応援コメント

2.眠らない夜の絡繰り人形-3」への応援コメント

  • シュアンさんが思い出す本当の先輩のお言葉。変わってしまったの意味が改めて感じられましたね……発砲する意味を分かっていた先輩があんなことをと、シュアンさんが堪えられないわけです。
    それでそれで、犯人はおまえだ!とあの方、ムスカさんを名指し!!混乱極まるムスカさん増殖状態、いったいどうなってるんでしょうかと考えを巡らせていると、またしてもミンウェイさんがピンt…………む、ムスカさん、あんた父親失格ですよ!!!ぬぁぁぁぁにやってんだぁぁぁぁぁ!!!シュアンさん今更感あるかもしれないけどこの人に正義の鉄槌を見舞ってやらないとって……シュアンさんも先輩の体だからって動揺しとる!!!シュアンさん騙されないでくださいよ~!

    それにしても、ムスカさんの狙いってなんかまだ漠然とした感じです。イーレオ様狙い?ミンウェイを取り戻すのが狙い?となると単純に復讐……なのでしょうかね?(続きます!)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    先輩の「撃つのは一瞬だが、不可逆だからな~」は、シュアンの心に残っている言葉で、この先も、ずっとずっとシュアンが心に留めることになる言葉です。
    (そんなわけで、シュアンが主役の幕間は、『不可逆の〇〇』というタイトルになっています)
    それだけ、シュアンにとって、先輩は大きな影響を持つ人だったのです。

    犯人はお前だ! ですね。しかも、増えている。
    で、なんの犯罪者かというと……、この人は、いろいろありすぎて、ですね……。
    (第二部の第八章までいくと、すべてが明かされ、はっきりします。第九章で、すっきりします。――って、この先、どれだけ長いんでしょう……。ごめんなさい。
    この時点では、本当に、いったい、なんなの~? という感じですね。……すみません)

  • シュアンの存在がここにきてますます大きくなってきましたね。
    ミンウェイもまた過去が現れて、これまでとは違った側面、深みがでてきたようです。
    そしてこの辺りからなんともSFのような、ファンタジーのような雰囲気が流れてきますね。

    作者からの返信

    関川さん
     コメントありがとうございます。

     敵は拘束されていますが、精神的に負けている感じの特殊な緊張感です。
     シュアンは、本来は脇役なのですが、この一連のエピソードでは主役になっています。
     書き方としてどうなんだろう? 物語の本筋からすれば、ミンウェイのほうがメインに近いので、彼女を中心に据えるべきだろうか? ――と、悩んだのですが、このエピソードは内容から言って、主役はシュアンしかありえない、と思ったのでした。

     そして、おっしゃる通り、今までキャッチコピーに「SF」「ファンタジー」と入れてあっても、実は「非現実的だ!」といい切れるものは出ていなかった――それが、ここにきてやっと、非現実(ファンタジー)なものが出てきたあたりなのでした。

    「いきなり変わった」「今までと違う」と、読者を裏切るような感じになってしまった気もして、凄く気になるところです。でも、これ予定通りなのです……。
     もう少し、うまく書ければよかったなぁ、と思います。

  • なんだろう、すごくドキドキします!
    1ページがとても短く感じます(また続きが気になる感じで終わってしまった……!)

    シュアンの言った、『現実ってヤツは、信じる者を踏みにじるために存在している』って、含蓄があってかっこいいですね。
    ミンウェイやその他の方たちには、また違う意見や主張があるのだと思いますが、私個人はネガティブなので、シュアンさんの言に「なるほどなぁ」と頷いておりました。

    そして、ミンウェイと蠅(ムスカ)氏が実は――って、そ、そういうことだったのかー! (だからみんな、蠅(ムスカ)氏のことをあんまりよろしくない感じで見ていたのですね!?)
    倒錯的な感じの雰囲気、かっこいいですね。
    でも、ミンウェイにはシュアンさんがいるし、でもでも、リュイセン氏もいるから、って、いつの間にか四角関係に……!?
    続きが気になって来週が待ち遠しいです (>_<)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     投稿する私もドキドキしていました!
     だから、凄く嬉しいコメントです。ありがとうございます!
    (内容が、ね。これ、いいのかな……というところがありまして、ね)

     シュアンは、もともと「正義!」を掲げていた熱血漢が、ボキッと折れてしまったので、こんなことを言うのです。――わわ、冷世さん! ネガティブはあんまりよくないですよぅ!

