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  • 3.闇夜の凶報-1への応援コメント

    はぁ、一体どうなってしまうのでしょうか。物語が一気に黒くなったような気がしてなりません。
    ハオリュウさん、どうか早まらないでください。でも彼にとってはこういう時に一番頼りたい相手がシュアンさんですもんね。その彼が居ないという今、メイシアさんの予想通り取り返しの付かないことをしてしまいそうな危うさと儚さが彼にあるように思います。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンが大変な状況ですが、その報告を聞いたハオリュウも……というところです。
    ハオリュウは、誰かに頼るのが下手なんですよね。
    (足が不自由になってしまったのも、ひとりで全部、なんとかしようと思ったからですし……)

    はい。そうなんです。弱音を吐ける唯一の相手がシュアンです。(他の人を信用していないわけではないのですが、見栄っ張りで、意地っ張りなので)
    そのシュアンが囚われの身となってしまった。しかも、原因はハオリュウにある!
    ――となれば……。

    危うさと儚さ、感じてくださり、ありがとうございます。
    ハオリュウをなんとかしないと、なのです!

  • この展開は、どっちに転んだのでしょう。良い方?悪い方?
    摂政さんが関わっているので悪い方へ転んでしまったような気がしますが、でもこれでシュアンさんが助かってくれるなら良い方のような気が……
    私としてはシュアンさんに生きていてほしいので、お医者様の治療を早くしていただきたいところでありますね!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「シュアンの信念(?) VS 摂政の医療スタッフ」の勝負となりました。
    シュアンを窮地に陥らせた摂政が、(あとで人質として使うためだとしても)全力で命を助けようとしている、という矛盾したような状況です。なんか、すごく微妙な感じです。
    けど、どっちが勝ったほうが「良い」展開になるのかは、今のところ、なんとも……。

    シュアンに生きていてほしいと言ってくださり、どうもありがとうございます!

  • コメント失礼します!

    痛々しい描写に心が痛みます。
    この前のお返事にしばらくしんどい状態が続くとありましたので覚悟を決めて読んでおりますが、想像を越えていきましたね。とても痛そうです。
    そして死を望むシュアンさんの何と強いことか。自分が弱点にならないようにそれを望むなんてそう簡単に出来ることではないと思います。それほどハオリュウさんが大切で強い絆で繋がっているのですね。どうか死なないでほしい所ですが、それはそれでハオリュウさんが苦しいことになってしまうのですよね。いやでもシュアンさんの死で手に入れる平和をハオリュウさんは心穏やかに過ごせるのかも疑問ですが……
    あー、もう!全て摂政さんが悪いんですよぉ!!!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    そして、すみません……。
    思わず予告してしまったほどの、しんどいエピソードです……。

    シュアンとしては「いつかは、こうなる」みたいな予感があったので、迷いがありません。
    (第二部のラストあたり。〈蝿《ムスカ》〉への復讐を終えても、ハオリュウと一緒にいると宣言をしたときに、穏やかな日常は要らない、と言っているので)

    ハオリュウとしたら、「シュアンの死で手に入る平和なんて、要らない!」ですよね。
    シュアンも、ハオリュウの言いそうなことくらい分かっていると思うのですが、それでも、自分の死でハオリュウが自由になるなら、そのほうが良いと……。

    (こんなエピソードで、本当に申し訳ないのですが)シュアンとハオリュウを思っての、お言葉、ありがとうございます!

  • 1.波紋の計略-3への応援コメント

    コメント失礼します!

    なんということでしょう。
    残酷な天秤を仕掛けてきましたね。何とも卑怯な!
    ハオリュウさん板挟みではありませんか!最初からこれが目的でいろいろ仕掛けてきていたんですね。やはりカイウォルさん恐ろしい人。
    メイシアさんの焦った声が事態の緊急性を伝えているようで、とてもしんどいです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    前回までは序の口で、カイウォルの狙いは、シュアンを使った脅迫――でした……。
    シュアンは大切な友人であり、そもそも、厳月家の当主暗殺はハオリュウの依頼。
    ハオリュウはもう、どうしたらよいのやら……です。
    カイウォル、恐ろしいです。
    暗殺の件は事実なので、明るみに出れば当然、逮捕→処刑となるわけなのですが、それを利用したのは、やはり悪どいとしか……。

    ハオリュウやメイシアの気持ちに寄り添って、しんどいと言ってくださり、ありがとうございます。
    そして、すみません。しばらく、しんどい状態が続きます……。

  • 1.波紋の計略-2への応援コメント

    コメント失礼します!

    始まりましたね、ドキドキの会談が。
    圧迫面接みたいでずっと胃が痛かったです笑
    やはりカイウォルさんは言葉巧みですね。立場と地位と全てを利用して丸め込もうとしてくる。ついにはメイシアさんとの関係まで利用してきましたか。これはハオリュウさん心穏やかではないはずですよぉ汗
    これからどうなってしまうのか、恐ろしくて仕方ありません。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます!

    はい、始まりました!
    ひとりで頑張ってくる! と、気合を入れて臨んだ会談なのですが……。
    どう考えても、胃が痛くなるようなものにしかなりません。
    断れないような言い方で、強引に婚約者の件を承諾させたかと思ったら、更にその続きがありました!
    カイウォルはメイシアが生きていることを知っているんですよね。でも、知らん顔で、「縁があるから接触できるだろう?」と、話を持ってきました……。
    (私としても、書いていて、うわぁぁぁ……でした……)

  • 突撃~!!と息巻いていたらメイシアとルイフォンのラブラブなところを目撃してしまいいたたまれない宿理です……(ほら、ね……デジャヴですね)
    事態はシビアな感じですが、差し込まれたワンシーンで雰囲気ががらりと変わりますね~頭撫でに赤面に壁ドン、これだけ見たら少女漫画だ!!と思っていたら場面は変わり、シュアンさんとイーレオ様。
    あの先輩のお話になるわけですね……シュアンさんとしては立ち合いたいけど、色々知っている様子のイーレオ様が許してくれませんね~……銃を突きつけたり、食い下がっては見るものの、全体的に危なっかしい感じというのが正直な感想です!だってだってイーレオ様が強すぎる……!シュアンさんは狂犬ですけど、今話に限ってはアフガンハウンドに吠えるチワワぐらいの力量の差というか!!
    まぁ何はともあれ許しをいただけたわけですが、あらら……ミンウェイと一緒ですか。しかも、彼女のウィークポイントとも言えるムスカさん、もといヘイシャオさんの話を一緒に聞くかもしれないと……イーレオ様も頼んだぞと。
    あの~リュイセン?ちょっと耳に入れておいてほしいことがあるんだけd(悪霊封印)

    先輩に何があったのか……どんなことを聞かせてくれるか気になりますね~。
    また来ます~!ではでは~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    前のエピソードから、いきなり舞台が変わって、しかも、出発前に時間が遡っていますので。
    そしたら、まぁ……、こうなるのが、当然? です、よ、ね?
    ルイフォンが、まったく照れないので、ぐいぐい少女漫画になっています。さすが自信過剰。
    でも、メインはこっち→シュアン&イーレオ。

    シュアン、チワワ説! おお、その通りだと思います!
    中肉中背で、どちらかといえば貧相な体格の部類に入るシュアンは、自分は鍛えても、そこそこにしかならないのが分かっているので銃の腕を磨いたわけで。イーレオ(武の一族で、恐ろしく顔が良い)を前にしたら、きゃいん、きゃいんと叫ぶしかありません。(シュアンの顔面については、私のできる限りの語彙を尽くしてお送りしております。おそらく、作中で一番、顔面について詳しく描写されています)
    シュアンが勝てるのは狙撃くらいなので、目の前に立ってしまったら勝ち目はありません。

    圧倒的な力量の差を承知しつつ、シュアンが噛み付いてくるので、イーレオは「あ、こいつ、いけるかも?」と認めたわけです。イーレオは「面白い奴」が好きなので。
    リュイセンがこの場にいなくて、本当に良かったと思います。
    ただまぁ、ろくなことがなさそうなフラグが立っています。
    というわけで、ここから「シュアン&先輩」エピソードの始まりです。

  • こんばんわ~です月ノ瀬さん!!遅れてしまいましたが参上の宿理です!

    買い取ったお屋敷が戦いの舞台ですか……お上品なお庭で交わる視線、いきなりタオロンさんに見つかった模様です。
    キャンプ場はキンタン達に任せて、こっちは意外と正面突破でした!(出会い頭に薬を打つ)
    厨房に忍び込んだら先客……?一体誰?と思ったら予想外の展開でしたね~ファンルゥのいうパパはタオロンでいいんですよね?たぶん。シンプルになんで連れてきたんでしょう……?物騒なんじゃ……?なんて考えてたら色々と重要なことを言っている気が!?……なるほど、天使ですか。ファンルゥの言葉のまま捉えてみると、面白いことになりそうですね。七つの大罪を悪魔として解釈すると、神と天使と悪魔というなんとも絵になる構図の出来上がりですからね~
    ……今回の騒動を影から操っているのはホンシュアっぽいですから、ルイフォン、リュイセンがここへきて、天使と鉢合わせたとしても、それは予定調和……?あれ、そもそも藤咲家が斑目さんたちに絡まれた理由は王族がらみなんでしたっけ?
    ふむふむ、なるほど……なんだか、面白い仮説が湧いて出てきましたね~!!続きが益々楽しみです!!

    それにしても、ルイフォンリュイセン×ファンルゥの組み合わせは場が和みますね~……リュイセンさんが子供の相手するの苦手なのは何も聞かなくてもわかります!!(▶リュイセンへの親近感が10上がった)
    罪な男ルイフォンの脳内反省会にも色々と言いたいところですが、終わり掛けのリュイセンとルイフォンの相棒感がいいんですよね~……!
    さてさて、次のお話はどうなるのでしょう……?

    作者からの返信

    宿理さん
    お忙しい中、お読みくださり、コメントまでありがとうございます!

    戦いの舞台はお上品ですが、いきなり殴って乗り込んでいくという、気品のかけらもない侵入方法です。リュイセンがいるので、ルイフォンの出番はなしです。
    (で、でも、鍵がかかっているから扉を破壊しよう、じゃなくて、マスターキーを手に入れてあるから、普通に鍵を開けて侵入しますよー、ですよ!? スマートですよ!?)

    そんな中、厨房でチョコを狙う幼女が!
    ファンルゥのパパは……(あ、このエピソードの時点では、まだ明記してないので、名前は伏せておきます)、ファンルゥがそばにいないと心配なのです。だから、出張先(?)に連れてきました。
    はい、でも、おっしゃる通り、この屋敷は〈蝿《ムスカ》〉が「子猫が来ますよ」と言っている通り、もうすぐ戦場(?)になることが分かっている危険な場所。
    ファンルゥは、お部屋で大人しくしているように言われているはずなのですが……チョコを探しに出てきちゃいました。
    もともと、勝手に屋敷を探検をしているような好奇心旺盛な子なので……、……探検の途中で『天使』を見たと言っていますねぇ?(でも、ルイフォン&リュイセンにスルーされちゃう。ちょっと可哀想)

    藤咲家が斑目一族に絡まれた理由は、「王族絡み」ではなくて、藤咲家とライバル関係にある「厳月家」という貴族が、凶賊の斑目一族を雇ったから――ということに、なっています。

    藤咲家が「女王陛下(御年15歳になったばかり)の婚礼衣装の担当」という名誉ある仕事をゲットしたのですが、それを妬んだライバルの厳月家が、藤咲家の跡継ぎ(メイシアの異母弟、ハオリュウ)を誘拐して、「婚礼衣装担当を辞退しろ!」と迫りました。(正確には、厳月家が黒幕という証拠が残らない形で脅迫しています。けど、まぁ、そういうこと)
    そのときの、誘拐の実行犯として、厳月家は斑目一族を雇ったのです。

    ――と。これだけだったら、単に貴族の蹴落とし合い、ってことろだったのですが……。

    しかし、斑目一族は、どうやら、雇い主の厳月家を裏切ったらしいのです。(これはルイフォンたちの推測)
    斑目一族は厳月家を裏切り、メイシアのお父さんに、「厳月家よりも、もっと金を積んだら、息子を返してあげよう」と誘った模様。
    その結果、単身、斑目一族のもとに向かった(らしい)メイシアのお父さんまで囚われの身になってしまいました。(だから今、斑目一族の別荘に、父を救出しに行っているわけです)

    そして、父と異母弟が囚われの身になって、オロオロしているメイシアのもとに、ホンシュアがやってきます。
    「斑目一族に家族が囚われたって? だったら、斑目一族のライバルである鷹刀一族なら助けてくれるんじゃない?」
    そんなことを言われれば、メイシアは鷹刀一族のもとに向かうに決まっています。
    つまり、ホンシュアによって、意図的に、鷹刀一族は巻き込まれたわけです。

    でもって、そもそも、ホンシュア(仕立て屋に化けていた、正体不明のあやしい女)がメイシア(深窓の貴族令嬢)に会えたのは、メイシアの身内である伯父の手引きがあったから!
    (伯父は、異母弟ハオリュウの母の兄なので、前妻の娘のメイシアのことを邪魔に思っている)
    メイシアが鷹刀一族のところに行ったあと、「うちのお嬢様(メイシア)が、鷹刀一族に誘拐された」と、警察隊に届けを出します。これは、血の繋がった甥であるハオリュウを解放してもらうための、伯父と斑目一族の裏取引でした。
    というわけで、鷹刀一族の屋敷は、警察隊に取り囲まれます(第四章、第五章)
    鷹刀一族の総帥であるイーレオが、「貴族令嬢誘拐」の罪で捕まれば、斑目一族としては嬉しいですからね。

    ――というのが、今のところのルイフォンたちの解釈です。
    (でも、実のところ、斑目一族が厳月家を裏切っているという決定的な証拠はありません。
    そして、ホンシュアや〈蝿《ムスカ》〉って、なんで絡んできているの? この二人は「斑目一族」ではなくて、〈七つの大罪〉の関係者のはずでしょう? という疑問があります。
    もっとも、〈七つの大罪〉はブラックな面で斑目一族と提携している(人体実験用の人間の調達みたいな仕事を頼んでいる)ので、絡んできてもおかしくはない……?)

    ……というわけで。
    表面的には、藤咲家は「女王陛下の衣装係の件で、ライバルの厳月家に妬まれた」ことで事件に巻き込まれました。
    でも、〈蝿《ムスカ》〉とか、ホンシュアとかの動きを見ていると、「藤咲家と厳月家という、ライバル貴族のいがみ合いをうまいこと利用して、鷹刀一族と斑目一族というライバル凶賊を動かし、何かを企んでいる」というほうが、正しいような……?

    (うわぁぁ、解説していたら長くなってしまいました。複雑ですみません!)


    ファンルゥが出てくると和みます? そう言ってくださると嬉しいです。ありがとうございます。
    リュイセンは、まぁ、どう考えても、小さい子が苦手そうですよねぇ。
    ルイフォン、罪な男です。でも、ちゃんと反省したので、偉いと言ってあげてください。
    相棒感、よいですか!? ありがとうございます!

    さてさて、次は……。
    場所が変わって、鷹刀一族の屋敷が舞台となります。

  • 3.闇夜の凶報-1への応援コメント

    ルイフォンとメイシア、二人の鋭い部分がくっきり現れていますね!

    ルイフォン、シュアンの状態を知っている側から見ると「早く現状把握までたどり着いて!」と思いますが、知らない側から見ると、やはりさすがの手際です。

    メイシアは、弟のことをよく知っていますね。その上聡明だから、何かを察知して……!

    クーティエちゃんからしたら、「『明日』ってなに⁉」でしょうね、これはね。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    はい、ルイフォンもメイシアも、それぞれにできる最大のことをしています。
    ――ですが……。
    シュアンが無茶苦茶をやっていることが既に明かされていますので、どうしても、ふたりは呑気にイチャついている(……おっと、ここまで言っちゃうのはあんまりかな)としか思えません。(ルイフォン&メイシア、ごめんね)
    こんな状況なのですが、さすがの手際、と言ってくださり、どうもありがとうございます!!

    ハオリュウは、たとえ自分に非があっても、自分の大切なものに危害を加えられたら、烈火のごとく怒ります。(冷静に考えて、ハオリュウは性格が悪いと思う)
    ……でも、今回は、黒幕が誰か分かっているし、相手の要求も分かっていて、でも、従うわけにはいかなくて……というわけで、ハオリュウは動揺してしまいました。
    メイシア、バッチリ見抜いています。

    そして、今回、たぶん一番、正しい反応をしているクーティエ登場です。
    ルイフォンとしては、プライドの高いハオリュウに気を遣っているつもりなのですが、メイシアが「何かある」と察したなら、今すぐ駆けつけるべき!

    そんなわけで、次回は「今すぐ彼のもとに飛んでいきたいのに、彼のお家が豪邸すぎて困っちゃう」をお送りしま……(ちがう~)。


  • 編集済

    3.闇夜の凶報-1への応援コメント

    ルイフォンは素早く情報収集し、メイシアはハオリュウの気持ちを感じ取り、2人ともさすが!

    確かに今すぐ駆けつけるべき!と思うけど、策無しに駆けつけても良い方へ向かうかどうか。一方で、情報収集を続けたらすぐシュアンの監視カメラの映像にたどり着きそうなルイフォン。それはそれで動揺のもとになりそう……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン&メイシアに、「さすが」のお言葉、ありがとうございます。
    ふたりは、現時点において自分たちができる最大のことをしております――が……、実のところ、シュアンが暴行を受けている真っ最中(時間を少し遡っているので、だいたいそのころ)。
    作者&読者にしてみれば、ふたりは呑気としか言えない……(久々に登場の主人公&ヒロインの扱いとしては、なんだかなぁ、ですね……)。

    クーティエは、直感で(乙女心で?)、ハオリュウのところに行かなきゃ! と思っております。それは、きっと正しいはず。
    ただ、ハオリュウは見栄っ張りなので……。

    ルイフォンが監視カメラをの映像を見るのは、「もうすぐ」のはずです。
    シュアンが、あれほど「ルイフォンなら気づいてくれる」と信じているので、気づかないとダメです。
    でも、今この瞬間に、メイシアとクーティエがいる前で、あの映像が、ばーんと映し出されたら……、……ちょっとそれは考えたくないです……。

  • 3.闇夜の凶報-1への応援コメント

    シュアンの情報をこんなに早く察知するのはさすがルイフォンです。そして、ハオリュウの様子のおかしさに気づくあたりは、さすがメイシア。
    ハオリュウは彼女に嘘をつけませんね。

    さっそく監獄の見取り図を手に入れた訳ですが、監視カメラをハッキングするのも時間の問題でしょうか? 
    かなりひどい暴行を受けているので、ちょっと心配。見てられないだろうから。

    そして、クーティエ。いたのね!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンの本業は情報屋なので、こういうのは専門です。
    けど、まだ、監視カメラを落としていません。おっしゃる通り、時間の問題ではありますが、現時点では「まだ」なので、「明日になったら~」なんて、呑気なことを言っております。
    シュアンの現状を知っている作者と読者にしてみれば、後ろからどつきたくなるような状況です。
    (ルイフォンとしては、どうやら摂政が関わっているぽいから、シュアンは「大事な人質」という役割で、今すぐ命に関わることはないだろう、と考えております――と、一応、主人公をフォロー……。だって、ちょっと間抜けすぎる)

    そして、長年、一緒に暮らしてきた異母姉メイシアには、ハオリュウの様子に気づきます。
    人の良さそうな、穏やかそうな異母弟は、本当は気性が荒い御仁なので……。
    (身内に手を出したら許さん、というタイプ)

    クーティエ、いました!
    ここは草薙家――クーティエのおうち。そして、静かな夜更け(というほど遅くはないのですが)に、「ハオリュウ!」なんて「彼」を呼ぶ声が聞こえてきたら、飛んできちゃいます。

  • 孤独の〈猫〉への応援コメント

    お邪魔します。

    今回はキリファさんの話なんですね。はじめはこれ誰目線だ……?キリファさんじゃないよな……と思っていたのですが、ミンウェイお姉さまの名前が出てきた辺りからん?これは……となり、迎えに来たのあたりでエルファンさん……?となって、最後にエルファンさんだと答え合わせが出来て、よしっ!ちゃんと当てられた!ちゃんとわかってる!とガッツポーズを決めておりました。

    ……という謎の行動は置いといて。

    私の中でキリファさんはカッコイイ、誰にも縛られない自由で強かな女性、というイメージでしたが、幼少期のキリファさんは既にその片鱗を見せていたんですね!蠍さん相手に物怖じせず、嘘を利用して倒してみせるとは。やはりルイフォン君のお母さん。ただの少女ではありません。でも、「愛しているのは本当だった?」という問いかけは、誰かから愛してもらいたかったという気持ちの裏返しなのかな、と思いました。もしそうなら、キリファさんも独りぼっちの女の子なんだなあって、キリファさんの腕ならもっと早く逃げることもできたのに、それでも蠍さんと一緒にいたのは寂しかったからなのかな、って思います。(だって、今までろくな生活送ってなさそうじゃないですか。多分ご両親からも愛されていたとは思えませんし。そうなれば、親の愛とはまた違いますが、自分を必要としてほしかったのではないでしょうか。それとも、これはただの深読み?)

