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  • 犯人ベルサだったりしてw

    やっぱり、ちょっと強引でしたよね。いきなりなんて。アディが了承するのはおかしいと思いましたが、ミステイクでしたか。アディも元々そういう仕事に慣れている人ではないですからねこれから気をつければいいのでは、と思います。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    急に問題がミニマムな感じになりました。
    ただこの接収話が、リデフォールに根を張る問題の、取っ掛かりになっていく予定です。

    アディは戴冠して、7ヶ月ちょっとくらいの時期です。
    侍従に過ぎなかったのがいきなり大仕事の責任を任せられるようになって、大変でしょうね。

  • 道場の接収ですか。。。アディだって、道場には厄介になっていたはず。。。それなのに、こんな強引な事を?まま、事情が事情といえばそれまでですが、何かサプライズが待っていそうですね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    みんなビックリの、道場接収でした。
    理由が一見マトモだからタチが悪い一件です。

    これを機にアーネは、リデフォールを成す官僚政治や議会制の実情に、足を踏み出します。

    ……いえ、そんなガッツリと政治話はしないのですが。
    剣と魔法の物語のエッセンス程度、だと思います……。

    編集済
  • こんにちは、濱丸様。コメント失礼致します。

    ベルサ、以前登場した時は峰不二子的、ミステリアスな女スパイ系なのかと想像していたのですが、とても面白い方で素敵なキャラクターですね…!
    捕虜あるあるに冷静な受け答えをしてくれるアディが真面目…この二人の掛け合い、ずっと見ていられます。
    また『いい土』…このベルサのセンス、好きです。

    ロベールとアルノーの駆け引きが、まるでチェスゲームを見ているようでドキドキします。
    アルノーが道場メンバーを仲間に引き入れたのは驚きました。彼等の何人かに諜報のような技術も学ばせていたことから、こうなることを見越して勉強させていたのかな邪推してしまいました…どっちにしても、アルノーの計画性は凄いです。
    時々アルノーが悪役チックな言動、行動をするのが、彼という人物の深みが感じられます。

    そして船に迫る大きな攻撃とは…これからの展開にもドキドキです…!

    作者からの返信

    月白輪廻様、コメントありがとうございます!

    ベルサ、脱力系キャリアウーマン的な感じで造形したキャラでした。
    割と主要なキャラになっていくので、気に入って頂けて嬉しいです。

    実は当方、ラノベ作家志望だったからか、どこかで息抜きパートを作らないと息を詰まらせてしまう作者なのです。
    シリアス空気ぶち壊しで雰囲気壊れることにならないか心配していた部分ですが、受け入れられてホッと一安心です。

    ロベールとアルノー、裏のかき合いですぐに状況が入れ替わります。
    知恵が無いので、この辺りの攻防は大変でした。
    上手いこと、ちゃんと頭脳戦に映ってらっしゃれば幸いです。

    アルノーは道場とは言いつつも、適性によって指揮や間諜、補給回りの指南も行います。
    年長組に至っては、盗賊討伐などで実戦経験も積ませたり、割と本格的な指導をしてました。

    悪役みたいな言動は今後増えていきますが、余裕を見せたらしっかりしっぺ返しを受ける男です。

    船に起きる異変を皮切りに、大きな戦いが起きる予定です。
    一章の中では、一番派手になるかもしれません。

    ここまでご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済

  • 編集済

    うお、アルノーのライバルにもなり得た者の存在ですかね。しかも、国が滅びるとは!?

    でも、考えてみれば、ロベールのやつ、色々と国のためとか言っておきながら、圧政を敷いた彼が元凶であることは間違いなかったような気がしますね

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    褐色の青年、いつぞやのロベールとアルノーの決闘を浜辺から見守っていたフードの男になります。

    アルノーがあの凶行を決意したのは、間違いなくロベールのせいですね。
    ロベールにも国を強固にする目的があったのですが、弱者切り捨ての早急なやり方を、アルノーは否定しました。

    ただ実は、リデフォールそのものにも問題があって、という話を二章では繰り広げていくことになると思います。


  • 編集済

    アディ、アルノーの意思を継いでくれますか。これで良かったのかもしれません。

    アルノーが上手くやれるビジョンを持てなかったですね。そんなに罪悪感に歳悩まされるなら、無理があるってのに。。。

    それにしても、ベルサ一派の動向も気になるところですが、この怪しい人型液体人形、何者でしょうか!?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノーが上手くやれるビジョンが湧かない、実はその通りなのです。

    アディ達の介入が無くても既にジェラールの幻影に苛まれていた辺り、早晩倒れていたでしょう。
    国政を担うのは不可能だったと思います。
    ただでさえ、彼の改革は血を伴いますから……。

    唯一、正気を保ちながら王として存続できたパターンも実はあるのですが……。
    こちらは第二章で、ふんだんに語られることになります

  • うむむ。。。回復すればいいのに。あんなに志半ばで死ぬのを嫌がっていたじゃあないか。諦めたらいかん。。。と思いました。アルノー、色々と疲れてしまったようですが、生き残ってももう希望がないと思ってしまったのでしょうか。まあ、師を殺して王様になるということを実行してしまうような男だから、突っ走り系という感じだったのでしょう。間違った方向に突っ走ってしまいました。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    回復は、敢えてしませんでした。
    挽回不能を察してしまいました。

    志半ばで死ねないと信じ、土壇場でも立ち上がって来ましたが。
    その大志そのものが凋落したというか、愛する者の為の願いを叶えるため、愛する者を殺そうとした矛盾に、彼は折れてしまいました。

    ここに来てようやく頭がまっさらになって、結果全てを諦めるという選択を選ばせました。

    編集済
  • アルノーに死の予感はありましたが、まさかこんなにあっさりと成せてしまうとは思いませんでした!?

    アディがこのまま王、というよりも女王となるでしょうか。アルノーのやってきた事は、上手くやれば間違えていなかったと思いますが…最後は身内にやられてしまいましたか。。。やはり、ロクな結果にならないのですね。。。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    物語のクライマックスとなる回でした。
    何故弟子達がアルノーの前に立ちはだかることができたのかは、また後ほど。
    一応ほのめかしはあったのですが、この時点だと本当にチラッとしか描写してないんですよね……。
    伏線の丁度いい塩梅って本当に難しいです。

    行いはともかく、理想としたものについては、少しだけ残ることになるかもです。

  • 狂った正統な王位継承者果たして向かう先は…?アルノーも死んでしまうでしょうか?



    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    引き続き大暴れのアルノーでした。
    目の前に身を晒した幼馴染が現れて、アディの誰何を浴びて。
    ようやく自分の行いを顧みます。

    問いかけがアルノーの耳に届いてしまったことは、幸なのか不幸なのか、難しいところかなあと思います。

  • 第30話 水の王、顕現への応援コメント

    いやいや、アルノーさん、落ち着いて!正当な後継者であって、王を継いでも、民主制始めればいい事ですよ!体制が変わった後で心の正しい平民を王に据えればいいでしょう!

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノー、予想外の出来事続きで暴走中です。
    ここで身を引いても、となってしまいました。
    既に国王派内から糾弾者が出るあたり(これにはアディの存在が大きいですが)、王宮に自分の居場所は無く、自分の政策が継承される保証も無いので、引くに引けなくなってはいます。

    何も問題なく、王座に座ることができていれば、民主主義の下地を敷いて王政を廃すこともあったのでしょうが……

  • はい、アーネ、来るだろうと思っていました!アルノーが失言してしまった事には驚きましたが、彼はすでに半分狂ってしまっていたのですね!?これでは確かに王様になれません。Mad Kingになってしまいます!

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    失言に関して、ここもまあ、どう展開させるか迷った場面ですね。
    伏線としては、ジェラールの幻覚が見えるほどに心身ダメージを受けた描写を挟んではいたのですが……。

    失言だけで、事態の方向性の決着を付けないよう、説得力ある流れに気を使ったものの……。

    んー、自分の文才の無さが恨めしいです。

  • アディはやっぱり特別な血筋でしたね。彼女もリヴァイアサンなら、水術に長けているというのも納得です。

    それにしても、決闘の必要、確かになくない? 笑

    まあ、気持ちの踏ん切りがつかないのは分かりましたがw

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    そうです。
    このタイミングだと、口封じしたいアルノーはともかく、アディ側の交戦理由が確かに無いのです笑

    正確にいうと滅茶苦茶後ろ向きな理由があるのですが、アルノー視点故に書けなかったのです。
    アディに直接発言させるにも、違和感があるタイミングでしたので、それも出来ず。

    なので、書き方に苦労させられました……。
    具体的には、アルノーに直接「戦う必要無くない?」と言わせつつ、アディは回答として、煙に巻く発言させたり。

    誤魔化せなかったようで、お恥ずかしい限りです。

    編集済
  • アルノー、苦悩していますね〜。こうして民が喜んでいるところを見ると、そうそう悪い提案でもなかったかも、思えてしまいますね。

    「マクベス」、「動物農場」など、古典だと、反乱により成り上がった権力者がいるストーリーは大抵ロクな終わり方をしないものですが…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    正直、アルノーの政策の必要性と言うか、どれだけ自分達に利があるのか、分かってる市民は少ないんじゃないかなあと思います。

