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  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    ヤンイェン、話をちゃんと聞いてくれました。
    話のできる人で良かった~。
    でも、答えはすぐに出ない模様。やっぱり、無理ですよね。
    話も整理したいだろうし、気持ちも整理したいだろうし。

    そして女王陛下、ひたすら素直でよい子です。
    等身大な感じが可愛いですね。腹黒いハオリュウに見せてやりたい……。

    こんなにいい子だと、巻き込みたくないですよね~。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    話のできる人で良かった、と言ってくださり、ありがとうございます。
    そうなのです、「良かった」のはずなのです。
    なのに、ルイフォンは、どうにも不満というか、なんというか……。
    せっかちなんですよね。すぐに答えなんて出ないのに。

    女王へのお言葉、ありがとうございます。
    おお!? ここでハオリュウの名前が! 嬉しいです。
    (実は、私も比較というほどじゃないですが、ハオリュウとは違うなぁ、と思っておりました)
    年齢不相応に腹黒なハオリュウとは違って、女王は等身大で、一生懸命。
    女王様だけど、偉そうじゃない、素直ないい子!
    (女王のほうが、ハオリュウよりも3歳年上です。信じられないけど……)

    巻き込みたくないという温かいお言葉、ありがとうございます。
    でも、どうしたって、無関係ではいられない立場なんですよね……。

  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    女王とヤンイェン殿下がいい人なだけに、ルイフォンとしては悩ましいですね……(><)

    ユイランがバッチリしっかりいい仕事をしたのはわかりました!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    いい人が相手だと、悩ましくなってしまうという――なんとも、困った性格のルイフォンです。
    ヤンイェンとの対面は、決して悪い結果じゃないはずなのに、なんか、こう、イマイチな感じという……。

    はい、ユイランは、とても楽しかったようです。
    女王もノリノリでしたが、ユイランだって、負けず劣らず。
    ルイフォンの衣装合わせやら、女王の着せ替えやら、今回の作戦で一番、良い思いをしたのはユイランのような気がします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082977963659

  • 2.高楼の雲上人たち-3への応援コメント

    女王がとっても可愛いです(*´-`)

    女王が無邪気で、ヤンイェンの苦悩もわかるだけに、ルイフォンが唇を噛むのも納得です。いっそ狡猾で明らかに敵意のある相手なら、ルイフォンもバッチリ立ち向かうのでしょうが……。

    『どんな選択が皆の幸せに繋がるのか?』
    ←まさにここで、何とか皆幸せになる道は無いのかなあと思います(*´・д・)

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    女王、可愛いですか!? ありがとうございます!
    最愛のメイシアがいるルイフォンでも、思わず女王の未来を心配してしまうような、そんな可愛い子になーれ! と、念じながら書きました。
    おっしゃる通り、「嫌な奴」なら、ルイフォンは立ち向かえるんですけどねぇ……。

    皆が幸せになれるように、ルイフォンはこれから頭を悩ませます。
    (次回とその次、悩みます!)

  • 青空の絆への応援コメント

    良い……。
    良いッ!

    素敵な幕間でした。モノローグで解像度がますます上がっていくリュイセン。ルイフォン、お前はこんな眩しい子供だったんか!

    かつてはルイフォンがリュイセンの手を取り、巡り巡って今度はリュイセンがルイフォンの手を取った――

    良い! 大事なことなので何回も言います! 良い!

    第五章が怒濤の展開で、圧倒されながら進み、まさかの甘いフィニッシュでのけ反り、幕間でのけ反りすぎて一回転してしまいました。

    第六章も楽しみです! 心の栄養をたっぷりもらえました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    わー! 凄く嬉しいお言葉を、どうもありがとうございます!
    ルイフォンとリュイセンの出会いのお話でした。

    このふたり、得意なことがまったく違う上に、血縁だけど複雑すぎて説明がややこしい間柄。
    普通に考えれば、仲良くなるのは難しいと思うのですが、この幕間の通り、ルイフォンのぶっ飛んだ発言で、互いを補い合うような、良い関係になりました。

    血の繋がった兄弟分なので、「友情」とは呼べないかなぁ、と思うのですが、友情みたいな感覚に、兄弟愛みたいな感情をプラスした「絆」です。

    一回転してくださり、嬉しいです。
    今後も、驚きの展開となる……でしょうか。
    お読みくださり、本当にどうもありがとうございました。

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    身のこなしって、大人になると、理屈は知っていてもなかなか身につかないものですよねえ……笑

    ヤンイェンとの会話。事務的に本題を……とはいかないですよね。ふたりの思いを語り合うことができて、ふたりにとってよかったな、って思います。

    でも、さすがヤンイェン!
    ちゃんとわかっていました。今回のエピソード序盤の印象とは違う雰囲気に、底知れぬなにかを感じます。
    どきどき……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    見た目は、完璧な美少女ルイリンに変身したんですけどねぇ……。
    やはり、中身はルイフォンのままでした。

    ヤンイェンとの会話。
    ルイフォンとしては、単刀直入に話を進めるつもりだったのです。
    気分としては、〈猫〉として活動するときの「取引相手」みたいなもので、事務的にちゃちゃっと。
    ――が。
    ヤンイェンは「セレイエの異父弟=自分の義弟だ」と、いう気持ちで、ぐぐっと来たので……。
    ルイフォンは火花をバチバチやるのは得意ですが、腰が低い相手には、猫背がぴーんとしてしまうのでした。
    思いを語り合えてよかった、と言ってくださり、ありがとうございます。
    私も良かったと思います。

    ……ですが、自分のほうから呼び出したからには、ヤンイェンは『デヴァイン・シンフォニア計画』のことを忘れてはいません!
    以前、メイシアも言っていたのですが、掴みどころのない人です。(私も書いていて、この人、いきなり過ぎない!? と思いました)

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    ルイフォンはたぶん、そのまま座っちゃうだろうなぁと思っていたのですが、最初にバレたおかげで話が早く進んだのかも……?(笑)

    ヤンイェン殿下と意外と和やかに……? と思いましたが、やはり一筋縄ではいかなさそうですね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンが「どっかり座る」って、予測してらっしゃいましたか!
    彼のことをよく理解してくださり、嬉しいです!
    はい、最初にバレたら、スムーズに話が進んじゃいました~。
    (私=作者は、楽ちんでした~)
    見た目は美少女でも、中身は変わっていないので、仕方ないのです!

    予想に反して和やか! 私もびっくりでした。
    でも、ヤンイェンのほうから「仕立て屋」を呼んだということは、ヤンイェンは現状を知りたがっているということで…………続く!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082543796245

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    ヤンイェン殿下、素敵です! 柔らかで不思議な色をまとっていて。(でも鋭くて! ←ここ重要)
    そして、ルイフォン。足は閉じて座りましょう。大股開きって、あなた。

    いきなり対立ではなくて、セレイエの思い出話ができたのはルイフォンにとっても良かったなと思います。

    ただ──、それだけでは終わらない。きっちり本題を向こうから上げてきた!
    話の主導権を奪われつつあるぞ、ルイフォン!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ヤンイェン、素敵ですか!?
    予想外のお言葉(だったんです)に、びっくりです。
    どうもありがとうございます!

    ユイラン&お友達の美容師さんで、ルイフォンの見た目は完璧美少女になりましたが、礼儀作法の先生も必要だったようです。

    本当は、思い出話をする予定は(作者的にも)なかったのですが、セレイエがよく話してくれた弟=ルイフォンを見たら、ヤンイェンが語りだしてしまいました。
    結果としては、ルイフォンにとっても良かったと、私も思います。

    しかし、それだけでは終わらない!
    ……よく考えたら、そもそも、ヤンイェンのほうから『デヴァイン・シンフォニア計画』の現状を聞くために、「仕立て屋」を呼び出したのでした。
    ルイフォン、振り回されています。すっかりペースを乱されています。

  • 2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    なんかすごく文章が洗練されていて、読んでいるうちに物語の世界で俯瞰してました(本当)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    !? 文章が洗練されています!?
    どうもありがとうございます。
    今どきじゃない文章を書いているなぁと、常々思っているのですが、洗練! 嬉しいです。
    スパッと真理を突くような文章を書かれる悠木さんから、こんなお言葉をいただけるとは!
    (あ、あと、大真面目に笑いを突っ込んでくる悠木節もツボです)


  • 編集済

    2.高楼の雲上人たち-2への応援コメント

    意外にもセレイエの思い出話からスタートした二人の会話。からの、ヤンイェンの「デヴァイン・シンフォニア計画」でドキッと来ました!
    言い方は優しげだったり穏やかなのに、格上というか、ルイフォンがやり込められそうな感があります。
    「セレイエの話が出来て嬉しかったよ」からの「でも、ここまでだ」もドキッとしました。やっぱりただ者ではないヤンイェン、このままだとヤンイェンのペースで会話が進みそう。敵対しないのなら、それでもいいのですが……。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    本当は、ルイフォンも私も、開口一番「『ライシェン』をどうしたい?」と切り出すつもりだったのですが、何故か、そうなりませんでした。おかしいなぁ……。
    ルイフォンは、どうも礼儀正しい人が苦手のようです。嫌いではないはずなのですが、相手が礼儀正しいと、自分もちゃんとしないと格好がつかないと思う(変なプライド)→ルイフォンは「ちゃんとする」のが苦手なので、調子を狂わせてしまう――ということのようです。

    「思い出話に花を咲かせていたら、ヤンイェンのほうから本題に入ってきた」
    私も書いていて、これ、ルイフォンは怖いだろうなぁ。と思いました。
    本題に入らなければ、何も進まないので、正しいルートに戻っただけ、なんですが。
    ご心配ありがとうございます。心配されるのも、ごもっともなルイフォンです。
    微妙な空気のまま、次回に続きます……。

  • 6.波音の子守唄-3への応援コメント

    続きです。

    って、何と!?
    「彼女」が、妻(ミンウェイ)が、起きているー!?
    何とー!?
    しかも、ミンウェイ(妻)の苦しみの前に、命を終えようとしていたムスカが目を見開いたー!
    まさか、まさか……こんな奇跡が起きるなんて……!

    そして、タイトル来ました!比翼連理の夢……!

    ああ、なるほど……そうだったんですね。
    ヘイシャオは、二人で共に年を取ることを、この二人に託して死んだんですね。
    儚くて、切なくて、でも夢見た未来。
    しかし、その夢の構造が残酷過ぎる……。
    ヘイシャオは、娘を思う父の心も残っていたけど、それでもやはりどこか狂っていたんですね……。

    ですが、やはり私もこの瞬間はミンウェイの言う通り奇跡だと思います。
    ミンウェイの願いが、言葉が、迫りくる様です。
    そうですよね。
    刹那でも、生きたいですよね。意識があるのならば、尚更もどかしかったでしょう。
    最後の最後に、二人で触れ合い、想いを交わし合ったことは彼らの救いとなったのでしょうか。
    そして、最後にちゃんと「娘」のミンウェイに声をかける。
    ちゃんと両親だったんだな、と。
    三人で幸せになる未来が見てみたかったと、叶わないからこそ余計に強く思ってしまいました。

    ……月ノ瀬さん、私を泣かせすぎではありませんか?(笑)
    悔しいけど、最高にムスカにとっては良い終わり方だったと思います。ムスカなのに……ムスカなのに。
    くそう。
    良い最期でした……!どうか、今度こそ心から安らかに眠って欲しいです。
    あと、幸せにおなり、の言葉とその後の表現がすごく好きです。

    そして、何とも言い難い余韻に浸っていたいのに。
    それを許さぬ現状。
    エルファン様、素敵です(現実逃避)。彼が促してくれなければ、もっとこの空気に浸っていた……。

    ライシェンについては、当然連れて行くという選択をしますよね。
    本当に、このデヴァイン・シンフォニア計画がどうなるのか。私もルイフォン達と一緒に見届けたいです。
    ルイフォンの言う通り、この計画のせいでたくさんの大切な人達の犠牲が出ました。
    しかも、それが遥か昔の悲劇から連なる因縁なのですから。
    これを断ち切るのか、それともまた別の在り方へと変えていくのか。最後まで追いかけたいです!

    ミンウェイの等身大の、けれどそれでもお姉さんな在り方がとても好きです。
    リュイセンと幸せになって……。
    ですが、最近追い上げが凄まじいシュアンがいるからなあ……。
    あと、ムスカとミンウェイの亡骸を、後々のために利用しないで埋葬しようと決断するエルファン様が大好きです。お慕いしております。
    でも、ここにいる人達なら全員その選択をしますよね。

    タオロンとファンルゥ親子が無事で良かったです!
    癒し……!癒しがここにいます……!
    ミンウェイはやっぱり女神様の様に美しいのですね!
    このやり取り、ほのぼのします。やはり癒し……。

    そして、リュイセンとシュアン。
    シュアンが気を利かせている……だと?
    何てこと……。シュアンのくせに……何故なんだ……。
    とか思っていたら。

    リュイセンー!?

    確かに、二人は正反対のことをしましたが……。
    ええ……。
    ……。
    そうなんですよね……。
    ミンウェイって、シュアン相手の方が素を出すんですよね……。
    これはもう、昔からミンウェイがリュイセンに対して年上として接してきたから、なんでしょうが。
    ヘイシャオにはリュイセンが、ミンウェイにはシュアンが。
    この二人の働きかけがどちらかでも欠けていたら、今回のことは成り立たなかったことを思うと、二人のお手柄なんですが。
    ……ミンウェイについては、確かにシュアンのおかげかも。
    あああああああああ。
    リュイセンんんんんんんんんん。
    何て切ないんだ……!
    最後の一言が、更に切なさを煽ります……!

    そして、一方のミンウェイwith癒し空間。
    ファンルゥ……っ(号泣)。
    何て……何て可愛くて、健気で優しい子なんだ……。
    本当に良い子に育って……。
    でも、ファンルゥの待遇、本当に思った以上に良かったです。
    ムスカも思うところがやはりあったのだろうか……。「娘」だし……。
    と思っていたら……。

    月ノ瀬さんは、何回泣かせれば気がすむんですか……っ。
    泣くよ。これは泣きますよ。
    こんなところで、実はこんなに愛情を向けられていたとか……。
    どういうことなんだ……ちょっと落差が激し過ぎやしませんか。ミンウェイにした仕打ちと良い……混乱の極みです。もう駄目です。私の頭はパンクしました(二回目)。
    ファンルゥは良い子だ……というか、この親子、本当に良い人過ぎる……。

    ですが、確かに。シュアンが来てからの流れが……遂にやってまいりましたよ。
    なるほど……。いや、まあそうなんだろうなとは思っていたんですが……。
    でも、本当にそれだけの気持ちかというと、それだけではないのですよね、きっと。
    私が想像する以上に複雑で絡まりまくった感情を、ムスカ……というか、ヘイシャオに抱いていたんだろうな、と。
    しっかし。

    シュアンんんんんんー……。

    何故、貴方はそんなに男前なんですか……まずいです。く、カッコ良いと思ってしまう。
    でも、ミンウェイはようやっと声に出して言えましたね。
    いつ言うのか、言わないのか、いやどこかで絶対言葉にはするよね、と思っていたので。
    シュアンがその相手になる、というのが、とてもしっくりきました。
    これは、間違ってもリュイセン達には言えん……。

    しかも、その後のシュアンの言葉が……っ。

    くそう、シュアンなのに……カッコ良すぎる……。
    そうですよ。
    ミンウェイに必要なのは、彼のこの言葉達よ……。
    リュイセンじゃ絶対逆立ちしたって無理だ……。
    どうしましょう。リュイセン、分が悪い……。頑張って下さい、リュイセン。
    でも、シュアンを認めたい気持ちもあるのです。いや、認めません。

    ですが、これ、ミンウェイさん、もう惹かれていませんかね……?

    彼に近付きたいと思ってるし、触れられないのを淋しいと思ってるし、熱が離れていくのも淋しくて不安に感じているし。
    あああああああああ。
    何とも複雑なこの心境。
    私は一体どうすれば!?
    リュイセンを応援したいのに、シュアンも良いんじゃないかと思ってしまうこの相反する気持ちをどうにかしたい、今日この頃です。

    第九章の途中からを読んだだけなのに、物凄く濃厚でした……!
    いえ、いつも濃厚なんですが、今回は真相解明が多くて頭(と心)がパンクしました。ムスカを巡る三角関係(違う)にもパンクしました。
    素晴らしい幕引きでありましたが、第二部は次の第十章で終わりなのですよね。
    第二部がどんな風に終わるのか、見届けさせて頂きたいと思っております!
    そして、第三部へ。
    「創世神話」の決着が楽しみ過ぎます。


    誤字報告です。
    「4-2」
    雨が振り始めた→降り始めた、でしょうか?

    作者からの返信

    和泉さん
    引き続き、どうもありがとうございます。

    『比翼連理の夢』のエピソードは、本当に「書ききった」と思いました。
    〈蝿《ムスカ》〉には「死」。これは、どうあっても変わらない。改心して仲間になる、ということは、決してない。だけど、救いのある最期を。――と、思って書きました。
    泣いてくださり、どうもありがとうございます!
    熱く、語ってくれて、本当に嬉しいです。
    もう、これで、〈蝿《ムスカ》〉とはお別れなんだなぁ、と。呆然としたのを覚えています。
    敵だったんですけどね。今後、彼以上の敵を書くことはできそうもないなぁ……。

    エルファンによって、現実に引き戻されました。
    とんでもなく、面倒くさくなりそうですが、『ライシェン』は連れていきます。
    『ライシェン』を巡る、あれこれが、第三部になります。

    ここに、タオロン&ファンルゥ父娘登場。
    ファンルゥの部屋へご招待です。
    ――の前に、リュイセンとシュアンのやり取り。
    この辺は、そのまんま、というか、なんというか。
    (いろいろ書くのは無粋なので……)

    ファンルゥの部屋は、ミンウェイの部屋の再現。
    これは、初めから決めていました。
    タオロンも、いろいろ分かってきて、〈蝿《ムスカ》〉に散々な目に遭わされてきたのに、どうしても、〈蝿《ムスカ》〉の思いをミンウェイに伝えたい、と。
    本当に、いい父娘なんです。
    ――が。
    シュアンが、ミンウェイの本心を暴いてしまいます――――!
    って、読めていました!?(汗)

    シュアンなのに、カッコいいですか!?
    ありがとうございます!
    ここの台詞は、シュアンにしか言えないと思います。
    書いていて、随分なことを言っているなぁ、でも、本当のところ、こうなんだろうなぁ、と。
    リュイセンに限らず、ルイフォンでも無理。エルファンでも無理だと思います。
    ああ、和泉さんが、複雑な心境になっている!?

    濃厚すぎる第九章後半でした。
    説明(過去の解説)が多くて、ややこしくて、すみませんでした。
    自分で書いていて、もう……これ、ブラバしたいよね? と思いました。
    お付き合いくださり、本当にありがとうございました。
    第二部は、第十章で終わりです。エピローグのような、その後の皆、のような章になります。

    誤字報告、ありがとうございました。
    速攻で直しました!

    改めまして、第九章をお読みくださり、ありがとうございました。
    〈蝿《ムスカ》〉に激しく憤っている和泉さんに、この章を読んでいただいたら、どんなふうに思われるのか。密かにドキドキしておりました。いえ、その、それまでの〈蝿《ムスカ》〉を考えると、とても良すぎる最期だったので。受け入れてもらえるかなぁ、と。
    良かったです。ほっとしました。
    お読みくださり、本当にどうもありがとうございました!

  • こんばんはー!
    ようやっと!続きを読みに来ました!
    物凄く良いところで終わっていたので、もだもだしておりました。
    ……むすかあああああっ!

