応援コメント

第29話 血染めの檻、狂乱の式典」への応援コメント

  • よりによって、何てシチュエーションで、何てタイミングで、何て人が……。
    これはキツい展開ですね。
    しかしここまで幻影が見られるということは、自身にも迷いと言うか悩みと言うか、断罪の望みがあったりするのかも。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    このタイミングで、彼女が登場してしまいました。
    シールドを張ったはずなのに当然のように入られて、いろんな意味でアルノーは困惑しています。
    そうでなくとも、メンタルへのダメージが著しいのですが。

    アルノーは最終的には排除する方向で動いたものの、ジェラールとの師弟関係は決して悪いものではありませんでした。
    彼に導かれて、出世したわけですし。
    それでも願いを叶えるんだと数多の死体を踏み越えた、最後の試練でしょうか。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • もう、必死に作り上げた、理想の為の様々なものが、はかない硝子細工のように壊れてゆきますね……(´;ω;`)

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ様、コメントありがとうございます!

    アルノー、ここにきて何もかもが、上手くいっておりません。
    かなり、精神的に追い込まれています。
    アーネに対して秘密にしていたことが、完全に逆効果となっていました。

    地味に、アディが師匠の槍を確保していたことも効いております。
    凄く後ほど書かれるのですが、あの槍かなりの逸品でして、見ただけで「先生のやつじゃん」となるシロモノとなっております。

    今回もご高覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • これまでの目論見がご破算になっていく・・・アルノーさん・・・😭

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    アルノー、混乱から暴走状態になってきていました。
    平時の冷静な状態であれば、もっと上手く場をしのぐことができたのでしょうが。

    そしてラスト、割ととどめを刺すようなアーネの登場。
    色々なすれ違いが、ここに来て致命的なものになっていきます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • はい、アーネ、来るだろうと思っていました!アルノーが失言してしまった事には驚きましたが、彼はすでに半分狂ってしまっていたのですね!?これでは確かに王様になれません。Mad Kingになってしまいます!

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    失言に関して、ここもまあ、どう展開させるか迷った場面ですね。
    伏線としては、ジェラールの幻覚が見えるほどに心身ダメージを受けた描写を挟んではいたのですが……。

    失言だけで、事態の方向性の決着を付けないよう、説得力ある流れに気を使ったものの……。

    んー、自分の文才の無さが恨めしいです。

  • アディさんの本当の姿が明かされてそこから一騎打ちの胸熱から、闖入者は……。
    彼女も本当は薄々気がついていて、でもそうであって欲しくないと思っていたのかもしれませんね。それが、こうした形で本人の口から聞いてしまった。そして彼も確実に孤独の王へとまた近づいていっているような……。

    作者からの返信

    朝倉様、コメントありがとうございます!

    直近のモヤモヤ展開の鬱憤を晴らすべく、登場人物達が皆暴走モード突入中となっております。
    特に主人公は大変な目に遭ってますね。産みの苦しみの最中です。

    戴冠式編は1章ラストにもなっているので、彼の夢についても一旦の決着がつけられる予定です。

    編集済