    だからこそ、エルファンさんの「迎えに来た」発言がかっこよすぎて、眩しかったです。シンプルに私も言われたいです(笑)。でも、史実だとこの後すれ違っちゃうんですよね……。しんどいです……。

    あと、このキリファさん。ツンツンしてて可愛いですね。撫でられてちょっと照れている姿を思い浮かべると、これは悶えます。私、こういうツンツンしててプライドが高い女の子が大好きなのです。

    長文・乱文失礼しました。

    作者からの返信

    めいさん
    お読みくださり、そして、熱いコメントありがとうございます! 嬉しいです!

    あああ、誰目線か、分かりにくいですよね、これ!
    だって、時代が、めちゃくちゃ遡っていますし、いきなり修羅場(?)ですし。
    すみません!
    それなのに、分かってくださり、ありがとうございます!

    キリファは「ひたすら偉そう」(私の中のイメージだとこうなる……)なのですが、幼少期には「ちょっとは可愛いところもあった」という話。……あれ、めいさんのご感想とズレがある?

    はい、めいさんに見抜かれた通り、キリファは、孤独で寂しい女の子でした。
    第二部の始まりのあたり(第二部 第一章『2.猫の系譜-2』)に、ちらっと出ているのですが、「母さんは〈七つの大罪〉に来る前は娼婦だった」と、ルイフォンが言っていて、さらに――。

    「母さんの母親も娼婦で、つまり母さんは娼婦と客の間に生まれた子供だった。――だから、生まれたときから生粋の娼館育ち。物心ついたときには既に実の母親は病死していて、同じ店の娼婦たちに育てられたと言っていた」

    ――ということで、キリファは両親を知らないのです。
    だから、〈蠍《スコリピウス》〉の甘い言葉にコロッと……。
    深読みなんかじゃなくて、めいさん、大正解です!

    キリファ、ツンデレです。
    このあと、エルファンにデレます。
    エルファンには妻(ユイラン)がいるのですが、ユイランは「亡くなった初めの子が生きていれば、ちょうどキリファくらい」と言って、猫っ可愛がりします。
    (ユイランは、一人目の夫を〈贄〉として奪われ、その次の〈贄〉に選ばれないようにするために、エルファンと再婚しただけのため、〈七つの大罪〉と縁を切った今、エルファンが好きな相手と幸せになることは大歓迎、という事情もあります)
    普通なら、イジメてくるはずの正妻に可愛がられたキリファの態度は、やっぱりツンです(が、本当は嬉しい)。

    こちらこそ、長文失礼いたしました!
    お読みくださり、本当に嬉しいです。

  • 3.闇夜の凶報-1への応援コメント

    ハオリュウの様子に気づいたのはさすが姉のメイシアですね!(*´▽`*)
    が、クーティエにしたら、じっとなんてしていられませんよね……っ!(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアにとって、ハオリュウは、年は離れているものの、生まれたときから知っている、ずっと一緒に育ってきた異母弟。(――けど、ふたりの子供時代って、ほとんど書いたことがないですね(汗))
    「ハオリュウなら、怒るはず」という、違和感の根拠がなんとも……ですが、メイシアは、ごまかされません。
    (大人しそうな見た目のくせに独占欲の強い姉と、温厚そうな外見のくせに身内に手を出されたら激怒する弟――という、よく似た姉弟です)

    はい。クーティエにしてみれば、「はぁ!? なにボケたことを言ってんのよ!?」です。
    もっともだと思います……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330664800168178

  • こんばんは~です月ノ瀬さん!この前は夜遅くで書けなかったので時間差コメント失礼します!!宿理です!

    気休めかもしれませんが、変装しておいて損はないですよね。着替えたところで、吊り目男さんに色々お聞きしてと……やっぱり人が多く配置されてるんですね。エルファンさんが働いてくれていますが、それでもルイフォンたち難しい局面ですね……おっとここで刀で脅されている吊り目さんからの提案!?いや~これは罠でしょだって相手は簀巻きにされてるとはいえ凶賊だぜ?と思っていたら、なんかすごく重要な情報を聞かせていただきましたよ!?ふむふむ、連携は取れない……ムスカさんは地下で羽休め中……お!ホンシュアもいる!?っぽい?彼女はメイシアに働きかけた人物……何かそっち方面でも動きがあるかもしれませんね。
    ハイリスクハイリターン……まだまだ先行き不安ですが、とりあえず吊り目さんお疲れさまでした!!(名前は出ませんでしたが、めっちゃ印象に残った)

    キンタン頑張ってくれ~!!というところでルイフォンリュイセンさんコンビが屋敷に突撃でしょうか(まぁ、突撃というよりかはもう少し特殊なアプローチを選びそうですけど)


    さて、今回ホンシュアが居そうだということで、七つの大罪のことでも話してましょうか(個人的な考察ですが)
    七つの大罪メンバーは明かされていない方々が多いですが実は一人……この人そうなんじゃね?と目をつけている方がいらっしゃいます。切り口はラテン語です。宿理中国語は少ししかわかりませんけど、ラテン語はちょっと明るいんですよ?(まぁ外れてたら笑いましょう)
    七つの大罪対応シンボルのあの動物とあの方……同じ名前じゃないですか?
    本編で話題に出たら王族のこともお話ししたいですね~!

    ではでは、また明日~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    お忙しい中、コメントありがとうございます!
    嬉しいです!

    変装は、まぁ、気分です。士気も低いし、いろいろザルなので、たぶん、よほど変な格好をしていなければ、本当は大丈夫な気がします。見つかっても、出会い頭にリュイセンが一撃で倒せばいいだけですし。

    吊り目男は、すっごく親切ですねー。よくもまぁ、こうペラペラと……(しらじらしい)。
    二度と会うこともない人なので、名前は聞かなかったのですよ(覚えなくてよい人の名前は、聞かないという方向で……。ただでさえ、ややこしいと言われる話なので、せめて出てくる名前を減らそうと)
    吊り目男氏は、名前がないくせに活躍(?)した人物の中の、目立ち度No2~4くらいです。
    ちなみに、ダントツのNo1は、料理長です。ずっと出てきているのに、初めに名前をつけなかったため、そのまま放置となっております。(「料理長」で通じるし)

    キンタン、カッコつけたからには、頑張ってもらいましょう。
    というわけで、ルイフォン&リュイセンは敵地に突入です。
    (特殊なアプローチ……か、どうか……? 微妙?)


    さて。〈七つの大罪〉です。〈 〉をつけて呼ぶからには、一般的な『七つの大罪』ではない……?
    第三章と第四章の間に『〈悪魔〉の棲み家』という幕間があります。
    (ここ https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/1177354054882634322 )

    ここで、〈七つの大罪〉は、『新・七つの大罪』のほうを指すのだ、とルイフォンの母・キリファが言っています。
    しかも、「この国は、キリスト教ではなくて、王と同じ白金の髪、青灰色の瞳を持つ『天空神フェイレン』を信仰している」のです。

    だから、ルイフォンは「なんで、わざわざ異教の宗教用語を組織名に使うわけ?」と、わけが分からん、と言っています。
    つまり……、勝手によその神様関連の用語を使っているという(「なんか格好いいから、コードネームに使ってみた」ですよ? 失礼ですよね!)

    なお、↑のルイフォンの台詞に対する、母の返答、
    「うちの神様は自虐的な偽善者ってことでしょうね」
    これについては、第二部 第二章の第2話目『1.吊し上げの獅子-2』で、解説されます。
    (無茶苦茶、先です。すみません!)


    ※物語の冒頭に『創世神話』という「この国の神とは……」みたいなエピソードがあったのですが、現在は、第1話目の冒頭にくっつけてあります。
    『創世神話』だけPVがついて、バックされるということがあったので、「いや、そこでバックは勘弁して……」というわけで、第1話目にくっつけてしまいました。
    (以前から、「読み飛ばされる」ことは結構あったのですが、「そこでバック」は本文に入ってないよ!? ってことで、ショックだった……)
    第一部では、まったく、わけの分からない『創世神話』ですが、第二部のラスト付近で「そういうことだったのか!」となり、第三部では「それ」が中心になります。


    王族は、第三部ではバリバリに出てきているんですよ。(先すぎることを、すみません)
    でも、今は、なんのこと? みたいな状態ですよね……。
    映像でお見せできないので、分かりにくいと思いますが、この国の人々は黒髪黒目です。
    でも、王家には、ごくごくたまに、天空神と同じ「白金の髪、青灰色の瞳」の姿で生まれてくる人がいます。この姿で生まれた人にのみ、王位継承権がある――という、ここがこの国のポイントとなっております。

  •  全体的にかっこいいが過ぎる……!!特に地の文!斑目さんちのお使い三人衆が一人、小さい人が剣を抜いた時が宿理に会心の一撃でした!カッケーっす!(小男さんへの流れ弾には目を瞑ってください)

     春だったことを一気に思い出し引き込まれた導入。タオロンさんスタートでしたか~そうそう、メイシアに傷を貰って、それをムスカに治療されたと……にしても怪しい治療ですね~いや、本編や本人も医療だと言っているのは承知しているんですが、いきなり新しい皮膚がもりもりと出てきて覆いかぶさるわけでしょう?なんか、黒魔術に似た不気味さを感じます……本人の表現も幽鬼。不気味だな~やっぱり。
     そんなムスカさん、これからの展開はばっちり見えていますね~。タオロンをここに配置したのは子猫が来るからと……あの~タオロンさん?ちょっとぉ宿理と一緒に花火ボーイズを調べに行かないかい?とか思ってたら、三人組さんに出動命令が。
     この評価がぱっきり分かれるっていうところ、リアルですよね~凶賊ならではの雰囲気が醸される絶妙な表現です……
     小男さんが剣を抜いて、少年たちを脅していたら……あらら、やっぱりルイフォンじゃないっぽいけど誰かが火を吹いて挑発して……?と思ってたら背後から来ました!そしてこの子はキンタンでしたか。
     それでそれで、吊り目さんのまえに現れたのはリュイセン!ついさっき濡れ衣を着せられてしまったので大男さんの怒りを買ったっぽいですが、居合抜きであっちゅう間にやっつけてしまいました。カッケェ……

     救出作戦はこの三人でやっていくのでしょうか?くぅ~続きが気になるところですが……本日はこれにて失礼します!また明日~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    うわぁぁ、お褒めくださり、ありがとうございます。
    確か、このへん、一文を書くのに四時間、悩み続けたような記憶があります。
    (なんで、そこまで悩んだんだろう?)

    新章開始は、敵方、タオロンからでした。
    (ちょっと、分かりにくいかなぁ、と思ったのですが、「隣の敷地がうるせーぞ!」というのをやりたかったのでした。年相応、ごく普通の悪ガキらしいルイフォンを出したくて。なお、二十歳未満の飲酒は禁止されています……今更だって)

    〈蝿《ムスカ》〉の治療は、どう考えても怪しいですねぇ。禁断の黒魔術ではありませんが、禁忌の医術ってやつです。
    〈蝿《ムスカ》〉は、この先の展開を読んでいます。ルイフォンたちが来ることを予期して、タオロンを配置しました――が、〈蝿《ムスカ》〉は責任者ではないので、どこかでゆっくり休んでおります。責任者は、あくまでもタオロン。かなり頼りない部下三人組を出動させました。
    はい、タオロンは苦労人です。
    いい奴なので、バカにされるか、崇拝されるかの、どちらかです。リアルとのお言葉、ありがとうございます!

    キンタンが火を吹きました。
    これ、大学時代の飲み会で、幹事が場を盛り上げようと実際にやったネタです。
    化学科だけあって(?)、立派に火吹き男になってくれたのですが、やはり、少々、手に火傷をした模様。良い子は真似してはいけません。
    そして、ルイフォンの一撃。これから、救出作戦に入るため、ルイフォンは飲んでおりません。
    (そして、アルコールの入っているキンタンは、お留守番(別動隊)となります)
    大男は、いい人っぽかったのですが、敵なので倒されてしまいました。仕方がありません。

    というわけで、メイシアの父、救出作戦開始です。
    無理のない範囲で、よろしくお願いいたします!

  • こんばんは~です~月ノ瀬さん~!
    ……前回のコメントを見たら、近いうちに来ると書いてあり、大ほら吹いてしまいました現在スライディング土下座中の宿理です(お納めください)

    ですが!内容はばっちり覚えています!!ガチ考察ノートがあるので!(きっとあっていると信じたい)

    いよいよ救出作戦だー!というところで、まさかの二人が結ばれたという展開でしたね。肩透かしを食らった後に大量の砂糖をまぶされた心地だったのを鮮明に覚えています!(確か、めいっぱい叫んでいた)

    正真正銘、今回から作戦開始でしょうか……読み進めていきますよ~!
    (今回は一気読みじゃなくて毎日ちょっとずつ読んでいきます!)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    こんばんはー!
    いやいや、宿理さん、忙しかったんですし。

    え、ガチ考察ノート? そ、そんなものが!(ありがとうございます!)
    (私の『身代わり姫~』メモは、ついこの前、「ルチル様の髪の色が間違って記載されている!」という、とんでもないミスが発見されるという、穴だらけのものです……)

    はい、いよいよ救出作戦! というところで……。
    (コメントのお返事で弁解した通り、お父さん救出=事件解決になる前に、ルイフォンは、メイシアに唾を付けておかないといけなかったわけなんですよぉ……)

    次からは、「お父さんが捕まっている別荘の隣の敷地」からスタートします。
    もう、ちゃんと、そこまで到着しているので大丈夫!

    あ、宿理さん、絶対に無理はせずに、お読みくださいねー。


    そして――。

    「エピローグⅠ ポードレッタとおじいさん」のコメントのお返事を読みました。
    え……。
    それって、つまり。「ポードレッタ」って、エスティーのこと(だけ)では、ない――って、こと……?
    裏で、暗躍していた……と?
    ビアンカを送った件と、薬がそこにある件、「あれ? 私、なんか読み落としていたかなー?」と思ったんですよね。
    ………………さすが、伏線の宿理さん……。(その思考のキレに、恐ろしさすら覚える……)

  • お邪魔します。

    一言だけ、叫ばせて下さい。
    嘘でしょ!!!!!???????
    嘘ぅ...ええ...嘘...いや、確かによく考えれエルファンさんとキリファさんは恋人だったからルイフィン君は2人の子供と考えるのが妥当なんだろうけすけど、じゃあなぜ嘘ついていたんですか....!!びっくりです。

    と、いうことは待てよ。ルイフォン君はリュイセンさんの弟ってことになりますか?それはとても、とても美味しい関係だと思います。(だってほら、クールなお兄ちゃんとのらりくらりとした弟って最高じゃないですか)

    あと、遡って前の話の感想も。リュイセンさんがものすごーーーーーーーーーくカッコよかったです!!!!!イーレオ様に啖呵切ったシーンとか、普段冷静であまり感情を表に出さないリュイセンさんだからこそ意外だったし、痺れました!(少しヒヤヒヤしましたけど)。所々ミンウェイさんを気遣うようなところも、リュイセンさんの優しさが伝わってきたし、ミンウェイさんのことを本当に大切に思ってるんだな、と思いました。どうか幸せになって欲しいです。

    読むたびにどんどん推しが増えていきます。どうしましょう!あっちもこっちも推しだらけです(歓喜)!

    乱文失礼いたしました。

    作者からの返信

    めいさん
    ここまでお読みくださり、そして、このエピソードにとって、最高のコメント(叫び)をありがとうございます!

    そして、この件に関しましては、ホントです!
    ルイフォンの父親は、エルファンです。
    キリファが「子供ができたことを、どうしてもエルファンに隠したい」と駄々をこねたため、ユイランとイーレオが協力して、「イーレオの子」ということにしたのでした。

    じゃあ、なんで、キリファはそこまでして、子供ができたことを隠したかったのか――は、……実は、2023年10月現在(第三部 第二章)でも、未だに語られておりません……。
    (かなり駄々っ子な理由ですが、一応、理由はあるのです。あるのですが、それを明かすシーンまでたどり着いていないのです……)

    ルイフォンの父親をごまかす関係で、ユイランは、キリファのために「イジワルな正妻」になりました。
    でも、それは演技なので、第二部 第一章で、メイシアがユイランに会ったときに「怖い正妻のはずなのに、まったくそんなことはない!? どうして!?」と混乱する羽目になったのでした。

    (ユイランは、ルイフォンがエルファンの息子だと知っていたので、第二部 第一章で、メイシアに「昔のエルファンは、ルイフォンそっくりだったのよ」と言ったのでした。そして、心の中で、「メイシアさん、気づいて、気づいて! ふたりは親子なの! ルイフォンに教えてあげてほしいの!」と思っていたのでした。でも、さすがのメイシアも気づきませんでした)

    そうです! リュイセンとルイフォンは、異母兄弟です! 美味しいです。
    そして、弟(ルイフォン)のほうが、偉そうです。

    リュイセンを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    ルイフォンとは違って、リュイセンは要領はよくありませんが、真面目で誠実。オススメです!(?)

    長々と語ってしまい、失礼いたしました。
    ご感想、本当にありがとうございました!
    このエピソードは、特に「驚いてくれぇっ!」と力を入れたところなので、格別に嬉しいです。

  • うわああ……!
    シュアン推し(一番の推しはリュイセン。シュアンを恋敵認定しちゃうところもまた好き)からしても、これはとても手放しで喜べる状態じゃない……。

    シュアンとしては、これこそが最悪、ですね。
    (彼の覚悟や想いが凄く迫ってくる……!)

    そして看守たちの、俺のが大変だった自慢がいやー! スマホにむかって一人、眉間に皺を寄せました(このやりとり、なんかリアルだしー!)

    これからどうなるのだろう……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンを贔屓にしてくださっている李奈さんが、シュアンも推してくださるとは、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    けど、展開としては……もう、ほんと、うわぁぁぁ……です……すみません。

    シュアンにしてみれば、「ハオリュウの枷になりたくない」の一心で、自分から看守にやられにいっていたのに、なんで、ここで摂政が!? ――です。

    看守たちの自慢話にご注目、ありがとうございます!
    モブの会話なので、伏線と思われてしまうような目立つ台詞にはできないし、かといって、この監獄の看守らしいことを言ってもらわないと、シュアンの頑張り(?)が台無しだし……と、変な苦労をしながら書いた部分でした。(苦労が報われました! ありがとうございます)

    これから……。
    ……すみません。次回は、「時間を少し遡ります」。
    (つまり、シュアンの「これから」のエピソードではない、というわけで……)
    ハオリュウが、メイシアから「シュアン逮捕」の連絡を受けたときの、ルイフォン&メイシア側のエピソードとなります。

  • うわーんっ! シュアンーーっ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    と、ほんとに涙しか出てこないです……(><。)
    おとなしく、来週を待っています……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンのために叫んでくださり、ありがとうございます。
    初登場時には、読者に嫌われまくっていたシュアンが、こんなに大切に思ってもらえる日が来るなんて……。
    (初登場時には、ミンウェイの髪の毛を撃ったんですよね、シュアン。威嚇だったんですが)

    来週を待ってくださるとのお言葉、大変嬉しいのですが――すみません!
    次週から「時間を遡って」、シュアン逮捕の情報を手に入れたときのルイフォン&メイシアのエピソードになります。(シュアンの「現在」の続きは、もう少し先に……)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330664437871429

  • なるほど、ルイフォンを当てに……てそれより! ハオリュウの枷にならないための決死の呼吸。カッコ良すぎるけど、何とか(ハオリュウの枷にならない形で)助かってほしい……! 死の間際にミンウェイの幸せを願うのがまた切ないです!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、当てにされています。監視カメラとか、情報の入手とかは、ルイフォンの専門なので!

    ハオリュウに「つく」と決めたときに、万一のときの覚悟を決めていましたので、シュアンには迷いがありません。
    カッコ良すぎるとのお言葉、ありがとうございます。

    シュアンにとって、ミンウェイは「人生を変えてくれた人」みたいな部分があります。
    だから、幸せを願わずにはいられません。

    いろいろなことを考えつつ……、そろそろ最期……と思っていたら摂政登場。
    どうなるかは不明のまま(すみません)――次週、ルイフォン&メイシアです。

  • シュアンのシュアンらしい筋書きが、爽快でもあり悲壮でもあり。

    ミンウェイに対する気持ちは、リュイセンとは少し違っていましたね。一方的に恋敵にされて、ちょっと迷惑だったかな?
    いろいろな気持ちを整理して、人生の幕を下ろそうとしていたところへ、まさかのカイウォル。いやね、このまま死なせてもらえるのかなと、少し不安になったりもして。(私が死んでほしくないという希望も込めて)

    今、彼が助かる道はカイウォルしかないのですが、それはシュアンが最も恐れる最悪の筋書きです。うーん、ジレンマだ。

    最後は殺してくれないのならと、自らを死に追い込んだシュアンですが、なんというかうまいこと(つまり、カイウォルの支配をなんとか逃れつつ)助かって!!