    現実の歴史観に照らし合わせても、アルノーの政策は物語の時代より100〜200年ほど先取りしている設定です。

    ただ、税を巻き上げ官憲を操って取り締まる、ロベールからの解放という面はあったのかなと。

  • 民主主義は、血塗られた歴史の上で勝ち取られたものですからね。

    「民主政治は最悪の政治形態といわれてきた。他に試みられたあらゆる形態を除けば」というチャーチルの言葉を思い出しました。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノーは自分が王になる野望を持ちつつ、ゆくゆくは民主主義への移行も考慮していました。
    ただ、貴族が未だ力を持ち、政治参加への気概が薄い人民が主要層である時代設定ですので。
    国王派でも反対派が存在するでしょうし、もう少し下地を作ってから動き出すべきだったかもしれませんね。

  • 若輩年の弟子たちにとって、政治的な思想や権力闘争などどうでも良く、ただ騎士として正しくあるアルノーを見ていたいだけだったのかもしれないですね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    仰る通りなのかなと思います。
    門下生達にとっては、行き場の無かった自分達を拾い、育て上げてくれた恩師ですからね。

    アルノーも彼らにだけは、綺麗なものを見せてあげたかったのだと思います。

  • ゴッドファザー①を観ているようです。アルノー、必要だとか報復だとかと言いながら、その手を血で染めていきます。このままでは、悲劇の王に!?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    中枢だけでは無く、地方行政もちゃんと考えている革命家アルノーでした。
    中央が弱まると、周囲が力を持ち始めますからね。
    内容は斬り捨てがメインなのですが……。
    反抗の芽を摘むために、叛意を抱かれるのを承知で断行しています。

    実はアルノーの意思が主流派と化している国王派の内情も、酷いものではあるのですが。
    この辺はもしかしたら二章で触れるかもです。

    編集済
  • こういう弊害は来るかな〜と思っていました。

    理想を追い、怒り任せに権力者を殺して回るあまり、政治の勉強を疎かにしていなかったか、と。

    そして、ジェラールを殺めたことによる罪悪感か…心の奥のものは、振り切れない。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    そして王宮には誰もいなくなりました。

    とまではいかずとも、暫くは色々お仕事が滞るでしょうね。
    それでもいいやと、粛清に舵を切ったのが国王派でありアルノーの意思でもあるのですが。
    ただ議会は国王派で何とかなるにしろ、官僚や軍人もしっかり切っているので……。
    生き残った方達も、それはそれで大変だと思います。
    何なら作中で言及しているように、アルノー自ら対応しないといけない場面も出ています。

    そして恐ろしいことに、「味方だけどアイツもいらんな」とばかりにアルノーにロックオンされてる連中もいたり。

    仕事も多いのに、ロベール戦のダメージも抜け切っておらず。
    疲れているからか、幻覚の頻度も多くなっています。

  • ジェラールが現れるとは…どういう事か?何かの暗示ですかね。

    アーネの活躍の話を見て、カフカの「変身」を思い出しました。

    あのストーリーでは、ほぼ一人で大家族を支えていた主人公が、虫に生まれ変わってしまい、家族の足手纏いになるのですがその時、今まで寄生虫のように主人公から搾取していた連中がいきなり働き始めるという…

    頼りになるのがいなくなったら、人間以外としっかりし始めるのかもしれないですね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    先に答えを言ってしまいますと、お葬式も済ませただけあって、このジェラールは幻です。
    計画が順調なのに何故こんな幻影を見てしまったのか、と言うことの方が重要かもしれません。

    そして仰る通り、アルノーがいないところでしか、ちゃんとしないアーネさんでした。

    実はアルノーがいないところだと、割としっかりしてたりします。
    道場メンバーへの対応が、それを表しているかもです。
    後はジェラールの評価も、やたら高かったり。
    但しアルノーを相手にすると、途端に甘え倒します。
    その意味でも、アルノーがいないところでの彼女の働きを見せたかったと言うのが、ここ最近のアーネパートの意図でございました。

    編集済
  • 弟子たち、初陣なのに大活躍ですね。アーネもお見事。

    アルノーは、勝利してから立て続けに良いことが起きていますが、最後の部分…アルノーは何やら見落としているようですね。

    ロベールも、国のためにやっていた事だ、という風に喋っていましたが、アルノーは政治家としては無能を晒してしまうことになるでしょうか。それとも、この国には何か秘密が…?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノーとアーネの日頃のしごきが成果を見せました。
    この辺、本当は弟子達のエピソードもあったのですが、構成上ポシャってしまいました。
    一応、盗賊退治などで従者代わりに引き連れて行った経験はあったりしますが、本格的な戦は今回が当然初めてでした。


    ロベールもアルノーも、国のためという方向は一緒でしたが、その方法が致命的に食い合いませんでした。

    この辺まではほぼ理想的な流れのアルノーですが。

    この後は計画には無かった事実や出来事と、向き合っていくことになります。

    編集済

  • 編集済

    マクシミリアンの本意が読みかねますが、アディはやはり何か特別な血筋なのでは?

    アルノー、このままスムースに事が進むでしょうか…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    マクシミリアン、もうちょっと上手く動かせたなあと後悔も若干残る回だったりします。

    ほのめかすにしろ、もうちょっと意図を明確にできました……orz

    アルノーが語った企みについては、実は後半もう一度はっきりと言及する機会があると思います。


  • 編集済

    アディとベルサ、そして謎のフードの男…この三人はこれからどういう事になっていくのか、気になるところですね。色々と俯瞰して見ているようですが、アディ、何か特別な血統の人物でしょうか?やけに特別扱いされているような…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    今後の伏線となる回でございました。

    アディも含めたこの三人、物語の上で重要な役割を担うキャラだったり致します。
    その中でも、フードの男は今回初参加ですね。

    重要性を考えればもっと早い段階で、顔見せさせたかったのですが……。
    と言うか今回ですら、かなり予定を繰り上げて出て来たキャラでございます笑

  • 切り札の中に切り札を!?雷とは、意外にも意外!!

    凄い伏線です!

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    今回の大鏡《ブーステッド・アバター》こそ、大津波や大渦を召喚できたからあ技の正体でした。
    実は発雷以外にも色々な使い方が出来るのですが、雷は制御が難しく、戦術に組み込むことはしていませんでした。
    それでも敢えて使ったのは、現状の状態ではこれ以外にロベールの守りを貫けないと判断したからですね。

    そのくらい、ロベールの水球に手を焼いていました。

  • 水人形は崩れたので、アルノーは戦闘不能という事ですね。

    しかし、しっかりとトドメを刺していかないところ、ロベールも少し甘いですね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    水人形は常時アルノーの負荷となる形式だったので、アルノーが術式を手放した時点で瓦解してしまいました。
    ここまで含みで、ロベールの作戦勝ちだったという感じです。

    実は海上戦については、ロベールのその後の動向など、次話で描かれる予定だったりします。
    一方その頃、決闘の戦いの余波で、的なことを書きたくて、敢えてアーネ視点の話を挿し込まさせて頂きました。

  • アルノー、ラスボスの如き猛攻で、宰相、よく凌げるな、すげ〜って思っていたら、なんと、削り切って、しかも余裕勝ち!?

    アルノーはジェラールではなく先に宰相を倒しておくべきでしたね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    猛攻実らず、ロベールに土をつけられるアルノーでした。
    アルノーの行いと正体を推測できていたため、ロベールは後手に回りつつもしっかり反撃方法を考案していました。
    アルノーを潰さなければ国王派の軍勢を退けても意味は無いと判断したが故の、水上決戦ですね。
    ここにおびき寄せたい意志を、感じ取っていたので、その上で勝つ方法をしっかりと組んできました。

    とは言え、思惑通りでは無い部分も実はございました。
    そのまま自領に戻るつもりが、アルノーの術の規模が大きすぎて沈められてしまったのは、割と痛恨のミスだったりします。

  • このヤバイ攻撃の正体は、アルノーの大津波!水人形も大量に操るし、水の術をかなりヤバイレベルで使いこなしますね。能ある鷹は爪を隠す、という事ですね。

    勝利を確信しているようですが、果たして宰相に切り札はあるのでしょうか。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    はい、女子二人が感じた圧は、アルノーの大規模水術でした。

    単独でこんな技を扱うのは作品的にはパワーバランス崩壊しているのですが……。
    ある裏技を使っているからだったりします。

    ロベール相手に最初から勝った気同然でいたのも、この辺の自負があったからですね。

  • ベルサ、なかなか謎の人物ですね!
    アディが水術使えるって、どうやって確信を持っているのか?

    土術使いというのも周知の事実ではなかったようで、冗談なのか真面目なのかイマイチ分からない様子…かなりのやり手なのか!?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます! 
    あわわ、沢山感想頂いてるのにリアクションが遅れ申し訳ございません!m(_ _)m

    以前顔見せしていたベルサが、ここに来て本格登場です。
    実は割と主要人物でして、今後はどんどんと物語に登場して来ます。

    アディが水術使いの素質があることを知ってるのも、ロベール同様、彼女のバックボーンを知るが故ですね。

    仕事はできる脱力系キャリアウーマンとして書きたかったのですが……。
    色々と難しいキャラになってるかもです。

  • コメント失礼します。
    雨が降る中でも使える砲弾を作る、開発大変ですね。環境を選ばず作ることも考慮すれば難易度が更に高く……。
    頑張れと応援していた前半から一転して

    おおおお!? リヴァイアサンに自我か!!
    意志を得て一つの生命になる展開に胸あつ……って、アルノーさんの姿なんですか!? ちょっ! いろいろな人の感情揺り動かしにかかってきましたね!(喜)
    主の意志を受け継いだリヴァイアサンが、今後どのような活躍するのか楽しみです。

    作者からの返信

    森羅秋様、コメントありがとうございます!

