応援コメント

第44話(上)真なる敵、妖鳥降りたりて」への応援コメント

  • アルノーと同じく、名に隠された、否、現れていた、エルの力。
    その凄まじき力、確かベルサさんが警戒するワケですね^^;
    これではアーネたちは思っくそ不利だと思うんですが、ミリー公がアレなのが、せめてもの救いですね^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    アルノーが“L”のミドルネームを偽名に使ってたりと、四大の継承者達は身分を隠す割には、どこか自己主張激しめという。
    出力が大き過ぎて大雑把な術になると言う弱点もあるのですが、四大専用にチューンナップされた魔石兵装「虹剣」で制御もある程度融通が効く、という設定です。
    裏切られた時のリスクが高いので、ベルサは本当は渡したくありませんでした。

    後に出ますが、この特殊兵装無しに細かい術式作り上げてたアルノーは、実はかなり凄いことやってのけてました。

    公爵様方は、そうですねえ。
    もうちょっと社会の荒波に揉まれておいた方が良かったかもです。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • エルかっこいいです!
    そして暗い過去……。
    この先の激突がどうなるのか楽しみです!

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、改めましてコメントありがとうございます!

    エルの正体が開示された回でした。
    実は既に、大海蛇の水晶目当てに潜り込んでいた上、敗れて下っ端になっていたジズの直系だったりします。
    2章冒頭も、エルの過去話の一部ですね。

    本来クラオン公も、もう少し戦争で使い倒す計画だったのですが。
    独断で動かれ、もう消してもいいかという結論になりました。

    本人も言うように、ここからエルの戦いが始まっていきます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • お邪魔致します。
    エルさん、美しささえ感じるお見事な風の技。あまりにも強い、強すぎる……虹剣を手に、鬼に金棒どころではないですね。
    アーネさん達と対峙することになるのでしょうか……既に犠牲者が沢山出ておりますし、つらい戦いになりそうです(;ω;)

    作者からの返信

    紫波すい様、コメントありがとうございます!

    エルが大暴れの回でした。
    ジズだけでも強風を起こしたり、逆に音や気配を消すことはできるのですが、四大の魔石を全力かつ精密に振り回すには、制御装置たる虹剣が必要でした。

    実はアルノーの大津波や稲妻も、本来は制御装置込みで実現できる規模なのですが……。
    とある裏技で、カバーしていました。

    開幕から一大事となってしまった公爵家と王都の戦いですが、この後ももう少しシリアス進行が続くと思います。

    今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

  • なるほど、本当は挟撃をかけるつもりだったのに、ということですね。一方で突っ込んできて、ミリー公の軍勢、あまり得策ではないなとは思っていましたが。

    それにしても、獣の巫女とは何者!?

    エルにはやはり暗い過去がありましたね。それにしても強い。妖鳥の風晶と書いてジズでしたか!

    そして、早々にクラオン公を討ちましたが、もはや利用価値なし!?

    熱い回でした。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    ミリー公はクラオン公に梯子を外された形ですね。
    そのクラオン公もよせばいいのに余計なことを考えて大失敗でした。

    エルは正直、どっちか一人いればことは足りると判断してます。
    どちらかと言えば、戦力の形を整えて総力戦に持ち込んでもらうことの方が大事だったり。

    間章と同じような内容になってますが、エルの過去を再度描いております。
    「大事なことなので2回言いました」的な意味合いなのですが、割とエルの目的に関わる根幹的な部分なので……。
    是非とも印象付けたいシーンでした。

  • こんにちは。

    虹剣、強いです!
    風使い、真空まで使えて。エルネスト・ジズサーラ、まさかのほとんど本名。ジズ・サーラ。ミリー公爵は、エルネストがジズの一族だと気がついているのかしら……。

    作者からの返信


    加須 千花様、コメントありがとうございます。

    虹剣、便利なのです。
    妖鳥の風晶《ジズ》が出力系に対して、虹剣は制御系、みたいな感じです。

    ジズを含む著名な家名については、あやかりと言う形で、一部若しくは変形させて、よそのお家で用いられる場合がしばしばあります(という設定です)。
    なのでアディやアーネあたりも、「多分ジズから頂いた家名なんだろうな」くらいの感想でした。
    ミリー公爵もその程度の解釈でありましょうし、そもそも彼も「情報屋」としか呼ばないので、名前も忘れてるかもしれません。
    恐らく側近が働き者なのでしょう。

    この辺の設定説明は、ダレるかと思って、本文であんまり触れてませんでした。でも結局、言葉足らずになってましたね……。

  • すでにエルはベルサを倒すことも視野に入れているんですね。
    とはいえ、おそらく彼女も一筋縄というわけにはいかないのでしょう。土が風に強いというあたりも影響しそうですね。
    私は今のところアーネとアディを応援しておりますので、まずはどうにかして彼を退けねばなりませんね。

    しかしクラオン公、クズだったとはいえ完全に実験台扱いとは。
    どうか安らかに眠って下さいますように。
    エルが敵兵の状態には一切関心を示さず、淡々と自身の能力を分析しているあたりに言い知れぬ恐怖を感じますね。いったいどうなるやら、とても楽しみです。

    今回も堪能させて頂きました。
    拝読させて頂き、ありがとうございます。

    作者からの返信

    幸崎 亮様、コメントありがとうございます!

    エルは、これから更に大暴れ予定です。
    作中で目的(の一部)を語っており、ベルサの撃破は必須では無いのですが、恐らく折り合いは付かないと想定して、あれこれ準備をしています。

    現状では、自分の力について何をどこまで出来るのか、知識はあれど実体験として把握し切れてないので、目下のところはその把握をしています。
    彼が力を得た経緯も、作中でいずれ、もう少し触れることになると思います。

    巻き込まれたクラオン公は、先代が偉大過ぎたのが不運でした。
    ロベールがなんでも出来たので、地力を伸ばす機会も無く、プライドだけ育ってしまったといいましょうか。

    ご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(__)m