    祈ります!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    シュアンらしいと言ってくださり、ありがとうございます!
    どう考えても、良い方法とは思えないのですが、シュアンにとっては「コレしかない」。
    第二部のラスト付近で、これからもハオリュウとともにあると決めたときから、万一のときには……という覚悟があったので、迷いがありません。

    リュイセンに恋敵にされるのは、仕方ないというか、当然、だったんじゃないかなぁ、と。
    シュアンは、いいとこばかり持っていきましたから。

    もう悔いはない、みたいな心境だったのですが、カイウォル登場です。
    カイウォルにしてみれば、大事な人質に死なれると困るので、必死に助けようとします。なんか、矛盾してるのですが、カイウォルが「助け」なんですよね。
    ジレンマと言ってくださり、ありがとうございます。まさに、そういう状況です。

    あとは、シュアンの根性(?)と、カイウォルの医療スタッフとの勝負となります。
    祈ってくださり、ありがとうございます。

    (すみません。次週から、ちょっと時間を遡って、「ハオリュウが、メイシアから「シュアン逮捕」の連絡を受けた時点。そのときの、ルイフォン&メイシア側のエピソード」となります。
    シュアン VS 医療スタッフの勝負の結果は、もう少し先になります)

  • ちょっと斜に構えたかんじで、皮肉っぽい雰囲気を作っていたシュアン。
    だけど内面はこまやかな気遣いのできる、かっこいい人である、とは思っていました。
    ハオリュウに対する思いも、わかっていると思っていましたし、いざとなれば自分を盾にするだろうなあ、とも思っていました。

    でも、こんなにも、とは……。

    このような状況になってなお、ここまで考え、こういう選択をした彼に、胸が詰まります……。

    (あと、痛い描写がリアル!
    個人的には、鎖短くして磔、が怖かったです。鞭とかだって勿論怖いですが、自由のきかない状態って、殴る蹴るの痛みよりくっきりと想像できるので)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンのことをこんなにも理解してくださり、どうもありがとうございます。
    癖の強い言動で(ちょっと厨二病っぽいかもしれない)、自分はこうあるべきだ、と思ったら、迷いのないシュアンです。
    正義漢だったはずが、心が折れて、やさぐれて、腐っていたシュアンが見つけた希望が、ハオリュウ。
    もともと、ろくな死に方をしないと思っていたシュアンなので、今が「そのとき」だと……。

    (牢の描写は、必死に調べました! ネットって、すごい!
     ……でも、痛くて、怖いのを読ませてしまって、すみません。
     このシーンは、どうしても「酷い目」に遭っている感が重要だったので……。
     リアルと言ってくださり、ありがとうございます!)

  • シュアン……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    確かに、シュアンならこう考えてしまいそうですよね……っ(><)

    シュアンが痛めつけられているのに心を痛めつつ、同時にしっかりシュアンをいじめている月ノ瀬様にさすが……っ! となってます……っ!

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「確かに」と言ってくださいますか!?
    どう考えても、「なんでそうする!?」な奇行なのでは、と思いながら書いていましたので、ほっとしました。ありがとうございます!

    あああああ……、私も書いていて、痛かったんですよぅ……。(さすが、と言われてしまいましたぁ!)
    「殴る蹴るの暴行」で、致命傷に至るのはどんな場合か――と、必死に調べました。
    その結果。
    シュアンは肋骨を折られています。
    肋骨のガードがなくなった肺や心臓に損傷を受ける、折れた肋骨が肺や心臓に刺さる……となると危険だそうです……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330664070435978


  • 編集済

    『罪は、シュアンがひとりで背負って逝く。』

    胸にきました。シュアンの覚悟。やっぱりシュアン好きだなあとあらためて思う回でした……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンの覚悟を受け止めてくださり、ありがとうございます。
    なんで、そういう選択? と言われそうな選択なのですが、ハオリュウに「つく」と決めたときから、何かあったときには、自分ひとりで背負うつもりでした。

    シュアンを好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    外見がアレな上に、初登場時の印象が最悪だったシュアンが、好かれるキャラになるとは……! 嬉しいです。

  • まさか。
    何か打開策があると、そう信じて読み進み……、これが緋扇シュアンの選択なんですね。
    常に一発の弾丸でありつづけるシュアンらしい。

    胸が鷲掴みにされながらも、彼の選択にぐっとこぶしを固く握った回でした。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    辛い展開で、すみません。
    もう少し、何か他の選択もありそうなのに、シュアンは迷わず、「ハオリュウを守るために、自分ができること」を選びました。

    常に一発の弾丸であり続けるシュアンらしい、とのお言葉、ありがとうございます。
    傍目には、奇行にしか見えないのではないか、と思っていたため、彼の気持ちを分かってくださり嬉しいです。
    いつか、こうなるような予感と覚悟があったシュアンでした。

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    お久しぶりです。ただのぎです。久しぶりに読んだらなんだかすごいことになっていました。復習も兼ねて第一部をちらっと覗いてきましたが、すごい...すごいぞ...全てがつ繋がっている...!
    最序盤の謎めいた建国神話とか、今まであまり出てこなかった王様の存在とか、全部絡んでくるんだ!すご、え、やば、何一つ無駄なもんないじゃんと、脱帽しております。
    一瞬イーレオ様がお亡くなりになってしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、よかった!生きてました!!と、いうか今気づきましたが、イーレオのレオは悪魔とかけているのでしょうか。それとも、ただの考えすぎ?
    いずれにせよ、えまってめっちゃ面白いじゃん状態です。続き読んできます。
    長文失礼しました。

    作者からの返信

    めいさん
    お久しぶりです!
    そして、おかえりなさい!(で、いいんでしょうか? 「帰省しました」なので!)

    めちゃくちゃ長い話にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
    (第一部も覗いてくださったなんて! 嬉しいです)

    実は……。
    最序盤の神話は、「そこだけ読んで、ブラバ!」な、ことがあったため、第1話目の初めに付けるように変更しました。
    あの神話は、あまりにも本編と印象が違うので、この物語が、ああいうイメージの話だと誤解されるのは、ちょっと悲しかったので……。
    はい。一番初めにおいただけあって、あとあと、あの神話が効いてくる(?)のです。
    (第一部で、まったく無意味だったのは……構成に問題ありですねぇ……)
    あの神話の意味(?)は、第二部の間に出てきます(第二部の終わりのほうですが……)

    めいさんの近況ノートのコラム、読みました!
    もう、大ウケでした!
    10万字で、できたのは、「敵にボコボコにされること」くらいだったかな?
    50万字で想いが通じ合って、150万字で、世界の秘密が分かります。
    でも、世界を救う(???)のは、……ええと、いつだろう?

    あのコラム、すごく面白いので、もっと人目に触れてほしい! 『乙女論』の中に……あ、でも、内容的には独立しているから、単独のエッセイのほうがいいかも? なんて、思いながら読んでいました。

    (それと……。
    『乙女論』の最新話「お兄さん論」が、「裏・作品紹介編」の前に「挿入」の形で投稿されたため、「最新話」扱いをされなかったみたいです。最新話の更新通知が来ませんでした。
    確か、カクヨムの仕組みでは、「一番最後」にエピソードを追加しないと、通知が来なかったはず。
    フォローユーザの情報のところには表示されるので、私はそれで気づきました)

    イーレオを心配してくださり、ありがとうございます。
    ちょっと、いきなりでした(が、イーレオは何があっても無事な気がします。まったく根拠はありませんが)。
    「レオ」という名前は、本名と似ているほうが、名前を覚えるのが楽かな……と(うわぁぁ、なんか、なんかすみません。いろいろ、ぶち壊した気がします)。

    お読みくださり、本当にありがとうございます。
    こちらこそ、雑談の入りまくった長文返信を失礼いたしました。
    めいさんに、またお会いできて、本当に嬉しいです!
    (あ、コメントとは全然、関係ないことですが、私、最近、Twitter(X)は、あまりログインしていません。しばらく見ていなかったら、置いて行かれた感(?)で、なんとなく疎遠になってしまいました。いちおう、1日1回くらいは、通知になんか来ているか確認している、はず、です)

  • 1.波紋の計略-3への応援コメント

    とにかく関わりたくない男ナンバーワンのカイォル、会話をするだけで息も絶え絶えになります!

    最後にシュアンの話になった時、「あ、やだ。なんかしかけてくるな」と思ったら、もうしかけてきてた!!(意外と即決即断、即実行)

    取引としては、有効な手です。というか、未来ある少年にも全力の嫌がらせ。ろくな老後が待っていない。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    誰もが嫌いになる男、カイウォルです。
    (『太陽を中心に星々が引き合い、銀河を形作るように。カイウォル殿下を軸に人々が寄り合い、世界が回る』という、謳い文句はどこに行ったんでしょう?)

    シュアンの話題になったときの、嫌な感じ(やばい感じ?)、伝わりましたでしょうか。
    (作者的には伝わって嬉しい、とか、良かった、なんですが、嬉しいとも、良かった、とも、書いたらいけない気がします)

    駆け引き上手な千紫を描く、すなさとさんに、有効な手と言っていただき、ほっとしました。(でも、ここは深刻なシーンなわけで、浮かれちゃダメな気がします。さっきから、複雑っ!)

    誰もが、ハオリュウを十二歳の扱いをしていない気がします。
    ハオリュウ自身も、子供扱いされたいとは思っていないでしょうけれど、これはちょっと、あんまりにも……という状況です……。
    ハオリュウのため怒ってくださり、ありがとうございます。


  • 編集済

    1.波紋の計略-3への応援コメント

    カイウォル、ねちねちしていて、なんだか凄くいやなかんじ!
    いくらかしこいハオリュウでも、若者に対して、これは……。(逆に、ハオリュウには、ここまでしないといけない、と認識しているのかな)

    シュアン、ピンチ⁉
    結構シュアンを推している身としては、心配です。
    そんな昔のこと(実際にはそれほど昔ではないですが)を蒸し返してくるとは……!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    カイウォル、嫌な感じを振りまいております。嫌われて当然です。
    そのくせ、ハオリュウのことは、これでも気に入っているようです。
    (ここまでしておきながら、「君とアイリーとの結婚はさておき、君には、私の片腕として……」なんて、平然と言っている!)

    シュアン、大ピンチです!
    貴族の暗殺がバレてしまいましたので、このままだと極刑に……。
    厳月家の当主暗殺は、4年前の1月のこと……じゃなくて! 4,5ヶ月前くらいの出来ごとです(時空が歪んでいますので……って、苦しい……)。

    シュアンを推してくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。
    とんでもない奴ですが、ハオリュウにとっては大切な理解者なので、なんとしてでも助けないと!
    次回、時間を昼間に巻き戻して、シュアンが捕まった時点~現在のエピソードです。

  • 1.波紋の計略-3への応援コメント

    ……カイウォル、エルファンにしてやられた恨みを全部ハオリュウにぶつけてませんか……っ!?(><)
    嫌なところばかりついてきますね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    その通りです!
    カイウォルは、エルファンにやられた恨みを、ハオリュウで発散しています!
    年下で、身分も下のハオリュウに、やりたい放題です。

    はい、嫌なところを。
    今ごろ、ニンマリしていると思います。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330663684539294

  • 1.波紋の計略-3への応援コメント

    途中のカイウォルのシュアン絡み発言、何か嫌だなあ……と思っていたら、なんと! 最後の一文でドキっときました。まさに波紋の計略!

    シュアン、好きなんです。ハオリュウやミンウェイとのやりとりでの顔に似合わず繊細(?)な感じが。助かってほしいけど、そのためには……。続きが気になります!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    カイウォルの台詞、嫌な感じ出ていました!?
    最後の部分に繋がるため、こう……なんて言いますか、「ねっとり」感を目指しました。
    はい。エピソードタイトルは、そのまんまなのでした。

    シュアンを好きと言ってくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。
    悪人面で胡散臭いですが、悪い奴ではない(ただし、良い奴でもない)のがシュアン。
    他人の心に繊細(ただし、本人が繊細というわけではないような気がする)なので、見栄っ張りで意地っ張りなハオリュウが、素直に心を開いていたわけなのです。

    ……というわけで、ハオリュウは窮地に立たされてしまいました。
    さて、ハオリュウはどうする!?
    ――と、なるわけですが、すみません、次回は「シュアンの状況」です。
    少し時間を遡り、シュアンが逮捕されたあたりから……。


  • 編集済

    1.波紋の計略-2への応援コメント

    カイウォルがこわい!
    ハオリュウは年齢からするとかなりかしこくて腹黒ですが、カイウォルのおっかなさは年季が違う、というか。

    婚約の話は、いずれはこう答えるしかなかったのかな……。(さらに先、どうなるかは別にして)
    それでも精いっぱいの矜持はみせましたね!

    さらに……!

    十二歳の肩にのしかかるものの重さに、ぎゅうってなります。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    十二歳を相手に、あんまりなカイウォルです。
    ここまでやるか……という感じです。
    (ハオリュウが「できる子」だからこそ、カイウォルも「ここまでやる」わけなのですが)

    カイウォル、おっかなかったですか。
    個人的には、この前(第一章)で、エルファンに、おっかない顔をされて押され気味だったので、立場上、逆らえないハオリュウに八つ当たりしているのでは……と、密かに思っております。

    婚約の話、果たしてハオリュウに逃げ道はあったのか……(なかったかも)。
    はい。精一杯の矜持です。
    頑張って踏ん張っています――けど、そこに更に、追い打ちをかけられた!

    ハオリュウのために、ぎゅう、って感じてくださり、どうもありがとうございます。
    ハオリュウ、頑張らないと!

  • 1.波紋の計略-2への応援コメント

    ご褒美タイムから帰ってきました!

    カイウォルの「カイ」は、怪物の「怪」だと思う。
    雅で美しい人のはずなのに、恐怖しか感じません!
    てか、十二才相手に容赦ないですね。これハオリュウじゃなかったら泣き出しているところです💦

    引き延ばし策はあっさり退けられ、「はい」を言わされたわけですが、これで終わるかと思いきや、これはスパイになれと。

    鷹刀とハオリュウの関係を実は知ってて言っている? 知らずに共犯者として無邪気に言っている?
    どちらにせよ、怖い。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

    この、いろいろ執着質なところも怖い。

    作者からの返信

    すなさとさん
    おかえりなさいませー!
    リフレッシュできました?

    コメントありがとうございます。
    ……すっきりして帰ってきたところを、ねっとりでお迎えすることになって申し訳ないです。
    なんて、間の悪い……。

    十二歳を相手に、非道な「怪ウォル」です。(「怪ウォル」、なんか、しっくりきました!)
    彼は、前にハオリュウと会食をしたとき、「メイシアが生きていることを知っている」と、匂わせて、圧をかけてきたんですよね。
    ということは、「ルイフォンと、らぶらぶなメイシア」の情報は手に入れている、ってわけで、鷹刀とハオリュウが仲良しだとバレている!

    ――というところで、続きます!

  • 1.波紋の計略-2への応援コメント

    ハオリュウ……っ!(><)
    これはつらいことこの上ないですね……(><)

    いったい、ここからどうやって起死回生の手を打てるのか、まったく予想がつきません……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    私も書きながら、「これは、酷い……」と思いました。
    (時々、作者のはずの私が忘れそうになるのですが、ハオリュウは十二歳のはず。
     十二歳を相手に、ここまでするのは大人気ないんじゃ……?)

    立場上、敵うわけもない相手なので、ハオリュウは今のところ、何もできず。
    起死回生の手は…………(ノーコメントで!)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330663311608289

  • 1.波紋の計略-1への応援コメント

    ファンルゥちゃんの絵とてもいいと思うのですが、やはり部屋の中の他の物とは溶け込めないようですね笑

    ハオリュウさんとシュアンさんの友情というか、分かりあっている感じが素敵ですねぇ。お互いの欠けた部分を埋めて、支え合ってこれから歩いて行くんだろうなと、この先が楽しみであります!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    さすがに、ファンルゥの絵は「代々の当主の書斎」には似合わなかったようです(笑)
    それでも、飾り続けるハオリュウです。

    ハオリュウとシュアンのコンビを素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
    ほんと、チグハグだからこそのコンビ、という感じになりました。
    (第一部を書いていたころは、ちゃんとコンビになるか不安だったんですが、いい感じに育ってくれました!)

    第一章では、まったく出番のなかった、このふたり。第二章では、メインキャラです。
    よろしくお願いします!

  • 1.波紋の計略-1への応援コメント

    おー、始まりましたね!

    今回は、シュアンの魅力がきわだっていました。
    相変わらず外見はアレですが、それがまたいい!

    ハオリュウの心のうちをよくわかっている。そして自分の外見やキャラだからこそできる、独特な導き方や包み込みかたをする。
    内面は、かなりこまやかな人だなあと思います。

    そして呼び出し。
    ひとまわり大きくなったハオリュウがどうするか、どうなるか、どきどきです!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    はい、始まりました!
    幕間で散々な目に遭った(?)ハオリュウからのスタートです。
    そして、メインはハオリュウなのですが、幕間では出てこなかったシュアンが、今回の目玉(かもしれない?)。

    シュアンのアレな外見をお褒めくださり(褒めては……いないのかも)ありがとうございます!
    ハオリュウが「平凡で、人が良さそうな顔」を武器にしているのと同じように、シュアンは「作中で、たぶん一番細かく描写されている特徴的な顔(笑)」を武器にしている気がします。
    (そう思うと、このふたりは似た者同士かもしれない)

    もともとは真面目な正義漢だった(はず。そういう設定! そう見えなくても!)シュアンなので、内面は繊細(……には見えない。やはり……)。
    今回は、ひとりで行くというハオリュウのことを、顔には出さず(?)心配しております。

    ――というわけで。
    次回から、ハオリュウVS摂政となります。

  • 1.波紋の計略-1への応援コメント

    ハオリュウとシュアンの二人は本当にいい二人組ですよね……っ!(≧▽≦)

    摂政からの招待という名の強制呼び出し、いったいどんな会話が交わされるのか……。今からもう、私の胃まで痛くなりそうです……っ!(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「ハオリュウとシュアン」のコンビに、嬉しいお言葉をありがとうございます!
    実は……第一部を書いていたころには、ここまで、いい感じに組んでくれることになるとは思っていなかったのです。嬉しい誤算でした。

    次回からの摂政のシーン。摂政の台詞を書いている間中、私の顔が「めっちゃ、悪そうな顔」になっていた気がします。
    摂政は「雅やかな美貌」の持ち主なので、「悪そうな顔」はしていないはずなんですけど!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330662932770916

  • 1.波紋の計略-1への応援コメント

    再開、楽しみにしておりました!

    今度はハオリュウが呼び出しですね!
    摂政は今度はなんの話でしょう? 懲りない、諦めない、嫌らしいの三拍子揃ってますよ、この御方。

    そんなハオリュウにとって、シュアンは良き秘書(と言うには、ボサボサ頭と悪人面が……)ですね。
    彼の葛藤も不安もまるっとお見通しなところはさすがです。
    思えば、シュアンは人の心うちを見抜くことに秀でているなと。他の登場人物ものことも、わりとお節介に気遣ってますよね~。
    悪人面だけど、めっちゃお人好しだなあと思います。

    ライシェンに対しては、皆が複雑な思いを抱いていますね。当然と言えば当然な訳で。
    セレイエは罪深いことをしてしまったなあと、あらためて感じる訳ですが、赤子には罪はないですし、生かすのも殺すのもエゴにしかならないような複雑な気持ちです。

    とにもかくにも、摂政と第2ラウンドですね!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    再開を楽しみにしてくださり、本当にどうもありがとうございます!
    (長い話なのに、本当に有り難い!!)

    第一章は鷹刀一族(代表者エルファン)を呼び出した摂政ですが、第二章ではハオリュウ。
    シュアンの言う通り、ろくな話ではございません(と、断言しても、ネタバレとは言わない気がする!)

    第二部の最後のほうで、シュアンとハオリュウは復讐のためではなく、未来のために(?)、改めて手を組みました。それを契機に、シュアンがちょっと踏み込んだ感じになりました。
    はい、良い秘書です!(外見以外は)

    シュアンは、見た目が凶悪ですが、本当は青臭い正義漢(……が、ひねくれた)。
    この前の幕間でも、レイウェンに「悪人ぶっていても、緋扇さんは、お人好しだから」と言われております。
    あまりお人好しなところを書くと、「いい人」に見えてしまうので、頑張って外見描写をしております!(なんか、ズレている?)

    『ライシェン』に関しては、どんな未来を選んでも、すべての人が満足できる結果にはならないのだと思います……。何しろ、複雑すぎて。
    おっしゃるとおり、セレイエが元凶です。そして、……そうなのです。生かすのも殺すのも、「これで良かったんだ」にはならない気がします。

    ――という、ところで。
    次回「第二回戦。摂政VSハオリュウ」をお送りいたします!

  • わあい、楽しみです!

    記憶容量がめちゃめちゃすくない私が、この作品についてこられるのは、このあらすじを何度も読んでいるから、というのもあると思います。
    (あらすじ、いつもありがとうございます!)

    物語が、少しずつ着陸姿勢を取り始めているようで、わくわくと盛り上がっています。

    来週から、どのような世界が広がるのかしら……。
    そして登場人物のところにしっかりはいっているルイリンは、再登場するのかしら……(^^)

    作者からの返信

    李奈さん
    いつもお読みくださり、本当にどうもありがとうございます。

    李奈さんの記憶容量が少ない!? とても豊かな物語(=ひとりひとりの感情なんか、すんごく豊かだと思う! それって、本文には出てこない、その人の複雑な人生まで、ちゃんと覚えていないとできないと思うの)を綴られる李奈さんなので、そんなことないと思う!!

