応援コメント

第31話(上)運命の扉、大願の終着点」への応援コメント

  • アディの誰の為に剣を握ったのかという問いかけが胸を打ちました。

    その後のアルノーの一つ一つの心の叫びが痛いです。
    門下生達の前で、まさかそんな・・・。
    しかしリヴァイアサンの力を分け与えたというペンダントが光出した?
    アーネには助かってほしいです!


    作者からの返信

    島村 翔様、コメントありがとうございます!

    暴走状態だったアルノーに、アディの言葉はクリティカルヒットしました。
    思わず正気に戻ってしまうくらいに。
    正気に戻れて幸せかどうかは、とても難しい状況ですね。

    以前、追跡装置兼ねて弟子達に与えたペンダントは、実はリヴァイアサンの破片を混ぜたものだったりします。
    光った事については明確な理由があるのですが、極限状態における奇跡と言ってしまえばそうかも知れません。

    今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • >だがアディ、君は駄目だ。
    口に出してはっきり言う辺りに、ごまかしではない強い意思を感じます。

    >「貴方は誰の為に、剣を握ったんですかっ⁉︎」 
    一番きつい言葉ですね!

    アルノーに、何もかもも打ち明けて相談できる人がいたら何かが違っていたのでしょうか……

    作者からの返信

    黒河あこ様、コメントありがとうございます!

    アルノーの立場からすると、どうあってもアディは後の火種なんですよね。
    今の状態のアルノーが言うと、言われた方はさぞやおっかないと思います。

    そんなアディからの渾身の反撃が、あの一言です。
    滅茶苦茶アルノーに効きました。
    効いた結果、正気に戻ったとも言えます。

    今回もご高覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • 門下生たちに渡したペンダントが、ここで発動。
    自分でが守るべく与えた力が、自分に刃をむくなんて、なんて悲劇でしょうか。

    アルノー、まさかここで死んでしまうのでしょうか😭
    それだとあまりに誰も報われない結末なので、濱丸さま、どうがご慈悲を!!✨😭

    作者からの返信

    みた よしひと様、コメントありがとうございます!
    そしてお返事が遅れてしまい、申し訳ありません。

    門下生たちに渡したペンダントは、本文中では「強力な魔石」と説明していたのですが、その正体はアルノーのもつ「大海蛇の水晶《リヴァイアサン》」でした。

    何故勝手に起動していたかというと、今後説明があるのですが、ひとえにアルノーから弟子達への愛の力と、今は受け取って頂ければ間違いないかと思います。
    その結果が、次回で描かれます。

    今回もご高覧ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • 立つ動機となった彼女が立ちはだかる。
    忌み嫌った王家の血が自身にも流れている。
    ……これ以上ないほどの状況ですね。
    それはまるで、自身の力の名、「鏡」のごとく、おのれにはねかえって……。
    アルノ―はどうなってしまうのか。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    本作の第一章、そのクライマックスへと近付く回でした。

    追い込まれて暴走状態のアルノー、ここに来て予定が狂いまくっています。
    平和な国を願っての行動だったのに。
    心のどこかでは、ずっと「何故こんなことに」と思ってるかもしれません。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • アルノー、ここまでやったんだから、このまま王になって欲しかった。簒奪された王の子孫は、やはり簒奪者の血に沈むのか…。

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!

    そうですね、奇しくも過去の争い同様、リヴァイアサンの本家対傍流の図式となりました。

    それぞれが、己の正義を信じた結果、過去の血みどろなお家騒動と同じ対決構造になっているのは、悲しいことですが。
    アルノーもアディもアーネも、何故こうなったのか分からないながら、決着に向けて事態が動いていきます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • 狂った正統な王位継承者果たして向かう先は…?アルノーも死んでしまうでしょうか?



    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    引き続き大暴れのアルノーでした。
    目の前に身を晒した幼馴染が現れて、アディの誰何を浴びて。
    ようやく自分の行いを顧みます。

    問いかけがアルノーの耳に届いてしまったことは、幸なのか不幸なのか、難しいところかなあと思います。