第二章〜閻魔の中立性

第11話〜遡行

 閻魔界の中央に建築された仏塔。閻魔界を一望できる高さを持つ仏塔の頂上に、金色の髪色をした少年閻魔が立っている。彼の名は閻魔時希。閻魔王の代理を務める者である。


 彼の視線は、閻魔界を囲む壁の先を向いている。帷に亀裂が入ったと報告を受け、確認しに来たのだ。それは、何者かが閻魔界へ向かっていることの証拠だった。


 閻魔界へ通じる道を、誰かが歩いて向かっている。人数は三人。門周辺で姿が見えなくなるものの、風貌は神の纏う胡服こふく


 大きなため息を吐いた時希は、仏塔から飛び降り、道服の上から羽織ったマントを使って門まで滑空した。着地した彼の目の前では、門番の鬼たちが来客と言い合いをしている。


「お前たち、何をしている!」


「あ……時希様! 彼らが閻魔王を出せと……」


 門番の鬼の一人が守衛の前に立っている三人組を指差した。そこには、着物を着た恰幅の良い老人が三人。一人は笑い、一人は怒り、一人は怯えた表情の彼らは、神の国から数百年かけてはるばるやってきた神だと述べた。


 時希は、門の通用口から単身外に出る。


「これはこれは、遠路はるばる閻魔界を訪れていただき……」


「御託は良いのだ! 我々は閻魔王に謁見したい!」


 怒った老人が時希を急かした。笑顔を崩さない時希の額がピクリと動く。


「私めが……閻魔王の代理でございます」


「わ、我々を誤魔化そうなど、む、無駄であるぞ!」


 怯えた神がこちらに唾を飛ばす。神々の来訪理由はこうだ。


 “災厄の神を返還しろ”


「マガツヒノカミは我々、自由思想の派閥に属する……本来、閻魔などに裁判を任せるのは誤りなのだ! 貴奴の身柄は、我々が預かる! それが道理というもの」


 時希は、腹の中で、”今更何を言っているんだこの老人共は……”と怒りを覚えるも、表情には出さないよう顔に力を入れた。あくまで穏便に、この場をおさめようと必死である。


「申し訳ありません……罪人の移管手続は、規則により行うことが出来ません……こちらで刑期の満了を確認次第、神の国へ移送させていただきます」


「規則など、我々の前では無駄なのだよ? 閻魔の君?」


 笑顔の神が時希の肩を掴んだ。


「我々は君たちを管理する側だよ? 君は、こちらの言う事をただただ聞いていれば良いんだ……意見などしてはいけない……分かるね?」


「そもそも、天帝の宝ごとマガツヒノカミを地獄に落とすなど、何を考えておるのだ閻魔は!」


「お、お前は……も、元々は閻魔の落ちこぼれだろッ!」


 神の言葉が時希の体に纏わりつく。ここまで私欲に塗れた神がいるだろうか。老人たちの目論見は分かっている。彼らが欲しているのは、災厄の神ではなく、盗まれた”和睦”……自由思想派は保守派と長く争っている……老人達は、自分達に有利な力を手元に置いておきたいだけ。


 大事なのは、自分達が他の神々よりも優位に立つことだけ。どこが自由思想だ。


 神や閻魔の独立を目指した災厄の神と、この老人共が同じ派閥として扱われること……これが時希は許せなかった。


 大きなため息が漏れた。


「もう穏便にするのは止めだ……災厄の神が謀反を起こす理由も分かる」


 時希の口から、ポツリと漏れた内なる怒りの声に、老人達は目の色を変えた。


「き、貴様……今、わ、我々に対して、なんと!?」


「貴様らは、一度、災厄の神の革命を受け入れた方が良いだろう」


 時希は右手の親指と中指を擦り合わせた。パチンッ! と指を鳴らした彼の前から、老人達の姿は跡形もなく消え去っていた。


「数百年かけて閻魔界に来たのだろう? なら、もう一度歩くんだな……数百年かけて」


「と、時希様!? 神相手に何を!? 戦争でも起こすおつもりですか!?」


 二人の門番の鬼が、時希に詰め寄った。その顔は、焦りと恐怖の色に染まっている。神からの報復が恐ろしくてたまらないのだと、時希は瞬時に理解しつつ、彼らの眼前に右手を差し出した。