    けど、頑張ってまとめた、あらすじを褒められたので、素直に嬉しいです!
    どうもありがとうございます!!
    (今回は、特別に短くまとまったと思う!
     4話も使った「エルファンVSカイウォル」を「互いに言いがかりのような言葉の応酬を繰り返した」と言い切って短くしたときには……なんか、長い本文にお付き合いくださった皆様に、すんごく申し訳ない気分になりました……)

    そして、ルイリンの存在に気づくとは……! さすが李奈さんです。
    ルイリンは「いつ再登場してもいいように、常に載せておこう!」なのです。
    いつもは載せないで、再登場する章の初めだけに出てきたら、「次、出るよ~!」と宣言していることになるなぁ、と思いまして。(ネタバレ防止!)
    だから、「ふふふ……、ルイリン? 出るかな、出るかなー?」ということで!
    (確認したら、前回までの登場人物紹介には、ルイリンはいなかった! いつも書くことにしたのは、今回からだったんだっけ?)

    来週、幕間から引き続き、ハオリュウでスタートします!
    よろしくお願いいたします。

  • いよいよ始まりますね! 楽しみにしています。

    きちんと公開期間も計画立っているところが、いつもノープランな私としては羨ましいです。

    物語もいよいよ終盤、ルイフォンとメイシアが、どのように考え、どんな未来を選びとって行くのか、非常に楽しみにしております!
    あと私としては、ハオリュウとクーティエの恋の行方も。「顔を洗って出直してこい」と言われたハオリュウは、ちゃんと(?)レイウェンに決闘を申し込むことができるのでしょうか?

    作者からの返信

    すなさとさん
    いつもお読みくださり、本当にどうもありがとうございます。

    あー、いえいえ、そのぅ……。
    公開期間は、計画が立っているんじゃなくて、書きためが溜まったら、「公開するよー」と、宣言しているから、「それっぽく」見えるだけなのです。

    物語も終盤……、終盤のはずなんですが……(現在もまだまだ、執筆中で……)。
    ふたりの選ぶ未来を楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!
    ふたりには、悩みまくって決めてもらおうと思っております。

    そして、ハオリュウとクーティエの恋について、気にかけてくださり、ありがとうございます!
    あれだけレイウェンとやり合ったからには、ハオリュウには、きちんと決めてもらいたいですよねぇ。(ハオリュウ、がんばれー)

    というわけで(?)、これから始まる第二章のトップバッターは、ハオリュウでございます。
    よろしくお願いいたします。

  • 正絹の貴公子-4への応援コメント

    ハオリュウさんはまだ子供なんですから、大人のみなさん、意地悪も程々にしてくださいよ。立場やらいろいろあるのでしょうが、まだ子供なんですから。

    ……そう思っておりましたのに、この子ったらまたやりましたわね!口づけ!
    んもぅ、どこでこんなこと覚えてくるんですか!こんなことがスマートに出来るのなら、もう彼は大人ですね。きっとそうですね!

    邪念の塊だった私ですが、透き通るような誕生日の思い出に浄化されました。ありがとうございます(合掌)

    これからの連載も楽しみにしております!暑い日が続きますので、ご自愛くださいまし!

    作者からの返信

    花音さん
    幕間の一気読み&全話にコメントをどうもありがとうございます!

    ハオリュウを十二歳に設定したのは誰だ!?(私です)
    絶対、嘘でしょ!?(メイシアとの年齢差から、どうしても、十二歳より上にはできなかった)
    ――ハオリュウの登場シーンでは、いつもこう思いながら書いております……。

    まだまだ子供なのだから、もう少し甘やかしてあげたいですよね……。
    (でも、ハオリュウ本人が嫌がりそう。プライドが高いし、気性が荒いし……)

    乙女心満載のクーティエから始まった幕間ですが、ダークな暴露話に展開してしまいました。
    でも、いつかは、ちゃんと書きたかった、ハオリュウの真意なので……、お付き合いくださり、ありがとうございました。
    最後は、爽やかに締めくくることができた……でしょうか!?


    連載を楽しみと言ってくださり、どうもありがとうございます。
    なかなか書き溜めがたまらず、オロオロしておりますが、9月から連載再開です。(8月25日に、前の章のあらすじを投稿します)
    お時間のあるときにお付き合いくだされば幸いです。

    今年の残暑は、例年にも増して厳しいような気がします(ほんとーに! 暑い!)。
    花音さんも、どうか、ご自愛ください。

  • 正絹の貴公子-3への応援コメント

    ひぇぇ、ぞわっとしましたよ。ぞわっと。
    そうか、ハオリュウさんのあの言葉って、そうですよね。そういう意味ですもんね。それで用意されたのが、タオロンさんということは……あぁ。
    でもタオロンさん全部知ってたんですね。彼が知った上で決断した理由に納得しました。確かにハオリュウさんなら、やたらめったら殺しを命じはしませんもんね……しないですよね?
    ぞわっとしましたが、とりあえずまだ未来に持ち越しですよね。もっと明るい未来が広がっているといいのですが。

    レイウェンさんの最後の言葉にはぞわっと以上のものを感じました。怒らせてはダメですね、このお方は。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウの護衛についての発言。実は、かなり……その、ダークな意味だったのですが、さすがに、そのままズバリ書けなくて、発言したとき(ずっと前の幕間『三眠蚕の貴公子』のとき)は、かなり、ぼかして書いていました……。
    今なら、「あの頃のハオリュウは、精神的に、いっぱいいっぱいだったからねぇ」という感じで書けるので、ここで、はっきり明かした、というわけです。

    敬語がボロボロだったタオロンですが、悪い人をたくさん見てきただけあって、人を見る目は確かなはず。そのタオロンがハオリュウを認めたなら、大丈夫のはず!

    いろいろ未来に持ち越しですが、未来は明るい……はず?
    ……レイウェンは、ハオリュウに【だけ】、冷徹なんですよねぇ。
    これは仕方ないとしか……。

  • 正絹の貴公子-2への応援コメント

    ファンルゥちゃんが相変わらずのわんぱく娘で笑いました笑
    彼女は高いところが似合いますね(遠い目)いつまでもそのままでいてほしいなと思いますが、レディに成長した彼女をみてみたいとも思ってしまう自分がいます笑
    そしてハオリュウさん……口、づけ、だと……これだから貴族はぁ!美しい所在過ぎて、私も見惚れましたよ。

    ですが、後半は怒濤の展開で苦しかったですね。みんなが幸せになる未来はないのでしょうか。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    あー! 確かにファンルゥと高いところって、よく似合いますね。
    (菖蒲の館で、雨樋を伝って高いところから脱走していたんですよね。懐かしいなぁ)
    レディに成長したファンルゥ……ハオリュウの書斎に、子供のときに自分が描いたクレヨン画が飾ってあるのを知り、真っ赤になって「外してくださいっ!」と、ハオリュウに抗議する――というネタがあります。(あくまでもネタ。書くことはないかなぁ……)

    ハオリュウは、いろんな面で、やはり貴族なので……。
    後半、書きながら、私も苦しかったです。

  • 正絹の貴公子-1への応援コメント

    ひたすらに可愛らしいお話でした♪
    そっか、大活躍していたファンルゥちゃんとハオリュウさんはまだ再会してませんでしたか!
    小さな恩人さんへできる限りのおもてなしとお礼をしたいと思っているハオリュウさんがとても微笑ましかったです(∩´∀`∩)
    ただ所々で貴族という身分故の感覚のズレが……

    そしてタオロンさん笑
    敬語!いろいろ出てしまってますよ笑
    でも彼らしいなと思いますし、とんでもなく正直で真っ直ぐなところ大好きです!
    それに対するハオリュウさんの返答がぁ……泣
    いつかのその日はきっときますよね!

    作者からの返信

    花音さん
    コメント、どうもありがとうございます!

    幕間(=おまけ扱い)なのに全4話。大ボリュームの『正絹の貴公子』の始まりです!
    第1話目は、恋する乙女クーティエが、ハイテンションでお送りいたしました。
    可愛らしいと言ってくださり、ありがとうございます!

    ファンルゥとハオリュウは、実は、この幕間が初対面。ファンルゥのほうは、窓から「車椅子の少年=ハオリュウ」を見ているのですが、ハオリュウのほうは話に聞いたものの、姿を見たことはなかったのでした。
    とはいえ、大恩人であることは間違いなし! 精いっぱいの感謝を……って、ズレてる、ズレてる……(笑)
    微笑ましいとのお言葉、嬉しいです。

    タオロンの、タオロンらしいところを大好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    貴族の専属としては、ちょっと(かなり?)修行を積まないとダメですが、きっと、その日は来ると思います!

  • コメント失礼します。
    たくさんの人の思いと考えと心がこもったお話だったなと思います。
    過去は変えられないけれど、より良い未来にたどり着こうとそれぞれが考えて行動しようとしている明るいお話だなと思います。

    作者からの返信

    花音さん
    こちらにも、コメントありがとうございます!

    すごく嬉しいコメントでした。
    ひとつの答えが、ピシッと決まる――とはならない、あやふやな状態なんですよね。
    だから、皆が「どうしたら、より良くなるだろう?」と悩んでいる。
    そんな物語を「明るい」と言ってくださり、感激です。

    何も決まっていなくて、これからも悩みまくったりしますが、どのキャラクターも、明るさを忘れず、前向きに頑張ってもらおうと思います!

    この長い物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

  • おひさしぶりです!なかなか読みに来れなくてごめんなさい涙
    しばらく時を開けても全く色褪せることのない二人のイチャイチャには、今回もドキドキさせられました。ご馳走です。

    しかし、そればかりも言ってはいられないようですね……

    作者からの返信

    花音さん
    お久しぶりです! お会いできて、嬉しいです!
    Twitterの様子から、お忙しいのかな? と感じておりました。
    貴重なお時間を拙作に下さり、どうもありがとうございます!
    (お体を壊されたりとか、していませんか? 無理はなさらないでくださいね)

    (私は現在、Twitterは、たまに見るだけ、になっております。
     執筆に手こずっていて、Twitterを見るくらいなら執筆しなきゃ、という状況なのと、Twitterに不具合(?)が多いとか聞いたので、この機会に少しTwitterから距離を置こうかと)

    ルイフォン&メイシアは、安定のイチャイチャです。
    メイシア、恋は盲目? ちょっと、ルイフォンを甘やかし過ぎな気がします。
    ルイフォンのほうが、勝手に反省しましたけど(笑)。
    〉ご馳走です。
    お粗末様でした!(で、いいのかな? 笑)

    〉しかし、そればかりも言ってはいられないようですね……
    はい。ちゃんと先のことを考えないといけないのです……。

  • 正絹の貴公子-4への応援コメント

    大人と若者、二組の思いを読めて凄くお得でした!
    (満足とか濃密とか素敵とか、いろいろ考えた末に変な表現でスミマセン……)

    レイウェンの、ハオリュウに対する思いとか、これから先の厳しい可能性に関する話は勿論ですが、シャンリーと一緒に醸し出している空気感が印象的で。
    愛情の中に安定と信頼がどっしりとした雰囲気。
    後半の若者ふたりの雰囲気と対照的で、物語の構成としても好きです♪

    そしてハオリュウ!
    わああ!
    立場上、精いっぱいの行動だったのでしょう。
    そしてこれをパパの聞こえるところでやってのけたのですよね笑

    次回を楽しみにしています♪

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    わぁっ!? 二組、って考えずに書いていたのですが、よく考えたら、ほんとにその通りでした!
    作者が気づかなかったのに、李奈さん、凄いです。目の付け所が、素敵!
    いえいえ、李奈さんの表現、大好きです!(ここに限らず、いつも!)
    李奈さんの言葉は、素朴な印象なのに、深くてしっくり来るんですよね。

    レイウェンは、あんな態度ですが、ハオリュウのことを気に入っています。
    でも、身分が違うし、お嬢の婚約者(ちょっと違う)がいるし……。
    気持ちの上では、クーティエとハオリュウを応援してやりたいのだけれど、そんなわけにもいかなくて……という、もやもやしたような、もどかしい感じを、シャンリーに愚痴っていたみたいです。
    レイウェンとシャンリーに、どっしりとした雰囲気を感じてくださり、ありがとうございます!

    ハオリュウは、まだまだ不安定です。
    でも、精いっぱい、頑張りました。
    口約束みたいなのは立場上言ったらいけないし、なにより、「必ず」と言えない状態で口にしたら不誠実だ、というわけで、あんな行動になりました。

    はい、レイウェンに聞こえるようにやりました!
    「僕の本気をお見せしますよ」です。
    (ハオリュウ、平凡な見た目に反して、本当に気性が荒いなぁ……笑)

    楽しみとのお言葉、嬉しいです。ありがとうございます。
    この幕間に引き続き、「ハオリュウが主役」でのスタートになります。

  • 正絹の貴公子-4への応援コメント

    おおお……っ!(≧▽≦)

    指輪を外してのハオリュウの行動に、思わず感動の涙が……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    難しい立場ですけれど、ちゃんとクーティエちゃんに誠実に向き合うのがハオリュウらしいですね……っ!(*´▽`*)

    そして、全開の窓の下でこれをするのが、負けず嫌いのハオリュウらしいです……っ!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    指輪を外して、「ただのハオリュウ」として、気持ちを伝えました!
    (でも、将来を約束するような明確な言葉は言わない。そこ、大事だと思うんだけど……でも、立場上、やっぱり言うわけにはいかないということで……)
    ハオリュウらしいと言ってくださり、ありがとうございます!

    はい、レイウェンに聞こえるようにやっています。
    初めに頭を下げて、「ちゃんと、聞いていてくださいね!」と(笑)。
    でも、この程度では、レイウェンは決闘を受けてくれないでしょうねぇ。
    ハオリュウには「お嬢の婚約者候補(=女王)」がいるので。
    この件の決着を付けない限り、レイウェンの態度は「顔を洗って出直してこい」です。
    でも、ちゃんとクーティエに気持ちを伝えたことで、今日、ユイランに頼んだ服ができたときに、「わざわざ、ハオリュウさんが取りに来ることはありませんよ(=うちの敷居はまたがせないぞ!)」に、ならずにすんだと思われます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330661033931399

  • 正絹の貴公子-4への応援コメント

    レイウェンパパの本音、きっちり聞かせてもらいました!
    焼きもち(?)半分、応援半分、複雑な親心ですね。これは、くっつくまでにあれこれと横やりを……もとい、世話焼きをしてきそうな……?

    そして、今度はハオリュウの本気。
    彼の誠意はクーティエにばっちり届いた感じで良かったです。(指輪を取るところが肝ですな)
    花束のエピソードも素敵でした!
    近い将来、二人で花束を贈りそうですね~。

    幕間、お疲れさまでした。
    第三部の再開を心待にしております!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    レイウェンの本音を聞いてくださり、ありがとうございます。
    別に、娘についた悪い虫を追い払おうとしている――わけじゃあないのです。
    むしろ、シャンリー以上に、ハオリュウに期待している(……かもしれない?)。
    しかし!
    ハオリュウは「お嬢との縁談が持ち上がっている、ボンボン」
    だから、「そんな男、論外に決まっているだろう!」って、だけで。
    焼き餅も、応援も、横槍も、世話焼きも、ぜ~んぶ、アリなのですが、ハオリュウには気づかれないところでやる模様です。
    (レイウェンは、見た目に反して結構、ひねくれている)

    そして、ハオリュウの本気。
    確実にクーティエに伝わるように、頑張りました。
    (でも、将来の約束のような言葉は言っていない。そこがハオリュウ)
    花束のエピソードの元となっているのは、第一部にある幕間で、あれは「悲しい思い出」でした。それをひっくり返したくて、盛り込みました。
    はい、きっと、ふたりで花束を贈ります。その際、ハオリュウは、クーティエとお母さんを嬉し涙で泣かせてやるつもりのようです。
    (ハオリュウは、見た目に反して、ひねくれている。――レイウェンと同類なのでした)

    労いのお言葉、ありがとうございます!
    再開を心待ちに、と言ってくださり、嬉しいです。
    これは、頑張らないと!
    いつも、本当にどうもありがとうございます!!

  • 同年代ならメイシアも少しは気楽になるかな?

    作者からの返信

    古川さん
    コメントありがとうございます。

    怖いおじさんがいるよりは、随分、マシじゃないかと思います。
    でも、ルイフォンは悪ガキなので……。

    お読みくださり、どうもありがとうございました。
    企画、大変だと思いますが、頑張ってください。

  • 門番が居たり荷物検査があったり鷹刀イーレオがどれくらいのお金持ちなのか分かった気がします。メイシアちゃん、頑張って!

    作者からの返信

    古川さん
    コメントありがとうございます。

    鷹刀という家は、いわゆる「マフィア」のようなものなので、入り口はこんな感じとなりました。
    メイシアへのご声援、ありがとうございます!

  • この一話でルイフォンが所謂悪ガキというのが伝わってきます。面白そうですね!

    作者からの返信

    古川さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    はい、その通りです!
    ルイフォンは「格好いいヒーロー」などではなく、「ただの悪ガキ」です。
    一応、主人公ですので、徐々に、「見られる感じ」に育っていきますが、その成長がよく分かるようにするためにも(←作者の都合)、この時点では、好き勝手で自由奔放です。

  • 正絹の貴公子-3への応援コメント

    ハオリュウ、まだ十二歳なのに……。
    ぶっかぶかの制服を着ている中学一年生と同い年なのに……。
    レイウェンのこの攻撃(?)に、ここまで返せるのは凄いと思います、やはり。
    まあ、結果は「顔を洗って出直してこい」でしたが……。
    (相手は貴族だけど、娘が絡むから言っちゃうよね)

    この年で、ここまでのことを抱えなければいけないなんて、本当に大変です。

    レイウェン、厳しいですが(読んでいて眉間がうーってなるくらい緊張した)、この立場であれば、言わないといけないことばかりだなあ、と思ったりしました。
    クーティエちゃんのこととかもね。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、まだ十二歳なんですよねぇ……。
    (自分で書いておいて無責任ですが、とても十二歳とは思えない……)
    ぶっかぶかの制服を着ている年齢のはずなのに、「超一流の仕立て屋に、最高級の生地で、自分にピッタリの服」を仕立ててもらいに来ています。

    凄いとのお言葉、ありがとうございます。
    レイウェンも、ハオリュウならちゃんと言い返してくると信じているのだと思います。
    ……まぁ。タオロンの護衛の件はともかく、決闘に関しては「顔を洗って出直せ」なんですけど。

    (このへんの詳しいレイウェンの本音は、次回、シャンリーに聞き出してもらいます!)


    いろいろ背負い込んでしまうハオリュウは、大変です。
    だからこそ、草薙家は大切な息抜きの場。
    でも、このままではクーティエと気まずい……。
    (それに、レイウェンも厳しい)

    ――というわけで。
    「家に帰る前に、もう一度、クーティエと話す」の件。ハオリュウは、どうする?
     次回、幕間の最終話に続きます!

  • 正絹の貴公子-3への応援コメント

    レイウェンさんがハオリュウに厳しいのは、クーティエちゃんのことがあるからでしょうか……? それとも、未来の義理の息子を鍛えるため……?(; ・`д・´)
    なんて考えてしまいました(*ノωノ)

    ……これ、将来ハオリュウがクーティエちゃんと結ばれたら、レイウェンさんはどう変わるのかと考えると楽しいですね……っ!( *´艸`)
    (なんて書いたら、レイウェンさんに冷ややかに睨まれそうです……)

    でも、ハオリュウがいろいろと重荷を背負いすぎて気の毒になってきてしまいます……(><。)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「身内には優しい」レイウェンなので、よそ者には冷たい――って、ハオリュウは「メイシア(事実上の義理の妹)の弟」なので、他人じゃないはず……なんですよねぇ。

    愛娘が惚れ込んだ相手で、愛娘にちょっかいを出している男!
    しかも、女王の婚約者にと、打診されている状態!
    こんな奴に優しくするいわれはないっ!
    ――といったところでしょうか。
    ハオリュウ、十二歳なんですが……(レイウェン、大人げないです)

    (ハオリュウを鍛えている説。いいところを突かれました!
    「よそ者には冷たい」レイウェンが、わざわざ、厳しいことを言ってあげているんですよね)

    ↑は、話半分に~。
     次回の冒頭で、シャンリーがいろいろ、レイウェンの本心を聞き出してくれます。

    将来、ハオリュウとクーティエが結ばれたとして――。
    「身内」になったところで、ハオリュウに優しいレイウェンは想像できないかも……。

    ハオリュウは本当に、いろいろ背負いすぎですよね。
    心配のお言葉、どうもありがとうございます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330660674190237

  • 正絹の貴公子-3への応援コメント

    レイウェン、もろもろめちゃくちゃ手厳しい!!

