葉、どうもありがとうございます。
    こちらこそ、ずっとお付き合いくださり、本当に感謝しております。
    いつもありがとうございます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093083863953697

    編集済
  • ルイフォン、まずは変装、お疲れ様でした。
    ひらひらのひとつひとに、作った人の思いが込められていると思うので、きちんと畳んで、よかったです。
    (昔、ひらひらにお給料の大半を注ぎ込んだなあ……)。

    ヤンイェンのこと、色々思うところ、ありますよね。
    それが、意地悪された、とかなら却って対処のしかたがあるのでしょうが、「そう言われても仕方がない」ことだから、もう……。
    しかも悪い人ではない、という。

    そばにいる人がメイシアで、よかった。
    寄り添って、包みこんで。思いをわっと言えて。
    帰ってきてほっと安らげる場所なのかな。

    で、そして……?

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンへの労いのお言葉、ありがとうございます。
    ユイランのおかげで、以前の女装よりも、ずっと着心地は良かったようですが、ゴリゴリと削られ続けるメンタルに、精根尽き果てたルイフォンでした。
    ルイフォンにとって屈辱の女装ではありましたが、服には罪はない! むしろ、今回の作戦では大切な相棒(?)だった! ――ということを、無邪気な女王様から学んだようです。

    (李奈さんも、すなさとさんも、お洒落さんですよねぇ。ちょっとした描写に素敵があふれています。今回のルイフォン&女王様の衣装、事前におふたりの指導を受けておけばよかったかも、なんて思ったのでした。素敵なお二人に読んでいただくのは、ちょっと気恥ずかしかったです。私、センスない……)

    ルイフォンにとって、ヤンイェンは、本当に「やりにくい」相手のようです。
    敵じゃないし、悪い人じゃないし、当然の反応を示されただけだし……。
    そばにいる人がメイシアで良かった、とのお言葉、ありがとうございます。
    支え合えるような二人になってほしいなぁ、と思って書いてきましたので!
    はい、互いに安らげる場所(に、なってほしいなぁと思って書いているの)です!

    そして、次回は、第三章最終話。(本章は短いので、もう終わりなのです)
    ヤンイェンとの対面を踏まえての、ルイフォンの決意のような……? というエピソードです。

  • メイシアはほんと、ルイフォンの気持ちをすくい上げるのが上手ですね~(*´▽`*)

    ヤンイェン殿下との対面に期待していたということは、やっぱりルイフォンなりにいまの状況を打破して動き出したいという気持ちもあったのかな、なんて考えちゃいました……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「ずっと会えなかったヤンイェンに、やっと会うことができる」――という思いが強すぎて、今回の対面で何かが変わることを、ルイフォンは、ものすっっっっっっごく、期待していたと思われます。
    おっしゃる通り、動き出さないと、ですよね。
    先送りのルイフォンですが、『ライシェン』をどうするかは、さすがに先送りにしている場合じゃない!

    そして、やるからには、誰もが納得するような、素晴らしい解決策を打ち出したい、打ち出して見せる!……という自信家のルイフォンです。
    ――が、今回、なんの結果も出せなかった(?)ので、凹みまくり……というルイフォンの気持ちは、どうやら、メイシアにとっては、分かりやすかったようです。
    メイシアへのお褒めのお言葉、ありがとうございます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございます。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093083424674588

  • ルイリンお疲れ様! 早く脱ぎたかったろうけど、最後にはちゃんと畳んで偉いです。不可思議なひらひら……よくわかります、何がどうなってるのか、女性の服って畳むの難しいんですよね……(妻の洗濯物を畳む夫視点)(*´・д・)

    そして、ヤンイェンとの会話の報告ですね。確かに集まって会議する程の進捗が無い……。イエスでもノーでも言ってくれたら考えようがあるのに、次の一手はどうするのでしょう。

    しかし、メイシアはさすがです! ルイフォンの気持ちに気付いてて、ちゃんと吐き出させてくれて。良きイチャイチャ回でした(*´-`)ニヤニヤ ちりんと鳴る風鈴も素敵です✨

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    ちゃんと服を畳んだところ、しっかり見てくれて、ありがとうございます!
    ルイリンになって、写真を撮られまくったり、熱い視線を送られたり、誰もおかしいと思ってくれなかったり……と、散々だったので、ポイッっとやりたかったのですが……。
    使えねぇ、と思っていた女王様が、想像以上にいい子で、ユイランの服を物凄く喜んでいたので、いろいろ思うところのあったルイフォンでした。
    ひらひらは、どう畳んだらいいのか、謎ですよね……。

    そして、「報告するほどのことがなかった、という報告」です……。
    単刀直入に、スパッといきたいルイフォンとしては、この状態はモヤモヤ。
    次の一手は、ヤンイェンのイエス・ノーがないので、今のところ、何もできない(……のか?)。

    「この対面で、いろいろ決めてくるぜ! 任せておけ!」という気持ちで、ルイフォンが出かけたことを、メイシアはよく分かっているみたいでして……。
    自信過剰なルイフォンが、自信満々に出かけていったのに、結果が散々だったので、参っているだろなぁ、と察してくれたようです。
    はい。なんのかんの言って、イチャイチャ回でした(笑)。
    風鈴にまで、ご注目、ありがとうございます。
    (夏です! 『デヴァイン・シンフォニア』がリアルな季節と合った時期に投稿できるって、珍しいです。嬉しい……)

  • ヤンイェン殿下との対面、その後ですね。
    ひとまず元の姿(?)に戻って、あれこれ気持ちを整理して……。

    でも、腹に落ちきれていない何かをメイシアがお見通しなのは、さすがです!

    すぐに答えが出る問題ではない(出てたらここまで迷走しない)ですが、宙ぶらりんでルイフォンたちが預かっている訳ですから、「早く決めろよ!」と思う彼の気持ちも分かる。
    そういう時は吐き出すのが一番!ですね。

    こういう時、メイシアは冷静でうまくルイフォンの気持ちを引き出してくれるなあと思います。聡い女子は好きだ。

    さて、十分に真面目な話をしていたと思いますが、さらに真面目な話とのこと。ルイフォンの……本音の話かな?

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい。対面のあとの、反省会? みたいなエピソードです。
    本当は、会議を開いて、今後の方針を決めて――と、張り切っていたルイフォンなのですが、メイシアとふたりだけの反省会……というより、愚痴会です。
    真の姿に戻って、体はサッパリしたのですが、頭はグダグダ……。

    すなさとさん、ルイフォンの気持ちを分かってくださり、本当にありがとうございます!
    まさに、その通りなのです!
    「早く決めろよ!」と叫びたい。でも、そんな簡単に答えが出る問題ではないことが分かっているから、何も言えない。ルイフォンの性格上、これは辛い、しんどいのです。
    (帰ってくるまで、よく我慢したと思う!)

    留守番だった分、メイシアは冷静だったようです。
    (ヤンイェンを直接見ていないので、文句? も言いやすかったみたいです)
    メイシア視点からすると……。
    これで方針が決まる! と、ルイフォンは期待して、張り切っていた。
    しかも、ルイリンに変身してまで頑張った。
    なのに、「なんか空振り」だったなら、ルイフォンは相当、ガックリきているだろう――と、心配したようです。
    聡い女子は好き、とのお言葉、ありがとうございます!
    (実は……。主人公にとって、都合の良い、褒め褒めヒロインぽいなぁ、と。これで良いのか、結構、悩んだのでした)

    今回のルイフォンは、メイシアに大真面目に愚痴ったので、次回の真面目は、もっと格好良く!(?)
    ルイフォンらしく、前向きに行きます。

  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    女王さまがかわいいっ! 純粋培養的な育ちのためかな、とも思いましたが、おそらく女王さま本人の気質がかわいいのでしょうね。
    (そういえば、ハオリュウ……うううん……ハオリュウにはクーティエちゃんだよなあ)

    でも、こんなにかわいい女王さまの将来を考えると、ライシェンのこと、簡単には決断できなそう……。ふたりとも幸せになれる道があればいいのですが。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    女王、可愛いですか!
    ありがとうございます!
    はい、おっしゃる通りだと思います。彼女が育った環境の影響も、勿論あるはずですが、やはり、本人がもともと、こういう性格なんだと思います。
    無邪気で、ちゃっかりなところもあるけれど、感謝の心を忘れない。いい子なんです。
    (ハオリュウは、婚約者の件を断っちゃいましたからねぇ。レイウェンに決闘まで申し込んだし、クーティエに「あなたのそばにいるために、身分をなくす」とまで、大見得を切った凄い12歳ですし。女王の無垢な善良さは、腹黒ハオリュウの餌食になるだけ……いえいえ、良さを理解してもらうのは難しそうなので、御縁がなくて良かったのではないかと思います)

    そして、今まで、ヤンイェンと話し合うことばかり考えていたルイフォンですが、「よく考えたら、ライシェンの未来によって、一番、影響を受けるのは、女王なのでは!?」ということに気づいたのでした。
    女王本人に会うことがなければ、「知ったことか」と言えたかもしれませんが、今更、それは言えそうにない……。(どうしましょう?)

