ハオリュウの丼なのですが、豚バラと残り野菜、ニンニクを炒め、醤油とみりんで濃いめに味をつけた、ザ☆庶民! なスタミナ系の丼とか、いかがでしょうか。
これなら、繊細な味覚を持っていそうなハオリュウでも、睡眠薬の味に気づかなそうです。笑
……って、それよりも!
天使になる方法が!
でも、ここはなんとか天使化以外の方法を考え出したいところです。
ハオリュウ、ちょうど成長期ですものね。
大きくなりましたね。
でも、成長期ということは、「まだ成長しきっていない歳」ということですから、そう思うと、彼の抱えるものは重くて大きいなあ……。
今は少し、休んでね。
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
おおお!
シャンリーすぺしゃる丼のレシピをどうもありがとうございます!
まさに、これです!
食欲をそそる香りが漂ってきます。
ハオリュウが普段、食べている食事とは、まったく方向性の違うものと思われますが、脳髄を直撃する旨さに、ペロリと完食です。なんてたって、伸び盛りの育ち盛りですから。
そして、睡眠薬には、まったく気づきません!(良いレシピです!)
私が本文で語れなかった丼について、皆様がフォローしてくださり、むちゃくちゃ感激&幸せです。どうもありがとうございました!
丼については、これで解決ですが、問題はシュアンの救出方法!
難しいかと思われた、ハオリュウが〈天使〉になるという手段が、実現可能だと判明してしまいました。
他の方法を、とのお言葉、ありがとうございます。クーティエをはじめ、ルイフォンも、メイシアも、みんなそう思っているので……(でも、どうなるのかは……? ルイフォンはまだ、お手上げ状態なんですよね……)
はい、ハオリュウは今が伸び盛り。
初めはハスキーボイスで、メイシアと同じくらいの身長だったんですよね。
今は、お父さんそっくりな声で、身長はメイシアを超えました。この勢いだと、ルイフォンも抜かれます。(その予感に、ルイフォンがいじけています)
まだまだ成長途中の年齢ですが、背負っているものは重くて大きくて。でも、大変だからといって、たとえば後見人の大叔父(ずっとずっと昔の幕間で、いやあぁな感じの親戚として登場した人です)に藤咲家のことを任せるなんて、あり得ない。そんなことをするくらいなら、全部、自分で背負う――というハオリュウです。
温かいお言葉、ありがとうございます。
はい、お休みします。朝までぐっすり。
そして……。
しんどい現状ですが、実は今……「彼女の家にお泊り」なんです!
しばらく藤咲の屋敷をあける、と執事に宣言してきたので、しばらく草薙家にお泊まりです。
楽しめるような状況ではないのですが、いつもなら藤咲家で孤軍奮闘なのに、今は一日中、クーティエといることができて、ルイフォンやメイシアもいるという。休めないけど、心のどこかは休める……かな。
丼をどんっと平らげたハオリュウですが、なに丼? いや、丼もの知っている?? (今はそんな時ではないのですが💦)そして、まさかの睡眠薬落ち。これ、起きたら怒りそう。
そして、ハオリュウが天使になる道筋がはっきりと見えてしまいましたね。
クーティエが知ってしまったこともさることながら、背中のハオリュウが起きていやしないかと心配になりました。(狸寝入りとか上手そうだし)
今はシュアンを助けることが一番なんだろうけど、未来への一手となるような名案が出てくればいいのですが。
作者からの返信
すなさとさん
コメントありがとうございます。
丼へのツッコミ、ありがとうございます!
私も、「ハオリュウは、丼なんて知らないよねぇ?」と思いながら書いておりました。
本当は、面食らった様子のハオリュウを書こうかなぁ? みんなで丼を食べているなら、周りをチラッとかしながら、真似して食べるだろうけど、今はハオリュウの前にしか丼はないんだよねぇ(困っているだろうなぁ、ふふふ……)
――と思っていたのですが、状況が状況だけに書けませんでした。
おそらく神妙な顔で上品に平らげたと思われます。
なお、なに丼か、に関しましては、シャンリーが謙遜するとは思えないため、本当に「残り物に軽く手を加えただけ」で、おそらく、そのへんに残っていたおかずやら、野菜やら、肉(? たぶんスタミナをつけようと)やらを鍋に入れただけと思われます。(卵でとじるくらいはしたかもしれない?)