「お前達は何も見ていない……私も、それに本日は来客もなかった……いいね?」


 再び指を鳴らすと、鬼たちの顔から力が抜けていく。そして数秒後、意識が戻った頃には、彼らは何も覚えていなかった。


 ☆☆☆


 ────俺は今、とんでもない現場に居合わせてしまったかもしれない。門の守衛に用があって来てみれば、時希が神に何か仕掛けやがった。


 俺の名は”然樹ぜんき”という。閻魔王を支える五芒星の一員。今日は、日頃行えなかった雑務をこなすべく、宮殿やら仏塔やら壁の上やら正門やらを走り回っては、片付けや書類整理やら仕事していた訳だが……


 守衛の机の下で膝を抱えたまま、時希が過ぎ去るのを待って外を覗く。


 まさか、身内の規則違反を目撃してしまうとは……


 このままでは、神との戦争だ……俺と時希は五芒星に加入した時期が同じ。つまりは同期にあたる。アイツの方が優秀だったから、今では閻魔王の代理を任されているが、同期の過ちをなんとかして正したい。


 というか、そうしなければ俺たちは神に消される! アイツの持つ力は全く把握していないけど、さっきのは明らかに攻撃! 早く謝罪の文を書かせねば!


 しかし、どう話しかけようか……


 時希は、なんとなく、他の閻魔とは異なるのだ。周囲に馴染まず、かといって主張も激しくなく、閻魔王の代理という名誉を周囲にひけらかすこともない。立場上、鬼には厳しく接しているだけの、どうにも掴み所のない男なのだ。


 だが同期の俺には違う。俺にだけは、他に見せない優しさがあった。それが友の証だと思い、俺は嬉しかった。だからこそ、友の間違いは俺が正したいと思っているのだ。


 少しタイミングを測ろう……


 俺はこっそりと時希の後をつけた。脇目も振らず足早に宮殿へ続く道を歩き続けた。途中、警備の鬼が時希を呼び止めた。鬼は何かを耳打ちしている。数秒後、時希の目つきが変わった。


「見つけましたか……では参りましょう」


 彼は鬼を連れて仏塔へ方向転換する。道に沿って建てられた石柱の影から俺は二人を覗き見し、柱の影から影へ隠れながら尾行を続けた。


 ────何か悪いことをしている気分だ


 二人は仏塔の入口から中に入ると、奥の床に隠された扉を鬼が開けた。そこには、地下へ通じる階段が口を開けていた。


 ────地下? この塔に地下なんてあったのか? 知らないのは俺だけか?


 俺が考えに没頭している間に、二人は地下へ姿を消していた。


 ☆☆☆


 仏塔の地下には、正方形の空間が広がっていた。無機質な石で囲われたその部屋は、均等に柱が建てられ、柱にくくりつけられた燭台によって光源が確保されているお陰か、地下にも関わらず外と変わらない明るさを保持していた。