    さて。
    第九章3-4より。
    いや……本当に今までのムスカとは考えられないほどの態度。
    元々はこういう感じだったんでしょうか……。

    エルファン様、素晴らしい!
    迷うミンウェイを上手に導きましたね。
    やはりエルファン様。最高です。会うたびに惚れていく。
    そして、オリジナルムスカが死を望んだ理由は想像通りでした。
    これは、娘であるミンウェイには気付けない理由だったかもしれないですね……。
    最後にムスカに飛び込んでいったミンウェイ。
    ようやっと、ようやっとです。泣けてきました……。
    良かったです。良かったですね、ミンウェイ。
    ようやく、ようやく本当の意味で向き合えた感じがしました。
    ああ、くそう、ムスカ。
    今までのことを考えると、本当に何も許せないんですが、ムスカ。
    この言葉だけは信じます。
    不覚にも泣いてしまった……。破壊力が凄まじかったです。
    でも、ムスカ。綺麗なムスカになっても、許すことはないぞ。
    ですが、ちゃんと娘と向き合い、最高の終幕を迎えるその覚悟には敬意を示します。

    しかし、ムスカがとっても親切です(笑)。
    ちゃんと分かりやすく説明してくれるなんて……今までのムスカでは考えられない!(笑)
    ルイフォンとメイシアが二人で頭を下げる……。
    最初にムスカと出会った時、そんな日が来るなんて誰が想像したでしょうか。
    もう遠い日の出来事の様です……。
    実際、どれだけの月日が流れているんでしょうか(笑)。

    この呪いは、口で相手に直接伝えるのは駄目だけど、読まれなければ書き残すことは出来るんですね。
    そんな抜け道があったとは……。

    何と、アルビノですか。
    私も先入観があって、そんな色になるとは考えもしませんでした。
    そして、ようやく。ようやく、創世神話が……。
    うわあ……。
    すっごく、権力者ならやりそうな惨劇です……。
    その当時の王は、本当、酷い。
    まあ、一人の娘を連れ帰っちゃった官吏もあれなんですが。
    起こるべくして起こった悲劇、という感じですね。

    しかも、その悲劇の後、神の御使いから供物扱いですと!?
    え……えぐい……。
    隠れ里には隠れる理由がありますけど、これは本当に隠れるべき隠れ里でしたね……。
    当時の王が、何事もなく天寿を全うしたことに腹立たしさを通り越して憎悪さえ感じます。

    語られていく真相が、もう具合が悪くなるほど凄惨であるわけですが。
    盲目のおかげで勝利?駄目です。さっぱり分かりません……。
    って、はいっ!?
    視覚情報を奪う!?
    それこそ神の力みたいな感じがしますが……。

    凄い発達の仕方だ……。
    虐げられ、死を前にして心の底から渇望したからこその凄まじい発達の仕方です。
    生物学的には進化は未知数ですから、こういうパターンも人間には秘められているかもしれないんですね。
    まさか、創世神話で語られていたことがその通りだったとは……。
    超常現象ではなく、人間が進化した結果……。
    ルイフォンがしていることと同じと言われれば同じですが。
    まあ、違うと叫びたくなりますよね。

    ムスカの、最後の最後まで鷹刀として在ろうとする生き様。
    最後まで見届けます。

    なるほど……。
    いやいや、男性にのみ盲目かつ奪う能力が発現する様になっただけではなく、謀反を企んでいた一族を脅して王に収まったとは……。
    でも、それだけ憎悪が深いでしょうし、生きるためにはそれしか無かったのも事実ですよね。
    しかし、これが鷹刀一族との始まりとは……。
    って、え……。
    生きたまま生き埋め……?
    は……?
    って、え……?
    何ですって……?

    ちょっと頭がパンクしそうです。

    いや、言っている理屈は分かるんですが、え……?
    それって、もはや超常現象過ぎないか。
    いや、細胞からだから、え……異常すぎる進化……?
    ちょっと、プルートの正体が凄まじすぎて……私は無事にパンクしました(笑)。
    本当に冥王だったー……。
    しかし、その冥王が名前のイメージに反して白銀の光、というのはなかなかの皮肉ですね。
    その正体を考えると余計に。

    そして、辿り着いたルイフォンのお母さんのしたかったこと。
    何てことだ……。
    文字通り、命懸けで守ろうとしていたんですね。
    そして、それをルイフォンが引き継ぐ。
    これは、熱い展開だ……っ。

    遂にライシェンですね。
    そして、セレイエさん、流石です。思い切ったことをしましたね!
    有効な手段ではありますし、何より、昔からの複雑に絡まった血塗られた因縁を考えると、本当はもうここで断ち切った方が良いのではとさえ個人的には思ってしまいます。

    そして、目が見える神の御子!
    特別感が増し過ぎですよ!
    しかも、読み取る、書き込む両方の力を持っているとは。
    ライシェンの自己防衛はもう仕方がないと思います。
    だって、赤子ですから。何も教えられないうちから、自分に殺意を向けられたら、それは生存本能で自衛してしまうでしょう。
    ですが、同時にかなりというか、災害級の危険な存在でもありますよね。
    どんな性格に育つか次第で、世界が天国にも地獄にも変わる……。
    当時の王の行為は非難すべきことですが、殺してしまうのもそうだろうなと納得もしてしまいます。
    答えが出ない……。
    これ、もし他に神の御子がいなかったら、ライシェンはもう少しマシな待遇になったのでしょうか。

    りゅ、リュイセン―――――――!
    なんて……なんてことを思いつく人なんだ!
    本当にリュイセン、最高ですよ……!
    ルイフォンと一緒にムスカのために妻を連れて来ようと駆け出すシーン、込み上げるものがありました。
    それを見送るムスカの、目尻に皺を寄せて、という表現がとても好きです。目に見える様だ……。

    エルファン様との最後の語らい、だらりと力が抜ける四肢。
    しんみりしてしまった直後の、慌ただしさ。
    え!?
    何、何!?と思っていたら!

    ここで一回切ります。
    長くなり過ぎました……。

    作者からの返信

    和泉さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます!
    そして、いつも、熱いコメントを、本当にどうもありがとうございます!
    このあたり、物凄~~~く、ややこしいところでした。
    過去の歴史なのですが、それって、要するに設定語り……。
    どうにかして、分かりやすく……と、苦労したところです。
    本当~~~に、ややこしくて、どうもすみませんでした……。
    (このややこしいところを一気に読むのは、さぞ、お疲れになったことと思います。申し訳ないです)

    もともとの〈蝿《ムスカ》〉は、エルファンよりも、真面目な良い子だったと思われます。
    明記したことはなかったと思いますが、たぶん、エルファンのほうが数ヶ月~2歳くらい年上で、対等だけれど、何かのときは、やはりエルファンのほうが年上らしさを発揮する感じでした。

    エルファンへのお褒めのお言葉、ありがとうございます!
    本来なら、簡単には敵地に行かないような立場のエルファンですが、〈蝿《ムスカ》〉(ヘイシャオ)とミンウェイのために、このシーンのために、ここに来たのでした。
    ミンウェイが、やっと長い呪縛から解き放たれた――と思います。
    このシーンまで、ちゃんとたどり着けて、本当に良かったと思いました。(長かった、本当に……)
    〈蝿《ムスカ》〉のことは許せなくて良いと思います。彼自身、「許してほしい」というようなことを言っていなかったはずなので……。(確か、そうだったはず)
    許されることではないし、許してほしいとも思わない。ただ、自分のプライドにかけて、きっちりとケジメをつけたい。そんな〈蝿《ムスカ》〉です。
    泣いてくださり、ありがとうございます!
    泣いてほしい、泣いてくれなきゃ、泣いちゃう……と、頑張って書いたところでした!

    そして、長々と分かりやすく説明してくれる、親切な〈蝿《ムスカ》〉。
    ルイフォンは気づいてくれましたが、「リュイセンに、自分(=〈蝿《ムスカ》〉)を殺させない」というのも、大きな目的だったので、そのリュイセンに分かってもらえないと、切ないので……。
    ルイフォンたちと〈蝿《ムスカ》〉。和解はしないけれど、互いに敬意を払うまでになりました。
    出会ったときには、こんな日が来るなんて、想像もしていなかったと思います。
    もう、あれから、7年半……あああ、いえいえ、何ヶ月でしたっけ?

    呪いの仕組みについては、詳しく書く場所がなかったので、結局、書かなかったのですが、「呪いをかけられた本人の罪悪感が、自分自身を殺す」です。
    呪いは、本人の脳に書き込まれているので、本人が「あ、秘密を喋っちゃった」と【自覚】しないと発動しないのです。
    そのため、「『書いたものを渡した』だけでは、まだ秘密は漏れていない」と、〈蝿《ムスカ》〉本人が自分自身に暗示をかければ、ギリギリセーフというわけです。
    「あとで、読むんだよなぁ」と思ったら、その瞬間に、「罪悪感が自分を殺す」となります。

    はい。アルビノです。
    実際にある症状を作中で出すのは、当事者に失礼に当たるかと気になるのですが、「SFファンタジー」であるため、できるだけ現実寄りにしました。
    また、必ずしも白い髪、赤い目ではないということが、意外に知られていないみたいなので、実はこうなんだって、書いている作品があってもいいかな、と。

    そして、ようやく、創世神話です。
    冒頭に書いたあれが、やっとやっと意味を持ちました。
    あそこを読んで、ブラバされるという、悲しく悔しい思いを乗り越えて、やっとここまで来ました……!

    エグいので、書いていて、気分が滅入りました。それを読ませてしまい、すみません。
    でも、本当に、リアルでも、外国では被害に遭われている方が後を絶たないみたいです……。

    そして、ここからは、「ファンタジー」の世界です。
    視覚情報を奪います。神の力ですね。発達というレベルを超えています(苦笑)
    ルイフォンは「違う!」と叫んでいますが、やっていることは同じ……というふうにしないと、話としてまとまらないので。

    〈冥王《プルート》〉の正体も、「ファンタジー」の世界です。
    きれいな光は……光ファイバーのイメージで、どうでしょうか…………。

    そして、会話の中から、母の真意に気づくルイフォンです。
    熱い展開とのお言葉、ありがとうございます。

    一気に、いろいろと明かされていきますが、次はライシェンについて。
    書いていて、鬱々としましたが、どうしようもなかった、と言えば、どうしようもなかった、で。もう少し、別の道はあったのではないか、と思えば、その通りで。という感じでした。

    そして、リュイセンです。
    本当に、いい奴です。ここで、『彼女』を連れてくる、なんて思いつくのは、リュイセンだからこそ、です。

  • 4.窓辺に吹く風-2への応援コメント

    第四章もさすがの読み応え! あっという間にまた読んでしまい、勿体ないなと感じてしまいます。(章の度に思っている)

    ハオリュウの意外な賢しさと胆力におおっと思わされた第四章でした。そして揃っていくパズルのピース、高まっていく緊張感と期待感。

    次章以降も楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    式見さん
    コメントありがとうございます。

    読み応えがあるとのお言葉、嬉しいです。
    どうもありがとうございます。

    ハオリュウは、「メイシアの弟なら、美少年に違いない」と思われそうなところを裏切って、「どこにでもいる、十人並みの容姿」。だけど、ただ者じゃない! という弟を目指しました。
    第五章でも、ハオリュウには頑張ってもらいますので、よろしくお願いいたします。
    そして、ルイフォンたちを乗せた車が鷹刀一族の屋敷に到着し、役者が揃いました!

  • 4.渦巻く砂塵の先に-3への応援コメント

    三章、一気に読んでしまいました。次章も楽しみぃ! 

    ルイフォンも、結構やられましたがそれは主人公のさだめ。やられながらも芯がしっかり通っているのも、やっぱり主人公!

    ここまで読んで株爆上がりなのはタオロン! 浅黒男気マッチョ! 良い……。筋肉でもっともっと活躍して欲しい……。死ななくてよかった……。

    ここまでしっかり書かれているのを一気に読んでしまうのはなんだか申し訳ないんですが 笑。次の章も、ガッツリいかせていただきます。
    事態は剣呑なことになっているので、戦々恐々ですが……!

    作者からの返信

    式見さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    ルイフォンは、武術的には弱いのです。
    名無しの「そのへんのチンピラ」よりは、強いのですが、今回の相手は見るからに「その筋」の人たち。
    圧倒的な力の差を「なんとかする」のが主人公、ということで、今回は頑張ってもらいました。
    (最終的には、味方(=リュイセン。今後、主要なキャラになる兄貴分です)に助けてもらったんですが)

    タオロン、良いですか。ありがとうございます!
    敵なのですが、いい奴です。気持ち的には味方にしたいところですが、やはり敵。
    というわけで、また後で、敵として対峙することになります。
    ――けれど、それはもっと先のことで、次の章では、警察隊に囲まれた鷹刀一族の屋敷が舞台になります。

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ルイフォンの女装姿、いいですねえ。女子たちに好評なようで♪
    (ミンウェイ、その熱心な撮影は本当に仕事のためかな?笑)
    体型に合わせ、着る人の良さを引き出し、ストレスの少ない装いは、「草薙」の服作りのポリシーにも合いそうです。

    そして女王さま!
    かわいいっ!!!
    頭キレキレが通常、みたいな環境にいる、自身もキレキレなルイフォンは、最初イラッとしたかもしれませんが……。
    純粋で、よい意味で普通の感覚がありながら、権力も使っちゃう、女王さまのこれからが楽しみです。

    そして……チャンス、きた!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイリン、大好評です!
    ミンウェイは、万が一にもミスがあってはいけないと、いろいろな角度から「ルイリン」の写真を撮って、確認しているのです!
    「この角度は可愛い」とか、「こっちだと、凛々しい系?」とか。
    このようにして、どこからどう見ても、セレイエそっくりの美少女だということをチェックするという、お仕事お仕事……。
    (後日、メイシアのもとに、ミンウェイから「プレゼント」という件名の添付ファイル付きメールが届いたとか、届かなかったとか)

    「草薙」の服作りのポリシーに合っているとのお言葉、嬉しいです。ありがとうございます!
    ユイランも大喜びです。

    女王様、可愛いですか!? ありがとうございます! 狙いました!
    ルイフォンは頭キレキレ、我慢もキレキレ……というところに、拍子抜けの女王様でした。
    切れ者とは言い難いですが、良い子なのです。
    そして、いよいよ、ヤンイェンです!

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ルイリンは、思っていたとおりの出来上がりのようで♪
    ミンウェイの容赦ないシャッター音に、「ご愁傷さま」となりましたw
    みんな喜んでいる(?)みたいなので、ルイフォン堪えるのです。

    問題の女王との謁見。
    「女王、使えねえ」って、焦る気持ちは分かるけれど、彼女だって好きで女王になった訳じゃないのだから……と思ったら、なんとも可愛らしい女の子でした。

    カイウォルにもヤンイェンにも大切にされている様子。そこもちょっとほっとしました。
    ただただしいながらに自分の意思もちゃんと持っている御方でしたね。

    次、ヤンイェン殿下とサシでの会話。座して待ちます!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ユイラン&仲良しの美容師さん(何度も出てきているのに、名前がないっ!)の最強タッグの手にかかれば、ルイフォンは完璧美少女!
    はい、「ご愁傷さま」です。
    ルイフォン以外の全員が喜んでいますね~。

    ルイフォン、女装までして潜入したのに、ヤンイェンと話すことが出来ないかもしれないなんて……と思ったら、つい「使えねぇ!」発言に。
    しかし、そうなのです。女王様は、とても可愛らしいお方なのでした。
    限りなく頼りないけれど、悪い子じゃない。
    (そして、こういう子なので、カイウォルには「黙って座っているように」と言われてしまう……)
    兄カイウォルと、異母兄ヤンイェンに挟まれた、微妙な立ち位置の彼女に、ほっとした、とのお言葉、ありがとうございます!
    おっしゃる通り、どちらの兄も(自分の目線で)妹を大切に思っています。

    そして、次回、ヤンイェンとサシです!

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ルイフォンに気を遣って男女兼用にまとめるユイラン、さすがプロ! なのに美少女に見えてしまうルイリン……(*´-`) そしてシャッター切りまくるミンウェイがまた面白いです(笑)

    いよいよ潜入!(ルイリンへの熱視線もありつつ)
    誰もがユイランを見る中、ヤンイェンひとりルイフォンを見てわずかにアイコンタクトするシーン、ドラマチックでカッコいいです! 狙いどおり!

    女王の初喋り、意外にも普通に女の子で可愛らしい! 今回の潜入は女王がカイウォルを退けてくれたおかげでもあるんですね。
    そして自然に2人きりの状況を作るヤンイェン。果たして良い話になるのかどきどきです……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    男女兼用なのに美少女。だからこその大ダメージのルイフォンです。
    (明らかに女性物、のほうが、まだマシだった……)
    ミンウェイ、大いに楽しんでおります!

    そして、誰も疑わない「美少女」ルイリンは、王宮へ。
    アイコンタクトのシーン、カッコいいですか!? ありがとうございます!
    こだわりのシーンでした!

    実は、女王はとっても可愛い子だったのでした。(ちょっと残念なところが可愛い)
    そうなのです。カイウォルは鷹刀の親戚筋である草薙家に、仕事を頼みたくなんかなかったのです。けど、女王が頑張ってくれました。
    喋り始める前までは、文句タラタラのルイフォンでしたが、これは評価を変えざるを得ません。
    そして、次回、ついに、ヤンイェンの対話です!

  • 2.高楼の雲上人たち-1への応援コメント

    ついに女王様とヤンイェン様が……っ!(≧▽≦)
    歯に衣着せぬルイフォンの内心の声に思わず吹いてしまいました!(笑)

    女王様の性格はなんだかとっても意外でしたが……。
    うまく味方になってくれたらいいですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンは、もともと、こういう性格だ、といえばそうなのですが、現在は『ルイリン』なので、口に出して言うことが出来ないため、より正直な思いを心の中で叫んだようです。
    (つまり、ストレス発散?)

    ついに対面、女王とヤンイェン!
    女王様、意外でしたか!? それは嬉しいです。(狙っていましたので!)
    とても可愛らしい子なのです。
    ユイランに女王を押し付けて(?)、次回、ヤンイェンと直接、対話(対決?)です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082131951808

  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    ユイランにとって、今回の作戦は色々と心乱れるものがあるのでしょうね。
    危険で、重要な役割。でも楽しむこともできたみたいでよかったです。笑

    そしてこの流れでの婚約指輪!
    メイシアは、ルイフォンから貰う指輪ならなんでも嬉しいのでしょうが、ルイフォンはそうはいきませんよね。
    セレイエたちのことを思うと、ぎゅっとなります。

    おー、桜の季節に始まり、桜の季節の前に……!
    今からわくわくするー!
    「この戦いが終わったら〜」の流れにはならないですよね!?
    春の幸せを期待しています!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ユイランのことを思ってくださり、どうもありがとうございます。
    下手なことをすれば打首(……っと、この国の刑罰の方式だと銃殺刑だろう、って前に書いたんでしたっけ)になってもおかしくない役目。
    ですが、ユイランも、好戦的な鷹刀一族の女性なので、かなり乗り気です。(いろいろな意味で)
    ユイランは、キリファのことも、セレイエのことも可愛がっていたので、ルイフォンの女装に、グッと来てしまいました。
    ルイフォンにとっては、自分の生まれる前のことなので、「???」。
    でも、分からないからこそ、ここは大人しくしているべきだと、ユイランの言われるままに袖を通した模様です。
    (たぶん、潜入作戦とは関係ない服も、いろいろと着せられたのではないかと。「あ、この服はキリファさんぽいわぁ。こっちはセレイエちゃんねぇ」と、ユイランは内心で、はしゃいでいたのではないかと)

    はい! 婚約指輪です!
    既に一緒に住んでいるとか、なんか順番がメチャクチャですが、思いついちゃったのだから、やるしかないでしょう――『サプライズ婚約指輪計画』!
    おっしゃるとおり、メイシアはルイフォンがくれるものなら、指輪に限らず、なんだって嬉しいです。
    (ただ、ルイフォンは、気の利いたプレゼントを贈れるタイプではないため、今までに何か贈ったかというと……何も贈ってないんじゃないかなぁ。メイシアの宝物って「ルイリンの写真」だし……)
    ルイフォンは、メイシアへの想いを込めて、最高の指輪を用意します!
    (実は渡すところまで執筆済みなのですが、投稿するのは来年以降になりそう……)

    桜に始まり、桜に終わる。
    これはもう、初めに決めていたことでした。
    ――けど、よく考えたら、言ったことはなかったような……?
    そんなわけで、ルイフォンに宣言してもらいました。

    〉「この戦いが終わったら~」の流れにはならないですよね!?
    大丈夫です!
    ルイフォンは、「この戦いが終わったら~」とフラグを立てるべきところで、フラグを立てずに、さっさと告白した男です。
    (懐かしの第一部のときの話。メイシアの父を救出するため、敵地の別荘に乗り込む、というシーンです。
    普通なら「この戦いが終わったら、お前に言いたいことがある」と言うべきところを、「お前のこと好きだから、ツバつけとくね」と言って、出かけました)
    ルイフォンは、いろいろと駄目な所も多い奴ですが、安心・安定の自信過剰なので、必ずメイシアを幸せにします!
    期待してくださり、ありがとうございます!