    すっかり技術班になったディアナが、参考書(アルノーの指南書)片手に、子分のノルンと共に奮闘します。
    なおデュオへのDVを咎められて、決戦へは参加禁止を言い渡された模様。
    でも少しだけ出番があります。

    水の異形→甲冑の水使いを経て、リヴァイアサンはついに(見た目が)アルノーへと進化しました。
    ちなみに後戻りも可能です。

    これがお察しの通り、後々かつ度々、余計な問題と騒ぎを引き起こすことになります。

    編集済
  • 分身の分身・・・戦は数を如実に表していますね😆

     「多勢に無勢」といいますし😃

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    実は前々から準備していた水人形、ついにお披露目です。
    アルノーの水術の中で、間違いなく最大規模の技です。
    用意の手間や運用は、実は色々制限がありますが……。

    ジェラール王太子が挙兵の上申に応じてくれていたら、これで兵力をかさ増しする予定でした。

  • この、ロベール卿は相当ですね・・・抜け目がない、いや・・・かなりの切れ者・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    ロベールは自領で港を仕切っていて、物流まわりに強いため、情報の重要性をすごく理解しています。
    その辺りが、宰相の地位についた由来ですね。

    今回はその手に入れた情報をうまく使ってます。
    色々と抜け目のない男なのです。

  • ダブルスパイの可能性も・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    アディが上手く立ち回ることができていれば、二重スパイみたいなこともできたかもしれませんね。

    ただ根が正直すぎるので、あまり間諜には向かないかもしれません。

    復讐の一念岩をも通す、的な展開は、アリかもしれませんが。

  • 魔石の使い方が面白いですね! アーネは魔石使いとしても優秀なようです。本当に火炎のアーネが誕生しそう!
    アルノーは水術が得意なんですね。プロローグの暗殺者も卓越した水術使いのようでしたが、関係あるのでしょうか? 国王派と宰相派、と聞くとつい三銃士を思い出してしまいました。
    派閥争いに巻き込まれながらこの二人がどうなるのか、楽しみです。
    続きも楽しませていただきます(^^)

    作者からの返信

    保紫 奏杜様、この度は拙作まで足を運んで頂き、誠に恐縮です。
    その上コメントまで頂いてしまい、感激の至りです!

    拙作はファンタジーあるあるの四属性が登場しまして、主要キャラは水使いが多くなるかもです。
    暗殺者との対峙は物語的にメインにもなるのですが、邂逅自体はあんまり引っ張るつもりも無く、5話くらいで(ある意味)初遭遇となる予定です。

    派閥争いも、政治劇というよりは、陰謀による局所的な出し抜き合いが主となっていて、小難しい話にはならないと思います。

    といった感じで、保紫 奏杜様のような本格SFを書かれる方に読んで頂くのは、何やら気恥ずかしい思いもありますが……お目汚しにならなければ幸いです。m(_ _)m

    編集済
  • 生死の狭間で死者と会話して現世に帰る、という定番のシーンでこうも辛くなりますか。文章の力もあって、このしんどさが胸に響きます。

    やっぱりこんな状態でもちゃんと話せてないので、どうにかして二人は腹を割って話し合ってほしいですね。

    作者からの返信

    右中桂示様、コメントありがとうございます!

    お褒めのお言葉、大変恐縮です。
    二人の邂逅に感じ入って頂き、作者冥利に尽きます!

    この二人1章からそうなのですが、
    思い合いが強すぎて、最後の一歩を踏み込まない面倒くささがありました。
    アルノー目線では、野望に巻き込んでおいて失敗してしまったら、彼女も重罪に問われてしまう。
    アーネ目線では、出世の邪魔にならないよう(甘え倒すのは別として)に、と言った感じで。

    それが更に終盤拗れて、相手へのイメージや理想の押し付け合いも始まり、それが解消する前1章ラストになってしまった感じです。

    今回の邂逅も、それを引き摺っている形でしょうか。
    きちんとした話し合いができれば、あのような結末を辿ることも無かったのですが……。

  • 第10話 出向、追放への応援コメント

    こんばんは、濱丸様。コメント失礼致します。

    アルノーとジェラール、息を呑む戦闘シーンが圧倒的で、彼等の動きをまるでアニメのように思い浮かべることができました。
    一つ一つが絵になる表現、本当にぞくぞくします。
    そこを経てのジェラールの最期、泣けました…!
    自身の流す涙の意味を理解できないアルノーがまた、切ないです…。
    そしてアルノーのしたことがアーネやアディにいつか露見してしまう日が来るのかなと思うと、想像だけで既に涙腺崩壊してしまいそうです…。

    宰相ロベール、政敵とはいえどもジェラールのことを認めていたという描写が渋くて格好良いですね。
    文武両道といった隙のない彼と、アルノーの駆け引きが今後どのように描かれていくのか楽しみです…!

    作者からの返信

    月白輪廻様、この度は拙作にコメントを頂き、誠にありがとうございます。

    バトルシーン、お褒めのお言葉を頂いてしまい、大変嬉しく思います。
    戦闘描写、いつもダラダラ書き過ぎてしまう悪癖がありまして……。
    特に六話は最初のターニングポイントということで、気合を入れて取り掛かったため、思った以上に尺を取ってしまいました。

    自分が泣いていることを理解できてないアルノーですが、ここが彼の優しさであり甘いところでもあります。
    その違和感を指摘してあげる時間が無かったことは、ジェラールも無念だったのかなと思います。
    暗殺という行為自体も、それはもう怒っていることでしょうが。

    アルノーの行いと、それによりもたらされる人間関係の変化は、一章後半で触れることになります。
    物語をシリアスに寄せた以上、誰が何とどう向き合うのか、素通りできない問題かなあと思ってます。

    ジェラールの問題が片付き、いよいよ宰相ロベールとの対峙となります。
    有能イケおじを書こうとして、やり過ぎて作者の手に負えなくなっていったことは秘密なのです。

    編集済
  • ずっと心の澱で濁っていた時、ようやくアルノーに会えたのに、その事実は余りに辛いものでしたね……。
    生も死もない世界で、ただ見る事だけ許される世界で、ただひたすら苦悩させられるのでしょうか。
    苦悩すら出来なくなったとしても、やはり究極の傍観者として見続ける事になるのかもしれませんね。
    これを罰や報いと考えるのも分かりますが、ここからの解放も願って已みません。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    人が死したのちに行くべき地に、行けなくなってしまったアルノーでした。
    何かを変えたいと願って行動したアルノーにとって、穏やかで平和だけど変化の余地が無いこの空間は、ある意味では地獄以上に地獄かもしれません。
    強いて言えば現世の様子を見続けることができますが、それが心の慰撫に繋がるかと言うと……。

    アーネも、死したのちのこのアルノーの境遇には衝撃を受けましたが、それ以上にショックだったのは、完全に心が折れたアルノーの姿だったり……。

    アルノーがこの空間に放り込まれた理由もあるのですが、開示できるのは結構後になりそうです。

  • エルは非情で冷徹なようで、その根源には母や幼馴染への情があるんですよね。だから過激な言動になって、ここまでの大事に。
    アーネはまだまだ辛い展開が続いていますが無事立ち直れるでしょうか。

    作者からの返信

    右中桂示様、コメントありがとうございます!

    エルについて拾って頂き、ありがとうございます!
    言動や行動が一貫しない、読者様には不親切な男ゆえに、彼へのコメントを頂けると舞い上がってしまいます。
    まさしくエルは、右中桂示様が仰った通りのキャラクターでして、信じたいからこそ相反する行動を取る男なのです。
    この辺はバッチリ、二章後半でもエピソードを用意しております。

    アーネは多分、物語全体を見ても二章が一番キツいと申しましょうか、過渡期になっているキャラです。
    試練が続いておりますが、それもちゃんと意味のある経験に代わっていきます。

    編集済
  • 第5話 夜の城、暗殺再びへの応援コメント

    こんにちは、濱丸様。コメント失礼致します。

    プロローグでの水使いの人物、同じく水使いのアルノー「まさかな…」と思いつつ拝読していました。
    アルノーがジェラールに恩を感じている部分と、それとは別にして二人の政治的思考が異なる点が、いつかは大きな決定打になりそうだなと思ってはいましたが…ジェラールとは楽しげに話しているシーンも描かれていたので、衝撃です。

    そしてアディ君かと思っていたらアディちゃんだったので、ジェラールとの関係にほっとしたような、禁断の関係はそれはそれで見たかったような…←

    重厚な世界観と、濱丸様の高い語彙力から繰り広げられる物語、アルノーがこれから何を選択し、どう行動するのか。引き続きドキドキしながら読ませて頂きたいと思います。

    作者からの返信

    月白輪廻様、この度は拙作にお越し頂いたばかりか、応援コメントまで頂いてしまい、誠にありがとうございます!

    アルノー、プロローグの暗殺事件の首謀者でした。
    会議室でのやり取りも、今回の凶行に大いに関係があったりします。
    おいおい、目的や経緯も語られることになると思います。

    アディ、正体は女性でした。
    ジェラールとは大変複雑で深い関係です。
    何故男装して侍従をしているのか等、こちらも諸事情ありまして……。

    沢山のお褒めの言葉、恐縮の限りです。
    よそ様のご作品と比べると、荒い点も多々ございまして、日々勉強の毎日です。

    月白輪廻様の作品にも、引き続きお邪魔させて頂きますねm(_ _)m。

    編集済
  • これは誰もがしんどいですね。アルノーの善意から来ている言葉だからこそ余計に残された人達は傷を負ってしまうのが辛いです。
    本当によく話し合っておく事は重要ですね。

    作者からの返信

    右中桂示様、コメントありがとうございます!

