なるほどそういうことか、と思いつつ、心のどこかでまだケルは本当のことを全部言ってないと思う私がいます(笑)
それはそれとして。。。
今回のエピソードは来るべくして来た感があって、おお~~!っと思いながら読んでました。最後の一文も綺麗で、映像がパシッと頭に入りましたのです\(^o^)/
作者からの返信
佐月さん
コメントありがとうございます。
はい、こういうことでした!
(と、とりあえず答えるものの、今まで書いてきたことと矛盾していないか、ビクビクしている私がおります。ここまで、長かったからなぁ……)
〈ケル〉は、実は……何も言っていない気がします(汗)
「自分は、悪いことをしてしまった」という罪の意識を吐き出しただけなので、それと関係のないことは、一切、言っていない……気がします。
でも、ルイフォンが納得したから、しめしめ……?
(けど、佐月さんは、騙せませんでしたか……。やりますね。 by 〈ケル〉)
今回のエピソード、やっと、これを書けた……!(思わず涙が……!)というものでした。
「おお~~!」をありがとうございます! 嬉しいです。
長くお付き合いいただいている佐月さんに言っていただけると、感慨もひとしおです。
本当に、ありがとうございます!
ふだん冷静なだけに、エルファンの必死さがひしひしと伝わってきました……っ(><)
前にグラスを握りつぶしていたエピソード、覚えております!
エルファンが!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ と、すごく印象深かったです……(><)
ルイフォンの鈴、本当にただの鈴だったのですね……。
でも、とてもとても大切な鈴。
最初の登場時から、印象的に描かれていたので、今回でその秘密が明かされて嬉しくなりました(*´▽`*)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
エルファン、必死でした。
でも、そのときは既に……。
グラスを握りつぶしていたエピソード、覚えてくださったのですか!?
嬉しいです!
あのシーン、一応、エルファンの気持ちを表す伏線? という感じだったのでした。
ルイフォンの鈴は、本当にただの鈴。
何かを期待されていたら申し訳ないのですが、やはり、ただの鈴なのでした。
はい。けれど、大事な鈴なのです。
最初から、鈴は出ていましたよね。
「なんで、主人公(男)が、鈴+リボン(飾り紐です!)で、長髪&三編み(注:1本です。おさげ髪ではありません)なんだ!?」と、ツッコまれるのではないかと、ドキドキしながらの投稿でした。(今でも、そうですが)。
印象的と言ってくださり、嬉しいです!
ルイフォンの動きを書くときに、ダイナミックな動きを演出してくれるので、実は、鈴は私のことも助けてくれているのでした。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054895097794
編集済
おおおおっ、私も『脳内介入』をされたような……〈天使〉って、人間ではあるんですよね? 他人の記憶の書き込みが出来る人体実験体とはいえ、生殖能力もあるし。AIである〈ケル〉がやたらと人間っぽいからか、〈天使〉であるキリファがまるで人造人間のような錯覚を起こしてしまいました。ううっ、頭の中がぐるぐる……こういう時に役立つのが、登場人物紹介! もう一度、読み直します。
いつも冷静なエルファン、キレましたね。気まぐれな猫のようなキリファを心から愛していたんですね。最愛の人が自分の父親の愛人になって子供を産むのを、どんな気持ちで見ていたのかなあ、と思うと、とっても切なくなりました。
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
はい。〈天使〉は改造人間ではありますが、人間です。
なので、キリファは人間です。
普通でないのは〈ケル〉のほうで、こちらが異様に『人』っぽいのです。
『〈七つの大罪〉のすごい技術(笑)』でできているので、声だけでやり取りすれば、相手が作り物だとは思わないような、そんなSF世界の産物です。
登場人物紹介を読み直してくださり、ありがとうございます。(書いておいてよかった!)
エルファン、キレました。
たまに、無表情に硝子のコップを握りしめて割っていたりするのですが、今回は思い切りキレました。事情が、事情でしたから……。
エルファンの心情、そりゃあもう……。――というエピソードが、4話先にあります(予告)。
ご期待ください!
ずっとルイフォンとともにいて、光っていた鈴が……!
脳内介入にあらがうルイフォンの姿が壮絶というか、迫力があって、ぐっとのめり込みました。
〈ケル〉の豊かな「感情」が、きらきらと美しく、おそろしく、「涙」の流れるさまが、鮮やかに広がります。
このエピソードの中に、さまざまな深い「愛」があって、ひとつひとつが胸をうつ。
ラストの優しい風に、やわらかな気持ちになりました♪
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
はい。あの鈴は、ただの鈴(しかも、もともとはチョーカーの飾りなので、鈴の形はしているものの、音も鳴らないのです。ちりちり鳴ったら、普段の生活でうるさいので)。
『実は、コンパクトながらも、高度なウェアブル端末だった』とか、そういうオチもない、本当にただの鈴(の形をしたチャーム)です。
けれど、こんなふうにルイフォンを助けていたのでした。
ルイフォンや〈ケル〉に寄り添ってくださり、ありがとうございます。
眞実さんの優しさが、心にしみます。
「愛」です。
物語全体として、それなりに殺伐したシーンもあることはあるのですが、甘っちょろいと言われようが、綺麗事と言われようが、やはり、すべては「愛」でできている、そんな物語であってほしいな、と。
ちょっと、しつこいくらいの「愛」なんですが……いいですよね?
温かいお言葉をありがとうございました!
ケルさんしんどかったですね。ずっと自分のことを責め続けて。
ケルさんにかけたルイフォンの言葉が優しくて、苦しかった想いも報われたのかなと思います。たくさんの後悔があったけれど、全て未来に繋がってくれればいいなと思います。
作者からの返信
花音さん
たくさんのハート、そしてコメント、どうもありがとうございます!
〈ケル〉への温かいお言葉、ありがとうございます。
〈ケル〉は「人」ではないのですが、心はある(と思われる)ので、ずっと苦しんでいました。
あの状況では、そうするしかなかったのですが、後悔ばかりで。
ルイフォンの言葉、そう思ってくださり、ありがとうございます。
なんて言ったら、〈ケル〉が救われるかな、と、悩みながら書いたところなのです。
長々と話しても、ちょっと違うし、ルイフォンらしくないし、と。(主人公なんだし)ピシッと決めてほしいな、と思った台詞でした。
すべて未来に繋がって……いくかな、いくといいな、と思います。
(この第二章の最後まで読んでいただいているので、こそっと。
ルイフォンが〈ケル〉と会ったことによって、第二章の最後の「封じられた甘き香に」のエピソードという未来に繋がったんじゃないかなぁ……なんて)