  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    ヤンイェン、話をちゃんと聞いてくれました。
    話のできる人で良かった~。
    でも、答えはすぐに出ない模様。やっぱり、無理ですよね。
    話も整理したいだろうし、気持ちも整理したいだろうし。

    そして女王陛下、ひたすら素直でよい子です。
    等身大な感じが可愛いですね。腹黒いハオリュウに見せてやりたい……。

    こんなにいい子だと、巻き込みたくないですよね~。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    話のできる人で良かった、と言ってくださり、ありがとうございます。
    そうなのです、「良かった」のはずなのです。
    なのに、ルイフォンは、どうにも不満というか、なんというか……。
    せっかちなんですよね。すぐに答えなんて出ないのに。

    女王へのお言葉、ありがとうございます。
    おお!? ここでハオリュウの名前が! 嬉しいです。
    (実は、私も比較というほどじゃないですが、ハオリュウとは違うなぁ、と思っておりました)
    年齢不相応に腹黒なハオリュウとは違って、女王は等身大で、一生懸命。
    女王様だけど、偉そうじゃない、素直ないい子!
    (女王のほうが、ハオリュウよりも3歳年上です。信じられないけど……)

    巻き込みたくないという温かいお言葉、ありがとうございます。
    でも、どうしたって、無関係ではいられない立場なんですよね……。

  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    女王とヤンイェン殿下がいい人なだけに、ルイフォンとしては悩ましいですね……(><)

    ユイランがバッチリしっかりいい仕事をしたのはわかりました!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    いい人が相手だと、悩ましくなってしまうという――なんとも、困った性格のルイフォンです。
    ヤンイェンとの対面は、決して悪い結果じゃないはずなのに、なんか、こう、イマイチな感じという……。

    はい、ユイランは、とても楽しかったようです。
    女王もノリノリでしたが、ユイランだって、負けず劣らず。
    ルイフォンの衣装合わせやら、女王の着せ替えやら、今回の作戦で一番、良い思いをしたのはユイランのような気がします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082977963659

  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    女王がとっても可愛いです(*´-`)

    女王が無邪気で、ヤンイェンの苦悩もわかるだけに、ルイフォンが唇を噛むのも納得です。いっそ狡猾で明らかに敵意のある相手なら、ルイフォンもバッチリ立ち向かうのでしょうが……。

    『どんな選択が皆の幸せに繋がるのか?』
    ←まさにここで、何とか皆幸せになる道は無いのかなあと思います(*´・д・)

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    女王、可愛いですか!? ありがとうございます!
    最愛のメイシアがいるルイフォンでも、思わず女王の未来を心配してしまうような、そんな可愛い子になーれ! と、念じながら書きました。
    おっしゃる通り、「嫌な奴」なら、ルイフォンは立ち向かえるんですけどねぇ……。

    皆が幸せになれるように、ルイフォンはこれから頭を悩ませます。
    (次回とその次、悩みます!)

  • 青空の絆への応援コメント

    良い……。
    良いッ!

    素敵な幕間でした。モノローグで解像度がますます上がっていくリュイセン。ルイフォン、お前はこんな眩しい子供だったんか!

    かつてはルイフォンがリュイセンの手を取り、巡り巡って今度はリュイセンがルイフォンの手を取った――

    良い! 大事なことなので何回も言います! 良い!

    第五章が怒濤の展開で、圧倒されながら進み、まさかの甘いフィニッシュでのけ反り、幕間でのけ反りすぎて一回転してしまいました。

    第六章も楽しみです! 心の栄養をたっぷりもらえました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    わー! 凄く嬉しいお言葉を、どうもありがとうございます!
    ルイフォンとリュイセンの出会いのお話でした。

    このふたり、得意なことがまったく違う上に、血縁だけど複雑すぎて説明がややこしい間柄。
    普通に考えれば、仲良くなるのは難しいと思うのですが、この幕間の通り、ルイフォンのぶっ飛んだ発言で、互いを補い合うような、良い関係になりました。

    血の繋がった兄弟分なので、「友情」とは呼べないかなぁ、と思うのですが、友情みたいな感覚に、兄弟愛みたいな感情をプラスした「絆」です。

    一回転してくださり、嬉しいです。
    今後も、驚きの展開となる……でしょうか。
    お読みくださり、本当にどうもありがとうございました。

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    身のこなしって、大人になると、理屈は知っていてもなかなか身につかないものですよねえ……笑

    ヤンイェンとの会話。事務的に本題を……とはいかないですよね。ふたりの思いを語り合うことができて、ふたりにとってよかったな、って思います。

    でも、さすがヤンイェン!
    ちゃんとわかっていました。今回のエピソード序盤の印象とは違う雰囲気に、底知れぬなにかを感じます。
    どきどき……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    見た目は、完璧な美少女ルイリンに変身したんですけどねぇ……。
    やはり、中身はルイフォンのままでした。

    ヤンイェンとの会話。
    ルイフォンとしては、単刀直入に話を進めるつもりだったのです。
    気分としては、〈猫〉として活動するときの「取引相手」みたいなもので、事務的にちゃちゃっと。
    ――が。
    ヤンイェンは「セレイエの異父弟=自分の義弟だ」と、いう気持ちで、ぐぐっと来たので……。
    ルイフォンは火花をバチバチやるのは得意ですが、腰が低い相手には、猫背がぴーんとしてしまうのでした。
    思いを語り合えてよかった、と言ってくださり、ありがとうございます。
    私も良かったと思います。

    ……ですが、自分のほうから呼び出したからには、ヤンイェンは『デヴァイン・シンフォニア計画』のことを忘れてはいません!
    以前、メイシアも言っていたのですが、掴みどころのない人です。(私も書いていて、この人、いきなり過ぎない!? と思いました)

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    ルイフォンはたぶん、そのまま座っちゃうだろうなぁと思っていたのですが、最初にバレたおかげで話が早く進んだのかも……?(笑)

    ヤンイェン殿下と意外と和やかに……? と思いましたが、やはり一筋縄ではいかなさそうですね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンが「どっかり座る」って、予測してらっしゃいましたか!
    彼のことをよく理解してくださり、嬉しいです!
    はい、最初にバレたら、スムーズに話が進んじゃいました~。
    (私=作者は、楽ちんでした~)
    見た目は美少女でも、中身は変わっていないので、仕方ないのです!

    予想に反して和やか! 私もびっくりでした。
    でも、ヤンイェンのほうから「仕立て屋」を呼んだということは、ヤンイェンは現状を知りたがっているということで…………続く!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082543796245

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    ヤンイェン殿下、素敵です! 柔らかで不思議な色をまとっていて。(でも鋭くて! ←ここ重要)
    そして、ルイフォン。足は閉じて座りましょう。大股開きって、あなた。

    いきなり対立ではなくて、セレイエの思い出話ができたのはルイフォンにとっても良かったなと思います。

    ただ──、それだけでは終わらない。きっちり本題を向こうから上げてきた!
    話の主導権を奪われつつあるぞ、ルイフォン!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ヤンイェン、素敵ですか!?
    予想外のお言葉(だったんです)に、びっくりです。
    どうもありがとうございます!

    ユイラン&お友達の美容師さんで、ルイフォンの見た目は完璧美少女になりましたが、礼儀作法の先生も必要だったようです。

    本当は、思い出話をする予定は(作者的にも)なかったのですが、セレイエがよく話してくれた弟=ルイフォンを見たら、ヤンイェンが語りだしてしまいました。
    結果としては、ルイフォンにとっても良かったと、私も思います。

    しかし、それだけでは終わらない!
    ……よく考えたら、そもそも、ヤンイェンのほうから『デヴァイン・シンフォニア計画』の現状を聞くために、「仕立て屋」を呼び出したのでした。
    ルイフォン、振り回されています。すっかりペースを乱されています。

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    なんかすごく文章が洗練されていて、読んでいるうちに物語の世界で俯瞰してました(本当)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    !? 文章が洗練されています!?
    どうもありがとうございます。
    今どきじゃない文章を書いているなぁと、常々思っているのですが、洗練! 嬉しいです。
    スパッと真理を突くような文章を書かれる悠木さんから、こんなお言葉をいただけるとは!
    (あ、あと、大真面目に笑いを突っ込んでくる悠木節もツボです)


  • 編集済

    2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    意外にもセレイエの思い出話からスタートした二人の会話。からの、ヤンイェンの「デヴァイン・シンフォニア計画」でドキッと来ました!
    言い方は優しげだったり穏やかなのに、格上というか、ルイフォンがやり込められそうな感があります。
    「セレイエの話が出来て嬉しかったよ」からの「でも、ここまでだ」もドキッとしました。やっぱりただ者ではないヤンイェン、このままだとヤンイェンのペースで会話が進みそう。敵対しないのなら、それでもいいのですが……。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    本当は、ルイフォンも私も、開口一番「『ライシェン』をどうしたい?」と切り出すつもりだったのですが、何故か、そうなりませんでした。おかしいなぁ……。
    ルイフォンは、どうも礼儀正しい人が苦手のようです。嫌いではないはずなのですが、相手が礼儀正しいと、自分もちゃんとしないと格好がつかないと思う(変なプライド)→ルイフォンは「ちゃんとする」のが苦手なので、調子を狂わせてしまう――ということのようです。

    「思い出話に花を咲かせていたら、ヤンイェンのほうから本題に入ってきた」
    私も書いていて、これ、ルイフォンは怖いだろうなぁ。と思いました。
    本題に入らなければ、何も進まないので、正しいルートに戻っただけ、なんですが。
    ご心配ありがとうございます。心配されるのも、ごもっともなルイフォンです。
    微妙な空気のまま、次回に続きます……。

  • 6.波音の子守唄-3への応援コメント

    続きです。

    って、何と!?
    「彼女」が、妻(ミンウェイ)が、起きているー!?
    何とー!?
    しかも、ミンウェイ(妻)の苦しみの前に、命を終えようとしていたムスカが目を見開いたー!
    まさか、まさか……こんな奇跡が起きるなんて……!