 奥の壁には、人影があった。閻魔界の麓の大河で死者の船頭と脱衣をしている老婆が、鎖に縛られた状態で磔になっていた。


「ご機嫌よう……お婆さん?」


 老婆の前まで迫った時希の表情は至って真顔。しかしその腹の内には激しい憎悪が渦巻いていた。


「警備の鬼に痕跡を探させて、やっと貴女に辿り着きましたよ……まさか、薙を匿っていたのが、元人間の魂とは」


 老婆は、全身に食い込む白銀の鎖に苦しそうに唸る。


 時希は老婆の髪を握りしめた。


「……薙はどこから来た? いつからアイツを匿っていた?」


 力強く握りしめたことで、老婆の髪が所々千切れ始める。苦痛に声をあげる老婆だが、時希はそれを意に介さず質問を続ける。


「罪人を保護した貴女も、また罪人ですよ?」


「し、知りません……薙様に、こ、この数百年……お会いしては」


「ならば、穴の近くに座礁した小舟は? 穴の番をしていた者も、薙を見ているんですよ? 貴女が匿っていなければ、薙が舟を盗んだとでも?」


 警備の鬼から得た情報を老婆に突きつけるも、彼女の返答は変わらない。


「それともう一つ……この女はどうした?」


 時希は鬼籍を開き、頁に自動書記された絵を老婆に見せる。桃色の髪色をした着物の女。目撃情報から描き起こした絵は写真と変わらない鮮明さだった。


「なぜ、この女が貴女と一緒にいる?」


「わ、私めは……何も……!?」


 警備の鬼の牙が老婆の腕を食いちぎった。鬼の牙の持つ魂の分解能力が、紫電となって老婆に激痛を与えた。あまりの痛みに、目を見開いた老婆の叫泣が部屋に響いた。


「この女は、貴女と一緒にいる所を目撃されている……彼女の件については言い逃れは出来ませんよ」


 痛みに震える老婆は、うまく言葉を発せず、嗚咽を何度も繰り返す。時希の「次は左腕だ」という指示に、鬼が口を開けた所で、震えた声で老婆は大声を絞り出した。


「暦はッ!!! あの娘はッ!!! 何も悪くありませんッ!!!」


 暦は死神見習いとして、ただ仕事を手伝いに来ていただけで無関係……そう老婆は泣き叫び、彼女を隠していたことを詫び、許しを請う。


 しかし、時希は老婆を許そうとしない。


「あの女が死神見習い? 何を馬鹿なことを……」


 まだ嘘を重ねるつもりかと袖から人頭杖を取り出す。


 閻魔界では、裁判以外で危害を加える可能性のある道具を使用した場合、閻魔全員への報告義務が発生し、これを破れば罰則が与えられる決まりとなっている。


 鬼籍や浄瑠璃鏡以外の道具に対する制限。時希としてもあまり道具を使いたくはなかったようだが、中々口を割らない老婆に痺れを切らしていた。


 この杖は、先端の翁の顔が嘘に反応し、虚言者に火を放つ閻魔の道具。しかし人頭杖は反応しない。つまり、今の老婆の発言は正しいことを裏付けている。


「つくづく食えない女だ……」


 手の内にある人頭杖を時希は握りつぶした。中心から真っ二つに折れた杖は、床の上でケタケタと笑っている。それを踏みつけ粉々に砕く。


「時希様、この老婆はどうします?」


「元々は罪人……これ以上の情報がないとすると、処分が妥当です」


 老婆の頭部に右手を向ける時希。老婆の発言が正しかろうが、薙と暦が目撃されている以上、暦と老婆が知り合いというのは彼にとって不都合。


 振り出しに戻るが、仕方がない。薙は、既に現世へ渡航しているのだ。もはやどの時代に降りたかすら分からない。だが、閻魔達の眼前で、和睦によって消滅したはずの薙がなぜ生きているのか。これは何がなんでも解明しなければならない。


