応援コメント

2.謎めきのふたつの死-1」への応援コメント

  • ちゃっかりと、メイシアを横に置くルイフォン。
    流石はルイフォン。もうラブラブで私は天に昇る思いです。
    ……と、最初の文章の静かな空気が素敵ーと思っていたのに、最愛のメイシアが寄り添うように、という一文で思考がぶっ飛んだのでした。
    テンションがウナギ昇りです。月ノ瀬さんには敵いません。
    イーレオ様は相変わらず魅惑の笑みですし、惚れ惚れします。
    シャオリエの前でだけ、ちょっと違う感じなのも好きです。
    ですが、やはり。

    イーレオ様、本当に最高。

    ルイフォンが主導権を握っていたはずなのに、あっさり持っていってしまうのは流石総帥。
    もう、経験値も違うし、一枚も二枚も上手というのが、この短いやり取りだけで分かりますね。
    けれど、ルイフォンも負けっぱなしではなく、イーレオが言葉に詰まるあたり、良い関係だと思います。
    こういう雰囲気が本当に好きです。

    イーレオやルイフォンが明かしていく謎が、もうどんどん深みに嵌っていきますね。
    シャオリエのことも気になりますが、やはり七つの大罪ですよ。
    しかも、悪魔になれば、秘密を漏らすのが到底不可能になるほどの仕掛けが施されているという。
    エルファン、よく代わりに言ってくれました……。
    やっぱりエルファンはカッコ良い。氷の瞳が冷たく突き刺す、という表現はやはり彼に似合います。惚れる。

    ですが、エルファンの「暴露」に関する種明かしがすっごい屁理屈(笑)。法律にもよくあるんですが、流石。
    なるほど、既に漏らされた秘密ならば、悪魔が話しても良いんですね。真っ先に暴露したわけではないから許される、と。
    この「契約」にも色々抜け道があるみたいですね。その辺りも色々詳しく知りたい……!

    しかし、ようやっと「神」と「王」が繋がりましたね。
    「女王の婚約」も、第一部から出てきてはいましたが、ようやく核心に迫る一端が出てきてドキドキしています。
    って、まさかの先王の暗殺をした者が、「七つの大罪」を牛耳っていて、しかもそいつが女王の婚約者!?
    女王はまるで知らないのか、それとも知っているのかも気になりますが。
    とにかく、昔の七つの大罪ではもはや無い、ということなんですね。
    うむー……。
    私もルイフォンと同じで、何故そんな奴が婚約者になれるのかと気になりますが、当然その甥の支持者もいるわけですよね。
    そして、甥が何故王を殺したのか。ただの反乱ではないですよね。
    鷹刀との不干渉効力も気になります。

    そんな気になりまくりの真相が明かされかけていた話から一転、ルイフォンとメイシアのラブラブ話が!
    ルイフォンから見たメイシアが、色っぽい!(笑)
    ルイフォンがどんな風に彼女を見ているかよく分かる描写で、にまにましてしまいました。

    しかし、そんなラブラブを吹き飛ばす如く、次の真相が。
    そうですよね。
    今回の話からすると、もう王(かそれに連なる者)しか犯人がいなくなりますよね。キリシャを殺した奴。
    手紙を託したり、ルイフォンの記憶を改竄したりって、相当手が込んでいますし。
    然るべき時が来るまで、真実に踏み込めるタイミングまで伏せておく。
    母親はやはり凄い人だと思います。

    そして、ルイフォンとメイシアの組み合わせは、やはりバランスが取れていて素敵ですね。
    ルイフォンが気付かない部分にメイシアが、メイシアが手の届かないところにルイフォンが。
    そんな二人は、会うべくして会い、きっと希望を掴み取れるのだと信じています。

    ケルが見せてくれる描写、戦々恐々としながらお待ちしております!

    作者からの返信

    和泉さん
    一気読み、ありがとうございます!

    やはり、ルイフォンの隣はメイシアでしょう。
    そういえば、ふたりきりで向き合う以外は、今までずっと隣にいた気がします。
    隣以外にいる理由がないから――が、理由……?

    ルイフォンは、照れることなく、素で、堂々と、「おいおい……」という言動をしてくれます。ここまでくると、いっそ清々しい気分です。
    メイシアも、照れまくっているくせに、ルイフォンしか見えていません。
    まさか、ここまでのバカップルぶりを見せてくれるとは、第一部終了時には思ってもみませんでした。主役ふたりをくっつけあと、どうやって話を続ければいいんだ、と悩んでいたのが嘘のようです。

    テンションうなぎのぼり、ありがとうございます!
    「これは私が書いているのではない! こいつらが勝手にやっていることだ!」と叫びながら書いた甲斐がありました。
    (どちらかというと、1話目よりも、3話目のほうが、叫んでいました)

    イーレオにとって、シャオリエだけは違うのです。
    見た目はシャオリエのほうが若いですが、「育ててくれた人」で、本当は年上だということが大きいです。
    生前の彼女のことは、ストックの中で、誰にも気づかれないかもしれないくらいに、ちらーっと触れました。(でも、現在のところ、その程度にしか語られていません。今後どうなるかは……?)

