「メイシア……あの子は……」
うーむ、なんだろう? 確か、メイシアと女王って血縁関係ありだったような……はっ! もしや……!?
……と、色々と頭の中で考えていたら、ふと、思いました。
「この作品って、ダークファンタジーだけど、ミステリー要素もたっぷりだあ。ファンタジーなのにミステリーな作品のジャンルって……!?」
うーむ、なんだろう? 最後まで謎が謎を呼ぶエピソードでした!
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
メイシアは、女王と「はとこ」です。覚えていてくださり、ありがとうございます。
えっ……!? 由海さんは、いったい何に気づかれた!?
……はっ! もしや…………!! (って、ほんとに、なんだろう???)
おおお!? 「ダークファンタジー」って、いってくださいますか!?
(タグに「ダークファンタジー」と書きつつ、「実のところ、エセSF(サイエンス・フィクション……? それとも、ふぁんたじー?)」と、思っていました。
「エセ」のところが、ポイントです)
更に「ミステリー」!! (なんか、格好いい!)
調子に乗って、タグに、「ミステリー風味」と入れようかな……?
――「風味」ってところで、硬派なイメージ(ないない)が台無しだわ。
……そして。
投げっぱなしの謎ですみません……。明かされるのは、まだまだ先……。
(ほら、このシーン、「悪い人たちの密談」みたいな場面なので、ルイフォンたちが、彼らの喋っていたことを知るのは、ずっとあとなのです。これは、「お約束」! なのです)
「メイシア、あの子は」の後が……
どきどき……
………
………
三点リーダになっているよう……!
蛇の最期、迫力があって、熱風がふきつけるようでした。
そして想いの吐露のきめこまやかさが凄いです。繰り返し読んで、咀嚼してみました。
遺伝子の秘密、メイシアの秘密、命の冒涜。
「デヴァイン・シンフォニア計画」の謎がさらにふかまり、それがまた楽しいのです。
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
………………
お約束………………です。
ごめんなさいぃぃ!
〈蛇〉の最期をそのように言ってくださり、ありがとうございます。
もう、ずっと同じ描写になっているような気がするぅと、半泣きになりながら書きました。
嬉しい……。嬉しいです。
しかも、表現の女神様の眞実さんが言ってくれるんです。嬉しいですよぅ!
なんか、やっとタイトルと中身が一致した気がします。
(解説しないと、di;vine+sin って、何よ!? なんですが)
第一部、よくこのタイトルで通したなぁ……。
謎が更に深まりました。深まってしまいました。
ホンシュアの最期がはっきりして、明らかになったことがあるはずなのに、謎が増えた気がします。
楽しいと言ってくださり、ありがとうございます。
「お約束」にして申し訳ないという後ろめたさが、少し和らぎました。
(でも、本当に、典型的な「お約束」をしてしまったあぁ!)
ホンシュアは最期に何を明かしたんでしょうか……!?(><)
そして、メイシアはいったい……!(><)
ここでヘイシャオが知った情報が、タオロンのメイシアを狙った行動に結びつくんですよね……?
ああっ、ヘイシャオの頭の中を透視したいですっ!(笑)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
ホンシュアは、最期に「物凄く重大なこと」を言いました!
そして、それが何か…………は……(「内緒」というのが、お約束。ということでお許しください……)。
勿論、メイシアに関することです。
〈蝿〉は、どうしてもメイシアの身柄が欲しくなってしまったので、タオロンに連れてくるように命じました。
殺さないで、連れてくる。
何かに利用する気満々です。(さて……? すっとぼける)
(あ、混乱を避けるため、アラフィフ(だと思う)肉体+30代記憶で作られてしまった『彼』のことを、便宜上、『〈蝿〉』の表記で統一しています。
で、故人のオリジナルのほうを『ヘイシャオ』に。
どっちでも同じなんですが、初登場時、『彼』が、『〈蝿〉』のほうで呼ばれたために、そう呼び分けられることになってしまいました)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054934473496
「……『あなた』の、最期が、……安らかであることを……願う、『わ!』」
「わ、だと……わ、わ、わ……輪投げ!」
「『げっ!』あなたの最後が、安らかであることを願う、『わ!』」
「また、わ、だと……ちょっと狡くないか?」
明らかに遊ばれている。しかし勝負に厳しい蝿は熱くなり、そのことに気付かなかった。
作者からの返信
佐月さん
わーい、佐月さんからのコメントだー!
ありがとうございます。
さすが佐月さん、慧眼です。
その通り、〈蝿(ムスカ)〉は遊ばれていたのでした。
「『わ』……、わ、わぁぁぁ、…………わさび!」
「『びぇ!』 あなたの最期が、安らかであることを願う、『わ』!」
「そんなの、ありかぁ!」
そして〈蝿(ムスカ)〉は、何度も「あなたの最期」と、死亡フラグを立てられていることに気づいていないのであった。