    これはやはり、クーティエが絡むからですか? 本人はそうじゃないと言いそうですが、愛娘が絡むからめっちゃ厳しい?
    なんだか、「誰がおまえなんかにクーティエをやるもんか!」というパパの心の声が聞こえてくるような。

    ハオリュウは完全に押され気味ですね。ひとまず及第点といったところかもしれませんが、最後は「顔を洗って出直してこい」とばっさり一刀両断されてしまいました。

    ハオリュウでダメなら、もうレイウェンパパのお眼鏡にかなう男っているのでしょうか。

    タオロンの立ち位置は、そうか。「守る者」であると同時に「殺れる者」でもある訳ですね。

    ハオリュウ、どうする? ここまで言われて、クーティエに会えるかな? でも会わないと、めっちゃ後悔しそうです。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    レイウェンは「身内に優しい」のであって、「誰にでも優しい」わけではないのです。
    ましてや、愛娘をさらおうと画策しているハオリュウなんて、「敵」のひとこと、です!
    しかも、女王との婚約話が持ち上がっているくせに、娘にちょっかいを掛けているわけですよ!? そんな奴、許せるわけありません!

    ――と、言いたいところなのですが、ハオリュウが立場的に、いろいろ大変なのは分かっているのと、愛娘が惚れ込んでいる相手なので、手加減をしてあげているようです。
    それどころか、随分前に欲しがっていた人材を手配してあげるなんて、とても親切です。

    (↑は、話半分に聞いてください~。
     次回の冒頭で、シャンリーがいろいろ、レイウェンの本心を聞き出してくれますので)


    「ハオリュウでダメなら」って、すなさとさん、ハオリュウを買ってくださっている!?
    ありがとうございます!

    頭のキレはなかなか――なのですが、貴族特有のズレのあるハオリュウですので、レイウェンの評価は…………やっぱり「顔を洗って出直せ」ですねぇ……。

    さて、ハオリュウはクーティエに会えるのか?(会ったところで、なんて言うつもり?)
    次回、幕間『正絹の貴公子』の最終回です。
    よろしくお願いします。


  • 編集済

    正絹の貴公子-2への応援コメント

    途中までは、「うんうん、甘ずっぱいのう♪」なんて呑気に読んでいたのですけど……。

    そうでした。これが、現実。
    クーティエちゃん、理解はしていても、受け止めるのはつらいでしょうね……。
    気持ちをまっすぐ伝えることはできたけれど、想いが実らないこと前提なのが、切ない。

    闇や弱さを抱えながらも、貴族の当主として拳を握りしめて立っているようなハオリュウのことを思っても、切ないです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    甘酸っぱかったでしょうか!?
    (ハオリュウ、その台詞は乙女心を弄んでない!? と、私が思っていたのは、ちょっと秘密)

    はい。これが現実でした。
    姉のメイシアは死んだことにして貴族の世界から出したのですが、ハオリュウ自身はそんなことできないし、そうするつもりもない。
    ハオリュウのそういうところをちゃんと分かっているクーティエは偉いと思うのです。――でも、どうしようもない……。

    ふたりに切ないと言ってくださり、ありがとうございます。
    次回、クーティエに語り手をやる元気がないため、三人称となります。

  • 正絹の貴公子-2への応援コメント

    うううっ、なんて切ない……っ!(><。)
    まさかここでクーティエちゃんが告白するとは思っていませんでした……っ!Σ( ゚Д゚)

    が、ハオリュウも難しい立場ですよね……(><)
    でも、月ノ瀬様ですから、いつか、いつかきっと……っ! と信じてますっ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエの告白は、勢い余って、思わず、というものでしたから、本人も「まさかここで告白することになるなんて!」と思っていると思います。
    告白したところで、ハオリュウが困るだけなのは分かっているので……もう、どうにもなりません……。
    ハオリュウも、もう少し、なんとかならなかったのか……。

    え、私だから? え、ええと……。
    と、ともかく、来週に続きます。
    次回、語り手(クーティエ)不在のため、変則的三人称による、逆襲の――(ネタバレ禁止)。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330660307427815

  • 正絹の貴公子-2への応援コメント

    ちょ、ちょっと。これでおしまい??
    ((((;゜Д゜)))えっ、ここで? ? ?

    すいません。今、月ノ瀬さんの近況ノートまで、全何話だったかを確認しに行きました……。

    ハオリュウとせっかく楽しい雰囲気だったのに。勢い余った告白も、勢いだけが残った形になっちゃいました。
    でも、ハオリュウがクーティエに隠さず見せた覚悟、これはちゃんと受け止めないといけないなと思いました。

    ハオリュウは、まだまだ「弱い当主」なんですよね。だから、資格がない。
    クーティエの気持ちに答えられない。天真爛漫なクーティエを闇に巻き込んじゃうもんね。

    そんな中、舞姫に選ばれたなんて。複雑過ぎます。いや、踊れないよぉ!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    そして、あんまりなところで区切って、すみません。
    え、わざわざ近況ノートまで確認に!?
    うわぁぁ、わざわざ、ごめんなさい。
    本文に続けて、「来週に続く!」と書いておいたほうが良かったかも? ……いや、さすがに、あの終わり方で、それはないな……。

    今回は幕間(=おまけ話のようなもの)なのに「全4話」です。今までで一番長い幕間です。
    なので、まだまだ半分、というところです。

    勢いで告白しちゃったクーティエ。それに対するハオリュウの態度。
    すなさとさんのお言葉の裏に、若いふたりへの優しさを感じます。ありがとうございます。
    (どっちもね、それはないでしょ。もう少し別の形にならなかったの? という気がするのですが、これが、それぞれの今現在の精いっぱい……)

    クーティエ、踊れないよねぇ……。
    次回、変則的ですが、クーティエの一人称ではなくて、いつもの三人称となります。
    (クーティエは心の傷を癒やすために、お部屋で休んでいます)

  • 企画の方より参りました、蒼井泉です。

    文章が綺麗で読みやすく、お洒落さを感じました。世界観やキャラクターのイメージもしっかりと固められていて、作品世界にぐっと引き込まれますね。

    企画終了後、続きを読み進めさせていただこうと思います。この度は本企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    蒼井泉さん
    拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
    コメントを頂けただけでも有り難いのに、素敵なお褒めのお言葉、凄く嬉しいです。

    お洒落さを感じた、と言われたのは、たぶん、初めてです。
    えっ!? と、驚きました! 勿論、嬉しいです。

    世界観、うまく伝わりましたでしょうか!?
    現代ベースなので、解説しなくても分かってもらえるもの(携帯端末とか)が多いので、その点、書きやすいかな、と思います。本格ファンタジーですと、こうはいかないですよね。(この世界観に楽をさせてもらっています)

    お忙しい中、そして、体調を崩しがちな暑い中、企画の主催、お疲れ様です。
    この企画を立ててくださり、どうもありがとうございました。

  • 正絹の貴公子-1への応援コメント

    恋する乙女なクーティエちゃん、可愛すぎますねっ!( *´艸`)
    タオロンとファンルゥちゃんが本当に自由になれたんだなぁ、と思うと今でも目が潤みます……っ!(><。)

    高級チョコレート、この味をファンルゥちゃんが知ってしまったら、後でタオロンさんが困っちゃうのでは……っ!?(笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエ、可愛いですか!?
    ありがとうございます!
    誰が見ても分かりすぎるくらい、まっすぐにハオリュウが好きなクーティエです!

    タオロンとファンルゥへのお言葉、ありがとうございます。
    初登場時から、ずっと不憫な状態でしたが、第三部に入ってからは、のびのびとしております。
    (不遇が解決してしまったので、その分、出番とか、見せ場は減ってしまうのですが、こうして幕間に登場です!)

    ファンルゥには、「貴族のハオリュウのお土産の、特別なチョコ」として、覚えてもらうことにしましょうか……。
    タオロン、ちゃんとうまく説明できるかなぁ……(笑)。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330659947620516


  • 編集済

    正絹の貴公子-1への応援コメント

    クーティエちゃんのまっすぐな恋心が、かわいい!
    なんというかもう、朝からキュンキュンニヤニヤしっぱなしです笑

    クーティエちゃんは、お嬢様だけど、感覚が地に足ついていますね。
    大人の貫禄を出しながらも、いろんな意味で貴族なハオリュウと、お似合い、かもしれません。

    ファンルゥちゃんの絵の扱い、父ちゃんからしたら、びっくりですね笑

    タオロン親子の未来がどんどん開けていくような気がして、嬉しいです♪

    ファンルゥちゃん、チョコレート、気にいるかな?
    きのこの山みたいにモリモリ食べちゃだめだよー!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    本人は隠しているつもりのようですが、クーティエの真っ直ぐな恋心はダダ漏れです。
    にやにやを、どうもありがとうございます! たぶん、周り中が、そんな感じで彼女を見守っているものと思われます。

    クーティエは、それなりにいい暮らしをしておりますが、ちゃんと庶民。
    ハオリュウは、平民の血を引いていることや、「親しみやすい」容姿を売りにしておりますが、やはり、貴族(と書いて、お坊ちゃんと読む)。
    シュアンが、ハオリュウを「世直しの旗印」にしようとしていることなんかを考えると、クーティエに、ビシバシ、指導してもらったほうが良さそうです。

    ファンルゥの絵についてのお言葉、ありがとうございます!
    「ファンルゥの絵がハオリュウの書斎に飾られていて、タオロンが腰を抜かす」というエピソードは、もうずっと前から、書きたかったものでした。
    第二部の終わりあたりで、シュアンが書斎に飾られた絵を見て、「キテレツな貴公子」と言っているのですが、やはり、一番、驚くのはタオロンだよなぁ、って。

    この絵は、将来、二十歳前後の立派な女性となったファンルゥが、何かの用事でハオリュウの書斎を訪れることがあったとき、顔を真っ赤にして「この絵を外してくださいっ!」と言った場合のみ、壁から外される予定です。(果たして、ファンルゥがハオリュウの書斎を訪れるなんて未来があるのかは、不明)

    ファンルゥは、きのこ派かな? たけのこ派かな?
    うーん。どっちも美味しい、贔屓なんかしちゃダメ。と言って、交互に、平等に、分け隔てなく全部、食べちゃいそうです。

  • 正絹の貴公子-1への応援コメント

    クーティエの舞い上がったり、落ち込んだりが可愛くて、恋する乙女はこうですね!
    で、ハオリュウが、どんどん格好良くなっていらっしゃる。爽やか腹黒王子は私の好むところでございますぅ~。

    今回の最大の目的は、我らがアイドル・ファンルゥへのサプライズプレゼントなんですね。
    一冊だけに止めたクーティエの助言は……うん、ハオリュウ、君の隣にクーティエは必要だと思ってしまいました。

    レイウェンの粋な計らいも嬉しいですね。確かに義理がたいタオロンは、契約より気持ちで誰かを守るタイプ。
    将来、頼もしい護衛になりそうです。
    でも、ファンルゥが独立って、タオロンは泣いちゃいそうだなあ。

    高価すぎるチョコレートは、ファンルゥのお口に合うでしょうか??
    うちの子は、ミキハウスの5千円のTシャツより、西○屋の5百円のペラペラTシャツが好きでした……。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    恋する乙女、クーティエ登場です。
    可愛いですか!? ありがとうございます。
    彼女の恋心はバレバレで、だからこそ、皆が応援したくなるようで。

    ハオリュウに、爽やか腹黒王子の称号をありがとうございます。
    この幕間でも、腹黒く頑張ってもらいたいと思います(←? 馴染みの草薙家に遊びに行くだけなんですが)

    ハオリュウは貴族なので、やはり、ちょっとアレです。
    クーティエ、ナイスフォローです。
    たぶん、メイシアも、どこかしらでやらかしていると思われます。
    (でも、ルイフォンは細かいことは気にしない)

    確かに、ファンルゥが独立なんてなったら、タオロンは泣きそうです。
    現在の小さなファンルゥをあれこれ心配しているタオロンですが、大きくなったファンルゥには変な虫がつかないか心配していそうで……果たして、離れられるんでしょうか?
    (護衛になる予定が……!)

    あー、高価過ぎるものって、かえって今ひとつの反応だったりするの、ありますよね。
    うーん。ファンルゥはどうだろう?
    斑目の家にいたときは、「食べさせてもらえるだけ、ありがたいと思え」という感じだったと思われるので、たぶん、甘ければ、どんなチョコでも美味しくいただけちゃうんじゃないかなぁ。ただ、高級なフレーバーが入っていたりすると、ダメそう。(ハオリュウ、ちゃんと考えて選んだ? 心配になってきた……)

  • 4.鳥籠の在り処-1への応援コメント

    ルイフォンさん、眠ったふりしてメイシアさんの膝枕を堪能してたとは……(〃ω〃)
    メイシアさんとシャオリエさんの心理戦、緊張感が伝わってきて読んでいる間息をするのも忘れるくらいでした。そして、ルイフォンさん。それはもう告白なのでは……?とドキドキ。

    作者からの返信

    朝倉さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンは、自称「頭脳派の策士」なので、ちゃっかり、メイシアの膝枕を……。
    (いえ。ちょっとヤンチャで、自分の欲求に忠実な、ただのクソガキです)

    心理戦へのお言葉、どうもありがとうございます。嬉しいです。
    作者の私は、メイシアとシャオリエの両方の思考というか、手の内(?)が分かっているけれど、メイシアとシャオリエは互いの手の内を知らないわけで……頭がこんがらがりそうでした。

    ルイフォンの台詞は、傍目には告白に聞こえるのですが、現状では「言いたいことを言っているだけ」のようです。でも、メイシアには、これはグッと来ちゃいますねぇ……。
    (今はまだ、ヤンチャなクソガキですが、いずれは……?)

  • こんにちは、コメント失礼します。
    この度は描写企画へのご参加ありがとうございました。

    静かな筆致での繊細な描写に心動かされました!
    決して派手な言葉を用いずとも、"襲撃"のシーンには緊迫感を覚えました。素敵です。「……」や「──」の使い方もお上手で、印象深く感じました。特に好きな文章は『銀光が頬をかすめ、背後の桜に突き刺さった。その衝撃に樹枝が揺れ、薄紅色の花が舞う。』です。細かな描写に感じ入ってしまいました!
    また、前回のプロローグの設定にも惹かれるものがあり、これから"王族"のことについてが物語を突き動かしていくのだと思うとワクワクします。

    素敵な言葉と出会わせてくださり、ありがとうございました!

    作者からの返信

    冬原さん
    この度は、企画を主催してくださり、どうもありがとうございます。
    過分なお言葉、恐縮です。(でも嬉しいです。ありがとうございます)

    Web上で読まれるためには、描写や表現にこだわりすぎていて敬遠される(主観でもそうですが、自主企画等での初見の方にも言われます)拙作なので、今回の企画は、とても有り難く、嬉しいものでした。
    隙間時間に、さっと読むためには、細かな描写は少ないほうがいい、というのは、確かにそうなのだと思います。けれど、企画内容の中のお言葉と同じく、私も描写が欲しいほうでして。文字だけの小説なので、文字ならではの良さを少なくしてしまうのは、もったいないと思うのです。

    「――」「……」は、気になりませんでしたでしょうか。
    本当は、多用してはいけない、と言われているらしく、けれど、結構、使ってしまっているので、お褒めのお言葉を頂くと少し恥ずかしいです。
    (でも、嬉しいです。ありがとうございます)

    注目してくださった文章は、流れるような文にしたいと、こだわったところです。気づいてくださり、ありがとうございます。
    単に「後ろの木にナイフが刺さって、衝撃で花びらが散った」なのですが、雰囲気が出るように、いろいろ練りました。(本当は、「主人公は、飛んできたナイフを避けた」というだけのシーンなんですよね)

    そして、本当の1話目は「空白行を入れたサイトへの案内URL」、2話目は「現状では意味の分からない創世神話」なので、「1話目」企画なのに、3話目を読んでくださり、ありがとうございます。(お気づきかもしれませんが、描写のこだわりは、3話目からでした。申し訳ございません!)
    創世神話は、内容よりも、「たぶん、今後、鍵となる「神話」が存在する」ことを示すことのほうが重要だったために、文章をこだわるよりも、さっと読み飛ばせるように短くするほうを優先しました。(文章のこだわり企画なのにすみません)
    お察しの通り、「王族」が物語に大きく関わってきます――が、現在160万字あって、まだ連載中という作品なので、この神話が大きく関わるのは中盤以降なのです。
    この点でも、「1話目から心を掴む言葉」企画に対して、失礼だったかもしれず、申し訳ないです。(重ね重ね、ありがとうございます)

    更に、御作へコメントを残さず、申し訳ございません。
    すうっと文章が入ってきて、1話目で何かコメントを考えるよりも、とりあえず心霊写真(?)の謎が気になるから先を読もうと、読み進めてしまいました。
    庭石さんは前の家族のところに連れて行ってもらうのかな、と思っていたら、次の家族の一員になって、ああ、庭石がお引越しするよりも、きっとそのほうがいいね、と、ほっこりしました。
    そして、そこまで読んでしまったら、そこから1話目に戻って、文章のここが……と、取ってつけたように書くのも、なんだか今更、という気持ちになってしまって、応援のみになってしまいました。大変、失礼いたしました。

  • えっ、可愛い。きっときゃっきゃウフフなデートとは違うけれどデートですって!
    メイシアさんの反応を楽しんでいるルイフォンさん、大人びているようで年相応少年ですねぇ(*^^*)

    作者からの返信

    朝倉さん
    コメントありがとうございます。

    はい、デートです!
    本当は、事件に関する情報を集めに行くのですが、一緒のお出かけ、それはすなわち「デート」でいいだろ! ――というわけです。
    ルイフォンは、新鮮な反応をしてくれるメイシアのことを気に入っちゃいました。彼女がいると思うだけで、うきうき、わくわくです。(単純)

    え、ルイフォンは「大人びて」います? いえいえ、それはたぶん、「大人ぶっている」だけで、年相応の悪ガキでございます。
    綺麗な女の子とのお出かけで、ご機嫌になる、清々しく素直で正直な少年です(笑)。

  • 企画ご参加ありがとうございます。
    主催の箱女と申します。

    中華な感じかつ現代レベルの文明、先だともっと上の文明があるかもしれません。
    いわゆるボーイミーツガールですね。身分は変則ですが。
    描写が克明です。動作のひとつひとつが細緻に描かれています。
    修飾にも力が入っていますね。華美で、豪奢。
    あまりにも華美なので「このまま最後までやれるのだろうか」といらぬ心配をしてしまいそうです。
    そのパワーに押し出される人もいるかもしれないな、とも思います。
    これは作者さまのストロングポイントなのかもしれないので余計かもですが。

    壮大なストーリーの始まりというものの印象にかなり近いものを感じました。
    読み進めて本領を発揮するタイプなのは間違いないと思います。

    作者からの返信

    箱女さん
    拙作にお時間を割いてくださり、どうもありがとうございます。

    「現代レベルの文明」と、すっと読み取ってくださり、ありがとうございます。嬉しいです。
    はい。「現代」なのです。けれど、中華風で、名前も現代日本人のものではないためか、その点が、どうも分かりにくい場合もあるみたいです。(異世界ファンタジーだと思われることも多いのです)
    冒頭で、いろいろ説明を入れれば分かりやすくなるかもしれませんが、その分、物語に入り込みにくくなってしまう――と、悩んだ末の現状です。
    身分制度は、普通に「貴族」と書くと、「公侯伯子男」のどれ? みたいな疑問に思われることがあるため、もっと大雑把に「貴族(=身分が高い)」とのイメージを伝えるための、独自のネーミングでした。

    描写については、約160万字先の最新話でも、この調子で書いているので、息切れはしていないと思います。しかし、パワーに押し出される人は、たくさん、いらっしゃると思います。
    その反面、最新話まで追ってくださる方は、この描写を読みに来ている、とも言えるわけで……(そういう、ご感想を頂くことがあるので)。まさに、おっしゃる通りなのです。
    余計なんてことは、ございません。お気遣い、ありがとうございます。
    主催者様は、今までにたくさんの作品を読まれてきたことと思いますし、この企画に関してだけでも、拙作の前に何作品ものコメントを書かれてきたのです。その中で、拙作に対しては、描写にご注目されたなら、拙作の描写には特徴があると考えて間違いないと思います。
    他では、あまり見ることができないものであるのなら、私としてはストロングポイントといたします。
    ストロングポイントとするからには、それを貫きつつ、それを好まれない方を引き込むのは諦め、いかにして、好きな方に気づいてもらえるような、あらすじなり、タグなりを考えるか、なのかな、と思います。

    自分で「壮大です」というのは恥ずかしいですが、さすがに、これだけの文字数(160万字)が既にあるので、やはり「壮大」だと思います。
    壮大な物語には、ありがちかと思うのですが、もう少し、先になってくると、「複雑な状況」であることが明らかになり、それを説明するために、ペースダウンします。
    企画の「はじめの三話で引っ張って」に参加するにあたり、実は参加する資格があるのか否か、悩みました。
    物語としては、間違いなく「スローペース」の作品だと思います。しかし、冒頭は比較的「早い」展開(初めから事件が起こっている。説明なしに「携帯端末」を出すことで「現代」を匂わせる。また主人公の特技は明記していないが、やりとりからハッカー的な何かと示している)である、はず。だから、参加してもよい……だろうか? と。
    もし、主催者様が求めているような作品でなかったら、申し訳ございませんでした。