    そして、タイトル来ました!比翼連理の夢……!

    ああ、なるほど……そうだったんですね。
    ヘイシャオは、二人で共に年を取ることを、この二人に託して死んだんですね。
    儚くて、切なくて、でも夢見た未来。
    しかし、その夢の構造が残酷過ぎる……。
    ヘイシャオは、娘を思う父の心も残っていたけど、それでもやはりどこか狂っていたんですね……。

    ですが、やはり私もこの瞬間はミンウェイの言う通り奇跡だと思います。
    ミンウェイの願いが、言葉が、迫りくる様です。
    そうですよね。
    刹那でも、生きたいですよね。意識があるのならば、尚更もどかしかったでしょう。
    最後の最後に、二人で触れ合い、想いを交わし合ったことは彼らの救いとなったのでしょうか。
    そして、最後にちゃんと「娘」のミンウェイに声をかける。
    ちゃんと両親だったんだな、と。
    三人で幸せになる未来が見てみたかったと、叶わないからこそ余計に強く思ってしまいました。

    ……月ノ瀬さん、私を泣かせすぎではありませんか?(笑)
    悔しいけど、最高にムスカにとっては良い終わり方だったと思います。ムスカなのに……ムスカなのに。
    くそう。
    良い最期でした……!どうか、今度こそ心から安らかに眠って欲しいです。
    あと、幸せにおなり、の言葉とその後の表現がすごく好きです。

    そして、何とも言い難い余韻に浸っていたいのに。
    それを許さぬ現状。
    エルファン様、素敵です(現実逃避)。彼が促してくれなければ、もっとこの空気に浸っていた……。

    ライシェンについては、当然連れて行くという選択をしますよね。
    本当に、このデヴァイン・シンフォニア計画がどうなるのか。私もルイフォン達と一緒に見届けたいです。
    ルイフォンの言う通り、この計画のせいでたくさんの大切な人達の犠牲が出ました。
    しかも、それが遥か昔の悲劇から連なる因縁なのですから。
    これを断ち切るのか、それともまた別の在り方へと変えていくのか。最後まで追いかけたいです!

    ミンウェイの等身大の、けれどそれでもお姉さんな在り方がとても好きです。
    リュイセンと幸せになって……。
    ですが、最近追い上げが凄まじいシュアンがいるからなあ……。
    あと、ムスカとミンウェイの亡骸を、後々のために利用しないで埋葬しようと決断するエルファン様が大好きです。お慕いしております。
    でも、ここにいる人達なら全員その選択をしますよね。

    タオロンとファンルゥ親子が無事で良かったです!
    癒し……!癒しがここにいます……!
    ミンウェイはやっぱり女神様の様に美しいのですね!
    このやり取り、ほのぼのします。やはり癒し……。

    そして、リュイセンとシュアン。
    シュアンが気を利かせている……だと?
    何てこと……。シュアンのくせに……何故なんだ……。
    とか思っていたら。

    リュイセンー!?

    確かに、二人は正反対のことをしましたが……。
    ええ……。
    ……。
    そうなんですよね……。
    ミンウェイって、シュアン相手の方が素を出すんですよね……。
    これはもう、昔からミンウェイがリュイセンに対して年上として接してきたから、なんでしょうが。
    ヘイシャオにはリュイセンが、ミンウェイにはシュアンが。
    この二人の働きかけがどちらかでも欠けていたら、今回のことは成り立たなかったことを思うと、二人のお手柄なんですが。
    ……ミンウェイについては、確かにシュアンのおかげかも。
    あああああああああ。
    リュイセンんんんんんんんんん。
    何て切ないんだ……!
    最後の一言が、更に切なさを煽ります……!

    そして、一方のミンウェイwith癒し空間。
    ファンルゥ……っ(号泣)。
    何て……何て可愛くて、健気で優しい子なんだ……。
    本当に良い子に育って……。
    でも、ファンルゥの待遇、本当に思った以上に良かったです。
    ムスカも思うところがやはりあったのだろうか……。「娘」だし……。
    と思っていたら……。

    月ノ瀬さんは、何回泣かせれば気がすむんですか……っ。
    泣くよ。これは泣きますよ。
    こんなところで、実はこんなに愛情を向けられていたとか……。
    どういうことなんだ……ちょっと落差が激し過ぎやしませんか。ミンウェイにした仕打ちと良い……混乱の極みです。もう駄目です。私の頭はパンクしました(二回目)。
    ファンルゥは良い子だ……というか、この親子、本当に良い人過ぎる……。

    ですが、確かに。シュアンが来てからの流れが……遂にやってまいりましたよ。
    なるほど……。いや、まあそうなんだろうなとは思っていたんですが……。
    でも、本当にそれだけの気持ちかというと、それだけではないのですよね、きっと。
    私が想像する以上に複雑で絡まりまくった感情を、ムスカ……というか、ヘイシャオに抱いていたんだろうな、と。
    しっかし。

    シュアンんんんんんー……。

    何故、貴方はそんなに男前なんですか……まずいです。く、カッコ良いと思ってしまう。
    でも、ミンウェイはようやっと声に出して言えましたね。
    いつ言うのか、言わないのか、いやどこかで絶対言葉にはするよね、と思っていたので。
    シュアンがその相手になる、というのが、とてもしっくりきました。
    これは、間違ってもリュイセン達には言えん……。

    しかも、その後のシュアンの言葉が……っ。

    くそう、シュアンなのに……カッコ良すぎる……。
    そうですよ。
    ミンウェイに必要なのは、彼のこの言葉達よ……。
    リュイセンじゃ絶対逆立ちしたって無理だ……。
    どうしましょう。リュイセン、分が悪い……。頑張って下さい、リュイセン。
    でも、シュアンを認めたい気持ちもあるのです。いや、認めません。

    ですが、これ、ミンウェイさん、もう惹かれていませんかね……?

    彼に近付きたいと思ってるし、触れられないのを淋しいと思ってるし、熱が離れていくのも淋しくて不安に感じているし。
    あああああああああ。
    何とも複雑なこの心境。
    私は一体どうすれば!?
    リュイセンを応援したいのに、シュアンも良いんじゃないかと思ってしまうこの相反する気持ちをどうにかしたい、今日この頃です。

    第九章の途中からを読んだだけなのに、物凄く濃厚でした……!
    いえ、いつも濃厚なんですが、今回は真相解明が多くて頭(と心)がパンクしました。ムスカを巡る三角関係(違う)にもパンクしました。
    素晴らしい幕引きでありましたが、第二部は次の第十章で終わりなのですよね。
    第二部がどんな風に終わるのか、見届けさせて頂きたいと思っております!
    そして、第三部へ。
    「創世神話」の決着が楽しみ過ぎます。


    誤字報告です。
    「4-2」
    雨が振り始めた→降り始めた、でしょうか?

    作者からの返信

    和泉さん
    引き続き、どうもありがとうございます。

    『比翼連理の夢』のエピソードは、本当に「書ききった」と思いました。
    〈蝿《ムスカ》〉には「死」。これは、どうあっても変わらない。改心して仲間になる、ということは、決してない。だけど、救いのある最期を。――と、思って書きました。
    泣いてくださり、どうもありがとうございます!
    熱く、語ってくれて、本当に嬉しいです。
    もう、これで、〈蝿《ムスカ》〉とはお別れなんだなぁ、と。呆然としたのを覚えています。
    敵だったんですけどね。今後、彼以上の敵を書くことはできそうもないなぁ……。

    エルファンによって、現実に引き戻されました。
    とんでもなく、面倒くさくなりそうですが、『ライシェン』は連れていきます。
    『ライシェン』を巡る、あれこれが、第三部になります。

    ここに、タオロン&ファンルゥ父娘登場。
    ファンルゥの部屋へご招待です。
    ――の前に、リュイセンとシュアンのやり取り。
    この辺は、そのまんま、というか、なんというか。
    (いろいろ書くのは無粋なので……)

    ファンルゥの部屋は、ミンウェイの部屋の再現。
    これは、初めから決めていました。
    タオロンも、いろいろ分かってきて、〈蝿《ムスカ》〉に散々な目に遭わされてきたのに、どうしても、〈蝿《ムスカ》〉の思いをミンウェイに伝えたい、と。
    本当に、いい父娘なんです。
    ――が。
    シュアンが、ミンウェイの本心を暴いてしまいます――――!
    って、読めていました!?(汗)

    シュアンなのに、カッコいいですか!?
    ありがとうございます!
    ここの台詞は、シュアンにしか言えないと思います。
    書いていて、随分なことを言っているなぁ、でも、本当のところ、こうなんだろうなぁ、と。
    リュイセンに限らず、ルイフォンでも無理。エルファンでも無理だと思います。
    ああ、和泉さんが、複雑な心境になっている!?

