応援コメント

第16話(下)水術師達の戦い、リデフォール湾にて」への応援コメント

  • ロベールさん、敢えて「逃げる」を採ったのは、何かあるな、とは思ってましたが、まさかガチンコの殴り合いで、こういう幕引きを狙うとは。
    アルノー、流川のようなオフェンスの鬼でしたが、やはり流川のようにスタミナ切れで沈んでいって……。
    なんか、無理くりやっている感がありましたから、残当かもしれませんね^^;
    しかし、果たしてこのまま終わってしまうのか。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    地下道からの攻防では遅れをとりましたが、そこでアルノーの作戦と状態を見切り、見事に逆転しました。
    守備に定評がある(?)ロベールさんでした。

    アルノーの正体に察しがついたからこその、誘き出しだったりします。
    自分がここまで戦えることを、ギリギリまで隠していたことが勝利の鍵でしょうか。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • アルノー、経験値で…?
    でも、このままでは終わらないはず…

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!

    仰る通り、うまく捌かれて、経験の差で戦況をひっくり返されてしまいました。
    それまでは事前準備で優位に立っていたのですが……。
    水場における水術師としての能力の高さ故の、驕りもあったかもですね。
    並の相手なら海では負けないのですが、ロベールの知恵と腕前も、並ではありませんでした。
    見事な負けっぷりを晒すことにはなりましたが、戦争についてはもうちょっと話が続きます。

    今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • ロベールさん、格好良いですね……( *´艸`) 舌戦でも圧倒的です。アルノ―の作戦をまるっとお見通しでしたか。いや、素晴らしい。自らターゲットになってアルノ―とやり合うのも、なかなか肝が座っていますね。アルノ―の小物感は、ここからの成長への布石となるでしょうか。まるで先生と生徒のようなやり取りに感じました。
    ここで倒れるアルノ―ではないと思うので、這い上がってくるのが楽しみです!

    作者からの返信

    保紫 奏杜様、コメントありがとうございます!

    智者としても武人としても、ロベールの本領発揮回でした。
    攻城戦ではアルノーの戦術に驚きを得たものの、すぐに最終目標を看破、元より選択肢として用意していた脱出船を利用して、アルノーを嵌め返しました。
    この回の舌戦は、筆者としてはお気に入りのシーンだったり。
    お褒め頂いて大変嬉しいです!

    ロベールとアルノー、後にも言及されるのですが、思想と方法こそ違いますが、国のためにという根底の部分は一緒だったりします。
    もしアルノーがジェラールではなくロベールに師事していたら、かたちは変われど、良い関係を気付けたと思います。
    ……最終的には、やはり歯向かって終わる気もしますが。
    ロベール対アルノーの戦争、もう少し続きますので、引き続きお付き合い頂けると幸いでございますm(_ _)m。

    今回もご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m。

  • ロベールの横綱相撲でしたね・・・😱

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    ロベールの作戦勝ちでした。
    正確には、アルノーの攻城戦に始まる一連の行動は確かにロベールを驚かすに値するものでしたが。

    ロベールの機転や経験で、その優位をひっくり返した形になります。

    この辺り、アルノーの詰めの甘さもあるのですが……。

  • アルノー、ラスボスの如き猛攻で、宰相、よく凌げるな、すげ〜って思っていたら、なんと、削り切って、しかも余裕勝ち!?

    アルノーはジェラールではなく先に宰相を倒しておくべきでしたね。

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    猛攻実らず、ロベールに土をつけられるアルノーでした。
    アルノーの行いと正体を推測できていたため、ロベールは後手に回りつつもしっかり反撃方法を考案していました。
    アルノーを潰さなければ国王派の軍勢を退けても意味は無いと判断したが故の、水上決戦ですね。
    ここにおびき寄せたい意志を、感じ取っていたので、その上で勝つ方法をしっかりと組んできました。

    とは言え、思惑通りでは無い部分も実はございました。
    そのまま自領に戻るつもりが、アルノーの術の規模が大きすぎて沈められてしまったのは、割と痛恨のミスだったりします。

  • なるほど、必ず一癖あると思っていましたし、腹に一物抱えているとも思っていましたが、術者としても優秀であったとは……。
    長々とご高説していたのも、時間稼ぎだった訳ですね。
    アルノーとしては言ってやりたい事が幾つもあって、断然有利な状況だと思ったからこそ、糾弾してやりたい気持ちが先行したのでしょうけど。
    でも、これで終わりとは思えません。
    ここから更に盛り返してくれると信じています。
    それがどういう内容か、楽しみに読み進むと致します。

    作者からの返信

    海雀様、コメントありがとうございます!

    どれだけ疲労に塗れようと、数的不利であろうと、海上ならば勝ち確だから行く。
    ここのところの、アルノーの最も自信過剰になる部分を、見事に突かれました。

    ロベールの技量に対するリサーチ不足も痛かったです。
    こちらは札を隠し続けたロベールの老獪さが上回りました。

    楽しみと言って頂き、光栄の極みです。
    対ロベール戦、あっさり終わると踏んだアルノーの思惑を超えて、後に続きます。

  • ロベール、想像以上のやり手でした……。

    ここまで強い水術は、薄くでも王家の血があったからなのでしょうか?