    企画、大盛況ですね。他の作品へのコメントも幾つか拝見させていただきましたが、どの作品へもコメントも、とても丁寧で、ひとつひとつの作品について、深く考えてくださっているのを感じました。
    作品を読み込むことは大変ですし、コメントを書かれるのは、とても緊張されることと思います。本当に頭が下がります。
    企画を主催してくださり、どうもありがとうございました。

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    なるほど、メイシアさんが凶賊に助けを求めた裏側にはこんな経緯があったのですね。二人の会話を交えて少しずつ明らかになっていく陰謀が垣間見れて、それから台詞と地の文のバランスがちょうど良く、ドキドキハラハラしながら読み進めていく心地良さを感じました。

    個人的趣向なのですが、昨今のWEB小説で良くある改行はたしかに読みやすいのかもしれませんが、タブレットで縦書きにして本みたいに読む自分にはぎっしり詰まった重厚な文章がとても好みであります。加えて情景描写や心理描写もすっと入ってくる読みやすさ、世界観もすごく好きです。

    そしてメインのお二人も素敵ですね。
    メイシアさんの芯の強さ、最初は武闘派かな?と思っていたルイフォンさんでしたがパソコンを駆使するハッカーと知りワクワクしました!(すみません、あらすじに書いてありますね💦)

    これからストーリーがどう動いていくのか、とても楽しみです。

    作者からの返信

    朝倉さん
    第一章ラストまでお読みくださり、更に、コメントまで、本当にどうもありがとうございます。

    メイシアの家族が囚われてしまった事件、ただの身代金目的の誘拐だったら、単純だったのですが、かなり複雑な事情がありました。

    ……作者としては、はて、このややこしい状況をどうやって書いたら、読んでくださる方に伝わるんだろう……? と、悩みに悩みまくった記憶があります。
    (すみません。書いたのは凄く昔のことなので、「記憶があります」なんて、言い方に……)

    そんなわけでの、一問一答――ではないですが、ふたりの会話形式になりました。
    ルイフォンの言い回しが、どことなく格好つけているのは……格好つけたかったから、です。
    (格好つけたいお年頃なのです。そして、ルイフォンは自信過剰です)

    ぎっしり文章を「良し!」と言ってくださり、ありがとうございます!
    凄く凄く嬉しいです。
    このWeb時代に、そう言ってもらえることは、めったになく……(「なろうの読まれない名作の作り方」という記事に当てはまりすぎて、グッサリ来たので、ちょっと前に『小説家なろう』のほうには、ヘトヘトになりながら、280話分くらい空白行を入れたのでした。第1話目にあるのが、そのURLなのです。……でも、状況は変わらなかった。ははは)。

    描写も、私はこういうのがスキ……でも、最近の流行りじゃないみたいなんだよねぇ……、という状況ですので、好きと言ってくださり、感激です。

    初登場時にバトル(っぽいこと)をしているので、ルイフォンは強いのか!? ……と見せかけての、実は、あんまり強くない、でした。(一応、お家の稼業が稼業ですので、そのへんのゴロツキよりは強いはず。けれど、プロ相手には……逃げたほうがいいです)
    武術的には、あまり強くないけれども、本人自慢の「頭脳」で立ち向かう――のが、彼の見せどころになる、はずです。

    あらすじは、私が読まない派なので、読まなくても良いのです!(読んでくださったのですね。物凄く長いあらすじ、かつ、余計な情報がいっぱいあったと思います。お時間を取らせてすみません! どうもありがとうございます)

    これからを楽しみと言ってくださり、どうもありがとうございます。嬉しいです!
    あらすじをお読みくださったなら、「現時点の状況から、いったい何がどうして、そうなる?」と、思われたのではないかと思います。
    長い長い話ですので、いずれは……?

    いろいろ嬉しくて、長文になってしまいました。失礼いたしました。
    どうもありがとうございました!

  • 2.凶賊の総帥-3への応援コメント

    メイシアさんに惹かれつつ前話ではイーレオさんに胸がドキュン!として、また今回もメイシアさんに惚れてしまいました!強く美しいヒロインが好きです。
    貴族の娘が凶族の頭領に助けを求める。王道のストーリーですが、だからこそドキドキワクワクして、続きが気になります!
    ゆっくりですが、読み進めていきますね。

    作者からの返信

    朝倉さん
    はじめまして。コメント、どうもありがとうございます。
    (ご挨拶としては「はじめまして」なのですが、すなさとさんのところで、お名前を存じ上げておりました。直接、お会いできて嬉しいです!
    (すなさとさんの『月夜の鬼シリーズ』、大好きなのです))

    メイシア、世間知らずの箱入り娘ですが、簡単には引き下がりません。
    いろいろ危うくはありましたが、とりあえず、「協力の約束をこぎつける」ところまで持っていきました。
    (泣いてしまっているんですが、それでも!)彼女を強いと言ってくださり、ありがとうございます!

    イーレオは、「一番偉い人」なので、どーんと構えてもらいました。(そういう人って、良いと思うのです)
    完全に余裕の態度で、ちょっと、からかったら返してやろう、と考えていたのですが、思わぬメイシアの切り返しに魅了されてしまったようです。

    はい。分かりやすく王道です!(「良いところのお嬢さんが、悪人に助けを求める」――やはり、これは外せません。技術のレベルのあたりが、ちょっと王道から外れてしまっているかもしれませんが、そこは「味」ということで、よろしくお願いします)

    長い長い物語ですので、どうか、ご無理をなさらずにお願いいたします。
    総文字数を見ただけで、そっと閉じ、されてしまう作品ですので(そりゃ、仕方ないと思います)、お手にとって読み進めてくださり、更に、ご感想まで、とても嬉しかったです。
    深く深く、感謝申し上げます!

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    コメント失礼します。
    この度は自主企画にご参加頂きありがとうございました。

    一先ずここまで拝読させていただいたので、感想を残させて頂きます。

    中華風の世界観に現代っぽさが混じり合った世界観が素敵ですね。
    描写もとても細かくて、引き込まれました。
    桜がいいですね(*`▽´*)
    綺麗な風景が見えるようでした。

    複雑に絡み合った陰謀、これから先の展開が気になる1章でした。
    強がりな部分があっても、強くあろうとするメイシアちゃん。とても好きです!
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    みんとさん
    お読みくださり、その上、ご感想まで、どうもありがとうございます。

    初めて読んでくださった方は、たいてい「???」となってしまう世界観なのですが、この世界観を素敵と言ってくださり、どうもありがとうございます。
    はい、架空の外国なのですが、「現代」なのです。
    (ジャンルも「現代」ファンタジーなのです。けど、現代ファンタジージャンルって、多くは舞台が日本なんですよね。ちょっと、ジャンルエラーかも)

    描写を書くのは、これはもう「趣味」です。
    最近の流行りからすると、ここまでやったら、鬱陶しい……のですが、肯定的なお言葉、嬉しいです。

    陰謀は、説明部分が多くて……すみません。もう少し、簡潔に書けるようにならないと……。
    (読むのが大変だったと思います。お読みくださり、本当にありがとうございます)

    メイシアへのお言葉も、ありがとうございます。
    言いたいことは、頑張って言っていますが、結構、泣いていますよね。
    これから、だんだんと強くなってもらいます。

    こちらこそ、企画を主催してくださり、どうもありがとうございました。


  • 編集済

    三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    ただのぎです。お邪魔します。乱文失礼します!


    わーーーーーっっっ!!ハオリュウ君がカッコ良すぎる。これが12歳ですか。信じられません。嘘でしょ...。
    僕を売り込みに来たって思ったら本当はメイシアちゃんのドレス姿を見たいだなんて!!かっこよさとあざと可愛さが爆発してどうにかなってしまいそうです。しかも会社経営ですか。はあ〜脱帽です。キャラクター達が動くことで、この世界に生きる名もなき人々の生活も変わってくのが素敵ですね!世界に奥行きを感じますし、え、普通に住みたいこの世界。私も藤咲家&草薙家の製品着てみたいです。着心地からデザインまで完璧でしょう。だって最強のコンボじゃないですか!!!!
    そしてまたシュアンさんが隣にいて、私、嬉しいです!!シュアンさんとハオリュウ君のコンビが1番デヴァイン・シンフォニアの中で好きな組み合わせです。何もかも正反対なのに協力してて、相手のこと全然知らないようで信用してる(互いに利用し合ってるとも取れるけど私は信用って取りますよ。だっていつ狙われるかもわからないのに運転してもらう=命を預けてるようなもにですから)ってところがもう堪らないじゃないですか。だからこそハオリュウ君の僕に代わって殺せる者、と言うのがなんとも寂しいですね。普通に12歳が言うセリフじゃないんですよ。だがハオリュウ君の魅力なんですが。最後の蚕とハオリュウ君を重ねるクーティエちゃんの言葉が刺さりますね(涙)。なんだか無理をしているように元れて...。

    そしてクーティエちゃん!!私の推し!!今日も可愛いかったです。勝気な彼女ですが、絹をもらってはしゃぐ姿はほっこりしますね。あと、うっかり呼び捨てにしちゃうところも、可愛いなあってまるで保護者のような気分になります。幕間は毎回キャラの目線で書かれていますが、ルイフィン君やメイシアちゃんのような主人公格だけじゃなく、落ち着いた大人達の目線からクーティエちゃんのようなちょっと背伸びしたいお年頃の女の子まで。書き分けられるのが毎回すごいなあって尊敬します。私には絶対にできないことです。だから、少しでもキャラに近づける幕間を毎回楽しみにしています。

    それにしても良いものを見せてもらいました。今までの話で2番目に好きです。(1番は、第一部の最後の方の、逃げるルイフォン君にメイシアちゃんが追っかけていく話です。自分で動けるヒロインはかっこいい!!)これからもハオリュウ君の活躍を見守っています。

    乱文、失礼しました。潜ります!!

    作者からの返信

    めいさん
    お読みくださり、こんなに熱いご感想を本当にどうもありがとうございます!!
    幕間なのに、全3話という、作者の力が入りまくったイチオシのエピソードでしたので、特に、ホントにもう、凄く嬉しいです! 感激です!!

    はい、ハオリュウは12歳です。嘘みたいですが、本当(なの!?)です。
    女王陛下の衣装の件をダシに、「メイシアに最高のドレスを!」&「藤咲家の繁栄のために草薙家と提携したい!」という目的で、草薙家に参りました。(あと、護衛というか、の件……)
    ハオリュウ、ちゃっかりしています。

    世界に奥行きを感じてくださいますか!? ありがとうございます! 嬉しいです。
    この世界は治安面が心配なので、お住みになるのでしたら、警備会社クサナギのボディーガードを雇うことをお勧めします(会社名は今、作りました――って、まんまです)。

    服飾会社クサナギの商品も、勿論、オススメです。
    特に藤咲シルクを使用した商品は格別です。
    一例を申し上げますと、一般的なウェディングドレスは、10kgもしますが、藤咲シルクの三眠蚕ウェディングドレスは、なんと600gです! 素晴らしく軽く、またデザイナーのセンスが光る、美しい仕上がりとなっております。
    (10kg→600gは、リアルの情報から引っ張りましたー!)

    シュアンとハオリュウのコンビを贔屓にしてくださり、ありがとうございます!
    私も、この二人の組み合わせは、特に気に入っております。
    ルイフォンたちが中心となるエピソードでは、舞台が「鷹刀の屋敷」になるために、なかなか出番がない、このコンビですが、ちゃんと活躍の場は用意してあります!
    (けど、ごめんなさい。次の第二章ではルイフォンたちがメインです。もうちょっと先で、必ず……)

    「僕に代わって殺せる者」の件は、実は……「その後」があります。
    けど、本当に、先の先の話で……まだ投稿していません(←おいっ)。
    ああ、いえ、今度、連載再開したら、投稿するエピソードなのです。最新の近況ノートで、めいさんからいただいたハオリュウのイラストで宣伝している『正絹の貴公子』が、『三眠蚕の貴公子』の続きにあたるのです。(でも、そこに着くまでには、長い長い、第二部が間にあって……。第二部を飛ばして読んだら、話が通じないので、それはできなくて……。ごめんなさい。物凄くごめんなさい、です)

    ハオリュウは無理をしていますよね。クーティエが蚕と重ねるのも当然です。
    そして、そのクーティエ!
    推してくださり、ありがとうございます!
    彼女が初登場のときに「リュイセンにぃのお嫁さんになる、って言っていたのは取り消す!」と宣言したのは、ハオリュウと出逢ったからだったのでした!

    幕間、良いですか? ありがとうございます!
    幕間は好き勝手に書けるので、私も楽しんで書いております。
    でも、ときどき、一人称と三人称が混在していたり(見つけ次第、修正していますので、もう残っていないはず……はず)、目線のキャラになりきるまでに、しばらく時間が掛かったりします。切り替えが難しいですー。

    こちらこそ、お読みくださり、本当にありがとうございました。
    2番めに好きとのお言葉も、凄く嬉しいです。(なにしろ、気合いを入れまくったエピソードですから!)
    長い長い(ほんとーに、長い)物語ですので、どうか、無理のない範囲でお付き合いください。
    (大学生のリアルって、忙しいですよね。私、もっと暇なものだと思っていて、こんなはずじゃなかったのに? なんて、思っていましたよ……。なんで、あんなにバタバタしていたんだろう……?)
    改めまして、どうもありがとうございました!

  • セレイエの思う「こうしたい」があったとしても、ライシェンと、今、ここにいる人たちにとって一番よい道がみつかるといいですね。
    (レイウェンの家で育つのが良さそうですけれど、いろいろ考える必要は、まだあるかな)

    ルイフォンたちには、確かに(現時点では)重荷かもしれませんね。
    出逢ってまだ数ヶ月の、十代カップルが、どう決断し、どういう道を歩むのか……。

    ここまでお疲れさまでした。
    再開を楽しみにしています。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    「『デヴァイン・シンフォニア計画《プログラム》』は、セレイエの我儘」
    ルイフォンもそう言っていますが、直接の当事者ではないシャンリーも、今回、そう言っていて、実際、その通りだと思います。
    だから、おっしゃる通り、今ここにいる人皆が幸せになれるように。ルイフォン&メイシア、頑張れ! なのです。
    (『ライシェン』が普通の子なら、レイウェンの家で育つのがいいと思うのだけれど、背景が複雑すぎて。うーん……どうしよう? なのです……)


    ルイフォンたちって、出逢ってまだ「数ヶ月」で、「十代」なんですよね。
    (連載開始が、8年くらい前で、感覚が鈍っているぅぅっ)
    うん。どう考えても、ムチャクチャだ!
    あ、そうか。「現時点では」なんですよね。(『ライシェン』は「凍結」されているので、そのまま、数年経てば……? でも、その間、摂政を始めとして、何事もないわけがないし)

    労いのお言葉、ありがとうございます!
    また、再開を楽しみと言ってくださり嬉しいです。
    こちらこそ、いつも、お付き合いくださり、なんと感謝申し上げたら良いのやら。
    頑張って、ストックをためます!


  • 編集済

    今日は、これだけは読んで寝ようと。

    ライシェン、確かに若い二人には重荷というか無茶振り過ぎますよね!
    年長者らしい提案はさすがレイウェン夫婦。

    故人の意思って確かにあると思うんですが、残された者は明日も生きていかなきゃならないわけで、明日を生きることになるライシェンにとって一番の選択をルイフォンたちが選びとってくれたらなと思います。(そういう意味では選択肢は無限大)

    それにほら、クーティエもファンルゥも絶対にお世話するよ!

    何はともあれ、第一章、お疲れさまでした!
    次はハオリュウの話ですね。楽しみ~。

    作者からの返信

    すなさとさん
    お忙しいところ、コメントありがとうございます!

    ルイフォンとメイシアに『ライシェン』を任せるって、どれだけ無茶苦茶なんだ!?
    ――と。実は、書きながら、作者の私自身が思っておりました。
    だって、どう考えたって――ねぇ?

    はい、レイウェン&シャンリーは、頼りになる年長者です。
    なんてたって、ルイフォンのお兄ちゃんとお姉ちゃんですから。
    勿論、クーティエとファンルゥもお世話します!

    でも、ルイフォンたちも、すぐさま、「じゃあ、よろしく!」にはなりません(さすがに、それをやったら、情けないと思う)。
    結局、何かが決まったわけではないのですが、ルイフォンたちの意識が少し変わったかな。
    そうですよね。おっしゃる通り、可能性は無限大です!

    労いのお言葉、ありがとうございます。
    こちらこそ、お付き合いくださり、本当にありがとうございました。

    次のハオリュウは、幕間なのに、全4話!
    離れたところに住んでいるため、なかなか出番のないハオリュウですが、こういうときには張り切って活躍(……? ……活躍、とは、違うかも?)
    前回(といっても、ずっとずっと前ですが)のハオリュウメインの幕間の「答え」のような、「その後」のような、そんなエピソードです。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330656118098004

  • 確かに、いまのルイフォンとメイシアの二人にとっては、ライシェンは言い方は悪いですが、「重荷」になってしまいますよね……(><)

    でも、だからといって、草薙家に任せず、ライシェンと向き合うと決めたところが、とても二人らしいと思いました(*´▽`*)

    頼れるところがあるとないのとでは、気持ちの余裕が全く違うので、とても素敵で優しい申し出だと思いました~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、おっしゃる通り、今のふたりには、『ライシェン』は重荷です。
    『ライシェン』の抱える事情は勿論なのですが、それ以前に、今のふたりが『ライシェン』を育てるなんて、無茶苦茶です。
    (セレイエ、本当にいい加減! まぁ、「王宮からかっさらえ!」って、ことなら、数年は先の話だったわけではあるんですけど……)

    ふたりらしいとのお言葉、ありがとうございます!
    やはり、いろいろあっての縁の『ライシェン』なので、責任持って、というところです。
    とはいえ、今回のエピソードから、「草薙家の子になる」という選択肢は増えました。
    (明言していないけれど、どう考えても、選択肢に入れたはず)
    ルイフォンとメイシアが頼りやすいようにと、シャンリーが草薙家の事情を話してくれたのも大きそうです。素敵で優しい申し出と言ってくださり、ありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330656118098004

  • この、力強いほのぼの(?)なかんじが、草薙家だなあ、と思いました。
    平和な中でも、しっかり鍛錬は欠かさないのですね。
    「メイシアを守るために!」
    と思いながらも腰が引けているルイフォンの人間味が好き笑

    タオロン親子も幸せそうで、本当によかった。

    レイウェン、はたして欠点はあるのでしょうか……?
    意外な欠点があるとしたら、それはそれで魅力になりそうです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    草薙家の人々は、強くておおらかなので、まぁまぁ、ともかく、どーんと受け止めてやるよー! って感じです。

    レイウェンは服飾関係の会社以外に、(凶賊から足を洗った人の受け皿のような感じの)警備会社も経営しているので、日々の鍛錬は書かせません!
    レイウェンは社長なので、社員(タオロン)に教育をしているわけです。
    (……というのは表向きで、単にふたりとも、性分として体を鍛えているだけのような気がします)

    頭も切れるけれど、もともとの育ちが「凶賊の総帥の直系の長男」のレイウェンは、常に体を鍛えているのが「普通」の感覚のようです。
    そんなわけで、ごくごく「普通」に、ルイフォンにも「君もどうかい?」で、ルイフォンは自分の弱さを痛感しているので、よし、やるぞ、と。
    でも、レイウェン(スピードの大柄)と、タオロン(パワーの巨漢)に囲まれたら、怖いに決まっていますよね。ルイフォンの人間味を好きと言ってくださり、ありがとうございます。

    今まで不遇すぎたタオロン父娘は、これまでを取り返すように幸せいっぱいです。
    シャンリーも、「娘は任せろ」(あれ、ちょっと違う?)と言っただけあって、ファンルゥの世話をあれこれ焼いているようです。性格的に相性がよいですしね。

    レイウェンの欠点。それは、やはり「秘密」?

  • 久々のほのぼの回ですね~(*´▽`*)
    ルイフォンもメイシアとたくさんいちゃいちゃしているようですし( *´艸`)

    タオロンとファンルゥが幸せに暮らしていて、本当に私まで嬉しくなりました……っ!(*´▽`*)

    レイウェンはほんと完璧超人ですね!(≧▽≦)
    リュイセンが劣等感を抱いてしまうのもわかる気がします……(苦笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ほのぼの回です!
    やっと、こういうのが書けましたー!
    ルイフォンとメイシアは、いちゃいちゃしています。周りは、微笑ましく見守っているというか、微妙に呆れているというか…………。「何も問題はない!」(by ルイフォン)

    タオロンとファンルゥへのお言葉、ありがとうございます!
    この父娘は、今まで、ずっと不遇な目に遭ってきましたから、この先はもう幸せになるしかありません!

    レイウェン、完璧超人に書けていたでしょうか。よかったー。
    こんな兄がいたら、リュイセンはいじけますよねぇ。
    ルイフォンですら、猫背が伸びる「兄貴」なので。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330655784047508

  • 大きな山を越えて、ほっとした日常ですね!
    レイウェンがいつもながら完璧で、タオロンはやっぱり幸せそうで良かった~!

