レイウェン様、かっこいいです❤
「言わなきゃ駄目?」「駄目」って、このやり取りがすごく甘々で素敵でした。空気感といいますか、大人の雰囲気が醸し出されていて、ルイフォンとメイシアとはまた違う形で好きです!
そうか、クーティエちゃんもいずれ父親離れ(?)しちゃうかもなのですね。
レイウェン様ほど素敵な方なら、一生「お父さん大好き!」もありな気もします。現実にも、父娘の中が異様に良い家族とかありますし(それほど魅力的なお父さんがいるなんて羨ましいかぎりです)
最後にタイトルの意味がわかって暖かくなりました。ほっこりするエピソードでとっても癒されました。(*ˊᵕˋ*)੭
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
「言わなきゃ駄目?」「駄目」は、実は、お気に入りのやり取りです。
このふたりでなければ、このやり取りはない。これこそが、このふたりの関係! と、我ながら、うまく表せたと、自己満足していた部分でした。
素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
クーティエは、さすがに遠慮(?)したのか、「父上は私のものっ!」とシャンリーと争うことはせずに、父によく似た、父の弟のリュイセンに向かって、「にぃのお嫁さんになる!」と言っていたのですが……。
リュイセンをふっちゃいましたね(↓ 彼女の初登場エピソードのときです)。
「好きな人に想いも伝えられない、情けない男よね?」
「私、小さいころ『にぃのお嫁さんになる』って言っていたの、撤回するね。私はもっと、頼りがいのある男が好き。――だから、にぃは自由よ?」
果たして、彼女はリュイセン以上の男性と巡り会えるのか、「やっぱり、父上のほうがいいわ!」と、なってしまうのか……(笑)。
タイトル……。
実は、かなり強引でした……。(褒めていただいたのに、残念なお返事ですみません)
リュイセンとルイフォンの出会いを書いた幕間が『青空の絆』なんですよね。
それにあわせて、レイウェンとシャンリーを表す言葉はなんだろうなぁ……と悩んで「大気」に。
ほっこりと言ってくださり、ありがとうございます。
そんな穏やかな読了感を目指していたので、嬉しいです!
(だって、本編がわりと、殺伐としていることが多いんだもの。
たまには、初めから最後まで、ほわ~んをやってみたかった!)
シャンリーとレイウェンが主のエピソード、幕間という感じがしますね!(*´▽`*)
なんてらぶらぶな夫婦なんでしょうか( *´艸`)
ルイフォンとメイシアがつきあったばかりで庭園で咲き誇る大輪の薔薇だとすれば、こちらは谷間でひっそりとさく百合のような……。
でも、どちらも芳香の甘さは負けてなさそうです!( *´艸`)
第二部を読んでいると、なんだか設定としてはリュイセンが主人公のように見えてきますね……(; ・`д・´)
そして、まさかのチャオラウさん!?Σ( ゚Д゚)
切ない……(-﹏-。)
でも、イメージですが、ルイフォンはいつまでもメイシアに甘い言葉を囁いて照れさせそうな感じがします( *´艸`)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
シャンリーとレイウェン。立ち位置的に、メインとはなりにくい彼らに、思いっきりスポットを当ててみました。
はいっ、幕間ならでは、です!
らぶらぶです。年季の入ったらぶらぶです。
ルイフォンたちのような初々しさはありませんが、「さも当然」とばかりに、らぶらぶしているので、熟成された濃厚ならぶらぶ(?)です。
……って、せっかく綾束さんが、花に喩えて、美しくらぶらぶを語ってくださっているのに、台無しにした気がします。すみません。美しい表現をありがとうございます!
リュイセンが主人公っぽいですよね(笑)
何しろ、主人公(ルイフォン)が出てこない!
さすがに、次の第二章ではルイフォンがもっと出てきますが、ここぞ、というリュイセンの見せ場は多いかも……?
そして、まさかのチャオラウです。
ユイランとチャオラウ、同じシーンに登場はしていましたが、実は会話しているシーンはありませんでした。
きっと、ひとことくらいは何か話したよね……?