    ……すみません。なんか、返信が妙にだらだらと長くなってしまいました。
    なぜでしょう。すみません……。

    編集済
  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    ユイランの楽しそうな様子が目に浮かびます……っ!(*´▽`*)

    ルイフォンとメイシアの結婚式は春ですか!( *´艸`)
    今から楽しみで仕方がないです~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ユイラン、ご機嫌です。
    その人が自然なままに、一番輝ける服を、というのが彼女のモットーなので、今回のような、ちょっと難易度が高い(=少年という素材を可愛く仕上げる)は、特に、やりがいのある依頼のようです。

    春に結婚式です!
    ハオリュウが「父様の喪が明けたら、鷹刀の屋敷の桜の木の下で、結婚式を」と、ユイランにウェディングドレスを注文してくれていますから!(リアルの時間では、もう何年も前のことなのですが、作中では、まだ『数ヶ月』なんですよねぇぇぇ!)
    もともとそのつもりでしたが、今回のことで、ルイフォンは強い意志を持って結婚式を目指し(?)ます!(いえ、決着も大事!)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093081725441172

  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    試着で遊ばれるルイフォン、楽しませていただきました(笑) 楽しい雰囲気の中、ユイランがルイフォンにキリファの面影を見て涙をにじませるシーンは不意打ちでグッと来ますね(*´-`)


    そして何よりラストのルイフォンの決意が!
    デヴァイン・シンフォニア計画の決着をつけたあとで、皆に囲まれて桜の下で指輪を交換――幸せな絵が目に浮かびます! そんな最高の結末が迎えられるよう、ルイリン潜入頑張って!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    前に一度、ルイリンになっているので、女装そのものにインパクトはないなぁ……というわけで、別の方向から盛り上げて(?)みました。
    ユイラン、大はしゃぎです。
    でも、そうなんです。キリファのことを可愛がっていたユイランは、ほろり。
    グッと来てくださり、ありがとうございます。

    「メイシアの父の喪が明けたら、桜の木の下で結婚式」は、既に決まったこと、そのつもりでいること、なのですが、今まではハオリュウのお膳立てというか、なんというか……という感じでした。
    それが、今回、ルイフォンは自分の強い意志で、決意しました。
    最高の結末に向かって、ルイリンは頑張ります!
    ルイリンへのご声援、ありがとうございます!
    (……ん? ルイリン? ルイフォン? どっちだあ?)

  • 1.飄風の招来-4への応援コメント

    今日は、ヤンイェン殿下に会う前の小休止。(ルイフォンにとっては、小休止どころではなかったかもですが)

    ルイフォンの女装は、思わぬ効果もありましたね。セレイエそっくりさんになれば、何も言わなくてもライシェンのために会いに来たのだと分かるはず!
    二人の思いが殿下に伝わることを祈るばかりです。


    そして、春までに決着をつけるという覚悟。二人の──、みんなの幸せな姿を見ることができるでしょうか。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい。今回は準備なので、話の進み的にはお休みです。
    ルイフォンは災難でしたが、本番は次回です! まだまだ休めません。
    遊び倒したユイランは、大満足です。

    そうなんです。女装で「セレイエそっくりさん」になることも、作戦として、なかなか効果的なのです!
    今まで、「母親のキリファそっくりの髪と目」を強調して書いてきたので、「ヘアバンドで髪を隠すと、セレイエに似てくる」と、なりました(ちょっと無理矢理感があったかも……汗)
    果たして、ふたりの思いは伝わるか――!?

    そして、「春までに決着」です。
    先延ばしのルイフォンですが……いえ、先延ばしをしてしまう性格だからこそ、しっかり期限を決めました。その先の、メイシアとの幸せな生活のために、頑張ります。
    ふたりだけでなく、皆が幸せになるように。ルイフォンに奮闘してもらいます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093081725441172

  • 1.飄風の招来-3への応援コメント

    あーー、それでルイリン!
    ハオリュウが行けなくても、その手があればルイフォンが潜入できますね。
    カイウォルも、さすがにこうくるとは思わないでしょう。

    そしてこの提案は、シュアンの顔面から発せられるからこそ、なんかいろいろ生きるのかも。笑

    タオロン、真面目だなあ♪

    ハオリュウの、「姉様は綺麗で上品すぎるからアウト」発言、本人は事実を述べただけなのでしょうが、なんというか、いい姉弟だなあ……と思いました。

    作者からの返信

    李奈さん
    お忙しいところ、コメントありがとうございます。

    はい、ルイリンです!
    登場人物紹介が出るたびに、最後のほうにひっそりと(そのわりには、いろんな人にチェックされていた!)、載り続けていた『彼女』が、ついに再登場します。
    というわけで、今回は、ルイリンに頑張ってもらいます!

    この提案、『ルイリン』を知っていても、まさかメイシアが言い出すわけもなく……。
    (勿論、写真は大切に持っています。ときどき携帯端末を眺めては、ほわぁっと頬を染めています)
    じゃあ、誰に提案してもらおうかなぁ……と。悩んで……ないかも。即断でシュアンだったはず(笑)

    タオロン、真面目です。
    ファンルゥのお迎えまで働いているのも真面目ならば、シュアンの質問の答え方も真面目!
    (シュアンに、いいように利用された、とも言う?)

    ハオリュウは素で言っています♪
    いい姉弟と言ってくださり、ありがとうございます!

  • 1.飄風の招来-3への応援コメント

    まさかここでルイリンふたたび! とは……っ!Σ( ゚Д゚)
    これはもう、ルイフォンも腹をくくるしかないですね……(;´∀`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、ルイリン再びです!
    本当は、再登場の予定はなかったのですが、あまりにも人気が高かった(?)ので。
    策士のシュアンが、タオロンに証言をしてもらいましたからねぇ。ルイフォンは逃げられない!
    次回は、「ユイラン、着せ替え人形(=ルイフォンの試着)を楽しむ!」をお送りします。
    (来週は準備(試着)で、王宮に乗り込むのは再来週になります)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093081316407038


  • 編集済

    1.飄風の招来-3への応援コメント

    なるほど、カイウォルが根回ししてハオリュウを来させないようにしてたんですね。

    って、まさかの予想ドンピシャ!!! 本当に助手ルイリンとして潜入することになるとは……! かなり驚きの展開なのにネタバレみたいになってすいません((゚□゚;)) でもトンツァイの名前が出てきてシュアン発案とは思いませんでした!(読み返すと確かにトンツァイから情報を買ってた……!) そして熱弁を振るうタオロン、何を鼻息荒く語ってるんだ(笑)

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます & 大当たり~! 大正解でございます!

    前回、頂いたコメントを読んだとき、「おおおっ、ドンピシャ!!」と感激しました。
    すごい、すごいです、星太さん!
    助手、かつ、女装、まで、ピッタリなんて!
    やられたぁ……と、思いつつ、大興奮をしておりました!
    ネタバレなんて、そんな。それだけ、この世界(というか、私のノリ?)を理解してくださっているということです! 嬉しいです!

    わざわざ読み返してくださり、すみません。ありがとうございます。
    そうなんです。あの時点から密かに仕込んでいたネタなのです。
    「ルイフォンが女装すればいい」と、ためらいなく言い出すのはシュアンしかいない! ――というわけで、トンツァイに情報を売りつけてもらいました。

    タオロンは無骨で真面目で、いいヤツです。
    シュアンが真剣に悩んでいるようだったので、力になろうと、鼻息荒く太鼓判を押しました!
    そして、シュアンは、いいヤツではありません(笑)

  • 1.飄風の招来-3への応援コメント

    ハオリュウが王宮に入れない。
    やはり、なかなか一筋縄ではいかないですね。
    クーティエの案も「いける!」かと思われましたが、確かに女性の採寸に男は連れていけないです。
    ユイランの信用問題になります。


    ううむ。でも、あの手は駄目なの?って思っていたら、シュアンがきっちり提案してくれた!
    ルイリン再び!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウの怪我。前回は、ハオリュウがカイウォルに一泡吹かせるのに使いましたが、今度は、カイウォルに「怪我人は来なくていいよー」と、いい感じの理由にされてしまいました。
    本文中には書いていませんが、実は、自宅で悔しがっていたハオリュウです。

    クーティエが、いいところを突いた! けど、惜しいところで、駄目。
    ――って、すなさとさん、この時点で、「あの手」に気づいてくださいましたか! 嬉しいです!
    はい。シュアンが良い仕事をしてくれました!

  • 4.鳥籠の在り処-2への応援コメント

    風雲急を告げる、といった具合の引きに期待感が膨れ上がりますね。
    シャオリエさんはいいキャラしてますよ。食えなさそうで食えそうでやっぱり食えなさそうな感じが。(?)

    ネットでこれほど読み応えのあるものを書いていらっしゃるその技倆と、趣味全振りで悪いか、という月ノ瀬さんの姿勢、勝手に尊敬しています。

    続きも楽しみに読んでいきます。いや、その前にまた最初から読み直そうかな……。もっと浸っていたいですね、この世界に。

    作者からの返信

    式見さん
    拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。

    シャオリエ、いいキャラしていますか? ありがとうございます!
    彼女は見た目は嫋やかなのですが、中身はとんでもない人なので、いろいろと掻き回してくれます。
    彼女の出番は、とりあえず、ここまで(正確には、次の章の冒頭でルイフォンを見送るまで登場していますが)。ですが、今後もまた、重要なところで出てきます。この章で言っていることも、後で意味を持ってくるような……?

    はい、趣味全振りです。
    ネットでは珍しいタイプになってしまいました。
    時流に逆らおうと思っているわけではないのですが、ネットが普及するよりも前から書いていた自分のスタイルのままでいたら、時代は私と共には歩いてくれなかったようです。
    最近では、さすがにこのままでは読まれないなぁと、カクヨム以外の重複投稿先の小説サイトでは、空白行をあけたり、1エピソードの文字数を減らしたり、冒頭のみ本文を短くしたりと、少しだけ私が時流に歩み寄っています。
    カクヨムは、比較的、私に近い人が多いため、一箇所くらいは自分のスタイルのままでいたいなぁ、とそのままです。(ただ、それもいつまで続けられることやら)
    ちなみに、執筆は「縦エディタ」という、縦書きのエディタ(フリーソフト)を使っています。
    読むときは、基本的には横書き。たまに縦のほうが読みやすそうだと思えば、そのときだけ縦に変えています。

  • 1.飄風の招来-2への応援コメント

    絶対注目を浴びる「おそろいの指輪」。
    ミンウェイもですが、シュアン、内心どう思っているのだろう。
    ドヤっているのかなあ、恥ずかしいのかなあ、などと想像が膨らみます。

    手紙や電話、というのは妥当、かもしれませんが、こうなったら、やはり直接会いたいですよね。
    でもそれは難しい。では、はたしてどうやってハオリュウと潜入するのか⁉

    ……と思ったら!
    え、ええ……どうしましょう……。

    作者からの返信

    李奈さん
    お忙しいところ、お越し下さり、ありがとうございます!
    嬉しいです。

    「おそろいの指輪」。ふたりで注文したり、交換したりするのは、ドキドキしながらも、ひたすら嬉しいことだと思いますが、【身内に披露する】というのは、まったく別の「一大イベント」だと思います(笑)
    やはり、どこか気恥ずかしいんじゃないかなぁ。

    乙女チックなミンウェイは、照れながらも、ドヤァ……。
    じゃあ、シュアンは…………?(うーん……)
    「ドヤっているミンウェイ」を見て、小っ恥ずかしいながらも、報告(?)出来てよかったな、と満足している、かな? なんて。

    さて、ヤンイェン。
    ルイフォンとしては、直接、会いたい!
    でも、ルイフォンは、そのへんの(ちょっと悪ガキの)少年なのです。(作者ですら忘れそうですが、彼はまだ16歳なのです!)
    王宮なんかに行ったら、悪目立ちすること間違いなし!
    それでも、ハオリュウ(当主としては、異様に若い12歳!)に、くっついて潜入しようとしたのですが……。
    ええ、どうしましょう……?

  • 1.飄風の招来-2への応援コメント

    やっぱり、女性陣はすぐに指輪に気づいたんですね!(*´ω`*)

    変なところで負けず嫌いなルイフォンが微笑ましいですが、年齢が上な分、これからもシュアンとミンウェイにはいろいろ先を越されていくような……(笑)

    直接乗り込む! と意気込むルイフォンですが、あっさりアイデアが却下となりましたね……(;´∀`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、すぐにチェック入りました!
    こういうとき、女性陣は目ざといですよね。
    ルイフォンとしては「自分たちのほうが、ずっと前からの関係なのに」というわけで、悔しいようです。

    シュアン&ミンウェイのほうが、年齢が上。
    どのくらい上かというと、ミンウェイが「二十代半ば」で、シュアンが「三十路手前」と書いたことがあったはず。(具体的な年齢は、明記していしまうと、あとで「しまった!」ということになる気がして、書いてなかったはず)
    ルイフォン(16歳)&メイシア(18歳)からみると、十歳近く上なんですよね。
    (でも、どっちのカップルも、まだまだ若いじゃん、と思ってしまう自分が悲しい)
    おっしゃる通り、きっと、いろいろと先を越されていきますよねー。
    そのたびに、悔しいと思うのか、それとも、「自分たちのほうが、十年も長く一緒にいられるんだ! しかも、若い時代を一緒に過ごせるんだぜ?」と、得意げになるか(笑)。

    直接乗り込む! その方法も考えておいた!
    ――と、意気込んでいたルイフォンですが、あっさりと却下です。
    さて、代案は……?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。

    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093080881687528

  • 1.飄風の招来-2への応援コメント

    久しぶりに全員集合~!
    からの、白銀の指輪 (*´艸`)
    なぜか私が照れてしまうという……。
    なんとも、仲良しなお二人を拝ませていただいて。幸せそうで良かった!
    で、「先を越された」って、ルイフォンは、そこを張り合うのねw

    さて、本格的な作戦会議の始まりです。
    ユイランの提案は、ごもっともな正攻法ではある。けれど、手紙だけでは相手の腹はさぐれないですよね。
    確かに、ここまで重要なことは相手と直に話したいはず。

    セレイエの計画は既に迷走していて、本来と違うものになっているというルイフォンの言葉はとても重い。
    ヤンイェンがどこまで把握しているか、理解してくれるかがキモですね。

    だからこそ、何がなんでもルイフォンはハオリュウについていきたいのに!
    なんですと Σ(゚ロ゚ノ)ノ
    ハオリュウは、呼ばれてない?

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    久しぶりの全員集合。でも、第二章のときと、同じメンバーです。
    (屋敷に帰れないままなので、リュイセンとか、イーレオは、この章でもお休み……)

    おそろいの指輪。私も書いていて、ちょっと「こっぱずかしい」感じがしました。
    シュアンもミンウェイも、注目されるのが分かっていての登場。ミンウェイは、なんのかんの言いながら、嬉しくてたまらないはず。
    幸せ絶頂のふたり。ルイフォンたちよりも、よっぽど新婚さんです――だからこそ、ルイフォン的には「先を越された!」(笑)

    ――と、指輪の件で盛り上がっていましたが、作戦会議がメインでした。
    直接、会いたいという、ルイフォンの気持ち、分かってくださり、ありがとうございます。
    手紙では、まどろっこしい。ここは乗り込んでいく! と、ルイフォンらしく好戦的です。
    けど、さすがに、なんの理由もなく、ついていくわけにはいかなくて。だから、今までに、シュアンが何度かやっている「介助者」をやろうとしたのですが……。
    ――というところで、続きます!


  • 編集済

    1.飄風の招来-2への応援コメント

    途中まで、『ハオリュウが来てルイフォンと作戦会議するんだな、わくわく』と思いながら読んでいましたが――

    白金の指輪!!!

    わー! わー! それまでの流れ全部飛びました!(笑) その後ルイフォンがしばらく頭が飛んでたみたいに、私も白金の指輪で頭がいっぱいになりました……! もう『わー!』しか言えない(笑)

    が、真剣なお話に戻り、どうやってルイフォンがヤンイェンのもとへ行くか。服飾助手ルイリンとして潜入……!?とか全然見当外れの予想をしていたら、ハオリュウの付添……なるほど! からのまさかのラスト! どうするんでしょう?

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    今回のエピソード「ハオリュウが来てルイフォンと作戦会議する」で、合っていますよ!
    ――けど。
    前の章の幕間で、シュアンが「家族になってくれないか」と言ったからには、やはり、今までと違うところがないと……というわけで、「白金の指輪」です!
    シュアン&ミンウェイが指輪をして現れたところで、別に不思議ではないはずなんですが、ルイフォンにとっては「不意打ち」みたいな感じで……という、彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。「わー! わー!」に感激しました。伝わった! 嬉しい!

    そして、ちゃんと作戦会議します!
    まだ会議の途中なので、詳しいことは言えませんが……。
    ………………やはり、言えないっ!(すみません!)

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    まず、とにかく、ファンルゥちゃんが保育所に入れてよかった!
    きっとたくさんのお友だちに囲まれて、楽しく穏やかな日常をおくっているのだろうなあ……。
    髪の毛をぴょんぴょんさせながら遊んでいる姿が目に浮かびます。

    で、「仕立て屋」!
    そうか、だから最初から「仕立て屋」が散りばめられていた(表現が変ですが…>)のか!
    ひとつひとつのことがらが凄く丁寧に編み込まれていて、うわあ! です!
    そしてこれは、メイシアならではの視点ですね。頼もしいです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥの保育所の件。ちょこちょこっと、書いただけなのに、注目してくださり、ありがとうございます。嬉しいです!
    タオロンを引き抜くにあたり、「昼間は、ユイランかシャンリーが、ファンルゥの面倒をみる」という約束だったのに、ユイランがいなくなっちゃって……(まずい……っ!)。
    けど、よく考えたら、ファンルゥの状況なら、ユイランがずっと家にいたとしても、保育所に行くほうがいいよね? と、いうことで、こうなりました。
    ずっと、お世話係の大人に、人質として監視されていたファンルゥなので、同じ年頃の子供たちは初めて。おそらく、初日に、とんでもない大喧嘩をして、けど、現在は「姐御」って慕われているんじゃないかなぁ(笑。周りの子供たちの親も、「それなり」の人たちなので、子供たちは「姐御」という言葉をきっと普通に使ってくるはず)

    「仕立て屋」
    便利そうなポジションだなぁ……と、安易に考えておりました。
    それが、まさか、服飾に詳しい方に、拙作を読んでいただくことになるとは、想像もしておりませんでした。
    すみません、ごめんなさい。イメージの中の仕立て屋です。
    (適当に「仕立て屋」と言っていますが、厳密には、デザイン専門で縫わない人とか、縫うけど一点もの専門の店や、もっと広く売る商売とか、いろいろ違うんですってね……。よく分かっていなくて、すみません。生暖かく見守ってください……)
    なんとなく、繋がってきたような(作者が言い訳がましいだけのような……)。
    なんちゃって仕立て屋なのですが、せっかくなので「仕立て屋」という立場をフル活用しようと思います。
    ――というわけで、次回、「仕立て屋」が王宮に入れるチャンスを、どう活かすか。作戦会議です。(すみません。ヤンイェンの登場はまだです)

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    ルイフォンとメイシアに会えたのは久しぶりな気がします(*´▽`*)
    相変わらず、仲睦まじいですね~(*´ω`*)

    ついにヤンイェン殿下の登場が近づいてきたのかと思うとどきどきします!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    お久しぶりの、ルイフォン&メイシアです。
    そういえば、前の章の最後は幕間で、シュアン&ミンウェイでしたし、前の章の最後のほうは、ハオリュウの決闘でした。……ルイフォンたち、裏方だった!

