応援コメント

第26話 舞台の上、万雷の喝采」への応援コメント

  • 「血染めの戴冠式」・・・なんという不穏なワード・・・

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    順風満帆に演説が終わった……かのようでいて、不気味な引きと相成りました。
    まだもう一つ、一章内で大きな事件が発生する予定です。
    アルノーが戴冠するにあたり、大きな問題が残っていたのです。
    気付いてないアルノーの問題というより、その問題を隠した人間のファインプレーなのですが。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

  • 民主主義は、血塗られた歴史の上で勝ち取られたものですからね。

    「民主政治は最悪の政治形態といわれてきた。他に試みられたあらゆる形態を除けば」というチャーチルの言葉を思い出しました。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    アルノーは自分が王になる野望を持ちつつ、ゆくゆくは民主主義への移行も考慮していました。
    ただ、貴族が未だ力を持ち、政治参加への気概が薄い人民が主要層である時代設定ですので。
    国王派でも反対派が存在するでしょうし、もう少し下地を作ってから動き出すべきだったかもしれませんね。

  • いよいよ、戴冠の日が近付いて来ましたか。
    しかし、何とも不穏な終わり方で……。
    どこまでいっても、一筋縄ではいかないと思い知らされます。
    それはアルノーもまた、感じている事なんでしょうけど……。
    貴族を今の地位から引きずり落とすのが目的、という事だったから、自分を囮にして釣り出すつもりなのかな、と思ったりして……。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    一話挟んでからの戴冠式編が、一章のラストとなりまして、率直に大事件が起こります。

    実は仰る通り、アルノーは反対勢力の決起を予想したシフトを用意しているのです。
    その詳細は、次々話でも触れると思います。
    でもそこで、色々と不測の出来事が起きてしまい……。

    易々とは、アルノーの目論見通りいかない予定でございます。

    編集済
  • コメント失礼致します。
    戴冠式……どうなってしまうのでしょう!?
    ジェラールさんの幻影は、アルノーさん自身の迷いの現れなのかな、と思いながら読んでおりました。
    事実を何もかもを知った上で、その行く先を肯定する、そんな存在がアルノーさんの傍らにいて欲しい……そんな思いに胸が痛みます。国民からも背中を押された今、突き進むしかないですよね。

    作者からの返信

    紫波すい様、コメントありがとうございます!

    この後の戴冠式(といっても一話だけ別視点のお話を挟むのですが)が、第一章のフィナーレでございまして、とある事件が起きて大きく話が動きます。

    幻影がアルノーの内心からきているのは仰る通りです。スペックは兎も角、革命家としては優しすぎるのでしょうね。

    支える人が居てくれれば、話は違うのでしょうが……。
    巻きこめないまま今に至ったことが、アルノー自身を追い詰めてしまっています。

  • >少しずつ、小再びざわめき始めてきた
    →少しずつ、再びざわめき始めてきた

    かな(*'▽')
    誤字報告の類はご自由に削除してください。

    作者からの返信

    申し訳ございません。
    恥ずかしながら、訂正と見直しをかけさせて頂きました。

    ご指摘頂きありがとうございます。

  • いよいよ戴冠の日が来るのですね。
    いつまでも消えてくれない幻影といい、アルノーさんの苦悩が続きそうです。アーネさんとの関係も距離ができてしまった今、他に理解者がいれば……と思います。

    作者からの返信

    朝倉様、コメントありがとうございます。

    アルノーも積極的に仲間(共犯)を作っていれば良かったのですが、ソロでも何とかなってしまったのが弊害となっております。フィジカルに対して、メンタルが未完成と言いますか。
    この辺の事情については、後々スポット当たると思います。