    濃厚すぎる第九章後半でした。
    説明(過去の解説)が多くて、ややこしくて、すみませんでした。
    自分で書いていて、もう……これ、ブラバしたいよね? と思いました。
    お付き合いくださり、本当にありがとうございました。
    第二部は、第十章で終わりです。エピローグのような、その後の皆、のような章になります。

    誤字報告、ありがとうございました。
    速攻で直しました!

    改めまして、第九章をお読みくださり、ありがとうございました。
    〈蝿《ムスカ》〉に激しく憤っている和泉さんに、この章を読んでいただいたら、どんなふうに思われるのか。密かにドキドキしておりました。いえ、その、それまでの〈蝿《ムスカ》〉を考えると、とても良すぎる最期だったので。受け入れてもらえるかなぁ、と。
    良かったです。ほっとしました。
    お読みくださり、本当にどうもありがとうございました!

  • こんばんはー!
    ようやっと!続きを読みに来ました!
    物凄く良いところで終わっていたので、もだもだしておりました。
    ……むすかあああああっ!

    さて。
    第九章3-4より。
    いや……本当に今までのムスカとは考えられないほどの態度。
    元々はこういう感じだったんでしょうか……。

    エルファン様、素晴らしい!
    迷うミンウェイを上手に導きましたね。
    やはりエルファン様。最高です。会うたびに惚れていく。
    そして、オリジナルムスカが死を望んだ理由は想像通りでした。
    これは、娘であるミンウェイには気付けない理由だったかもしれないですね……。
    最後にムスカに飛び込んでいったミンウェイ。
    ようやっと、ようやっとです。泣けてきました……。
    良かったです。良かったですね、ミンウェイ。
    ようやく、ようやく本当の意味で向き合えた感じがしました。
    ああ、くそう、ムスカ。
    今までのことを考えると、本当に何も許せないんですが、ムスカ。
    この言葉だけは信じます。
    不覚にも泣いてしまった……。破壊力が凄まじかったです。
    でも、ムスカ。綺麗なムスカになっても、許すことはないぞ。
    ですが、ちゃんと娘と向き合い、最高の終幕を迎えるその覚悟には敬意を示します。

    しかし、ムスカがとっても親切です(笑)。
    ちゃんと分かりやすく説明してくれるなんて……今までのムスカでは考えられない!(笑)
    ルイフォンとメイシアが二人で頭を下げる……。
    最初にムスカと出会った時、そんな日が来るなんて誰が想像したでしょうか。
    もう遠い日の出来事の様です……。
    実際、どれだけの月日が流れているんでしょうか(笑)。

    この呪いは、口で相手に直接伝えるのは駄目だけど、読まれなければ書き残すことは出来るんですね。
    そんな抜け道があったとは……。

    何と、アルビノですか。
    私も先入観があって、そんな色になるとは考えもしませんでした。
    そして、ようやく。ようやく、創世神話が……。
    うわあ……。
    すっごく、権力者ならやりそうな惨劇です……。
    その当時の王は、本当、酷い。
    まあ、一人の娘を連れ帰っちゃった官吏もあれなんですが。
    起こるべくして起こった悲劇、という感じですね。

    しかも、その悲劇の後、神の御使いから供物扱いですと!?
    え……えぐい……。
    隠れ里には隠れる理由がありますけど、これは本当に隠れるべき隠れ里でしたね……。
    当時の王が、何事もなく天寿を全うしたことに腹立たしさを通り越して憎悪さえ感じます。

    語られていく真相が、もう具合が悪くなるほど凄惨であるわけですが。
    盲目のおかげで勝利?駄目です。さっぱり分かりません……。
    って、はいっ!?
    視覚情報を奪う!?
    それこそ神の力みたいな感じがしますが……。

    凄い発達の仕方だ……。
    虐げられ、死を前にして心の底から渇望したからこその凄まじい発達の仕方です。
    生物学的には進化は未知数ですから、こういうパターンも人間には秘められているかもしれないんですね。
    まさか、創世神話で語られていたことがその通りだったとは……。
    超常現象ではなく、人間が進化した結果……。
    ルイフォンがしていることと同じと言われれば同じですが。
    まあ、違うと叫びたくなりますよね。

    ムスカの、最後の最後まで鷹刀として在ろうとする生き様。
    最後まで見届けます。

    なるほど……。
    いやいや、男性にのみ盲目かつ奪う能力が発現する様になっただけではなく、謀反を企んでいた一族を脅して王に収まったとは……。
    でも、それだけ憎悪が深いでしょうし、生きるためにはそれしか無かったのも事実ですよね。
    しかし、これが鷹刀一族との始まりとは……。
    って、え……。
    生きたまま生き埋め……?
    は……?
    って、え……?
    何ですって……?

    ちょっと頭がパンクしそうです。

    いや、言っている理屈は分かるんですが、え……?
    それって、もはや超常現象過ぎないか。
    いや、細胞からだから、え……異常すぎる進化……?
    ちょっと、プルートの正体が凄まじすぎて……私は無事にパンクしました(笑)。
    本当に冥王だったー……。
    しかし、その冥王が名前のイメージに反して白銀の光、というのはなかなかの皮肉ですね。
    その正体を考えると余計に。

    そして、辿り着いたルイフォンのお母さんのしたかったこと。
    何てことだ……。
    文字通り、命懸けで守ろうとしていたんですね。
    そして、それをルイフォンが引き継ぐ。
    これは、熱い展開だ……っ。

    遂にライシェンですね。
    そして、セレイエさん、流石です。思い切ったことをしましたね!
    有効な手段ではありますし、何より、昔からの複雑に絡まった血塗られた因縁を考えると、本当はもうここで断ち切った方が良いのではとさえ個人的には思ってしまいます。

    そして、目が見える神の御子!
    特別感が増し過ぎですよ!
    しかも、読み取る、書き込む両方の力を持っているとは。
    ライシェンの自己防衛はもう仕方がないと思います。
    だって、赤子ですから。何も教えられないうちから、自分に殺意を向けられたら、それは生存本能で自衛してしまうでしょう。
    ですが、同時にかなりというか、災害級の危険な存在でもありますよね。
    どんな性格に育つか次第で、世界が天国にも地獄にも変わる……。
    当時の王の行為は非難すべきことですが、殺してしまうのもそうだろうなと納得もしてしまいます。
    答えが出ない……。
    これ、もし他に神の御子がいなかったら、ライシェンはもう少しマシな待遇になったのでしょうか。

    りゅ、リュイセン―――――――!
    なんて……なんてことを思いつく人なんだ!
    本当にリュイセン、最高ですよ……!
    ルイフォンと一緒にムスカのために妻を連れて来ようと駆け出すシーン、込み上げるものがありました。
    それを見送るムスカの、目尻に皺を寄せて、という表現がとても好きです。目に見える様だ……。

    エルファン様との最後の語らい、だらりと力が抜ける四肢。
    しんみりしてしまった直後の、慌ただしさ。
    え!?
    何、何!?と思っていたら!

    ここで一回切ります。
    長くなり過ぎました……。

    作者からの返信

    和泉さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます!
    そして、いつも、熱いコメントを、本当にどうもありがとうございます!
    このあたり、物凄~~~く、ややこしいところでした。
    過去の歴史なのですが、それって、要するに設定語り……。
    どうにかして、分かりやすく……と、苦労したところです。
    本当~~~に、ややこしくて、どうもすみませんでした……。
    (このややこしいところを一気に読むのは、さぞ、お疲れになったことと思います。申し訳ないです)

    もともとの〈蝿《ムスカ》〉は、エルファンよりも、真面目な良い子だったと思われます。
    明記したことはなかったと思いますが、たぶん、エルファンのほうが数ヶ月~2歳くらい年上で、対等だけれど、何かのときは、やはりエルファンのほうが年上らしさを発揮する感じでした。

    エルファンへのお褒めのお言葉、ありがとうございます!
    本来なら、簡単には敵地に行かないような立場のエルファンですが、〈蝿《ムスカ》〉(ヘイシャオ)とミンウェイのために、このシーンのために、ここに来たのでした。
    ミンウェイが、やっと長い呪縛から解き放たれた――と思います。
    このシーンまで、ちゃんとたどり着けて、本当に良かったと思いました。(長かった、本当に……)
    〈蝿《ムスカ》〉のことは許せなくて良いと思います。彼自身、「許してほしい」というようなことを言っていなかったはずなので……。(確か、そうだったはず)
    許されることではないし、許してほしいとも思わない。ただ、自分のプライドにかけて、きっちりとケジメをつけたい。そんな〈蝿《ムスカ》〉です。
    泣いてくださり、ありがとうございます!
    泣いてほしい、泣いてくれなきゃ、泣いちゃう……と、頑張って書いたところでした!