    相変わらず、ベタベタです。
    ワンパターンになってしまうのが悩みです。
    そんなわけで、今回は、「ルイフォンを助けるメイシア」という感じで(……?)
    (落ち着いてきたカップルって、どう書いたらいいんでしょう? でも、マンネリとかまったりじゃなくて、トキメキは欲しい!)

    そして、ついにヤンイェンです!
    どきどきをありがとうございます!
    ……でも、次回は「作戦会議」です。すみません!
    呼ばれたのは、あくまでも「仕立て屋」なので、どうやって、どんな形で接触するか、と相談します。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093080466752307

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    新章開始から、ルイフォンとメイシアの仲睦まじいやり取りが良きです✨(*´-`)

    メイシアすごい……! ルイフォンの頑張(り過ぎ)る姿に、少しでも支えになろうと一生懸命考えたのでしょうね。まさに二人なら『無敵』(*´▽`)
    まさか「仕立て屋」を通じて接触するなんて、上流階級らしくてお洒落カッコいい展開で好きです✨

    メイシアの予測通りヤンイェンから仕立ての依頼が来たものの、ハオリュウが言ったように二人を敵と見ている可能性もあり、いよいよ登場するヤンイェンの動きが気になります!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    良き、ですか!? ありがとうございます!
    喧嘩をしたり(スーリンの呼び出しに応じるか否か、のとき)、離れ離れになったり(〈蝿〉に従わざるを得なくなったリュイセンに、メイシアがさらわれたとき)、と、紆余曲折を乗り越えてきたふたりなので、さすがにもう安定した関係に……と、思ったら、なんだかワンパターンで、いつもベタベタしている気がします。で、でも、「良き」ですよね!?

    ルイフォンだけでは、どうにもならないこともあるわけで。でも、ルイフォンは自信過剰で、「俺ならなんとかできる」と、無茶をするので、メイシアも一生懸命考えました!
    (ルイフォンの頑張りを傷つけないよう、伝え方も悩んだ模様。ルイフォンの性格をしっかり把握しているメイシアです)
    「お洒落カッコいい展開」とのお言葉、ありがとうございます!(ルイフォン側からは動きようがないので、作者的に苦肉の策、ということは内緒です)

    そして、「ヤンイェンは敵かもしれない」です。
    ここが、嫌なところなんですよね。
    次回、いよいよヤンイェン登場――と、したいところですが、「仕立て屋」が呼ばれているだけ(ルイフォンが呼ばれているわけではない)なので、「敵かもしれない」ヤンイェンと、どんな形で接触するか、作戦会議です。

  • 1.飄風の招来-1への応援コメント

    初々しい二人から、 より絆が深まった二人へ。ルイフォン、メイシア、お久しぶりです!

    少しずつ、でも確実に変化している周囲の状況に、ルイフォンは少し焦りぎみですね。それも分からなくはない。
    メイシアのさりげないフォローが彼女らしいです。

    そして「仕立て屋」。この物語では、幾度となく出てきました。が、ここでまた出てくるとは!
    そうか、最初からそうだったのか!
    そう思うと、いろいろストンと落ちます。

    長い物語がここに来て繋がるのだから、初期設定すごい。

    メイシアの発想は、貴族のそれで、だからこそルイフォンにはなかったもの。便りになる恋人です。そして無敵です。

    果たして、メイシアの予想通り、ヤンイェン殿下が行動に出ました。
    さて、どうなる?

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    お久しぶりの、ふたりです。
    また、しばらく、よろしくお願いします。

    初々しかったふたりも、今では、こんな感じになりました。
    出会ったばかりのころは、メイシアはルイフォンに敬語で喋っていたんですよね。
    ルイフォンのほうは、わざとメイシアを赤面させたり……。今は、そんなことしない、というか、メイシアが動じなくなりました(笑)。フォローもバッチリです。

    「仕立て屋」。
    ……いろいろ便利に使えそう、と安易に思っておりました。
    ……バレバレだと思いますが、私にはまったく服飾関係の知識がございません。
    ……まさか、そちらに詳しい方が拙作を読んでくださる――なんてことが起こるとは想像もしておりませんでした(李奈さんもお詳しい)…………うわぁ、どうしよう。と、ものすごく焦っております……。
    すみません。生暖かい目で見守ってください……。

    メイシアとルイフォン。違う世界で生きてきたふたりが、本当にうまくやっていけるのか(=物語の設定上、都合よくカップルにしちゃっていないか)、今でも、まったく悩まないわけではないのですが、初めのころと比べれば、自然な関係になれたのではないかと、ちょっとホッとしております。
    ルイフォンは自信過剰――っと、前向きで「無敵」とか言っていますし。

    そして、ヤンイェンのほうから出てきてくれました!
    というわけで、次回登場――ではなくて(すみません)、作戦会議です。
    (ルイフォンが呼ばれたわけではなくて、仕立て屋が呼ばれたわけなので)

  • 企画の参加ありがとうございます✨
    情景がとても美しいです💐
    そして、黒髪の女性との今後が楽しみです💕

    作者からの返信

    麻生さん
    お忙しい中、拙作にお越し下さり、どうもありがとうございます。

    情景へのお褒めのお言葉、ありがとうございます。
    周りの様子を描くのが好きなのです。

    冒頭の「つかみ」、うまくいきましたでしょうか。
    今後が楽しみと言っていただけて嬉しいです。

  • 登場人物紹介で、ミンウェイ、今まではわりと上の方にいたのに、「家」が変わったから下の方に移動した!
    感慨深いです……!
    (そして上の方に残されたリュイセン、素敵な人と出逢えますように……)

    クーティエちゃんも、「藤咲家」に移動する日がくるかなあ。それともハオリュウのほうが移動するのかなあ(*´∀`*)

    ますます盛り上がってきましたね。
    来週から楽しみにしています!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイって、一番はじめの「登場人物紹介」のとき(第一部 第一章のあとのとき)は、なんと、ルイフォン→メイシア→イーレオ→ミンウェイ という、超重要ポジション(?)にいたんですよねぇ……。

    (あ、でも、ミンウェイは、いつまでも、ずっと超重要キャラだと思っています!
     ……ただ、出生のこととか、今後のこととか、いろいろ解決したので、今までみたいにはスポットが当たらない……)

    (そして、リュイセンのことを気にかけてくださり、どうもありがとうございます!
     上の方に残されたからには、まだまだ、いろいろ解決することが……。
     実は…………これから始まる第三章には、リュイセンの出番が【まったく】ありません!
     ですが、その次の第四章は、【ルイフォンの出番がまったくなくて、最初から最後までリュイセン(しかも長い)】です!!
     ルイフォンとリュイセンの住んでいる家が、別々なまま話が進んでいるために、こうなってしまいました……)
     
    クーティエが藤咲家になるか、ハオリュウが草薙家に来るか。
    このふたり、はじめの予定以上に良い関係になってくれたので、私としても楽しみなのですが、まずは「レイウェンが、ハオリュウの決闘を受けてくれるか」が大問題のようです。
    ハオリュウはチェスで再戦を挑もうとしておりますが、レイウェンが相手をしてくれません。
    ハオリュウに対してだけは、陰険なレイウェンです。

    盛り上がってきたと言ってくださり、ありがとうございます。
    (実は……本当に、このまま突き進んで大丈夫だろうか……不安……と、私の気持ちが下がってきていたので、お言葉が本当にしみました。嬉しいです。いつもありがとう!)
    来週から、また、しばらく、よろしくお願いいたします。

  • シュアンの「ミンウェイと家族になった」で思い出しニヤニヤ(*´-`)

    ハオリュウの紹介後段が主人公より主人公してる……!(かっこいい)
    あと、やっぱりあるルイリンの紹介。必要ですよね!

    ばっちり復習出来ました! 新章楽しみに待ってます(*´▽`)

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    今回の登場人物紹介は、シュアン&ミンウェイの項目の更新がたくさんありました!
    前の章では、それだけ、いろいろあったんだなぁと、しみじみと思いました。

    (ミンウェイの場合、出生の秘密が重かったのもあって、新章に入るたびに、紹介文が長くなりました。
    でも、もう、これ以降は変わらないはず……。
    「変わらなくなった」ってこと自体が、感慨深いかも……)

    そして、ハオリュウの紹介。言われてみれば、確かに、ルイフォンよりも主役っぽい!
    (うわぁぁ……、ルイフォン、ごめん)
    ルイフォンは……、……後段(?)が、ルイリンですからねぇ……。

    こんな辞書のような登場人物紹介をお読みくださり、ありがとうございます。
    (なんか、申し訳ないです。長い話なので、混乱したときのメモ書き、くらいの感じでいいんです……)
    新章、よろしくお願いいたします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093080046808563

  • なに気に通知ボタンをポチったら!
    再開ですね Σ(・ω・ノ)ノ
    ひとまず、今日は復習です。

    前回は、ハオリュウとシュアンを堪能したお話でした。
    今度は、どんなお話でしょう? まだまだ解決しないといけない問題が山積みですからね。

    あ、シュアンとミンウェイの新生活も覗きたい!
    来週から楽しみにしています(>ω<。)

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。
    はい、来週から、連載再開です。

    今回はあらすじ&登場人物紹介。
    あらすじも結構長いですが、登場人物紹介は、もっと長いっ!
    誰が誰だか、分からなくなったときの辞書だと思ってくだされば……。

    前回は、波瀾万丈な話でした。
    主役であるはずのルイフォンを押しのけて、ハオリュウとシュアンがいいところを持っていきました。
    だから、今度はルイフォンにスポットを……。
    …………ルイフォンが中心なのは確かなのですが、「いいところ」は今ひとつ(?)の、ちょっと地味な話(しかも短い)になります。
    けど、絶対に必要だった、ヤンイェンとの対面が叶う! ――という、章です。

    シュアンとミンウェイの新生活。
    覗く、というほどの出番はないのですが(すみませんっ!)、この章の2、3話目で、ふたりそろって、ちょっと顔を出します。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093080046808563

  • 静かな情景描写から始まる物語、個人的に大好きです・・・そして、「静」からの「動」の描写!チャオラウは、相当強いのか?

    作者からの返信

    淡路さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    静かな情景描写からのスタート、好きと言ってくださり嬉しいです。
    せっかくの冒頭なのに、地味な上に冗長かなぁ……とも思うのですが、コメントしてくださったように『「静」からの「動」の描写!』、これをやりたかったのです。

    「静」の部分は、「冒頭から、どんどん話を進める」書き方なら、省略しても問題ない、むしろ省略すべき(?)なのですが、個人的に、どうしても入れたかったので、注目してくださり感激です。

    チャオラウは、鷹刀一族(ルイフォンの家。マフィア的な組織)の中で、一番強いです。

  • お久しぶりです……!
    ちまちまと読みに来ました!
    ……ちまちまなのに、長い感想。いつもすみません。

    第八章からです。
    早くムスカをぶっ飛ばしたい、ということだけ覚えています(笑)。
    相変わらずタイトルが秀逸で惚れ惚れします。こういうの好きだ……。

    そして、初っ端から、ぶっ飛ばしたいと思っていたムスカ登場です。
    よし、ぶっ飛ばそう(まだ早い)。
    ムスカが、かつてないほどに混乱しております。
    ミンウェイのこと考えてる、考えてる……。
    考えまくってももう遅いけど、やっぱり決着はつけないといけませんよね。

    相変わらずエルファン様好きなムスカ。
    エルファン様は全てを魅了する素晴らしき方ですからね!(話がズレていく)

    って、やはりムスカ。どこまでもムスカ。
    よりによって、毒!
    どこまでも姑息です。これはお灸をすえねばなりませんね。
    リュイセンさん、やっちゃってください!(出来ないから後退しました)

    ふっふっふ。
    ルイフォンは頭脳戦が強いのですよ!
    というか、ルイフォンの存在が屈辱になっているの、良いですね。良いですよ。
    ムスカも年貢の納め時。

    そして、タオロンさん、戻ってまいりました!
    決死の活路(血路)を切り開く!
    タオロンさん、娘さんいるんだからもっと体を大事に……!でも、これしか無かったのも事実か……。

    一皮むけたリュイセン!
    大人になりましたし、カッコ良いですね……。
    ここまで圧倒されるムスカを見ると、何だか感慨深いです。
    遂に、彼をここまで追い詰めることが出来たのか……。
    いやあ、リュイセン!本当にカッコ良い、リュイセン!
    絶対に許すことができない相手なのに、それでも血族として裁きたいと思うその誇り。
    後継者としての器が出来上がっていますね!
    実に彼らしい在り方だと思います。
    リュイセン!最高です!

    ヘイシャオにとっては、本当にあの家の思い出は尊いものだったのだな、としみじみしてしまいました。
    ムスカはぶっ飛ばしますが、エルファン様達のことを思うと複雑ですね……。
    ぶっ飛ばしますが(やるのはお前じゃない)。


    「俺は勝つ」


    この言葉に、痺れました。
    リュイセン……!泣くよ……!
    震えるほどカッコ良いよ……。本当、覚悟が決まった彼は死ぬほどカッコ良い。
    そして。

    予想外の決着。

    だが、これは良い。ぶっ飛ばしたいけど、良い。ぶっ飛ばしたいけど、仕方がない(しつこい)。
    リュイセンの理屈じゃないけど、けれど心の底からの熱い信念と覚悟に論破されてしまうムスカ。
    これは、リュイセンの言葉だからこそ揺さぶられたのですね。
    他の誰でもない、リュイセンだからこそ出来たことだと……。
    リュイセンの向こうに、義父が掲げたかった理想を見る。
    この流れ、ちょっと泣きそうになりました。ムスカなのに。ムスカなのに……。
    しかも、最後、ミンウェイの声とか、泣かせる気ですか!?

    はっはっは。はっはっは。
    ルイフォン、絶叫(笑)。
    まあ、でも、リュイセンの行動はルイフォンには予想出来なかったでしょうね。
    リュイセンだからこその決着の付け方だと思いますし。誰も予想していなかったのではないでしょうか。
    ところで、ミンウェイの隣でぽかんと口を開けているシュアンが良いなと思ってしまいました。
    くっ、……しゅ、シュアンのことなんか、まだ認めていないんですからね!良いと思っていないんですからね!

    メイシアも本当、カッコ良いですよね……!
    武器は持たずとも戦乙女!
    本当、幸せになって欲しい……。幸せになって欲しい人が多すぎますよ、この物語。

    ルイフォンとシュアンが疑心暗鬼になるのはもっともですよね。私もそうです(さっきと言ってることが)。
    でも、ミンウェイとは絶対決着を付けなければならないので、会って欲しい。
    ムスカの最期もちゃんと見届けたい。
    エルファン様は、二回も辛い場面に立ち会うのか……。

    あああ……。
    ミンウェイ嬉しそうだったのに……。
    ムスカは、やはり悪魔としての道を選ぶのか。
    ここまで来たらもう、見届けるしかないですよね。悪い様にはならないだろうし……。
    ムスカ……。

    シュアンはもちろんですが、エルファン様もやはり来ますか。
    そして、イーレオ様は、ムスカをヘイシャオと……。
    シュアンもかなり大人なんだな……というイーレオ様との会話。
    ルイフォンだけ振り回されている感じが(笑)。
    ですが。

    やっと!再会!

    良かった……!良かったね、二人とも……!
    このシーン、幻想的で見とれてしまいます。

    く、もうこの、二人のラブラブ感が……たまりません!
    待ち焦がれていましたよ!
    第三部で大変なことになる前に、またいっぱいラブラブいちゃいちゃして下さい!(メタな発言)
    そして、ルイフォンを気遣いながらも寄り添うメイシアさん、最高だ……。
    手をつなぐとか、可愛すぎないですか。
    しかも、恋人つなぎだよ!
    もう最高じゃないですか。

    って、ミンウェイとシュアン、めっちゃコンビネーション良すぎじゃありませんか!?
    流れる様な連携……。
    え……、りゅ、リュイセン……!あ、危うし……!が、頑張って!
    でも、ハオリュウの反応はちょっと心配……(笑)。
    でも、その写真は一枚絵の様に美しいんだろうな……。

    ミンウェイの宣言。
    リュイセンとはどうなっていくかは分かりませんが、確実に踏み出した一歩。大事にして欲しいです。

    そして、相変わらずのシュアン。
    もうこの人……!
    どう足掻いても、ミンウェイに関して良いとこ取りしていく……!
    ミンウェイを揺さぶり、動かすのは、いつもシュアンの言動なんですよね……。
    シュアン、本当、シュアン……。
    敗北しそうなので、先へ進みます。強引に。

    会うと、あのリュイセンや電話での対話と穏やかな口調のムスカ。
    シュアンが傍観に控えるほど、変わったムスカ。
    ミンウェイと穏やかに話し、胸の内を吐露するムスカ。
    エルファンはどんな気持ちで見ているのか……。
    いよいよ密談が始まりますね……!
    天空の間の描写と言い、相応しい舞台だと思います……!

    作者からの返信

    和泉さん
    お忙しい中、お読みくださり、本当にどうもありがとうございます!
    めちゃくちゃ嬉しいです。
    特に、この第九章、物凄い山場なので!
    長い感想、大歓迎です! いつもありがとうございます!

    第八章ラストは、「〈蝿《ムスカ》〉をぶっ飛ばせ!」と盛り上がったところでしたよね。
    というわけで、決戦からのスタートです。
    タイトルをお褒めくださり、ありがとうございます。自分でも、今回のはいい感じだと思っておりました。(イマイチなときも結構あるので、決まると嬉しい)

    はい、新章のスタートから〈蝿《ムスカ》〉です。
    いきなり、こいつか……と、いう気分になるかもしれませんが、この章の主役みたいなものなので。
    〈蝿《ムスカ》〉、しんみりしております。はい、エルファン大好きです。オリジナルは、エルファンの手にかかることを望んだわけですしねぇ。

    しかし、毒です。
    普通に戦って勝てないですから、毒です。
    ルイフォンにしてやられたのが、地味にショックです。
    防塵マスクを用意しようとしていますが、着用する前に物事がスタートしているのは、絵面的に格好悪くなるから……という作者の事情が入っております。

    そして、タオロンです。
    ご心配ありがとうございます。ごもっともです。ファンルゥのことを思えば、無茶したら駄目ですよね。けど、タオロンもリュイセンも生粋の凶賊なので、こういうときは保身に入るより、「格好いい」ほうを選んじゃうんですよねぇ。

    そして、リュイセンが後継者として立ち向かいました!
    格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    そうです、リュイセンは、最高に格好いいんです!
    これができるのは、リュイセンだけ!

    実は、のちの第三部でリュイセンの兄レイウェンが、ルイフォンに向かって「君でも私でも、あるいは祖父上や父上だって、〈蝿《ムスカ》〉に対しては、もっと確実で効率の良い裁きを選んだはずだ。――あの状況で高潔を貫けるのはリュイセンだけだ」と、言っているんです。
    そして、泥臭い道を選ぶリュイセンだからこそ、あの〈蝿《ムスカ》〉が負けを認めたのでした。力ではなく、リュイセンは総帥の器だ、と。
    ここの部分で盛り上がってくださり、本当にありがとうございます! バレバレだと思いますが、渾身のエピソードでした!

    そして、現場の中継ができず(監視カメラが使えないままでしたから)、あとで結末を知らされたルイフォンは呆然です。主人公なんですが、キマりません。

    皆の幸せを願ってくださり、ありがとうございます。
    それぞれの頑張り次第、ということで、皆に頑張ってもらいます。

    ルイフォンやシュアンにとっては〈蝿《ムスカ》〉はこのまま成敗でも良いのですが、ミンウェイやエルファンのことを考えると、ちゃんとした「決着」が必要で。
    なんて考えていたら、〈蝿《ムスカ》〉が『悪魔』になりました?
    ああ、でも、和泉さんが冷静? 「やっぱり、〈蝿《ムスカ》〉だな!」と怒られるかな、と恐れていたのですが……。「悪い様にはならない」とまで言ってくださっている!?

