応援コメント

5.分水嶺の流路-2」への応援コメント

  • うわああっ、早まるなリュイセン!なプロポーズからの、最後の総帥宣言。

    この直感で動く男はどこへ向かうつもりなのかと、ハラハラ見守っていたら、しっかり未来を見据えて愛を語る男になってました。

    (*´-`)は~やれやれ。
    お母さんは、ほっとしました。

    鷹刀も大きく動き出しますね。
    今後、どうなるか注目です!

    注目することが多すぎて、大変💦

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    このプロポーズの仕方は、ちょっと(かなり?)ヒドイというか、マズイというか……。
    どう考えても、トキメキを感じるものではありませんよねぇ。
    リュイセンも当然、分かっているのです……が、〈蝿《ムスカ》〉のことで、くよくよ悩んでいるミンウェイの手を、ぐっと、こっちに引っ張って、「迷うな」と「ミンウェイの居場所はここだから」という気持ちを伝えるために、こんな手段を取りました。
    (あと、やはり、直前のシュアンとのやり取りも、気になっているはず)

    乙女心的には全然、響かないプロポーズ。けれど、ミンウェイのことだけを思ったプロポーズ。
    リュイセンが自分の恋心を満たすためではなくて、ミンウェイの気持ちを一番に考えた末のプロポーズ。(辛いね、リュイセン……)
    「ほっとしました」のお言葉、嬉しいです。
    まだまだ未熟なリュイセンですが、不器用に頑張っていきます!

  • うーん、切ない……愛している人に、はっきりと「愛しているから結婚してくれ」と言えないリュイセン。全ては鷹刀のため、一族のため、と心に言い聞かせ、愛する人に「名目で構わない」としか言えないなんて。

    とっても真っ直ぐで不器用な男の子が、大好きな女の子を守るために頑張ったんだもの。きっと、その想いは報われるはず……うん、きっと報われるはずだっ! 負けるな、リュイセン!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、もう少し、別の言い方はできなかったんだろうか、と思うのですが、今の彼にはこれが精一杯でした。

    「俺がミンウェイを好きなことなんて、一族中が知っている」なんて、自虐的なことまで言っているんですよね。
    つまり、これ、「ミンウェイだって知っているだろう?」って、ことで。

    リュイセンのほうは、ミンウェイを好きであると、意思表示をしている。
    けれど、ミンウェイが恋愛感情を持っていないことは分かりきっているから、ミンウェイが「結婚してもいいな」と思えるような言い方で申し込んだ、というわけで。

    切ないです。
    (でも、正面から「愛しているから結婚してくれ」のほうが響く気が……。
     由海さんのコメント、ドキッとしました。やはり、女心はこっちのほうが……)

  • うううっ、読みながら泣きそうになっていました……っ!(つ﹏<。)
    リュイセンの想いが切なすぎます……っ!。゚・(>﹏<)・゚。

    ミンウェイが自分に恋愛感情を持っていないと知っていてのこの言葉……(涙)
    確かに、恋愛感情だけが夫婦に必要な感情ではないと思うんですけれど……。たとえ、始まりは鷹刀のための結婚だとしても、いつか、ミンウェイがリュイセンに恋してくれることを願います……(祈)
    って、ミンウェイが受けてくれるものと信じていますが、そもそもそこがどうなんでしょうね?(汗)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    え!? 泣きそうに……!?
    ど、どうもありがとうございます。
    (リュイセンも、喜んでいると思います!)
    切ない、ですよね……、やっぱり……。

    リュイセンは理屈をこねるのは苦手だけれど、直感でなんとなく分かってしまう人。
    ずっと一緒にいるミンウェイが、自分に恋愛感情を持っていないのは、もう分かりきっていて。
    それでもなお……なので、考え抜いた末に、こんな申込みの仕方になりました。
    (前のエピソードでシュアンとやり合わなかったら、たぶん、まだまだ何も言わずに黙っていたと思います)

    彼なりの精いっぱい。だけど、それが良いのか悪いのかは……。
    ――ミンウェイの返事を待たずに、第三章が終わってしまいました(すみません)。
     

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに起こしください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054918196645

  • わぁー言ったーー!
    ……けど、その理由は、鷹刀のため。自分の代でおわらせるため。そしてミンウェイを「縛る」ため。

    凄く考えて、感じて、導いた言葉なのだろうし、ミンウェイにも未来の総帥としてもよかれと思って言ったことなのだろうけれど、せつないなあ……。

    「好き」というのはすでにバレバレだったとしても。
    波に溶けた最後のことばが、ミンウェイの胸の奥に届きますように。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    今回のエピソード、投稿するのがきつかったです……。
    リュイセンの行動が良いかというと、かなり、かな~り、微妙で……。

    真面目なリュイセンが、考えに考え抜いたものです。
    眞実さんに彼を理解してもらえて嬉しいです。ありがとうございます。

    ルイフォンのように自分の気持ちを全面に出して押し切るのではなくて。
    勿論、自分の気持ちをミンウェイが知っているのは承知の上で。
    けれど、同じように返してほしいとは言わずに、ミンウェイができる、ミンウェイではなくては駄目な点を挙げて申し込んでいる。彼女が必要なのだと告げている……。

    良いような悪いような。
    今のリュイセンにできる精いっぱいを頑張った……そんな感じです。
    完璧からは程遠いけれど、全部が駄目というわけではないと思いたいです。

    自分で書いていていうのも変ですが、本当になんともいえません。
    切ないと言ってくださり、ありがとうございます。
    最後の言葉、伝わったかな……。そして、届くのかな……。

    (感想、書きにくかったと思います。すみません。ありがとう!)