シャオリエの謎にびっくりしました!
え、ということは、彼女は一体……??( ゚Д゚;)
イーレオともかなり深い関係のようですし、ますますどういうことなんだろうと気になっています。
雨の描写がすごく綺麗で、ほんわりしました。(*´°`*)
お話を読むとき、脳内で音声再生される派なのですが、ふたりの会話とあわせて雨音がずっと後ろに聞こえていて、雰囲気があってとても素敵でした♥
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
「イーレオが、シャオリエに頭が上がらない理由」を明らかにしてすっきり……と思ったのですが、逆に「じゃあ、彼女は何者!?」になってしまいました。すみません!
雨の音、聞こえましたか!? 嬉しいです。
このシーン、といいますか、ここまでの数エピソード、実は「雨」にこだわっていて、それぞれのキャラに、いろいろな「雨」を振らせていたのでした。
そして、最後は、この穏やかな雨。
このエピソード、幕間のほうがいいかな、というほど浮いているんですけど、「雨」つながりと考えると、本文中に続けたほうがいいなと思ったのでした。
「雨」にご注目、ありがとうございました!
しょげたイーレオ様が可愛すぎて……ううっ、頭をなでなでして、ぎゅっと抱きしめてあげますわ♡ 髪も梳いて差し上げますわよー、ささ、由海の腕の中に、どーんと……!
……あ、失礼。年末だと言うのに、妄想で暴走してしまいました。
シャオリエさんにも秘密があったんですね。てっきり、若作りのオバサマだと思い込んでおりました。年を取らない身体なのか……うーん、また謎が一つ増えましたね。まあ、鷹刀一族自体が、謎ではあるんですが。
しかし、イーレオ様、本当に愛情深くて、心が優し過ぎて。凶賊として生きるのは辛いでしょうね……その辺りをルイフォンも引き継いでいるんですね。外見は似ていないのに、中身はそっくり。やはり、親子だなあ、と思いました。
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
イーレオが弱音を吐いたら、由海さんに嫌われてしまうかも!?
と、心配していたのですが、杞憂でした。良かったです! ほっ。
だいぶ髪も乱れてしまいました。ブラッシング、よろしくお願いします!
ああ、すみません!
シャオリエの体は、普通に年を取ります。普通の人です。
本当の(もとの)シャオリエはイーレオよりもずっと年上なのに、若い体に記憶を移した(つまり〈影〉になった)ので、今のシャオリエの肉体はイーレオよりも若くなってしまいました。そのため、シャオリエは、イーレオをからかって年寄り扱いしているだけなのです。
けど、「若作りのオバサマ」は、真実です。若い肉体と言っても、40~50歳位にはなっているはずなのに、30歳~位にしか見えないので。
あ、シャオリエからツッコミが入りました。「美魔女」だそうです。
イーレオはもともと、自分のためではなく、皆のために、総帥位に就いた人なので、本当は向いていません。
ルイフォンが「斑目を経済的に壊滅状態にする」と言ったときも、「必要悪くらいには生き残らせろ」という感じのことを言ったんですよね。壊滅状態にしたとき、一番被害を食うのは上の人間ではなくて、下の人間だと分かっているから、なんです。そこまで心配していたら、きりがないのに。
ルイフォン、イーレオの血を引いています!(登場人物のほとんどが血族なんですが)
きゃーっ、夜更かししていたらこんなサプライズが待ち受けていたなんて!(≧▽≦)
イーレオ様にスポットが当たるのは、久しぶりですね……(*´▽`*)
そして、ますます深まるシャオリエさんの謎……っ!(≧▽≦)
凶賊の総帥らしくないイーレオさんは、本当に魅力的なキャラクターだと思います!
彼にそっと寄り添うシャオリエさんも……。
もしかしたら、小説の妖精さんが、「今回の話は、夜に読んだ方が雰囲気が出るから!」と予約時間を狂わせたのかもしれませんね(*'ω'*)
しっとりと、素敵なシーンでした(*´▽`*)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
そういえば、最近、イーレオは出てきませんでした。
この前の登場が、ルイフォンが失踪したときで、メイシアの「ルイフォンはどこ!?」に「教えるわけにはいかない」と答えるという役回りだったので、顔を出しにくかったのかもしれません(?)
イーレオは本当は総帥に向いていないんです。先代が悪逆非道だったから、自分が上に立つことにしただけなのです。
組織を大きくしようとは思っていないので、やっていることは「せいぜい小悪党」レベルなのです。(と、本文中に書いたことがあるのですが、「その表現は、あまりにも情けないから、やめてくれ」と添削してくれる友人氏に訴えられ、消しました。確かに情けない……)
イーレオがシャオリエに頭が上がらないのは、本当はシャオリエのほうが年上だから。しかも、育ててくれた人だから。
――と、シャオリエの謎を明かしたつもりだったのですが、もっと謎めいてしまいました。
ああ、いえ。これ以上、深い謎とか、凄い謎はないはずなのですが、なんか、ぼやん、ですよね。……すみません!
夜中に投稿されてしまったのは、私のミスではなくて、気を利かせた妖精さんが変更しておいてくれたから、だったんですね! 謎が解けました! 良かったです!(?)
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887987763
しっとりとした雨の匂いがしてきました。
イーレオ、優しくて、こまやかで、その心にずきずきします。
この心のまま凶賊を背負うって、どんな想いをかかえているのだろう。
そしてシャオリエ。途中から、「え、ん、おぉ!?」になりました……!
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
雨、感じてくださいましたか!?
嬉しいです。
エピソードタイトル通りの「雨」を降らせたかったのでした。
イーレオは凶賊の総帥になりたかったわけではないんですよね。
ただ、先代があまりに悪逆非道だったので、打ち倒さずにはいられなかった、と。
でも、先代を倒しちゃったからには、責任持って皆を守らないと……というわけなのです。
シャオリエ。
イーレオより年上です。育ててくれた人なので、イーレオは頭が上がりません。
ということを明らかにしたかったのですが……かえって、謎の人になってしまいました……。