応援コメント

第44話(下)真なる敵、妖鳥降りたりて」への応援コメント

  • アルノ―の怨念(?)の塊があの水人間!?
    日本だったら幽霊なんでしょうけど、この世界は魔法があって、魔石があって、アルノ―は名うての水術使いだったから、こうなった、と^^;
    そんなものを見てしまったら、エルやアーネはどうするんでしょうか……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    ベルサがこっそり隠していた水人形、異変を嗅ぎつけて出撃してしまいました。
    実はこれまでも、何度かお外に飛び出しては痕跡を残していたり。

    この水人形の正体については、次回早速説明があると思います。
    怨霊というのも、あながち間違いじゃないかもしれません。
    エルとアーネも、遠からずこれと接触することになるのですが……。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • 弟子が心配すぎて、アルノー復活…だったらいいけど、それはないか。ドキドキ

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、コメントを頂きありがとうございます!

    一章ラストから現れた謎の水人形、本格始動です。
    これが発生した経緯については、隠す気のないレベルで、アルノーが関わっています。

    アルノーが見守っていたら、それはもう心配してるでしょうね……。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • お邪魔致します。
    ……アルノーさんの願い……?いけません、何だか涙が。
    聡明なアーネさん、「斥候」について納得できていないみたいですね。彼女の様子がおかしいのは、激しい動揺の後だから……なのでしょうか。

    作者からの返信

    紫波すい様、コメントありがとうございます!

    ここから、アルノーの置き土産が本格始動します。
    実は今までもちょこちょこ抜け出して街を漂っては、ベルサに回収されていたりします。

    アーネについては、風の四大の魔石、ジズの関連を疑っていました。
    なので、その推理を補強する材料ができたことで、色々と考えを巡らせている最中ですね。
    若干落ち着きがないのは、仰る通り戦勝会でショックを受けたことを、まだ引き摺っているからです。
    本人は頑張って隠しているつもりなのですが、諜報員を勤めるベルサはすぐに見抜いてしまいました。

    今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

  • アルノーの亡霊のようなやつ、ついに戦闘!なんか、本人ぐらいに強くないですか!?それにしても、エルのことに全く気づかないアーネ。大丈夫でしょうか!?

    作者からの返信


    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    水の異形は、諸事情により戦闘力高めに設定しております。
    突入した部隊を蹴散らしましたが、初見の敵騎士に避けられる程度には、まだ色々と未完成だったりします。

    アーネからすると、エルはベルサの協力者と紹介されており、一緒にいること自体はおかしく無いのかなと思ったのですが……。
    言われてみると、最初の呼びかけ以降、幼馴染なのに会話が無いですね……。
    しくじりました。
    確かに、もう少し絡ませても良かったかもしれません……。

  • こんにちは。

    「逃げるつもりはない。全てに然るべき報いを与えたうえで、胸を張って俺は生き延びる。何を犠牲にしてもな」

    ───そう言い切る彼の言葉からは、寂寥せきりょうのようなものが滲み出ていた。

    エルも、虚しさをうちに抱え、ベルサイユも、亡国の孤独を知る女。
    二人とも魅力的なキャラですね。

    そして、この水を操る「人形」の行く末は……、どうなるんだろうなぁ。

    アーネも、精神的ショックで動揺してるのが心配です。

    作者からの返信

    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    エルについては、ちょこちょこバックボーンを差し込んで参りましたが、実のところ一番(性格が)面倒臭い男です。
    言ってること、やってること、願っていること、その真意が全部違うという、矛盾が多い人なのです。
     
    二章で7、8割は開示する見込みですが、その心に秘めたもの全てが明らかになるのは、相当あと、かも知れません。
     少しフォローすると、面倒臭い、矛盾を内包するキャラと書きましたが、実は一番人間臭い人でもあります。
     
    水使いの人形は、次回で出自を披露する見込みです。
    初期案では本当はもう少し後の予定でしたが、我慢できず前倒しさせてしまいました。

    アーネはまだもう少し、受難が続くかもしれません……。