これが埋伏の毒だったらと思いましたが、ここまで喉元に近づける道理も無いから完全に虚を突かれてしまったようですね。
内側がまともにも後待っているとは言えない状況でこれは分が悪い…。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
仰る通り、公爵家側にまんまとしてやられました。
やられていることの異常性から、軍略的な応酬の結果ではなく、超常的な戦術級の術式によるものと、アーネ達は判断してます。
王都の戦力はまだ体勢が整って無くて、まともに奇襲を浴びた形ですが、この辺りはエル(件の風使い)の作戦勝ちですね。
全陣営に取り入って、状況を把握してましたので。
……そのような動きを取ってましたので、実は彼自身も、危ない橋を渡っていました。
その辺の事情に、次回は触れることになるかもです。
ああ、ついに風使いの存在が。
アーネにはまたしても、悲しい未来が待ち受けているのでしょうか。
かなり分が悪そうですが、逃げ出したペットあるいは不審者の存在もありますし、まだ希望はありそうですね。
今回もあっという間に、夢中で読ませて頂きました。
ありがとうございます。
作者からの返信
幸崎 亮様、コメントありがとうございます!
そうですね、アーネはまだまだ受難の時が続くと思います。
ただ2章の中で、彼女が浮上(?)するタイミングは与えられる予定でもありまして、この辺は時期が来れば語られることになるかと思います。
ペット周りのお話も拾って頂いてありがとうございます。
お察しの通り、拾い主が制御し切れていないこともあり、そろそろ大きな動きを見せる予定です。
こちらこそご高覧頂き、誠にありがとうございましたm(_ _)m
風使いが裏に……の時点で、気づく人は気づいているかもしれませんね^^;
にしても、現実の脅威として、公爵軍が攻め入ってきている……。
一体どのように対処するのでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
アーネ達による作戦会議回でした。
行軍と斥候の妙で、王都側が受け身に回ってます。
そもそもが、アルノーの乱で滅茶苦茶になった軍編成について、立て直しを図ってる最中でしたので……。
のですが、実は裏側で公爵軍もある問題を抱えていたと言いますか、弱みが露呈している布陣でもあるのですが……。
その辺りについて次回、フォローが入る予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。