    はい、シュアンとエルファンも行きます。
    イーレオとシュアンの会話は含みがありすぎて、分かりにくいですね。すみません。
    シュアン、大人ですか? それは嬉しいお言葉です。ありがとうございます!
    (ルイフォンが十六歳とは思えない言動をするため、対等に喋っているシュアンも同じくらいの年齢に感じそうなんですが、シュアンは『三十路手前』と初登場時に書いたような気がします)
    振り回されるだけのルイフォンは、年相応な感じなんですー。

    そして、再会です。
    このシーンを書いたとき、「ここで、『終わり』でもいいんじゃないかなー?」と本気で思いました。
    何しろ、「天」と「地」で、映像的に映えるようにしましたし!(メイシアが囚われていたのが「地下牢」ではなくて「塔」なのは、ここの演出のためでもあったり……)

    きちんと報告。ハオリュウを安心させないとねー(笑)。

    そして、ミンウェイです。
    ついに、〈蝿《ムスカ》〉? ヘイシャオ? との対面です。
    シュアンがいいとこ取りしていますね……、先輩譲りの「人の心の底を見抜く力」が優れているので……、……。実のところ、シュアンは大して強くなくて、こういった力のほうが怖い奴です。

    〈蝿《ムスカ》〉の真意はどこにあるのか。
    普段はあまり、外に出ていかないエルファンが、わざわざ出てきて……どうするのか。
    いよいよです。
    天空の間の舞台、ふさわしいと言ってくださり、ありがとうございます。
    それっぽい、「普通じゃない感じ」の舞台を用意してみました!

    長い長い話にお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
    嬉しいです。特に、ここは凄い山場ですので、和泉さんはお忙しいだろうなあと思いつつ、この章を読んでいただけたら嬉しいなぁと思っておりました。嬉しい、ほんと、嬉しい。
    第九章で決着が付きます。この結末をどう思われるか、物凄くドキドキしております。けど、私の中ではこれしかなかった……というものになっております。

  • 登場人物の姓名の付け方がどこなんだろと思わせますね。
    和洋折衷と言えるのか?

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさん
    お読みくださり、コメントと、たくさんの♡をどうもありがとうございます。

    登場人物の姓名は、「どこの国がモデルになっているのか、想像もできないように」と思って、漢字(だけど、普通の日本の名字ではない)+カタカナ(中国語っぽい?)の形にしました。
    国民のほとんどが「黒髪黒目」ということが、のちのち重要な設定になってくるので、なんとなく「東洋の国かな?」と感じられるように、「日本語っぽい名字+中国語っぽい名前」です。

    貴族が偉そうな王国が舞台なので、実在のどこかの国を暗に悪く言っていると解釈されないように、「架空の国」ということが強調できるように、との思いからこうなりました。
    ただ、読んでくださった方の中には、名字(鷹刀)が、名字ではなくて称号や役職を指しているのだと思われた方もいらっしゃって、この名付け方は良くなかったかな、と思うこともあります。(今更なので、変えるつもりはないのですが)

    「ルイフォン」という名前は、中国語っぽく、と思ったのですが、偶然読んだ西洋ファンタジーで使われていました。ひょっとしたら、西洋ぽかったかもしれません。なので、「和洋折衷」も正しいです。
    時代・文化的には近現代~近未来。どこの国でも、携帯端末(スマホ?)を普通に使っており、シャツとズボンを着ている人もいれば、その国の民族衣装を着ている人がいてもおかしくない、そんな世界です。
    混乱されてしまったら、申し訳ございません。
    (でも、姓名を、すっと「名字と名前」と分かっていただき、嬉しかったです。前述の通り、姓名だと思われなかったこともあるので……)

  • 2.凶賊の総帥-3への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。

    家族を思うメイシアの姿にかっこいいと感じました。

    作者からの返信

    春羽さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    序盤ですので、まだまだ読者の方々への説明が足りていない部分だと思います。
    メイシアの性格や育った環境、それどころか「この世界の常識からすると、メイシアのしようとしていることは、どのくらい大変でメチャクチャなことなのか」も。
    それでも、「かっこいい」と感じてくださったのは、とても嬉しいです。

    世界観やこの国の常識を説明するところから書き始めれば、作者としては楽かもしれない。でも、読者はきっと面白くないだろうなぁ、と思い、説明少なめでいきなり事件に突入する、という書き方を選びました。
    それがうまくいったのならいいな……と思います。

    この度は、企画を主催してくださり、どうもありがとうございました。

  • 不可逆の原理への応援コメント

    ♪家族にぃ~なろぉ~うよぉ~♪
    コホン、失礼いたしました。私の中の福山雅治さんが出てきてしまったようです。

    それにしても二人が一緒に前に進んでいけそうで安心しました。今までたくさん辛い想いをしましたからね。これからはもっともっと幸せになってほしいなと思うのです。

    そして一旦の区切りおめでとうございます!また再開される日をお待ちしておりますが、どうぞご無理のありませんように!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    そうです! 「家族」です!
    第二章のあとに幕間を書くのなら、やっぱり主役はシュアンだよなぁ→シュアンの幕間だったら、先輩絡みの話にしたいなぁ→いや、待て。第二章の内容からすると、ミンウェイが出てこなきゃ駄目だ!→じゃあ、両方入れちゃおう→……って、統一感は? ――「家族」だ!
    ――という感じに、この幕間のテーマが決まりました。

    思えば、シュアンもミンウェイも、家族には恵まれていなかったんですよね。
    だからこそ、一緒に「家族」を作る。
    もっともっと幸せにとの祝福をどうもありがとうございます!

    また、私への労いとお気遣い、ありがとうございます。
    思うようにストックがたまらず、少し長いお休みになってしまいますが、お待ちしてくださるとのお言葉、感謝いたします。
    長い長い物語ですが、ずっとお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    いててててててて
    必要なことと分かってはいますが、めちゃくちゃ痛いやつじゃないですかっ!
    大丈夫ですか、ハオリュウさん。確かにこれからの作戦上、どうしてもちゃんと怪我しないと(ちゃんと怪我するって何やねん)いけない状況な訳ですけれども、まだ12歳の子供がやっていいことではないように思うのです。どうぞお大事に。

    しかしそのおかげで順調に進みましたね。これはとても大きな一歩のように思います!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウへのお見舞いのお言葉、どうもありがとうございます。
    ええ、そりゃあ、もう、メッタメタのギッタギタにやれたので、痛さは保証付きです。
    ただ、見た目は派手にやられていますが、戦闘のプロであるレイウェンは、ちゃあんと後遺症が残らないように配慮しています。(ただし! 痛さには配慮していません。だって娘を奪っていく男ですから。――って、ハオリュウはまだ十二歳だったような……?)

    はい、ちゃんと怪我しないといけないのです! だから、ルイフォン(戦闘はイマイチ)に、テキトーにやられるよりも、レイウェンにきっちりやられるほうが望ましく、加えて念願の決闘もできるという、いいとこ取りでした。(十二歳の考えることじゃない!)

    痛かったことはさておき(さておけるような怪我じゃないですけど)、作戦は大成功です!
    大きな一歩と言ってくださり、ありがとうございます!
    いろいろあった第二章ですが、これにて終幕。めでたし、めでたし、です!

  • 不可逆の原理への応援コメント

    『家族になって』
    彼の過去を思うと、この言葉に込められた思いが、物凄く深くて、ずしりとしていて。
    文字の持つ意味以上のものが押し寄せてきて、じいんとします。

    二人の未来が、優しい幸せに満ちたものになりますように。

    (リュイセン! 君にはきっと素敵なパートナーがあらわれるよ! 変わらず推していくからねっ!)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    シュアンの少年時代は、どこにも書いていない――けど、子供のときに、凶賊の抗争に巻き込まれて、いきなり家族をすべて失った、というのは、初めてミンウェイと二人きりで話をしたときに、ペラペラ喋っていました。
    (あのときは、同情させて揺さぶりをかけようとしていただけ、なんですけど……。二人の関係が、本当に別物に変わったなぁ……)

    今はヒネクレてしまったシュアンですが、もともとは、ひたすら真っすぐに、亡くした家族のために「正義の味方」になる、と誓ったのだと思われます。
    きっと、李奈さんが、仰ってくださった通り、シュアンにとって「家族」というのは、特別な言葉のはず!(シュアンのことを凄く分かってくださり、ありがとうございます!)
    それを、ミンウェイに告げました!!

    祝福のお言葉、どうもありがとうございます!

    (そして、リュイセンを推してくださり、ありがとうございます!
     リュイセンは、本当にいい男ですので! 強くてかっこよくて、でも、人間味があって。
     ……リュイセン、ごめんよぉ……)

    長い長い連載を追ってくださり、本当に、いつもどうもありがとうございます。
    李奈さんのお忙しいのは、一区切り、でしょうか。
    『氷華の姫に焔の果実を』の再開(そして、皆との再会)、楽しみにしていますね!

  • 不可逆の原理への応援コメント

    ついにシュアンとミンウェイが家族に……っ!(*´▽`*)
    とっても感慨深いです~( *´艸`)

    確かに、この二人には「『家族』になる」が一番しっくりする気がします~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    このふたりの場合、「恋人になった」というのとは、少し違うなぁ……と思ったんですよね。
    特にミンウェイは、それまでの生活を捨てて、シュアンのもとに駆けつけたわけで。
    だから……うーん、「結婚」? でも、シュアンは書類上、死んでいるし……と、思ったときに、ぱっと浮かんだのが「家族」だったのです。
    そうそう、これだ! ふたりの今までを考えたら、これしかない!
    しっくりすると言ってくださり、ありがとうございます!

    感慨深いです。
    そして、そう感じてくださるほどに、長く長く、いつも、この物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023213208043840

  • 不可逆の原理への応援コメント

    第三部二章+幕間完結お疲れ様でした。今章は特にシュアンとミンウェイの絡みを沢山楽しませていただきました。もちろんハオリュウやルイフォン達の活躍も!

    幕間を読んで「なあ、知ってるか。あんたのことがずっと好きだったのさ」の台詞でまたあのシーンを思い出しニヤニヤしておりました(笑)
    そして今回の「その後」のやり取りもまた……良いじゃないですか! 新しいことを作るのも不可逆の原理。シュアン、ミンウェイ、お幸せに。

    ごゆっくりお休みされ、また続きを読める日を楽しみにしています!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。また、労いのお言葉、嬉しいです。
    この章は、シュアンとミンウェイの転機の章でした。あまりにも大きくガラッと変わるので、この展開でよいのかと、ドキドキしながら投稿しておりました。なので、星太さんにそう言っていただけると、本当にホッとします。

    本編で「なあ、知ってるか~」の台詞が出てきたときの、星太さんのご感想、めちゃくちゃ嬉しかったです。
    既に幕間は書いていましたので、もう一回出るんだよ! と、心の中で叫んでおりました。

    その後のやり取り、良いですか!? 嬉しいです!
    本編で想いが通じ合いましたが、でも、それきりだったので、「これから」のふたりの関係をやはり書いておきたいなぁ、と。

    こんなに長い話なのに、ずっとお付き合いくださり、ありがとうございます。
    温かい応援のお言葉、嬉しいです。これは、頑張って続きを書かないと!
    いつも、本当にありがとうございます!

  • 不可逆の原理への応援コメント

    今回の章の締めくくりは、この二人以外にいないかな?

    二人とも抱えていたものが多すぎて、かつ重すぎて、気持ちをきちんと整理するのに相当な時間を費やしました。
    でも、必要な時間だったと思います。

    シュアンとミンウェイも、また「奇跡の出逢い」であったなあと思います!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    はい。今回は、やはり、このふたりです。
    ハオリュウ&クーティエも、この章の中心ではありましたが、前の章の幕間の語り手がクーティエでしたし、何より、ハオリュウは、まだレイウェンとの決闘を制していないので、「締めくくり」にはならないのです。

    シュアンとミンウェイも「奇跡の出逢い」。
    素敵なお言葉をありがとうございます。 確かにその通りだと思います!
    ふたりとも、心に傷のようなものを負っていて、そして、それを乗り越える気はない……みたいな状態でした。
    そんなふたりが出逢って、影響を受けあって、変わっていくことができたような気がします。
    (ただし! リュイセンの存在も忘れちゃ駄目。リュイセン、本当にごめん……)

    このふたり、それぞれの心の傷と向き合うのも、互いへの気持ちに気づくのも、本当に時間が掛かりました。
    さっさと行動を起こして、あっという間に幸せを掴んだルイフォン(主人公!)の代わりに、物語を盛り上げてくれたような気さえします。
    ときに、もどかしく思えることもあったと思います。ですが、必要な時間だったと言ってくださり、どうもありがとうございました。

    少し先になりますが、次章もお付き合いくだされば幸いです。
    本当に、いつもありがとうございます。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    ハオリュウ、かなり痛そうなことになっていますが(描写がもう、本当に痛そう……!)、決闘できた&カイウォル対策の一石二鳥(?)。
    凄い! おそろしい子ですね!

    カイウォル相手にこれだけの対応ができるとは、凄い胆力です。読んでいてテンションが上がってきました。
    カイウォルが、じわじわと押されていくさまに、にやにやが止まりません。笑

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなってしまってすみません。

    ハオリュウの怪我、痛そうと言ってくださり、ありがとうございます!
    (ん? 痛そうで、ありがとうって、なんか変ですね???
     けど、頑張って、痛そうに書いたので、やっぱり嬉しいです)

    これだけやられれば、本当に、ものすご~く、痛いと思うんです。
    でも、それだけレイウェンが本気になってくれた、ということで、ハオリュウは大満足です。
    しかも、この派手なやられ具合いが、カイウォルへの脅し(というのかなぁ?)になっているという。

    はい、一石二鳥です!
    痛かったけど、ハオリュウにとっては、いいこと尽くし!
    恐ろしい子です! 伊達に腹黒貴公子をやってません(笑)
    テンション上がりました!? そのお言葉で、私のテンションが、ぐーんと上がりました!
    どうもありがとうございました!

  • 3.すれ違いの光と影-2への応援コメント

    お、藤咲パパと会えましたね!タオロンさんとはすれ違ったのかな……そしてルイフォン渾身の挨拶!ですが、そりゃそうです。長い間緊張状態、そこに鷹刀家と聞けば、パニック状態にもなりますね……やはり規格外なのですねハオリュウ(凄いです)
    理解はするが同意はしないリュイセン、ルイフォンの扱われ方に怒るっていうのがなんかいいな~と思いました!(絆を感じますね)
    そして合言葉はあの幕間の!これで信じてくれるかと思いきや、お義父さん放心しちゃったよルイフォン……!!た、確かにもうちょっと説明が欲しいですもんね?続きを待ちましょうk……あ、気絶させられちゃった。
    なんとも言えないタイミングで戻ってくるタオロンさん。奥様、もういないんだね……ですが今でも迷ったときは指針になってくれる、タオロンさんにとってこの上なく素敵な人だったのでしょう……

    進むべき道はどっちか!というところでリュイセンに斬りかかっ……たと思ったら藤咲パパ狙い!!確かにタオロンさんを邪魔する各方面から離れるためには藤咲パパを亡き者にするのが手っ取り早い?それともこれははったり……?

    く~気になるところですが今日のところはこれにて失礼します!ではではまた~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    藤咲パパ、会えました!
    しかし……、なんか、ね? 思っていたのと違う……。
    というわけで、リュイセンがキレました。
    絆を感じてくださり、ありがとうございます!

    合言葉が幕間のあれだと、気づいてくださいました!? 嬉しいです。
    お、これで……と思ったら、気絶させられる!
    事態は、ルイフォンが思い描いていたのとは、まったく違う方向へと、どんどん進んでいきます。

    タオロンの心には、いつも奥さんがおります。とても大切な人です。
    (籍を入れる前に亡くなったので、正式には「奥さん」ではなく。そして、タオロンは「籍も入れてやれなかった……」と今でも悔やんでいます。そのため、娘のファンルゥに対しては「ファンルゥのママ」と呼んでいます。自分の「妻」と言えないのです)
    幕間で、奥さんのことを書こうかと思ったこともあるのですが、「でも、亡くなっちゃったんだよねえ」と思うと、どんなに明るい話でも暗くなってしまうので、結局、書けずじまいです。

    そして、藤咲パパを狙う、タオロン。
    何故だ!? …………(その答えは、第八章で。すみません。すぐには判明しません)
    とりえず、タオロンをなんとかしないと!

    こちらこそ、たくさんお読みくださり、ありがとうございました。
    嬉しいですねぇ。
    宿理さんと話していると、つい、長く……(めっちゃ長いお返事ですみません)。
    また、お返事が遅くなってしまいまして、すみません。
    そして、明日、明後日、ちょっと出掛けます。
    いつもよりも、反応が鈍くなります。よろしくお願いします。

  • 3.すれ違いの光と影-1への応援コメント

    お庭で視線が交わった時のタオロンさん視点からはじまりましたね~。敵対していなければ仲良くなれそうな気がするんですが、現実は厳しいですね……交戦前に娘の姿をと、24歳パパの鑑、前話に出てきたパパとは天と地ほどの差があります!ですが、娘さんはチョコレートを食しに行った後と……しかも対戦相手と談笑と……(なんということでしょう)しかもその後どこに行ったか分からない。一波乱ありそうですよね~……!カリギュラ効果っていうんでしょうか、タブーを踏み越えたくなるのは子供の性ですからねぇ……(なんて言ってるけどファンルゥはちゃんとお部屋に戻るいい子かもしれない)
    そして不穏な連絡。資産の凍結って作戦の内なのでしょうか……それともアクシデント、なわけないですよね。今後に響いてきそうな情報ですよこれは!

    一方迫るルイフォンとリュイセン。なんだか久しぶりな感じがしますね……!仲良しコンビの連携絶好調です!はっ……!!暗器!!!暗殺者を主人公にしている宿理には見逃せないポイントですよ~!なんだか嬉しいですね……!
    リュイセンが速攻で終わらせて、目的地までついたものの、何やら怪しい気配と……(続きます)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    タオロン登場です。
    庭で格好つけておりましたが、おてんば娘のパパという、もう一つの顔のあるタオロンです。
    ルイフォンは出会ったときから、こいつが斑目じゃなかったらなぁ、と感じております。
    どう考えても、こいつはイイ奴なのです。でも、立場上、対立するのは避けられない!
    こういう相手が、お互い、一番やりにくいんじゃないかと思います。

    ファンルゥのチョコ問題。
    実は、タオロンとファンルゥで言っていることが矛盾しているんです。
    ファンルゥは「チョコをくれるって約束してくれた!」と主張していて、タオロンは「そんな約束をした覚えはない」。
    ……はて?

    しかし、夜中に抜け出して、行方不明はまずいです。ファンルゥは今、どこにいるのでしょう?

