応援コメント

第20話 密かな接見、風の変わり目」への応援コメント

  • ロベールさん、ホンマに討ち取られたんか……。
    しかしまあ、ここでこうして置かないと、「アイツまだいるかも」の状態だと、誰がどう揺れ動くかわかりませんし。

    そんでもってアディさんの名が唐突に。
    何か裏がありそうですね、アディさん^^;

    ……こうして国盗りには成功しそうですが、しかし主殺しとかそういう後ろ暗さをどう隠していくか。
    血筋は出さないというけど、出さざるを得なくなるか、暴露されるかもという恐れもあるし……なかなか前途多難ですね^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒様、コメントありがとうございます!

    ロベールの指揮していた軍は数の上では国王派より上ですので、迅速な制圧と被害軽減のためには、確かに殺したという証が欲しいところでした。
    なのでアルノー、疲労困憊のまま、ちゃんと遺体捜索頑張りました。


    アディの名前……、はい、ちゃんとここで出て来た意味はあります。
    あるのですが。
    思わせぶりに示唆するにしても、もうちょっと書き方があったなと反省ポイントなのですorz。

    仰る通り、味方に対しても隠し事の多いアルノー、割とその辺が今後ネックになっていきそうです。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • アディ、王族なんかな? とか思いつつ、アルノーの、ひとまずの野望の達成を見届けたのでした。ふー

    作者からの返信

    、コメントありがとうございます!

    アディの正体、実は物語根幹に関わるネタバレになってました。
    察しの良い相ヶ瀬モネ様の前では、迂闊に喋れないのがもどかしいです笑
    一章の後ろの方で、彼女にまつわる事実が明かされることになると思います。

    アルノー、どさくさまぎれで前国王の言質ゲットです。
    今後の予定的にこれがあると、王宮勢力の把握が段違いに早くなります。
    確実に一歩前進ですね。
    本人はもうクタクタですが。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

  • ロベールさん生首になっておりましたか。無念( ;∀;)
    アルノ―、まんまとマクシミリアンに会えましたね。でもって王に推挙するという約束を取り付けた。順調に事が進んだ気がしますね。
    でもマクシミリアンがアディを妙に気にしていることが気になります。やはり重要な鍵になりそうですね。アルノ―は気付いていなさそうですし……。

    作者からの返信

    保紫 奏杜様、コメントありがとうございます!

    アルノー、ちゃんと浜に打ち上げられていたロベールの遺体を見つけ出し、首級を確保していました。
    マクシミリアン前国王へ圧を掛けるためという理由もあるのですが、これをしないと、投降呼び掛けるのが大変なので……。

    でもこれで、上手いこと口添えを得られたので、アルノーはウッキウキなのです。
    ウッキウキ過ぎて、それと疲れ過ぎててマクシミリアンの言動の意図を読み切れないのですが、これが後の事件に関わってくると思います。

    この辺、思わせぶりな言い回しもっと工夫すべきだったと反省してます……。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。

    編集済
  • マクシミリアンとアディ! うーむですねえ!

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様、コメントありがとうございます!

    王室付きの侍従(囚われ)と、それを心配する先王という図でした。

    色々と小賢しいことを考えているアルノーですが、あちこちに伏線のある回となっております。
    動きや進展自体はあんまり無い、繋ぎ回とも言うのですが……。

    アルノーやマクシミリアンの発言の意図は、後々明かされることになると思います。

  • 見るのとやるのでは大違い・・・
    アルノーさんには、艱難辛苦の道のりですが乗り越えて欲しい・・・☺

    作者からの返信

    ハナブサ様、コメントありがとうございます!

    大きな戦いの最中、暗躍中のアルノーでした。

    ここで先王に渡しをつけるのも、今回の戦争における目的でした。
    タイミング的に、ここでやっておかないと間に合わなかったと申しましょうか。
    過激な手段を取るアルノーですが、一応は色々先々のことを考え、先回りで動いていきます。

    今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。


  • 編集済

    マクシミリアンの本意が読みかねますが、アディはやはり何か特別な血筋なのでは?

    アルノー、このままスムースに事が進むでしょうか…

    作者からの返信

    海藻ネオ様、コメントありがとうございます!

    マクシミリアン、もうちょっと上手く動かせたなあと後悔も若干残る回だったりします。

    ほのめかすにしろ、もうちょっと意図を明確にできました……orz

    アルノーが語った企みについては、実は後半もう一度はっきりと言及する機会があると思います。

  • こんばんは。

    「リヴァイアサンの血筋を看板にして成り上がることは、あってはならない。
    それが、数多手を汚す中でもアルノーが抱き続けた、最後の誇りだ。」
    そうか……。そうですか。

    マクシミリアンは、アディの安否を気にしていました。
    その重大性に、アルノーは気がつけたでしょうか……。

    作者からの返信

    加須 千花様、コメントありがとうございます!

    血筋を売り出していけば、別の成り上がり方があったと思います。
    手段を選ばない割に、こだわりも捨てきれないのがアルノーという男でしょうね。
    良く言えば人間らしさがある、悪く言えば中途半端と言いましょうか……。

    マクシミリアンの一言について、
    アルノーは「病気だし、お手伝いさんいないと大変なんだろうな」くらいの感覚です。
    ロベール戦直後で疲労困憊+仲間の危機+マクシミリアンの動向による対応などもありまして、ちょっとアンテナ鈍ってる状態です。

  • うーっむ、権威を否定しつつ利用する……。
    茨の道ですね。革命を成し遂げた本人は、大体その後過酷な運命を辿っているイメージがあります。

    近代までは、貴族と民衆の教育教養レベルは乖離が大きいですから、中枢部を根こそぎ刈ってしまった後始末は大変そうです。

    ゆっくりですが、楽しんで読ませてもらっています。

    作者からの返信

    沖ノキリ様、コメントありがとうございます!

    アルノーの政策については、また後ほどお話が入る予定です。
    とはいえ今回判明した通り、ロベールの庶民院設立に乗っかる動きにはなるのですが。
    実は圧政部分を除けば、マクロ的にはロベールもアルノーも方向性は一緒だったりします(本人も実は少し自覚あり)。

    この辺の事情、もしかしたら(大分先ですが)2章ラストで拾い直すかもです。

    楽しんでいると仰って頂けて、作者冥利に尽きる思いです。
    沖ノキリ様の作品にも、また伺わせて頂きますねm(__)m

  • な、生首ー!!??
    重いと言うから何を持ってきたんだろうと思いましたが、そうきましたか……。思わずひえっ!と声が出てしまいました。
    そしてあの方の死は確実となりましたね。老獪な方でしたので、この先も好敵手となるかと復活を勝手に期待しておりました。ともあれ、これで彼の目的は果たされたわけですがこの先こそが大変そうです。

    作者からの返信

    朝倉様、コメントありがとうございます。

    最初構想段階では首桶用意したり髪をベルトに括ったり別パターンも考えてたんですが・・・・・・。
    前者は用意良すぎ、後者は絵面シュールすぎで今の形になりました。

    退場となったロベールですが、活躍シーン(?)自体は別の形で今後描かれることになる予定です。

    お察しの通り、ここからが主人公の苦難スタートだったりしますので、お暇がございましたらまたご高覧頂けると幸いです。