アルノーの、この淡々とした感じが、今となっては恐ろしいです😨
アディの気持ちを考えると、もう、、、。
唯一、アルマン親子を屠っていたことだけは、スカッとしましたが!
アーネがこの事実を知った時、どうなってしまうのだろう。国の行く末もですが、彼らの関係についても、この先が気になります!!
作者からの返信
みた よしひと様、コメントありがとうございます!
ここから改めて、アルノーの企みが描写に盛り込まれていくことになります。
アディについては、彼女とジェラールの関係性はアルノー知らないので……。
アーネは薄々勘付いていたクチではあるのですが。
アルマン親子については、実は王太子殺害の濡れ衣を着せられて始末されるシーン、あったのです。
ですがストーリー全体を見るとテンポを損なうため、ナレーションで死亡という展開になりました。
書いてて「これ、要るか?」となってしまい、彼らには申し訳ないことをしたのですが、今後別に役割も無かったので……。
代わりと言っては何ですが、アーネ含む道場生たちとの関係性については、かなり気合を入れて書き込んでいます。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
アルノーが葛藤しているようです。
理想のためならと決意しつつも、王太子の死がみんなを悲しませたことは確か。
特にアーネやアディとのやり取りは、彼が孤独になっていくようで・・・。
正義と野心の間で揺れるアルノーが、これからどう動いていくか気になります。
作者からの返信
島村 翔様、コメントありがとうございます!
アーネやアディが悲しむと分かりつつ、計画を実行したアルノーですが、やはり実際にそれを目の当たりにすると堪えました。
アルノーが覇道を志す以上は、こういうすれ違いは起きるので、どう折り合いを付けるか、どう解決するかが、大きな壁になってくるかと思います。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
アーネは「知らない」んですね……。
シンプルに叛旗を翻すのならともかく、暗殺と裏切りでのし上がる道を選んだのだから、しょうがないんですが……。
神の視点の読者からすると、めっちゃ「効く」展開です。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
ご推察通り、アーネはアルノーの企ての殆どを知りません。
ここまでほぼアルノー視点で物語を進めて参りました故、アーネの心情を描写する機会はほぼ無かったのですが……。
いつぞや宣言していた通り、アルノーに英雄になって貰うよう、頑張っています。
その理想の英雄像は、アルノーの望む王としての姿とは当然別物でして……。
今回もご高覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m。
読者視点だとアルノーの決意や葛藤が見えますが、このことがアーネやアディに露見した時にどう伝わってしまうのか…悲しいすれ違いが起きなければいいなと願うばかりです…。
一人で戦う道を選んでしまった代償とも言えるのかもですが、アーネは頭の回転が早くて察しが良い女性だと思うので、アルノーの真意もいつか彼女には正しく伝わるのではないかなあと思ってしまいますね…。
作者からの返信
通院モグラ様、この度は拙作にコメント頂き、ありがとうございます!
アルノー視点で進む本作ですが、これがアディ視点だったりしたら大分取り乱した回になっていたと思います。
実際、見てないところで相当アーネがフォローしてます。
アルノーもアーネに支えて貰いたいと思いつつ、計画が失敗してしまった時の影響を考えて、打ち明けずにいます。
アーネはこう見えてちゃんと周りが見えている人なので、色々とアルノーが間に合わないところにヘルプを入れられるのですが……。
改めて、拙作をご高覧頂きありがとうございましたm(_ _)m。