    イーレオ、最高ですか!
    ありがとうございます。
    ルイフォンに吊るし上げられてしまったら、残念になってしまうのです。
    かといって、ルイフォンが格好悪い展開になるのも残念なのです。
    そんなわけで、ふたりともカッコつけました。
    好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    (そう、ここは当然! ……苦労しました……)

    エルファンをカッコいいと言ってくださり、ありがとうございます。
    寡黙というわけでもないはずですが、必要がなければ喋らない彼は、今ひとつ目立てません。
    でも、「氷」の彼がベラベラ喋ったら、イメージが台無しなので、仕方ないのです。
    いつも、「忘れられていないだろうか」と心配なので、嬉しいお言葉です。

    そして、穴だらけの『呪い』です。
    本人の頭の中(=記憶)に、刻まれているので、本人が「俺がバラしちゃったんだぁ!」と「思えば」死んでしまいます。
    だから逆に、知らないのに、さも、もとから知っているふうに相手が振る舞えば、「俺がバラした」と思わないので、セーフなのです。
    なんて、いい加減。

    そして、ようやく、「神」と「王」です。
    一番最初の「創世神話」から出てきたのに、ここにきてやっとです。
    「女王の婚約」も、メイシアが鷹刀に関わった発端で、最初からあったネタ!
    明確に書いたことはないけれど、女王が婚約をしたからには「婚約者」も第一部からいたはず!(←ここは、言い切っていいのかは微妙だけど。でもいたはずだ!)

    ――けど、いろいろ出てきたものの、結局何も分からないままでした。
    (こうして、また謎が増えていくぅぅぅ……)

    核心に触れるか!? というところで、第三話目ですね、ぶっ飛びましたね!
    会議シーンを続けたくなかったのです。
    気づいたら、投稿するのをためらうような、ラブラブシーンになっていました。
    第一章で、ふたりが、ほとんど別行動だった余波です。一緒にいるところを書きたかった。
    そして、このふたりを一緒に書いたら、こうにしかならなかったのです!(開き直り)
    にまにまをありがとうございます!

    なのに、いきなり、「ルイフォンの母親を殺したのは、王」というトンデモ展開が。
    こんなの、誰も気づきません。
    なんか、ごめんなさいです。

    ルイフォンとメイシア、バランスが取れていますか?
    ありがとうございます!
    書き始めた頃は、「このふたりって、『そういう設定だから』仲良くしているんじゃないだろうか……」と不安でした。なんで惹かれ合うのか、ちゃんと書けてないんじゃないかなぁ、と。
    今は、ちょっとだけ自信があります。いい感じのバカップルに育ったなぁ、と。

    そして、和泉さん、鋭いです。
    おっしゃる通り、『二人は、会うべくして会い』なのです。
    あらすじに『仕組まれた運命のボーイミーツガール』と書いたからには、「運命」なのです。
    (でも、「仕組まれて」いる……)

    果たして〈ケル〉は、いったい何を……?
    (でも、基本的にグロはありません。私が書けないから。
     どうしようもないときには「グロを見て、仰天するキャラA」を書きます)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894461398

  • メイシアとルイフォンの二人はやっぱり素敵なカップルですね~(*´▽`*)
    お互いがお互いを大事に想っていて、支え合っていて。見ていて憧れてしまいます( *´艸`)

    果たして、〈ケル〉は、何を記録しているんでしょうか……!?(((((; ゚Д゚)))))
    次回も楽しみにしております!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    このふたり、「素敵」ですか!?
    ありがとうございます!
    王道の組み合わせではないので、どうかなー、と、いつもちょっと心配なのです。
    ルイフォンのほうが年下だし(でも偉そうだし)、メイシアは、おとなしそうな顔して、結構、独占欲が強いし(でも、何かあったら、怒るのではなくて、いじけるタイプ)。
    ただ、バカップルであることは保証できます(笑)。


    果たして〈ケル〉は……。
    と言うところです。
    ――が、次回、もう少し「会議」(ああ、また会議だぁ)で話を詰めてから、今回の冒頭の「いざ! 〈ケル〉のもとへ!」の時系列に戻ります(ややこしくてすみません)。

    そんなわけで、〈ケル〉のいる地下に行くのは、次の次になります。
    本当に、ややこしくて申し訳ないです。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894427145

