応援コメント

第27話 幻を追って、迷い惑う」への応援コメント

  • それはさながら、青い鳥を追い求めるように。
    理想を追って、理想に逃げられる。
    なぜ、こんなことになるのかと問うても虚しく。

    いっそのこと、理想ではなく、野望に走る梟雄であれたら、よっぽど楽だったろうに……。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、拙作にコメントを頂き、大変ありがとうございます!

    アディあわやニアミスからの、アルノーの秘密に触れてしまう回でした。
    この邂逅が、良かったのか悪かったのか……。
    ともあれ、また一つアディは踏み込んでしまいました。
    これが、後の彼女の決意に繋がっていく、そんな展開でございます。
    不穏なムードを保ったまま、次回以降、一章ラスト、戴冠式編に突入していきます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • アーネのために、アルノー…。
    そして愛する人を殺されたアディ。
    もし、ジェラールが、アルノーのように、腹をくくってくれたら、この世界は、また、かわったのか?
    アルノーは、救われたのか?
    どうしたらいいのか…もはや、孤高の道のりを一人で歩くアルノーの未来が気になります。

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!

    ものの見事に、人間模様がごっちゃごちゃになって来ております。
    そうですね、ここに至るまでの登場人物達の選択が、どれも決して最善と呼べるものでは無かったかもしれません。
    それぞれちょっとずつ間違えたと言いましょうか、ボタンのかけ違いが続いてしまったというか。
    アルノーを例に取っても、ただ平等な世界が欲しいだけではあるんですが。

    みんながメンタルにダメージを負いつつ、舞台は第一章のラスト、戴冠式編へ向けて動き出していきます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • ううむ・・・アルノーさんはジェラール王太子の幻影に悩まされているようですね・・・😱

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    ロベールとの決戦後から、幻視がアルノーに付き纏っています。
    罪悪感や仲違いによる精神的疲労、更には休息が不足してロベール戦でのダメージが抜けていないなど、様々な要因が関係してます。
    割とギリギリな状態で頑張っていました。

    これを見たアディも、ある決断に向かって動き出します。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • アルノー、苦悩していますね〜。こうして民が喜んでいるところを見ると、そうそう悪い提案でもなかったかも、思えてしまいますね。

    「マクベス」、「動物農場」など、古典だと、反乱により成り上がった権力者がいるストーリーは大抵ロクな終わり方をしないものですが…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    正直、アルノーの政策の必要性と言うか、どれだけ自分達に利があるのか、分かってる市民は少ないんじゃないかなあと思います。

    現実の歴史観に照らし合わせても、アルノーの政策は物語の時代より100〜200年ほど先取りしている設定です。

    ただ、税を巻き上げ官憲を操って取り締まる、ロベールからの解放という面はあったのかなと。

  • こんにちは。

    こうなりましたか。
    女にとって、愛する人を殺した、それだけでその相手を許すことはできなくなりそうなものですが、アディは、アルノーの心のうちを知ったのですね。
    どうなるだろう……。

    そして、戴冠式に何がおこるのか……。

    作者からの返信

    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    アディはアディで、大変になって参りました。
    むしろ今のアルノーを見なかった方が、幸せだったかもしれません。
    元より彼と近しい立場にあったのも、大きく影響してそうです。

    色々な人達が迷い惑いながら、運命の戴冠式がやってきます。