    実は、こういう日常の方が彼らには似合っていたりするんですよね。結び付きが強いから。

    メイシア、「しらんぷりルイフォン」好きだったんですね。何気に評価が高い……。

    そして、最後にシャンリーの提案。
    草薙家は確かに受け入れられるくらいの度量を持っているけれど、ライシェンはあまりに訳ありなので、その意図がとっても気になります!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、やっと日常です!
    レイウェンは(たぶん、どこか完璧じゃないところはあるはず、人間だもの。でも、表向きは)完璧です。
    タオロンは、やっと平穏な日々を手に入れました。もともと、シャンリーのほうから「タオロンを社員として引き抜きたい」と言い出したくらいなので、草薙家での生活はとても居心地がよいようです。(タオロンは今まで不遇すぎたので、このくらいしてあげないと……)

    〉実は、こういう日常の方が彼らには似合っていたりするんですよね。結び付きが強いから。
    嬉しいお言葉を、ありがとうございます!
    「結び付きが強い」ように書けたらよいなぁ、と思っていましたが、うまく書けているかは自信がなかったので、ちょっと感激です。
    はい。草薙家は、アットホームです。

    メイシアは、恋は盲目、あばたもえくぼ。ルイフォンがすることなら、なんでも格好良く見えてしまうという……(ダメだよ!)。

    シャンリーの提案について、――ああ……、いろいろ言いたいのですが、ここで言ってしまったら、来週のエピソードを投稿しなくてもよくなっちゃう……。
    すみません。言いたいけど、だんまりにします!

  • おおお!出ましたね、大嘘(笑)
    素晴らしい作戦でございました!これを嘘だと気がつかせずにやり切れる彼らが本当に強いですね。
    そして、不干渉の約束を取り付けた!やった、これでもう安全ですよね?
    ……ですよね?

    作者からの返信

    花音さん
    たくさんのコメント、本当にどうもありがとうございます。

    出ました、大嘘!
    素晴らしいですか!? 冷静に考えると、かなり、ゴリ押しというか……。
    作戦としては、よくこれでうまくいったな、という気がするのですが――はい! 演技力(胆力?)の勝利でございました!
    (まったく目立っておりませんが、ルイフォンも、「お兄ちゃん」の言う通りに活躍!)

    無事に不干渉の約束を取り付けました。
    これでもう安全……かな?
    少なくとも、鷹刀一族の末端の者たちがイジメられるようなことはない、はず……。

  • ただ幸せであれば。それで、よかった。
    この言葉めちゃくちゃ感動しました。やはり父。愛ですね。
    きっと彼の本心だったんだなと思います。どこで何をやっていようと構わない。誰と結ばれ、子供を産もうと構わない。ちゃんと幸せで生きていてくれれば。
    ふいに挟まった親子の愛情にジーンときました。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    〉ただ幸せであれば。それで、よかった。
    この言葉に注目してくださり、どうもありがとうございます! 嬉しいです。

    エルファンは今まで、セレイエに対して、父親らしい言動をしてこなかったため、いきなり、この台詞を入れるのは、唐突に思われてしまうかな、と思いつつ、どうしても入れたかったひとことでした。
    (エルファンが、父親らしくないのは、レイウェンに対しても、リュイセンに対しても、なんですけど……。ある意味、最近、実の息子だという事実を知ったルイフォンに対して、一番、頑張ってアプローチしているかもしれません)

    エルファンは性格があれなので、周中に誤解されていそうですが、娘のセレイエのことは、大切に思っていたのでした。――でも、接し方が分からなくて、どうしたらいいのか分からない。
    だから、ただ、とにかく幸せならば、と願っていました……。

  • 良かった!部下の皆さんご無事ですね♪
    しかし、緊迫したやり取りですね。お二人とも会話の先の先を考えて相手を見据えているようでゾッとします。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    はい、無事でした!
    誰にも認めてもらえなかったようですが、前回の最後の台詞はエルファンの「遊び心」だったのでした。(エルファン、あまりにもセンスがないけど、エルファンだから仕方ないのです)

    緊迫したやり取りになっていますか。良かったです!
    エルファンと摂政。似たところのあるふたりは、同族嫌悪です。
    少しでも気を抜いたら、やられる! と、お互いにそう思っております。

  • すっごいですね、エルファンさん。圧巻のパフォーマンスでした。
    近衛隊員たちからしたら、相当な恐怖でしたよね。そして知ってはいけない秘密を知ってしまった。彼らは大丈夫なんでしょうか。摂政さん結構冷たくて恐ろしいイメージがあるので、怖いですね汗

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    エルファン、こういうのは得意なようです。
    なにしろ「氷のエルファン」ですから。
    近衛隊員たちは、運が悪かったのです。(相手が悪かった?)
    「無理やり秘密を聞かせる」という作戦――結構、悪辣……。
    そして、おっしゃる通り、摂政もエルファンと似たタイプかも……。

  • カッコイイなぁ!そして頼もしいお兄さんですね、レイウェンさんは!
    ここからルイフォンさんの本領発揮ですね♪
    遠隔での援護期待してますよぉ!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    レイウェンへのお言葉、とても嬉しいです!
    レイウェンは、ずっと「お兄ちゃん」をしたかったので、今回はご機嫌で、ノリノリでした。
    (表向きは真面目な顔をしていますが、本当は嬉しくてたまらないのです)

    レイウェンは子供時代に、ルイフォンの母キリファが、遠隔からイロイロやっているのを目の当たりにしているので、ルイフォンなら同じことができるだろうと断言しました!
    さて、ルイフォンの本領発揮なるか!?
    (って、先も読んでくださっているので……でも、ここではナイショナイショー)

  • 最後だなんて言わないでくださいぃぃぃ。これから何回でも会いましょう!
    ……と言いたい所ですが、本当にこれから何が起こるか分からない状況ですもんね。しんみりしてしまいますよね。
    何事もなく終わったよって、みんなに話しできる日が来るのを心待ちにしております。
    そして来ました、ファンルゥちゃん。この親子が幸せそうで、今日も平和だなと思いました、はい。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    何が起こるか分からないから警戒しているだけ――だと、皆、分かっているし、そう思っているけれども…………です。

    しんみりになると予測できたので、ここで、元気なファンルゥの登場です!
    (レイウェンは、計算していたのです!)

    タオロンとファンルゥは、もう問題ありません。彼らにぴったりの場所に収まりました。
    第二部では、皆様にご心配をおかけした二人ですので、近況をお知らせするエピソードでもありました!

  • 1.颶風の到来-2への応援コメント

    ルイフォンさんたちが鷹刀ではないと一線引かれる瞬間は何だか寂しい気がしますね。本人たちは仕方がないことと納得している部分もあるし、それでも猫として自分たちに出来ることをと、前向きに考えているので寂しく思ってはいけないのかもしれませんが、家族ですし何だか寂しい気持ちになってしまいます。

    そして、状況は緊迫しているからこんなことを考えている場合ではないのかもしれませんが、ルイフォンさんちとメイシアさんの阿吽の呼吸が進化していませんか!?
    前からお似合いで以心伝心していた二人ですが、ルイフォンさんの分の荷物の準備をしているメイシアさんを想像して、ニマニマしてしまいました笑

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    寂しいと言ってくださり、ルイフォンたちを思い遣ってくださり、ありがとうございます。
    そうなんです。ルイフォンは自分から「一族ではなくて、対等な協力者」になったくせに、やはり、今回のイーレオたちの態度は嫌なのです。
    もやもや~っとしています……。仕方ないんですけどね。

    え、ルイフォンとメイシアの阿吽の呼吸が進化していますか!?
    嬉しいことを言ってくださいますね! わーい!
    (意識してそう書いたわけではないので、自然にそうなっていたのかなー? 嬉しいな)

    ルイフォンは細かいことを気にしないので、「荷物なんて適当で大丈夫だろー」
    メイシアはきっちりしているので、「必要なのは、あれとこれと……(実は、ルイフォンの役に立っている感が嬉しい)」
    お似合いの二人です♪
    ニマニマをありがとうございます。
    (――が、ちょっと待て、それでいいのか!? というわけで、エルファンがツッコみました)

  • 1.颶風の到来-1への応援コメント

    随分ご無沙汰してしまいましたが、新章突入おめでとうございます!
    ですが、早速不穏な空気ですね。この先も楽しみに読み進めます♪

    作者からの返信

    花音さん
    お久しぶりです!
    お忙しそうですが、体調など崩されてらっしゃいませんでしょうか。

    たくさんのコメントありがとうございます。
    ほくほくです、嬉しいです!
    これから、コメントの御返事を書いていきますねー!

    はい、新章は、いきなり不穏からのスタートです!

  • エルファンのハッタリがすごい!
    (「大嘘」に「ハッタリ」のルビをふっているところが好きー!)
    さすがです。想像しただけで苦しくなるような環境で、この堂々とした振る舞い。
    カイウォルだって相当な人物なのですが、いいように追い詰められてしまいましたね。
    エルファンの貫禄&「親子」の連携が光っていました♪

    ルイフォンらしい活躍シーンがみられて、嬉しかったです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    エルファン、クールに格好つけていますが、その顔で、大嘘(とかいて、ハッタリと読む!)をついています。
    ルビを好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    「凄い切り札を使っているように見せかけて、実はどうしようもなく残念な感じ」の思いを込めて、「ハッタリ」と名付け(?)ました!

    今まで大した活躍の場のなかったエルファンですが、いい感じに彼らしさを出すことができて、ホッとしております。(そうじゃないと、頭数を揃えるだけのキャラになっちゃう……)

    そして、ルイフォンの活躍にご注目くださり、ありがとうございます!
    主人公(!)なのに、全然、出番がない! でも、本当は大活躍をしていたのです!
    (そのわりには、やっていることがしょぼい……。ルイフォンにしかできないことなんだけど、でも、でもっ……)
    嬉しかったと言ってくださり、私が嬉しいです。

    ……あれ。エルファン&ルイフォンには、「派手に人を騙す」のが得意という共通点が!?
    さすが、父子?

  • きゃ――っ! エルファン、さすがの胆力ですね!(≧▽≦)
    さすが大人組……っ!(*´▽`*)

    ついにカイウォルから不干渉の言葉を勝ち取りましたね~!(≧▽≦)
    ハッタリは少しの真実を混ぜた大嘘が効果的な気がします(笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    エルファンにお褒めのお言葉をありがとうございます!
    自分の得意なことは何か。分析した結果、こんな作戦を立てたようです。
    (ルイフォンも、エルファンも、少々、とんがった特技があるところが、父子らしく似ているのかもしれない)

    口約束とはいえ、カイウォルから「不干渉」をもぎ取りました!
    全然、安心できる気がしませんが、とりあえず、今回はこれでよし、です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330655460858395

  • 今世紀最大のハッタリ!

    まずとにかく圧! 魔性の圧!
    からの大嘘( ゚д゚)
    胆力ないとできません。

    少しずつ余裕がなくなるカイウォルが痛快で!
    とどめが、プルートのハッタリ。これは、ビビりますね。
    この作戦は、カイウォルが神殿のことを詳しくないというのがキモでしたね。
    そう思うと、ムスカの最期の情報に感謝です。なんだか、今となってはムスカは心強い味方ですね~。

    そして、親子で勝ち取った不干渉の約束、見事でした!

    ただ、本当にお互いに不干渉でいられるかは、少し心配ではありますが💦

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    エルファンに、盛大なるお褒めのお言葉をどうもありがとうございます。
    はい! 脅して、大真面目に、ハッタリをかましました。
    これ、やはり、エルファンにしかできないよなぁ、と思います。
    イーレオだと、ちょっと怖さが足りなくて、リュイセンだったら、そもそも騙せそうもない(リュイセン、ごめん。でも、君には無理だ)。

    〈蝿《ムスカ》〉の情報にご注目くださり、ありがとうございます。
    そうなんです。〈蝿《ムスカ》〉は、リュイセンとの勝負で負けを認めたときから、味方なのです。(だから、巡り巡って、リュイセンは活躍しているのです! さっき↑のフォロー)
    今後も、(作者の都合のいいときに)この記憶媒体は、いろいろ教えてくれそうです。

    そして、まったく出てきていませんが、ルイフォンも活躍しました。
    レイウェンに、「遠隔からの支援が得意だろう?」と言われて、一生懸命考えたようです。
    見事と言ってくださり、ありがとうございます。

    ただ、口約束なので、おっしゃる通り、安心していてはダメですよね。
    ひとまず、この場は乗り切った、くらいですよねぇ。

  • 7.幾重もの祝福-2への応援コメント

    ここまで読んできて怒涛の展開でした!

    はぁ〜なるほどそう繋がるんだあって開いた口が塞がりません。そして草薙家の人たちが思ったより優しかった...!!よかったです。

    クーティエちゃん好きです。こういう活発な小さな(?)女の子、ぴょんぴょんしてて可愛いですよね。妹に欲しいです。年上のリュイセンさんたちにも遠慮がないのが微笑ましい。将来が楽しみです。良い剣の使い手になりそう。

    そして、ハオリュウ君!!前々から歳の割にはかなりしっかりした子だなあって推してましたが、今のエピソードで好感度爆上がりです。ハオリュウ君、君、すごいいい子!!そしてお姉ちゃんがやっぱり大切なんですね。かっこいいなあ。

    ルイフィン君とメイシアちゃんが甘くて、ただのぎはとても満足しています。二人の空間はいつもニヤけますね。

    長文失礼しました。潜ります。

    作者からの返信

    めいさん
    ややこしすぎる第二部 第一章をここまでお読みくださり、どうもありがとうございます!
    昔語りの連続で、書くのもしんどかったですが、読む方はもっと大変だったと思います。
    すみません&本当にありがとうございます!

    草薙家の人たちは、前評判とは裏腹で……あれ? でした。
    詳しく書いてしまうと、いろいろネタバレなので言えないのですが、今後「準レギュラー」という感じで、たびたび登場します。

    クーティエを可愛いと言ってくださり、ありがとうございます!
    元気な彼女は、書いていて楽しいです。

    そして、ハオリュウ。
    実は、第二部 第一章のあとにある幕間は、「ハオリュウが草薙家に、メイシアのウェディングドレスを注文に行く話」です。(注文に行く、なので、時系列的に、ちょっと戻ります)
    そんなわけで、幕間はハオリュウと草薙家の人々の出番!(ルイフォンたちはお休み。なんか、ルイフォンの出番が少ない?)

    ルイフォンとメイシアは、甘々です~。
    ルイフォンは、まったく照れないので。それどころか、俺のメイシアを見てくれ! 綺麗だろー! と自慢しまくる。この性格、書いていてスカッとします。
    (メイシアは照れます。でも、だんだん、慣らされていきます(笑))

    こちらこそ、嬉しいご感想をどうもありがとうございました。
    新生活は大変だと思いますが、好きなことを、好きなように楽しんでください!

  • エルファン、ちゃんと自分の長所(無表情)で活かした切り返しでした!

    これ、綱渡りのような会話のやり取りですよね。相手の言ったことをちゃんと覚えていないと、ちゃんと切り返せないし、下手をするとあげ足を取られてしまうし。

    そして、どこまでも王族なカイウォルはの性根は治りそうもなく腹立たしい限りですが、とにもかくにもビビらせることには成功した!

    さあ、最後はどうんな決着?? 来週も楽しみです~。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    前回のコメントの中で、すなさとさんが太鼓判を押してくださった通り、「エルファンは、いつも無表情」――これで押し切りました!
    前回のご感想、実は、ちょっと、どっきりで、けど、「よし、いけるってことだね!」と、喜んでもおりました! ありがとうございました!

    下手なことを言うと、そこから切り崩されてしまうので、綱渡りですよね。
    今回は、エルファンが、なかなか、うまいことやったと思います。
    カイウォルとしては、まさか自分が「父親」と言われるとは思っていなかったはず。
    とはいえ、エルファンも、自分が得意な「暴力」を使ったあたり、余裕のない状態のようです。

    さて、次回で決着。
    皆様の期待にお答えできるか、かなり、ビクビクしております。

  • 相手の出方を見て先を読み、隙を伺い、鋭く突く。
    エルファンとカイウォルの口論を見て、剣の試合を見ているようでした。

    エルファンの頭の回転を見ていると、ルイフォンを連想します。
    話し方や筋肉の使い方は違うのですが、なんとなく。

    演技の中にある本当の心に、きゅうっとなります。

    次回で、このたたかいが終わるのですね!
    楽しみです!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    「剣の試合を見ているよう」!?
    嬉しいお言葉をありがとうございます!
    はい、そんな感じに書きたかったのでした!

    ええ!? エルファンから、ルイフォンを連想!
    嬉しいです! 本当は父子なのに、今まで、「似ている」と言ったのは、実はユイランだけでしたので……。
    ……ほんと、嬉しいなぁ……。

    エルファンにとって、セレイエは娘。
    キリファと仲が悪くなって以降、疎遠になっていましたが、やはり何も感じないわけがない!
    彼の気持ちを思いやってくださり、ありがとうございます。

    エルファンが思い切り挑発したところで終わっておりますが、次回、どうなるのか!?
    期待を裏切らないと良いのですが……(どきどき)。

  • エルファンさん、カイウォル殿下に一歩も引かないどころか、自分から攻め込んでいくところが格好いいです……っ!(*´▽`*)

    攻勢に出て、いったい何を言うのが、どきどきです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    エルファン、格好良かったですか。どうもありがとうございます!
    カイウォルが鷹刀に手を出せなくなるように、「交渉」(脅迫?)しなければならないので、ぐいぐい攻め込みます!

    次回、エルファンVSカイウォル編の最後ですので、ビシッと決め台詞を……!?
    ――というところで、続きます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330655153094239

  • 黄昏の言霊への応援コメント

    幕間まで甘かったァァ……!!
    (救出予定の)メイシアパパの一生に一度の恋ですか。憧れだと思っていたそれが自分の物になったわけですから……いやでも、事件は進行中なんですよね(ふと我に帰る)
    そして返信を読んでルイフォンの思惑になるほどと思いました。ちゃっかりしてます!

    結ばれた2人ですが、きっとこの先がめちゃくちゃにもう本当に大変なんじゃないかなと(残り話数を思う宿理)

    (あんまり上手い感想を思いつかなかったので遅くなりました(苦笑))

    用事をこなしつつ読んでいたので1日かかってしまいましたが、久しぶりに参上できて良かったです!
    というか、読むのはそんなに時間かかってないんですよね(誰が見てもわかるぞ)
    いやしかし楽しいのです!長々コメント書き!!(月ノ瀬さん返信お疲れ様でした)
    次章は少し長めのようなので2日に分けようかと思います。
    また近いうちに伺いますよ〜今度こそメイシアパパ救出作戦開始ですからね!
    ではでは〜今夜はこれにて失礼します〜!

    作者からの返信

    宿理さん
    第六章をお読みくださり、どうもありがとうございました!
    そして、楽しいご感想を、本当にありがとうございました。
    昨日(になってしまいました)一日、ご感想が届くのをわくわくと楽しみにしておりました。
    お返事を書くのも楽しかったです~!

    お返事の中で、うっかり、先のネタバレを書いてしまわないように、自分でも読み返したりして、ちょっと恥ずかしくも、懐かしかったです。
    (特にこの章は、最終話と幕間が……。そうだよなぁ、ルイフォン、めちゃくちゃ頑張っていたんだよなぁ。メイシア、わけの分からない返事していたし(笑))

    ルイフォンは正々堂々と、自分の我儘を通す人ですので、今後は人目をはばかることなく、メイシアにベタベタします。(それでいいのか、主人公)

    ふたりのこの先と残り話数の関係(……この話、まだ完結してないですね)。
    (……いえいえ。第一部完のところで、「第一部完結」とするだけの結末はあります。謎が残るので第二部に続き→「第二部完結」で謎が解けて、第三部ですべて解決)
    さてさて?(すっとぼけ)


    (感想に困る最終話&幕間ですみません。ほら、次の章から救出作戦に出かけちゃうし?)

    次章は長いですので、お時間があり、かつ、体調の良いときに~。
    (宿理さん、いつも無理するから~)
    第七章は、開始前に「ダークファンタジー」のタグを書き加えた章です。(←?)

    本当にどうもありがとうございました。

  • 2.猫の征く道-3への応援コメント

    前話を読了した時に不思議に思っていたのです「あれ?作戦会議的なことはもう終わったけどもう1話あるな?」と……
    ああそれと今日の朝にいただいた月ノ瀬さんの返信の気になるお言葉

    今わかりました。

    sーっ……そぉぉぉぉぉぉぉゆぅぅぅぅぅぅことでしたかァァァァァァァァ………!!!

    なるほどなるほど確かに!ここで「それ」ですかっ!
    宿理の脳内では(かの有名な)and I will always love you〜♪が流れていましたよ!
    そして終始何というか甘いです……っ!
    ルイフォンの(まさに)proposeからのメイシアの告白!なんだメイシア気になっとったからあの作戦に出たのですかっ!(不意打ちのあまり語彙が不安定です)
    ちょっとすれ違いつつ、と言いつつお互い好き好き言い合ってるんですが、無事に(?)両思いに……と呑気に眺めていたら、待て待て待てルイフォン?ルイフォンさん?ちょっと待ってくれないかなぁ!?それはちょっと早すぎないかァァっ!?なんて宿理も慌てていました。
    そのまま幸せに終幕を迎え何故か安堵しています……!
    驚きのあまりあまりうまいことが言えませんでした。それだけ楽しんで読んでいるのです……(伝わってほしいこの心)

    ここからちょっと間が開くと思いますが今日は次の幕間まで読みます!