  • あいかわらず、メイシアはかしこいなあ……。
    「そういえばなるほど!」な視点を、すっと斬り込んでくる。
    かしこいルイフォンと、お似合いです♪

    冒頭の、貴族ならではの感情からでた言い回しを言い換えるシーン、彼女の生まれや複雑な思いが見えて、ちょっとしたシーンですが、好きです。

    あと、はてしなくどうでもいいのですが、

    屋敷というほどには大きくはなく、しかし、ただの家と呼ぶには立派すぎる、そんな塩梅の住居であった。


    このサイズ感の家、いいなー好き(笑)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアをお褒めくださり、ありがとうございます。
    彼女は、人を疑うことはしない、むしろコロッと騙されてしまうほうじゃないかと思うのですが、なんか気づいてしまう子です。
    けれど、「いや、アイツが悪いんだ!」とは言えず、「あのー、うー、(言いたくないけど、でも、気づいちゃったし……。ああ、どうしよう、オロオロ)」というタイプで、能力(?)と性格が合っていない、なんとも不思議な子になってしまいました(いつの間にか、こうなっていたのです)。

    ルイフォンとお似合いですか!?
    嬉しいです。
    王道カップルとは言い難い気がするのですが、眞実さんにお似合いと言っていただけたなら、安心です。

    ゆっくり連載のせいか、彼女が貴族だったのは、はるか昔のこと~。
    な、気がするのですが、ほんの数ヶ月前のこと。
    こうやって主張しないと、私が忘れそうですー。
    ちょっとこだわった部分なので、気づいてくださり嬉しいです!

    あ、お家のサイズ。
    こんな感じ、いいですよね!

  • うううっ、私のオツムがメイシアほど明晰であったなら~。

    色々とややこしい事態になってきましたね。時系列を辿る旅(=既読エピソードの復習)が必要な気がするので、ちょっくら出掛けてきます。

    今回のエピソードで一番のお気に入りは「イーレオ吊し上げ」です。

    「イーレオ様を荒縄で縛り上げて、こんなことや、あんなことや、色々してみたーい♡ 由海って悪い女なのっ!」

    ……と初っ端から一人で興奮したものの、〈ケル〉がルイフォンのお母さんの最期の姿を映像として残しているかもと知って、背中に寒気が走り……続きを読むのがコワイ気がします←「血がどばーっ」とかの残酷描写が大変ニガテでございます。その際は、注意勧告をお願い致します(汗)

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ややこしくてすみません!
    会議シーンをだらだら続けるのも単調なので、「悪い奴(疑い)」の相手が変わるところで、まったく別の話みたいにしてみました。
    (そしたら、どうしても、時系列が一度、先に進んで、それから戻ることになってしまって……)

    イーレオの吊し上げの会なのですが、結局、あまり「吊し上げ」になっていませんね。
    やはり、イーレオには、でーんと構えていてほしくて。
    だから、由海さんに縛り上げられても「ああ、由海さんなら、むしろ嬉しいくらいだ。さぁ、好きにしてくれ」と言うと思います。
    どうぞ、やっちゃってください。

    「血がどばー」は、出ないのでご安心を。
    私自身、読むのも書くのも得意ではないので大丈夫です。
    実際、むかーし、ハオリュウが「ニセ警察隊員たちが射殺されたのは、自分がやらせたも同然のこと」との責任感から、せっかくミンウェイが見ないようにと別の場所に連れて行ってくれたのに、自分から見に行くシーンがありました。
    そのときに書いたのは、「偽物たちの死体」ではなくて、「衝撃に耐えるハオリュウ」でした。
    私に残酷描写を書くことはできなかったし、必要なことは「ハオリュウがあえて見に行ったこと」なので、書く必要もないなぁ、と。
    そんな感じで、設定の割には、怖いことのない『デヴァイン・シンフォニア』でございます。
    (あ、でも、さすがに、「血溜まりがあった」くらいは出るかも……すみません)

  • ああ、なるほど。
    徐々にこの章のやるべきことが見えてきましたね!
    この流れで行くと立ち位置的に、なんやかんやでエルファンが命を落とすような可能性も考えられますが、さすがにそれは考え過ぎですよね ^^)

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    前回から、また、すっ飛んだ方向に転がってしまい、なんかもう申し訳なくて、コソコソしたくなっています。

    え、なんか見ちゃいました……?
    ははは……へへっ。
    数えていませんが、たぶん、「エルファン」という名前の登場回数は、今までで最多の章になるんじゃないかなぁ、と思います。
    エルファン本人が目立つかどうかは……今までそれほど出てこなかったから、今までに比べれば目立つ……はず?