応援コメント

2.高楼の雲上人たち-2」への応援コメント

  • 身のこなしって、大人になると、理屈は知っていてもなかなか身につかないものですよねえ……笑

    ヤンイェンとの会話。事務的に本題を……とはいかないですよね。ふたりの思いを語り合うことができて、ふたりにとってよかったな、って思います。

    でも、さすがヤンイェン!
    ちゃんとわかっていました。今回のエピソード序盤の印象とは違う雰囲気に、底知れぬなにかを感じます。
    どきどき……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    見た目は、完璧な美少女ルイリンに変身したんですけどねぇ……。
    やはり、中身はルイフォンのままでした。

    ヤンイェンとの会話。
    ルイフォンとしては、単刀直入に話を進めるつもりだったのです。
    気分としては、〈猫〉として活動するときの「取引相手」みたいなもので、事務的にちゃちゃっと。
    ――が。
    ヤンイェンは「セレイエの異父弟=自分の義弟だ」と、いう気持ちで、ぐぐっと来たので……。
    ルイフォンは火花をバチバチやるのは得意ですが、腰が低い相手には、猫背がぴーんとしてしまうのでした。
    思いを語り合えてよかった、と言ってくださり、ありがとうございます。
    私も良かったと思います。

    ……ですが、自分のほうから呼び出したからには、ヤンイェンは『デヴァイン・シンフォニア計画』のことを忘れてはいません!
    以前、メイシアも言っていたのですが、掴みどころのない人です。(私も書いていて、この人、いきなり過ぎない!? と思いました)

  • ルイフォンはたぶん、そのまま座っちゃうだろうなぁと思っていたのですが、最初にバレたおかげで話が早く進んだのかも……?(笑)

    ヤンイェン殿下と意外と和やかに……? と思いましたが、やはり一筋縄ではいかなさそうですね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンが「どっかり座る」って、予測してらっしゃいましたか!
    彼のことをよく理解してくださり、嬉しいです!
    はい、最初にバレたら、スムーズに話が進んじゃいました~。
    (私=作者は、楽ちんでした~)
    見た目は美少女でも、中身は変わっていないので、仕方ないのです!

    予想に反して和やか! 私もびっくりでした。
    でも、ヤンイェンのほうから「仕立て屋」を呼んだということは、ヤンイェンは現状を知りたがっているということで…………続く!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818093082543796245

  • ヤンイェン殿下、素敵です! 柔らかで不思議な色をまとっていて。(でも鋭くて! ←ここ重要)
    そして、ルイフォン。足は閉じて座りましょう。大股開きって、あなた。

    いきなり対立ではなくて、セレイエの思い出話ができたのはルイフォンにとっても良かったなと思います。

    ただ──、それだけでは終わらない。きっちり本題を向こうから上げてきた!
    話の主導権を奪われつつあるぞ、ルイフォン!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ヤンイェン、素敵ですか!?
    予想外のお言葉(だったんです)に、びっくりです。
    どうもありがとうございます!

    ユイラン&お友達の美容師さんで、ルイフォンの見た目は完璧美少女になりましたが、礼儀作法の先生も必要だったようです。

    本当は、思い出話をする予定は(作者的にも)なかったのですが、セレイエがよく話してくれた弟=ルイフォンを見たら、ヤンイェンが語りだしてしまいました。
    結果としては、ルイフォンにとっても良かったと、私も思います。

    しかし、それだけでは終わらない!
    ……よく考えたら、そもそも、ヤンイェンのほうから『デヴァイン・シンフォニア計画』の現状を聞くために、「仕立て屋」を呼び出したのでした。
    ルイフォン、振り回されています。すっかりペースを乱されています。

  • なんかすごく文章が洗練されていて、読んでいるうちに物語の世界で俯瞰してました(本当)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    !? 文章が洗練されています!?
    どうもありがとうございます。
    今どきじゃない文章を書いているなぁと、常々思っているのですが、洗練! 嬉しいです。
    スパッと真理を突くような文章を書かれる悠木さんから、こんなお言葉をいただけるとは!
    (あ、あと、大真面目に笑いを突っ込んでくる悠木節もツボです)


  • 編集済

    意外にもセレイエの思い出話からスタートした二人の会話。からの、ヤンイェンの「デヴァイン・シンフォニア計画」でドキッと来ました!
    言い方は優しげだったり穏やかなのに、格上というか、ルイフォンがやり込められそうな感があります。
    「セレイエの話が出来て嬉しかったよ」からの「でも、ここまでだ」もドキッとしました。やっぱりただ者ではないヤンイェン、このままだとヤンイェンのペースで会話が進みそう。敵対しないのなら、それでもいいのですが……。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    本当は、ルイフォンも私も、開口一番「『ライシェン』をどうしたい?」と切り出すつもりだったのですが、何故か、そうなりませんでした。おかしいなぁ……。
    ルイフォンは、どうも礼儀正しい人が苦手のようです。嫌いではないはずなのですが、相手が礼儀正しいと、自分もちゃんとしないと格好がつかないと思う(変なプライド)→ルイフォンは「ちゃんとする」のが苦手なので、調子を狂わせてしまう――ということのようです。

    「思い出話に花を咲かせていたら、ヤンイェンのほうから本題に入ってきた」
    私も書いていて、これ、ルイフォンは怖いだろうなぁ。と思いました。
    本題に入らなければ、何も進まないので、正しいルートに戻っただけ、なんですが。
    ご心配ありがとうございます。心配されるのも、ごもっともなルイフォンです。
    微妙な空気のまま、次回に続きます……。