    アルノーもここで終わるとは思えません。これからの展開が気になりますね!

    作者からの返信

    旧早田 弦様、コメントありがとうございます!

    ロベールの強さについては、仰る通り、王家の血脈である要素が大きいです。
    加えて、その裕福な家柄や役職から、強力な魔石を手に入れやすい立場にあったこと。
    それと「自分が術者としても強い」という事実自体を、情報封鎖していたことが挙げられます。

    特に最後の要因が、アルノーにとっては致命的でした。
    偉いやつ=ふんぞり返って自分磨きをしない、的な庶民的なバイアスが、アルノーにはありました。

    vsロベール戦はまだもう少し続きますので、機会がございましたら、またご高覧頂けると幸いです。

  • ふう〜手に汗握る直接対決!!
    早々勝ちをくれる相手じゃアルノー天狗になっちまうわよね(*´Д`*)浮かび上がって〜応援してる〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様、コメントありがとうございます!

    お互いの思惑が重なり合った結果、直接対決と相成りました。

    半ば勝ちを確信してやって来たアルノーには、手痛いしっぺ返しが待っていた訳ですが……。
    この辺りは純粋にリサーチ不足と言いますか、なまじ実力者の自負があっただけに、油断があったかなと思います。

  • こんにちは。

    うわー、ロベール、強い!
    相手の方が一枚上手でしたか……。

    作者からの返信

    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    アルノー見事に作戦負けです。
    何でもできるが故に相手の真意を見落とすという、悪役のボスのような負け方でした。
    敗因は、概ねロベールが文中で語った通りでございます。

    水場で最強を自負し、事実その通りであるために、最後の詰めを誤りました。


    ご高覧頂き、ありがとうございましたm(__)m

    編集済
  • 敵ながら見事しか言いようのない采配ですね。実力で勝ち上がってきたと豪語するだけはあって推理力、経験から算出される結論に隙がない!

    作者からの返信

    焔コブラ様、コメントありがとうございます!

    お互い、準備段階で伏せ札を用意していて、局所的にはアルノーが上回るのですが……。
    知識と経験に裏付けされた対応力で、ロベールが上回っていく流れとなりました。

    と、そんな展開を書きたかったのですが。
    ちゃんと書けているか、いつも心配になるのが、この直接対決回です……。
    頭良いキャラは、本当難しいです。

  • 水術師同士の戦い、すごくかっこいいですね。ハリウッド映画でも見ているかのような大迫力。
    しかも勢いがあるだけでなく、理論的に組み立てられたバトルシーンなので読みごたえがあります。
    水のあるところでならアルノーは無敵だと思っていましたが、ロベールのほうがうわてでしたね。

    「合唱団を指揮するかのように」という表現が好きでした! 私が音楽好きだからかも知れませんが、どんな仕草なのか一瞬でイメージできます。そしてとても優雅。重厚なファンタジーの作風にぴったりです。

    作者からの返信

    綾森れん様、コメントありがとうございます!
    いつも多大なご評価を頂き、感激の至りです。

    前回バトルが肉弾戦なので、今回は術比べの様相となっております。
    戦闘シーンは書くのも読むのも好きなせいで、いつも文章が長くなってしまう悪癖があるのですが・・・・・・。
    読み応えがあると言って頂けて凄くホッとしています。

    頂いたご評価に負けないよう、これからも描写や展開に磨きをかけていきます。

  • 息つく間もない迫力ある戦闘場面にふたりの舌戦。はじめは優勢かと思われたアルノーさんでしたが、やはりロベールさんが一枚も二枚も上手でしたね……!

    作者からの返信

    朝倉様、応援コメントありがとうございます!

    前回ご指摘頂いた通りの、フラグ回収となりました。
    戦闘回は書いてて楽しいです。
    ここまで二重三重に策を重ねてきた2名ですが、対峙したときをちゃんと想定していたかどうかが、今回の結果に繋がったかなと思います。

    もう最新話まで追いつかれてしまいましたね。
    朝倉様の応援コメントにはいつも励まされました。どきどきニヤニヤしながら嬉しく読ませて頂いており、モチベーションに変えさせて貰っていました。

    内乱編はもう少し続きますので、機会がありましたら、ぜひ続きをお読み頂ければ幸いです。

    編集済

  • 編集済

    はじめまして。

    血族、権力、人物たちに背景があって会話のリアルにも惹き込まれながら拝読しています♪
    湾での水の戦い水の武器、威力と表現に飲み込まれるようでした。これからのストーリーも楽しみです。また伺わせてください٩(ˊᗜˋ*)و

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    お褒めの言葉をたくさん頂き、大変恐縮です。
    ゆうつむぎ様のような、歴史浪漫溢れる海賊冒険活劇を書かれる方に、拙作の最新話までご高覧頂けるとは光栄の極みです。

    私の方も勉強させて貰うつもりで、またお邪魔させて頂きますねm(_ _)m
     
     

    編集済