編集済
とてもローティーンだとは思えないハオリュウの態度と度胸……立派です。イーレオ様が認めただけのことはありますね。
私の中のハオリュウのイメージ、ずばり、「幼少時代の令和天皇」です。もう、それ以外に考えられない。先日の「即位礼正殿の儀」をYouTubで見ながら、「ハオリュウ、立派になったねえ」と思わず涙ぐみました←いや、違うから。
前回のエピソードの冒頭で「三眠蚕」と言う言葉が出て来た時に、「あ、そーいや、ホルモン剤添加による『誘導三眠蚕』の研究ってのがあったっけ」と思っていたんですが、それとレイウェンの「研究好き」をつなげてくるとは……静流さんって色々勉強されているなあ、と感心しました。(私の場合、母の実家が農家で養蚕も行っていたので、たまたま知っていただけですが……)
静流さん、もしや、三眠蚕の絹織物、持っているとか?
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
ハオリュウが12歳というのは、かなり無理があるぅ……と、ビクビクしながらの投稿でした。
はい、イーレオが認めた男なのです!(ということで、無茶を通す!)
え、いえいえいえ。そのイメージは大物すぎますっ!
それに、ハオリュウ、黒いし!(失礼にあたってしまう!)
そして。
うわぁぁ。三眠蚕の研究……。
ご存知だったのですか!?
私は付け焼き刃でございます! すみません。
藤咲家が絹の産地ということで、絹に関する情報を集めていて、たまたま見つけたのが「三眠蚕」でした。なので、素人が調べただけでございます!
四回の脱皮を待たずに大人になる三眠蚕と、12歳で当主になったハオリュウは、どこか似ているなぁと思って、使わせていただきました。
三眠蚕の絹織物、持っているどころか、実物を見たことすらありません……。
ただ、ネットで写真を見て、綺麗だなぁ、と。
あの美しさを文字で書くのは難しいけれど、是非とも作中に出したい! と思ったのでした。
まさか、こんなに詳しく知ってらっしゃる方がいらっしゃるとは……。(汗)
何か失礼があったらすみません。綺麗だったから、使いたかったのです!(力説! ということで、大目にみてくださいね)
なんだか、一人称っていいですね。
幕間に一人称というのは前からあったのですが、クーティエが語り手だと雰囲気がガラッと変わって新鮮です。
ハオリュウは久しぶりの登場で、「ちょっと丸くなったかな?」と思っていたのですが、やっぱり黒いんですね笑
むしろ表の顔に磨きがかかって、底知れなさが増したような……この先心配ではありますが、そこがまたイイのかも知れません。
何だかんだ言って、ルイフォンと1,2を争うくらい好きなキャラです。
応援コメントはこれが初めてですね。
どうも書き手目線になってしまうので、いつも迷ってしまうのですが、今回は思い切って書いてみました。
作者からの返信
ナマオさん
コメントありがとうございます。
ああ、やはり、ナマオさんも、クーティエによる一人称幕間は「何か、いつもと違う」と感じられましたか。私もそうです。
今まで、幕間はずっと一人称だったはずなのに、今回は明らかに雰囲気が違うんですよね。自分でも、何故、こんなに違うのだろうかと不思議に思っています。
(今までは、落ち着いて過去を回想するタイプの幕間が多かったから、でしょうか?
このエピソードも、時系列的には「過去」なのですが、クーティエの目線からすると「現在」を語っているんですよね。
けれど、やはり彼女のキャラクターが、この雰囲気を作っているような気もします)
ハオリュウは、やはり黒かったです。
黒くなければ彼ではない(気がする)。けれど、あからさまに真っ黒だったら……? やはり、立場上、そういうわけにはいかないような……? というわけで、こんな黒さになりました。
人当たりはいいけれども、人が良いわけではない、でしょうか?
ハオリュウを好きと言ってくださり、ありがとうございます!
癖のあるキャラクターの上、低年齢ということもあり、それほど好まれるキャラクターではないかと思っていたので、嬉しいです。
読者に好感をもっていただきやすい年齢って、やはりあると思うのです。
読者自身と近い年齢の方が身近に感じてもらえるし、そうでなければ「憧れ」を感じられる年上のほうが、(ぶっちゃけ)受けがよいのではないかな、と。
年が下でも、「頑張っているタイプ」(まさにナマオさんのところの影狼です)は支持されると思うのですが、ハオリュウは「可愛くない」んですよね(クーティエの指摘通り!)。
だから、本当に嬉しいです。
応援コメント、嬉しいです。
書き手目線でまったく構いません。私も、どなたの作品に対しても、たぶん、どことなく「書き手」が臭うコメントになっていると思います。
(思い切り、書き手目線で「こんな構成とは、想像していませんでした」とか書いたことがあるかも。
その一方で、キャラクターの代弁するような(なりきっているような)感想も書いたかも)
他の作者様はどうなのかは分かりませんが、私は、何か感じたことがあれば、目線なんて気にせずに書いてくだされば凄く嬉しいです。
とはいえ、コメントを書くとなると、それなりに緊張するものかと思います。だから、本当に気が向いたときに、気まぐれに、で充分です。気張っていると、疲れてしまいますから!
どうもありがとうございました!
ハオリュウ、貫禄があって、底知れぬものがあって、強くて、冷徹で、でもそういう面だけじゃなくて、優しさとかもいっぱいあって。
これだけさまざまな人間としての面を抱えながらも、そのいずれの面も「ハオリュウ」である、と思えるのですから、人物の織り上げかたが本当にすごいなあ……とおもうのです。
ハオリュウにたいする、クーティエちゃんの、この年頃の女の子らしい視点や心の動きがかわいいです♪
そしてハオリュウ、このタイプの経営者がひかれそうなネタを!