     と、倒錯的ですか……。そのへん、あまり突っ込まれると、私が動揺しまくります。
     そして、四角関係になっていましたね……?(←今、気づいた)

     来週は、ちょっと、ごちゃっとしているかな……。(分かりにくいかも。心配)
     あ、来週、長いです。凄く。申し訳ないくらいに。
    (小さな声で、よろしくお願いします、っと)

  • ミンウェイ、まさか、父親であるムスカに……!? これはシュアン、許せないでしょうね。しかも敬愛する先輩の身体まで奪われて……『狂犬』が本当に狂気に取り憑かれてしまわないか、かなり心配です。

    ミンウェイ、イーレオ様のお屋敷でルイフォンをからかっていた姿からは想像できないほど、重い過去を背負っているようですね。そんな彼女を優しく包み込んであげられるのは、シュアンか、はたまたリュイセンか!? (個人的にはシュアンに一票)

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     正義漢が打ちのめされて、ヒネクレて『狂犬』になったシュアンなので、これは許せません。
     ご心配、ありがとうございます。そして、次週に続きます!

     ミンウェイにとって、ルイフォンは安全パイ(ちょっと違う?)。
     お互いに絶対に恋愛感情を抱かないので、だからこそ安心できる相手。じゃれ合うのも、もふもふの愛猫を思わず抱きしめるようなものです。思い切り、からかっても大丈夫……いえ、可愛がってあげられる、癒やしの存在なのです。
     けど、ルイフォンがメイシアと出逢ってしまったので、ミンウェイは……どうするんでしょう。さすがに、今まで通り、もふもふできませんよねぇ……。

  • 最初の印象と異なり、シュアンがどんどん格好良くなっていきますね!
    そしてムスカ……(><)

    次週、どうなるのか、どきどきしながら待っています!

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     シュアンは、もとは正義に燃える少年で、その気持ちのまま警察隊員になり、打ちひしがれてああなってしまった人、というわけで――。
     今でも、言っていることは結局「悪を討つ!」なので(と書くと、なんか急にイメージが変わる……)、〈蝿(ムスカ)〉のような人間は大嫌いなのです。

     次週、シュアンは決断を迫られます。
     よろしくお願いします。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     共感のお言葉、嬉しいです!
    (↑が、お返事の内容なんですが、)お返事を書いたので、お暇なときに覗いて下さい。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886152862


  • 編集済

    大きなアクションがないのに、心が激しく上下する展開に前のめりです!

    ムスカ、人の命を操って、そして自分の娘を……
    見えないぶん、余計不気味で怖い。先輩、どんな技術を使われているんでしょう……。

    あと、なんだかシュアンがちょっとかっこいい気がする。狂犬の牙をもちながら、ひとの奥行きもあって。
    基本イーレオパパ派なのですが、魅力的なひとが多いのはいいなあと思います♪

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     この一連のエピソードは、どう考えても楽しい展開にはならなくて、読んでくださる方に不快感を与えてしまいそうな内容で、とても気を張って書きました。
     だから、話に入ってきてくださっているのが分かる眞実さんのご感想、とても嬉しいです。報われた思いです。ありがとうございます!

     シュアンは、いい人か悪い人かと言われれば、たぶん悪いほうですが、もともとは人一倍、正義感が強い人だったはず。そんなところを出せるといいな、と思って書きました。
     格好いいですか!? 正統派ではないけれど、ブレない格好良さを目指していました。嬉しいです。

     シュアンはイーレオとは協力関係になっていますし、どちらも好き、全部好き、OKです!
     嬉しいコメントをありがとうございました。