    そうですね、アルノーからすれば、凄く純粋な気持ちで残したものではあるのですが……。
    遺言を残したタイミングでは、あのような終わり方になるとは、考えていなかったのだろうと思います。
    結果、残したアーネや弟子達に少なからず衝撃を残してしまいました。

    とはいえアルノーの目的と真意を正しく知ることは、今後を生きるうえで、アーネ達に必要不可欠だったのでは無いかとも思います。
    生きて話し合えれば、より良かったのでしょうが……。


  • 編集済

    リヴァイアサン! リヴァイアサンでしたか! なるほど…そういうことかあ、と一気に腑に落ちた感覚でした。

    人ならさるものがひとのような姿形を得て立ち上がるシーンは、私的に熱いです…!

    作者からの返信

    遠野例様、コメントありがとうございます!

    はい、(大別すれば)魔石に過ぎなかったリヴァイアサンが、アルノーと共に過ごすことで知性を持ち、様々な偶然が重なり水人形(見た目:アルノー)の身体を得たものが、水の異形の正体になります。

    当初は甲冑姿だったのですが、エルに負けたことで、形態の再構成に迫られ(甲冑動キズライ!的に)、人間形態に落ち着きました。

    ここから更にリヴァイアサン(仮)は、活躍の場が増えていく予定でございます。

  • なるほど、以前言っていた仕掛けはこの事でしたか。
    アルノーは確かに死んでいたけれども、単に死んでしまった訳ではない。
    そしてどうやら、知性の獲得(?)をして成長もする模様……。
    今は本能的に動くだけの木偶人形ですが、今後はどうなるか分かりませんね。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    はい、ほぼほぼ仰る通りです!
    ざっくりといけば……、
    ・アルノー本体→死亡
    ・大海蛇の水晶→紆余曲折を経て水人形の体を得て物的世界に降臨
    と言ったところでしょうか。

    アルノーとリヴァイアサンの関係については、何がどうなったかは、都度都度作中で触れることになると思います。

    水の異形については、今後は色々な経験・学習を経て、どんどんと個性が獲得されていくことになると思います。

    編集済
  • ううっ、つらい……。
    天国でも地獄でもない場所だけども、もう彼は生きてはいない。でもアーネさんは戻らなきゃいけない。二度も別れることになるのも、つらいですね……。

    作者からの返信

    朝倉様、コメントありがとうございます!

    アルノーはどこにも還ることができず、アーネはそれを救えず、眺めるだけの構図となりました。
    アーネは無念だけが募っていると思います。

    この辺り、本来の作中の死生観念であれば……。
    イメージ的には、生物は死後レイラインに還って、人や動物、植物に関わらず全てが一つになる。
    そして地球を巡るエネルギーの奔流になる、といったところでしょうか。
    後々、作中でも詳しく触れることになると思います。

    編集済
  • こんばんは。

    「主であり友でもあった人間は、もういない。
     己が見捨て、己が死を運んだ。
     間違えさせたくなかったのだとは、言い訳にもならない。」
    リヴァイアサンの、深い悔恨ですね……。

    アルノーの……、はだかなんだろうか……。(・・;??

    作者からの返信

    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    リヴァイアサン(仮)、物凄く後悔しております。
    いつでも救えるが故にタイミングを見計らっていたら、いざ治癒のため力を貸そうとした時に、あちらから拒否されてしまいました。

    エルに、死因が自殺呼ばわりされる所以です。
    もっともエル自身も、当時の現場でアルノーとリヴァイアサンの間にどんなやり取りがあったかは、知る由も無いとは思いますが。

    ああああっ!
    ヒト形態の時の外見描写入れてない⁉︎
    大変お見苦しい真似をしました……。
    恐らく軍服姿になろうかと思います。
    このあたり、外見は今鏡の技を応用しておりまして、鎧や平服、下着姿であろうとも、アルノーが身に付けた経験のあるものならば、一通り再現可能としております。
    リヴァイアサン(仮)の出来ること出来ないことは、徐々に書き表わしていくことになろうかと思います。

    編集済
  • 楽しい爆発物実験の冒頭から濃い話でした。

    ついにはっきりと自我を持って立ったリヴァイアサン。えっ、SFの話?と思わせる展開にワクワクしました。アルノーの苦悩をもっとも間近で見ていた彼?の今後の行動や如何に、ですね。

    作者からの返信

    沖ノキリ様、コメントありがとうございます!

    はい、あれこれと色んな偶然を呼び水に、リヴァイアサンそのものが降臨です。
    ……このあたり、伝わっているか不安で不安で。
    「つまりコレの正体はどういうことなの?」と読者様がならないよう、凄く気を使いました。
    ……伝わってるといいなあ。

    物語の主要キャラとして、今後は前に出ていくことになると思います。

    ちなみに、今は仮称としてリヴァイアサンの名を冠しておりますが、後々個別の存在として、新たな名を与えられる予定です。


  • 編集済

    濱丸先生、更新ありがとうございます❤️
    読み応えありすぎて、後半手のひらびっしょりです
    さらにさらに事態が緊縛していくストーリーですが、そのなかでも冒頭のほっこりできるシーンがありがたい
    この先どうなっていくのか一時も目が離せません❣️

    更新無理なく楽しくおすすめください、次回もたいへん楽しみにしております
    m(_ _)m

    作者からの返信

    みかぼし様、応援コメントありがとうございます!

    実は今回、後半部分のみが本来の第50話でした。
    今まで前に出せなかった水の異形の、主役回と申しましょうか。
    でも少し設定説明パート気味というか、シナリオとして硬めの進行になってしまうため、バランスを考えて後から前半部分を付け足した形です。
    元からプロット段階では構想があったものの、没になったパートを書けて、結果的に良かったかもです。
    門下生パート、ネタだけはあるので笑

    創作意欲と書き溜め分はあるので、引き続き更新も頑張ります!
    こうしてモチベを保てるのも、みかぼし様のような応援してくれる方がいるおかげでございますm(_ _)m。

    編集済
  • 目撃者は残してないからって、もはや暗殺者の発想ですね。好きです。
    決戦前のワクワク展開なのですが、相手が相手だけに複雑ですね。
    いったいどうなるのか、行方を見守りたいと思います。

    今回のソロン語や前回のレイラインもそうだったのですが、濱丸先生の描く世界観は説得力が凄まじく高いですね。いきなり登場したものでも、まったく違和感なく溶け込んでおります。
    読者として楽しませていただいていると共に、書き手としても勉強になっております。いつも素晴らしい物語を読ませていただき、ありがとうございます。

    作者からの返信


    幸崎 亮様、コメントありがとうございます!

    話題になってた新技は、収容所でお披露目した疑似遠隔術式ですね。
    ディアナは発言が適当なので、もしかしたら残ってるかもしれません笑。
    覚えてる限りでも、ジャガに組み込んで、屋外の集団戦で堂々と使ってたはずなので……。
    ただ収容所襲撃の一団は殲滅できているので、間違いではないかもです。

    設定の説得力については、私自身不安に思っていたのでホッとしました。
    レイラインの設定も国の大雑把な言語体系も、設定はあったのですがお披露目する機会が無かったので……。
    ラノベ作家志望だったからか、不要な設定説明や用語解説は極力文章から省いてきたので、その弊害なのですが。

    幸崎 亮様の作品も、世界観の奥行きが感じられて素晴らしいと感じておりました。
    新作の方も含めて、またお邪魔させて頂きますm(_ _)m。

    編集済
  • 迫力に溢れた戦いの果てが壮絶で印象深いシーンになっていましたね。
    手段を間違え、自分を見失いながらも、理想に駆け抜けたアルノーの姿勢は応援したくなるものでした。
    多くを失ったアーネ達にも希望を感じられて良かったです。

    二章も楽しみに読んでいきます。

    作者からの返信

    右中桂示様、この度は拙作をご高覧頂き、そのうえコメントまで頂いてしまい、誠にありがとうございます!

    アルノーは沢山の失敗を犯しながら、それでも懸命に願いに向かって走り抜けました。

    その到達地点は彼の望むものではありませんでしたし、後悔だらけの人生でしたが、いくつかの芽を残すことになりました。
    そんなアルノーの生き様を、応援したくなると言って頂きありがとうございます。
    アルノーにとって酷なシナリオになってしまった分、そういうご評価を頂けたことを大変嬉しく思います。

    二章はそんなアルノーが残した、芽達の物語になります。
    一章以上に捻くれたシナリオになっていると申しますか、そもそも今日時点で公開し切れて無いのですけれど……。

    右中桂示様の作品にも、引き続きお邪魔させて頂きますね。

    編集済
  • こ、こいつ……喋るぞ!?
    知性の獲得? あるいは成長?
    当たり前の様に飼ってますけど、どうせヤバい事になるんじゃないでしょうか……!?

