ヤンイェン殿下、名前は何度も出ていますが、まったく人となりが読めませんからね……(><)
代替案がないので反対しないところがルイフォンらしいですが、そのルイフォンがあえて姑息なカードを切るとは……。いったい何を言うのかどきどきしてます!(; ・`д・´)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
重要人物なのですが、詳しいことは分からない、謎だらけのヤンイェンです。
ハオリュウやメイシアはヤンイェンを知っているのですが、昔の彼と今の彼は違うはず。
気にならないわけがない――けど、現状においては、ハオリュウが自分が〈天使〉になることを正当化するために名前を出しただけだ! と、ひとまず、バッサリ切り捨てます!
「自分は頭が良い」と自負しているルイフォンなので、代案もなしに否定するだけなんて「カッコ悪いこと」はできない! ――ということのようです。
……でも、ハオリュウが、どうあっても〈天使〉になる案を押し通そうとするので……。
次回、「舌戦! ルイフォン VS ハオリュウ」をお送りいたします(?)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330667354264789
かしこいワカモノ(年齢的には中学生と高校生なのですよね。高校生はともかく、自分が中一の時なんて、マンガとおやつのことしか考えていなかったかも汗)ふたりの言い合い、迫力ありました!
代案がないのにカードを切らざるを得ないのは、厳しいですね。でも代案を出すのなら、本当に考えて考えて出さないとですし。
シュアンの映像を見たときのハオリュウ。握りしめた手の様子から、彼の気持ちが痛いほど伝わりました。
ああ、どうか、一発逆転ナイス代案、降ってこいー!
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
中学生と高校生のハオリュウとルイフォン。学ラン姿とブレザー姿が頭に浮かび……(あ、なんか似合うかも?)
ふたりの言い争い、迫力があるとのお言葉、ありがとうございます!
(中学生&高校生バージョンの制服姿で「俺は、お前を犠牲にする気はねぇんだよ!」と、熱く叫ぶ姿を想像したら、青春もので行けそうな気がしてきました。ふたりとも、なんか偉そうですが、やっぱりワカモノなのです!)
代案はない。けど、ハオリュウの意見を否定することだけはできる。
でも、否定だけしたって、何も解決しないし、ハオリュウは納得するわけないし……と、ぐるぐる悩んでいたルイフォンです。
ラストのところで、否定のカードを出す決心をしましたが、結局のところ、「これなら行ける!」という案を出さないとダメなんですよね……。
シュアンを思う、ハオリュウの気持ちに寄り添ってくださり、ありがとうございます。
自分のために、あんな姿になっているのだと思うと、ハオリュウは、いてもたってもいられません。
――さあ、次回、名案は浮かぶのか!?
今回は、ハオリュウとルイフォンの舌戦ですね。
ルイフォンに代案がないので、ハオリュウの一方的な攻めになりそうでしたが……、どかんとルイフォンが一刀両断。
カイウォル摂政は十分に「怪」なことは分かっていますが、ヤンイェン殿下も不気味です。
確かに、彼が計画を完遂しようとすると厄介ですが──。
そうです。今は、シュアン救出の話なのに、ハオリュウに引っ張られてしまいました!
妙案、なんとか出てこい!!
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
はい、ハオリュウとルイフォンが舌戦を繰り広げております。
ルイフォンとハオリュウ、性格はそれぞれ違いますが、どっちも、「自分は頭が良い」と思っているタイプ。(なんか、自信過剰な奴が多いなぁ)
だから、互いに負けるつもりはない――けれど、互いに物凄くやりにくい相手のようです。
ルイフォン、代案もないのに、どかんっ! は、舌戦としては負けだと思うんですけど……。
やはり、ハオリュウが大切ってことで。
ハオリュウが、今ここでヤンイェンの話を持ち出したのはズルだと思いますが、言っていることは、確かにその通り、なわけで。今後、どうなるか――。
でも、今は、シュアンなのです!
妙案、出てこい! の祈りをありがとうございます。
さてさて――。
とりあえず、次回の冒頭では、さらに舌戦が加速します。
まずはシュアンが医師の処置を受けたみたいでほんの少しだけほっとしました(最悪よりマシ、程度ですが…)。
ヤンイェン問題は後にぶつかりそうですね。とりあえず今は置いておいて、
「俺は、義弟を犠牲にする気はねぇんだよ!」
←笑顔をかなぐり捨て一刀両断。ルイフォンかっこいいです!良く言った!
でも代案なく卑怯なカードを切ってもうまく進まなそう……。シュアンを助けたいという目的は同じなので、何とかこじれずにいて欲しいと願います。
作者からの返信
星太さん
コメントありがとうございます。
シュアンは、摂政にとって大切な人質なので、監獄の中でできる最大の処置をしてもらったようです。「ハオリュウの枷になりたくない」と、死のうとしていたシュアンにとっては不本意かもしれませんが、少なくとも、怪我で命を落とすことはなさそうです。
けど、おっしゃる通り、「最悪よりもマシ」なだけ。シュアンの命は摂政に握られていて……。
ハオリュウが、今のタイミングで「ヤンイェン問題」を出してきたのは、ちょっとズル。
(だって、その話は、今のタイミングで出す必要はないでしょ! ということで)
ルイフォン、ごまかされません。一刀両断です! 格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
……でも、代案がないと、どうしようもないのです!
〉シュアンを助けたいという目的は同じ
そうなんです! その通りなんです! 協力するべきなんです!
……でも、なんだか険悪な雰囲気……。
さて、ルイフォンは名案を思いつくか!?
――というところで、続きます!
ハオリュウさんは隅々までいろんなことを考えてますね。一歩引いた立場に居る彼だからこそ、全体的に事態を見ることが出来るのかなと思います。だからこそ気がつけたことがたくさん。
だからと言って、彼の言うことに全て賛成出来る訳ではないですもんね。
ここからルイフォンさんのターンでしょうか。楽しみです。
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
今まで、作戦会議みたいなシーンは、会議のメンバーが鷹刀一族の面々であることが多かったんですよね。つまり、ルイフォン以外は武闘派、ってことが多かったのです。
論戦が苦手なリュイセンは、簡単にルイフォンに言い負かされる。頭の切れるイーレオや、エルファンだって、ルイフォンとは対等な感じ。
だから、会議のシーンは、ルイフォンが張り切って活躍する場――の、はずなのです。
けれど、今回、舌戦を繰り広げている相手は、ハオリュウ。戦闘力ゼロで、頼りになるのは頭脳のみ、というタイプ!
実は、ルイフォンにとって「強敵」だったのでは? と、書きながら思ったのでした。
花音さんのおっしゃる通り、ハオリュウは、ルイフォンとはまったく違う視点で意見を言っています。(あ、でも、花音さんに過大評価されている気がします。ハオリュウは、そこまで凄くはないんじゃないかと)
でも、よ~く、ハオリュウの発言を聞いてみると、自分に都合のいい方向に話が転がるようにしている(っぽい)!
ルイフォン、負けるな! です。