ベルサに接触しましたか。騒動の折に一緒にいたアディはどうなっているのか心配です(;'∀') 彼女なら知っていそう。
ジェラールの幻ですか……罪悪感はあるのかなぁ、あまりなさそうな気がします。今は目的達成のために燃えているので特に。となると限界に近い疲れからなのかな? ここから理想と現実に挟み込まれそうな気もしますが、どれだけ有能で信頼できる部下を持てるか、にかかっているのでしょうね。ひとまず寝よう、アルノ―!
作者からの返信
保紫 奏杜様、改めましてコメントありがとうございます!
アルノー、今後の布石のため他国の諜報員でもあるベルサに近付きました。
とある理由で彼女の正体は早々に見抜いていたのですが、迂闊に手出しも出来ず泳がせてました。
とある理由については、二章で明らかになると思います。
アディは一体いずことなりますよね……。
ベルサにも思惑があるので、アルノーには完全に秘密です。
この回がアルノー視点で展開するので、自然な流れで触れるタイミングがありませんでした……。
ジェラールの幻影が付き纏ってたりと、割とガチめにヤバくなってきてます。
原因は複合的なものですね。
ダメージが残ったまま、休むことなく悪巧みに奔走してますので、メチャ疲れてると思います。
それこそジェラールがいたら、「もういいから寝なさいアルノー」とか言ってくれるのでしょうが。
もう一人、心配してくれそうな幼馴染もいるのですが……。
こちらは次話で、ガッツリと描かれる予定です。
こういう弊害は来るかな〜と思っていました。
理想を追い、怒り任せに権力者を殺して回るあまり、政治の勉強を疎かにしていなかったか、と。
そして、ジェラールを殺めたことによる罪悪感か…心の奥のものは、振り切れない。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
そして王宮には誰もいなくなりました。
とまではいかずとも、暫くは色々お仕事が滞るでしょうね。
それでもいいやと、粛清に舵を切ったのが国王派でありアルノーの意思でもあるのですが。
ただ議会は国王派で何とかなるにしろ、官僚や軍人もしっかり切っているので……。
生き残った方達も、それはそれで大変だと思います。
何なら作中で言及しているように、アルノー自ら対応しないといけない場面も出ています。
そして恐ろしいことに、「味方だけどアイツもいらんな」とばかりにアルノーにロックオンされてる連中もいたり。
仕事も多いのに、ロベール戦のダメージも抜け切っておらず。
疲れているからか、幻覚の頻度も多くなっています。
アルノ―、「みえる人」になってしまった……ではなく^^;
ベルサとの重要な会談の席、つまり「仕事」という状態でも見えてしまうということは……。
アルノ―の精神、結構「進んで」いますね。
癒せそうなアーネには「真相」を言えないし……ままならないものです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アルノー、少し症状が進んでいます。
幽霊とかスピリチュアルな問題では無く、割とアルノー個人の話でした。
ダメージが残っている状態で、全然休めてないのです。
戦後処理や今後の根回しなど、今回のベルサとの会談以外にもいくつも掛け持ちしていたり。
仰る通り、アーネが支えになってあげられれば、違うのですけどね……。
ままならないものです。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。