コメント失礼します!
ロベールにすべて筒抜けというか、なんでも知ってしまっていて勝てる気がしませんね……。
これは、どのような展開になるのか予測できなくてすごく楽しみなやつです!
作者からの返信
椎野 紫乃様、この度は拙作にお越し頂きありがとうございます!
ロベールは、情報の重要性を理解しておりまして、王都中に自分の情報網を構築しております。
自領が王国第二位の港湾都市だっただけあり、モノ以外の、例えば情報なども流通するものであり、操作、独占すべきものという認識で動きます。
国中の情報を集められるので、政敵として対峙すれば、恐ろしく厄介な相手だったりします。
アルノーの動きもバレていて、準備万端だったりで……。
今後もジェラール戦とは違った戦いが、繰り広げられると思います。
この度はご高覧ありがとうございました。
椎野 紫乃様の作品にも、改めてお邪魔させて頂きますねm(_ _)m。
うーん、これは、もしかしてアディって……。ロベールの情報網はすごそうですからね。ジェラールとアディの関係も知っていそうですし、それ以上のことも知っているのかも。私の予想が合っていれば、アディはかなりの重要人物になりますね。答え合わせを楽しみにすることにします( *´艸`)!
やり手のロベールさん、いいですねぇ。こういう人って魅力的です! さてどこまでこの余裕を保てるのか、アルノ―のやり口はどう刺さりますでしょうか。楽しみです。
作者からの返信
保紫 奏杜様、コメントありがとうございます!
そしてアディについてご考察頂けて、とても嬉しいです!
お察し頂いた通り、アディには割と大きめの秘密があるのです。
それを知るが故の、今回のロベールの行動だったりします。
ロベールは、家柄や自領の広さを生かして、独自のネットワークで情報収集を行なっていました。
宰相派と呼ばれるほどの一大勢力を率いるのは、この辺りが理由ですね。
今後暫くは、アルノーとロベールのせめぎ合いが続きます。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。
な、なんと!?
アディにロベールがジェラール殺害の犯人がアルノーであるという事を伝えるまでは予測できましたが、それ以上に、アルノーが王家の血脈とは!?アルノーはそれを知っているのでしょうか。
でも、それならアルノーが正当な王位継承権を持つ者と言っても過言ではないですね。アルノーの特別な能力の秘密がこれなら納得いきます。そういう意味では、宰相ロベールが嘘をついているとは思いません。
作者からの返信
海藻ネオ様、コメントありがとうございます!
分かる人には分かる、アルノーの水術の異常性。
地位を利用した情報網を築き、王室の流れを汲むロベールも、その異常性に気付いていました。
宿敵ジェラールの懐刀だったこともあり、アルノーのことも当然調査対象だったことも、理由ですね。
嘘を並べて騙すのでは無く、事実で煽るのがロベールのおっかない所です。
……ちゃんとその辺、描けていれば良いのですが。
ま、まさかの展開……!
宰相の情報網に驚いていたと思えば、まさかアルノーが王家の血を有していたとは……。
しかし、これほどに情報が漏れているなら、やはり道場に裏切り者が潜んでいるのでしょうか。この先の展開が不安ですね。
作者からの返信
旧早田 弦様、コメントありがとうございます!
宰相ロベールについてですが、本島北部の港湾都市を収め、情報も含め独自の流通網を形成して、それを駆使して宰相に座したお方という設定なのです。
家も元々、源流を辿ると王族の家柄でした。
情報に重きを置いて地位を築いた方なので、敵対するジェラール王太子の腹心であるアルノーは、彼の監視対象だったりします。
この辺のロベールの抜かりなさを、後々アルノーは思い知ることがあるかもしれません。
再びコメント失礼致します。
ロベールさんは、アディさんとジェラール様の仲だけでなく、ジェラール様を殺した人物まで突き止めていたのですね……本当に手強い!
アディさん、心が引き裂かれてしまうのでは……。
作者からの返信
紫波すい様、応援コメント誠にありがとうございます!
ロベール、手強い相手に映っていらっしゃるようで嬉しいです。頭良いキャラはセリフや立ち回りが本当難しいです。
ジェラール殺しの犯人については、ロベール的には濡れ衣を着せられていたので、状況からの推測になります。物的証拠があれば、もっと直接的な対応をしていたかなあと。
アディは本当に、今後も含めて波乱万丈な展開ですね。それだけ重要な役目を預けているからなのですが、それにしてもロクな目に遭ってない……。
出し抜く隙があるかと思いきやしっかり蜘蛛の巣を用意していましたね。
このまま進めば不安定な状況にあるアディは篭絡されてしまうかも…。
作者からの返信
焔コブラ様、コメントありがとうございます!
ロベールは宰相として王都を事実上掌握しているので、情報収集や統制はお手のものでした。
そこから、敵対派閥の貴族や官僚を失脚に追いやることができたという経緯があったりします。
その辺はアルノーもわかっていたのですが、それでも挙兵に持ち込んだのは、彼なりの勝算があるからでして、今後はその辺りの戦略(?)もクローズアップしていくことになると思います。
ただまあ、アディはロベールに目をつけられただけあって、本当特殊な立ち位置になっていきますね。
ロベールさんに筒抜けだったとは……!しかも他ならぬアディさんに真実を告げるなんてあまりに残酷すぎて。
そしてアルノーさんには他にも秘密がありそうで……?それすら知っているロベールさんはやはり強敵ですね。
作者からの返信
朝倉様、コメントありがとうございます!
ロベールは現段階で議会、官僚、情報部含む軍部(半分)、王権を握っている状況で、更には自領まであってと、改めて列挙すると何でこんな奴と敵対したんだって感じがします。
故にアルノーも待っていられず、勝利の芽が摘まれる前に攻勢に打ってでた形ですね。
話中でアルノー周りの設定にも触れましたが、ご推察通り彼には秘密がありまして、今後書かれたりする予定です。
お暇がございましたら、またお読み頂けると幸いです。
情報を制するものは勝負を制する。
序盤から出てきたにしては、ロベールさん難敵過ぎる……
作者からの返信
輪廻様、コメントありがとうございます!
ロベールは北部の港湾都市を所領にもつ貴族で、諸国との交易が盛んだったため、情報の重要性について理解が深い人物でした。
王都でもその情報網は健在でして、その強みを存分に活かします。
得た情報を存分に生かす頭脳も持っており、……それにより作中随一の書いてて難しいキャラクターです。
対峙してるアルノーも相当、頭を悩ませてるんじゃないかなと思います。
今回もご高覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m。