    そして、長々と分かりやすく説明してくれる、親切な〈蝿《ムスカ》〉。
    ルイフォンは気づいてくれましたが、「リュイセンに、自分(=〈蝿《ムスカ》〉)を殺させない」というのも、大きな目的だったので、そのリュイセンに分かってもらえないと、切ないので……。
    ルイフォンたちと〈蝿《ムスカ》〉。和解はしないけれど、互いに敬意を払うまでになりました。
    出会ったときには、こんな日が来るなんて、想像もしていなかったと思います。
    もう、あれから、7年半……あああ、いえいえ、何ヶ月でしたっけ?

    呪いの仕組みについては、詳しく書く場所がなかったので、結局、書かなかったのですが、「呪いをかけられた本人の罪悪感が、自分自身を殺す」です。
    呪いは、本人の脳に書き込まれているので、本人が「あ、秘密を喋っちゃった」と【自覚】しないと発動しないのです。
    そのため、「『書いたものを渡した』だけでは、まだ秘密は漏れていない」と、〈蝿《ムスカ》〉本人が自分自身に暗示をかければ、ギリギリセーフというわけです。
    「あとで、読むんだよなぁ」と思ったら、その瞬間に、「罪悪感が自分を殺す」となります。

    はい。アルビノです。
    実際にある症状を作中で出すのは、当事者に失礼に当たるかと気になるのですが、「SFファンタジー」であるため、できるだけ現実寄りにしました。
    また、必ずしも白い髪、赤い目ではないということが、意外に知られていないみたいなので、実はこうなんだって、書いている作品があってもいいかな、と。

    そして、ようやく、創世神話です。
    冒頭に書いたあれが、やっとやっと意味を持ちました。
    あそこを読んで、ブラバされるという、悲しく悔しい思いを乗り越えて、やっとここまで来ました……!

    エグいので、書いていて、気分が滅入りました。それを読ませてしまい、すみません。
    でも、本当に、リアルでも、外国では被害に遭われている方が後を絶たないみたいです……。

    そして、ここからは、「ファンタジー」の世界です。
    視覚情報を奪います。神の力ですね。発達というレベルを超えています(苦笑)
    ルイフォンは「違う!」と叫んでいますが、やっていることは同じ……というふうにしないと、話としてまとまらないので。

    〈冥王《プルート》〉の正体も、「ファンタジー」の世界です。
    きれいな光は……光ファイバーのイメージで、どうでしょうか…………。

    そして、会話の中から、母の真意に気づくルイフォンです。
    熱い展開とのお言葉、ありがとうございます。

    一気に、いろいろと明かされていきますが、次はライシェンについて。
    書いていて、鬱々としましたが、どうしようもなかった、と言えば、どうしようもなかった、で。もう少し、別の道はあったのではないか、と思えば、その通りで。という感じでした。

    そして、リュイセンです。
    本当に、いい奴です。ここで、『彼女』を連れてくる、なんて思いつくのは、リュイセンだからこそ、です。

  • 4.窓辺に吹く風-2への応援コメント

    第四章もさすがの読み応え! あっという間にまた読んでしまい、勿体ないなと感じてしまいます。(章の度に思っている)

    ハオリュウの意外な賢しさと胆力におおっと思わされた第四章でした。そして揃っていくパズルのピース、高まっていく緊張感と期待感。

    次章以降も楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    読み応えがあるとのお言葉、嬉しいです。
    どうもありがとうございます。

    ハオリュウは、「メイシアの弟なら、美少年に違いない」と思われそうなところを裏切って、「どこにでもいる、十人並みの容姿」。だけど、ただ者じゃない! という弟を目指しました。
    第五章でも、ハオリュウには頑張ってもらいますので、よろしくお願いいたします。
    そして、ルイフォンたちを乗せた車が鷹刀一族の屋敷に到着し、役者が揃いました!

  • 4.渦巻く砂塵の先に-3への応援コメント

    三章、一気に読んでしまいました。次章も楽しみぃ! 

    ルイフォンも、結構やられましたがそれは主人公のさだめ。やられながらも芯がしっかり通っているのも、やっぱり主人公!

    ここまで読んで株爆上がりなのはタオロン! 浅黒男気マッチョ! 良い……。筋肉でもっともっと活躍して欲しい……。死ななくてよかった……。

    ここまでしっかり書かれているのを一気に読んでしまうのはなんだか申し訳ないんですが 笑。次の章も、ガッツリいかせていただきます。
    事態は剣呑なことになっているので、戦々恐々ですが……!

    作者からの返信

    式見さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    ルイフォンは、武術的には弱いのです。
    名無しの「そのへんのチンピラ」よりは、強いのですが、今回の相手は見るからに「その筋」の人たち。
    圧倒的な力の差を「なんとかする」のが主人公、ということで、今回は頑張ってもらいました。
    (最終的には、味方(=リュイセン。今後、主要なキャラになる兄貴分です)に助けてもらったんですが)

    タオロン、良いですか。ありがとうございます!
    敵なのですが、いい奴です。気持ち的には味方にしたいところですが、やはり敵。
    というわけで、また後で、敵として対峙することになります。
    ――けれど、それはもっと先のことで、次の章では、警察隊に囲まれた鷹刀一族の屋敷が舞台になります。

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ルイフォンの女装姿、いいですねえ。女子たちに好評なようで♪
    (ミンウェイ、その熱心な撮影は本当に仕事のためかな?笑)
    体型に合わせ、着る人の良さを引き出し、ストレスの少ない装いは、「草薙」の服作りのポリシーにも合いそうです。

    そして女王さま!
    かわいいっ!!!
    頭キレキレが通常、みたいな環境にいる、自身もキレキレなルイフォンは、最初イラッとしたかもしれませんが……。
    純粋で、よい意味で普通の感覚がありながら、権力も使っちゃう、女王さまのこれからが楽しみです。

    そして……チャンス、きた!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイリン、大好評です!
    ミンウェイは、万が一にもミスがあってはいけないと、いろいろな角度から「ルイリン」の写真を撮って、確認しているのです!
    「この角度は可愛い」とか、「こっちだと、凛々しい系?」とか。
    このようにして、どこからどう見ても、セレイエそっくりの美少女だということをチェックするという、お仕事お仕事……。
    (後日、メイシアのもとに、ミンウェイから「プレゼント」という件名の添付ファイル付きメールが届いたとか、届かなかったとか)

    「草薙」の服作りのポリシーに合っているとのお言葉、嬉しいです。ありがとうございます!
    ユイランも大喜びです。

    女王様、可愛いですか!? ありがとうございます! 狙いました!
    ルイフォンは頭キレキレ、我慢もキレキレ……というところに、拍子抜けの女王様でした。
    切れ者とは言い難いですが、良い子なのです。
    そして、いよいよ、ヤンイェンです!

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ルイリンは、思っていたとおりの出来上がりのようで♪
    ミンウェイの容赦ないシャッター音に、「ご愁傷さま」となりましたw
    みんな喜んでいる(?)みたいなので、ルイフォン堪えるのです。

    問題の女王との謁見。
    「女王、使えねえ」って、焦る気持ちは分かるけれど、彼女だって好きで女王になった訳じゃないのだから……と思ったら、なんとも可愛らしい女の子でした。

    カイウォルにもヤンイェンにも大切にされている様子。そこもちょっとほっとしました。
    ただただしいながらに自分の意思もちゃんと持っている御方でしたね。

    次、ヤンイェン殿下とサシでの会話。座して待ちます!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ユイラン&仲良しの美容師さん(何度も出てきているのに、名前がないっ!)の最強タッグの手にかかれば、ルイフォンは完璧美少女!
    はい、「ご愁傷さま」です。
    ルイフォン以外の全員が喜んでいますね~。

    ルイフォン、女装までして潜入したのに、ヤンイェンと話すことが出来ないかもしれないなんて……と思ったら、つい「使えねぇ!」発言に。
    しかし、そうなのです。女王様は、とても可愛らしいお方なのでした。
    限りなく頼りないけれど、悪い子じゃない。
    (そして、こういう子なので、カイウォルには「黙って座っているように」と言われてしまう……)
    兄カイウォルと、異母兄ヤンイェンに挟まれた、微妙な立ち位置の彼女に、ほっとした、とのお言葉、ありがとうございます!
    おっしゃる通り、どちらの兄も(自分の目線で)妹を大切に思っています。

    そして、次回、ヤンイェンとサシです!

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ルイフォンに気を遣って男女兼用にまとめるユイラン、さすがプロ! なのに美少女に見えてしまうルイリン……(*´-`) そしてシャッター切りまくるミンウェイがまた面白いです(笑)

    いよいよ潜入!(ルイリンへの熱視線もありつつ)
    誰もがユイランを見る中、ヤンイェンひとりルイフォンを見てわずかにアイコンタクトするシーン、ドラマチックでカッコいいです! 狙いどおり!

