おおおっ! ついに! ついに『デヴァイン・シンフォニア計画』についての話が……っ!(≧▽≦)
蠅が必要という時点で、誰かのクローンを作りたいのだろうな~、とは思っておりました。そして、きっとそれは「王のクローン」なのだろうと……。
でも、もともと王のクローンがたくさんいるというのは予想外でした!(≧▽≦)
「盲目であるがゆえに王」というのも神話的で素敵です~!(≧▽≦)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
おおおっ! クローン作りだって、バレていた!?
(えー、え――、え――――!)
ちょっと悔しい……。
けど、〈蝿(ムスカ)〉の得意技(?)に、ピンときてくださったからこそ、なので、すっごく嬉しいです!
(でも、ここで、「〈蝿(ムスカ)〉のことをよく理解してくださり、ありがとうございます!」と言うと、なんか失礼な気がする……。
他のキャラなら言っていい気がするけど、〈蝿(ムスカ)〉だけは……)
しかも「王のクローン」だと、しっかり見抜かれているあたり、本当に「おおおっ!」でした。
嬉しいなぁ……。
「盲目であるがゆえに王」神話的ですか!
嬉しいお言葉です! ありがとうございます。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054934087103
高い知能の持ち主同士の駆け引きって、どきどきします。
今回の歪みを抱えた知性のぶつけ合いもまた迫力がありました。
薬を直前で変えるところとか、髭剃らなきゃとか、ちょっとしたところがリアルで奥行きあるなあって思います。
(近況ノート、読みました。うん、爪はこのままでいいと思います……)
でましたね! 計画!
たしかにあらたな謎は増えましたが、ジェットコースターが上りきったときの、「がくっ」っていう音がしたときみたい!
わくわくする!
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
〈蝿(ムスカ)〉と〈蛇(サーペンス)〉、ちゃんと賢そうに見えましたか!?
良かったです。
設定で「賢い」になっていても、そう見えないと、かなり残念な人になってしまうので……。
歪んでいますよね(笑)
薬を変える(←せこい)、髭そらなきゃ(←胸元まであるなんて、おじいさんみたいじゃないか! アイデンティティが!! 嫌だあぁ)――ってあたり、〈蝿(ムスカ)〉って結構、小物……じゃなくて、普通の人だなぁ、と思いながら書いておりました。
そこのところを「リアルで奥行きがある」という表現をしてくださる眞実さん!
お優しいです! ありがとうございます!
(近況ノートを読んでくださり、ありがとうございます。
爪、普通でいいですよね。そうじゃないとコワイですよね、ホラーですよね。
私、ホラーは大の苦手なんです……!)
そして、出ました! 計画!
けど、ルイフォン(←主人公! 出てきていないけど、主人公!)と、なんの関係があるの?
だから何!? という状態です。(すみません)
ジェットコースターの「かちかちかちかち……」と上がりきって、「がくっ」!
次は、「きゃ――――!」……に、なる…………?
(私は、ホラーの怖いのも駄目だけど、スリルの怖いのも駄目な人です)
わくわくすると言ってくださり、ありがとうございます。嬉しい!
『王は、盲目であるべきなのだ。
盲目こそが、王の力の源ともいえる、絶対の条件なのだから――』
不気味な力を持つ、盲目の王。どんな力なのかなあ。
アイルランドの伝承では『身体が欠けた者は王にはなれない』という決まりがあるので、「盲目」なのに「王」という設定、実はとっても意外でした。ギリシャ神話には盲目の預言者が多いけれど、この作品はそっちの系統ではないし……と、色々と思いを巡らせております。
現女王が『デヴァイン・シンフォニア計画』の黒幕なのですね。 特別な力を持たない赤子なら王位を継げない(のじゃないかなあ……)から、自分が女王のままでこの国を治める! という上昇志向の女の子なのか? 今まで登場せずに誰かの口から語られるだけの人物だったので、こちらも興味深々です。
〈蝿(ムスカ)〉と〈蛇(サーペンス)〉の頭脳/心理戦もドキドキしました。頭のキレる悪い奴らはコワイ……
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
王は盲目。
唐突に出してしまいました。
王の力。
実は……「そんなの、作者にしか分からないでしょ!!」というくらいに、こっそり、ひっそり、ずっと昔に、本文の中に潜ませていました。
でも、これは、あとで「そんな展開は、唐突だ!」と言われたときの言い訳用です。
……『盲目』のほうは、言い訳できないくらいに唐突になってしまいましたけど……。
アイルランドの伝承はそうなんですか。(無知をさらけ出して、恥ずかしいです)
王は皆の象徴ですから、完璧であるべき、という感じなのかなと思いました。納得。
盲目の預言者は聞いたことがある気がします。(小説(=フィクション)だと、よく見かけます)
そして、鋭い由海さんのおっしゃる通り、そっちの系統の話ではないのです。
というか、(ギリシャ神話ではありませんが)、キリスト教の信者の方には非常に申し訳ないくらいに勝手にいろんな名称をお借りしています。しかも「借りているだけ」ということを承知で、作中の人物たちが「あえて使っている」という……。
王が盲目である理由。これは、第二部が終わるまでには出てきます。
たぶん、いかにも『デヴァイン・シンフォニア』らしい理由だと(作者は思いたい)。
果たして、「そんなのアリかぁ!」とツッコまれるか。「ま、なるほど」と言ってもらえるか。
盲目のほうは、まだ妥協できるくらいの理由だと思うのですが、力のほうは……(自信ない)。
現女王。
「女王陛下の婚礼衣装の担当家を巡って、ライバルの貴族に陥れられたんです~」というところから物語が始まったので、「女王がいる」ことは初めから出ていたのですが、未だにご本人は出ていませんね~(苦笑)。
……まだ出ません……。
〈蝿(ムスカ)〉と〈蛇(サーペンス)〉のやりとり、ドキドキしてくださり、ありがとうございます。
設定上、「賢い」となっているのですが、ちゃんと、そう見えないと情けないので、ホッとしました。