ああ、よかったよー!
あくまでも「天使の器」なのですね。
セレイエの願いと、計画を受け入れられない自分の間で苦悩する聡明で優しいメイシア。そんな彼女を力強く抱きしめるルイフォン。
この二人は、仕組まれたから出逢った、のかもしれないけれど、出逢う運命だったからこそ、仕組まれるよう運命が動いたのかな、なんて思うのです。
さて、ライシェンのこれからは……!
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
はい、あくまでも『器』でした。
このくらいハッキリ、メイシアは〈天使〉になってない、と証明(?)されれば、ルイフォンも一安心。
ルイフォン、意外に心配性でした。
(メイシアに関することなので、当然と言えば、当然?)
ルイフォンとメイシアの出逢いを、そんなふうに言ってくださり、ありがとうございます。
凄く、嬉しいです!
ふと振り返れば、第一部のときには、メイシアはルイフォンに敬語で話していたんですよね。
懐かしいです。
彼女の性格からすれば、敬語で話し続けても良かったのですが、ルイフォンが嫌がるだろうなぁ、と思って今の状態になりました。
思えば、本当に、違う世界にいた、ふたりなんだなぁ……。
そして、『ライシェン』。
さてさて……。
第三部に続く! でも、次回の主役はシュアンです。
メイシアが天使になっていなくてよかったです……っ!(*´▽`*)
ホンシュアが不在になることは、セレイエでも見抜けなかったことなんでしょうね……(><)
ライシェンを託されたとはいえ、セレイエの計画に従うかどうかは、また別物ですもんね(><)
きっと、セレイエが本当に望んでいることは、計画通りに進むことではないでしょうし……。
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
メイシア、〈天使〉になっていませんでした。
ルイフォンが、ひとりで、ドキドキしていただけでした。
頭脳派を自称しているくせに、なんだかな~。
(……はい、すみません。私(作者)のせいです。
メイシアが『最強の〈天使〉の器』だという件をきっちり解決しておきたかったのです。
『最強の〈天使〉の器』なのは確かだけれど、〈天使〉ではない、と白黒はっきりさせて、第三部にいきたいな、と)
セレイエは、〈蝿《ムスカ》〉が暴走するとは思っていなかったんですよね。
(目の見える『ライシェン』の肉体を作る、という研究を与えておけば、没頭していると思っていた)
けれど、〈蝿《ムスカ》〉が色々やらかした結果、ホンシュアが死んでしまった……。
セレイエの計画は、実のところ、穴だらけです!
(セレイエのどこが、「緻密」な計画を立てる奴、なんだろう? と書きながら思いました)
そして、ルイフォンとメイシアは、セレイエの計画通りに進めることよりも、皆が幸せになれる道を探そう! です。
ひとまず、めでたし、めでたし?
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330647854342424
頼もしくそして彼ららしい結論に行き着きましたね。何だかすごく安心しました。
まだまだ解決しないといけないことはあるし、考えないといけないこともたくさんあるけれど、彼らなら大丈夫なんだろうなぁと不思議な安心感に包まれております。
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
彼ららしいと言ってくださり、ありがとうございます。
メイシアは真面目なので、何かを託されたら、頑張ってなんとかしないと、と思ってしまいますが、ルイフォンは「ふざけんな!」と、きっぱり言います。メイシアにしても、頑張らなきゃと思いつつ、本心では嫌だという、しっかりした意思があり、実は結構、我が強い。
そんな、自己主張の強いふたりでした。
物語の主人公には、誰かの頼みを叶えてあげるタイプが多いような気がするのですが、彼らは叶えてあげないのです(笑)。
この結論に「安心」を感じてくださり、嬉しいです。
ルイフォン&メイシア、花音さんに信頼されている!?
ありがとうございます!
もう、ここまできたら、幸せにならないとダメですからね!
ルイフォンも、メイシアも、全力で頑張ります!