ミンウェイに「ベラドンナ」としての過去があるのはわかっていましたが、それでも胸がしめつけられます……。
白詰草の呪いは、彼女の優しさがうみだしたのかなあ。
自分だけの名前がない時点でかなしいのに、ベラドンナの名を嬉しいと思ってしまう彼女がせつないです。
呪いも『復讐』も乗り越え、『運命を絶ち切る女神』となって、いつか、『ミンウェイを思って』くれる『リュイセンのものになって』、『幸運』につつまれた人生をあゆんでほしいなあと思います……(ノ_<。)
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
彼女の過去が決まっているので、過去の話となると、どうしてもこんなことに……。
すみません!
〉白詰草の呪いは、彼女の優しさがうみだしたのかなあ。
眞実さん、お優しい……。ありがとうございます。
きっと、そうなのだと思います。
許されてはいけないと思う彼女の心が、白詰草の呪いになっているのだと思います。
そして、温かい花言葉をどうもありがとうございます。
ミンウェイが自分でかけた呪いを、跳ね返してくれる呪文みたいです。
(ぴたりと綺麗に言葉がはまっていて、凄い!)
ルイフォンやメイシアみたいに、ぱぱっと決められないのがミンウェイ。
(というよりも、ルイフォンやメイシアのほうがおかしいと思う!)
じれったいとは思いますが、しばらく見守ってください。
よろしくお願いします!
相手の男の子、誰だろう誰だろう? と思いながら読んでいたのですが、まさか、こんな結末とは……(涙)
こんな生活の中でも、ミンウェイが優しさを失わなかったのは奇跡だと思います!(><)
でも、このエピソードを読むと、果たしてリュイセンの求婚を受け入れてくれるのか、心配になってきました……(><)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
そして、すみません。こういう結末でした……。
過去は変えられないので、こういうことにしかならない――のですが、やはり、どよ~んと来てしまいますよね。すみません……。
「ミンウェイが優しさを失わなかったのは奇跡」なんて、温かく言ってくださる綾束さんが女神様に見えました。
このエピソードを読んだあとで、良い言葉を言ってくださるなんて!
しかし、そう、おっしゃる通りなのです。
ミンウェイには幸せになる気がない!
どうなるんでしょうね……?(作者です。←まねっこ)
また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときに、お越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054918569769
編集済
これは……トラウマになりますね。ミンウェイが、あれだけ鷹刀家の人々から大切にされていながらも卑屈なまでに幸せになろうとしないのが納得できるエピソードでした。
メンウェイ父、とんでもない毒親だなあ……
ミンウェイにとってせめてもの救いは、この父親がこの世から姿を消したこと。彼女の心を救えるのはリュイセンだけだと思うけれど、それを彼女が認めるかどうか。
誰もが幸せになるって、やっぱり難しい。でも、ミンウェイ、自分からあきらめちゃダメ! 差し伸べられた手を振り払うようなことだけは絶対にしちゃダメだ、ミンウェイ!
作者からの返信
由海さん
コメントありがとうございます。
かなり……、これは……ちょっと……酷すぎますよね。
(私が書いたんですけど……。すみません)
ミンウェイがあまりにも消極的(と、いうのかなぁ)なので、その理由を書き表しておこう、と思ってのエピソードなのですが……後味が悪すぎます。(私が書いたんですが)
ミンウェイは、これから自分自身と決着をつけなきゃ駄目なのだと思います。
彼女の心が頑ななのは、彼女自身のせいだと思うので。
そう、諦めたら駄目なんですよね。
応援、ありがとうございます!