名称を訊かれたら「ミンウェイ特製スパイス(睡眠薬)入り、シャンリーすぺしゃる丼」と答えたのではないかと。
……と、丼はさておき(思わず熱く語ってしまいました。本当は、丼について、本文で語りたかったんだなぁと自覚しました)。
ハオリュウが〈天使〉になるのは可能――と、はっきりしてしまいました。
絶対に反対、のルイフォン&メイシアは、なんとしてでも「名案」を考えないと……。
でも、今のところ、何も思いついていません。
ああ! ハオリュウの狸寝入り! それはありそうです。意識があったら絶対にそうしてそう。
今回は、特別なスパイス(本文中には書けなかったけれど、ミンウェイ作)を盛られたため、ぐっすりでした。
ハオリュウ、そして、シュアンへのお言葉、ありがとうございます。
未来への一手の名案……果たして、出るか……?
――というところで、続きます!
睡眠薬! 確かに睡眠は必要……でも食事に睡眠薬を混ぜるとは恐れ入りました。これでハオリュウが寝ている間にルイフォンが名案を……とは行かなそう……。
そして一気に天使化の方法がクーティエに知られ、しかもクーティエは神殿に入れる。ハオリュウがメイシアに聞いても教えなかっただろうに、まさかのあっさりバレ! どうなるんでしょう!?
作者からの返信
星太さん
コメントありがとうございます。
ミンウェイ印の睡眠薬でございます。(って、本文中に書く余裕がなかったっ!)
副作用もなく、朝まで、スッキリ、グッスリです。
無理やりにでも寝かせないと、ハオリュウは夜中中、作戦会議をしそうでしたから。
ルイフォンは頑張って、ハオリュウが寝ている間に名案……は、浮かびそうもないです。
その一方で、ハオリュウが〈天使〉になる方法が、あっさり出てきてしまいました。
「嘘をつくのは卑怯だ」との思いから、正直に白状してしまいましたが……。
さあ、どうする!? ――というところで、続きます!
ハオリュウが《天使》になれてしまう道があっさり見えてしまった……っ!Σ( ゚Д゚)
クーティエがこの情報を知ってしまったことで、どうなるのか……。どきどきです(><)
そして、ハオリュウって丼は食べたことがあるんだろうか……? と場違いですが素朴な疑問が思い浮かんでしまいました……(笑)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
はい。あっさりと〈天使〉への道がひらけてしまいました。
クーティエだって、ハオリュウを〈天使〉にしたいわけじゃない。でも、ルイフォンからの名案がなければ、クーティエはハオリュウを神殿に手引するつもり……。
ルイフォンは、なんとかして、名案をひねり出さねば!(主人公頑張れ!)
そして。
〉ハオリュウって丼は食べたことがあるんだろうか……?
ここにツッコミを、ありがとうございます!
実は、私も同じことを思いながら書いていました!
ハオリュウの反応とかを書いたほうがいいかな? とか考えていたのですが、状況的に、そんな場合じゃないなぁ、と。(しらばっくれて、スルー)
私の気持ち的に宙ぶらりんの投げっぱなし(?)状態だったので、まさかの鋭いツッコミに感激しております! 嬉しいです。ありがとうございます。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330666999942877
おぉっと、そうきましたか。
ハオリュウさんが天使になるという案は名案だけど、時間もかかるし方法も危険な物だからきっともっと違う案をみんなで探していくことと思っていましたが、クーティエさんの話を聞くかぎり、今のところその案が確実な一番の名案になってしまってませんか!
ハオリュウさんが目覚める前に他の案を何としてでも思いつかねば!
作者からの返信
花音さん
コメントありがとうございます。
「〈天使〉になるなんて、絶対に無理」となることを、ハオリュウ以外の誰もが期待していたのですが……。……あれ? 実は、可能な策だった!? という事態です。
勿論、ハオリュウ以外は全員、反対なので、なんとかしなきゃ! です。
――でも、名案は浮かんでいないのです……。