過去の王族が予想以上におぞましいことをしていて震えました。同じ任官になんてことを……
そして明かされた真実。一矢報いたい一心で進化した揚力なのでしょうが、凄過ぎますね。これが天使の力に繋がってくると。驚きでした。
途中読んでいて辛かったのですが、もうムスカさんは限界を越えている気がします。いつ事切れても不思議ではないくらいに。相当しんどい状況でしょうに、それでも伝えたい言葉とは何なのでしょう。気になりますが、それを彼が告げてしまったら本当にお別れになってしまうんですよね。あぁ、真実は知りたいですけれど、終幕を迎えてほしくない私が居ます……
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
残虐エピソードになってしまってすみません。
私も、こういうのは得意ではないのですが、王族が「自分を進化させてしまう(!!)」根拠となる部分なので、どうしても……でした。
はい、おっしゃる通り、〈蝿《ムスカ》〉は限界を超えていると思います。
薬物を打って、体を誤魔化して。とにかく、鷹刀と王家の関係を説明したい、と。
その一心で、なんとかもたせています。
ええっ、花音さん、なんてお優しい!
敵として、あれだけいろいろやってきた〈蝿《ムスカ》〉のことを、そんなふうに!
どうもありがとうございます!
彼は、リュイセンの言葉に心を打たれ、高潔であろうとしております。
なので、そんなふうに言っていただけると、この終幕を選んでよかったと喜んでいると思います。
どうか、あと少し、彼を見守ってください。
あー! だからルイフォンは……!
(本人は反発していますが(笑)、彼のしていることをここで出されたので、より「なるほど」と思いました)
ついに王の秘密があかされはじめ、テンション上がってきています!
普通なら持つことのできない能力だけど、魔法とは違う。こういうの、大好きなんです!
そしていよいよ次は……ですね!
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
はい、ルイフォンは、だから! なのでした。
かな~り、トンデモ展開で、ルイフォンとしては「ちがーう!」と叫んでおりますが……。
「なるほど」と言ってくださり、ありがとうございます!
(さすがに、ちょっとムリがあるかなー? と、思わないでもない……けど、これで通す! だったので)
王の秘密。
よく考えたら、現在、この力を使える王が存在しなくて、伏線もなんにもなかった……。
(女王は使えない。そもそも、女王は「女王がいる」って記述だけで、登場してない……)
冒頭の『創世神話』に、ちらっと何かが出てきていたような? だったので、滅茶苦茶、イキナリ展開で、ごめんなさい。
でも、テンションが上がるとのお言葉、嬉しいです。ありがとうございます。
普通なら持つことができないけど、魔法とは違う。
――そう、これ、これ! 私も好きなんです。
うわぁぁ、嬉しいです。同志!
そして、次回は……です!
なんと……っ!Σ( ゚Д゚)
これはルイフォンではなくても、びっくりですね……っ!Σ( ゚Д゚)
王族がかつて虐げられていたなんて……。つらい過去ですね……(><)
そして、とっても気になるところで以下次号に……っ!( ゚Д゚)ノシ
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
超トンデモ展開でございました。
ルイフォンも、「あなたがしていることと、まったく同じでしょう」と言われて、猛反発でございます(笑)。
はい、王族は虐げられていました。
それが、どうして「王」となったのか。
そして、鷹刀との関係は?
――というところで、続きます。
気になると言ってくださり、どうもありがとうございます! 嬉しいです。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817139556944758686
ご無沙汰しています。
今回のエピソード、アフリカの「アルビノ狩り」を思い出しました。おぞましい現実から逃れ、生き延びるために、王族の祖先であるアルビノ達が特別な能力を得た――というくだりは、まさにSFファンタジー。ぞくり、としました。ちなみに、外見のユニークさを生かしてモデルとして活躍するアフリカ系のアルビノさん、アメリカでは多いです。
アメリカはあと5時間で年明けです。すでに、住宅地のあちらこちらで花火が上げられてますが←お祭り好きなアメリカ人(笑)バージニア州は個人の打ち上げ花火は禁止されてるんですけどねえ……ともあれ、新しい年が、静流さんにとってステキな年になりますように。
作者からの返信
由海さん
お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
この物語はファンタジーだけれども、現実の延長にある世界で、SFと呼べるくらいの理屈がある、というスタンスなので、「黒髪黒目の国民の中で、王だけが違う色合いを持つ」理由にアルビノである、ことを使わせていただきました。
ネットで調べただけの知識ですが、美しい体が幸運を呼ぶと信じられ、本当に襲われてしまうと知り、心が痛みました。
また、由海さんのお言葉の通り、モデルとして活躍されている方もたくさんいらっしゃいました。拝見したお写真は、溜め息が出るほど美しかったです。
アルビノは、創作作品でそれなりに使われる設定で、私も使ったわけですが、調べるほどに、いろいろと知るほどに、軽々しく使っちゃ駄目だなぁと、思います。
失礼に当たらないよう、表現には最大限の注意を払ったつもりですが、やはり扱うこと自体が失礼かなぁ、と心苦しく思っております。
そろそろ、アメリカも新年になったころでしょうか。
日本人も花火は好きですが、年明けは除夜の鐘ですよね。雰囲気も、お祭りというよりも、しんみりな感じ。
由海さんにとっては、(つい最近された、アメリカエッセイからすると)7回目のアメリカでの年明けでしょうか。
ご主人とシュリちゃん、サスケくん、大切なご家族との、素敵な新年をお迎えください。
由海さんにとって、今年が良い年になりますように。