    あ、資産の凍結は、この前の第六章で、ルイフォンが仕込んだ「経済制裁」のうちのひとつです。
    (https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/1177354054885541411)
    全面的に殴り込みにこう! と主張するリュイセンに対して、「殴り込みをしたら、鷹刀の人間にも被害が出るだろ? そしたら、メイシアに――貴族に協力したせいだって、思う奴が出てくるはずだ。そうなると、俺とメイシアのラブラブな未来がヤバくなる。そもそも、殴り込みじゃ、俺が活躍できないじゃん(意訳)」と、ルイフォンが言いました。

    それで、その代わりに
    「経済制裁――!」
    「人間は食わなければ死ぬ。そして、食うためには金が要る。だから俺は、斑目の資金源を断つ。――こちらの被害はゼロという条件で、斑目に打撃を与える方法はこれしかないと思う」
    そういって、ルイフォンは、アレコレ証拠を集めて、警察隊のシュアンに情報を提供して警察隊を動かし、資産凍結となったのでした。
    (シュアンは、情報のうちのひとつの現場を押さえてから、屋敷に来た。だから、血の匂いがした。ルイフォンも、証拠を提出してから、この潜入作戦に来ています。働き者です)

    ルイフォンの暗躍によって、斑目一族は経済的に追い詰められ、没落していきます。
    ……けど、すみません。ルイフォンたちにとって、この資産凍結は、もう「終わっちゃった話」程度の影響しか……。

    ルイフォン&リュイセン。久しぶりですね!(ちょっと前まで、シュアンが主役でしたねぇ)
    連携絶好調と言ってくださり、ありがとうございます。
    ルイフォン、弱いんですよね……。でも、彼なりの活躍の仕方があるのです! ――というところを見せたかったのです。
    でも、リュイセンが出てくると、ルイフォンがかすむなぁ、やっぱり。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    前々回ラストの爆弾発言から、なぜ決闘なんだろうと思っていましたが、ルイフォンに襲われた体(てい)にするためで、そのための前回の普段の装備=ナイフの確認だったんですね!(もちろんそれを理由に決闘すること自体も大事な目的でしたが)

    怪我の様子が本当に痛々しくて、カイウォルが空恐ろしく感じるのも納得です。明らかな狂言なのに本当の大怪我を負うことでカイウォルをたじろがせ、ピンチを凌ぐどころか逆転勝利! ハオリュウ、12歳なのに傑物すぎる……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    爆弾発言をしたときには、本当に、わけが分からなかったですよねぇ(すみません!)。
    はい。「ルイフォンに襲われた」から、ルイフォンの標準装備(ナイフ)がレイウェンの武器になりました。
    「摂政殿下の言う通りにした」→「ルイフォンに襲われた」という理屈なので、微妙にイヤガラセっぽい。そこが、ハオリュウです。

    レイウェンだって、素人のハオリュウを相手に決闘なんて、普通なら有り得ない。けれど、この特殊な状況なら……というわけでした。
    ハオリュウ、ずる賢いです。

    怪我の様子、ちゃんと痛そうになっていました!? 良かったです。ここは、思わず引くような酷い怪我でないといけなかったので。
    摂政をビビらせまくった大怪我は、ハオリュウにとっては、嬉しいことだらけ。
    ハオリュウは、まったく損をしません。得ばかりです。
    傑物と言ってくださり、ありがとうございます! これで十二歳というのは……(ちょっと無理があったかなぁ……汗)。

  • さっき短編を見たので理解がしやすいという謎の追加効果が生じています(お得です)
    よくぞやってくれましたシュアンさん!ですが、それは同時にもう先輩はいないってことでもあって……ミンウェイもシュアンさんも心情的にはムスカさんの、いえ、ムスカさん属ムスカさん擬き科さんの説明なんて耳に入ってこないですよね~(その理解でいいのか)ミンウェイさんの気持ちはわかるけど、そのカードは未来永劫切っては駄目です!!とシュアンさんも止めに入ってくれましたね。ここは腹をくくらないといけない……シュアンさんには辛い状況でしたね~……

    それにしても(こんな中言うのもあれですが)人間の脳内に介入する技術……これ、色々わかったような気がして熱いですよ……!(遅くなりましたが続きます)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    短編もお読みくださり、ありがとうございます。
    あちらのじーさんが「俺はソフト屋で、ハードは専門外(でも、なんとか直した)」なんて、言っていましたが、こちらでも「肉体(ハード)に、頭脳(ソフト)が載っている」という考え方が基本となっています。(と、書くと、私がマッドサイエンティストのようですが、ごくごく普通の人です)

    そして、先輩の記憶は「上書き」されてしまったので、もう二度と取り戻せない……。
    記憶=精神が、先輩に戻らない以上、先輩は「もういない」のです……。

    それでも心情的に、先輩の体を撃つことはできない――と、なってもおかしくないのですが、シュアンの選んだ結末は「撃つ」でした。
    しかも、自分自身で。
    それがケジメですし、ミンウェイを暗殺者に戻す=あの父親といた頃の彼女に戻す、なんてことはあってはあらない、というわけです。
    この「不可逆」の選択は、シュアンの人生の転機だったなぁ……と、思います。(シュアンはメインキャラです。登場時は、一瞬で消える雑魚っぽかったですけど)

    〉人間の脳内に介入する技術……これ、色々わかったような気がして熱いですよ……!
    ありがとうございます!
    実は、この技術が、この話のど真ん中にあるようなもので……。
    とはいっても、今はまだ「ふぅん」程度に思っていてくだされば充分です。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    おおお……っ! 殿下への牽制、あざやかで見事ですね……っ!(≧▽≦)

    レイウェンに後遺症が残るとまで言われないと引かないハオリュウには、負けず嫌いなところがらしいと思いつつ、心配になってしまいますけれども……(><)
    あと、心配をかけまくったクーティエにはもっとちゃんとお詫びしたほうがいいと思います……(;´∀`)

    見事に意趣返しをするラスト、さすが月ノ瀬様! と感嘆しました~!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    やった! 見事と言ってもらえました! 嬉しいです!

    どう考えても、ハオリュウが勝てるわけないのですが、それでも「負けました」は言いたくないんですよね。彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。
    レイウェンも、どうしたら負けを認めさせられるか、内心、焦っていたと思われます。

    そして、クーティエへのお詫びが足りてない! おっしゃる通りだと思います。
    ハオリュウって、歳不相応のことをするくせに、どこか、全然なってない気がします。
    (いや、きっと、ふたりきりのときに、もう少し何か言ったはず……はず……)

    さすがとのお言葉、ありがとうございます!
    ハオリュウは、絶対に「やられたら、やり返す」タイプだと思うのです。
    彼が、このまま黙っているわけがない。周りが、あっと驚くような何かをしなければ、この章のラストがキマらない!
    ――というわけで、考えたラストでした。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212835342107

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    泥臭く、そして鮮やか! かつ大胆にして抜け目がない!
    末恐ろしいを通りすぎ、きっと将来は王になってます! (あ、身分を失くすから王じゃないのですが、生き様が王?)

    シュアン、素知らぬ顔で通すのかなと思っていましたが、堂々と名乗りましたね! 痛快でした。名乗らせたところにハオリュウの大胆かつ恐ろしさが垣間見えます。

    カイウォル、腹黒殿下の代名詞だったのに、すっかり意気消沈してしまいました。

    何はともあれ一件落着です!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウへのお褒めのお言葉、ありがとうございます!
    書きながら、「ああ、こいつ、本当に、ずる賢いなぁ」と思いました。
    「わざと、こんな大怪我をしただと!?」と、摂政を驚かせるわけですが、実は「レイウェンと決闘する!」という自分の野望を果たしただけだという。
    ハオリュウは、まったく損をしません、抜け目ないです。

    シュアンの名乗り、何も考えずに、「ハオリュウ&シュアンなら、普通に名乗るだろうなぁ」と思って書きました。そして、推敲したときに「あれ? 本名を名乗るのって、やばくない?」と思ったのですが、やはり、「こいつらなら普通名乗るだろう」と、そのままにしました。
    痛快でした!? 嬉しいです。

    カイウォル、打ちのめされています。企てに失敗しただけで、損をしたり失ったりしたものはないのですが、どう考えても「自分の負け」。
    ちゃんと、ハオリュウのことを認めるあたり、一国の摂政として偉い……のかもしれません。
    (それだけに、プライドはズタズタだろうなぁ)

    めでたく一件落着。これで第二章完結です。
    次回は、シュアンの幕間で、そのあと、しばらくお休みになります。

  • シュアンさんが思い出す本当の先輩のお言葉。変わってしまったの意味が改めて感じられましたね……発砲する意味を分かっていた先輩があんなことをと、シュアンさんが堪えられないわけです。
    それでそれで、犯人はおまえだ!とあの方、ムスカさんを名指し!!混乱極まるムスカさん増殖状態、いったいどうなってるんでしょうかと考えを巡らせていると、またしてもミンウェイさんがピンt…………む、ムスカさん、あんた父親失格ですよ!!!ぬぁぁぁぁにやってんだぁぁぁぁぁ!!!シュアンさん今更感あるかもしれないけどこの人に正義の鉄槌を見舞ってやらないとって……シュアンさんも先輩の体だからって動揺しとる!!!シュアンさん騙されないでくださいよ~!

    それにしても、ムスカさんの狙いってなんかまだ漠然とした感じです。イーレオ様狙い?ミンウェイを取り戻すのが狙い?となると単純に復讐……なのでしょうかね?(続きます!)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    先輩の「撃つのは一瞬だが、不可逆だからな~」は、シュアンの心に残っている言葉で、この先も、ずっとずっとシュアンが心に留めることになる言葉です。
    (そんなわけで、シュアンが主役の幕間は、『不可逆の〇〇』というタイトルになっています)
    それだけ、シュアンにとって、先輩は大きな影響を持つ人だったのです。

    犯人はお前だ! ですね。しかも、増えている。
    で、なんの犯罪者かというと……、この人は、いろいろありすぎて、ですね……。
    (第二部の第八章までいくと、すべてが明かされ、はっきりします。第九章で、すっきりします。――って、この先、どれだけ長いんでしょう……。ごめんなさい。
    この時点では、本当に、いったい、なんなの~? という感じですね。……すみません)

  • 続けて参りました実はステルス状態で見に来ていた宿理です……(2話先まで読んでストップしてました)だって……リアルタイムでコメントを書いた方がなんというか……ですよ!(その方が楽しめる気がしたのです)

    というわけで当時の記憶を思い出しながら書いていきたいと思いますが、シュアンさん余裕ないついでにミンウェイさんを呼び捨て。大人二人、独特な空気感が出来上がってますね~……
    すっかり変わってしまった先輩、何を話してくれるのでしょうかと取り調べタイムがスタートしたわけですが、まずは巨漢さんからお話を伺ってみましょうと…………う、ん?この人喋れば喋るほどどっかの誰かさんに似てるような気が?と思っていたら案の定!!どうしてミンウェイさんの古の名を知ってるんです!?つまりあなたはあの人ってことですよね……?と詰め寄りたいのは山々でしたが、ミンウェイさんのピンチ!を救うシュアンさん!な、なかなかになかなかな御言葉です。イーレオ様が憑依したのでしょうか……
    再開するもまもなく巨漢さんが退場してしまいましたよ!ショッキングな散りざまでしたが、収穫はあったと……
    影…気になる言葉ですね~!そして先輩、お目覚めなわけですが……おっと雲行きが……(続きます)

    作者からの返信

    宿理さーん!
    コメントありがとうございます! 返信が遅くなってすみません!
    ステルスでいらしていた、ですと……!?
    おおお……、それはそれは、本当にどうもありがとうございます!!
    おもてなしもせずに、すみません。

    シュアンとミンウェイ。それぞれの理由で、めちゃくちゃ緊張しています。
    そんなふたりが会話をすると、ふたりとも妙に強がった感じになってしまいました。

    巨漢の喋りで、「誰かさん」だって、分かりましたか!? 嬉しいです。
    はい、つまり、あの人なんです。
    ……しかし、久しぶりに自分で読み直したわけなんですが、あんまり気持ちいいエピソードではありませんねぇ。すみません。
    たしか、このあたりを書き始めたとき、タグに「ダーク」と慌てて書き入れた気がします。
    そして、ショッキングに巨漢が退場しました。
    お次は先輩です。

  • 8.運命を拓く誓約-3への応援コメント

    ハオリュウ、なんかあれこれ考えた上で、決闘の申し込みですが、具体的にどんな決闘になるのか、それがどうカイウォルとの報告と結び付くのか、先が読めません!

    このまま一週間お預けだなんて……。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウの頭の中では、いい感じに決闘と報告が結びつき、しめしめ、と思っているようです。(しめしめ?)
    ――が、そんなの、ハオリュウ本人でなければ分かりませんので、ここはどうか、一週間お待ちくださいませ。ハオリュウがハオリュウらしく、腹黒く(?)効率的に、最終話をまとめます。

    なお、決闘の内容は、レイウェンが言っていた通り、レイウェン+ナイフ VS ハオリュウ。
    この時点で、えー、何それ!? なんですよね……。

  • 8.運命を拓く誓約-3への応援コメント

    んー?
    私もルイフォンさんと一緒に「教えてくれよぉ」と叫びたい気持ちでいっぱいです。
    ハオリュウさんは何を考えているのでしょうか。きっと今までのお話の中にヒントは散りばめられているのだろうなと思いつつ、サッパリでございます笑
    大人しく謎が明かされる時を待機しておりますね♪

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    いきなり「決闘」だなんて言い出されたら、周りは、わけが分からないですよねえ。
    (すみません!)
    ハオリュウなので、無駄なく、腹黒く――です。
    ヒントというような凄いものではなくて、トンデモ展開じゃないんですぅ、という言い訳ですので、どうか、このまま次回をお待ちくだされば……!

    謎(というほどのものじゃない)が明かされたとき、納得していただけるか……?
    今から、私がドキドキしております……。

  • 8.運命を拓く誓約-3への応援コメント

    ああっ、謎が謎のまま持ち越しに……っ!(><)
    ハオリュウが何を考えているのか、ヒントはいろいろ出ていますが、読んで「そうだったのか!」となりたい(推理小説を読んでも全然推理なんてしない)派なので、明かされるのを楽しみにしています!(≧▽≦)

    ルイフォンがお酒を飲んでいるのはすごく珍しい気がするのですが、やっぱりこのシーンは琥珀色のよいお酒がふさわしいですよね!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    決闘の前に、「皆の様子」を書いておきたくて、先延ばしになってしまいました。すみません!
    特に、「ご機嫌なレイウェン」は、どうしても入れたくて。
    「決闘」は、前回の幕間からのネタなので、やはり、レイウェンを抜かすわけにはいかん! と。

    ヒントを出した、というよりも、「トンデモ展開じゃないんだよぅ! ちゃんと、理由はあるの~!」という言い訳ですので、このまま来週をお待ちくだされば!
    (来週、「そうだったのか!」と言っていただけるかな。言っていただけるといいなぁ。ドキドキ……)

    そういえば、最近、ルイフォンは飲んでいませんでしたね(注:未成年!! 作中の国でも、飲酒年齢は二十歳という設定です。明記してなかったけど)。
    ふさわしいとのお言葉、嬉しいです。
    ご機嫌なレイウェンは、酒に強い異母弟と飲みたかったのでした。
    (自分と同じ血を持った異母弟なので、いくら飲ませても大丈夫。そう思うと、さらに嬉しくなるブラコン・レイウェンでした)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212471564927

  • 8.運命を拓く誓約-2への応援コメント

    私の中で、もう一人の主役であるハオリュウ。
    彼の悪だくみを考えているとき(発表しているとき)の姿が一番好きだったりします。

    いいですね、摂政殿下にリベンジ! 慌てふためいてくれるでしょうか。(いひひひっ)

    そして、このタイミングでレイウェンに決闘を申し込むんですね!
    完全に攻めに転じてしまったハオリュウが素敵過ぎますっ。
    どういう決闘か、座して待ちます!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウのことを、そんなふうに思ってくださっていたなんて!
    凄く嬉しいです! どうもありがとうございます。
    彼の悪だくみ姿、私も好きです。人畜無害そうな顔をして、こいつは、なんてことを!? ――となるのがハオリュウらしさ、なのではないかな、と。

    そして、やられっぱなしでは終われないのも、ハオリュウ。
    そんなわけで、摂政にリベンジです!

    ――で。
    ここで決闘!? ……と、誰もが思うタイミング。
    しかし! 実は、リベンジと決闘の間には、ハオリュウらしい(悪だくみな)関連があるのでした。
    でも、ハオリュウなので、きちんと説明するのは次回ではなくて、その次の第二章最終話です。もったいつけて、すみませんっ!
    幕間ではレイウェンに「顔を洗って出直せ」と言われてしまったハオリュウ。決闘の申し込みも、「リベンジ」です。
    ハオリュウを素敵と言ってくださり、ありがとうございます!

  • 8.運命を拓く誓約-2への応援コメント

    ハオリュウ、クーティエとの未来のために、立派に決意表明をしましたね……っ!(≧▽≦)

    にしても、腹黒い笑みで決闘宣言とは……。何を企んでいるのか楽しみです!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「この国から身分というものをなくす」というハオリュウの野望は、これまでも口にしていましたが、今回は、大人数の前での正式発表(というのかな?)でした!

    そして、決闘です。
    前回の幕間で、レイウェンに「顔を洗って出直せ」と言われたハオリュウは、密かにリベンジの機会を窺っておりました。
    しかし、どうして、このタイミング? ――というところに、勿論、企みがあります!
    ハオリュウは、転んでもタダでは起きません!
    楽しみにしていてくださると、ハオリュウが得意になって喜びます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212096243683

  • 8.運命を拓く誓約-2への応援コメント

    んーーー、これはまたハオリュウさんとんでもないことを言い始めましたね。ですが、流石だなと思うのはきちんと筋は通っているし、感情だけでなく計算も心も全て伴っている作戦なのが彼らしいなと思いました。決して負けるだけの戦はしませんもんね。ここから反撃。楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    花音さん
    こちらにも、コメントありがとうございます!

    シュアンが無事救出されて、一件落着……なんですが、「摂政に『ライシェン』の情報を持って来い」と命令されたことが発端なので、そこはキッチリ、ケリをつけないと!
    ――というわけで、ハオリュウには、もう少し頑張ってもらいます。

    そして、【見た目に反して気性の荒い】ハオリュウなので、一矢報いなければ、気がすまない!
    ハオリュウらしいと言ってくださり、ありがとうございます。
    作戦のためと言いつつ、責任を感じていたシュアンの怪我を治すように頼むとか、レイウェンに決闘を申し込む(詳細は、次と、その次の回で)とか、いろいろチャッカリしております。

  • 8.運命を拓く誓約-1への応援コメント

    コメント失礼します!
    これでいいってみんながみんな自分自身を納得させながらの行動でしたよね。不安も葛藤もあったことでしょう。
    じんわりと心があたたかくなるようなやり取りでした。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    皆への労いのお言葉、嬉しいです。
    はい、おっしゃる通りです!
    自分自身を納得させながらじゃないと、前に進めない――というのは、本当は不安でいっぱいだった、ってことなんですよね。

    皆のやり取りを温かいと言ってくださり、ありがとうございます!
    ひとりで暴走したり、かなり激しい口論をしたり――と、いろいろあった今回の件ですが、皆は固い絆で結ばれております!

  • 8.運命を拓く誓約-1への応援コメント

    シュアンの最悪に見える最高のスタートですね。
    彼が(しかも死人として)戻ってきてくれたこと、ハオリュウにとっても大きいことだと思います。
    これでひとまず、カイウォルの脅しをしのいだわけですが、あの腹黒殿下がこのまま引き下がるでしょうか。

    なにはともあれ、とにかくみんな休んで!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、最悪に見えて、最高です!
    死んでいますから、いろいろ不便はあるとは思いますが(ミンウェイと書類上の結婚はできないとか)、シュアンは、もともと表の世界に執着もなかったので、のびのびとやってくれると思います。
    死んでいる=逃亡中の犯罪者ではなくて、存在しない人間であるため、ハオリュウは堂々とシュアンを秘書として雇うつもりです(詳細は次回に)。めでたし、めでたしです!

    そして、カイウォルのことを忘れないでいてくださり、ありがとうございます!
    この章も、あと3話なのですが、あと3話で何をするかと言えば……。

    「『ライシェン』の情報を持ってこいと言われましたが、そんなのムリでした」と、ハオリュウがカイウォルに報告に行く。

    ――という、決着(?)なのです。
    それで、引き下がってくれるカイウォルではありませんが、ハオリュウとしては少しくらい、釘を差しておかねば、と、あと3話、頑張ります。

    そんなわけで、せっかく「休んで」と労いのお言葉を戴いたのですが、ハオリュウには、もう少し働いてもらいます。

  • 8.運命を拓く誓約-1への応援コメント

    リュイセンが兄貴分であるルイフォンにしてみれば、たとえリュイセン自身が納得していても、ルイフォンは複雑ですよね……(><)

    ですが、シュアンがハオリュウのもとに帰ってきてくれて、ほんとうによかったです……っ!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンは納得しているし、ミンウェイとシュアンは幸せそうだし、めでたしめでたし。
    ――というのが、周りの反応なのですが、さすがに、ルイフォンだけは(メイシアも?)、この状況を素直に「めでたい」とは言えないし、言ったらヒドイよなぁ……と思って、こんな本文になりました。
    ルイフォンの複雑な気持ち、分かってくださり、ありがとうございます!

    ……でも、やっぱり。「よかったー」ですよね!(作者が言うのもヒドイ)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023211727910597

  • だぁあああああ!
    良かったです!みんなご無事で何より!

    ミンウェイさん怖かったですよね。万が一シュアンさんが目覚めなかったらと思ったら……
    でも彼女以外は出来ないことだから。何とも複雑で怖かったことでしょう。
    いやぁ、それにしても良かったですなぁ。めでたしめでたし。これでハッピーエンド、です……よね?