ルイフォン、いつまでも甘い言葉をメイシアに……。おっしゃる通りだと思います!
そして、メイシアも、いつまでも照れるんですよね。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891776824
シャンリーとレイウェン、しっとりと熟成した愛情がにじみだすさまが、素敵です。
ルイフォンとメイシアの、どわーっとらぶらぶな姿を見たあとに、このふたり。
それぞれの「愛」のかたちが、いいなあ(*´ω`*)
そしてシャンリーとレイウェンの愛は、鷹刀もつつみこむのですね。
なるほど、だから、「大気の絆」なのか、と。
(いつもタイトルが素敵♪)
みんな、みんな、愛が深いなあ……。
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
実は、前回の第一章最終話でルイフォンが言っている「お疲れ様」。ここではレイウェンが言っています。
ルイフォンとメイシアが、あっという間に「どわーっとらぶらぶ」(←これ、まさにその通り、と思いました! 素敵です)になったのとは対照的に、レイウェンとシャンリーは、ほぼ生まれたときから一緒、気づいたときには常に一緒なのでした。(年季が違う! でも、どっちも、らぶらぶなんですよね。はい、まさにおっしゃる通り、それぞれです!)
タイトル、素敵でしたか? ありがとうございます!
これ、ルイフォンとリュイセンの出会いを書いた幕間『青空の絆』に合わせてつけたもので……ちょっと無理やりだったんです……。
前回終了した第二部・第一章では、リュイセンの出生の秘密(? というわけでもないですが)が出てきて、ちょっとリュイセンが可哀想だったんですよね。
でも、実は彼は皆に愛されまくっているのだと、そんな『絆』を描きたくて、こうなりました。
ドキドキのときめく愛じゃないのですが、深い深い愛です!
ありがとうございます!
大気の絆……なるほど。ふんわりとした、包み込むような。そんな通じ合う信頼感、雰囲気がこちらにも薫ってくるような、そんな感じですね!(コメントまで曖昧になるヤツ)
でも、シャンリーさん。じきに撤回って 笑。
思春期になって、こんな良い雰囲気のオトンを毛嫌いするようになるものなんでしょうか……? 「洗濯物は別にしてって言ったでしょ!」とか? クーティエちゃんはそんなこと言わないか……笑。それはそれで見てみたい気もしますが、レイウェンが心に深い傷を負いそうなので、反抗期が来てもお手柔らかにしてあげてほしいですね。
作者からの返信
式見さん
コメントありがとうございます。
鷹刀一族を抜けた、レイウェンとシャンリーの裏話です。
ふたりは一歩離れたところから、一族を見守っています。
ただ見ているだけでなくて、ときどき裏から援護射撃! 次の第二章では、たしか出番はなかったと思いますが、長~い目で見ていくと、草薙家はなくてはならない存在、となります!
レイウェンは兄馬鹿です。第二部に入ってからの登場なので、まだまだ本領を発揮していませんが、徐々に正体をあらわしていきます。お楽しみに(?)
そして、シャンリーの「じきに撤回」。
(次の幕間『三眠蚕の貴公子』を読んでくださっているから、言ってしまって良いですよね?)
これ、次に来る幕間『三眠蚕の貴公子』の予告、だったのでした。
(ラストで、クーティエが「切ない乙女」になるという予告です)
『三眠蚕の貴公子』は、第一部と第二部の間の出来ごとなので、時系列的には、この幕間よりも前になります。つまり、既にクーティエはハオリュウと出逢っているのです。
クーティエは裏表のない性格のため、彼女の「切ない思い」は、バレバレ。
そんなわけで、シャンリーは、「じきに撤回」される日を楽しみに(?)しているのでした。
反抗期のクーティエがレイウェンに冷たくするか!?(確かに、それはそれで見てみたい!)
……ですが、レイウェンのほうが反抗期になる(?)エピソードが、ここから遥か先、100万字くらいのところに……(遠くてすみません)。第三部の第一章と第二章の間にある幕間『正絹の貴公子』というのが、それです。