    作者からの返信

    宿理さん
    驚きの雄叫びをありがとうございます!
    こちらでは、喜びの雄叫びを上げております。

    ふふふふ。ここで「それ」ですよ。
    いえ、これは、ルイフォンの緻密な計算の結果なのです。
    普通なら、ここは「帰ってきたら、お前に言いたいことがある」とフラグを立てて出かける、というのがお約束です。

    しかし、彼はそうするわけにはいかなかったのです。

    何故なら、メイシア父が救出されれば、「家族を助けてほしい、と、メイシアが持ちかけた取り引き」によって、メイシアの身柄は「イーレオのもの!」に。
    ――というところで、「……いやいや、いくらなんでも、それは、ちょっと……」と、メイシア父&ハオリュウが、ストップを掛ける、というのが、予測される流れです。
    ルイフォンが「メイシアは俺のものだ!」と言っても、通じないのです。

    けれど、この時点で、ルイフォンがメイシアの心を掴んでいれば?
    ――メイシアの意思が尊重されるはずだ!

    というわけで、ルイフォンはフラグを立てるなんて面倒なことはせずに、フラグをかっさらいました。
    ……単に、我儘で、我慢しない性格なので、さっさと決着を付けたかっただけかもしれませんが。
    ちっともロマンティックでないのが、残念なふたりです。

    楽しんでくださり、本当にありがとうございます!
    (実のところ、ドキドキでした。このふたりらしいシーンを書いていたら、一般的に期待される形とは大きくハズレてしまったので……)

    たくさんのコメント、本当に嬉しいです!
    次の幕間は短いですが、どうか無理はなさらずに!

  • 2.猫の征く道-2への応援コメント

    ほらミンウェイも前話の宿理と同じように心配してます!(言っても無駄ですって)
    その間エルファンは作戦を始め、リュイセンは食して、入浴して、寝てるわけですね(ストレートで良いですね)

    そしてルイフォンとミンウェイのお話ですが、やはりムスカさんは父親のヘイシャオでしたか。
    あーそうでしたっ……イーレオ様が総帥になった流れはそうでしたねっ……(後で考察帳に付け足しておかないとです)
    暗殺者として働いていたという過去ですから、仄暗い家庭環境だったことは想像がつきますが……ミンウェイの反応からして他にも何か、爆弾というか、毒針というか、とりあえず苦しい記憶が眠っていそうでちょっと身構えてしまいますね……
    余談ですが宿理も高校時代、先生方に暗殺者とかゴルゴとかあだ名を付けられていました。足音がしないからです(一緒にするんじゃ無い)
    不安な流れでしたが着地は和やかでしたね。そういえばミンウェイとルイフォンのサシのやりとりって久しぶりな気がします。

    和んでコメントを書いていた宿理でしたが、他の読者様が既に送られた応援コメントに「あ」と声をあげてしまいました。
    ……ルイフォン、もう大人なのでしょうか。

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    はい、そうなのです。ミンウェイにも心配されています。
    宿理さんのご心配は、ごもっとも、ということなんです。
    リュイセンも心配だから、ついていくわけですしねぇ。
    (というか、リュイセンが「一緒に行く」と言わなかったら、作戦にゴーサインは出なかったと思われ)

    はい、〈蝿《ムスカ》〉(「ヘイシャオ」と呼ぶべきか!?)は、ミンウェイの父親でした。

    イーレオの前の総帥(悪逆非道)―――長男――ヘイシャオ――ミンウェイ
                   |――次男(設定しかない)
                   |――三男 イーレオ―――エルファン――リュイセン
                             |――女(故人)ミンウェイの母
                             |――ルイフォン

    家系図を書いてみましたが、かえって分かりにくくなりました……。
    ミンウェイは、「イーレオの娘(故人)」の娘なので、ルイフォンの「姪」になるのです。
    (ヘイシャオと、ミンウェイの母は従兄妹同士になります。
     また、ヘイシャオとエルファンは同年代の従兄弟同士。――そして、エルファンは「ヘイシャオを殺した」と言っているんですよね。いろいろありそうですねぇ)

    リュイセンには兄がいると幕間で書きましたが、スペースの都合上、省略。
    その他にも、あっちこっち省略しております。
    ややこしすぎて、書き込めなかった人物の中に、「エルファンとルイフォンの母」の間に生まれた娘がいます。
    彼女は、ルイフォンの「異父姉(かつ、姪)」で、リュイセンの異母姉になります。
    (ややこしかった、幕間『青空の絆』に、存在がちらっと出てきました)
    かえって、わけが分からなくなりそうで、家系図を書いたことを激しく後悔しております。

    ミンウェイは、いろいろ、わけありです。さすが、宿理さん。見抜かれてしまいました!
    宿理さんの足音がしない!? やはり、ただものではありませんね!
    残念ながら、依頼したい案件はないのですが、覚えておきます。

    ミンウェイとルイフォンの和やかなやりとりでした。
    え? ルイフォンの、ちょっと、やんちゃな話?
    さて、なんのことでしょう?

  • 2.猫の征く道-1への応援コメント

    再開の宿理です〜

    まず一つ言わせてください……
    斑目一族何やっとんじゃーい!( ゚д゚)
    調べられたらまずい事で常日頃から資金繰りしたらだめでしょぉぉぉぉ!?と、敵対しているのに色々アドバイスしたくなりますね(宿理さんだけは絶対にやめてほしいし、見所はそこじゃない)

    今回は終始ルイフォンオンステージって感じでしたね!なんかスカッとしてて好きです!
    リュイセンは想定通りに突っかかってきてくれたし、メイシアにはちゃんとカッコつk(殴)……いえ、頼りになるところを見せられましたし!
    鷹刀と藤咲のくだりはもう絶対に、娘さんをくださいフラグですね〜(ニッコリ)確定演出!(ああ、前話のハオリュウ……)

    経済制裁ということで武力衝突は免れたわけですが、救出に向かうルイフォンは隠密行動しなければいけないわけですね!ルイフォン×フィジカル=不安!なのですが、大丈夫なのでしょうか……
    と思ったらリュイセンがパーティメンバーになり、エルファンが標的管理をしてくれるんですね!心強い!!
    実働部隊はこれ以上無い好環境……!
    そしてミンウェイは……自白剤と。
    どんなお話が聞けるか楽しみですね……
    次に行きます〜

    作者からの返信

    宿理さん
    引き続き、どうもありがとうございます!

    斑目一族、言われちゃいましたねぇ。
    まぁ、言われて当然ですよね。
    宿理さんに、斑目一族を立て直してもら……うと、ルイフォンたちが困るので、アドバイスはしないでおいてくださいませ~。

    そして、今回はルイフォンの独壇場でございました。
    さすがに、自分の戦闘能力の低さは自覚しているのと、何よりも、怪我人をひとりでも出したら、今後に影響が出るっ! ってことで、自分の得意分野で押しました。
    (ほら、ルイフォンは頭脳派ですし?)
    ルイフォン、ちゃくちゃくと「娘さんをください」の準備をしていますねぇ。

    リュイセンは、いい奴です。いろいろ口出しはしますが、有言実行です。
    なんのかんのと言いながら、弟分が可愛いのです。

  • 確かにやっと二人きりですね。今まで色々、そりゃもう色々起こってたわけですから……
    姉弟トークでほっこりしたのも束の間、藤咲家はピンチですからねぇ……
    やはりハオリュウ……男です。(先程13歳と言ってしまいましたが)12歳から出る言葉が大人すぎます!ひっくり返して21歳ですと言われても納得します!!
    守りたいもののために男になる……ですか〜。
    ですが、父は命の危機……母は狂い、姉は何処かへ行ってしまいそうな予感……何か一つでも守れれば良いのですがね〜……(不安です)

    そしてメイシアは継母さんに守られていたのですね!誤解が解けて良かったです!なるほど、伯父さんの仕業でホンシュアが……
    ここにきて幕間のタイトルである「砂」の表現が生きてくる……っ痺れますね〜!
    藤咲家の行末が色々と心配すぎますが……ここで一旦ルイフォンのターンになるようですね?

    休憩を挟んでまたまたお邪魔します〜

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    今まで、顔を合わせてはいても、ふたりきりは「やっと」な、メイシアとハオリュウでした。
    メイシアから見れば、「誘拐されていた異母弟が、無事に戻ってきた!」なので、彼の姿を見た瞬間にも抱きしめたかったのですが、今まで、周りにいっぱい人がいたんですよね。
    (けど、抱きしめたら、「姉様、はしたないよ」と言われてしまうのです)

    ハオリュウは、幼い頃から、いずれ当主になる自覚を持って生きてきました。
    母親が平民なので、「これだから、平民の子は」と言われないように、物凄く頑張ってきたのです。
    (結果として、箱入りのメイシアや、お人好しな現当主のお父さんよりも、よほど、しっかりした子に……)

    はい、そうです。幕間の「砂」です。ご注目、ありがとうございます!
    継母は、もともとは、ちょっとドジっ子な町娘なのです。
    貴族の奥方になってしまって、おどおど、びくびくになってしまいましたが、メイシアを売り渡すなんて、ありえなかったのです!

    さて、次はルイフォンです。
    カッコつけて、頑張っていきます。

    宿理さん、あまり無理はしないでくださいね。

  • 一先ず明らかになっている情報の擦り合わせは完了ですね!
    思った通りリュイセン&エルファン!容赦ない物言いで感激です!
    そしてきっちり締めるイーレオ様!
    会議シーンも個性豊かなキレ者がいるとワクワクしますよね〜

    さて状況ですが、巌月家と斑目の関係は切れている可能性が高いと。そして、斑目が独断で動く状況。
    狙いが藤咲家から鷹刀家に変わる。(間違ってたら教えてください……)
    藤咲家を利用し、鷹刀イーレオを捕える目論見が失敗。
    藤咲当主にはもう旨みが無い。
    故にピンチというわけですね。
    やはり「捕まえる」というのが気になります。鷹刀を潰したいのならこう言ってしまってはなんですが、雑に攻撃すれば良い話です。
    凶賊同士の戦いの裏の裏まで見据えると、鍵を握るのはやはり、七つの大罪メンバーにして因縁ありのムスカ。
    メイシアを寄越したホンシュア。というわけです……かね?(自信を無くすな)

    まぁまぁそれは置いといてっと……藤咲パパの救出ですよぉぉ!
    ルイフォン……凶賊相手ではフィジカル負けしてるはずぅ……ですが。どのような戦い方をするのでしょう?
    ふふふ〜ワクワクしますね〜

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    長い説明調のエピソードを丁寧にお読みくださり、ありがとうございます!!!
    (もうちょっと、なんとかならなかったものかと)

    イーレオ、きっちり締めました。
    ――って、その締め方でいいの? いや、でも真実だし? って、ところです。
    (個性豊か、は、確かに。でも、キレ者なんでしょうか?)

    宿理さんの推測。それでよいのです! ご理解くださり、ありがとうございます。
    現時点では、あくまでも、「――と、ルイフォンたちが推測している」、であって、「ぴったり、その通り」かは、まだ不明、ってわけですが。

    はい、鷹刀を潰すのなら、イーレオの暗殺でOKです!
    たぶん、過去に何度もトライしているのではないかと思われます。
    けど、イーレオは、なかなか隙を見せず、失敗に終わっている、と。
    そんなところに、「鷹刀イーレオを狙うのなら、もっと、頭を使うべきですよ」と、〈蝿《ムスカ》〉がすり寄ってきた、ってところかと。

    はい、藤咲パパの救出です!
    もともと、そのために、メイシアは来たんですから!
    宿理さん! よいところを突いてくださいました。
    そうです、ルイフォンは「弱い」!!! のです!
    主人公なのに、弱いんですよ!(一応、チンピラ程度なら対処できる、とフォロー)
    しかし、主人公なので、ヒロインのために活躍しなければならないのです。
    そうでなければ、格好悪いのです。
    何より、ルイフォン本人が、格好つけたがっている!
    さて、どうするんでしょうねぇ?

  • 鷹刀家の中ではハオリュウの背伸び感というか、年相応な態度が顕著ですね〜(13歳でしたよね。いや、でも凄いです)
    ペースを崩していくルイフォン。その他色々もやってくれちゃったルイフォン。ハオリュウ……きっとこの間常に顔が険しいのでしょうね。
    感覚の違いで、せめてもの攻撃が躱された時はニコニコしてしまいました(見下ろすつもりが対等に)
    そしてやはりハオリュウ、頭の中がメイシアファースト!!徹底しています。

    さてさて、役者も集まったことですし、情報の共有ですね。
    事の発端は王族の婚礼衣装……
    冷静なエルファン&リュイセンからどんな意見が聞けるか楽しみです!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、背伸びで頑張っております!
    メインは、ルイフォン&メイシアの十代なのですが、平均年齢が妙に高い、この物語。
    その中で、ハオリュウは最年少! でも、藤咲側の代表として、頑張らなきゃ、と懸命です。
    (あ、全然、たいしたことではありませんが、13歳ではなくて、12歳です)

    ハオリュウの顔、見えましたか!? 嬉しいです。
    ルイフォンも、もうちょっと、手加減してあげればいいのに(笑)。
    そして、どんなときでも、メイシアファーストなシスコン、ハオリュウです。

  • おはようございます〜月ノ瀬さん〜参りました宿理です〜

    冒頭の景色の広がり方……!やっぱり素敵な地の文ですっ!
    和やかな食卓……からの怒りのリュイセン!
    そりゃそうです。損得とリスクで考えれば藤咲家に関わるべきでは無いと。
    しかし反論を許さないイーレオ様。リュイセンは消化不良ですね〜。さらにルイフォンも貴族娘ことメイシアマジックにかかっちゃってるわけですから、リュイセンの情緒が大変です(苦笑)
    それでも着地は冷静でしたね。リュイセン偉い!
    そして鷹刀家、料理長まで冴えてますね!?

    さて場面は移り変わりエルファンとイーレオ様ですね〜
    やはりムスカさんは鷹刀の家の人のようですね(あれ、前のお話で明らかになってましたっけ?)
    なるほど既に故人になっている筈ですか。フフフフちょっと納得です……関係図を整理する中であの人のとある関係性が不明になっていることに気がつきました宿理です。
    恐らくそこにムスカさん……いえ、ヘイシャオさんが……?

    次に行きます!!

    作者からの返信

    宿理さん
    いらっしゃいませ!
    コメントありがとうございます。

    新章の冒頭ですので、力が入っております!
    いえね、前の章の最終話から、数カ月お休みしてからの再開だったので、「この物語の世界に入ってきてくださいぃぃ」という、情景の描写なわけですよ。
    (褒められて、饒舌になっています)

    そして、怒りのリュイセンです!
    彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます!
    だって、ねぇ? 納得いきませんよねぇ?

    料理長。名前もつけてもらっていないのに、時々、妙にいいところを持っていく人です。
    (名前を付けると、覚えるのが大変になるので、付けなかったのです)
    今後も、やたらと美味しいところを持っていきます。
    デキる人、っぽいですが、第二部が終了した時点でも、正体不明の謎の人です。
    (だから、ただの料理長なんだってば)

    はい、〈蝿《ムスカ》〉は鷹刀と関わりのある人です。
    (あれ、前の章までで、何処まで明らかになっていましたっけ? 汗)
    ミンウェイと、深い関わりがあります。(どういう関係かは明かされていなかったはず。でも、すぐに判明します)

    〈蝿《ムスカ》〉は、〈七つの大罪〉の〈悪魔〉(=研究者)としてのコードネームです。
    そして、本名が「ヘイシャオ」です。
    けれど、「ヘイシャオ」は、エルファンが殺しているので……、じゃあ、ルイフォンたちを襲った〈蝿《ムスカ》〉って、何者? ってわけです。

    (〈蝿《ムスカ》〉という名前は、某有名アニメの敵役を彷彿させるので、書いていてかなり恥ずかしいのですが、添削をしてくれていた友人氏に「ラテン語読みの動物名一覧(〈悪魔〉の名前作成用)」を見せて、どの名前が良いかと訊いたときに、「〈蝿《ムスカ》〉がいい。これなら覚えられる。これにしないなら、もう、続きを読まない」と脅されたために、〈蝿《ムスカ》〉となりました。……今でも、後悔しております)

    死んだはずの「ヘイシャオ」と、ルイフォンたちを襲った「〈蝿《ムスカ》〉」の関係がはっきりしないので、今後も、襲ってきたアイツのことは「〈蝿《ムスカ》〉」と表記されます。
    (本当は、「ヘイシャオ」表記にしたかった。でも、そうすると、ややこしくなるので、泣きながら断念)

  • こんばんは〜です!月ノ瀬さん!
    実は夕方からお邪魔させていただいて、おさらいして、真面目な考察を用意してきました宿理です!(いつか月ノ瀬さんにもお見せしたいですねぇ……)(いや、違う。何で序盤なのに考察し終えてんだ宿理さん)
    さてさてどれだけ通用するかとかそういうのは置いといて……気になる章始め!まずは誰から入るのでしょうか〜
    前回は謎の多い幕引きでしたから色々と気になりますね〜警察の謎とか……ムスカさんの謎とか……
    とりあえず久々にキャラ達を見るのが楽しみです……っ!

    明日の朝から、楽しく丁寧に読み進めたいと思います!
    ではでは〜!また明日〜です〜

    作者からの返信

    宿理さん
    おはようございまーす!(の時間になってしまいました)
    コメントありがとうございます。

    わざわざ、おさらいを!?
    どうもありがとうございます!
    長い話ですからね、わけが分からなくなってしまったときは、私に訊いてくだされば大丈夫ですので!(「あのキャラ、どうなっていたんだっけ?」とか)

    真面目な考察!?
    それは、非常に気になります!
    よく考えたら、この話、ここまでのところ、ファンタジーのくせに「不思議要素」がないんですよね。舞台が「架空の東洋の国」(なんですって)って、だけで。
    ふふふ。ちゃんと、不思議要素が出ますよ。魔法じゃなくて、技術で。

    次の第六章はですね。
    「おいおい、ここで、その展開か!?」
    という感じの短めの章です。
    第七章から、「不思議要素」が入ります。

    むちゃくちゃ長い話なので、どうか無理はなさらずに!
    (体調を崩されていたんですよね。具合はいかがですか)
    宿理さんがカクヨムにいるってのは、なんか嬉しいです。テンションが上がります。
    拙作を読んでくださるのは勿論嬉しいですが、宿理さんの活動の気配を感じられる、ってのが、素直に嬉しいです。

  • 立場の違う二人の偉い人による、偉そう✕偉そうな会話によるバトル!
    めっちゃどきどき。そしてこの頭脳戦が、デヴァイン・シンフォニアらしくてすきです。

    エルファン、年齢や身長ではカイウォルより上ですけれど、それに頼れないほどの強さをもつカイウォルとの話。
    どこへ行き着き、どう結果を出すのか、手に汗握る!

    あと、エルファン。あの遊び心は通じないかも笑

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    〉立場の違う二人の偉い人による、偉そう×偉そうな会話によるバトル!
    そう、そうなんです!
    そういってくださり、どうもありがとうございます!
    どちらも、それぞれの立場で「偉い人」。
    そして、どちらも、プライドが高くて、「負ける」なんて格好の悪いことは絶対に許せない!
    ……このふたり、似ています。
    デヴァイン・シンフォニアらしいと言ってくださり、ありがとうございます!
    (でも、言っていることは、ふたりとも「いちゃもん」レベル。神話なんて関係ないし、パパさん同士(っていうと、イメージが違いすぎ!)の口約束なんて、知ったことか、ですよね)

    エルファンのほうが、ずっと「強そう」です。
    (ビジュアルがないのに、ご理解くださり、本当にありがとうございます!)
    けれど、カイウォルは、王族! この国で一番偉いのは、本当は女王様(御年15歳)だけれど、カイウォルが実権を握っているわけなので……。

    どちらも、負けられない戦い。
    手に汗握ると言ってくださり、嬉しいです。ありがとうございます。

    そして、「遊び心」。(ツッコんでくださり、ありがとうございます!)
    エルファンに遊び心のセンスはないようで……(笑)。
    このあたりが、イーレオとの大きな違いで、自他ともに「総帥には向いていない」と言うところだと思われます。次期総帥の位をリュイセンに譲ったのは、良い判断だったのではないかと。
    (リュイセンは真面目すぎるところがあるので、やっぱり遊び心はないんだけれど。でも、総帥には向いていると思う!)

  • エルファンとカイウォル殿下、丁々発止のやりとりですね……(; ・`д・´)
    カイウォル殿下の最後の台詞にエルファンが何と応じるのか、次回が楽しみです~!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    このふたり、結構、似ているタイプのような気がします。
    それ故の、毒舌バトル……。
    雰囲気が出ていたなら、嬉しいです。

    そして、一応は驚いてはいるのだけど、「ここでその話を明かすのか!」って、ところに驚いているエルファン。
    表情があまり変わらないのは、もともとなんです……って、どう伝えましょうかね?
    次回が楽しみとのお言葉、嬉しいです。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330654837167908