最大の攻撃は、時として、最大の隙を与えます。
現に、「水」というヒントを与えてしまったし……^^;
あと、アディさんがどうなったかも気になるところ。
果たして、チェックメイトに至るか、どうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます!
序盤は上手くアルノーが攻勢を見せました。
とはいえ自分の最大の技を見せてしまっているので、そこは今後の戦況に影響を与えるかもしれません。
この辺は、四谷軒様の推察が鋭くてお見事です。
実はロベールも、伏せ札が準備されているので、後ほど発揮されるかもです。
アディについても、実は戦時中においても、ちょっとだけ出番があったりします。
今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
ロベール側からすれば、なかなかの不測の事態ですね!?
ロベール本人が棋士の如くに戦局を読む天才ですが、アルノーの真の力を見くびっていた、という事でしょうか。まだ勝負はついていませんが、序盤はアルノー側の勝利、でしょうか。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
ロベール、城内への侵入は読んでいました。
でも地図からも消えた廃棄道は、考えておりませんでした。
正確に言うと、存在は知ってたと思うのですが、埋めた地下道を液化させた水人形で無理矢理突破させることは、流石に想像の埒外でした。
初手の差し合いはアルノーが上回った形ですが、まだまだどうとでもなる状況ですね。
この時点ではアルノーも全然気を抜けないタイミングです。
ちなみに、何故この旧隠し通路をアルノーが知っていたかは、実は結構大事な伏線となってたりします。
戦は守る方が楽というか、有利ですからね……攻める側がどうしても被害が大きくなりがちですし。
何処まで突っ走ることが出来るのか。少しでも勢いを失えばたちまち、宰相ロベールの毒牙に掛かってしまうでしょうから、正に時間との勝負という感じですね。
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
「時間をかけると逆転の目が無くなる」と、アルノーが味方を焚き付けた結果、今回の挙兵と相成りました。
国王派的には攻略に手こずると、宰相の自領から敵兵が雪崩れ込んでくるので必死です。
とはいえ、そこはアルノーも分かっていて、策を何手か重ねております。
ロベールも出鼻を挫かれはしたものの、こちらも城攻めを読んで、罠を敷いててぐすねを引いて待ち構えており……。
暫くはアルノーとロベール、フィクサー二人の攻防が続く予定です。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。