応援コメント

6.波音の子守唄-3」への応援コメント

  • もう圧巻の九章でした!

    明かされた王族と七つの大罪の秘密、そしてムスカの真実と最期、ミンウェイの気持ち。

    ミンウェイは生い立ちが複雑なので、気持ちも本当に複雑ですね。
    シュアンがそれにちゃんと気づいていて、寄り添って(?)くれて、さすが私の推し。
    これはもう、決まりですか???(しんみり、からの興奮)

    第1部が始まりの章だとすると、第2部は理解の章でした。王族のことや、七つの大罪のこと、そして計画のこと、それに加えて登場人物の過去や心情も明らかになっていく。

    あ、まだ最後の章が残っている! このまま読みきりますよ~!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます!

    圧巻とのお言葉嬉しいです!
    今までも、かなり詰め詰めの物語なのですが、この第九章は、本当にいろいろありました。
    (ややこしいところ、分かりにくいところ、たくさんあったと思います。
     すみません&なのに、お読みくださり、ありがとうございます!)

    ミンウェイの生い立ちは複雑すぎて、初登場時の「明るく元気で、ちょっと乱暴なお姉さん」が崩れまくってしまいました。同一人物の言動とは思えないことが、たびたび、あったような……。物凄く、ブレブレキャラになってしまいました(反省)。
    第九章の最終話で、シュアンが解説してくれたので、一応、説明がついたかな…………。
    (シュアン推し、ありがとうございます! 決まりかどうかは……?)

    こうして第二部を書き上げてみると、第一部は本当に、始まりですよね。
    ルイフォンとメイシアの仲が成立してから始まる物語、ですから。
    ふたりの周りの人々も、第二部からやっと動き出す感じ。
    そして、第二部で、謎が(ほぼ)全部、明かされちゃいました。
    なのに、第三部まである謎構成です(あわわ……)。

    そして、読み切ってくださり、ありがとうございます!
    もう、なんと感謝申し上げたらよいのやら! ありがとうございます!
    ともかく、次のコメントの返信へ行きます。
    (たくさん、コメントをくださり、ありがとうございます。ほくほく、ノリノリで、お返事を書いております)

  • あぁ、そうか。最期の瞬間はミンウェイさんにとってはそう映るのですね。最期の言葉も、自分を思ってのことだけど、裏を返せばそうなってしまう……分かった瞬間ぞわっとしました。

    シュアンさんの冷たいけれど、それでもミンウェイさんを思っての言葉たち。刺さりましたが、彼なりの思いやりでしたね。

    前向きに一歩を踏み出せたようで良かったなと思います。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉の最期の瞬間。
    皆が、「良かった」と感じる中、ミンウェイだけは、実は……。
    ――という、知らないほうがよかったかもしれない、心の奥底、でした。

    ぞわっとさせてしまい、申し訳ございません!
    ミンウェイ本人も、「そんなふうに考えたら駄目!」と、封印しようとしていたのですが、シュアンがあばいてしまいました。
    ここで全部、吐き出さないと、ミンウェイは引きずり続けることになるから……、と。

    綺麗に終わったと思われた、〈蝿《ムスカ》〉=『彼』の最期なのに、ちょっと台無しな感じかな……と、思います……。
    けれど、この先も生きていくミンウェイは、ちゃんと「お別れ」をしないと前に進めないから……。
    前向きに踏み出せてよかったと言ってくださり、ありがとうございます!


  • 編集済

    シュアン、ミンウェイの心の内側の、本当に深いところまで見つめてくれているのに、それを口にするときはストレートで平べったい表現にする。
    それが、ミンウェイが心をさらけだして前を向くためにはよかったのかも、と思います。

    シュアンが、距離を取ったり縮めたりするのに、凄く気を配っているところがすきです。
    (だからこそ、「ぎゅう」がドラマチックだったー!)

    (そしてリュイセン……が、がんばれー!]

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンは、ミンウェイの本心をズバリ見抜いているのに、口に出す台詞が……。
    いえ、ズバリ見抜いているからこそ、アレなのかな、と思います。
    耳に優しい、ありきたりな言葉では、ミンウェイは表面を取り繕った「お人好し」の顔をするから……。
    (いくらシュアンだって、優しい言葉のひとつも言えるはず、と思ったのですが、冷静に考えると、絶対に無理な気がしてきました)

    シュアンが距離に気を配っているところ、好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    ミンウェイが「大きなもの」を怖がることに、シュアンが気づかないわけがない。
    だから、実は今まで、シュアンは、ミンウェイに上着をかぶせたり、帽子をかぶせたり、ふざけて拳銃を突きつけたりはしても、彼女に直接、触れたことはなかったのでした(最初を除く)。
    (――けど、そのことに気づいているのは、シュアン本人と、当事者のミンウェイだけ。たぶん、周りは誤解している)

    (「ぎゅう」が、ドラマチックだったと、言ってくださり、ありがとうございます!)

    (そして、リュイセン……。
    リュイセンは、ミンウェイのために、シュアンにあとを追わせたんですよねぇ……。
    シュアンの言葉なら、ミンウェイが自分の感情を殺して無理に笑うことはないと分かっていたから。
    ここでもまた、リュイセンは、自分よりもミンウェイ優先……。……切ない。
    リュイセンは、いい奴すぎる……。
    がんばれ、のお言葉、ありがとうございます)

  • シュアンが……っ! とどきどきしてしまいました……っ!(*ノωノ)
    過去にいろいろとあるだけに、ミンウェイが吹っ切るのは本当に難しいですよね……(><)

    でも、ついに未来への一歩を踏み出せそうで本当によかったです……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    どきどきされました!?
    シュアンは、ミンウェイのことを「お人好し」と言いますが、彼自身もかなり面倒見が良いと思います。
    そして、悪人面のくせに義理堅い。今回は、リュイセンに頼まれて、ミンウェイを追いかけてきたわけなので、リュイセンが怒るようなことはしていない……はず……たぶん……?

    ミンウェイは、本当に、いろいろあって……(面倒臭い……と、言ったら、なんだけど……)。
    ミンウェイを縛っていたのは、ミンウェイ本人だと思うのです。そして、これでやっと、ミンウェイは過去に別れを告げられたのではないかと。
    彼女の未来への一歩を祝福してくださり、どうもありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139558467518163