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    水の異形、徐々に人間のような機能を得ております。
    ベルサの自由研究(?)の成果ですね。

    何故そんなことになっているのか、そもそもこれが何なのかは、二章の中でしっかり説明を入れる予定です。

    その中で色々な要素が加わっていき、ヤバい事件もしっかりと発生していきます。

  • アルノー駄目だったかぁ……というのが本音であると同時に、クーデター紛いの方法では、やはり上手く行かないよな、と達観したものがあります。
    彼の理想が完全に潰えた訳ではないものの、その歩みは明らかに鈍ってしまった。
    継がれた意志があっても、アルノーからすると、忸怩たるものを感じずにはいられないでしょう。
    きっと、そうした意志がある事も、彼は知らないのでしょうけど。

    死体が見つかってなければ、死んだと見做さないのが鉄則ですので、まだ何かしらあるものと思っていますが……。
    それがつまり、最後に見た謎の存在なんでしょうか。
    彼の置き土産なのは疑いようがないのですが、果たして……?

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    アルノーの拙くも熱い夢は、儚くもちることになりました。
    アーネ達を巻き込んででも大成する覚悟、或いは邪魔するのであれば容赦無く切り捨てる非情さがあれば、違った結末になったかと思います。

    彼の悲願は形を変えて受け継がれ、物語が続いていくわけですが……。
    それがアーネやアディ、アルノーにとってどういう意味を持つかは、2章にて語られていくことになると思います。

    >死体が見つかってなければ、死んだと見做さないのが鉄則

    はい、私自身もまず間違いなくそういった感想を持ちます。
    なのでこの鉄則について、あるギミックを仕掛けました。
    うち半分は2章で回収予定です。

    ……ちゃんと書き切れるかは、自分でも不安ですが。
    そもそもギミックと言っていいものか、心配になってきました……。

    この度は1章ラストまでご高覧頂き、誠にありがとうございました。m(_ _)m

    編集済

  • 編集済

    濱丸先生、更新待ってました、ありがとうございます‼️😆
    いきなりの異世界ライム⁉️にはぶっ飛びました笑
    しかしそんなガス抜きが必要なくらい事態が緊迫していますから、読者的にはありがたかったです
    アーネちゃんの悲しみが癒される間もなく次から次へと事が起こってきてやきもきするのですが、困ったことにそれがものすごく面白い❣️❣️❣️
    近い将来清浄な穏やかな世界で二人が再び相見えることが出来ることを祈りつつ…

    お作品が好きすぎて更新を急かしてしまってすいませんでした、マイペースが一番です、どうぞご無理のない執筆ペースでご活動されてくださいませ🙏🙏🙏

    作者からの返信

    みかぼし様、コメントありがとうございます!

    そして構成がバレバレですね笑
    シナリオ的に日常シーンが少なくなる頃合いなので、タイミング的にご機嫌なディアナに、派手に暴走して欲しかったのです。
    結果、あのような我ながら明後日の方向に、話が転がりました。

    更新の件は、待っていると言われて素直に、というか滅茶苦茶嬉しかったです!
    頑張ろうというモチベーションを貰えました。
    これからも頑張らせて頂きます!

  • デュオさんはなかなかのやり手ですね、独断専行のきらいがありますが、アルノーさんの右腕として存分に奮って貰いたいです!

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    デュオ、師匠に似たのでしょうね。
    必要なことで、急ぐ必要があることは、先んじて動きます。
    彼を引き込んでいれば、アルノーは楽できたでしょうね。

  • なんと!出向を受け入れずに刃向かうとは・・・面白い!

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    落ち着いて自拠点に戻ったところで、作戦会議スタートです。

    実は既に、水面下で動き出していたアルノーでした。
    ヘイトが高まっている今こそ、国王派がまとまるラストチャンスと口説き回っていました。

  • 第10話 出向、追放への応援コメント

    追放とは・・・だが巻き返しをするには辺境も悪くない・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    アディが指摘していた通り、ジェラールが死んでしまったことは、補佐官であるアルノーの立場からすれば、隙でしかありませんでした。

    ただここまでは、アルノーも予想できた範疇だと思うので、色々な動きを見せていくことになると思います。

  • ワンマン政治に一石を投じる策でしょうが果たして・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    今後話を引っ張っていく二人が、悪巧みしている回でした。
    作中でアルノーが指摘した問題点以外にも、宰相の施策はある狙いがあたりします。
    そちらの狙いにも、アルノーは否応無く巻き込まれていきます。

  • 宰相様は口だけでなく、腕も立つのですか・・・
    これは厄介極まりない・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    宰相は国内で辣腕を振るうだけあって、作中では文武両道の実力者として描かれていきます。
    その能力の高さは、今後徐々に展開されていく予定です。

  • ここで宰相は籠城作戦か・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    このタイミングで宰相が動き出しました。
    上手く隙をついた形ですね。
    またここから新たな戦いが始まっていきます。

  • こればかりは掛ける言葉が見つからないですね・・・
    いずれ時間が解決してくれますが、やはり辛い😢🌊

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    メイン登場人物が、三者三様の反応を示す回でした。

    特にアディは、秘された関係もあって、辛い立場となっております。
    敢えて多くを描写しませんでしたが、ジェラールの死には大きく取り乱し、涙を流しています。

  • 腹心に裏切られたか・・・アルノーは差詰、織田信長を討った明智光秀か・・・

    ジェラール王太子に手向けるのは王となった自分か、それとも・・・・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    ジェラールは、自分が育てた子飼いに裏切られた形になりますね。

    アルノーは願いは王になること、そのために修羅の道へと入ることになりました。

  • 緻密で迫力のある戦闘描写に引き込まれます!

    とてもメリハリが効いていて私は読み応えがあり、嬉しいです。😄

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    拙作の戦闘描写を褒めて頂き感謝です!
    書いた当時は筆が乗り過ぎてしまい、冗長になってないかと不安に思うことがありました。

    これからも読み応えあると言って頂ける描写になるよう、精進致します。


  • 編集済

    この章、濱丸先生のお作品のキャラをとことん愛してしまったものにはものすごく辛いんですが、文章と世界観があまりに素晴らしくて毎回涙腺直撃され、更新まだかなと覗きにくる度に何度でも読んでしまいます
    きっと濱丸さまは書く上でここまでいくつも超えがたい山を越えてきており、さらにこの先を書くのも越えがいのある大きな山があるのでしょう
    読者としてはついつい続きが気になって気になって、「更新まだ〜」などと言ってしまうのですが、もうど〜んと構えて待つしかないのですね
    いつまでもお待ちしておりますm(_ _)m

    作者からの返信

    みかぼし様、コメントありがとうございます!

    そしてすみませんっ!m(_ _)m
    物語的には暗い話のところで、丸1週空いてました……。
    何度も読んで頂いて、猛烈に嬉しい反面、間隔が空いて申し訳無く思います……。

    更新日、お知らせした方がいいかなと思いつつ、筆の進みが乱高下する傾向があり、はっきりした日付を言うに言えず……。

    進捗的には、二章分は書き終わっており、手直し→冷却→手直し…の段階です。
    合間に、三章の本書きを進めてる感じですね。

    ……うん、もうちょっと公開ペース上げられそうですよね。
    一応、1/週ペースでは頑張ろうと思っております。
    次回分は、明日明後日くらいには発表できると思います。

    頂いたご期待に沿えるよう、頑張ります!

  • 第30話 水の王、顕現への応援コメント

    遂に明かされた建国時の伝説と、真のリヴァイアサン。
    大望の果て、狂気で覆い隠して改革を成し遂げようとするアルノーは、果たしてどうなってしまうのでしょう。
    円満に、全てが事も無き、と行かないのは歯痒いもの。
    でも、十全な手回しが出来ず、焦り過ぎ(その理由も分かりますが)たのが原因でもあったのでしょう。
    ここに来て、アルノーの理想が叶うかどうか、完全に分からなくなりました。
    次の展開がどうなるか、楽しみにしながら読み進めるといたします。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    アルノー、あと一歩のところで大ブレーキ中です。
    思いもよらぬ事実を知らされて。
    信じた相手が立ちはだかって。
    幻視が絶えず纏わりついて。
    宰相戦のダメージも引き摺って。
    かなりメンタル的に参っています。

    そんなアルノーを前に、アディやアーネがどんな選択を選ぶのか、見届けて頂けると幸いです。

  • これは…宰相は本当に逃げたのでしょうか。アルノーは勝利を確信しているようですが、彼の読みも完璧ではないでしょう。こうやって逃げることを想像して予め予想して東の船の逃げ道を塞ぐ、なんて事もしていないし。思考に穴なんていくらでもあるから、気をつけなくてはいけないですね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    ロベールが逃げて、慌ててアルノーが追撃、と言う形になったのですが。
    この場面、実はお互い、罠を仕掛け合った結果だったりします。
    アルノーの勝利の確信は、それを根拠にしたものだったりします。
    滅茶苦茶油断してそうに見えるのは、その通りかもしれません。

    具体的に何を仕掛け合ったかは、二話後〜三話後で判明する予定です。

  • アディ、アルノーに一太刀浴びせに現れるかな?

    しかしながら、ロベールはこのまま終わらないでしょう。どこまで相手を舐めてかからないか、が勝利の鍵だと思います。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アディ、登場間近です。
    彼女も彼女で、色々大変な状況だったり。

    ここまではアルノーの思い通りの展開ですね。
    局所的にロベールの裏をかけたのは確かですが、それを活かすも殺すも今後次第といったところです。

    ここから更に、二人の駆け引きが加速していきます。
    ……ちゃんと、駆け引きに見えてればいいなあ。

  • ロベール側からすれば、なかなかの不測の事態ですね!?