    明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    みんな無事でした!
    ミンウェイの気持ちを思いやってくださり、ありがとうございます。
    きっと、周りはみんな、「大丈夫だから!」と言っていたと思うんですよね。でも、ミンウェイにしてみれば、そんなことを言われたって、怖くて仕方ないはず。むしろ、みんなが大丈夫と信じるほど、「どうしよう、どうしよう……」だったのではないかなぁ、と。
    (そんなわけで、駄々っ子ミンウェイです)

    はい、めでたし、めでたし。ハッピーエンドです……たぶん(?)
    あとは……、ハオリュウが、摂政に「情報を持って来い!」と言われた後始末がありますので……。
    この章も、あと4話(+シュアンが主役の幕間1話)。
    この4話で、【転んでも、タダでは起きない】ハオリュウが、きっちり、後片付けをします。
    (それでたぶん、めでたし、めでたし(?))

    明けまして、おめでとうございます!
    こちらこそ、今年もよろしくお願いたします!

  • ついにミンウェイとシュアンが……っ!ヾ(*´∀`*)ノ
    ミンウェイもいろいろ吹っ切ったようですね~(*´▽`*)

    シュアンの過去を思うと、ふたたび大切な人が……っ! とほんと感慨深いです……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ついに! です。
    四つ葉のクローバーの男の子のことがあって、「幸せになってはいけない」と思っていたミンウェイ。そこを吹っ切るのは、どうなのかな……と、いう気もするのですが、シュアンの「裏を返せば、幸せにならなければ許される、という甘えた考えだ。(=それは違うだろう?)」という言葉で、「幸せにならないこと」以外の贖罪の道を進むことにしました。

    そうなんです。シュアンの過去も、実は重い……。
    感慨深いとのお言葉、ありがとうございます!
    実は、この章のあとに来る幕間で、シュアンの亡くした家族のことに、ほんの少~しだけ触れます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330669462564930

  • にやにやが止まりませんよ!(*´▽`)ニヤニヤ ♥️何回でも連打したいのですが!(意味ない)

    最初っからミンウェイが可愛くてたまりませんが、「この道を選んでもいいですか……?」でこっちも心臓を撃ち抜かれてしまいました(*´д`)・∵. グハッ!!

    そして最後はシュアンから「知っているか?」……知らなかったのはふたりだけ。「ずっと、あんたのことが好きだったのさ」はもう、シュアンらしくて最高です。

    推しペア成就回が読めて幸せでした……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    にやにやをありがとうございます! 嬉しいです。
    本人たちが自分の想いを認めなかったため、ここまで本当に長かったですよね……。

    「この道を選んでもいいですか……?」に注目してくださり、ありがとうございます!
    ミンウェイの不安な気持ちを表すには、この台詞しかない! と思って書きました。

    シュアンが囚われていたから仕方なかったのですが、ミンウェイは、シュアンには何も言わずに、鷹刀を捨ててシュアンを選んだわけで……。
    ミンウェイとしては迷いのない決断。今更、あとには戻れない。――でも、肝心のシュアンの気持ちは聞いていない!!!
    というわけで、不安でいっぱいのミンウェイなのでした。
    (シュアンにしてみれば、こんなことを言われれば、撃ち抜かれるしかない)

    「ずっと、あんたのことが好きだったのさ」は、実は、この章のあとにくる幕間と、ちょっと関連があるような、ないような……なのです。
    (幕間で言われたことを「観念して、認めるさ」――みたいな……?)

    この回が読めて幸せとのお言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    私も、この回を書くことができて、本当に良かったです!

  • Σ(ノ`Д´)ノキタァァァァァ

    最後の告白が、とってもシュアンらしいです!
    思えば、ミンウェイが素直になれる時って、いつもシュアンがそばにいるんですよね。そして今も。

    いつも誰かのことを考えてばかりいるミンウェイが、自分の幸せのために行動し、自分のために言葉を紡ぐ。
    これ、シュアンにしかできないことなんです!

    とにかく(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪メデタイ

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、きました!
    ひねりも何もありません!
    ここまで来たら、こうなるのが自然な流れということで!

    コメントのお言葉が、心に、ぐっときます。
    ずっとずっと、シュアンとミンウェイのことを見守ってきてくださったんだなぁ……。
    本当に、ありがとうございます!

    シュアンは本当に何度も何度も、ミンウェイの心の底の思いを、ミンウェイ本人に分からせようと、あれこれやってきたんですよねぇ。今となっては、なんか、懐かしいです。

    (ミンウェイの出生の秘密が、物語の流れと、シュアンとの関係に大きく関わるため、どうしようもなかったのですが、ルイフォン&メイシアの主役二人に比べて、想いが通じ合うまでが本当に長かった! ……どちらかと言うと、ルイフォン&メイシアのほうが【短すぎる】んですが)

  • あらあらあらまあまあまあ(突如現れる奥様)
    ちょっと隣の奥様、見ましたか、キッスしてますわよ。なんて素晴らしいことでしょう。おばさまたちは退散するわね。後は若い子たちで楽しみなさいね。おほほほほ。

    いやぁ、毒をね。はい、毒を飲ませるためのね、アレですからね。えぇえぇ、分かってますとも。そうでしょうとも、はいはい。
    分かってるんだけどなぁ。シリアスゾーンなのになぁ。どうしても私はニマニマを止められないのですよ。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    あらあらあら、まあまあ、おほほほ。
    若い、っていいですわねぇ。
    あらやだ、野暮なことを言ったらいけないわぁ。
    おばさまは、何も見てませんことよ。うふふ。

    ええ、毒をですね。飲ませようとしたわけですよね。
    さすがに、堂々と飲ませるわけにはいきませんからね。他のことをしているふりをして、……つまり、カモフラージュですね。

    にまにまをありがとうございます。
    いえ、ここは、そういうシーンで合っております!


    お忙しい中、一気読みしてくださり、どうもありがとうございました。
    とても嬉しいです。
    お返事を書くのも楽しくて、妙に長くなってしまいました、すみません。

    年末もお仕事で大変だと思います。どうか、お体をお大事に。
    今年も一年、どうもありがとうございました。
    来年もよろしくお願いいたします。
    良いお年を!

  • 書くべき感想はこれではないと思いながらも、新米看守くん可愛い笑
    いつまでもその純粋さと素直さを忘れずにお仕事気をつけて頑張ってほしいなと思ってしまいました笑

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    新米看守くんへのお言葉、ありがとうございます!
    「ルイフォンの作戦内容を伏せたまま、物語を進めてみよう」と思って書き始めた、このエピソード。語り手というか、進行役? が、いないとやりにくいなぁ――というわけで、可愛い新米看守くんに盛り上げてもらいました!
    新米君が、いつまで、このままなのか? 私も、ずっと、このままでいてほしいなぁ、と思います(笑)。

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    ミンウェイさんが自分の気持ちを決めましたね。彼女のいろんな葛藤と混乱が読んでいて辛かったです。ですが、彼女はやはり強い方ですね。自分でちゃんと道を選べる。素敵な女性だなと思います。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイ、決めました!
    ミンウェイにとって、一族を抜けるなんて考えたこともないことですし、一族を抜けたいと思っていたわけでもないのですが、リュイセンに背中を押されました。
    複雑な彼女の気持ちを感じ取ってくださり、ありがとうございます!

  • 6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    料理長!!!
    素敵な気遣いとアシストですね!
    そしてチャオラウさんの拳を避けるとはタダ者ではありませんねぇ!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    料理長にご注目くださり、ありがとうございます!
    今回のエピソードは、彼のために……と言い切ってしまうと、さすがにリュイセンやミンウェイに悪いのですが、料理長を活躍させたかった回でもあります!

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    ルイフォンさん!あなたなら閃いてくれると思っていましたとも!
    だけど何を思いついたのでしょう。私にはサッパリです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンを信じていてくださり、ありがとうございます!
    かなり、ギリギリな感じでしたが、閃きました、凄い名案!

    すみません。
    この本文からでは、どんな作戦か、まったく分かりませんよね。ごめんなさい。
    ――というわけで、次に行きます!

  • 5.死せる悪魔の遺物-2への応援コメント

    ハオリュウさんは隅々までいろんなことを考えてますね。一歩引いた立場に居る彼だからこそ、全体的に事態を見ることが出来るのかなと思います。だからこそ気がつけたことがたくさん。
    だからと言って、彼の言うことに全て賛成出来る訳ではないですもんね。
    ここからルイフォンさんのターンでしょうか。楽しみです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    今まで、作戦会議みたいなシーンは、会議のメンバーが鷹刀一族の面々であることが多かったんですよね。つまり、ルイフォン以外は武闘派、ってことが多かったのです。
    論戦が苦手なリュイセンは、簡単にルイフォンに言い負かされる。頭の切れるイーレオや、エルファンだって、ルイフォンとは対等な感じ。
    だから、会議のシーンは、ルイフォンが張り切って活躍する場――の、はずなのです。

    けれど、今回、舌戦を繰り広げている相手は、ハオリュウ。戦闘力ゼロで、頼りになるのは頭脳のみ、というタイプ!
    実は、ルイフォンにとって「強敵」だったのでは? と、書きながら思ったのでした。

    花音さんのおっしゃる通り、ハオリュウは、ルイフォンとはまったく違う視点で意見を言っています。(あ、でも、花音さんに過大評価されている気がします。ハオリュウは、そこまで凄くはないんじゃないかと)
    でも、よ~く、ハオリュウの発言を聞いてみると、自分に都合のいい方向に話が転がるようにしている(っぽい)!
    ルイフォン、負けるな! です。

  • 5.死せる悪魔の遺物-1への応援コメント

    おぉっと、そうきましたか。
    ハオリュウさんが天使になるという案は名案だけど、時間もかかるし方法も危険な物だからきっともっと違う案をみんなで探していくことと思っていましたが、クーティエさんの話を聞くかぎり、今のところその案が確実な一番の名案になってしまってませんか!
    ハオリュウさんが目覚める前に他の案を何としてでも思いつかねば!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「〈天使〉になるなんて、絶対に無理」となることを、ハオリュウ以外の誰もが期待していたのですが……。……あれ? 実は、可能な策だった!? という事態です。

    勿論、ハオリュウ以外は全員、反対なので、なんとかしなきゃ! です。
    ――でも、名案は浮かんでいないのです……。

  • 4.絹糸の織りゆく道-4への応援コメント

    とりあえずはこれからが革命の第一歩になりそうですね。
    王族の廃止はかなり険しい道なんだと思いますが、この子たちなら大丈夫なんじゃないかなって思ってしまう自分がおります。もちろん時間はたくさんかかるのでしょうが。

    それにしてもハオリュウさん大人びてますな。彼の環境が子供にそうさせてしまっている面もあるのでしょうが、カッコいい素敵な紳士ですなぁ。年齢が追いついてきた時がいろんな意味で何だか恐ろしいですぞ。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    まだまだ、口先だけの話で、本当に実現可能か怪しいのですが、ハオリュウの気持ちは決まりました。
    この子たちなら大丈夫、と信じてくださり、ありがとうございます!
    いつになるかは分かりませんが、ハオリュウとクーティエが一緒にいるために、やり遂げてくれるのではないかと思います。

    ハオリュウ、本当にこれで十二歳なのでしょうか……?(作者が、こう言っちゃいけない気もしますが……でも、ちょっと信じられない)
    ……物凄く大人びた子になってしまいました。
    カッコいい素敵な紳士、ですって!? うわ、嬉しいです。ありがとうございます!
    年齢が追いついたとき――本当に、どうなるのでしょう……?

  • 4.絹糸の織りゆく道-3への応援コメント

    ご無沙汰しております、おはようございます!
    コメント失礼します。

    やっとハオリュウさんがみんなの方を向いてくれましたね。それもこれも傍にクーティエさんが居てくれたからこそだなと思います。良かった、ほんとに良かった。
    さぁ、これからみんなで、ちゃんとみんなで(大事なことなので二回言いました)シュアンさんを助けに行きますよぉ!

    作者からの返信

    花音さん
    お忙しいところ、本当に、どうもありがとうございます。
    (最近、めっきりTwitter(X)から離れているのですが、通知の確認のために開いたら、年末も大忙しの花音さんが。どうか、お体にお気をつけください)

    クーティエ、本当に、よく頑張ったと思います。
    とっくに見捨てられたとしても、全然、おかしくない! ハオリュウは、彼女に感謝しないといけません!

    はい。「みんなで」作戦を練らないといけませんね!
    ちゃあんと、「みんな」で!

  • まさか冗談で言ったルイリンがシュアンの妄想で登場するとは……(笑)

    前話では看守の一言でルイフォンの意図を読んだシュアンが、今回は動揺しきりで意図を読めず、ただ身を任せてしまう。『狂犬の牙ではなく、人の歯が傷付けた』のシーンがぐっと来ました!

    ミンウェイも恋人のフリ、という体で本音が出ててもう! 良きです!! キスも毒を飲ませるためだから仕方ないですね(笑)なんて素晴らしい作戦だ✨ もう個人的に大好きな回でした!

    この毒は仮死状態にする薬かな? 医者も別の医者にすり替えて、死んだことにするわけですね。ここまで仕込んだルイフォンさすが!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。
    お返事、遅くなってすみません。

    前回のコメントで、星太さんがルイリンに触れてくださったときの、私の驚きを分かっていただけたでしょうか。
    「え? 間違って、次話も公開していた!? まさか、いや、ちゃんと、まだ未公開になっているし!? え、ええええっ!」
    物凄く焦りました。
    で、未公開になっていることを確認したあと、むちゃくちゃ嬉しかったです。
    ありがとうございます!
    以前のネタを覚えていてくださって、そこから想像してくださるなんて、私は、なんて幸せな物書きなんだ! と思いました。

    前回、ルイフォンの意図に気づいて、格好良く「了承」なんて遣り取りをしていたシュアンなのですが、ミンウェイ登場で、動揺しまくりの流されるままになりました。
    ぐっと来ました? 嬉しいです!

    本音が出まくりのミンウェイの「恋人」の演技です。
    そして……ですね。
    ……実は、アーシャがダニーに霊薬を飲ませたときに、同じようなことをしているんですよね。
    あのシーン、私も大好きで、テンション上がりまくりだったのですが、同時に、「ああああ、かぶったぁっ!」と、思いました。
    ……すみません。かぶっているのが分かっていても、ここは貫きました!

    この展開は「王道」ですよね。
    「王道」ということは、「みんな大好き」ってことですよね。
    ……だから、良いですよね? ね?

    薬についての詳細は、次話で出ますが、「〈蝿《ムスカ》〉の秘伝! テトロドトキシン(フグ毒)を主成分とした薬」です。
    (現在、SFジャンルですし、現代ファンタジーでも、『それっぽさ』が大事かと思って、もっともらしくなっております)

    ルイフォン……、全然、主役らしいところがありませんが、縁の下の力持ちです(ひさびさの登場シーンが、「兄貴に抜擢されて、ご機嫌な下っ端」役という、不憫……)。
    お褒めのお言葉に、彼も報われます。ありがとうございます!

  • まだまだ真相を知らず騙され中のシュアンについによによしてしまいそうになります……(*ノωノ)

    なんだかもう、いろいろ楽しみです……っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。
    お返事、遅くなってすみません。

    シュアンは、まさかミンウェイが【鷹刀一族を追放されてきた!!】なんて知りませんから~。
    『恋人』なら、「なにがなんでも会いたい」と言っても不自然じゃないから、そういうことにして助ける作戦を、ルイフォンが立てたんだろうなぁ。でも、なんで、ミンウェイなんだ? ああ、毒を扱いたかったからかぁ。
    ――って、くらいの解釈だと思います。

    (……いや、今のシュアンに、まともな判断はできないかも?
    「よく分からんが、最期にいい夢を見ている?」かもしれません)

    次回、「真相を知ったシュアン、そのとき彼は……」をお送りします(?)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330669107790447

  • >「シュアン。逢いたかった……」
    からの下りは、半分演技で半分は本音ですよね、ミンウェイ!!

    そして、タオロンのお人好しキャラは、目に問題があったという……(*´艸`)

    何はともあれ、強引に毒(薬?)を飲ませることに成功しましたね!
    社会的な抹殺で、晴れて自由方面という作戦。果たして?

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、おっしゃる通りです!
    ミンウェイ本人は、「恋人のふりをした暗殺者として、面会に来ているのだから、恋人っぽくしなきゃ」と自分に言い聞かせていますが、思い切り本音です!

    巨漢のタオロンは、そこにいるだけでコワイ(という設定)。でも、「怖いキャラ」ではないんだよなぁ……と、考えていたら、自然と「目が可愛すぎる」になりました。
    サングラスがなくても、彼の後ろ姿を見た人は、恐怖します。ただし、肩車されたファンルゥが頭に張りついていると、癒やしになります。

    「社会的な抹殺」と分かってくださいました!? ありがとうございます。
    詳しいことは次回なのですが、そういうことなのです!

  • 刑事ドラマでたまにみかける、「冒頭に事件シーンがあったので、視聴者は犯人がわかっているけれど、主人公サイドはわからないので右往左往している」という構成。
    今回はそれとはパターンが違いますが、にやにや読みながら、ちょっと思い出しました。

    新米君、「あの」オトナ美女が泣く姿を見たのだから、どきどきしちゃっただろうなあ。
    かわいいっ!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    あー! 確かに、そんな構成ですね!
    犯人(仕掛け人?)が誰か、バレバレですが、臨時主人公のシュアンには……???

    シュアンの推測は、実は、次話の冒頭で披露されます。(あれこれ考えます!)
    次話でも、にやにやをお楽しみください!(?)

    新米君、かわいいですか!? ありがとうございます。
    美女にどきどき、巨漢にひぇぇ……、素直に反応してくれる、かわいいヤツです。
    (作者としては、場を盛り上げてくれて、ありがたいっ!)

  • 監視カメラを見るだけで「了承」の意を伝えるやり取り、信頼が感じられてカッコいい!

    あまりの美女に心奪われる新米看守に、袖の下で簡単に利用される老年看守(笑) 憎めないモブです。

    面会に来た黒髪の美女……これはもうあの人しかいませんね。ずばりタオロンの『馴染みの女』!(こ、声でバレてしまう……) ではなく、『絶世の美女』ですね!

    彼女達の面会からどうシュアンの救出劇が動くのか楽しみです!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    そこ、カッコいいですよね!
    実は、書きながら、「カッコいいじゃん?」と思っておりました(自分で言うと、ちょっと恥ずかしい……)。

    モブコンビ、憎めないとのお言葉、ありがとうございます。
    この救出劇にとって、彼らは超重要な役割……なのかも?

    そうそう『馴染みの女』!
    ……って、星太さん、次話が読めています!? めちゃくちゃ、驚いたのですが!?
    (実は、次話の地の文に……ゴニョゴニョ……)
    (声でバレてしまう彼女のことを覚えていてくださり、ありがとうございます!)

    次回、本格的な救出に入ります!(?)

  • 初々しい新人看守さんが可愛いですね~(笑)

    そりゃあ、あんな美女に泣き崩れられたらどきどきですよね……っ!(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    新人看守に、お言葉をくださるとは!?
    どうもありがとうございます!
    名前もないモブですが、精一杯、頑張ります!

    基本的に真面目な子なのですが、やはり、綺麗な女性の涙には弱いようです。
    そしたら、仕方ないですよね。美女を恋人に逢わせてあげちゃいますよね……っ!

    ――というところで、つづく!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330668774652391

  • ハイハーイ!(ノ゚Д゚)ノ 心当たりあります!!
    めっちゃあります!!

    一気に動き出した救出劇? まさしく「劇」さながらのよう。

    シュアンは、懲りもせずに射殺されようと考えていたみたいですが。

    色褪せた赤いポケットチーフとか、小細工もバッチリな感じです。
    ここから話がどう転ぶのか、まったく予想ができません!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    心当たり、ありますか!? それは嬉しいです!
    作戦タイムシーンなしで、いきなり救出劇に入りました!
    はい、おっしゃる通り、「劇」で合っております。
    シュアンは、「斑目の大物幹部」なんて、知りませんので!

    シュアンは、射殺されるために、頑張って傷を癒やしていました。いい加減な見た目の奴ですが、初志貫徹を目指す、真面目な面もあるようです。(……真面目?)

