応援コメント

4.絹糸の織りゆく道-4」への応援コメント

  • とりあえずはこれからが革命の第一歩になりそうですね。
    王族の廃止はかなり険しい道なんだと思いますが、この子たちなら大丈夫なんじゃないかなって思ってしまう自分がおります。もちろん時間はたくさんかかるのでしょうが。

    それにしてもハオリュウさん大人びてますな。彼の環境が子供にそうさせてしまっている面もあるのでしょうが、カッコいい素敵な紳士ですなぁ。年齢が追いついてきた時がいろんな意味で何だか恐ろしいですぞ。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    まだまだ、口先だけの話で、本当に実現可能か怪しいのですが、ハオリュウの気持ちは決まりました。
    この子たちなら大丈夫、と信じてくださり、ありがとうございます!
    いつになるかは分かりませんが、ハオリュウとクーティエが一緒にいるために、やり遂げてくれるのではないかと思います。

    ハオリュウ、本当にこれで十二歳なのでしょうか……?(作者が、こう言っちゃいけない気もしますが……でも、ちょっと信じられない)
    ……物凄く大人びた子になってしまいました。
    カッコいい素敵な紳士、ですって!? うわ、嬉しいです。ありがとうございます!
    年齢が追いついたとき――本当に、どうなるのでしょう……?

  • 心がふわあっと舞い上がるようなエピソード! だけどとんでもなく壮大で困難なものを乗り越えないといけない……。

    ……という思いが溢れましたが。

    >美しさはともかく、聡明さのほうが……。一国の女王の夫というには、リュイセンにぃは、あまりにも……。

    ……に、めっちゃウケてしまいました。
    (ルビのほうを抜き出してみると、さらに。笑)
    ごめんねリュイセン。それでもあなたを推していますっ。

    決定的ひとことは言わなくても、ハオリュウの想いは凄く伝わってきました。
    ここまで言うということは、相当の覚悟とか考えがあるのだろうなあ。
    ハオリュウ、夜空が似合います。
    クーティエちゃん、よかったね!

    そして、シュアンが気になります!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    心が舞い上がります!? ――嬉しいです!
    そのお言葉の通り、ハオリュウの心が解放されたエピソードでした。
    ↓こんな感じで
    貴族は平民、自由民に対して威張っているイメージがあるけれど、実のところ、王族にヘコヘコしているだけなんだよ。こんなの、やってらんないよ。そんな身分なんて、ぶち壊して、クーティエと一緒にいる未来がいいや。――と。
    (たぶん、深夜テンションもあるんじゃないかな。だって、あんまりにも、めちゃくちゃ……)

    ハオリュウが口にした未来は、壮大で困難です。現状では、ただの大言壮語。
    ハオリュウは、今まで、思わせぶりな態度を取りながら、言葉では何も言わない悪い男(年齢が低いために、悪い男、って感じじゃないけど、でも、やっていることは悪い男だと思う!)でした。
    その彼が、口に出して言ったからには、きっちりやってもらいましょう!

    そして! リュイセンにご注目、ありがとうございます! わーい、嬉しい!
    ルイフォンたちが草薙家に来てから、どうしても出番のないリュイセン。なので、こんなところですが、名前だけでもと、久々の登場でした。
    (この登場の仕方が、リュイセンにとって嬉しいかどうかは分からないけど(笑))

    リュイセンの外見は勿論、良い。けど、内面だって凄く、いいヤツだと思っています。
    「外見《美しさ》」に対して、「内面《聡明さ》」じゃなくて、「内面《優しさ》」とルビを振るんだったら、バッチリです。
    李奈さん、いつもリュイセンを推してくださり、ありがとうございます!

    ハオリュウの想い、感じてくださりありがとうございます。
    宣言したからには、もうあとには引けない。進むしかありません! 頑張れ、です。
    ひとりで突っ走るのではなくて、クーティエと手を繋ぎあったから、たぶん、なんとかなる、はず。

    そして、シュアンです。
    実は、なんにも解決してません!
    とりあえず、摂政の連れてきた医者が、命の危険からは救ってくれたのですが……。
    ――というところで、次のエピソードからは、「シュアン救出作戦の相談」です。
    (次の話では、まだ具体的な作戦会議までは、いかないんですが)

  • ハオリュウが……っ! ハオリュウがついに……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    思わず、うるうるとなりました……っ!(☍﹏⁰)。