 正門で、三人の神相手に放った一撃を老婆に対しても使用すると、あの場を目撃した者がいたら予見しただろう。


「閻魔薙の関係者は存在してはいけない」


 時希の指が鳴る寸前……


「やめろぉおおおおおお!!!!!」


 後方から、然樹の咆哮が空間に響いた。虚を突かれた時希が振り返った時、そこには祈りでも捧げるように、体の前で両手を合わせた然樹の姿があった。


 皮肉にも、薙が虚空を放つ時と全く同じ姿勢。


「”十全たる大自然の法則パーフェクト・ネイチャー”!!!!!」


 無機質な部屋の壁と床を突き破り、大樹の枝や根が、全方向から時希の身体を押し潰した。木がしなるミシミシという音と壁を破壊する轟音が振動を伴って時希の身に響く。


 大自然から得られる知識を術として昇華させた全能術は、閻魔の時希といえど完封するほどの威力を持っていた。


「そのお婆さんに罪はない! 浄瑠璃鏡を見れば明らかだろ、時希!?」


「お前こそ……何をしているのか分かっているのか!? 同族に全能術を撃つなんて!?」


 時希の全身は大樹の幹に覆われ、空中に持ち上げられていた。顔と右手のみ、外に出た状態ではあるものの、締め付ける圧迫感に顔を歪ませている。警備の鬼に至っては、幹の内部に完全に閉じ込められ、声も出せない。


 割れた地面から蔦が生え、老婆を捕らえている鎖を引きちぎる。蔦はそのまま上部へ伸び、時希の右手に絡みついた。


「悪いが……会話は聞かせてもらったよ……薙さんが生きているってどういうことだ?」


 “閻魔薙は、罪人の逃走幇助の罪で裁かれ消えた”


 これは全閻魔の間で共通認識だった。しかし、実際に閻魔薙が裁かれた現場を見た者は誰もいなかった。


「薙さんが消えたって記憶はある……でもその場を見た覚えはない! あの人は本当に罪人なのか!? お前は何を知っている!?」


「閻魔薙は、確かにこの世界から消えた! 消えたはずなんだ!!! 知りたいのは……私の方だッ!!!」


 時希の眼光が老婆を睨みつける。然樹は術を発動したまま老婆へ駆け寄り、背中に背負い込む。上を見上げると、時希の首元には鏡が見当たらなかった。彼の浄瑠璃鏡はどこにいったのか。


「俺はお前に忠告しに来ただけだった……それだけだったのに」


 人道を外れた行為を閻魔が、それも閻魔王の代理が行っていた。これは大事だ。然樹は、この事実を他の五芒星に通達し、時希を裁判にかけると言い残し、部屋の出口に向かった。


 その背後で、指の鳴る音がした。


 振り返ると、先ほどまで壁や床から生えていた植物が無くなっている。代わりに、床には警備の鬼が倒れ、立っていたのは、大樹に拘束されていたはずの時希だけだった。


「なッ……俺は術を解いていないぞ!?」


「”十全たる大自然の法則パーフェクト・ネイチャー”は、私が解除した」


 道服を激しく損傷させた時希は、ゆっくりと言葉を口にした。全能術を受け、彼の魂自体も消耗しているのが見るだけで分かる。


「流石は薙の術……想像以上の威力だ」


 “十全たる大自然の法則”は、元々は薙が考案した術だった。然樹は、彼の元で学んだ”大自然から得られる莫大な知識”に着目し、知識をエネルギーに変換するこの術を完成させたのだ。


 再度、然樹は両手を打ち鳴らす。手を合わせるタイミングに合わせ、時希は指を鳴らす。何度両手を合わせようと、全能術が発動することはなかった。


「全てを忘れろ」


 指を鳴らす音を然樹は耳にした。彼の視界で、時間が遡行する。まるで逆再生をかけたように、記憶のフィルムが巻き戻る。そして、巻き戻った記憶は薄らぎ、白紙へと戻っていく。


 時希の力は、”時間”に干渉する……


 その事実さえ、無に帰してしまう。


 時は、巻き戻ってしまえば、何も起きていないのと変わらないのだから。


 ☆☆☆


 …………気がつくと、俺は宮殿のバルコニーの木椅子で眠っていた。机を挟んだ隣では、時希が退屈そうに本を読んでいる。


「やっと起きましたか、然樹?」


 本を閉じ、ため息をついた彼を見て、少しホッとする。時希と俺は同期だ。彼の方が閻魔としての立場は上だが、いつも俺だけにはこうした優しさを見せてくれる。それが、友の証と思えてたまらなく嬉しかった。


