ハオリュウ、かなり痛そうなことになっていますが(描写がもう、本当に痛そう……!)、決闘できた&カイウォル対策の一石二鳥(?)。
凄い! おそろしい子ですね!
カイウォル相手にこれだけの対応ができるとは、凄い胆力です。読んでいてテンションが上がってきました。
カイウォルが、じわじわと押されていくさまに、にやにやが止まりません。笑
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまってすみません。
ハオリュウの怪我、痛そうと言ってくださり、ありがとうございます!
(ん? 痛そうで、ありがとうって、なんか変ですね???
けど、頑張って、痛そうに書いたので、やっぱり嬉しいです)
これだけやられれば、本当に、ものすご~く、痛いと思うんです。
でも、それだけレイウェンが本気になってくれた、ということで、ハオリュウは大満足です。
しかも、この派手なやられ具合いが、カイウォルへの脅し(というのかなぁ?)になっているという。
はい、一石二鳥です!
痛かったけど、ハオリュウにとっては、いいこと尽くし!
恐ろしい子です! 伊達に腹黒貴公子をやってません(笑)
テンション上がりました!? そのお言葉で、私のテンションが、ぐーんと上がりました!
どうもありがとうございました!
前々回ラストの爆弾発言から、なぜ決闘なんだろうと思っていましたが、ルイフォンに襲われた体(てい)にするためで、そのための前回の普段の装備=ナイフの確認だったんですね!(もちろんそれを理由に決闘すること自体も大事な目的でしたが)
怪我の様子が本当に痛々しくて、カイウォルが空恐ろしく感じるのも納得です。明らかな狂言なのに本当の大怪我を負うことでカイウォルをたじろがせ、ピンチを凌ぐどころか逆転勝利! ハオリュウ、12歳なのに傑物すぎる……!
作者からの返信
星太さん
コメントありがとうございます。
爆弾発言をしたときには、本当に、わけが分からなかったですよねぇ(すみません!)。
はい。「ルイフォンに襲われた」から、ルイフォンの標準装備(ナイフ)がレイウェンの武器になりました。
「摂政殿下の言う通りにした」→「ルイフォンに襲われた」という理屈なので、微妙にイヤガラセっぽい。そこが、ハオリュウです。
レイウェンだって、素人のハオリュウを相手に決闘なんて、普通なら有り得ない。けれど、この特殊な状況なら……というわけでした。
ハオリュウ、ずる賢いです。
怪我の様子、ちゃんと痛そうになっていました!? 良かったです。ここは、思わず引くような酷い怪我でないといけなかったので。
摂政をビビらせまくった大怪我は、ハオリュウにとっては、嬉しいことだらけ。
ハオリュウは、まったく損をしません。得ばかりです。
傑物と言ってくださり、ありがとうございます! これで十二歳というのは……(ちょっと無理があったかなぁ……汗)。
おおお……っ! 殿下への牽制、あざやかで見事ですね……っ!(≧▽≦)
レイウェンに後遺症が残るとまで言われないと引かないハオリュウには、負けず嫌いなところがらしいと思いつつ、心配になってしまいますけれども……(><)
あと、心配をかけまくったクーティエにはもっとちゃんとお詫びしたほうがいいと思います……(;´∀`)
見事に意趣返しをするラスト、さすが月ノ瀬様! と感嘆しました~!ヾ(*´∀`*)ノ
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
やった! 見事と言ってもらえました! 嬉しいです!
どう考えても、ハオリュウが勝てるわけないのですが、それでも「負けました」は言いたくないんですよね。彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。
レイウェンも、どうしたら負けを認めさせられるか、内心、焦っていたと思われます。
そして、クーティエへのお詫びが足りてない! おっしゃる通りだと思います。
ハオリュウって、歳不相応のことをするくせに、どこか、全然なってない気がします。
(いや、きっと、ふたりきりのときに、もう少し何か言ったはず……はず……)
さすがとのお言葉、ありがとうございます!
ハオリュウは、絶対に「やられたら、やり返す」タイプだと思うのです。
彼が、このまま黙っているわけがない。周りが、あっと驚くような何かをしなければ、この章のラストがキマらない!
――というわけで、考えたラストでした。
また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212835342107
泥臭く、そして鮮やか! かつ大胆にして抜け目がない!
末恐ろしいを通りすぎ、きっと将来は王になってます! (あ、身分を失くすから王じゃないのですが、生き様が王?)
シュアン、素知らぬ顔で通すのかなと思っていましたが、堂々と名乗りましたね! 痛快でした。名乗らせたところにハオリュウの大胆かつ恐ろしさが垣間見えます。
カイウォル、腹黒殿下の代名詞だったのに、すっかり意気消沈してしまいました。
何はともあれ一件落着です!
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
ハオリュウへのお褒めのお言葉、ありがとうございます!
書きながら、「ああ、こいつ、本当に、ずる賢いなぁ」と思いました。
「わざと、こんな大怪我をしただと!?」と、摂政を驚かせるわけですが、実は「レイウェンと決闘する!」という自分の野望を果たしただけだという。
ハオリュウは、まったく損をしません、抜け目ないです。
シュアンの名乗り、何も考えずに、「ハオリュウ&シュアンなら、普通に名乗るだろうなぁ」と思って書きました。そして、推敲したときに「あれ? 本名を名乗るのって、やばくない?」と思ったのですが、やはり、「こいつらなら普通名乗るだろう」と、そのままにしました。
痛快でした!? 嬉しいです。
カイウォル、打ちのめされています。企てに失敗しただけで、損をしたり失ったりしたものはないのですが、どう考えても「自分の負け」。
ちゃんと、ハオリュウのことを認めるあたり、一国の摂政として偉い……のかもしれません。
(それだけに、プライドはズタズタだろうなぁ)
めでたく一件落着。これで第二章完結です。
次回は、シュアンの幕間で、そのあと、しばらくお休みになります。
いててててててて
必要なことと分かってはいますが、めちゃくちゃ痛いやつじゃないですかっ!
大丈夫ですか、ハオリュウさん。確かにこれからの作戦上、どうしてもちゃんと怪我しないと(ちゃんと怪我するって何やねん)いけない状況な訳ですけれども、まだ12歳の子供がやっていいことではないように思うのです。どうぞお大事に。
しかしそのおかげで順調に進みましたね。これはとても大きな一歩のように思います!
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
ハオリュウへのお見舞いのお言葉、どうもありがとうございます。
ええ、そりゃあ、もう、メッタメタのギッタギタにやれたので、痛さは保証付きです。
ただ、見た目は派手にやられていますが、戦闘のプロであるレイウェンは、ちゃあんと後遺症が残らないように配慮しています。(ただし! 痛さには配慮していません。だって娘を奪っていく男ですから。――って、ハオリュウはまだ十二歳だったような……?)
はい、ちゃんと怪我しないといけないのです! だから、ルイフォン(戦闘はイマイチ)に、テキトーにやられるよりも、レイウェンにきっちりやられるほうが望ましく、加えて念願の決闘もできるという、いいとこ取りでした。(十二歳の考えることじゃない!)
痛かったことはさておき(さておけるような怪我じゃないですけど)、作戦は大成功です!
大きな一歩と言ってくださり、ありがとうございます!
いろいろあった第二章ですが、これにて終幕。めでたし、めでたし、です!