    びっくりするほど壮大なことを言っていますが、ハオリュウなら、なんだかんだでやり遂げそうな信頼感が……っ!(≧▽≦)

    でもまずその前に、シュアンを取り戻さないとですねっ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    うるうる、をありがとうございます!
    見栄っ張りで意地っ張り。本心を隠して、あれこれ画策する腹黒貴公子が、ついに、ぶちまけました。

    ぶっちゃけて言えば、クーティエのそばにいたいから、この国を変える。
    とんでもないことを言っています。
    もちろん、今まで、血の半分が平民だから嫌な目に遭ったり、冷静に考えて身分差が理不尽と感じたり、シュアンの世直しを聞いたり……で、爆発する前の火種はあったわけなのですが、ここで「あ、革命すれば、全部、解決じゃん?」と。

    ハオリュウならやり遂げるという、信頼感、ありがとうございます!
    クーティエとの未来のためにも、頑張ってもらいます。

    でも、まずはシュアンですよね。
    壮大なことを言っていますが、実はなんにも解決していないんですよね。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330666639897604

  • >足の悪い僕は、あなたを抱きかかえて連れて行くことはできない。――だから、どうか、僕と手を繋いだまま、隣で一緒に歩いてほしい。

    このセリフ大好きです……! ふたり肩を寄せ光の道を歩き出す。会話と情景と、とっても素敵。何気なく冒頭でユイランの回した気もファインプレー。

    「僕たちの革命」――若きふたりだからこそ輝く言葉ですね。それは遠く困難な道かもしれないけど、きっといつかそんな未来が。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    そこの台詞を好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    ハオリュウの精一杯の心を込めた台詞でした。
    格好良く抱きかかえていくことはできない、というのは、ハオリュウとしては悔しいことなのですが、正直な気持ちを告げました。
    見栄っ張りで、意地っ張りなハオリュウだけど、クーティエに対してだけは言える、弱音のような素直な気持ちも混ざっています。

    会話と情景に素敵とのお言葉、ありがとうございます。
    光の道は、ずっとずっと前に出したまま。このまま使われないネタとして消えていくかも……と思っていたのですが、やっと意味をもたせることができました。よかった……。

    ユイランも、まさか、こんな会話がなされるとは思っていなかったはず。(「あとは、若い二人で」というノリだっただけ)
    おっしゃる通り、ここでユイランが、ささっと消えなければ、ハオリュウはこんな話を切り出さなかっただろうなぁ……(ユイラン、ナイス!)

    「僕たちの革命」――現状では、まったく現実味がない話なんですよね。
    でも、若いからこそ、これから可能性は無限にある。
    ハオリュウのことですし、クーティエもそばにいてくれるので、この未来は訪れるはず、です。

  • ハオリュウが宣言した! いろいろ心の中を、自分の本当の気持ちを!

    ハオリュウは、まだまだ子供な年齢なのに、本当にしっかりしています。彼の身分がそうさせるのですが。
    だから、その分心が本当にすり減っていると思うんですよね。
    クーティエの存在って、そのすり減った心の栄養剤というか、彼自身でいられるもとと言うか。
    しっかりと手が繋がれました。というか、ハオリュウが本気を出した。

    ある意味、暴走以上に怖い。もう、たぶん誰も止められない……。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウが宣言しました!
    今まで、頑なに何も言わなかったハオリュウが!
    (でも、「好き」とか、「愛している」とかは、言いません。それがハオリュウです。
     すなさとさんのエッセイに、そんな話題の回がありましたよね)

    子供のハオリュウにここまで言わせるのはどうかなぁ、とは思ったのですが、姉のメイシアは家の外に出せても、ハオリュウは家を抱えているので飛び出すわけにはいかないし。
    かといって、ハオリュウがクーティエを諦めるわけがなく、そもそも、シュアンが世直しとか言っているし――で、そしたら、ハオリュウは、こうするしかないなぁ、と。

    すり減った心の栄養剤――本当にその通りだと思います!
    「貴族なんだから、自分の屋敷に仕立て屋を呼べばいいのに」なんて、レイウェンに言われつつ、機会があるたびに、クーティエに逢いにきていたのは、栄養補給のため!

    そして、本気を出したハオリュウは止められません。
    「なんだ、もっと早く、こうすりゃ良かったんだ」と、晴れ晴れとクーティエの手を握っています。