銃はこの世界で神話級の武器だそうです

車が多く通る大通りに5歳の少女。猫塚柚子（ねこづかゆず）が飛び出した。一ノ瀬優（いちのせすぐる）は危険を顧みずにすぐに救出に向かうが、全ての車は避けきれずに交通事故で死んでしまう。
目を覚ましたのは、人気の一切ない森の中でおそらく異世界だ。そこには柚子も倒れており、優と同じで交通事故で死んでしまったようなのだ。
異世界にきてすぐに優と柚子はヒョウのような魔物に襲われてしまう。ピンチの時に手元に現れたのは向こうの世界で親しみ深かった銃だった。向こうの世界とは違い魔力によって実弾をを撃つことが可能みたいで、ヒョウを返り討ちにすることができた。
衣食住もお金もない、一文なし状態で始まった自給自足のサバイバル生活から始まり、優と柚子は生活を安定させるために人の住む街を目指すことになった。優と柚子の楽しい異世界ライフの幕があがった。