宰相ロベールがそう考えるのは当然でしょうね。人心掌握のためには真の下手人を挙げるのが一番です。その者の目論見にまんまと乗る形になっているのですから、気持ちよくもないでしょうし(;'∀') アルノ―を疑っているんですね。というかほぼ確信しているっぽいでしょうか。賢い人は好きです( *´艸`)
宰相に会いに行く時、アーネも一緒に行くっていうかと思ったんですが、あっさり行かせてくれましたね。彼女はアルノ―のしたこと、知らないんですよね……? 知ったらどうなるんだろう( ;∀;)
作者からの返信
保紫 奏杜様、コメントありがとうございます!
ロベールは自分に嫌疑がかかる立場なので、かなり早い段階で状況把握が出来ていました。
現状、状況証拠や推論でとどまっているものの、アルノーにはかなり疑いを持ってます。
後ほど、そう考えるに至った要因も、出てくると思います。
作中ではかなりの智者として描いていたので、ちゃんとそう見えていらっしゃるようでホッとしています。
実はこう見えてアーネは、自分とアルノーの立場の違いをちゃんと弁えられるキャラなので、付いていきませんでした。
そして一方で、アーネはアルノーの行いを知らないのです……。
巻き込むことのリスクを考え、アルノーは彼女を敢えて計画から遠ざけております。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。
な、なるほど…このエピソードで誰が墓の前にいたのか明らかになる、と言っていましたが、アルノーが犯人と分かっているように接している時点で、あの酒飲みは宰相ロベールだったという事ですね。
それにしても、アルノーからして隙がない、とは。この男、頭がキレるだけではなく、腕も立つという事ですね。アルノーに勝ち目があるのか!?
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
はい、前回ジェラールの墓の前で別れを告げていたのは、長年の政敵ロベールでした。
何だかんだ、能力は認め合っていた模様です。
そして海藻ネオ様、よい所を拾ってらっしゃいます。
ロベールは文武両道だったりします。
公爵家が王室(大海蛇の水晶所持の元武門)の流れを汲んでいるので、その影響ですね。
アルノーは当面、対ロベールの動きを取ることになります。
ロベールさん、絶対強いやつやん……汗
作者からの返信
おみたらし様、コメントありがとうございます!
ここまで役職しか出なかった宰相が、ついに登場しました。
割と、眼力強めのキャラとなっております。
作中屈指の頭脳の持ち主なので、今後はアルノーの大きな壁になっていきます。
この度はご高覧、誠にありがとうございましたm(_ _)m。