「悪い悪い……寝ちまったのか俺は」


「えぇ、今日は雑務をするんじゃなかったんですか?」


「あー……そんな事を予定してたような……していないような」


 俺は眠りにつく前の行動を彼に聞いた。再びため息を漏らすと、守衛の来客記録を確認しに行って戻ってきた事を教えてくれた。そして、回収した記録紙が机にあるのを指差した。


「そうだそうだ……まとめを作れってお前から言われたんだっけ」


「依頼人を前にして眠るなんて、さぞかし良い身分ですね」


「そう嫌味をいうなよ時希…………あれ?」


 俺は頭に引っかかる違和感に気がついた。しかし、その違和感の正体が分からない。時希をまじまじと見ると、彼は浄瑠璃鏡をかけていなかった。


 あぁ、違和感はこれか。


「鏡はどうした?」


「えっ!? あぁ……無くしました」


「はぁ!?」


 突飛な発言に、俺は驚き椅子から落ちた。あの真面目な閻魔の時希が道具を無くした!? なんで!?


「貴方みたいに居眠りしていたら、無くなっていましたよ」


「それは……紛失じゃなくて窃盗なんじゃ?」


 話によると、今まさに鏡の行方を配下の鬼に探させているのだとか。


「最近は裁判も減ったので、油断していました……気を引き締めますよ」


「お前がそれを言うと、俺の肩身が狭くなるんだけど……」


「ふふッ……まぁいいじゃないですか……同期なんですから」


 そう言って時希は立ち上がった。仕事に戻るらしい。別れ際に、「資料、早めにお願いしますね?」と言い残し、宮殿の中へ消えていった。


「わかってるよ」


 俺はバルコニーから閻魔界を一望する。沈まぬ太陽に照らされた仏塔の影が、壁に伸びている。景色に別れを告げて、職場に戻るため立ち上がった。


 ☆☆☆


「……場の乱れを感じる」


「あー! 私もそれ言おうとしたしー!」


 作業机に戻ると、老人閻魔の”闇鬼”と少女閻魔の”水月”が何やら盛り上がっている。この二人は、生命力の動きを感じることが出来る。それぞれ、視界が効かない”闇”と、流れる”水”の力を持つ二人だからこそだろう。


「然樹よ、何か知らぬか? 相当疲弊しているようだが?」


「然樹くんさー! 能力使ったー? なんかぁ全能術でも唱えたってくらい生命力減ってるけどー?」


 ……二人は何を言っているんだ? 


 俺が全能術?


 使うわけないだろ……神が暴れているわけでもあるまいし。


「いや、確かに閻魔界の端から端まで走り回ったけど」


「それにしてはのぉ……」


 この人闇鬼の感は高確率で当たるのだが、今回ばかりは杞憂ですよお爺さん。閻魔王へ報告した方が良いかと悩んで体を左右に揺らすのを横目に、閻魔界の至る所から集めた資料の束を袖から取り出して机の上に広げる。


 彼らの会話は、話半分にして、作業に取り掛からねば。


「それに、さっきまで寝てたから知らないっすよ」


 そう返事した俺に、「仕事中に寝るとは何事だ!?」と闇鬼は説教を始める。しまった……この爺さんは職務怠慢に一際厳しいんだった……


「えー! 然樹くんまたサボったの!? いくら裁判が減ったからって気ぃ抜きすぎぃ〜」


「それでも五芒星か? その自覚はあるのか然樹よ?」


 こうして、俺はみっちり絞られることになった。身から出た錆というか、墓穴を掘ったというのか、闇鬼の説教で作業どころではなかった。


 あぁ……この人と仕事を続けるのは不安だ。

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