シュアンの最悪に見える最高のスタートですね。
彼が(しかも死人として)戻ってきてくれたこと、ハオリュウにとっても大きいことだと思います。
これでひとまず、カイウォルの脅しをしのいだわけですが、あの腹黒殿下がこのまま引き下がるでしょうか。
なにはともあれ、とにかくみんな休んで!
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
はい、最悪に見えて、最高です!
死んでいますから、いろいろ不便はあるとは思いますが(ミンウェイと書類上の結婚はできないとか)、シュアンは、もともと表の世界に執着もなかったので、のびのびとやってくれると思います。
死んでいる=逃亡中の犯罪者ではなくて、存在しない人間であるため、ハオリュウは堂々とシュアンを秘書として雇うつもりです(詳細は次回に)。めでたし、めでたしです!
そして、カイウォルのことを忘れないでいてくださり、ありがとうございます!
この章も、あと3話なのですが、あと3話で何をするかと言えば……。
「『ライシェン』の情報を持ってこいと言われましたが、そんなのムリでした」と、ハオリュウがカイウォルに報告に行く。
――という、決着(?)なのです。
それで、引き下がってくれるカイウォルではありませんが、ハオリュウとしては少しくらい、釘を差しておかねば、と、あと3話、頑張ります。
そんなわけで、せっかく「休んで」と労いのお言葉を戴いたのですが、ハオリュウには、もう少し働いてもらいます。
リュイセンが兄貴分であるルイフォンにしてみれば、たとえリュイセン自身が納得していても、ルイフォンは複雑ですよね……(><)
ですが、シュアンがハオリュウのもとに帰ってきてくれて、ほんとうによかったです……っ!ヾ(*´∀`*)ノ
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
リュイセンは納得しているし、ミンウェイとシュアンは幸せそうだし、めでたしめでたし。
――というのが、周りの反応なのですが、さすがに、ルイフォンだけは(メイシアも?)、この状況を素直に「めでたい」とは言えないし、言ったらヒドイよなぁ……と思って、こんな本文になりました。
ルイフォンの複雑な気持ち、分かってくださり、ありがとうございます!
……でも、やっぱり。「よかったー」ですよね!(作者が言うのもヒドイ)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023211727910597
コメント失礼します!
これでいいってみんながみんな自分自身を納得させながらの行動でしたよね。不安も葛藤もあったことでしょう。
じんわりと心があたたかくなるようなやり取りでした。
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
皆への労いのお言葉、嬉しいです。
はい、おっしゃる通りです!
自分自身を納得させながらじゃないと、前に進めない――というのは、本当は不安でいっぱいだった、ってことなんですよね。
皆のやり取りを温かいと言ってくださり、ありがとうございます!
ひとりで暴走したり、かなり激しい口論をしたり――と、いろいろあった今回の件ですが、皆は固い絆で結ばれております!