私も一緒にひかれました! このビジネス、私もまざりたい(笑)
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
眞実さんに、むちゃくちゃ褒められている!?
嬉しいです!
凄く、嬉しいです!
どうもありがとうございます!
ハオリュウは、複雑な人物だと思います。
書いていて、「ブレているかなぁ?」と気になることも、しょっちゅうです。
それを、こんなふうに言っていただけるなんて、本当に嬉しいです。
年齢以上に大人びているハオリュウに対し、クーティエはごく普通の女の子。
でも、この歳の女の子は、ちょっと背伸びがちだから……(ハオリュウのことが気になる?)。
そして。
実は、眞実さんが服飾系に詳しいと知ったとき、「うわぁぁぁ、なんか、凄く外したことを書いているかも!? まずい? まずい? でも、どこがまずいのか分かんないよぅ!」と焦りました。
だ、大丈夫だった、でしょうか……?
このビジネス、いけますか!?
惹かれます!?
眞実さんも混ざってくだされば、成功間違いなしですよね!
>これは、そう、腹黒いやつだ!
のクーティエちゃんが可愛すぎますっ!(≧▽≦)
ハオリュウの『嗤い』が目に浮かぶようでした!
>「妖精の翅! まるで、風をまとっているみたい!」
という本質を突いたセリフも、クーティエちゃんならではですね~(*´▽`*)
レイウェンさん相手に一歩も引かないハオリュウに、大きく、立派になったんだなぁ、と、なんだかじーんとしちゃいます……。・゚・(´^`*)・゚・。
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
クーティエを「可愛すぎる」とまで言ってくださり、ありがとうございます!
今回の幕間。クーティエを語り手にしたら、今までにはないハイテンションで、書いていて楽しかったです。
彼女でなければ、このノリにならない! と、私も張り切りました。
(書ききったあと、どっと疲れが出ましたが(笑))
レイウェンは、それなりに厳しい人(特に、弟リュイセンに対して厳しい)ですが、やはりどこか優しい、いい人なんですよね(たぶん、母ユイランに似ました)。
それに対し、ハオリュウは一見、いい子ですが、腹黒です!
ガンガンつっこんで、見事、商談を成立させました!
ハオリュウ、皆様に見守られて大きくなりました。
登場時は「ヒロインの異母弟」だったのですが、今は「ハオリュウ」として受け止めてくださっているのだなぁ、と本当に嬉しく思います。
どうもありがとうございます!
また、近況ノートへのコメントも、ありがとうございました。
お暇なときに、お越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054892011617
編集済
待ちに待ったハオリュウくんの大活躍フィーバー・怒涛のファンサ回でしたので、舐めるように繰り返しちょっとずつ読んでしまいました。ちびちびと惜しみつつ(←貧乏性)
黒さに磨きがかかったハオリュウくんがますます魅力的でやばかったです。もうやばかったです。語彙が消えました。
そ、そんな……「僕を売り込みに来たんです。僕は魅力的でしょう?」って、魅力的に決まってる――っ!!さては、わかってやっているなぁハオリュウくん!!
私だったら借金してでも彼の言い値で投資してしまう。は、破産してしまう……!
そもそも財力も権力もない私ではハオリュウくんに貢げない、ので、クーティエちゃんを応援することにしました。頑張ってほしいです!
「三眠蚕」の絹織物、すごく見てみたいです。
実物もあるのでしょうか……?
きっとしなやかで軽くて、美しいのでしょうねぇ(*´ω`)
そういえば正倉院展で、宮中で作られた「小石丸」の絹で昔の琵琶を復元した、とかなんとかやってましたけど、あれとも全く別の品種なんですね。奥深い世界だなぁ――そもそも蚕にそんなにたくさん種類があるなんて知らなかったです。
知らない世界に触れることができるのは、とても興味深く楽しかったです。
新しいビジネスがどんな風に展開されるのかも気になるし、クーティエちゃんとの関係がどうなるのか(!)も含めて、見守っております!
追記:すいません、琵琶の話は弦のことなのです……(言葉足らずで面目ない)。螺鈿紫檀五弦琵琶ですが、この間機会があり見に行ったところ凄く綺麗で美しい音色でしたよ~、って蛇足ですいませんッ!(>_<)
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
うわぁ、舐めるように、繰り返し、ですか!?
ありがとうございます!
この幕間はクーティエが語り手ですが、ハオリュウが主役です。
これでもか、これでもか、とばかりに攻めまくりました。
ハオリュウを贔屓にしてくださっている冷世さんに、ここまで言っていただけるとは、本当に嬉しいです!
「僕は魅力的でしょう?」は、書いてから、「あ、なんか書いちゃいけないことを書いた?」と一瞬、正気に戻ったのですが、「いやいや、ここまでやってこそ、だ!」と、開き直りました。
クーティエへの応援、ありがとうございます。
「三眠蚕」は、実在します!
私もネットの写真でしか見たことがないのですが、本当に向こう側が透けていて綺麗でした。
(登録商標とかじゃないよね? びくびく、と、分からないなりに頑張って調べた、付け焼き刃なのでした)
絹の琵琶!? 絹でそんなものも作れる!? 初めて聞きました。奥が深いです!
ハオリュウは、まだまだこれから、いろいろ? です。
見守ってくださるとのお言葉、嬉しいです。よろしくお願いします!