    女王の初喋り、意外にも普通に女の子で可愛らしい! 今回の潜入は女王がカイウォルを退けてくれたおかげでもあるんですね。
    そして自然に2人きりの状況を作るヤンイェン。果たして良い話になるのかどきどきです……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    男女兼用なのに美少女。だからこその大ダメージのルイフォンです。
    (明らかに女性物、のほうが、まだマシだった……)
    ミンウェイ、大いに楽しんでおります!

    そして、誰も疑わない「美少女」ルイリンは、王宮へ。
    アイコンタクトのシーン、カッコいいですか!? ありがとうございます!
    こだわりのシーンでした!

    実は、女王はとっても可愛い子だったのでした。(ちょっと残念なところが可愛い)
    そうなのです。カイウォルは鷹刀の親戚筋である草薙家に、仕事を頼みたくなんかなかったのです。けど、女王が頑張ってくれました。
    喋り始める前までは、文句タラタラのルイフォンでしたが、これは評価を変えざるを得ません。
    そして、次回、ついに、ヤンイェンの対話です!

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ついに女王様とヤンイェン様が……っ!(≧▽≦)
    歯に衣着せぬルイフォンの内心の声に思わず吹いてしまいました!(笑)

    女王様の性格はなんだかとっても意外でしたが……。
    うまく味方になってくれたらいいですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンは、もともと、こういう性格だ、といえばそうなのですが、現在は『ルイリン』なので、口に出して言うことが出来ないため、より正直な思いを心の中で叫んだようです。
    (つまり、ストレス発散?)

    ついに対面、女王とヤンイェン!
    女王様、意外でしたか!? それは嬉しいです。(狙っていましたので!)
    とても可愛らしい子なのです。
    ユイランに女王を押し付けて(?)、次回、ヤンイェンと直接、対話(対決?)です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082131951808

  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    ユイランにとって、今回の作戦は色々と心乱れるものがあるのでしょうね。
    危険で、重要な役割。でも楽しむこともできたみたいでよかったです。笑

    そしてこの流れでの婚約指輪!
    メイシアは、ルイフォンから貰う指輪ならなんでも嬉しいのでしょうが、ルイフォンはそうはいきませんよね。
    セレイエたちのことを思うと、ぎゅっとなります。

    おー、桜の季節に始まり、桜の季節の前に……!
    今からわくわくするー!
    「この戦いが終わったら〜」の流れにはならないですよね!?
    春の幸せを期待しています!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ユイランのことを思ってくださり、どうもありがとうございます。
    下手なことをすれば打首(……っと、この国の刑罰の方式だと銃殺刑だろう、って前に書いたんでしたっけ)になってもおかしくない役目。
    ですが、ユイランも、好戦的な鷹刀一族の女性なので、かなり乗り気です。(いろいろな意味で)
    ユイランは、キリファのことも、セレイエのことも可愛がっていたので、ルイフォンの女装に、グッと来てしまいました。
    ルイフォンにとっては、自分の生まれる前のことなので、「???」。
    でも、分からないからこそ、ここは大人しくしているべきだと、ユイランの言われるままに袖を通した模様です。
    (たぶん、潜入作戦とは関係ない服も、いろいろと着せられたのではないかと。「あ、この服はキリファさんぽいわぁ。こっちはセレイエちゃんねぇ」と、ユイランは内心で、はしゃいでいたのではないかと)

    はい! 婚約指輪です!
    既に一緒に住んでいるとか、なんか順番がメチャクチャですが、思いついちゃったのだから、やるしかないでしょう――『サプライズ婚約指輪計画』!
    おっしゃるとおり、メイシアはルイフォンがくれるものなら、指輪に限らず、なんだって嬉しいです。
    (ただ、ルイフォンは、気の利いたプレゼントを贈れるタイプではないため、今までに何か贈ったかというと……何も贈ってないんじゃないかなぁ。メイシアの宝物って「ルイリンの写真」だし……)
    ルイフォンは、メイシアへの想いを込めて、最高の指輪を用意します!
    (実は渡すところまで執筆済みなのですが、投稿するのは来年以降になりそう……)

    桜に始まり、桜に終わる。
    これはもう、初めに決めていたことでした。
    ――けど、よく考えたら、言ったことはなかったような……?
    そんなわけで、ルイフォンに宣言してもらいました。

    〉「この戦いが終わったら~」の流れにはならないですよね!?
    大丈夫です!
    ルイフォンは、「この戦いが終わったら~」とフラグを立てるべきところで、フラグを立てずに、さっさと告白した男です。
    (懐かしの第一部のときの話。メイシアの父を救出するため、敵地の別荘に乗り込む、というシーンです。
    普通なら「この戦いが終わったら、お前に言いたいことがある」と言うべきところを、「お前のこと好きだから、ツバつけとくね」と言って、出かけました)
    ルイフォンは、いろいろと駄目な所も多い奴ですが、安心・安定の自信過剰なので、必ずメイシアを幸せにします!
    期待してくださり、ありがとうございます!


    ……すみません。なんか、返信が妙にだらだらと長くなってしまいました。
    なぜでしょう。すみません……。

    編集済
  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    ユイランの楽しそうな様子が目に浮かびます……っ!(*´▽`*)

    ルイフォンとメイシアの結婚式は春ですか!( *´艸`)
    今から楽しみで仕方がないです~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ユイラン、ご機嫌です。
    その人が自然なままに、一番輝ける服を、というのが彼女のモットーなので、今回のような、ちょっと難易度が高い(=少年という素材を可愛く仕上げる)は、特に、やりがいのある依頼のようです。

    春に結婚式です!
    ハオリュウが「父様の喪が明けたら、鷹刀の屋敷の桜の木の下で、結婚式を」と、ユイランにウェディングドレスを注文してくれていますから!(リアルの時間では、もう何年も前のことなのですが、作中では、まだ『数ヶ月』なんですよねぇぇぇ!)
    もともとそのつもりでしたが、今回のことで、ルイフォンは強い意志を持って結婚式を目指し(?)ます!(いえ、決着も大事!)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093081725441172

  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    試着で遊ばれるルイフォン、楽しませていただきました(笑) 楽しい雰囲気の中、ユイランがルイフォンにキリファの面影を見て涙をにじませるシーンは不意打ちでグッと来ますね(*´-`)


    そして何よりラストのルイフォンの決意が!
    デヴァイン・シンフォニア計画の決着をつけたあとで、皆に囲まれて桜の下で指輪を交換――幸せな絵が目に浮かびます! そんな最高の結末が迎えられるよう、ルイリン潜入頑張って!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    前に一度、ルイリンになっているので、女装そのものにインパクトはないなぁ……というわけで、別の方向から盛り上げて(?)みました。
    ユイラン、大はしゃぎです。
    でも、そうなんです。キリファのことを可愛がっていたユイランは、ほろり。
    グッと来てくださり、ありがとうございます。

    「メイシアの父の喪が明けたら、桜の木の下で結婚式」は、既に決まったこと、そのつもりでいること、なのですが、今まではハオリュウのお膳立てというか、なんというか……という感じでした。
    それが、今回、ルイフォンは自分の強い意志で、決意しました。
    最高の結末に向かって、ルイリンは頑張ります!
    ルイリンへのご声援、ありがとうございます!
    (……ん? ルイリン? ルイフォン? どっちだあ?)

  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    今日は、ヤンイェン殿下に会う前の小休止。(ルイフォンにとっては、小休止どころではなかったかもですが)

    ルイフォンの女装は、思わぬ効果もありましたね。セレイエそっくりさんになれば、何も言わなくてもライシェンのために会いに来たのだと分かるはず!
    二人の思いが殿下に伝わることを祈るばかりです。


    そして、春までに決着をつけるという覚悟。二人の──、みんなの幸せな姿を見ることができるでしょうか。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい。今回は準備なので、話の進み的にはお休みです。
    ルイフォンは災難でしたが、本番は次回です! まだまだ休めません。
    遊び倒したユイランは、大満足です。

    そうなんです。女装で「セレイエそっくりさん」になることも、作戦として、なかなか効果的なのです!
    今まで、「母親のキリファそっくりの髪と目」を強調して書いてきたので、「ヘアバンドで髪を隠すと、セレイエに似てくる」と、なりました(ちょっと無理矢理感があったかも……汗)
    果たして、ふたりの思いは伝わるか――!?

    そして、「春までに決着」です。
    先延ばしのルイフォンですが……いえ、先延ばしをしてしまう性格だからこそ、しっかり期限を決めました。その先の、メイシアとの幸せな生活のために、頑張ります。
    ふたりだけでなく、皆が幸せになるように。ルイフォンに奮闘してもらいます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093081725441172

  • 1.飄風の招来-3への応援コメント

    あーー、それでルイリン!
    ハオリュウが行けなくても、その手があればルイフォンが潜入できますね。
    カイウォルも、さすがにこうくるとは思わないでしょう。

    そしてこの提案は、シュアンの顔面から発せられるからこそ、なんかいろいろ生きるのかも。笑

    タオロン、真面目だなあ♪

    ハオリュウの、「姉様は綺麗で上品すぎるからアウト」発言、本人は事実を述べただけなのでしょうが、なんというか、いい姉弟だなあ……と思いました。

    作者からの返信

    李奈さん
    お忙しいところ、コメントありがとうございます。

    はい、ルイリンです!
    登場人物紹介が出るたびに、最後のほうにひっそりと(そのわりには、いろんな人にチェックされていた!)、載り続けていた『彼女』が、ついに再登場します。
    というわけで、今回は、ルイリンに頑張ってもらいます!

