応援コメント

2.凶賊の総帥-3」への応援コメント

  • "スプリングが彼女の体重を柔らかく受け止めたはずなのだが、滑らかな革の座面は硬く、彼女の体と心を打ちつけた"

    ここすき

    作者からの返信

    ataokasikiさん
    コメントありがとうございます。

    好きですか、ありがとうございます。
    状況がちょっと分かりにくいかなぁ、と思う文章なんですが、嬉しいです。
    (凝りすぎて、わけが分からない文章を書いてしまうことがあるので。
     注意しつつ、今後も、少しひねったのを書いてみようと思います)

  • 企画参加ありがとうございます。

    家族を思うメイシアの姿にかっこいいと感じました。

    作者からの返信

    春羽さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    序盤ですので、まだまだ読者の方々への説明が足りていない部分だと思います。
    メイシアの性格や育った環境、それどころか「この世界の常識からすると、メイシアのしようとしていることは、どのくらい大変でメチャクチャなことなのか」も。
    それでも、「かっこいい」と感じてくださったのは、とても嬉しいです。

    世界観やこの国の常識を説明するところから書き始めれば、作者としては楽かもしれない。でも、読者はきっと面白くないだろうなぁ、と思い、説明少なめでいきなり事件に突入する、という書き方を選びました。
    それがうまくいったのならいいな……と思います。

    この度は、企画を主催してくださり、どうもありがとうございました。

  • メイシアさんに惹かれつつ前話ではイーレオさんに胸がドキュン!として、また今回もメイシアさんに惚れてしまいました!強く美しいヒロインが好きです。
    貴族の娘が凶族の頭領に助けを求める。王道のストーリーですが、だからこそドキドキワクワクして、続きが気になります!
    ゆっくりですが、読み進めていきますね。

    作者からの返信

    朝倉さん
    はじめまして。コメント、どうもありがとうございます。
    (ご挨拶としては「はじめまして」なのですが、すなさとさんのところで、お名前を存じ上げておりました。直接、お会いできて嬉しいです!
    (すなさとさんの『月夜の鬼シリーズ』、大好きなのです))

    メイシア、世間知らずの箱入り娘ですが、簡単には引き下がりません。
    いろいろ危うくはありましたが、とりあえず、「協力の約束をこぎつける」ところまで持っていきました。
    (泣いてしまっているんですが、それでも!)彼女を強いと言ってくださり、ありがとうございます!

    イーレオは、「一番偉い人」なので、どーんと構えてもらいました。(そういう人って、良いと思うのです)
    完全に余裕の態度で、ちょっと、からかったら返してやろう、と考えていたのですが、思わぬメイシアの切り返しに魅了されてしまったようです。

    はい。分かりやすく王道です!(「良いところのお嬢さんが、悪人に助けを求める」――やはり、これは外せません。技術のレベルのあたりが、ちょっと王道から外れてしまっているかもしれませんが、そこは「味」ということで、よろしくお願いします)

    長い長い物語ですので、どうか、ご無理をなさらずにお願いいたします。
    総文字数を見ただけで、そっと閉じ、されてしまう作品ですので(そりゃ、仕方ないと思います)、お手にとって読み進めてくださり、更に、ご感想まで、とても嬉しかったです。
    深く深く、感謝申し上げます!

  • どうも初めまして、帆多と申します。
    貴族と凶賊、公家と武家みたいな物なのかなぁと思えてきました。

    作者からの返信

    帆多さん
    はじめまして、コメントどうもありがとうございます。

    はい、イメージは、おっしゃる通りだと思います。
    おおまかに、そんなふうに捉えてくだされば、大丈夫だと思います。

    正確にいうのならば、貴族は「身分」ですが、凶賊は「暴力集団」を指す言葉なので、「身分」ではありません。
    公家と武家なら、両方とも「身分」を表す、「対」になる言葉ですが、貴族と凶賊だとそうならないわけです。
    凶賊と呼ばれる人たちの「身分」は、平民か自由民(※)になります。

    ※自由民=平民よりも下の身分。戸籍がありません。
     物語の現時点では、まだ出てきていない言葉だと思います。すみません。
     
    この架空の国では、王族、貴族、平民、自由民の4つの身分があります。
    そして、身分とは別に、身分の低い平民や自由民が徒党を組んで、マフィアのようなヤクザのような、暴力に依る集団組織を作った、それが凶賊になります。

    分かりにくくてすみません。

    「マフィア」「ヤクザ」の名称を使うと、既存の組織のルールに沿って書かなければいけなくなってしまうので、造語を使わせていただきました。

    また、「貴族」という名称も、そのまま使うと、「公侯伯子男」の細かな身分まで考慮しなくてはいけなくなるかと思いました。
    しかし、そこまで複雑な階級は、この物語には要りません。ややこしいので省きたいです。
    それで、「この架空の国独自の『貴族』という身分」であることを主張するために、造語のルビをふったのですが……かえって分かりにくくなっただけだと、現在では反省しております(でも、いまさら変えられない……)。


    長々と失礼いたしました! 鬱陶しくてすみません。
    コメントが嬉しくて、つい語ってしまいました。
    また、たくさんの応援♡と、作品フォローもどうもありがとうございました!

  • メイシアの健気さに心打たれてしまいました…。
    第1話の引きも良いですね。敵と戦っている訳ではないのですが、戦闘シーンの描写が躍動感あって、目を惹きます(なにより、私はこの手の描写が苦手なので羨ましいです…

    そして、イーレオのおじさまとしての魅力たるや…!長としての責任感もありながら、包容力もある…恐らく長年の経験からくるものなのだとは思いますが、思わず惚れてしまいそうになりました…笑

    ゆっくりになってしまうとは思うのですが、また少しずつ続きを読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    湊波さん
     拙作をお読みくださり、ご感想までどうもありがとうございます。

     メイシア、言っていることは滅茶苦茶なのですが、一生懸命でまっすぐなのです。(相手が悪い人だったら、簡単に騙されてしまいます)

     戦闘(というより、訓練?)シーンをお褒めくださり、ありがとうございます。
     戦闘がメインではないのですが、ときどきこんなのが入ってくるので、企画に飛びつきました。
     戦い方そのもの(技とか)よりも、戦っている人物を格好良く書きたい派です。(笑 髪がさぁぁっと広がるとか、刃がきらっと光るとか)

     イーレオは只者ではない! という感じを出したかったのですが、上手く行っているでしょうか。自分が大物ではないので、こういう「なんだか圧倒的にすごい感じがする人」は想像(妄想)で書くしかなくて……。

     すみません。凄く長いです。企画参加するとき、「これ、参加してもいいんだろうか」と悩んだ理由のひとつに「長さ」もありました。
     どうか無理はなさらずに。(雰囲気も、微妙に他の参加作品と違うかも、と焦っています。初めから女性向けを意識して書かれたものと、万人向けを目指したけれど女性読者多めなのとでは違ったかも……。すみません)
     お互い、カク・ヨムを楽しみましょう。