    「色褪せた赤いポケットチーフ」に、ぴんときてくださり、嬉しいです。
    「劇」の成功を祈る、お守りです!

    ここからは、たぶん……、拍子抜けするくらい王道展開……じゃないかな、と。
    ――というところで、続きます!


  • 編集済

    4.渦巻く砂塵の先に-3への応援コメント

    タオロンさんもですがリュイセンさんもめちゃくちゃかっこよかった!また魅力的な方々が増えてワックワクです!

    ドキドキしっぱなしだった第三章後半でしたが、ルイフォンさんとメイシアさんの距離がぐっと近づいたように見えます!まだまだ落ち着きそうもない状態が続きそうですね。次章もまったりペースで恐縮ですが、追いかけたいと思います。

    作者からの返信

    朝倉さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    リュイセン、かっこいいですか!? ありがとうございます。嬉しいです!
    リュイセンも、タオロンも、主要人物ですので、これからもよろしくお願いいたします!

    はい、ルイフォンとメイシア、互いに意識しています。
    これだけのことがあって、何も思わないわけがない!
    そして、おっしゃる通り、まだまだ落ち着きません。目の前の敵を追い払ったかと思ったら、家(屋敷)が襲われて(?)いる!?

    追いかけてくださるとのお言葉、とても嬉しいです。ありがとうございます。
    どうか無理のないよう、お願いいたします。
    拙作にお時間をくださり、どうもありがとうございました!

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    リュイセン、凄い。素敵です。
    本当にミンウェイを想っているのだなあ。
    そしてきちんとその先も見据えている。

    ミンウェイも、どうか自らの手で幸せを掴み取って。
    そしてまずは、共に手を取り合う人のために頑張って!

    (私の推し1、2が、こういうことになるとは!)

    作者からの返信

    李奈さん
    お忙しいところ、コメントありがとうございます。

    ずっとリュイセンを応援してくださっていた李奈さんには、大変申し訳ないのですが、今回のエピソードが、リュイセンの答えでした。

    ミンウェイに、自分から鷹刀を飛び出していくことはできません。
    リュイセンには、それが分かっているから、「追放」という物凄い力で、背中を押しました。
    今のままなら、ミンウェイはずっと自分のそばにいて、おそらくは将来的に結婚することになるだろうと、分かっていたのに。
    彼の決断を、素敵と言ってくださり、本当にありがとうございます!

    ずっと周りのことばかり考えてきたミンウェイですが、自分の手で、自分の幸せを掴むために飛び出しました。もう、なんとしてでも、幸せをもぎ取ってもらわないと!
    まずは、手を取り合う人のために。――前々回、ルイフォンが、ハオリュウと喧々諤々の口論の中で思いついた作戦は、ミンウェイの力が必要なものなので、しっかり頑張ってもらいます。
    応援のお言葉、どうもありがとうございます!

    (李奈さんに推し、と言ってもらえて嬉しいです!)

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    リュイセンーーっ!(><。)
    と思わず叫びたくなる回でした……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。

    リュイセンのミンウェイへの深い愛情が同時にとても切ないですね……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンへの叫びを、ありがとうございます!
    この回は、リュイセンのための回です!

    細かい策を練るようなことは苦手でも、本質はしっかり見抜く男、リュイセン。
    彼にしてみれば、ミンウェイの心に誰がいるのか、なんて、明らかすぎるほど、明らかで。
    そして、やるべきことをやる男でもある彼なので、ミンウェイの背中を強く押し出しました。
    彼へのお言葉、どうもありがとうございました。……切ないですよね。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330668426782693


  • 編集済

    6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    ミンウェイの幸せのために堂々と身を引くリュイセンの追放宣言、格好良かったです!

    シュアンを助けるのにミンウェイが必要と言われ、心臓が跳ね上がるミンウェイ。「緋扇さんを選びたい……!」からの、硝子の城から未来に走り出すラスト。ミンウェイ・シュアンペア推しとしてはテンション上がる回でした(リュイセンには申し訳ないけど)!

    ルイフォンの名案がどんなものか見当がつきませんが、ハオリュウのために死を選ぼうとしているシュアンが生を選んで脱出するには、ミンウェイが必要な気がします。今度はミンウェイがシュアンを助ける番!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、格好良かったですか!
    ありがとうございます!
    このエピソードは、リュイセンの追放宣言のための回だと思って書きました。

    ミンウェイは、いろいろと助けてくれたシュアンのことを、ずっと「恩人」だと、自分にも、周りにも言ってきました。
    鷹刀を出るなんて考えたこともないミンウェイには、「恩人」のほうが、都合が良かったんですよね。
    でも、自覚しました。「緋扇さんを選びたい」です!
    テンション、上がりました!? 嬉しいです。やっと、この台詞を書くことができました。
    (リュイセンには申し訳ないんですが)リュイセンのおかげです。

    ルイフォンの名案は、前振りなしに、「いきなり」みたいな形で披露されます。
    書き手としては、いまいちだと思うのですが、詳しく説明してしまうと面白さが減ってしまうので……。
    でも、「ミンウェイがシュアンを助ける番」であることは、間違いなし!
    次回から、作戦開始です。

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    ミンウェイの本当の意味での過去との決別。そして、未来への一歩。

    リュイセン、誰よりもミンウェイの気持ちを優先して、彼らしいです。
    ミンウェイは幸せ者だなあ。
    本当の幸せを手に入れるために、もう少し。頑張れ、ミンウェイ!!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    「本当の意味での過去との決別」――はい、そうなのです。
    〈蝿《ムスカ》〉の死で、区切りをつけたのは確かなのですが、ミンウェイの心のあり方が、受け身だというのは変わっていなかったと思うのです。
    そんな彼女でしたが、リュイセンに背中を押され、「未来は自分で掴まなきゃ!」と、未来への一歩を踏み出しました。

    リュイセンらしいとのお言葉、嬉しいです。本当にそう思います。
    このまま何もしなければ、ミンウェイはずっと、リュイセンのそばにいて、彼を補佐して、たぶん、結婚もしたはず。
    でも、ミンウェイを送り出すのが、リュイセン。
    ミンウェイは幸せ者です!
    彼女への励まし、ありがとうございます。こうなったら、なんとしてでも幸せを手にしなきゃダメですから、きっちり頑張ってもらいます。

  • 3.怨恨の幽鬼-3への応援コメント

    メイシアさん……!!かっこいい!!彼女、ルイフォンさんの言葉に従って逃げて応援を頼んだけれどこのままじゃないだろうなぁと思ったら、助けに来てくれた!それもここでタオロンを……!

    作者からの返信

    朝倉さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    「このままじゃない」と信じてくださっていたのですか!?
    凄く嬉しいです!
    はい、走って逃げたふりをして、隣の通りからグルっと回って、反対側から戻ってきました。
    (分かりにくくてすみません)

    か弱い箱入り娘のメイシアには、タオロンの大刀はものすごく重たいのですが、死にものぐるいで手にしました。
    これで戦うのは無理ですが、薬を盛られて動けない状態のタオロンを人質にして、〈蝿《ムスカ》〉を追い払うくらいなら、なんとか……というわけでした。

  • 6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    情報が入ってこず、動けない鷹刀は、歯がゆいばかりですね。
    リュイセンの言い分は、とても彼らしく、しかし彼の提案とはなんでしょう? 「もう一押し」と合わせて気になります。

    そしてミンウェイ、眠れなくなるほど心配ですよね。でも、さすがにそこを指摘されたのは、不快だったかなあ。(不快というか、動揺したと言った方が近いかな)


    最後は料理長が持っていきました。
    チャラオウの攻撃をたぷんたぷんとお腹を揺らしながらかわすなんて──!
    ただ者ではないと見た!!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンとしては「今回は、鷹刀の力を借りたらヤバいかも?」で、だから、「動くな!」&連絡は後回し、という当然の行動を取っているわけですが、鷹刀一族(特に、真面目で律儀なリュイセン)にとっては、たまったものではないですよね。

    リュイセンの言い分を彼らしいと言ってくださり、ありがとうございます!
    今回は明かされなかったリュイセンの提案。次回、明かされるのですが、こちらも、とても彼らしいものだと思います。
    「もうひと押し」のほうは、まだ考え中。(でも、次回には……)

    ミンウェイ、心身ともに、ボロボロです。
    そんな彼女の状態を分かっていて揺さぶりをかける、料理長&チャオラウです。
    わざと刺激しているので、ミンウェイが不快に思うのは当然で、でも、おっしゃる通り「動揺」のほうが近いですよね。そこにミンウェイの本心が表れて……いる?

    大真面目なエピソードだったのですが、最後の料理長が、すべてを持っていった気がします。
    (でも、後悔はない)
    料理長は、ただ者ではありません。……でも、何者なのか、実は私も知りません……。

  • 6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    料理長……っ!Σ( ゚Д゚)

    >初恋を半世紀もこじらせている男
    こんなことをチャオラウに言えるのは鷹刀広しといえど、料理長だけなのでは……っ!?(; ・`д・´)
    今話のMVPは文句なしに料理長ですね!(笑)

    「食」という大事な部分に関わっているからか、実は意外と出番が多いような気がしています(*´ω`*)

    ミンウェイは悩んでいることが多いのでいろいろ心配になりますね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、その台詞、ずっと料理長に言ってもらおうと、楽しみにしていたものでした!
    ご注目、ありがとうございます!
    おっしゃる通り、こんなことを言えるのは料理長だけ。少しはチャオラウに効くといいのですが……。
    そして、料理長にMVPをどうもありがとうございます!

    〉「食」という大事な部分に関わっているから
    あ! 確かにそうかも。
    拙作に限らず、「食」は、何かのときに、さらっと出てきますよね。超重要なこともあれば、ほっこりのこともあったり、いろいろと。
    だから、「食」に関わるキャラも、自然と出てくるんですね。

    さておき。
    ミンウェイ、悩んでいます。
    カラッとしたお姉さんキャラとして登場したはずなのに、いつの間にか、いつも悩んでいるキャラになってしまいました。
    彼女の背負っていたものが重かったからなんですが……でも、もう、それは乗り越えたはずだよねぇ、ミンウェイ?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに起こしください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330668072523529


  • 編集済

    6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    ミンウェイとシュアンの関係好きなので、ミンウェイのシーン来た!と思いながら読みました。料理長に話すようで、自らを説き伏せるように話すミンウェイ……その心情たるや。でもルイフォンが名案を持ってきてきっと何とかしてくれるはず!

    ところでこの料理長、色々お見通しだし話術スキル高いし、気遣いもできるし、肉揺らしながらも俊敏だし。隠れた実力者(?)がこんなところに……さすが鷹刀一族の屋敷。一人一人がただ者ではないのですね。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイとシュアンの関係、好きですか!?
    どうもありがとうございます。嬉しいです!

    シュアンの危機に、ミンウェイが動揺しまくっています。
    ですが、おっしゃる通り、ルイフォンが名案を持ってきます!
    前回のエピソードのラストでは「これ以上はない、という名案」だと、自信満々でした。
    だから、大丈夫(?)
    ――しかし! その情報は鷹刀一族のところまで来ておらず……。

    陰の実力者、料理長にご注目くださり、ありがとうございます。
    何故、これだけ、いろいろできるのか、まったく謎です。
    名前すらも秘密のヴェールに隠されているという……。
    物語の展開そのものとは少し離れたところにいる彼ですが(ゴンスみたい?)、ふとしたときに、いい感じに作者を助けてくれる、デキる奴です(やっぱり、ゴンスみたいかも?)。
    (今回、チャオラウだけじゃ、ちょっと……だったんでねぇ……)

  • 2.凶賊の総帥-1への応援コメント

     とりあえずここまで読みました。ひとつまえのコメント返信から、特にレビューは必要ないのかな?と考え、自主企画に参加している他の作品に行かせていただきます。ただ、手ぶらでというのも何なので、ここまでの簡単な感想を置いていきます。

     このエピソードまで読んで、印象としてはなかなか面白いです。たぶん本当に面白くなるのはこのあとだと思うのですが、そこまでは行かずに、ここまでの感想です。

     ではまた。ご縁がありましたら。

    作者からの返信

    雲江さん
    コメントありがとうございます。

    「なかなか面白い」とのご感想、どうもありがとうございます。
    凄く嬉しいです。
    やはり、書くからには、読んでくださった方に「面白い」と言わせたい。トンデモ展開で意表を突くのではなく、練りに練った伏線で読者の裏をかいて、人の心を動かしたい――というのが私の野望です。

    このあと、ますます面白くなります。
    (日本人的には謙遜すべきかと思うのですが、ここでは私は作者ですので、作者自らが作品を卑下してはいけないと思うので、こう言わせてください)
    謎が深まり、その謎の答えが「意表をついたもの」という展開の面での面白さと、各登場人物がその人物なりに懸命に考えた言動が「意表をついたもの」である面白さがあります。

    レビューは、正直に言えば、喉から手が出るほど欲しいです。
    ただ、「プロは目指されていないのですね」と問われたときに、「ああ。カクヨムコンの時期の、この企画内では、主催者様の貴重なお時間を、私のような者が奪ってはいけない。他の人に譲るべきだ」と思いました。
    それで、痩せ我慢のええかっこしいです。

    主催様、ではなくて、35年以上も前から執筆をされている雲江さん、に読んでいただき、「なかなか面白い」の反応をいただけて、嬉しかったです。休筆期間が長いですが、私も35年以上前から書いていたので、勝手に親近感を覚えての企画参加でした。
    この度は、どうもありがとうございました。
    企画、大変だと思いますが、頑張ってください。

  •  初めまして。自主企画に参加ありがとうございました。
     ちらりとコメント欄も読んだのですが、プロは目指されていないのですね。

     現時点では、第一章を読了後、レビューしようかと思っています。それでは、また。

    作者からの返信

    雲江さん
    こちらこそ、はじめまして。
    企画の主催、どうもありがとうございます。

    「この超長編一作だけを書き続け、書き切る(=すべての執筆時間は、この作品に!)」と、決めている私にとって、カクヨムコンに参加できる作品は、旧作だけ……それでも、せっかくのカクヨムコンなので参加してみた――けど……。
    コンテストのために書き下ろした作品のほうが、やっぱり有利。
    でも、カクヨムコンのために頑張った人が優遇されるのは当然のこと。便乗組はガマン、ガマン。
    そう思っていたときに、この企画を見つけ、思わず飛びつきました。
    とても嬉しい企画を本当にありがとうございます。

    コメント欄まで読んでくださり、ありがとうございます。
    カクヨムコン(=プロになるためのコンテスト)に参加しているのに、「プロを目指さない」というのは矛盾していますよね。
    私の中で「プロの小説家」というのは、「短期間で、たくさんの良質な作品を書くことのできる人」なのです。
    けれど、私は「どんなに時間がかかってもいいから、納得がいくまで練りに練って、この作品をきっちり書き上げる!」が目標。これを貫くためには、プロを目指さず、「趣味の物書き」を極めるべし――というわけなのです。
    (もちろん、何かの間違いで、受賞なんてことがあったら、大喜びします。けど、「次回作」はないと思います。この作品を書ききったら、たぶん力尽きます。なので「たくさんの作品を書く人」には、なれないのです)

    レビューを検討してくださるとは、とても嬉しいです。どうもありがとうございます。
    ただ、先ほど企画のほうを覗きましたら、かなりの作品が集まっているようでしたので、どうか無理はなさらないでください。
    私は「冒頭は掴めたのかな!?」と、いい気分になりましたので、この先もバリバリ書いていけそうです。大丈夫です!
    企画の主催、本当にありがとうございました。

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    『天使』になってでもシュアンを助けたいというハオリュウの決意に心動かされていましたが、やっぱりハオリュウの案は受け入れ難いですね。他に代案がないにしても。ハオリュウ、自分の身を軽く考え過ぎです。
    ハオリュウには幸せになって欲しいから、「子孫を残さなければいい」なんて軽々しく言って欲しくなかった。
    ――レイウェンに、孫の顔を見せないつもりかよ!?
    ルイフォン、それ言っちゃダメなやつ!
    しかもクーティエもいる前で!
    でもそう言いたくなる気持ちはよく分かります。
    まだまだ子供のハオリュウには、子供のいない人生がどんなものなのか想像もつかないでしょう。
    自分もほんの数年前まで軽く考えていましたが、今じゃ絶対無理です!笑
    そんな人生耐えられない。

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    自分のせいでシュアンの命が危ない、と思ったら、ハオリュウは何を犠牲にしてでも……と、他に何も見えなくなりました。
    おっしゃる通り、ハオリュウは自分のことを軽く考えすぎです。何か問題に直面したとき、自分を犠牲にすることを選んでしまう……(それで、一生残る足の怪我を負ったわけですし。成長してない!)。

    ルイフォンの言う通り、ハオリュウが〈天使〉になったら、誰よりもシュアンが後悔するのを分かってないのです。
    ――というか、ルイフォンも「レイウェンに、孫の顔を見せないつもりかよ!?」じゃなくて、こっちを先に言うべきだったんじゃ……?
    ハオリュウも、ルイフォンも、「言っちゃダメなやつ」を言っています。ふたりとも、アウト!

    まだまだ子供のハオリュウだから、先のことは見えないし、イメージできない。
    でも、まだ分からないような未来だからこそ、未来に影響を及ぼすような作戦を選んだらダメ。
    ハオリュウには幸せになってほしいから、のお言葉、ありがとうございます。嬉しいです。
    ――というわけで、シュアン救出作戦は、ルイフォンの「名案」が採用されました!

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    ルイフォンとハオリュウのやりとりはハラハラしますね……っ!(≧▽≦)
    ようやくルイフォンが名案を思いついたようですが、どんなアイデアなのか楽しみです~っ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ハラハラしてくださり、ありがとうございます!
    『デヴァイン・シンフォニア』の主人公は、ルイフォン。
    たとえ、数ヶ月、出番がなくても、ルイフォンが主役。
    ――なので、バトルシーン(?)は、刃物を振り回すよりも、舌戦のほうが、主人公が輝く……ような気がしてきました。
    (ルイフォンの戦闘シーンは、基本的に「隙をつく」「裏をかく」なので……)

    さて、どんなアイデアなのか。
    ……すみません。それが明かされるのは、少し先です。
    ちょっと、ズルいような作戦ですが、みんなが納得の策で。
    そして、いろいろ協力を頼まないといけないため、次回からの舞台は「鷹刀一族の屋敷」です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330667718555698

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    舌戦にようやく終止符が! と同時に、タイトル回収が鮮やか!

    タイトルってやっぱ、こうじゃないとねえ……。(今、ごっつうタイトルに悩んでいるので心底思う)

    ルイフォン、どんな名案が浮かんだのでしょうか。楽しみ~。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンが名案を思いつきました!
    というわけで、舌戦終了!(本文では書かずに隠しておりますが、このあと、ルイフォンが作戦を説明して、全員が同意してくれました)

    この『死せる悪魔の遺物』のタイトル……は、です、ね……。

    本当は、「〈蝿《ムスカ》〉の記憶媒体」と、「セレイエ(=〈悪魔〉の〈蛇《サーペンス》〉)の遺した『デヴァイン・シンフォニア計画《プログラム》』やら、『ライシェン』やら、いろいろ」の、二重の意味でつけた――はず、でした……。
    書き始める前は、確かに、二重の意味だったはず……なのですが、書き上げてみたら、あれ、セレイエは関係ないかな……?

    作品トップページの仕様変更で、『月影~』のエピソードタイトルを急遽変更することにされたんですよね。突然のことで、本当にお疲れ様です。
    今回の変更、「大見出し」でまとめるようになったんですよね。
    「大見出し」だけじゃなくて、「小見出し」ごとにも、まとめてくれたらなぁ……(そうだったら、『月影~』のエピソードタイトルは変更しなくてよかったんじゃないかなぁ。拙作も「小見出し」ごとにまとめてくれたら、もうちょっと、いい感じに見えるんじゃないかなぁ、と。今はシンプルすぎて、なんか違う作品みたい)

    さて、ルイフォンがどんな作戦を立てたのか!?
    ……すみません。すぐには明かされません…………。
    じわじわと、作戦が見てくる感じになります。
    そして、次回の舞台は「鷹刀一族の屋敷」です。
    (ルイフォンは、再び、お休みです。……主人公…………)