    ロベール本人が棋士の如くに戦局を読む天才ですが、アルノーの真の力を見くびっていた、という事でしょうか。まだ勝負はついていませんが、序盤はアルノー側の勝利、でしょうか。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    ロベール、城内への侵入は読んでいました。
    でも地図からも消えた廃棄道は、考えておりませんでした。
    正確に言うと、存在は知ってたと思うのですが、埋めた地下道を液化させた水人形で無理矢理突破させることは、流石に想像の埒外でした。

    初手の差し合いはアルノーが上回った形ですが、まだまだどうとでもなる状況ですね。
    この時点ではアルノーも全然気を抜けないタイミングです。

    ちなみに、何故この旧隠し通路をアルノーが知っていたかは、実は結構大事な伏線となってたりします。

    編集済
  • 「ご一緒にポテトはいかがですかー」
    うん、ディアナさんマク◯ナルドの面接即合格&すぐにバイトリーダーになれそうですね!

    冗談はさておき。
    あっちもこっちもなんだか大変なことに。でもこちらは見ていて安心感があると言いますか、お二人の性格のゆえかもしれませんね。

    作者からの返信

    朝倉様、コメントありがとうございます!

    ディアナ、スマイル要員ですね。
    厨房にいたら、味付け勝手に変えちゃいそうです。
    マ◯クドナルドに行ったらポテトだけで延々駄弁ってるのは、容易に想像つきました。

    今回、視点が変わって弟子達のターンでした。
    今後物語の中核を担う予定ですので、出番は増えてくと思います。
    敵軍の先見部隊に怯まないのは、早い内から盗賊征伐などにアルノーが連れ回した影響です。
    彼ら彼女らの場合、アルノーの遺産が大きすぎるんですよね……。

    とは言え、それだけでやっていけないことも、今後はあるかもです。

    編集済
  • 第5話 夜の城、暗殺再びへの応援コメント

    なんということだ・・・なぜ、アルノーが・・・😱

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    本作一番のサプライズ(?)回でございました。
    サプライズになってるといいなあ……。

    まさかの行動ではありますが、理由についてはちゃんと後述されます。

    若干テイストが変化していくのですが、それはそれとて日常シーンはちゃんと差し込んでいきます。
    視点と言うか、見方は変わってしまうかもしれませんが……。

  • かなり手練れの暗殺者ですね・・・水術に長けているだけでなく、人心掌握術にも優れているとは・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    暗殺者さん、プロローグ以来の暗躍開始です。
    戦っても強い人ではあるのですが、今回は手駒増やしの回でした。

    次回以降、更に本格的に活動していく予定です。
    早速傭兵さん達が便利に使われる模様。

    ご高覧頂きありがとうございました。

    編集済
  • いよいよ、戴冠の日が近付いて来ましたか。
    しかし、何とも不穏な終わり方で……。
    どこまでいっても、一筋縄ではいかないと思い知らされます。
    それはアルノーもまた、感じている事なんでしょうけど……。
    貴族を今の地位から引きずり落とすのが目的、という事だったから、自分を囮にして釣り出すつもりなのかな、と思ったりして……。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    一話挟んでからの戴冠式編が、一章のラストとなりまして、率直に大事件が起こります。

    実は仰る通り、アルノーは反対勢力の決起を予想したシフトを用意しているのです。
    その詳細は、次々話でも触れると思います。
    でもそこで、色々と不測の出来事が起きてしまい……。

    易々とは、アルノーの目論見通りいかない予定でございます。

    編集済
  • コメント失礼します。
    これはしんどい展開に。
    アルノーさんの語りを聞くと泣きそうになりました。天国も地獄もどこにも行けないなんて辛すぎる。死してもなお、彼に何か役目が残っているのでしょうか。
    アーネさんの心情を考えると、出会えたことが良かったのかどうか。伝えたい言葉を伝えられず別れてしまって、胸が痛い思いです。
    とりあえず、アルノーさんがアーネさんをとっても大切にしてるところに救われます。

    作者からの返信

    森羅秋様、コメントありがとうございます!

    夢破れて、心が折れてしまったアルノーでした。
    死してなお、彼の心に安らぎは訪れません。

    この不思議な再会は、少しだけのちの展開に影響を与えることになりそうです。
    アーネの心情的には、会わない方が良かったのかも知れないのは、その通りでございます。

    きっとアルノーはこの後も、海辺に映る現世をぼんやり眺めながら、アーネを思い続けるのでしょう。

  • 幕間1 二人の秘密への応援コメント

    アディさんが女性で良かった~😆

    てっきり、王太子は両刀遣いかと・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    はい、ちゃんとノーマルな王太子様でした。
    この秘密こそが、結婚騒動が長引いた一因ですね。

    アディがやたらと厚着してるのも、男装を誤魔化すためなのです。

    実はもっと大きな秘密もあって、1章後半で出てくる予定です。

  • ついに決着、アルノーが哄笑してしまうのも分かりますが、傍から見ると完全に悪役なんですよねぇ……(笑)
    一つの決着、そして一つの行く末が決まった訳ですが、同時に暗躍している影の存在も……。
    女の回収と言っていた事、これで一つ進められる的な事を言っていたのと合わさり、相当重要な人物とは分かるのですが……。
    漂着物の回収、そして一番大事なものを回収し忘れ、という指摘……。
    まだまだこれから、目が離せませんね!

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    アルノーがまた一つ、大きな山を越えました。
    難関を乗り越えられて、嬉しかったのでしょう。

    だからこそ、見落としたもの、見ないふりをしているものを、そのままにしていきます。
    今後はそういったものに、アルノーは改めて向き合っていきます。

    岸から見守っていた三人、うち一人は初出なのですが、全員これからのキーを握るキャラとなっています。
    それっぽいことを言って煙に撒いているのですが、少しずつ言動の真意も語られていくことになると思います。

  • な、なんと!?
    アディにロベールがジェラール殺害の犯人がアルノーであるという事を伝えるまでは予測できましたが、それ以上に、アルノーが王家の血脈とは!?アルノーはそれを知っているのでしょうか。

    でも、それならアルノーが正当な王位継承権を持つ者と言っても過言ではないですね。アルノーの特別な能力の秘密がこれなら納得いきます。そういう意味では、宰相ロベールが嘘をついているとは思いません。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    分かる人には分かる、アルノーの水術の異常性。
    地位を利用した情報網を築き、王室の流れを汲むロベールも、その異常性に気付いていました。
    宿敵ジェラールの懐刀だったこともあり、アルノーのことも当然調査対象だったことも、理由ですね。

    嘘を並べて騙すのでは無く、事実で煽るのがロベールのおっかない所です。
    ……ちゃんとその辺、描けていれば良いのですが。

    編集済
  • あらまあ!?アディ、裏切りを示唆されますかね!?

    しかもロベールはアルノーがジェラールを伐ったことを知っている。

    これでもしもアディとジェラールが恋仲だった事がバレていれば、完全に利用されますね!?アディのアルノーへの復讐劇が始まってもおかしくはない!?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    ロベールも負けじと色々仕掛けております。
    実家が物流関連で財を成しているだけあって、情報収集は余念がありません。
    アルノーのことも証拠こそありませんが、状況や心象でほぼほぼ暗殺の犯人に辿り着いてます。

    アディの苦悩が、この辺から本格的にスタートします。
    望まずとも、趨勢を決めかねない難しいポジションになっていきます。

  • そう簡単にはアルノーの言う通りにはなりませんでしたか!?アディは冷静ですが、このままアルノーと対立すると討たれるかもしれないですね!?なんせアルノーは大義のために師匠に牙を剥いた男…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    ロベール、地位を利用しての攻撃です。
    でもこれも、本格的に対峙する前振りに過ぎないのですが。

    アディ、諸事情によりメンタル不安定気味です。
    それもあって少々辛辣気味。
    アルノーもこの辺のアディの変化は気付いているのですが……。
    ロベール対応が忙し過ぎて放置しています。
    このロベール対応は、後にちゃんと書かれる予定です。

  • アルノー、何を思いついた?
    ロベールもなかなかの策士ではありますが、穴がありそうですな…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノー、ロベールの方策を逆利用する手段を思いつきました。
    でもそれを回収するのは、もう少し先になりそうです。

    ちゃんと先々を考えて、あれやこれやを今から画策している主人公でした。

  • な、なるほど…このエピソードで誰が墓の前にいたのか明らかになる、と言っていましたが、アルノーが犯人と分かっているように接している時点で、あの酒飲みは宰相ロベールだったという事ですね。

    それにしても、アルノーからして隙がない、とは。この男、頭がキレるだけではなく、腕も立つという事ですね。アルノーに勝ち目があるのか!?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    はい、前回ジェラールの墓の前で別れを告げていたのは、長年の政敵ロベールでした。
    何だかんだ、能力は認め合っていた模様です。

    そして海藻ネオ様、よい所を拾ってらっしゃいます。
    ロベールは文武両道だったりします。
    公爵家が王室(大海蛇の水晶所持の元武門)の流れを汲んでいるので、その影響ですね。
    アルノーは当面、対ロベールの動きを取ることになります。

  • なるほど、必ず一癖あると思っていましたし、腹に一物抱えているとも思っていましたが、術者としても優秀であったとは……。
    長々とご高説していたのも、時間稼ぎだった訳ですね。
    アルノーとしては言ってやりたい事が幾つもあって、断然有利な状況だと思ったからこそ、糾弾してやりたい気持ちが先行したのでしょうけど。
    でも、これで終わりとは思えません。
    ここから更に盛り返してくれると信じています。
    それがどういう内容か、楽しみに読み進むと致します。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    どれだけ疲労に塗れようと、数的不利であろうと、海上ならば勝ち確だから行く。
    ここのところの、アルノーの最も自信過剰になる部分を、見事に突かれました。