    この提案、『ルイリン』を知っていても、まさかメイシアが言い出すわけもなく……。
    (勿論、写真は大切に持っています。ときどき携帯端末を眺めては、ほわぁっと頬を染めています)
    じゃあ、誰に提案してもらおうかなぁ……と。悩んで……ないかも。即断でシュアンだったはず(笑)

    タオロン、真面目です。
    ファンルゥのお迎えまで働いているのも真面目ならば、シュアンの質問の答え方も真面目!
    (シュアンに、いいように利用された、とも言う?)

    ハオリュウは素で言っています♪
    いい姉弟と言ってくださり、ありがとうございます!

  • 1.飄風の招来-3への応援コメント

    まさかここでルイリンふたたび! とは……っ!Σ( ゚Д゚)
    これはもう、ルイフォンも腹をくくるしかないですね……(;´∀`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、ルイリン再びです!
    本当は、再登場の予定はなかったのですが、あまりにも人気が高かった(?)ので。
    策士のシュアンが、タオロンに証言をしてもらいましたからねぇ。ルイフォンは逃げられない!
    次回は、「ユイラン、着せ替え人形(=ルイフォンの試着)を楽しむ!」をお送りします。
    (来週は準備(試着)で、王宮に乗り込むのは再来週になります)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093081316407038


  • 編集済

    1.飄風の招来-3への応援コメント

    なるほど、カイウォルが根回ししてハオリュウを来させないようにしてたんですね。

    って、まさかの予想ドンピシャ!!! 本当に助手ルイリンとして潜入することになるとは……! かなり驚きの展開なのにネタバレみたいになってすいません((゚□゚;)) でもトンツァイの名前が出てきてシュアン発案とは思いませんでした!(読み返すと確かにトンツァイから情報を買ってた……!) そして熱弁を振るうタオロン、何を鼻息荒く語ってるんだ(笑)

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます & 大当たり~! 大正解でございます!

    前回、頂いたコメントを読んだとき、「おおおっ、ドンピシャ!!」と感激しました。
    すごい、すごいです、星太さん!
    助手、かつ、女装、まで、ピッタリなんて!
    やられたぁ……と、思いつつ、大興奮をしておりました!
    ネタバレなんて、そんな。それだけ、この世界(というか、私のノリ?)を理解してくださっているということです! 嬉しいです!

    わざわざ読み返してくださり、すみません。ありがとうございます。
    そうなんです。あの時点から密かに仕込んでいたネタなのです。
    「ルイフォンが女装すればいい」と、ためらいなく言い出すのはシュアンしかいない! ――というわけで、トンツァイに情報を売りつけてもらいました。

    タオロンは無骨で真面目で、いいヤツです。
    シュアンが真剣に悩んでいるようだったので、力になろうと、鼻息荒く太鼓判を押しました!
    そして、シュアンは、いいヤツではありません(笑)

  • 1.飄風の招来-3への応援コメント

    ハオリュウが王宮に入れない。
    やはり、なかなか一筋縄ではいかないですね。
    クーティエの案も「いける!」かと思われましたが、確かに女性の採寸に男は連れていけないです。
    ユイランの信用問題になります。


    ううむ。でも、あの手は駄目なの?って思っていたら、シュアンがきっちり提案してくれた!
    ルイリン再び!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウの怪我。前回は、ハオリュウがカイウォルに一泡吹かせるのに使いましたが、今度は、カイウォルに「怪我人は来なくていいよー」と、いい感じの理由にされてしまいました。
    本文中には書いていませんが、実は、自宅で悔しがっていたハオリュウです。

    クーティエが、いいところを突いた! けど、惜しいところで、駄目。
    ――って、すなさとさん、この時点で、「あの手」に気づいてくださいましたか! 嬉しいです!
    はい。シュアンが良い仕事をしてくれました!

  • 4.鳥籠の在り処-2への応援コメント

    風雲急を告げる、といった具合の引きに期待感が膨れ上がりますね。
    シャオリエさんはいいキャラしてますよ。食えなさそうで食えそうでやっぱり食えなさそうな感じが。(?)

    ネットでこれほど読み応えのあるものを書いていらっしゃるその技倆と、趣味全振りで悪いか、という月ノ瀬さんの姿勢、勝手に尊敬しています。

    続きも楽しみに読んでいきます。いや、その前にまた最初から読み直そうかな……。もっと浸っていたいですね、この世界に。

    作者からの返信

    式見さん
    拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。

    シャオリエ、いいキャラしていますか? ありがとうございます!
    彼女は見た目は嫋やかなのですが、中身はとんでもない人なので、いろいろと掻き回してくれます。
    彼女の出番は、とりあえず、ここまで(正確には、次の章の冒頭でルイフォンを見送るまで登場していますが)。ですが、今後もまた、重要なところで出てきます。この章で言っていることも、後で意味を持ってくるような……?

    はい、趣味全振りです。
    ネットでは珍しいタイプになってしまいました。
    時流に逆らおうと思っているわけではないのですが、ネットが普及するよりも前から書いていた自分のスタイルのままでいたら、時代は私と共には歩いてくれなかったようです。
    最近では、さすがにこのままでは読まれないなぁと、カクヨム以外の重複投稿先の小説サイトでは、空白行をあけたり、1エピソードの文字数を減らしたり、冒頭のみ本文を短くしたりと、少しだけ私が時流に歩み寄っています。
    カクヨムは、比較的、私に近い人が多いため、一箇所くらいは自分のスタイルのままでいたいなぁ、とそのままです。(ただ、それもいつまで続けられることやら)
    ちなみに、執筆は「縦エディタ」という、縦書きのエディタ(フリーソフト)を使っています。
    読むときは、基本的には横書き。たまに縦のほうが読みやすそうだと思えば、そのときだけ縦に変えています。

  • 1.飄風の招来-2への応援コメント

    絶対注目を浴びる「おそろいの指輪」。
    ミンウェイもですが、シュアン、内心どう思っているのだろう。
    ドヤっているのかなあ、恥ずかしいのかなあ、などと想像が膨らみます。

    手紙や電話、というのは妥当、かもしれませんが、こうなったら、やはり直接会いたいですよね。
    でもそれは難しい。では、はたしてどうやってハオリュウと潜入するのか⁉

    ……と思ったら!
    え、ええ……どうしましょう……。

    作者からの返信

    李奈さん
    お忙しいところ、お越し下さり、ありがとうございます!
    嬉しいです。

    「おそろいの指輪」。ふたりで注文したり、交換したりするのは、ドキドキしながらも、ひたすら嬉しいことだと思いますが、【身内に披露する】というのは、まったく別の「一大イベント」だと思います(笑)
    やはり、どこか気恥ずかしいんじゃないかなぁ。

    乙女チックなミンウェイは、照れながらも、ドヤァ……。
    じゃあ、シュアンは…………?(うーん……)
    「ドヤっているミンウェイ」を見て、小っ恥ずかしいながらも、報告(?)出来てよかったな、と満足している、かな? なんて。

    さて、ヤンイェン。
    ルイフォンとしては、直接、会いたい!
    でも、ルイフォンは、そのへんの(ちょっと悪ガキの)少年なのです。(作者ですら忘れそうですが、彼はまだ16歳なのです!)
    王宮なんかに行ったら、悪目立ちすること間違いなし!
    それでも、ハオリュウ(当主としては、異様に若い12歳!)に、くっついて潜入しようとしたのですが……。
    ええ、どうしましょう……?

