総勢五百体(;゚Д゚)! 海岸にそれらが並んでいるのですね……。異様な光景でしょうね。汗 25体ずつを、1体が管理する。その1体はより能力の高い水人形ということでしょうか。遠隔の更に遠隔、アルノ―の能力の高さが窺えます。すごい。
戦いの準備は万端ですね。さてどうなるか楽しみです(^^)!
作者からの返信
保紫 奏杜様、コメントありがとうございます。
「遠隔で人形を統制する水人形」を遠隔操作してます。
我ながらややこしい笑。
末端の水人形は、実質的にはオートパイロット状態ですね。
なので複雑なことは出来なかったり。
規定の順路で進む。
遮蔽物を斬る、殴る。
その程度の性能です。
その他にも、実は明確な弱点があったり……。
実は決戦用の水人形の軍団、コツコツと準備していました。
3話の中庭会議で、ジェラール王太子に「ちゃんと呼応する味方もいるはず!」と挙兵を促していましたが、今回の増鏡が根拠となっております。
順調なら、今回の反乱の旗頭もジェラール王太子になっているはずでした。
今回もご高覧頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m。
こんにちは。
アルノーはかなり無茶をしますね。
そして、アルノーは、王族の血をひいているようですね。王位につける権利がある。なるほど、です。
アディはアディで、尊い血をひいているようです。
宰相がいろいろ知っているようです。
アルノーの反乱は成功するかな……。
作者からの返信
加須 千花様、コメントありがとうございます!
アルノー、頑張ってます。コツコツとした準備をしておりました。
3章でジェラールに「挙兵して下さい、兵も付いてきますから!」って迫っていた根拠でもあります。
結局自分が音頭を取ることになったので、他の将校の説得や説明にエラい奔走しました。
(実はこの辺、本文を大幅カットしたりしてます。面白くかけませんでした……)
アディの抱える秘密は、1章の重要なポイントだったりします。
ロベールは、情報を制する者が戦いを制するを地でいく人物です。
頭良すぎで喋らすの大変なんですが、でも書いてて楽しいキャラなのです。
101匹わんちゃんよりずっと多い、500体水人形ちゃん……。
ある意味、下手な人間より怖い気がします^^;
スタンド使いが一人一体の原則を無視して、いっぱいスタンドを使えるとしたら……みたいな状況のアルノ―、脳が焼き切れそうですし、「本体」もわからないようにしないとけいけないから、キツいですね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
今回の増鏡(自動操縦の水人形を同時起動させる技)、アルノーの繰り出す水術では最大規模になります。
原理や仕組みを長々と解説していたのですが、これでも削った方だったり。
流石にアルノーでも五百体運用は難しいのですが……。
ざっと言うと、魔石を持たせた指揮官役を作成して、それに配下の水人形を負担させることで、術主の負荷を軽減させてます。
オートパイロットの分、かなり簡単な命令しかインプットできませんし、中継役の指揮官が撃破されると、配下も倒れるのですが。
それ以外にも、人形作成に時間がかかる、後はその保存方法など、手間がかかる技術だったりします。
秘策としてかなり前から用意していたこの水術が、今後の戦いの行方を左右するものになっていきます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。