    ロベールの技量に対するリサーチ不足も痛かったです。
    こちらは札を隠し続けたロベールの老獪さが上回りました。

    楽しみと言って頂き、光栄の極みです。
    対ロベール戦、あっさり終わると踏んだアルノーの思惑を超えて、後に続きます。


  • 編集済

    ジェラールの友人?それともライバル?それとも友と呼べる敵?誰でしょう?その様子だと友人ではないでしょうが、真相を知っているっぽいですね。

    宰相勢との戦い!?気になります!仕事あるのに、手が止まらん 笑

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    お察しの通り、謎の人物はジェラールに好敵手でございます。
    その上ある事情により、ジェラール暗殺の真相に辿り着きうる人物です。

    正体については、次回くらいですぐに判明するかな、と思います。
    暗殺者と違い、こっちの正体は引っ張りません。

    おお、気になると言って頂けて幸いです。
    海藻ネオ様のような正統派の超本格SFを書ける方にそう言って頂けると、凄く励みになります。

  • 理由は分かるが、理解者は出なさそうですね。アルノーはこれから自分の道を塞ぐ全てと戦わなくてはいけなくなる可能性があります。。アディとも、アーネとも、デュオとも、ディアナとも。。。

    孤高の戦士。。。狂気に呑まれていかないか、心配です

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    そうですね、孤独の戦いをアルノーは選んでしまいました。
    覚悟の上の決断では、あるのですが……。
    それによる不利益や不幸に、アルノーが堪えられるかとまた別の話で……。

    そんな訳でしばらくの間は、国王派に溶け込みながら大願成就を狙うアルノーが、表に裏にと駆け回ることになっていきます。


  • 編集済

    なるほど、確かに王子がいると王になれないし、ジェラールがアルノーの野望に気付き、万全の体制でかかって来たらアルノーに勝ち目はない。ここは越えておいて行かなければならなかったのですね。ジェラールの性格をよく理解しているからこそ、話し合いは無理だろう、どころか、不意を突くチャンスでさえ奪われると…

    宰相を倒しても、王にはなれないですからね。宰相ぐらいなら、楽にやれると思ったのでしょう。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます。

    中庭の会議で、ジェラールがアルノーの提案通り、挙兵に応じていればこうはならなかったと思います。
    あれで暗殺の決意が固まってしまいました。
    アルノーの願いへの覚悟を、ジェラールは見くびっていたのかも知れません。

    お察しの通り、以降は宰相派との対決へと事態が推移しています。


  • 編集済

    第5話 夜の城、暗殺再びへの応援コメント

    えええー!アルノー本人ですか!?
    水使いで被っている時点で、それは疑いましたが、その後の言動と行動でそれはないかな、とーーーー思っていましたが!?

    狙いはジェラール一人!?しかし、こんな残酷な事をするなんて…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノーはジェラールのことを慕ってますし恩もあります。
    それを裏切ってでも、成すべき目的ができてしまいました。
    暗殺の目的のついての会議室での議論も、実は積極的で核心に迫る意見は避けていました。

    今回先んじて潜入させた傭兵を使い捨てたのも、実は理由があったりします。


  • 編集済

    甲冑の男、かなり危険な匂いがします!それにしても、めちゃくちゃ強そうですね。

    アルマンと傭兵たちの間で契約は解消されてしまいましたが、へっぽこ貴族のアルマンの仕事もヤバそうですね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    甲冑の男は、城に侵入して大貴族の暗殺を遂行できる凄腕さんです。
    企みや背景については、5話くらいからクローズアップされるかなと思います。

    アルマンは、懲りずに道場にちょっかい出したツケですねえ。
    実はこの後、アルマン視点の話が続く予定だったのですが、思いっきりカットしてます。
    全体的な構成上の問題が一番の理由なのですが、
    「コイツ視点の物語なんて、誰が読みたいんだろう」
    という判断が大きいですね。


  • 編集済

    うわあああ、もう涙止まらんです😭😭😭
    切なすぎる、こんなのありなんですか😭😭😭
    物語はまだ続いているようなので、きっと何かコペルニクス的転回があるはず、てか何とかお願いします濱丸先生‼️‼️‼️アーネがこれ以上悲しむのを見るのは耐えられません😭😭😭

    ところで、この素晴らしいお作品はカクヨムコンに参加しないのですか?
    私、星入れるつもりマンマンで待機しています
    よろしければその辺のことをお知らせください

    作者からの返信

    みかぼし様、コメントありがとうございます。

    涙、ありがとうございます。
    実は書きながら私も泣きました。
    大好きな二人だから、その生き様に妥協しませんでした。

    この後、アーネは後ろ盾が無くなって色々大変になります。
    次章はそれがメインになります。
    でもちゃんとご都合主義無しの、でも救いのあるお話を予定してます。
    本当のラストまでは、結構長いのですが。

    それと、返信が遅れてすみません。m(_ _)m
    実はカクヨムコン、出ようかどうかで悩んでました。
    話題を振って頂けて、出ることに踏ん切りつきました。
    その前提で今後も頑張って活動していこうと思います。

    とても嬉しいコメントを頂けて、意欲が上がりました。
    本当にありがとうございます。m(_ _)m

  • 見事に賊を打ち倒しましたね。
    水人形、この世界観だと、ちょっとチート級の技ですねw
    そこら辺の水人形と違って動く、と言っていますが、暗殺者も同じでしたよね。動く水人形を作れる人間が滅多にいないのなら、これをヒントに犯人を辿っていけば暗殺者が何者なのか分かるかもしれない!?

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    そして分析が鋭いです!
    辿れるかどうかと言うと、辿れます。
    そしてそのことも考察の一因として、暗殺者の正体に迫る人物も後々現れる予定です。

    ※以下、ちょっと長いでのすが、

    水人形も含む、分身操作系の技は結構ありまして、特に土使い系は必須科目レベルの技術だったりします。

    でも水人形は水、つまり流体なので、人型に代表されるような定型を維持するには大変な技術、体力が要ります。
    それを踏まえて、水人形の技術を陸上でも実用レベルで使いこなせるのは、王国の中では五人いないくらいです。

    中でもアルノーは、随一ですね。
    リヴァイアサンの名を関するジェラールやその一族でも、こと水人形はここまで使いこなせません。
    なぜ使えるかと言うとそこには理由がありまして、その理由に暗殺者の件も深く関わってくる予定です。

  • ディオ、ディアナ、アルトー、アーネ、師範達と弟子たちの名前が似ていて、兄妹みたいな雰囲気が出ますね。

    アルトーとの師とのすれ違いは、師の立場から来るものではないかと思います。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    おお、海藻ネオ様鋭いです。
    アルノーが宰相派との決着を急ぎたい要因には、弟子やアーネ達のことも深く関わってきます。
    アルノーの思いについては、徐々に深く描かれていく予定です。

    名前がなんとなく似ているのも、実は由来というか理由があるですが……。
    それに引っ張られ過ぎたと、やや後悔もしていたり。
    読み易さを考慮するなら、変なこだわりや規則性は捨てるべきでした……。

  • 幕間1 二人の秘密への応援コメント

    うむ、ジェラールの愛はアディにありましたか。

    男装して身分を隠すのは、ジェラールが側に置いておきたいから?怪しまれなくて済むから?どうなのでしょう。

    なかなか切ない恋となりそうですな。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    前話における、ジェラール結婚騒動は、このような関係性にも原因がありました。
    政争、因習、感情などが絡み合った結果、このような状況が生まれたのですが……。
    更にプラスで、事態をややこしくする重大な要因があったりもします。
    その辺も、一章ラスト付近で開示できると思います。

  • 部下というより、もはや悪友ですね 笑
    もはやもう隠し事もない 笑

    しかし、アルノー強いですねw
    アーネも大した才能は持っていそうですが、まだ手玉に取られてしまいますね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    そうですね、この場に集まった四人は、立場を超えた友情が育まれていると言っても、過言では無いと思います。
    一応アルノーが、たまに引き締めに掛かるのですが、大体すぐに化けの皮が剥がれるという状況です。

    アルノーとアーネは素質もそうですし、育った環境も良かったのです。
    故郷でも仕官後でも、師匠に恵まれたと申しますか。
    なのでアーネも実は、従士ではあるものの、かなりの実力者だったりします。
    出世欲や闘争心に乏しいのが、アルノーとの最大の違いでしょうか。

    編集済
  • 宰相が犯人ではない可能性はあるし、王と宰相をぶつける工作をしている第三者の存在の可能性もありますね。

    リヴァイアサンはフェイクだったんですね。まま、大衆操作も王族には必要な事だったりしますからね〜。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    仰る通り、このタイミングだとまだ色々な可能性が考えられるのかな、と思います。
    アルノーは事件を好機としましたが、ジェラールは静観気味。
    親交(師と弟子)のある二人の間でも意見が割れるくらい、混迷を極めている国なのです。

    大海蛇の水晶は本物と見せかけて偽物、あくまで戦勝を誇示するための道具、な訳ですが。
    これも色々な思惑が絡んでいて、真相については一章ラストで開示される予定です。

  • 政略結婚とは色々なしがらみがあるものですね・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    封建制度真っ只中だけあって、本作でもやんごとなき方々の婚姻は、それだけで政治的な一面を持ってます。

    ジェラールも結婚においては、色々大変だったと思います。
    立場的にも、個人の感情的にもですね。
    その一部の話が、次回少しだけ開示される予定です。

  • アルノーさんは騎士としての矜持が時代遅れなのでしょうか・・・😢

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    アルノーは騎士として、国としてのあるべき姿がハッキリしているのですが、ジェラールとしては今の「国の在り方」に、その理想は馴染まないと(体感的に)思っていて、それ故の意見のずれですねえ……。

    どっちが悪い、間違っているという話でも無いのですが……。

  • アルノーさんとアーネさんの掛け合いが絶妙ですね😆

    アディさんの聖母の微笑みも素敵です😉

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    二人の掛け合いを褒めて頂き、恐縮です。
    プロローグから一転、敢えての軽めの会話になっておりました。

    ここがスベると寒々しい流れになってしまうので、お眼鏡にかなってホッとした気持ちです。

    アディも今後、主要なキャラとして頻繁に出番があるキャラクターとなります。

    ご高覧頂き、誠にありがとうございました。m(_ _)m

  • 準備も相応にしていただけあって、アルノーが思い描く通りに事が運んでいるように見えます。
    アルノー自身もそれを確信している風ですが、果たしてそう簡単に事が運ぶかどうか……。
    単純に終わって欲しくないという思いと、成就させて欲しいとも思う気持ちで揺れております(笑)
    さて、宰相もただ逃げるだけで終わらせるつもりはないと思うのですが、どうなることやら……!?