  • 1.飄風の招来-2への応援コメント

    やっぱり、女性陣はすぐに指輪に気づいたんですね!(*´ω`*)

    変なところで負けず嫌いなルイフォンが微笑ましいですが、年齢が上な分、これからもシュアンとミンウェイにはいろいろ先を越されていくような……(笑)

    直接乗り込む! と意気込むルイフォンですが、あっさりアイデアが却下となりましたね……(;´∀`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、すぐにチェック入りました!
    こういうとき、女性陣は目ざといですよね。
    ルイフォンとしては「自分たちのほうが、ずっと前からの関係なのに」というわけで、悔しいようです。

    シュアン&ミンウェイのほうが、年齢が上。
    どのくらい上かというと、ミンウェイが「二十代半ば」で、シュアンが「三十路手前」と書いたことがあったはず。(具体的な年齢は、明記していしまうと、あとで「しまった!」ということになる気がして、書いてなかったはず)
    ルイフォン(16歳)&メイシア(18歳)からみると、十歳近く上なんですよね。
    (でも、どっちのカップルも、まだまだ若いじゃん、と思ってしまう自分が悲しい)
    おっしゃる通り、きっと、いろいろと先を越されていきますよねー。
    そのたびに、悔しいと思うのか、それとも、「自分たちのほうが、十年も長く一緒にいられるんだ! しかも、若い時代を一緒に過ごせるんだぜ?」と、得意げになるか(笑)。

    直接乗り込む! その方法も考えておいた!
    ――と、意気込んでいたルイフォンですが、あっさりと却下です。
    さて、代案は……?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。

    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093080881687528

  • 1.飄風の招来-2への応援コメント

    久しぶりに全員集合~!
    からの、白銀の指輪 (*´艸`)
    なぜか私が照れてしまうという……。
    なんとも、仲良しなお二人を拝ませていただいて。幸せそうで良かった!
    で、「先を越された」って、ルイフォンは、そこを張り合うのねw

    さて、本格的な作戦会議の始まりです。
    ユイランの提案は、ごもっともな正攻法ではある。けれど、手紙だけでは相手の腹はさぐれないですよね。
    確かに、ここまで重要なことは相手と直に話したいはず。

    セレイエの計画は既に迷走していて、本来と違うものになっているというルイフォンの言葉はとても重い。
    ヤンイェンがどこまで把握しているか、理解してくれるかがキモですね。

    だからこそ、何がなんでもルイフォンはハオリュウについていきたいのに!
    なんですと Σ(゚ロ゚ノ)ノ
    ハオリュウは、呼ばれてない?

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    久しぶりの全員集合。でも、第二章のときと、同じメンバーです。
    (屋敷に帰れないままなので、リュイセンとか、イーレオは、この章でもお休み……)

    おそろいの指輪。私も書いていて、ちょっと「こっぱずかしい」感じがしました。
    シュアンもミンウェイも、注目されるのが分かっていての登場。ミンウェイは、なんのかんの言いながら、嬉しくてたまらないはず。
    幸せ絶頂のふたり。ルイフォンたちよりも、よっぽど新婚さんです――だからこそ、ルイフォン的には「先を越された!」(笑)

    ――と、指輪の件で盛り上がっていましたが、作戦会議がメインでした。
    直接、会いたいという、ルイフォンの気持ち、分かってくださり、ありがとうございます。
    手紙では、まどろっこしい。ここは乗り込んでいく! と、ルイフォンらしく好戦的です。
    けど、さすがに、なんの理由もなく、ついていくわけにはいかなくて。だから、今までに、シュアンが何度かやっている「介助者」をやろうとしたのですが……。
    ――というところで、続きます!


  • 編集済

    1.飄風の招来-2への応援コメント

    途中まで、『ハオリュウが来てルイフォンと作戦会議するんだな、わくわく』と思いながら読んでいましたが――

    白金の指輪!!!

    わー! わー! それまでの流れ全部飛びました!(笑) その後ルイフォンがしばらく頭が飛んでたみたいに、私も白金の指輪で頭がいっぱいになりました……! もう『わー!』しか言えない(笑)

    が、真剣なお話に戻り、どうやってルイフォンがヤンイェンのもとへ行くか。服飾助手ルイリンとして潜入……!?とか全然見当外れの予想をしていたら、ハオリュウの付添……なるほど! からのまさかのラスト! どうするんでしょう?

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    今回のエピソード「ハオリュウが来てルイフォンと作戦会議する」で、合っていますよ!
    ――けど。
    前の章の幕間で、シュアンが「家族になってくれないか」と言ったからには、やはり、今までと違うところがないと……というわけで、「白金の指輪」です!
    シュアン&ミンウェイが指輪をして現れたところで、別に不思議ではないはずなんですが、ルイフォンにとっては「不意打ち」みたいな感じで……という、彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。「わー! わー!」に感激しました。伝わった! 嬉しい!

    そして、ちゃんと作戦会議します!
    まだ会議の途中なので、詳しいことは言えませんが……。
    ………………やはり、言えないっ!(すみません!)

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    まず、とにかく、ファンルゥちゃんが保育所に入れてよかった!
    きっとたくさんのお友だちに囲まれて、楽しく穏やかな日常をおくっているのだろうなあ……。
    髪の毛をぴょんぴょんさせながら遊んでいる姿が目に浮かびます。

    で、「仕立て屋」!
    そうか、だから最初から「仕立て屋」が散りばめられていた(表現が変ですが…>)のか!
    ひとつひとつのことがらが凄く丁寧に編み込まれていて、うわあ! です!
    そしてこれは、メイシアならではの視点ですね。頼もしいです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥの保育所の件。ちょこちょこっと、書いただけなのに、注目してくださり、ありがとうございます。嬉しいです!
    タオロンを引き抜くにあたり、「昼間は、ユイランかシャンリーが、ファンルゥの面倒をみる」という約束だったのに、ユイランがいなくなっちゃって……(まずい……っ!)。
    けど、よく考えたら、ファンルゥの状況なら、ユイランがずっと家にいたとしても、保育所に行くほうがいいよね? と、いうことで、こうなりました。
    ずっと、お世話係の大人に、人質として監視されていたファンルゥなので、同じ年頃の子供たちは初めて。おそらく、初日に、とんでもない大喧嘩をして、けど、現在は「姐御」って慕われているんじゃないかなぁ(笑。周りの子供たちの親も、「それなり」の人たちなので、子供たちは「姐御」という言葉をきっと普通に使ってくるはず)

    「仕立て屋」
    便利そうなポジションだなぁ……と、安易に考えておりました。
    それが、まさか、服飾に詳しい方に、拙作を読んでいただくことになるとは、想像もしておりませんでした。
    すみません、ごめんなさい。イメージの中の仕立て屋です。
    (適当に「仕立て屋」と言っていますが、厳密には、デザイン専門で縫わない人とか、縫うけど一点もの専門の店や、もっと広く売る商売とか、いろいろ違うんですってね……。よく分かっていなくて、すみません。生暖かく見守ってください……)
    なんとなく、繋がってきたような(作者が言い訳がましいだけのような……)。
    なんちゃって仕立て屋なのですが、せっかくなので「仕立て屋」という立場をフル活用しようと思います。
    ――というわけで、次回、「仕立て屋」が王宮に入れるチャンスを、どう活かすか。作戦会議です。(すみません。ヤンイェンの登場はまだです)

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    ルイフォンとメイシアに会えたのは久しぶりな気がします(*´▽`*)
    相変わらず、仲睦まじいですね~(*´ω`*)

    ついにヤンイェン殿下の登場が近づいてきたのかと思うとどきどきします!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    お久しぶりの、ルイフォン&メイシアです。
    そういえば、前の章の最後は幕間で、シュアン&ミンウェイでしたし、前の章の最後のほうは、ハオリュウの決闘でした。……ルイフォンたち、裏方だった!

    相変わらず、ベタベタです。
    ワンパターンになってしまうのが悩みです。
    そんなわけで、今回は、「ルイフォンを助けるメイシア」という感じで(……?)
    (落ち着いてきたカップルって、どう書いたらいいんでしょう? でも、マンネリとかまったりじゃなくて、トキメキは欲しい!)

    そして、ついにヤンイェンです!
    どきどきをありがとうございます!
    ……でも、次回は「作戦会議」です。すみません!
    呼ばれたのは、あくまでも「仕立て屋」なので、どうやって、どんな形で接触するか、と相談します。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093080466752307

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    新章開始から、ルイフォンとメイシアの仲睦まじいやり取りが良きです✨(*´-`)

    メイシアすごい……! ルイフォンの頑張(り過ぎ)る姿に、少しでも支えになろうと一生懸命考えたのでしょうね。まさに二人なら『無敵』(*´▽`)
    まさか「仕立て屋」を通じて接触するなんて、上流階級らしくてお洒落カッコいい展開で好きです✨

    メイシアの予測通りヤンイェンから仕立ての依頼が来たものの、ハオリュウが言ったように二人を敵と見ている可能性もあり、いよいよ登場するヤンイェンの動きが気になります!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    良き、ですか!? ありがとうございます!
    喧嘩をしたり(スーリンの呼び出しに応じるか否か、のとき)、離れ離れになったり(〈蝿〉に従わざるを得なくなったリュイセンに、メイシアがさらわれたとき)、と、紆余曲折を乗り越えてきたふたりなので、さすがにもう安定した関係に……と、思ったら、なんだかワンパターンで、いつもベタベタしている気がします。で、でも、「良き」ですよね!?

    ルイフォンだけでは、どうにもならないこともあるわけで。でも、ルイフォンは自信過剰で、「俺ならなんとかできる」と、無茶をするので、メイシアも一生懸命考えました!
    (ルイフォンの頑張りを傷つけないよう、伝え方も悩んだ模様。ルイフォンの性格をしっかり把握しているメイシアです)
    「お洒落カッコいい展開」とのお言葉、ありがとうございます!(ルイフォン側からは動きようがないので、作者的に苦肉の策、ということは内緒です)

    そして、「ヤンイェンは敵かもしれない」です。
    ここが、嫌なところなんですよね。
    次回、いよいよヤンイェン登場――と、したいところですが、「仕立て屋」が呼ばれているだけ(ルイフォンが呼ばれているわけではない)なので、「敵かもしれない」ヤンイェンと、どんな形で接触するか、作戦会議です。