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    ここまではアルノー優勢でした。
    でも序盤戦なので、どう転ぶか分からない状況のまま、局面は次のステップへと向かいます。
    そこへ向かう経緯も含めてアルノーの思惑通りなのですが、ロベールも考えていることがありそうで……。

    という感じで、二人の読み合い化かし合いがメインになっているのですが……。
    ちゃんと知略戦の様相を呈しているか、読者様の印象が気になって仕方無い回でもあります。

    執筆中は一番カロリー使ったパートなので、続きを含めて、違和感無くお届け出来ていると嬉しいです。

  • おぁぁぁぁ…

    これは、きつい…アルノーがなんやかや生きていたらそれはそれで帳尻が合わないなぁ、などと麦城なことを思っていた私なのですが、この有り様はきついやつでした。
    この先、アーネは一体どうするのか…アルノーのなしてきたことに何かしらの救いは得られるのか。胸が詰まるようなエピソードでした。

    作者からの返信

    遠野例様、コメントありがとうございます!

    我ながらアルノーには、無惨な目に遭わせてしまっていると思います……。
    とは言え初代主役ではあるので、彼の生き様には妥協しない方向です。

    一応、この状態の彼が現れたことには結構意味があるのですが、回収はだいぶ先になりそうです。

    メタ的には、謎の水使いの異形がアルノーそのものでは無い、ということの示唆も込めていたりします。

    幸せな末路かは分かりませんが、物語におけるアルノーの評価については、キチンと蹴りをつけるつもりです。
    多分、ホントのラストになるとは思うのですが。


  • 編集済

    こんにちは。

    天国にも地獄にもいけないアルノー。

    「アーネ、お前は間違っても、俺になるな。俺の夢は、きっと呪いだったんだ。引き継いでしまえば、今度はお前の身に呪いが降りかかってしまう」

    切なすぎるセリフです。
    いつか、アルノーが救われる日が来るのか……。( ;∀;)

    作者からの返信


    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    謎空間、或いは夢の世界で、アルノーとの邂逅を果たしたアーネでした。
    彼女がアルノーの言葉の意味を理解するのは、2章ラストの予定です。

    死んだ目になっているアルノーがいる、例の謎空間ですが。
    ある事情により、かなりの高確率で再登場するかもです。

  • こんにちは。

    なんてこった、ディアナさんは戦闘狂……、いや、愛情表現が入っているのか。
    手に汗握る戦闘、面白かったです!

    作者からの返信


    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    ディアナ、正確には戦闘狂と言うより、戦闘を通じて愛を確認する系女子なのです。
    構ってちゃんの亜種と言いましょうか。
    嘘やごまかしのきかない命のやり取りの間なら、相手の本音を信じられる、そこにこそ本心があると信じている感じです。
    だから戦いの中でもディアナを傷付けられないデュオを見て、テンションが上がってくるといいますか。

    この辺りの彼女の機微は、いずれもう少し掘り下げることになろうかと思います。

  • 構想10年!ですか、濱丸様がこの作品を大切になさっているのが伝わってきます☺

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    構想10年と書くと聞こえはいいのですが……。
    実態としては10年前の作品を忘れられず、考え続けたネタを再度書き直して披露しているような状態です。

    とは言え書き直しレベルで改稿していますので、こうして色んな方の目に留まる機会を得られたことは幸運に思います。

    ハナブサ様の作品にもまた改めてお邪魔させて頂きますね。

  • 貴族殺しの暗殺者・・・これは波乱のスタートですね・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    シリアス気味のプロローグとなりました。
    この事件を契機に、あれこれと物語が進んでいくこととなります。

    でも次回は少し緩めの展開になるかもです。

    ご高覧頂き、誠にありがとうございました。

  • 天国にも地獄にも行けない、と言えばジャックの寓話を思い出しますね。

    作者からの返信

    shiba様、コメントありがとうございます。

    作品の方、恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、ちょっと調べてみました。
    なるほどギリシア神話系のオペラのお話なんですね。
    こういうときにスッと他作品を例示できる教養の深さ、shiba様流石でございますね。

    編集済
  • アーネのポテンシャル、半端ないですね。アルトーは水使いなわけですが、完全に飲み込まれてしまっていましたね

    そして王子も歴代最強の騎士団長なら、そう易々と暗殺者に遅れを取らないとは思いますが、しかし何者なのでしょうかね。宰相が黒幕なあたり、ちょっと三銃士っぽいですねw

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます。

    アーネは素質はあるのですが、現状維持な思考なので、そこでアルノーをヤキモキさせたりしてます。

    王太子も近々登場予定でして、物語上で重要な役割を担当して貰う予定です。

    言われると確かに、宰相がボスだと色々な有名作品と被ってますね……。
    お約束と言うことで、お目溢し頂けると幸いです。

    ご高覧頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

  • 第10話 出向、追放への応援コメント

    アルノー追放……。
    とはいえ、そのままやられてばかりじゃないですよね!
    僻地である事を利用して、秘密裏に足場を固めるのか、あるいはもっと違う計画が頭の中にあるのか……。
    でも、この政争と敗北は単に表面上だけ見ていてはいけない気がします。
    どういった裏が隠れているのか、(隠れているなら)読み進めるのが楽しみですね!

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    ご推察通りでございます。
    アルノーも実は、追放を含む一連の流れに備えがあったりします。
    両陣営がお互いに、ある一つの展開へ向けてあれこれ画策中だったり。
    次回、次々回で対ロベール用の動きが描かれる予定です。

    ご高覧頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

  • お初になります!色々と読書が溜まっていたのですが、やっと来る事ができましたw

    この騎士、なかなかに強者だったように見受けましたが、死んでしまいましたか!?火と水、相性が悪かったですね〜。土とかだったら吸収できたでしょうに…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、この度は拙作をご高覧頂いたうえコメントまで頂戴してしまい、誠にありがとうございます。m(_ _)m
    今の時期は、カクヨム全体が活気ありますね。

    作中の騎士さん、やられ役ではありますが、そこそこ強い前提で書いておりました。

    相性などについて、その辺りはエセではありますが、(一応)頑張って考えてます。
    SFファンの方々には、それでも考察が足りないと叱られてしまうかも知れません。
    その辺りは生暖かい目で見て頂けると、幸いでございます。

    海藻ネオ様の作品にも、また改めてお邪魔させて頂きますね。

    編集済
  • 第5話 夜の城、暗殺再びへの応援コメント

    まさかの展開に声が出ました。
    これがアルノーにとってのターニングポイント、そして物語の発端となるポイントでもあるのでしょう。
    ここから大きく物語が動くと期待させる展開と、これからどうなるのかという不安や葛藤を感じてしまいます。
    物語の行く末が、俄然気になってまいりました!(笑)

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    仰る通り、ここを起点に物語が大きく動いていきます。
    緩々とした日常シーンをもっと書いていたい気持ちもあったのですが……。
    今回の話を早いこと出さないと、物語の方向性がふわふわしたまま進んでしまうかなと思い、このタイミングでの切替になりました。

    でももちろん日常シーンも、不定期に描かれる予定です。

    ご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • 初めまして、拙作に応援マークを押して頂きまして、ありがとうございます!
    こちらからも、読み返しに参りました。
    これから応援させて頂きます!

    作者からの返信

    海雀様、この度は拙作をご高覧頂きありがとうございます!

    そのうえ、星とレビューまで頂いてしまい、恐縮の限りです。
    どストレートなハイファンタジーということで、人を選んでしまう本作なのですが、序盤で気に入って頂けてとても嬉しいです。
    序盤は特に、念入りに何回も手直しした箇所でしたので、苦労が報われる思いです。
    物語の導入って、本当難しいですね……。
    世界観や設定開示をしないと読者を置いてけぼりにしてしまうのに、説明がクドいと読み辛くなってしまうので……。

    海雀様の作品にも改めてまたお邪魔させて頂きますね。
    何やら大作を執筆なさってらっしゃるようで、凄いなあと思いながら拝読致しておりました。
    もう少し読み進めたら、改めてレビューも寄稿させて頂きますので、その際は宜しくお願いします。

    編集済